いよいよ本日Fictionjunction CLUB New Year SpecialLIVE 2015です。
なんとか飛行機は飛んでくれそうなので、一安心。

よいライブになりそうで、今から楽しみです。

ライブが終わって、宿にもどってからレポートを書くので、
やはり更新は明日になりそうですが、
よろしければ、おつきあいください。



さて、ここからは先週のKalafinaライブの時の巡礼記の続きです。



水戸で昼飯を食べて、大洗を観光したり、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗ったりで、
鷺ノ宮に到着したのが17時30分過ぎ。
この駅に降りるのは、初めてですが。駅前までお店や住宅がせまっていたり
細い道をバスが走ったりしている、イカニモな西武沿線の駅前です。

そこの横の細い道を歩いて行くと、ブタの看板に灯りが付いているのを発見。

お店の前に行くと、ファザードの赤いテントに店名が書かれていますし
白いのれんに太い字でとんかつ みやこやとかかれていて、ブタのイラストもかわいいです。

こちら「孤独のグルメSeason1」第6話「中野区 鷺ノ宮のロースにんにく焼き」に登場したお店です。

ドラマ内で、これは信頼できそう、とゴローちゃんが判断したとんかつ屋さんです。

カラカラと、入り口を横開きしますと、一番乗りの模様。
おりしもつけっぱなしのテレビでは、錦織vsスティーブ・ジョンソンの熱戦が
繰り広げられています。

私は、入り口左側のカウンター席に腰を下ろして、まずビールをオーダー。
そして、メニューを吟味します。

とんかつ屋さんなので、とんかつを頼みたい気持ちはあったのですが、
ドラマのサブタイトルになってるし、ドラマで見ていてインパクトが強かったのが、
ロースにんにく焼きだったという理由で、ロースにんにく焼きを単品でオーダー。
「すいません、ロースにんにく焼き 単品でおねがいします。」
「はい、にんにく一つ」

お、本当ににんにくって略してる。

そして、これでお腹の調子がよければ、揚げ物もオーダーする予定。 ということなので、
今回は腹のたしになってしまうご飯、味噌汁などは、涙を呑んで断念です。

出てきたビールで、「キッハーうめぇ!」 をするとテニスも気になりますが、
テレビが置かれている台に松重豊さんのサインがさりげなく飾られているのを発見。

そんな内装とか、カウンター席なので調理の一挙一動ががよく見えるので、
失礼にならない程度に見せてもらいます。
厚めのロース肉を慣れた手つきで、筋切りをしたりいい感じですし、
塩胡椒や独自のタレで味付けされて、ジュウジュウ音をたてるフライパンの中に、
業務用のおろしにんにくを大さじで入れると、
幸せながらキケンなにんにくの香りが店内に充満してきます。
一気に店内の香りがニンニクニンニクしてきます。

これは期待できそうです。

そして漆黒の丸いお皿に、ガッとつかんでたっぷりの千切りキャベツを乗せて、
スプーンでマカロニサラダをのせて、あとは肉が焼けるの待ちです。

お皿に乗せた肉を皿の上でカットしたところで、完成。

登場致しました。

【ロースにんにく焼】
ニンニクがガツンと効いている
ご飯に良し、ビールのつまみにも良し

という感じで、番組内で紹介された逸品が目の前にあります。

では、まずお肉からいただきますと。

お肉も箸でつまんだ感触も心地よい、しっかりと厚めの豚ロース。
ウマい。醤油ベースで様々な味が溶け込んでいる甘じょっぱいタレと塩胡椒に、
たっぷりニンニクの味ですから、ウマくないハズがないです。
美味しいタレにパンチを与えるニンニクは、大さじで豪快に入っているのは伊達ではなく
口の中にパンチのある刺激と辛さを感じます。
この辛さは唐辛子も使われているかもしれませんが、やはりにんにくの効果大。
このあとも僕は宿で一人だし、明日も北海道帰るだけだから
誰に会うというわけではなく、遠慮無くいただけます。

そして、豚ロースの肉自体の旨味と、甘みのある脂とのコンビネーションもいい感じ。
インパクトのあるタレの味に負けずと、肉の味もしっかりとしていますし、
お肉も軟らかいですし、軽く噛むだけで、肉滴もたっぷりと溢れてきます。
これは、元気になる味だなぁ。

ゴローちゃんも、番組の中で
「辛い・・・いや、甘い。甘辛だ。いいぞ、いいぞ!にんにく、いいぞ!白いご飯に合いすぎる。鷺ノ宮、満足。」
と言ってましたし、
ぶらっとQusumiで久住さんも「これは食欲がもうモリモリわくわ!」と言ってます。

うん、わかるわかる。モリモリ食べるのにふさわしいあじです。

白いご飯とのマッチングは試せませんでしたが、一緒に食べたら絶対に美味しいです。

この濃い味わいを食べ進んでいくのにありがたいのが、たっぷりキャベツ。
軽く塩を振って食べてよし、ソース、醤油で食べてよし、
このニンニクタレでたべてよしで、シャキシャキなみずみずしさが、
濃い口の中で清涼です。

マカロニサラダも、素朴な味わいでバイプレーヤーです。
ゴローちゃんも、マカロニ食べて「こういうのが嬉しいんだよ~」と言ってました。

と、食べ進んでいくうちに、これなら、まだ入りそうだな、と判断をして、
せっかくのとんかつ屋さんなので、揚げ物も味わいましょう。

最初はゴローちゃんの食べたミックスかつにも惹かれましたが、
そこまでのお腹の余裕はなさそうですし、ロースなら、肉が被ってしまうので、
ヒレカツを単品でオーダー。

ここで、お客さんが登場、近くのカウンター席に座って、「にんにく定食」とオーダー。
僕はもう慣れてしまったのですが、
店内を制圧したかのごとく漂う、強いにんにくの香りで
食べたくなったのかなぁ、などと邪推したりして。

厨房では、かつを揚げながら、ロースにんにく焼きを料理しています。

あ、錦織君が勝ちました。

テレビのチャンネルは気が付いたらコナン君になっていました。
なんか、以前もどこかの巡礼中にコナン君を見たなぁ。
家ではコナン君は見ないので印象に残っています。

そんな感じでテレビをチラチラ見つつ、残りのにんにく焼きで
ビールをいただいていると、またお皿にたっぷりのキャベツと
マカロニサラダを乗せています。いいぞいいぞ

そして、ロースにんにく焼き定食が提供されたあとに、ヒレカツの登場です。

さっきと同じ色のお皿にたっぷりのキャベツ・マカロニサラダ
そして、中くらいのヒレカツ3つが、それぞれ2つにカットされて、登場しました。

ああ、こっちもウマそうだなぁ。

ミックスかつ定食は、

【ミックスかつ定食】
鶏か豚…迷ったときはコレ
どちらも歯ざわりサックリ、中はジューシー

と番組内で紹介されていましたが、

こちらも見るからに歯ざわりサックリな感じで、きつね色の衣がたっているタイプで、
切り口からふわんとたっている湯気もいいです。

ゴローちゃんは二階建てにはソースだ って言ってますが、
6切れあるので、ワタシは軍師流です。

手前の一切れ目にお塩をふっていただきますと、
見た目通りのサックリとした主張する衣の歯ごたえとともに、
衣の味わいもよければ、中の肉の甘さを軽くふった塩がひきたてますし、
ヒレ肉は、分厚くカットされていて、肉滴もたっぷりですし、
ヒレならではの上品な甘みとかがいい感じです。

醤油で食べてもこのシンプルで素朴に甘い肉の味わいが
しょうゆによって引き立てられますし、
どこかロースにんにくにも通じるしょうゆと豚の親和性を感じて
こちらもいい味わいですし、

王道のソースはご存じ男の子の味。
二階建てにはソースでしょうが、単品でもソースです。
この濃い味わいでガキ大将になりますよ。


あああ、これもご飯と一緒でご飯を引き立てるメニューです。
「くー、これですよ。」とか言いながらご飯食いたい。

ゴローちゃんも、
「まずはブタから。うん。いいじゃないか」
と言っていますし、
久住さんは「やっぱりとんかつはごちそうです!」うんワカルワカル。

幸せだなぁ。

そして、こちらでも肉と脂でコイ感じになってきた口の中を
爽やかにしてくれるキャベツです。

とはいえ、この大盛りキャベツを二皿分ですから、 結構苦戦をしましたよ。
ということで、二順目はからしやレモンにも登場をいただいて、
さらに美味しくしてからカツを完食。
口の中の脂をビールで胃の腑に流して、ごちそうさまでした。

大満足です。
ということで、NEXT コナンズ ヒントを言う灰原哀ちゃんの声に送られて
宿のある西浅草へと戻ったのでした。

でも、チキンカツも食べていないですし、ご飯との親和性はまた訪れて確認したいところ。
ということで再訪を決定しました。



宿についたら7時30分。ブログの文章を打ったり、ネットニュースを見ているうちに
自然とオちてしまって、深夜1時に目を覚まして。
幸腹グラフィティーな夜を過ごしたというわけです。



さて、一晩すぎてこの日は北海道へ帰る日です。
ただ、飛行機は15時の便なので余裕があります。
ということで宿のチェックインの時間に走る、10時発の上野行きの無料送迎バスに乗って、
到着した上野駅から京浜東北線に乗って東京駅へ。そこから東海道線にのって
向かうは大船駅。目的は「観音食堂」さんです。

こちらは、「食の軍師」(泉昌之さん 作 日本文芸社 ニチブンコミック)2巻
「軍師 鎌倉へ」に登場したお店です。
そして、こちらも一昨年のお盆時期、カープvsベイスターズ戦を見に行く前に
巡礼をしようと思ってフラれたお店でもあります。

ちなみにその時は、直後に球場近くの第一亭に行ったのですが
第一亭もお盆休みなので、予定より早く球場に入って
シウマイドッグで腹を満たしたのも良い思い出です。

しかも、観音食堂さんは、定食評論家の「今柊二」さんも
「かながわ定食紀行」などの中でオしているお店です。

リベンジなるか!


前日も一旦軽くオちたものの、遅くまでアニメ見たりブログの更新などをしていたので、
あたりまえだの睡眠不足。
東海道線の中、品川過ぎたら記憶が飛びまして、
「はっ!!」と思って目が覚めると、戸塚駅でした。
あぶねー。

ということで大船に到着。
この駅に来るのは、昨年、江ノ島で「孤独のグルメ」に出てきた、
女夫饅頭を食べに行った時以来です。
その時は大船駅からそのままモノレールに乗ったので
駅前を歩くのは、前回巡礼に来て、ふられて以来です。

日曜日ということで、混雑をしている大船駅前を歩いてしばらく行くと
白地に『観音食堂』の文字が大書された清潔なのれんが出ています。
横の看板にはコーラの赤い柄があるのも、昭和な感じがいたします。

おお、今日は営業してます。

JR大船駅にほど近い、一等地でありながら、この味わいあるタタズマイ。
食堂兼居酒屋で、鮮魚店がやっているというのがグッときます。
本郷は「ムッ / この店!!」「ピーンと / きましたよ!」
「ピーンときて / ブルブルッと / きましたよ」などと言って、お店に行きましたっけ。

さて扉をガラガラと横開きして中に入ると、
開店して10分しかたっていないのに、8割方席は埋まっています。
入って左はテーブル席、右奥は広めの座敷と、カウンター席があります。
お店の人が、座敷でもいいですか?と効いてきたので、
はい と答えて、座敷にあるカウンター席に通されます。

履き物をお店の方が下駄箱にしまってくれて、
靴の番号札をもらってから上がります。
座敷にカウンターがあるのも珍しいです。

それで、メニューを吟味してから、お隣さんもやってますので、
本郷の「郷に入っては郷に従えだ」ではないですが、瓶ビールと、

食の軍師のなかで本郷が頼んだたまねぎサラダと、しらすおろしで
「相手の実力のほどを確かめ、のちに酒にしてから本丸の刺身に行くか」と言って
本郷はホウボウの刺身とかタカベの煮物を頼んでいますが、 ワタシは、昼食時なので、ご飯がほしい。

さらに、今柊二さんがオしている「魚フライ定食」もいいのですが、
ここは軍師巡礼ってこともありますし、刺身を食べたいのと、
メニューの筆頭に書かれたメニューにハズレなしの法則にしたがって
刺身定食をいただきましょう。

待つことしばしで登場したのが、瓶ビールと、お通しのイカの煮物。

うん、醤油とかミリンとかザラメとかが入っていそうな濃厚なタレで
イカが美味しくなっていますし、いかもプリプリで
この時点でビールがすすみます。

カウンター席は5席で、4席うまっていますが、
僕の左隣の方以外は、机にビールが乗っています。
そんな午前11時30分です。

目の前には、昭和35年にこちらが食堂を開店した時に、
横浜魚市場から贈られた額が飾られていまして、
「場市魚浜横」と書かれていますが、
こちらが黒光りしていて、威風堂々。これだけでお店の伝統を感じます。
しかも、その横に短冊状のメニューが所狭しと、ズラッと並んでいまして
これを見るだけでも楽しいです。
店頭や店内のホワイトボードにも色々書かれています。
刺身はヒラメにシマアジ、カンパチ、カワハギ、さらに鯨まであります。
天ぷらもアジやキス、穴子にメゴチにハゼと、相模湾の魚もあるようです。
刺身に煮魚、塩焼きなど定食も各種あって、
魚の品揃えは相当のもの。さすがお魚屋さん直営のお店です。

本郷は「おびただしい / メニュー札群!!」「カウンターの / 背後も!!」
「目がチラついて / どこを見ていいか / わからん!! 新手の / 目くらましか!?」
などと言ってました。

BGMで流れるテレビを見たり、土間にはテーブル席が4卓あって。
座敷には、大きいテーブルが1つと 奧には更にテーブルがある様子です。
などと観察していたら、まずはたまねぎサラダが登場。

これが、予想に反してデカい。小鉢程度の物を想像していたのですが、
直径30㎝弱のお皿に乗って登場です。

たまねぎアマい。シャキシャキ。地場の野菜かな。
ドレッシングの酸味もさわやか、ワカメの食感味わいも。
大根の苦みとかも。きゅうりの食感もいいです。
ああ美味しいなあ。

つづいてしらすおろしも、苦みのある大根としっかりとした味わいの
しらすも頼もしい。ちっちゃんけど、きちんと魚の味がして、
しかもそれを頬張ることが出来てその食事感触も楽しいです。

うん、うまいうまい

本郷も
「うん / しらすおろし / も旨いが」「この / 玉ネギサラダ / いける!」
「新玉ネギが柔らかく / 甘みあり実に / 実にヨイ!」
ワカメもきゅうりもうまい!
「海の幸に加え、三浦半島から / 新鮮な野菜が随時供給 / されていると思われる」
「オソロシキ食王国!!」と言ってました。ワカルワカル


そして、真打ちの刺身定食が登場です

四角いお盆に乗って登場したのは、
まぐろ、ぶり、貝の三種のさしみにたっぷりのツマ。
さらに油揚げなどを醤油で煮た小鉢と
刻まれた白菜などのお漬物。
そして、アサリの味噌汁です。

おお、これは美味しそうです。

お刺身は、少し大きめな鉢状の器に入って、旅館とかで出てくるみたいに
上品な感じで盛られてします。
ツマには、きゅうりが混ぜてあったり、霜降りがしてあったりと、
こちらも手が込んでいます。

魚屋直営ならではの豪快さはそこまでありませんが、
この上品な見た目がまずは好印象ですし、
分厚く切られて、サラリ、ふっくらした食感のマグロや
脂がのってコクのあるブリは、鮮度もよく実に美味しい。
しかも貝の食感のクニッとした感触も変化球としていいですし、
刺身を順に口に運んでは、ご飯をかき込む。
このお刺身が白いご飯にあいます。
そして、ご飯も進みますが、ビールにもあって、これは幸せな昼食です。
アサリの味噌汁も、一粒一粒のあさりがふっくらしていていい感じ
油揚げの小鉢もしっかりと煮込まれていて、旨い。

これが950円だから、安いです。

お隣も、アジの叩きでビールをチビチビ。そのお隣はカキフライで
これまたビールをいただいていまして、全体的な年齢層が高めで、
若い人は浮きそうな感じですが、店内は明るく、
文化や生活感の滲む感じがします。

そんなことを考えながら、あっという間に完食。
お代を払ってごちそうさまでした。

それにしても、この三日間、初日がってんの鶏団子鍋〔2人分〕
二日目みやこやのにんにく焼きとヒレカツ〔各1皿で計2皿}
この日の観音食堂の玉ネギサラダ 
と、

やたら、野菜を食べまくった3日間でもありました。


と、いうことで、酔いを醒ましながら、羽田空港に戻って、
北海道へ飛ぶ準備をしたのでありました。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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明日の、Fictionjunction CLUB New Year SpecialLIVE 2015は、
朝7時に札幌に畏友p氏を迎えに行くということで、
前日に札幌入りしているイトー×aniです。

丁度先週の今頃は最後のアッパーチューンの曲の連続で
大興奮しながらKalafinaのステージを味わっている最中でしたが、
明日のパフォーマンスはそれ以上になることでしょう。
今から楽しみです。

あとは、飛行機さえちゃんと飛んでくれれば…

なんで毎週末に低気圧が発達するんだよ、まったく。

無事にフライトできて、参戦できましたら、
ライブの感想については、明後日当ブログ上で報告できれば、と思っています。
よろしければおつきあいください。


さて、ここからは先週のお話になります。

前日、Kalafinaの圧巻ライブに酔いしれた私。
その後の、田原町「がってん」の鳥団子鍋も美味しくて、アレコレ楽しんだ結果、
宿に入ったのが11時25分。
その後、ブログの文章を書いたり、艦これを見たりと寝不足ながらも、
6時ころに目を覚まして、朝食を食べたり準備をしたのちに、
9時30分の、宿から上野駅にむかう送迎バスにのりこんで、上野駅に9時45分着。
10時発のスーパーひたちで水戸に向かいます。

自由席の窓際があいていたので、そこに腰をおろしますが、
利根川を越えたあたりで、意識が途切れだしてきて、気が付いたら
友部を通過しようとしたところ。

ああ、よかった、いわきまで連れて行かれないで。

11時5分に水戸駅に到着。駅北口から、いばこうバスに乗って
大工町バス停で降ります。
国道50号を走っている時点で、アーケードが昭和っぽいですが、
そんな色彩が濃くなったところで、味のある雑居ビルに混じる、
バリアフリー風俗? とか、韓国物産屋や、フクダヤなど、味わいある建物を見ながら歩くと
それまでは人とか歩いていなかったのに、ここだけ行列が出来ています。

行ったのは、中華そばすずきさん。
食の軍師(泉昌之さん 著 日本文芸社 ニチブクコミックス)2巻の
巻頭を飾ったお話し「軍師 水戸へ」に登場しました。
思えば、これはそれまでは「食漫」(日本文芸社の月刊誌 ゴラクの別冊)に載っていましたが、
雑誌の休刊にともなって、漫画ゴラクに移籍した第1話でした。

コミックスのなかで、トレンチコートの男本郷が
タクシウンチャンの計こと、地元のタクシー運転手の情報でむかったお店です。

水戸に来るのは5ヶ月ぶり。その時の目的地もこちらでした。
その時は夏の大お祭り前日、コピーを済ませていったん紙束を宿において向かいましたが、
マンガで見覚えある入り口にあった、「8月14日~17日までお休みします」という 
張り紙にショックを覚えたものでした。

この時は、代替の巡礼場所もなく、そのまま東京へとんぼ返り。
さらに昼飯のため水戸駅で買った駅弁(とんかつ弁当)の製造元が都内だったりで、
これまたガッカリした思い出があります。
ま、お昼の巡礼に振られても、夜の巡礼では京成小岩の珍々さんに行って、
「中華本気出してきた」な、美味しい激辛中華をいただいたのですが。

周囲の景観にすっかり溶け込んでいる、昭和30年代っぽいレトロなお店舗の入り口には、
えんじ色ののれんが出ていまして、数えるると14人並んでいます。

マンガの中でタクシーの運ちゃんは、「昔っからある 民家みたいな オンボロの店で…」
の発言に、「そこだぁ!! その店につけて!!」と言って店に向かい
「こ、/これは!」 「白紙の看板に/茶色の暖簾」 
「ラーメン者なら/わかる、この/ただならぬ妖気」

と言ってました。

ワタシは食の軍師の本郷にならって、店舗横の人ひとりならようやくすれ違うことが出来る、建物と塀のすきまから、座敷の入り口へむかいます。
本郷は「しかし、運転手/気になることを/言い残したな…」
「あのね、表がテーブル/席なんだけど、奥の/座敷に行っちゃった/方がいい」
「横から」
「奥の座敷に横からって / 並んでる人がいるじゅん」
「客はみな/明らかに/原地人… / 見るからに/外様は/俺のみ」
「横から という言葉がひっかかる」ひょい「まさか/ん!?」
「もしかして、これが「奥へ」「横から」という事!?」
「人ひとり/通るのがやっと」「すれちがいもできん!」
「しかし並んでいるらしき原地人/そしてそこから入った証の/脱ぎ拾えれた靴々!!」
「が、外で並んでいる兵を/差し置いて、この峡谷に/入っていいのか!?」
「決断の時だ!」「…よし!!」ゴクリ
「かつて一〇〇万のペルシア軍と三〇〇人で戦ったと言われる/
スパルタ王レオニダスの作戦のごとく、朕は今
峡谷を行く!!」

と、ここまでの決意ではりませんでした。それはマンガで予習したこともありましたが、
ここに既に7人くらい並んでいるからです。

まだ11時20分です。どれだけなんだこの人気。

後に並んでいるオジサンの「~だっぴゃぁ」という濃い茨城弁にウレしくなったり。
「まるでつげ義春のマンガのごときふるい板壁」
「や、メチャクチャうまそうな匂い」と本郷が評した
壁や家のタタズマイに料理の香りを鑑賞しながら待つことしばしで、
中へ入ることが出来ました。
こちらの流儀は入った時にオーダーを入れる形で、
一緒に入った人もやってますので、僕もお店の方にむかって
チャーシューメンをオーダー。

ちなみに座敷席には、メニューが張られていませんが、
ラーメン¥250 チャーシューメン¥380 大盛り¥50増し
というラインアップです。この安さがまずはステキです。

6人~8人程度座れそうなテーブル席に腰をおろして周りを見ると、
あと、入り口横には三人程度座れるテーブル席があって、
座敷の定員は10人程度。
ぼくの腰を下ろした席には、母子連れとカップルとお一人様とワタシ
どう見ても他人の家の座敷にあがりこんでいます。
厨房を挟んで道路沿いの入り口から入る店舗には、小さなテーブル4卓(13席)だそうです。

置かれている家具とか調度品も古い感じでアジがあるものですし、
武双山のサインが飾られているのも茨城です。
本郷は「どこにもメニューがないし/勝手がわからん!/この国のルールが見えん!」
「だってはっきり/言ってこの部屋/店主の自宅だろ!/生活観丸出し!!」
などと言ってます。

こんな時間が止まった空間でスゴしている周囲の人は、
本当にみんなベットボトルを持ち込んでいます。
マンガにもありましたが、水が遠い場所にあってセルフサービスなので
ペットボトル持参オッケーなのがこちらの流儀です。

そんなことを考えながら待っていますと、鈍い銀色の使い込まれたトレーにのって、
僕等のテーブル分のラーメンなど4杯が登場です。
トレーにスープが溢れていますがご愛嬌です。

見た目は昭和の中華そば。素朴な表情の麺と、麺を被うように乗せられた
チャーシューがいい感じです。澄んだ茶色いスープも安心できます。

まず、一口いただきますと、細くて黄色いストレート麺がいいです。
麺はやややわらかめに茹でられていますが、しこしこな歯ごたえで
ツルツルっと入ってきます。
素朴な味わいのあっさり系スープは、魚系の香りがさりげなく効いていて、
醤油の味や塩分がそこまでパンチがきいているわけではないものの穏やかな旨味があって、
さらに脂っぽさを感じない、すっきりとした飲み口で、レベルの高さを感じます。
とはいえ、流行の店主半袖腕組み系の店舗とは違って、緊張を強いる感じではなく、
懐かしい味わいです。

チャーシューは、肉の部分がしっかりと煮込まれていて、
噛みしめるとつけだれなどの味と共に、肉の旨味がじわっと出てくるタイプですし、
多めについている脂が半透明になっていて、トロッとジューシーで、
肉やスープの旨味を補強してくれます。
しかこれが8枚入っているにもかかわらず、値段が安いのがいいなあ

あとでわかったのですが、こちらのチャーシューメンは
チャーシューがなくなったら、販売を終えてしまうので、
早い時間でなければ食べられないものだそうなのです。
そうでしたか。頼むことが出来て良かったー。

メンマもクキクキっとした心地よい歯ごたえと、
しっかりとしみている醤油のあじと素材の味わいのバランスが
穏やかなスープのなかに溶け込んでいます。

チャーシューメンは具材がこれにネギだけというシンプルさ。

となりの女の子が注文した中華そばは、
チャーシュー・メンマ・のり・ナルトが入っています。
この価格でこの味なら、行列が出来るのも解りますね。

店内にBGMが流れるわけでもなく、自分を含めて
ひたすら麺を啜る音のみが流れています。こういうのもいいなぁ。
テーブルの上には胡椒しかおかれていないというのもシブいです。

途中で軽く胡椒をふって、食べ終わりました。ごちそうさまでした。

うん、素朴でシンプルながら洗練されたラーメンで、
価格のこともありますし、普段使いしたいラーメン店でした。

本郷は〔食べたのはラーメンですが〕
「素朴にして / コクがあり / 麺軽く、/ 汁淡けれど / いつまでも / 後を引く /
腹八分目 / ラーメン!」チュルル
「うーん、毎日 / 食いたいラーメン」
昨今の能書き過剰ラーメンとはまるで異なる
「まさにラーメンの / 原点を知る味だ!!」

確かに地元にあれば通います、これは。

満腹を抱えて、外に出ると、座敷横の横の狭い入り口にはまた9人くらい、
店舗前にも15人くらい並んでいます。
ま、昼時ですからしょうがないかな、と考えながら、バスで駅を目指しますが、
僕の目の前で3台立て続けにバスに行かれてしまいました。
5分後くらいにくるのでヘーキヘーキ。

国道を走っていると、本郷が「軍事予算的に無理」といったあんこう鍋の
「山翠」さん〔マンガ内では「川端」〕が見えます。
うーん、こっちも機会があったら行きたいなぁ。などと思いながら駅へ到着。

そしてその後に向かうのは、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗って大洗。
駅に着いたのが12時5分で、当初乗るつもりだった、12時発の列車はすでに行ってしまっています。

そこで、一本遅い大洗行きに乗ったのですが、それがガルパンラッピング列車だったので、
ケガの功名というか、人生万事塞翁が馬というか、そんな感じです。
列車が入線してくると、外側にかかれている西住殿や秋山殿をはじめとした、
かわいらしいキャラに、カメラをもってとりまくる若者も何人もいて、ほほえましいです。
車中にも、キャラクターが「大洗へようこそ」と言っているステッカーが
あちらこちらに張られていますし、鹿島臨海鉄道が作っているガルパングッズ
(ガルパンラッピング列車形懐中電灯など)の広告も吊り下げられていて、
気合い入って居るなぁ、というのを感じます。

とはいえ、一本乗り逃がしたあと、とこのあとの予定も考えると
本来乗る予定だった、鹿島神宮へ行く列車までの待ち時間は20分弱。
これでは港とかには行けませんので、駅周辺をぶらぶら。

大洗に来るのは、以前同僚がフェリーで帰省するのに便乗して、
苫小牧~大洗のフェリーを利用して以来なので20年以上ぶりです。
しかも、その時は夜遅い時間だったので、景色には記憶はなく、
当然駅のほうとか来たこと亡かったので、
この界隈はほぼ初めてです。

駅構内には「祝 全国大会優勝 県立大洗女子学園」と書かれた横断幕と、
大洗女子のキャラ勢揃いの「私たちの街、大洗へようこそ!」とかかれた
イラスト看板がお出迎えです。

これだけでテンションがあがります。

その後改札口から出て会長のポップを見たり、観光案内所や売店を覗いたり
観光案内所に張られているお店とかの関係者の人が手書きしたと思われる
ガルパンキャラ入りのPopを微笑ましいなぁと思って鑑賞したり、
駅前も、番組内で出てきた景色だなぁ、とか、遠くにマリンタワーが見えるなあ
港やリゾートアウトレットにも行きたかったなぁ。
今度は苫小牧から船で来るのもアリだなぁ、などと考えながら、しばしブラブラします。

そして、畏友P氏などへのお土産などを購入。滞在時間は短かったでしたが、
目的の2/3は、鹿島臨海鉄道に乗ることなので、今日はこれぐらいでってことで
再訪を期して、来た列車に乗り込みます。では、また来るよ。

と再び乗り込んだ大洗鹿島線(今回来たのは、常磐大学などのラッピング列車)ですが、
こちらも前日の寝不足がたたって、北浦の手前当たりから記憶が途切れ途切れ
気が付いたら、鹿島サッカースタジアムの威容が見えて、そこで目を覚ましました。

何もないところにいきなりあんな建物があって、ビックリします。
ゲームの時はさぞや混雑するんだろうなぁ。
ちなみにここは、旧国鉄の北鹿島駅。ここの帰属は国鉄→JRでしたが
走っているのは臨海鉄道のみ。って小学生の時に読んだ誰かの鉄道本の知識を
思い出したりして。

そして、鹿島神宮駅で鹿島線に乗り換えます。
鹿島線に乗るのも初めてだったので、北浦橋梁や、潮来の景色を堪能。
口を曲げながら「ひいたこぉのぉ、ひたろぉおおぉ~♪」と口ずさむのも忘れません。
これも江口寿史センセイがパロディーしてたなぁ。

そして佐原駅で成田線に乗り換え。ここからは何度も乗ったことがあるので、
と油断したせいか、すぐ記憶がなくなってしまい、気が付いたら千葉でした。

そこから、総武線快速逗子行き~錦糸町~総武線各駅~御茶ノ水~中央線快速~新宿~山手線~
高田馬場と、JRを乗り継いで、西武新宿線乗り場へ。
高田馬場に来たのも、今は亡き「べんてん」でラーメンを食べた時以来です。

丁度、本川越行きの急行が来ていたので乗り込むと、
急行では次の駅なので、駅数ほど時間を感じずに、
鷺ノ宮に到着したのが、17時30分を少しまわったところ。

ここからも巡礼ですが、続きは翌日書きます。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
Kalafnaのライブを無事終えて、この日の宿がある浅草へ向かいます。

厳密に言うと西浅草。最寄り駅がつくばエクスプレスの浅草。
ということで地下鉄は田原町駅で降ります。

ここは高校時代の部活動でよく来た街です。
打楽器奏者の聖地ともいうべき、コマキ楽器のJapan Percussion Centerが
ありますので。

ライブのあとにそんな思い出があるところを歩くのもいいものだなぁ
などと考えながら、宿と駅との間にある巡礼場所へ向かいます。

時間は夜10時過ぎてますが、大丈夫ですね。

田原町駅から徒歩1分。まさにJCPの横の道を曲がれば店舗があります。

それが、「がってん 田原町店」さんです。

こちらは、「芸能グルメストーカー」〔泉昌之さん作 コアマガジン社刊〕で
トレンチコートの男、本郷が、安達祐実の行きつけのお店ということで
目星をつけて、安達祐実オススメの鶏団子鍋を食べたお店です。

以前、畏友p氏とライブで上京した時に、ライブ後に行って
〔ライブ前には、下北沢のロクサンでピザをいただきました。〕
カウンターの中で威容を誇る大なべの中でトロッとろになった煮込みとか、
しろ、はつ、たん、などのすこしレアな感じを生かした焼きもの味わいとか、
砂肝刺、とりわさといった生肉もオイしく、
きっとこれもハズレなしと踏んだポテトサラダまで、
シミジミとウマかったので、感動したのが、がってん蔵前店。

ライブの良さと、料理のうまさで興奮して寝付けずに
深夜にキルミーベイベーとか見てしまったのもいい思い出です。


こちらは系列店まので味には期待できますし、さらには前回たべることができなかった
鶏団子鍋にも邂逅できるのです。これは楽しみです。

外の目立つ赤提灯に誘われて中へ。
ガラガラと扉を横開きすると、中では常連さんが盛り上がっています。

入ってすぐのところに6席程度のカウンター席があったので、
そこに腰を下ろして、生ビールとシロ・ハツをタレでオーダーします。
基本僕は、シオ派ですが、本郷が食べたメニューがシロのタレでしたので
ここは巡礼なのであわせます。

落ち着いた感じの店内は、入ってすぐカウンター席の後に、
4人席×が二つ。そして奥に小上がりの座敷があって、居心地がよさそう。
常連さんが盛り上がっているのでもくわかります。

しかも、店内を見ている時「鶏団子鍋」の張り紙を発見。
ただ、2人前から。の文字が。
いやがんばればいけるでしょう
なとと考えているときにビールが登場。

出てきた生ビールでのどを潤します。
キッハー、しみますねぇ。

水分は0-EASTでドリンクで交換したボルヴィック以来です。
しかもボルヴィックは、ライブの序盤で飲み干していたので本当に沁みます。

目の前に焼き台があって、職人さんが、炭を足したりあおったりして
火の強さを調整しています。

串をひっくり返すタイミングとかも絶妙で、
そんな職人技を見るのも、ツマミとしていいです。

ここで、シロ登場です。
まずは、安達祐実が食べたと思われるシロ
略して安達祐実のシロからいただきましょう。

うん、ウマい。

しっかりとした食感が面白いですし、
タレの味が濃厚で美味しく、肉自体の淡白な味わいも盛り上げます。
しかも、肉も味も負けていません。
丁寧に下処理されたうえに絶妙なタイミングで焼かれて
しかも落ちた脂で燻された味わいの妙。
噛むとクニクニとした感触とともに、肉滴もあふれます。
いいですね。

本郷はマンガの中で
「もつ焼き屋は、このシロ(小腸)のウマさで / 実力がわかる、とも言われているが
うん、量感もプリプリで、味もしっかりしている
これはうまい!!」 モグモグ
などと言って食べていました。うん、わかるわかる。

続いて登場したのが、安達祐実のハツです。

こちらも歯ごたえがしっかりしていて、
いい食感にして、軽く噛むだけで肉滴があふれてくる。
健康的な肉の味わいです。さすが安達祐実

ああ、脂の乗った安達祐実はうまいなぁ。

と、2本食べたところで、本日のメインエベント 鶏団子鍋を
オーダーします。
「鶏団子鍋、できます?」
「2人前からですけど。」
「あ、2人前、お願いします」

と、入り口横にある冷蔵庫から具材とかスープを取り出して
僕の前にカセットコンロと鍋をセッティング。本格的です。

鍋は普通に宴会なので囲むサイズのもので、頼もしいルックスですが
そんな大きさゆえか、でもなかなか煮えません。
隣の席の女性が「なかなか煮えないですねえ」なんて聞いてきたくらいにして
ま、みんなで食べるサイズの鍋ですからしょうかないですかね。

その間も後ろの常連客が
自分の奥さんの母乳の出が悪いので、プロの人にもんでもらっているとか、
そんなのあんたがもめや とか
なんで、おっぱい出るとか汚いでしょ なんて話で盛り上がっています。

そうこうしているうちに、空気穴から蒸気が出てきました。
お、これはそろそろかな。

ふたを開けると、ブワッと立ち上がる湯気がいいですね。
あー、これから鍋食べるんだっていう、最大の前奏曲です。

ふたを開けると、いい香りがする、濃い色のスープです。
鶏団子鍋というところで、勝手に塩か醤油をイメージしていましたが、こちらは味噌です。
しかも濃い褐色のスープは見るからに濃厚です。
何種類もの味噌をブレンドして作った濃厚でコクのあるスープだそうです。

まずはレンゲですくって小椀にとって、白菜から

おおお、スープがしっかりと沁みています。いいなあ。
この味噌って、普通の味噌よりも濃い。どこか八丁味噌を思わせる超濃厚さ。
これはタマリマセン。
この味噌アジを吸い込んでいるので、白菜の甘さも引きたちます。

しかも、肝心要の鶏団子からは、鳥の淡白な味わいのなかにしっかりとした
肉らではのうまみと滋味あふれる味わいとともに、独特の歯ごたえ。
軽く噛むだけでじわっとあふれる肉滴。
これが味噌味の出汁汁とあいまって、たまりません。
肉の淡白ながら滋味にとんだ味わいを殺さずにしっかり引き立てながら
そして主張するスープです。

肉に刻まれて入っている、ほのかな、しょうがの香りと味わいも
食欲を盛り立ててくれます。

えのきだけは、シャキっとした食感にきのこならでは深い味。
ニラも濃いスープのなかで、その食感とか歯ごたえにくわて
健康的ながら精力が尽きそうな滋味で、ひときわ存在感を発揮。
濃い味噌とニラの味わいも、いい組みあわせです。

させらには、この濃い味わいのなかで、ホッとするのが
アツアツの豆腐です。淡白で、それでいながら豆の味わいがしっかりとしている。
上品なやわらかさとともに、美味しいです。

もやしの味わいも、白菜と違う食感と、味わいがいいですし、
小さい豆のほっこりした味わいもいいです。
しいたけのうまみ塊っぷりも美味しくも優しい。

ああ、この鍋を一人でいただける幸せです。
ビールもすすみます。

と、は、いうもののやはり二人前はキツい。

後半は、なかなか減らない野菜に苦労をしますが、
土山しげるさんの「喰いしん坊」(日本文芸社 ニチブンコミックス)や
稲山覚也さんの「てんむす!」(秋田書店 チャンピオンコミックス)といった
マンガで仕入れた大食いの手段を取り入れて、一定ペースで食べたりしたので、
無事完食

ごちそうさまでした。

ちみなに「食の軍師」では、こんな感じで取り上げられていました

「お待たせしました。がってん特製、鶏団子鍋です。」
「おおっこれかぁ!! / うおっ これ マジウマ!!
 このツクネとニラ 最高 !! 庶民的味!!」

本郷も大絶賛です。わかるわかる。
さらに

「キムチを入れると ますますたまらん」と言ってますが、
今回は腹がぱんぱんなので、それはパス

そして、
「いやー。安達祐実は使用できるぞ!! / あの子の根っコは 浅草の下町っ子だ
 別れる時は、裸でおっぽりだされるから、/ 井戸田クんも頑張ってね」

などと、余計なこと言ってますが、あたったわ、久住先生の予言

というか、中山美穂と辻仁成もあんな感じですし、続いているのは、名倉・渡辺くらいか。
すげーな、芸能グルメストーカー。

そんな感じで、9割以上食い尽くして、ご馳走様でした。
あああああ、最高ですね。鶏団子鍋 美味しかった。

ちなみに、あとこちらは、ぐっさん、山口智充さんのお気に入りのお店でもあります。
納得。

あと、鶏団子鍋といえば、この曲ですね。


♪鶏の挽肉に みじん切りの長葱 酒と醤油と 卵白と生姜汁
 片栗粉入れて ゴマ油を入れて よく混ぜたら 手の中で 丸めて

 さぁアクと脂取りながらダンゴ 鍋で煮込むのさ
 野菜入れて フタしてタンゴ 鶏団子鍋作ろう
 豆腐が煮えてる 白菜も煮えてる フタの穴から 湯気が上がってきた
 水菜をいれて もぉ一度フタし 美味しさの予感に くちびる噛んで

 そぉわかるでしょ 鶏団子からも うま味が出てる
 待ちわびた 味はタンゴ 鶏団子鍋食べよう

 ほらフタをとれば 幸せの香り 浅葱を薬味に
 ポン酢それとも 胡麻ダレでタンゴ 鶏団子鍋食べよう
 〆には うどん入れてタンゴ 鶏団子鍋食べよう ~♪ 


サンレッドの連載も終わった今となっては、
返す返す、しみじみとする歌です。

ここも、また誰かと再訪して、食べに来たいものです。
そのときは、もう少しいろいろと串ものを食べるんだ。

てな感じで楽しい夜をすごしたら宿にチェックインしたが
11時25分になってしまいましたとさ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
今年最初のライブが無事終了。
さらに巡礼を2つカマしてから台東区某所に潜伏しながら、
帰りの準備をしているイトー×aniです。


いやー、ライブ良かったですわ。

この前日は、有給をとって、午前中に仕事をあげて
14時に千歳着。昼食をとっていなかったので、空港の一幻で、えびみそを食べます。
Kalafinaのライブに行くのにふさしいお昼と言えるでしょう。
いいぞいいぞ、と思ったものの、15時に飛ぶはずの飛行機が、
機材の遅れとやらで、15時5分、15時15分、15時30分とジワジワと遅れていって、
結局16時10分過ぎにフライト。京急に乗った段階で18時過ぎという仕打ち。

さらに急いでいるときには、アクシデントもあるもので、
途中段差で足をヒネったくらいにして、激痛に立ち止まってしまいました。

結局19時10分前に会場着。
整理番号は800番台ですが、そんなの関係ない時間です。

O-EASTは初めてのハコですし、この界隈歩くのも、昨年孤独のグルメ巡礼で
魚力でブリ食べて以来です。

おおお、久しぶりです。このフォルム。
中へ入ると2Fフロアと、1Fフロアの後ろしかあいていない。
最初はドリンク交換の前のところにいたのですが、
2Fフロアは3人のお姿がみえないので1Fへ。

オールスタンディングのライブも久々ですし、
ライブ前のフワフワした雰囲気を少しだけ味わっていると
ライブ開始です。

と、いうことで、ライブの感想やセットリストなどはネタばれになりますので、
「続きを読む」の下に書きます。よろしければ。


オールスタンディングならではのアッパーチューンの曲が多めのセトリで
大興奮のままライブが終了。
足もそこまで痛くならなかったで、
興奮でほてった体をクールダウンするために、
浅草で芸能グルメストーカー巡礼をしながら打ち上げ。

でもって、宿にもどって艦これとか見ながらブログの文章を書いているというわけです。



歌姫s FBMさん、スタッフの方々本当にいいライブをありがとうございました。
参戦されて一緒にライブを盛り上げた方々、ごくろうさまでした。
お互いお疲れ様でした。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。 (´・ω・)ノシ



↓ ライブそのもののレポートはこちらから入ってください。
... 続きを読む
Kalafinaのアニバーサリーライブと、その後の久住巡礼が終わって、
ようやく宿に入ったイトー×aniです。

いやー、ライブ最高でした。
はっきりいって、自分の予想を上回っていましたし、
三人の元気な姿が、今年のライブ初めで、本当に良かった。

改めて、三人の歌声やパフォーマンス、元気さなどに、いろいろもらった私でしたし、
これは、来週のFJFCのライブも楽しみです。

あああああ、最高でしたぁぁ。

そんなライブレポートはまた翌日アップします。

よろしければお付き合いください。



ということで、ここからは、先週のカレーです。



☆「らーめん 縄文」(苫小牧市新開町4-1-1 )

用事があって苫小牧に行きましたが、昼食で訪れたのが
何かの雑誌(多分)を読んで気になった縄文さん。
ちょうど用事がある場所の近くと言うことで、一石二鳥です。

場所はイオンの向いで、同じ駐車場を利用する敷地内には
ケーズデンキや、ユニクロがあって、その大きな看板を目印にすればいいでしょうか。
お店沿いには、看板が国道沿いになかったので、
私は、はためく幟でお店に気づきました。

こちらは苫小牧のラーメン屋さんのなかでも、評判がいいということで、
用心して11時45分くらいに到着。幸い、まだ並んでいる人はいませんでしたが、
元気なスタッフさんの声に導かれるようにして中に入ると
8割方の混み方でした。
「カウンター席にどうぞ」と言われたので、腰を下ろしてメニューを見ます。

麺類
●塩ベース
塩らーめん 720円
特製塩ラーメン(背脂たっぷりまろやか味) 780円
和香塩ラーメン(あっさりなのに奧深いトリプルスープ) 780円
●正油ベース
正油らーめん 720円
特製正油らーめん (背脂たっぷりまろやか味) 780円
粗挽醤油らーめん (粗挽き背脂とダシの効いた奧深い味) 780円
●味噌ベース
味噌らーめん 780円
元祖味噌らーめん(ガツンと濃いめのコッテリ味) 780円
●辛味噌ベース
縄文らーめん (辛味噌ベースな甘辛味) 780円
●カレーベース
亜細亜GONZ麺 (アジアンスパイスをベースにしたカレー味) 850円
○お子様らーめん
(塩・正油・味噌) 470円 (縄文)590円
□トッピング等
チャーシューらーめん230円増
大盛らーめん 150円増
メンマ大盛り 180円
味付け玉子 80円

ご飯類
●チャーハン
ミニチャーハン 320円
チャーハン(スープなし) 600円
チャーハン(スープ有り) 720円
チャーハン(大盛り) 250円増
●焼豚丼(チャーシュー丼)
ミニ焼豚丼 360円
焼豚丼(スープなし) 650円
焼豚丼(スープあり) 770円
●カレーライス
ミニカレー 390円
カレー(普通盛) 760円
カレー(大盛) 普通盛+180円増
カレー(特盛) 大盛り+170円増
●ご飯
ライス(小) 100円
ライス(普通) 150円
ライス(大盛) 230円
チャーシューおにぎり 160円
マヨチャーシューおにぎり 180円
その他
●餃子
縄文風餃子(5ケ入)(酢だけで食べられるほんのりスパイシーなジューシー餃子) 400円

あとは飲み物などです。

で、今回頼んだのは、亜細亜GONZ麺。
何かの雑誌で見たのがこの写真だったのです。

苫小牧・室蘭など胆振圏は、カレーラーメンのお店が数多くあるところですが、
いわゆるスープが昭和のカレー的な黄色っぽいカレーラーメンとは一線を画する
インドネシア意識のスープカレーのような、黒に近い濃い色合いのスープが気になりました。

そして、最近カレーラーメンを食べる時のお約束。小ライスとともに
オーダーをします。

店内についているテレビをぼーっと見たり、
周囲を軽く観察しながら待つことしばし。

僕の腰を下ろしているカウンター席がL字になっていて、だいたい10席程度。
後には、4人がけのテーブル席か3つ、さらには奧に小上がり席がありまして、
それぞれ楽しく談笑したり、ラーメンを楽しんだりしています。

カウンター席なので、中にはスタッフの方々がかいがいしく働いているのが
いいですし、職人の方がラーメンを作る一挙一動を見ること出来るのも
美味しい料理の前奏曲としては、いい準備です。
この洗練された動きは美味しいに違いない。という。

ちなみに、こちらメニューの横にあったラーメンの紹介です。
「亜細亜GONZ麺 アジア独特なカレー風味

我々の住むアジア各国のさまざまなスパイスを縄文オリジナルミックスブレンドした味噌・塩・正油でもない味を創作しました。ガラス細工の様に繊細なアジアのスパイスを縄文の経験・新たなアイディアと知恵で新感覚な“亜細亜GONZ麺”を完成。縄文史上最高の約40種類の原材料と、総工程10階以上にも及ぶ焼く・煮る・錬る・熟成させるを繰り返し創りだした亜細亜な味わいを、たくさんのお客様にお召し上がり頂き、お喜び頂けたら幸いです。

胆振地方を代表するカレーらーめんからアジアにしやを向け、スパイシーなのに繊細で奧深くやさしさのある新たな味わいに仕上げました。アジアにおいて古くからの薬効成分であり薬膳的に考えられるスパイスを数々使用しコク・まろやかさ・味の重量感・香味油(風味)・後味の良さを考慮して創った亜細亜な旅を是非お楽しみ下さい。」そんなことを考えていると登場しました。

そんなのを読みながら、ワクワクして待つことしばしで登場。
うん、いい香りです。

丼は、ニューウエーブ系の逆円錐台のような形で面白いです。
なんだか集英社から出ていた「ラーメン道場やぶり」 江口 寿史さん, 徳丸 真人さん共著
を思い出したりして、

表面にはたっぷりの野菜の上に、赤や黒の粗挽きされたスパイスが散らされています。
さらには、見え隠れする白っぽい鳥肉と、角切りされたチャーシューと
半熟ゆで卵にキクラゲも隠れています。
これは、美味しそうです。

では、まずは麺からいただきましょう。
箸をスープの中に入れて引き出すと、黄色い中太麺とご対麺。
口に入れると、しっかりと小麦を感じることができる麺の味が印象的。
カレーラーメンだと、スープの味に麺の味がぼやける場合が多いのですが、
ここまで麺の味わいがしっかりとしているのはいいです。
この麺を引き立てているのがスープです。

見た目通りの濃い味わい。表面に張っている油膜も濃厚なスープならでは。
香りと同じくスパイシーな飲み口を予想すると、
それよりはアッサリとした感じにおやっ?と思います。

このアッサリとして軽く甘い飲み口というのが、他の胆振地区のカレーラーメンとは
一線を画するところです。
が、このアッサリとした飲み口から、すぐにこってりとしたコクとか旨味が
やってきますし、上に散らされたスパイスは伊達ではない。
刺激的な辛みも追撃してきます。

が、それぞれのバランスがスゴくいい感じです。
旨味やコクについては、多分他のラーメンのベースとなっている
スープの工夫でもあるでしょうし、こちらの名物である
味噌ラーメンと同様に、ガーリックのパンチが効いています。
濃いのにスイスイ飲めるように感じるのは技です。

そして、このベースがスパイスの刺激をしっかりと下支えしていて
スパイスだけ浮いて辛いと感じさせずに、刺激が旨さの一要素として機能してます。

そして、口の中に入っているときは濃さに刺激を感じるのですが、
嚥下したあとには、すっと味わいがひいて、爽やかな食後感が残るのです。
この後味のキレの良さもいいです。
なんでも、40種類以上の原材料と、焼く、煮る、漉す、練る、熟成させるなど、
10回以上も繰り返される工程をふんだスープだそうです。なるほど。

さらに、具材ですが、ふんだんに入っているチャーシュー角切りは
脂身とのバランスも良く、燻煙香としっかりと煮込まれたタレの味わいも良く
軟らかくて肉滴がたっぷりしみ出てきます。

しかもチキンも軟らかくて、口の中でほぐれますし、
軟らかく、噛むと滋味あふれてくる味わいで、
淡白な旨味がカレーの刺激を和らげてくれます。
オニオンスライスもスープのほのかな甘みを思わせてくれる甘さですし、
キクラゲのクニクニした食感も面白い。

トータルすると、ニューウエーブ系ではあるのですが、
どこかホットすることが出来る味わいで、
ベースは、やはり胆振のカレーラーメンです。

ならば終盤のお楽しみはあれです
麺・具・スープそれぞれ楽しみながら楽しんでいる後のライスです。

これをれんげですくって、カープカレー風にラーメンスープに浸して頂きます。
うん。これも、カレーラーメンのいい意味でチープな味わいとマッチして、
ジャンクな味わいで、たまりません。
うー。これはうれしいラーメンライスです。

孤独のグルメのゴローちゃんは、先日、大手町でとんこつラーメンを食べた時に、

「今度はまだ汚れていない白飯をレンゲで
 スープにひたして

 ズウウ

 「うー こりゃ」 ほーら、うまいに決まっている。」

などと言ってますし、

泉昌之さんの現在入手が難しい「芸能グルメストーカー」で
豚骨ラーメンとライスを頼んだ優香の気持ちがわかります。
レンゲにご飯を乗せて、スープにひたしていただきますと。
これもジャンクな味わい。たまらないです。
実際に「芸能グルメストーカー」に登場した、まるきんラーメンに行って試したのですが、
本郷同様「げっうめえ」と思いましたし、

ただ、とんこつ以上にこの食い方があうのが、カレーラーメンです。
ということで、この日もレンゲに載せたご飯にカレーを染みこませて
「げっ、うめぇ」と食べ進みます。

しかも少し残っている麺とともに食べたりすると、うどんとラーメンの違いこそあれ、
豊橋のカレーうどんを思い出します。

そして、終盤では半熟玉子の黄身でチューンアップ。
ゴローちゃんが

「今度はサンマのかけらをのせて
 あとはベニショー。
 スープにひたして、
 「ズウウ」「うっ」 うまい…これもありだな

 薬味 ラーメン ラーメンの具
 飯 缶詰 組み合わせ無限

 まさに自由自在。」

と言うが如し。
玉子の半熟黄身でまろやかな味わいになって
違う味わいを魅せてくれるという、まさにラーメン自由自在です。

あああ、旨かった。
気付けば汗だくになっていました。
ま、ラーメン自体もアツかったですし、スープがスパイシー故の発汗です。

あれほど爽やかな食後だったのですが、しっかりと腹にたまって
パンチを主張するのは、麺とともに、ニンニクのお陰ですかね。
ま、私自身、このあとに人に会う用事がなかったので、
良かったのですが。





☆「らーめん 縄文」(苫小牧市新開町4-1-1 )
◇営業時間◇ 11:30~22:00 ◇定休日◇ 水曜日 ◇駐車場◇ 有
◇電話◇ 0144-57-7767





☆「アジアンスープカリー べす」(札幌市白石区北郷5条9丁目 1-1厚別通り沿い)

苫小牧から帰る途中のことです。高速を使ったのですが、
札幌南~札幌西間が雪のために通行止とのこと。

確かに千歳~恵庭間とかは、吹雪いていて前が見えない状態でしたが
北に行くに従って雪のイキオイが弱まってきたので、
大丈夫かなと思ったところでの、通行止めでした。

そこで、街中を突っ切らないで、そのまま高速沿いに走って西インターを目指します。
と、大谷地のインターを過ぎたところで、時間が11時15分。
この時間に、ココを走るということは、アソコに行かなければダメか。
高速をおろされて、この道を走っているのも何かの思し召しだろう。

と思って向かったのが、べすさんです。

すでに車が数台とまっています。しかも、お店の左隣に、新しいテナントが入って
コーンが置かれて車が駐められなくなっています。
そこで、店舗裏の駐車場に車を入れて、外に並びます。
ここに車を駐めるのは、はじめてです。

開店時間になったので中へ行くと、店内の照明が落としめなので、
心地よい薄暗さが印象的で不思議な魅力にあふれるスープカレーを食する舞台装置として
効果的です。

では中に入って、カウンター席に腰を下ろして、いつもどおりメニューを吟味。

こちらのメニューはレギュラーメニューが

チキンカリー 930円(基本野菜+チキン)
チキン野菜カリー 1030円
(基本野菜(ピーマン)+カボチャ、レンコン、おくら、ブロッコリー、チキン)
チキン&かき揚げカリー 1030円(基本野菜+チキン+かきあげ)
ハンバーグカリー 930円(基本野菜+ハンバーグ)
ネバネバカリー 900円(基本野菜+刻みおくら、納豆、ひき肉、モロヘイヤ、ナメコ)
フィッシュフライ&野菜チーズカリー 900円
(基本野菜+フィッシュフライ、焼きチーズ)
きのこカリー 930円(基本野菜+しめじ)
ベジタブルカリー 950円(基本野菜+ブロッコリー多め、かぼちゃ、レンコン、おくら)
モロヘイヤ&アサリカリー 900円(基本野菜+モロヘイヤ、あさり)
貝カリー 1000円(基本野菜+ホタテ、アサリ)
牡蠣フライカリー 1030円(基本野菜+カキフライ5個)
シーフードカレー 1100円(基本野菜+バーナ貝、エビ、ホタテ、アサリ)
お子様カリー(小学生以下) 420円
(にんじん、うずら卵、ピーマン、ミニハッシュドポテト)

土日限定
ブタ煮カリー 1050円(基本野菜+豚煮)
ラム煮カリー 980円(基本野菜+ラム煮)

※基本野菜とは…
・にんじん ・キャベツ ・ピーマン ・なすび ・揚げジャガイモ 
・バジル ・うずら卵  ※季節によって変わる場合がございます。

スープは通常のスープと、ココナッツでコクをプラスした
ナリアルスープが選択出来ます。(ナリアルスープ+50円)

トッピングが
温泉たまご 100円
納豆 100円
モロヘイヤ 100円
ごぼう揚げ 110円
チーズ 110円
レンコンのはさみ揚げ 110円
ウズラ卵(5ケ) 110円
オクラ 120円
かきあげ 120円
いももち 120円
ロールキャベツ 130円
ハッシュドポテト 130円
温トマ焼きチーズ 150円
焼きもチーズ 150円
豆腐のふわふわ揚げ  150円
あらびきウインナー 150円
揚げチーズちくわ 180円
チキン 300円
ハンバーグ 300円
きのこ 300円

ライスは大盛り(300㌘)ぷらす50円
特盛り(400㌘)プラス100円
特々盛り(500㌘)プラス150円

辛さが
0番 0.5番 辛み無し
1番 1.5番 やや辛口
2番 2.5番 中辛
3番 3.5番 辛口
4番 4.5番 大辛
5番マイルド 5番 5.5番 マニアむけ +50円
6番 6.5番 +100円
7番 7.5番 +150円

ただし、5番の手前に
悪魔みたいのがいて
「こっちへおいで ケ ケ ケ 」
なんて言ってますし
あなたの体調にあわせて、辛さをお選び下さい。

とか、

ここからはマニアの領域です。辛くても怒ってはいけません…。
という警告文もいいです。


で、少し前に、畏友GMクンとドライブしている時に、なんかの話でカレーの話になって、
べすのかき揚が、いかに美味しいかという話を力説するGMクン。
そうだよね、かき揚げ美味しいよね~などといいながら行った
清水の目分料でもかき揚のおそばをいただきましたし、
軽やかなさっくりとした歯ざわりのかき揚もたいそう美味しかったのですが
どこか粗野でクリスピーながら味のあるカリカリのアレは、べすでしか食べることができません。

そんなのが、頭の中でぐるぐるしていたので、オーダーしたのが、チキンかき揚げ
辛さは4.5 トッピングはさらに揚げ物分が食べたかったので、ハッシュドポテト
そして、いつもの定番である温泉玉子です。

ということで、ゆったりとしたレゲエから、
ハウスミュージックなどの混ざったBGMを耳にしながら待つことしばし。

味のある食器にのせられたターメリックライスと
これまた味のある深みの色合いが特徴的な食器のには、
茶色に近く、どこか緑色がかっても見える濃いオレンジ色スープに
これでもかってくらい入っている、たっぷりのバジルと
これまたこれでもかってくらい入っている、たっぷりのゴマが
スープや具材に散らされているのが見える感じで乗っているのが
かき揚とトッピングのハッシュドポテトです。この油の色がたまりません。

その横に飾らされている水菜の緑色も、茶色に近い濃いオレンジ色するスープとの
コントラストがいいです。

しかも、この影に隠れているんですね、チキンが。

それと、今まではスープに入っていた温玉が涙型の白い容器で出てきました。
さんざん、豆腐メンタルな温玉と、ここで書いていたからでしょうか??

そんなことを考えながら、まずはスープをぱくり

軽く漂うナンプラーの香りに誘われた、甘い飲み口がいい感じですし
ほんのわずかな時差で、こくや旨みの塊が口一杯に広がります。

このコクと旨味がガツンとした感じのパンチで効いているのが、
べすのカレーの真骨頂です。

トマトの酸味や旨味をはじめとした、野菜や肉などから出てきた
しっかりとしてこいコクと旨味という土台がしっかりとしているからこそ、
奔放に暴れる感じのスパイスの刺激が浮かないでなじみます。
さらに、塩分もいい感じできいています。しょっぱいと感じる直前まで塩を振り続ける
「よしながふみ」さんのマンガで得た知識を思い出したり、
今柊二さん的なボキャブラリーで言うと「おかず力が高い」スープです。

しかも、これだけアマ味と旨味とコクがありながら
飲み口がさっぱりとしていますし、
飲み干した後はすっとひいて、残響のように、再びナンプラー香に導かれ、
すべての魅力が漂ってくるという、
口の中に入れてから胃の腑に納まるまでの変化がいつ食べても感動です。

バランスと旨みを堪能したあと残像のように残るウマ味と
軽くジンと残る辛さの、あと引くバランスまでが計算ずくの、たまらないカレーです。

ふんだんに散らされているゴマも健康になりそうで食べてよし香ってよし
たっぷりバジルの香りも味わいもいいです。

メインの具材の一つかき揚は、このスープを吸い込むことを想定して揚げられた
固めでクリスピーな食感が、久しぶりですし、美味しいです。
たまねぎの甘みも海老の磯の味わいも、カリカリっとしたかき揚げの
食感とあいまっていい味わいです。これはいい天ぷらです。
このややカリカリなかき揚が、スープを吸い込んで私大にテロテロになります。
器の中で変化するライブ感を楽しむことが出来ます。

だから、最後の寝かす食いのためにかき揚の残りをスープの底に沈めるのは忘れません。

更に、これまた上に乗っかっているハッシュドポテトをサクっ。
うん、こちらもカリカリでいい感じです。

ハッシュドポテト、好きなんです。朝マックとかでなんぼお世話になったことか。

サクっとかみ切った直後に、中で細かくさいころ切りにされた芋が口の中で、
少しの歯ごたえとともに、ホロホロと崩れる感触がいいです。
この外のカリッ、なかのホロっ、そして芋ならではの歯ごたえの組み合わせ
これがハッシュドポテトの醍醐味です。
これがスープに浸かっているのです。
するとそんなハッシュドポテト独特の魅力が一層映えてきます。

こいつも後半の寝かす食いに備えてスープに浸します。

そんな感じで上のかき揚を食べているとようやく見えてまいりました。
チキンです。
軽くスプーンでつついただけで、肉がほろっとなる
骨離れの良さがまずはいい感じですし、このほろっと崩れたところから
溢れてくる淡白ながら滋養のある旨味。
この味わいが、濃いスープのなかでいいバランスですし
歯ごたえもしっかりとしていて、噛むと出てくるのが
しっかりと濃いカレーのなかでも負けてない鶏の旨味です。
そんな、メイン具材にも負けないのが

これまたしっかりと油通しがされた大ぶりなじゃがイモで、
この皮がカリカリに揚げられていて噛むとサクッと音をたてて
なかからは、こちらのハッシュドポテトの味に通じる
ジャガイモそのもののホクホクで甘みがうれしくて、
これもスパイシーなスープとのコントラスト的にありがたいです。

ニンジンもほっこりと軟らかく調理されていて
素材本来の自然な甘味とやさしい滋養を味合わせてくれるとこもいいですね。
それとやや大ぶりの一口大にカットされたところも、
食べやすさというところでいいです。

なす自体から染み出てくるなす汁と、油によってさらにオイしくなっていて、
さらに、そんなウマさにスープがあったコントラストのすばらしさ。

スープの塩気とスパイスの刺激を緩和する
たっぷり入ったキャベツのあまみと、ピーマンやオクラのアオみ

それからブロッコリーは、スープカレーのなかで、なんでここまでおいしくなるのか
という、独特の素揚げさけたブロッコリーの味わいと
れんこんはしゃくしゃくの歯ごたえにレンコン自体の淡泊な味

それぞれがしっかりとした味が引き出されております。

メインの具材以外にもしっかりと仕事をしているのがべすのカレーの魅力です。

こうして食べ進めていくうちに、次第にかき揚げとハッシュドポテトが
モロモロになってきます。
スープカレーを吸い込んで軟らかくなった衣を味わっていると
エビとかたまねぎの味わいがより主張をしますし、
溶けかけている衣とのバランスもいい感じです。
ハッシュドポテトもも溶けつつある衣のなかで、
角切りにされたジャガイモがしっかりと存在感をアピールしています。
揚げ物のカレーを食べる時のキモです。

そして、いつもどおり、ライスが1/3くらいになると
残りの具材とスープにライスを投入しまして
温玉の黄身を半分「てゅるん」といただく
キラサギストであるワタクシならではの儀式をすすめようとします。

こちらの温玉は、すごく黄身が流出しやすいトウフメンタル的な温玉で、
今まで何度となく、食べている途中に、他の具とかに温玉の黄身をひっかけてしまって
スープに流れ出させてしまう事故を起こしています。

が、今回は後入れなので、そんな心配はありません。
が、ある程度スープで玉子が暖かくなった状態でもいただきたいので、
卵のスペースを空けてから、それぞれの具をいただいて、

そして、「てゅるん」をします。

あああ、べすの如月食いはいいですね。

ごちそうさまでした。

こちらのおかず力の強いカリーでもビールかカクテルを一杯飲みたいなー

ま、かなわぬ夢っスよね。


なんて考えながら、まだ吹雪いている外へ行きました。
うん、この寒風が、カレーでほてった顔には心地よいなあと思いながら
また札樽道沿いの国道に車を走らせたのでした。





☆「アジアンスープカリー べす」
(札幌市白石区北郷5条9丁目1-1 厚別通り沿い)
◇営業時間◇11:30~15:00、17:30~22:00
◇定休日◇木曜、第3水曜  ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 011-879-8151
あなたのオススメはどこのカレーですか?

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ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
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かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
2015.01.18 架空のグンマ
孤独のグルメとかの食べ歩きをしているくらいですから、
その手のマンガを読むことは多いですが、
先日、前から気になっていた「いつかティファニーで朝食を」
〔マキヒロチさん著 新潮社 BUNCH COMICS〕を先日一気に購入し、
読みました。

28才で、彼氏と同棲をしていたアパレルメーカーのOL麻里子は、
彼氏のだらしなさにあきれて別れ、自分の生活を見直していく中で
朝食の大切さに目覚めていって、

さらに、一緒に朝食をとってくれる友人ともども、朝食を介して
仕事だったり、家庭だったり、恋愛だったり
働くアラサー女性たちの憧れや悩みなど、共感して読めるんだろうな
という内容でした。

舞台がアパレルで全体的にお洒落香がぷんぷんなところと、
次第に恋愛に比重が置かれているところがオッサンのワタシとしては、
ほんの少しだけ違和感ありますが、作者の描線も軽やかでおしゃれなタッチですし、
深刻な問題でもなんやかんやで解決をして、読後には少し暖かい気持ちになれます。

しかも、この話のキモになるのは朝食です。料理の描写が丁寧なので
美味しそうで、巡礼したくなります。
出てきたお店は実在店ばかりですし、巻末にはお店のガイドがあるので親切です。

孤独のグルメのドラマにも出てきた、小竹向原の「まちのパーラー」や
食の軍師にも出てきた新宿の「BELG」とかも出てきて
やはり巡礼に行きたいなぁ、などと思ったりしたのです。

しかも、この主人公をはじめとして、物語をすすめていく4人の女性が
群馬出身なのです。
だから、帰省した時とか、東京から群馬に仕事場を移したときの
地元の人との会話の端々に見える群馬弁とか、焼きまんじゅうだとかが、
群馬出身の僕は、懐かしいなぁなどと思ったというわけです。

ああ、焼きまんじゅうも、孤独のグルメ巡礼で食べて以来です。
久々に食べたいなぁ。
田中屋とか永井食堂とかも言って見たいなぁ、などと思ったのでした。
ああ、もつ煮食べたい。


そんな感じで、マンガの中に漂っている群馬の空気感に懐かしさを感じている時に、
ふと直前に読んだマンガを思い出した。

それが、井田 ヒロトさんの「お前はまだグンマを知らない」 (新潮社 BUNCH COMICS):
です。

これは、群馬県在住の著者が、生きて帰った者はいないという
秘境・グンマの実態を描くコメディ。
何も知らずにチバからグンマへ越してきた男子高校生神月は、
インターネットで調べたグンマの状態に唖然とします。
「地球上唯一残された秘境」「とりあえず一番いい装備で行け」等々...。

実際に訪れてみると、グンマの号令『起立・注目・礼!』、
グンマの全児童が叩き込まれ鉄のグンマ人を作る聖典『上毛かるた』
運動会の組み分け「赤城」「妙義」「榛名」
強すぎるからっ風などの洗礼を浴びながら、
グンマがトチギと戦争状態にあることを知らされます。
しかもソウルフードである焼きまんじゅうは
グンマ人以外が口にすると、甘いみそ味への疑問と拒否反応で
脳が壊死し...死に至る...!死に至る劇物であるなど、
同じ日本とは思えない驚愕の事実を次々と目の当たりにするのです。

このバカバカしいまでのネタの押収と、ハイテンションにつっぱしね
グンマの真実がぶっとんでいて、クセになりそうですし
気になって、逆に群馬へ行きたくなってくること請け合いです。

関東の中で、東京から遠いようで実はそこまで遠くないながらも
どこか異質な文化圏がエスニックジョークを楽しむ感じで楽しむことができますし、
ここでも効果を発揮しているのが「カインドホーム」「とり平」「ヤマダ電機」「まるか食品」
といったローカル企業とともに、会話のふしぶしに見える
「~だいねぇ」をはじめとする群馬弁です。

あああ、いいなぁ。
そういえば、子供時代群馬の祖母の家に行った時、集まった従兄弟とともに
上毛かるたをやったのですが、一枚もとれなかったことを思い出したりして。


そういえば、先日℃りけいを紹介した記事に少し出てきた
渋谷圭一郎さんの「大科学少女」(双葉社 アクションコミックス)は、

霧生中央女子高校に入学した伊勢美咲は、同級生・根古守の強引な誘いで
「大科学部」に入部することになった。
「大科学部」は部員数の減少によって存続の危機に瀕した
物理部、化学部、生物部、地学部が統合された新しい部で、
部員は3年生一人、2年生二人の小さなクラブ。
それぞれ専門もバラバラで超マイペースなメンバーに、
得意科目もない美咲は大いに振り回される…。

といった話ですが、
〝理系女子〟たちの理系な部活動がトラブル満載で面白いですし、
℃りけいと同じく、アカデミックで面白い
しかも、こちらは発表会にむけて、がんばったりする青春も見られます。

ここの舞台も群馬ですし〔霧生=きりゅうですし〕
先輩にも月夜野さんとかいて、〔月夜野と聞くと、群馬の地名とともに
菅野彰さんのエッセイにたびたび登場する月夜野さんを思い出します。〕
群馬の地名がちりばめています。

そういえば、主人公のあだなもサキちゃん。
苗字が伊勢で、あだながサキです。そうきたか~

それにしても、日常といい、大科学少女といい、
群馬をモデルとした日常系マンガは
キャラの名前に群馬の地名を入れないといけないのか。


などと考えたりもして


そんな架空のウクライナと架空のグンマの本に目が行った
この冬でありました。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
パリのムハンマドの肖像画掲載を突端としたことで起きた事件など、
イスラム過激派のテロと対峙する欧米という構図によって、
新年早々どうなるのかという世界情勢ですが、
その裏では報道の量はいよいよ少なくなりましたが、
ウクライナでも政府軍と親ロシア派との対立は依然続いておりまして、
こちらも解決の目処がたっておりません。

ソ連が崩壊したときに、バルト三国とCIS諸国が、それぞれ独立国として
発足をしますが、それ以外にも小さな国々が独立国と称して、
ソ連から独立した国からさらに独立をしようとします。

当ブログで何度も出てきている、グルジアの、南オセチアとか、アブハジアなど
ザカフカースの人種民族宗教構成がぐちゃぐちゃになっているところや、
モルドバの沿ドニエストルとか、ガガウズ、それからウクライナのクリミアなどです。

新しい政権の失政と資本主義への意向の難しさに加えて、
ロシア共和国はこれらを影に支援をしたということで、
さらにヤヤこしくなってこれらの国との関係がこじれますし、
現在の問題の多くがこれに端を発しています。

そんなことで、一筋縄ではいかないだろうなとは思っています。
ま、さまざまな方法で情報を集めて今後のことを考えていくのが、
まずはすることだなと思って、あれこれニュースを見たりしています。

しかも、この冬、このブログでもちょこっと書きましたが
ある本のせいで、ここらへんの地域が気になってしょうがなくなったのです。


それが、
速水螺旋人さんのコミック「大砲とスタンプ」〔講談社モーニングコミック〕
と、
芝村 裕吏さんの小説「遙か凍土のカナン」 (星海社FICTIONS)です。


「大砲とスタンプ」は「唯一無二のミリタリー法螺漫画」と銘打たれていて、
××っぽい国と○○っぽい国が出てきたり、リアリティーのある架空兵器が
バンバンでてくる話ですが、あくまでも、法螺漫画なのでこのさじ加減が面白い。
また、ミリタリーマンガですが、主人公の女性中尉が、
物資の調達・配給を行う兵站を専門に担当する部隊に所属していて
戦闘シーンも、架空兵器も彼女ら兵站軍の活躍にリアリティーをもたせる
感じに働いているのが、これまた不思議です。

が、これが滅法面白いのです。

舞台になっているのは「大公国」が占領した敵国「共和国」の都市アゲゾコ。
敵国の中の都市を点で支配しているのでまさに最前線で、要人のテロもあります。
そこの管理部第二中隊に配属されたのが、マルチナ・マヤコフスカヤ少尉。
真っ直ぐな性格で責任感が強く、事務仕事についてはきわめて有能、
ただし少々融通が利かないところがあります。
彼女が来る前の第二中隊は、兵器、生活物資など全般の調達、配給について、
伝言ゲームで行っていて、そのせいでただでさえ不足がちな物資が
ますます前線に届かないという状況が続いています。
上司のキリュシキン大尉も、それをとがめず、しかも、仕事よりも
自作のSF小説の執筆のほうが大切という、グータラぶりを発揮しています。

これにキレた、几帳面なマルチナ少尉が
「責任問題です!!」と言いながら、部署の改善をはかっていく。

しかも、この問題から、上司の不正や、癒着、賄賂の横行なども絡んでいて、
そこらへんにも対処して、最初は彼女の真っ直ぐさと、周囲のダラしなさの
ギャップだったりとか、あまりにも愚直で真っ直ぐなところがかもし出す
おかしみが、物語の面白さの基調にはあるのです。
ちなみに、ついたあだ名が「突撃タイプライター」ってものいいです。

ただ、次第に、兵站軍の軍人としての任務を果たしていきながらも
多くの軍人とあい、事件を解説するなかで、信頼を確立していったり、
次第に人間味も出てくる、成長譚としてもしっかりと読ませてくれるのです。

だから、ミリタリーマンガでありながら、戦闘が描かれることはきわめてすくないですが、
マルチナが物資を届けに行った直後に爆撃にあい、届けた相手が腕だけになったりとか
「大公国」と同盟を結んでいる「帝国」の行事に参加したさいに
書類を紛失した嫌疑をかけられて暗殺されそうになったり、と
ハードなシーンもあります。

このハードなシーンが仕事の延長としてある。
兵站軍という他の軍から「紙の軍隊」と小ばかにされている仕事とはいえ
軍の仕事ならではの危険と背中合わせになっているところが、
日常の仕事場面がコミカルな描写なのとともに、ハードに感じます。

とはいえ、戦争は戦場だけで行われるものではないのです。
前線と銃後の関係ってそういうことなのか、ということを想像することが容易です。
思えば、マルチナが勤める要塞のあるアゲゾコ市でも
交戦中ということで、テロリストが横行したりしていますが、

アゲゾコの人の生活も淡々と進んでいくのです。これが戦争なのです。

思えば、作品中に、速水さんが、「海軍めしたき物語」に感銘を受けて、
ミリタリーの道に興味を持ったむねかかれていましたが、
兵站を舞台にして、銃後の人の生活をしっかりと描いたこのマンガのルーツが
そこにあるのだな、ということを感じることができます。


そんなお話の舞台になっているのが、大公国と共和国の間っぽいところ、
架空のウクライナっぽいところなのです。


そして、後者
遥か凍土のカナン

主人公の大日本帝国騎兵大尉 新田良造。
彼が日露戦争の黒溝台会戦で戦うシーンから
話は始まります。

これは、ガチンコの戦闘シーンがハードボイルドに描かれます。
塹壕の中での会話、敵襲に対する恐怖、におい、風などの描写が
読んでいて迫ってきますし、今までの日露ものとは違う
新しい史料の解釈などが入るところもいいです。

日露戦争の前と後で戦法の大きな変化がおきますが、
良造自身も目の前でコサック騎兵が銃によりなぎ倒される様子を見て、
騎兵が時代遅れになることを感じ、軍を離れようと考えていたところで
新たな任務が与えられます。

それが、良造のところに転がり込んできたウクライナコサックの末裔
エレーナ嬢を連れて、極東ロシアに親日政権を作るということ。
しかも、エレーナ嬢を派遣したのが、日露戦争で対峙する前に、
偶然来日したときに一緒に東京湾でボラを釣ったクロパトキン大将。

そして良造は、大陸へとむかいます。

そこで、オレーナとケンカしながらも意思を通わせ、
さらには得がたい仲間を得ていく。

という内容です。

現在は、極東アジアで根拠地を探しているところ、
極東アジアへ行く前に、ペテルブルグで、ウィッテにあったりしますが、
本作では、ウクライナに行くことはありません〔今のところは〕

とはいえ、コサックといえば、ウクライナですし、
ロシアとウクライナの関係も本作にも見え隠れしていたので、
そのような点でも興味深いと思ったのでした。

続刊は6月ということで、また楽しみが増えたのです。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
☆「ホテル・ドライブイン ロッコー」 (虻田郡倶知安町南11条西1丁目)

オシゴトでニセコ方面へまいりました。

シゴトは午前中に終了をしまして、その後職場には13時くらいにつけばいい計算なので、
どこかで昼でも入れてから戻ろうと思ったのです。

で、せっかくなのでお昼にしか営業していない、ヒラフ界隈のお店を
何件か回ったのですが、この時期のニセコヒラフエリアをナメてはいけなかった
(なめてるつもりではなかったのですが…)
あそこも、あそこも、あのお店も駐車場には車が一杯で、
気が付いた倶知安の町内まできていました。

でも、町内にも気の置けない感じで使うことが出来る、
お昼のみ営業のお店があるじゃないですか。

と、いうことでむかったのが、ドライブインロッコー さんです。

厳密に言うと、宿泊客もいますので、そういうかたには食事を出してまして、
仕事に行く途中、こちらの横を通り過ぎる時に、
店内で、何人もの人が朝食をとっている様子をよく見かけて、
うらやましいなぁと思うこともしばしば。

この日は駐車場には運良く車が一台しかありません。
駐車場に車を駐めて、中に入ると
スーツを着た2人組と、高齢の女性のかたが、
くつろぎながらご飯を食べています。

さて、低いソファーに腰を下ろしてメニューを見ますと、

しょうが焼き定食 1100円  エビフライ定食 1100円
和風ハンバーグ定食 950円  ロースかつ定食 950円
エビ天丼 850円  牛丼 850円  カツ丼 750円
親子丼 750円  タマゴ丼 600円
チャーハン ※スープ付き 600円  中華丼 ※スープ付き 750円
カツカレー 750円  カレーライス 600円
ライス 230円  小ライス 200円
おにぎり〔2個〕170円  おにぎり 梅 150円 かつお 150円
みそラーメン 550円  しおラーメン 550円
しょうゆラーメン 550円  わかめラーメン 550円
コーンラーメン 550円  チャーシューメン 600円
野菜ラーメン 700円  特製あんかけラーメン 700円
ソース焼きそば 700円  あんかけ焼きそば 700円
ミートソース 550円  ナポリタン 550円
うどん・そば
もり 500円  ざる 550円  かけ 450円
月見 500円  にく 600円  かしわ 600円
親子 650円  エビ天ぷら 650円

ドライブインの名前に違わぬこのバラエティへーにとんだメニュー。

さらには、この安さが魅力です。
これでも2014年に少しだけ値上げをしたのですが、この価格です。

こちらでは、カレー以外も、定食とか、カツ丼とか、
チャーハンとか、ラーメンとか、焼きそばとか
それぞれいただいたのですが、今日はカレーです。
この日も空腹だったので、ここはカツカレーです。

おいてあるビックコミックを読みながら、待つことしばし、

登場したのは、ヒマワリのような黄色い色が鮮やかな丸い白い皿の上に、
明るい焦げ茶色のカレーとたっぷりとカレーをまとった
しっとりとした衣が落ち着いている系列に見える
だ円形のカツのフォルムです。

ほぼ、カツは上にカレーをまとっていて、その衣は
見え隠れをするという感じになっています。
オーソドックスなカツカレーです。

横には福神漬けが添えられています。ザ・昭和のカツカレーです。

香ばしくもスパイシーな香りがたまりません。
ルーを一口ぱくっといただきますと、しっかりとした野菜の味わいが
ベースとなって、そこに肉系の旨味が重なって、
炒めたたまねぎがベースになっているのかほんのりと甘い食べ口から
しっかりとした味わいへとわずかな間で変化して
口の中が濃くなっていくという味わいです。

またトマトや香味野菜系の旨味やコクに爽やかな後味なども
感じる事が出来て、この野菜・肉しっかりとミックスされたカレーは
羊蹄山麓のカレーならではです。

しかも、美味しいのですが、格式ばった感じではなく、
どこかカレー粉の香りもしたりする、なつかしい味わいです。
スパイスを炒めた香ばしい香りも、どこか郷愁が感じられ、食欲をそそります。

さらに、このルーをたっぷりとまとったカツを
ルーごとさくっと音を立てていただきますと
見たどおり、衣がしっとりとした感じながらも、
さくっとした歯ごたえと、なかからあふれる肉滴に、
豚そのもののうまさとの組み合わせがたまりません。

僕が、子供だったころ、カツカレーというのが最上級のごちそうで、
家族旅行とか、親戚の家にいった時に店屋物をとる時とか
特別なイベントでもなければ食べることができなかった、

そんな時代のことを不意に思い出してしまうような、記憶の扉を開ける
昭和のナツカシーカツカレーです。

しかも、そんな思い出を想起しながらも、当然進化をしているのです。

アツアツのカツをかるく噛むとじゅわっと肉滴があふれてきます。
昔、ごちそうと感じたカツカレーでも、ここまでカツがジューシーではなかった

というか、カツのジューシーさを意識したり、求めるようになったのも、
大人になってからですが、でも、そんなある程度いろいろなものを食べてきた
そんな舌にもウレしいカツが、しっかりとしたルーによって
受け止められています。いいですよ。

さらに、ルーの中に入っているのは
かるくくたっとしたたくさんのたまねぎに、ほこっとしたジャガイモ
甘みのあるにんじんと、こちらも噛むと油が出てきて、脂身までおいしく
ルーの味わいを深くする豚のバラ肉です。

カレースタンドや学食などで見られる
トッピングのカツに具のすべてを依存していて、
ルーには見えるような具が何も入っていないカレーとは
一線を画しております。

添えられた福神漬けも、いいです。

BGMで流れるのはJAZZのスタンダード「Take5」で、
すごくいい時間を過ごしている気持ちです。

ということでカツカレーのすべてを食べつくして、口直しの水を飲んで、
ごちそうさまでした。

外は、氷点下ではなかったですが、以前寒いものの、
その寒さが心地よく感じるほど、アツアツのカレーのアツさとほっとできる味で、
ハートまであったかでしたし、
前述した通り、食べ口は甘い感じでしたし、
とんがったスパイスは感じず、あくまでもさりげない刺激だったのですが、
気がつくと首の後ろまで汗をかいていました。



☆「ホテル・ドライブイン ロッコー」
(虻田郡倶知安町南11条西1丁目)
◇営業時間◇ 11:00~14:00?
◇定休日◇ 日曜日? ◇駐車場◇ 有 
◇電話◇ 0136-22-5958




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かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
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FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
先日、札幌の紀伊国屋で「遥か凍土のカナン」を物色している時に
ばったりと畏友p氏に遭遇。
こんなこともあるんですね。

やあやあどうもどうも、などと話をしていると、氏は夜勤明けでこのあとはオフ
私も、このあとの予定はなし。ということで、そのままススキノにいって、
美味しいモツ焼きでお酒をいただいたというわけでした。

楽しかった。




さて、昨年は、
あぶさん、ああ!女神さま なんと孫六、ラストイニング
NARUTO 黒子のバスケなど、様々なマンガが最終回をむかえました。

僕の中で印象が強いのが三作あって、
ひとつは、秋山はるさんの「こたつやみかん」(講談社 アフタヌーンコミックス)
落語が好きな女子高生が落語家目指して頑張るお話。
きちんと落語をするところがいいですね。
落語をしない落語家のマンガも好きですが。

それと、先日も紹介しましたweb連載をしていた、高田慎一郎さんの
「少女政府~ベルガモットドミニオンズ」
(発行:フレックスコミックス/発売:ほるぷ出版〈メテオCOMICS〉)

あと一つは、こちらも何度となく当ブログで触れている
「℃りけい(どりけいと読みます)」(マンガ わだぺん さん 原作 青木潤太郎 さん
ヤングジャンプコミックス・ウルトラ 集英社刊)です。

「℃りけい」は、福岡県の地方にある鞍川高等学校の物理部をはじめとした、
サイエンスクラブ(略称サイクラ)に所属する女子高生達の日常を描いた、コメディです。

セーラー服の上に白衣を小粋に着こなす濃い理系女子高生が、
あるときは様々な形でその理系スキルを発揮して大暴走することこそあれ、
基本はまったり。高文連などの大会に向けて、研究をするとかは全くなく
所謂王道的な文化部というか、暇をもてあましてうだうだする。
この、アンバランスがまずは大好きです。

僕自身、小説でもマンガでも文化部ものも日常ものも大好物なので、
さらにこれが理系ものとなると、グイグイっと心に食い込んできます。

随所に散りばめられた理系トリビアもタマラナイ感じです。
高校の選択は完全文系。大学は国公立など端から考えておらず、
文系私大一本で、大学入試で数学、理科は一切使わずな、
理系コンプレックス丸出しな私でも、そそられるのです。

そして、この物語の最大のキモはそれぞれのキャラクターがたっていること。

物理部部長の伊藤トノエちゃんは、家電修理からピッキングまで、
機械については万能のオールラウンダー。
もともとは、ものを壊すことがおおいために、修理が得意になったタイプ。
常につけている作業用ゴーグルと、耳の両口スパナがチャームポイントで、
愛用の白衣にも工具が入っているので、拘束具みたいになっている。

ヘアバンドでとめている髪の毛がピンっと立ったりするのは好調の証、
おでこを出しているほうが、熱を放出するので、調子が良くて、ださないと40%ダウン。

実践を尊ぶタイプながらも、当然理系クラブの部長ということで
理詰め出来ることも少なくない。

さらには、運動神経の面でのスペックも良く、こことコテコテの理系思考の
ギャップがこれまたいいです。


同学年で副部長の曾野 彩ちゃんは、まつげが長く、普段は長い髪をピンでとめている。
外見のかわいさを持つけど、ラッピングで損をしているタイプ〔トノエ談〕
行動するより理屈こねてるだけのが好きで、すべてのものごとを理系解釈で行う。
料理が好きだが、ここも理屈がついてくるので、かなり厄介。

飛ぶものが好きで、紙飛行機から、飛行場見学までなんでもござれ
学会の遠征で東京へ行ったときも一人で早朝から空港へ行くほど。

超がつくほどの妹バカで、彼女の話をしているときとか、飛ぶものを見るときとかの
無邪気な表情と、ふだんの理屈をこねているところと、
恥ずかしがり屋で自意識過剰なところのギャップがいい感じ。

あと一人の同級生の菊池蘭ちゃんは、そのナイスボティーと、
ソバカス顔と、ぼさぼさ頭がチャームポイントで、巨乳を武器にしたスキンシップが得意技。

たいてい部室では、パソコンを弄っていたり、パソコンを使って作業している
ゲームからヤバことまでその範囲は広範。
ゲームにしても、パソコンにしても、回顧厨な側面が強いが、
エキセントリックなところはそこまでない感じ。
ボーッとした外見に反して、全国模試トップレベル。

そして、トノエ・彩のよい理解者。


この二年生トリオ〔物理部に3年生はいません〕と、

剣道部と掛け持ちなので、練習が忙しいときは、剣道の胴着の上から白衣を着ている
背が高く短髪なホーリーこと堀 聖ちゃんは、
剣道少女でありながら、絵が達者で、しかもド級のゲーマー。
蘭ちゃんの話にもしっかりついてくる知識があって、
コミケのために上京も厭わない。

『科学』よりは『科学者』っぽいのが好きで、
部活動紹介でのトノエちゃんのハンダ付けを見て入部を決意した
かおりんこと、船橋 花織ちゃん。という2人の1年生
の5人のキャラクターのたち具合がまずはいい感じです。

しかも、鞍川高校では物理部、化学部、生物部、地学部をまとめて
「サイエンスクラブ(通称:サイクラ)」として扱っていまして、
部室こそは違うものの、サイクラメンバーは基本仲良し。


だから、化学部の黒髪ロングクールビューティー武者小路真理先輩〔3年〕の暴走や、
それをいさめる生物部のホンワリ系美少女加賀冬美先輩なんて、

2人の絡みとか、それぞれの部活で心酔している後輩との関係性なども
見ていてほんわかとするのです。

ただ、ほんわかとする日常系の話とはいえ、作中での時間は進んでいく。

三年生の受験シーズンになって。彼女らは部室にも出てこなくなる。
物理部こそは、3年生はいませんが、
化学部、生物部、地学部の後輩たちは1年生しかいないのと、
お慕いしている先輩たちの事が気にかかります。

結果的には、3人とも合格
〔武者小路先輩は九×大理学部 加賀先輩は広×大医学部 
最終7巻で初登場した麗人地学部の丹波鮎先輩は東×大理類〕

そんな歓喜のなか、記念に写真撮って終わり。

このクールな終わり方もらしいですね。
高校時代はこうやって唐突に終わるんだ。という。

この唐突な別れこそあれ、だからこそせつなくも
思い出に残るのです。

あああ、いいエンディングでした。


できれば、次はやはりアニメ化でしょうか

動く彼女らを見たいというのもありますし、
絵柄的にもあっていますし、この登場人物の長いネームは
聞いてる方が楽に入ってくるでしょう。
声優さんの声で聞きたいというのもありますが。

楽しみに待ってみましょう。


これと、「風が強く吹いている」(三浦しをん さん 原作 海野そら太さん 画)は、
久々に買った集英社のコミックでした。


この寂しさをうめるのは、

わだぺん先生分は「東京自転車少女」に
理系女子高校成分は「大化学少女」に
トンデモ発明大好き成分は「ハルロック」に
それぞれ期待するとしましょう。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
やりました。帝京大学のラグビー部
昨年記録した史上初の五連覇を更新する
大学選手権大会六連覇です。

選手の皆さん、ならびに関係者の皆さんご苦労さまでした。
そして、おめでとうございます。


昨日の試合は仕事の関係で観戦できませんでしたが、最高です。
いいチームです。

思えば、帝京大ラグビー部について98年に不祥事をおこしていて、
某匿名巨大掲示板では未だにそのことを揶揄する人が少なからずいます。
〔ちなみに、某巨大匿名掲示板や、某ニュース検索サイトのコメント欄で
帝京大を揶揄する人は、この事件と、偏差値の低さと、留学生のことでのみしか
攻撃をしているのでなんだかなぁ、と思ってしまうのですが〕
その時にはじめた地域の清掃活動など地域貢献活動は現在も継続中ですし、
不祥事自体はほめられたことではありませんが、これがきっかけとなって
現在の素晴らしいチームが出来たのであれば、塞翁が馬ではないですが、
物事は起きたことは当然大切ですが、そのことへの対処し乗り切る力が
人を強くするのだなぁ、と再認識をしたのです。

大学が開校されてほどない1970年に創部、
78年に関東大学対抗戦に加盟して以来、また新たな歴史を刻みました。

大学王者になったのは、早稲田・慶応・明治・法政
日体・同志社・大東文化・関東学院、帝京の9校ですし
連覇となると、帝京以外は早稲田、同志社、明治、関東学院大のみ
大東も慶応も連覇の経験はないのです。
そして、同志社以来、史上二校目の三連覇を成し遂げてから
また3勝を伸ばしました。

思えば、僕が帝京大に入った前の前の年に
初めて対抗戦で早稲田に勝って、大学選手権初出場。
その翌年に明治に初めて勝って、赤い旋風の名がついたのはそこらへんからです。

また、大学の体育の授業でお世話になったのが
当時のラグビー部の監督さんだったこともあり(岩出監督ではありませんが、為念)
応援をしていたのですが、なかなかその後は勝てませんでした。
しかも大学選手権にではじめたころに前述の不祥事もあったのですが、
そんな苦節の期間を経ての、昨年の四連覇に続いての五連覇ですから、
その頃から思うと、選手権5連覇、6年連続ファイナリストになるとは夢のようです。
あの同志社大学黄金時代の3連覇は破られないのではと言われていましたが
(林・平尾・大八木の時代です)が、堂々の五連覇。特定の世代だけが強いのではなく
チームに入ったメンバーが次々と戦力となっているということです。

これも、早稲田大学をはじめとした伝統校に、なんとか勝ちたいという
思いが積み重なってのことだと思います。
他校に追いつき追い越せで 頑張ってきたおかげでの勝利なのです。他校に感謝です。

応援しているこちらもうれしくなりました。ありがとうございました。

ここは、校歌でも歌わせていただきますよ。

♪むらさき匂う   武蔵野の
 緑あかるく    咲く望み
 常に真理の    丘に立つ
 我等が母校の   伸びゆくところ
 輝く歴史を    新たに書かむ
 その眉若き    生命は燃えて
 翔ける大学帝京の 校章見よや
 いざ 讃えむ日本の
 栄光になうわが帝京~♪


「輝く歴史を 新たに書かむ~♪」の一節は、
やはり、現在のラグビー部のようでもあります。
がんばる学生が歴史を作るということです。

そして、このあとは社会人TLのチームとの日本選手権です。

対抗戦、大学選手権とそれぞれの課題を見つけてはクリアしてきた
このチームですから、1つでも多く勝利を重ねてほしいです。

いつか、このラグビーを生で見たいなぁ。
赤いシャツを着て赤い旗を振って…
と、今年も思ったわけでした。





さて、ここからが先週のカレーです。



☆「SOUPCURRY&BAR GARAKU」 (札幌市中央区南3条西2丁目7番地串鳥2階)

今年に入って初の札幌遠征。買いものをすませてそのまま一泊。
宿の近くにスープカレー屋さんがあると紹介されていて、
まだ行ったことのない店だったので、気になって向かったのですが、
その時まだ年始の休みでした。残念
ただ、1度火がついたスープカレー心はおさまりません。
ということで向かったのがGARAKUさんです。

「GARAKU」さんの店舗が入っているビルの一階。
焼鳥の串鳥さんの香りがほんのり漂う道を歩き、
階段をあがっていると美味しいスープカレーのニオイが強くなります。

うん、久々に帰ってまいりました。

ドアを開けて中のオシャレな空間に入りますと、夕食時だけあって、
3組ぐらい待っていますので、私もオトナシク待ちます。
その間、東アジア系外国人と、レジのスタッフの方とのヤリトリなどをぼーっと見ます。
最近は、北海道観光と行ったら、スープカレーを食べるのもメニューの一つですか。
国際化の時代です。

そんなことを考えながら10分程の待ち時間で
一人がけのカウンター席に通されましたので
そこへすわりメニューを吟味します。


メニューはこちら。

やわらかチキンレッグとやさい 1000円
 定番、骨付きもも肉とやさい! プラス50円で揚げレッグにも変更できます
焼きチーズ&ベーコントマト 1080円
 トマトを潰すと酸味が加わり爽やかなスープに変身!
 ぶ厚いベーコンも食べごたえ満点!温泉卵との相性は抜群!
たっぷり7種類きのこ 950円
 香り、食感good! きのこは疲労回復ローカロリー
とろとろ炙り焙煎角煮 1100円
 やわらかく煮込んだ自家製の豚角煮を備長炭で炙って香ばしく仕上げました♪
 売り切れ御免の当店人気No1カレーです。
やさい15品目大地の恵み 980円
 野菜たっぶりで栄養満点で女性に人気!
 色鮮やかで見た目もおいしいです♪野菜だけじゃ物足りないときはお肉をトッピング♪
上富良野ラベンダーポークの豚しゃぶと7種きのこの森 1100円
 ラベンダーポークと呼ばれる北海道上富良野地養豚のしゃぶにくを
 使ったカレーです!やわらかく甘みのあるお肉♪当店オススメです!
炙り生ラムのさいころペッパー風味 1200円
 備長炭で炙る生ラムステーキ!!うまい!!

といったメニューと、その月その月の個性的なマンスリーカレー
ただ、この時、マンスリーカレーはもう終わっておりました。

から、メインのカレーを選び

辛さのカテゴリー
1辛味ほとんどなし 2ちょい辛 3中辛 4辛口 5大辛
6超辛~19 ピッキーヌ入り +100
20~40 ピッキーヌ+ハバネロ +200円

から辛さを選び

トッピング
炙りチーズ(スープorライス)・納豆(スープorライス)・とうふ・ナス・
かぼちゃ・さくさく山芋・あげもち・もっと!きくらげ・温泉卵・
揚げブロッコリー・オクラ・ごぼうチップス・舞茸・うずら
ハッシュドポテト・カマンベールチーズ春巻  100円
炭炙りベーコン・炭炙りウィンナー・5種きのこ・炙りチーズ&ハッシュドポテト 150円
やわらかチキンレッグ・炭炙り角煮 250円
りょうばあちゃんのザンギ~おろしポン酢添え~ 300円
といったトッピングを選ぶのですが

といったところから、メニューを選びますが、

本日はレギュラーメニューから選択をしようということで、
焼きチーズとベーコントマト、辛さは3番
温泉卵をトッピング。
さらに徒歩カレーなのでジントニックをオーダーをいたしました。

周囲を見渡しますと、ぼちぼちのお客の入りで、
女性客の二人連れやカップルがメニューを選びながら盛り上がっております。

淡いアイボリーの壁と、こげ茶色の床に木のテーブルと灰白色の合皮っぽい
すわり心地のよいイスという落ち着いたインテリアの中で
洋酒のビンや、レコードのジャケットが、
インテリアとして光っている、オシャレなお店です。
目の前には、スターバックスのコーヒーリキュールの瓶があって、
ああ、そういうのもあるんだなあなどと思います。
釣り下がっているミラーボールとBGMのファンクミュージックもいい感じ。
芸能人のサインもたくさん飾られています。

さて、すぐに運ばれてきたお水と、つづいて出てきたジントニックで咽をうるおしていると
「熱いから、気を付けて下さい」の言葉とともに、カレーが登場です。

スタイリッシュな店内によくにあう濃い茶色の板が敷かれた
黒っぽい深い器の中に入っているのが、鮮やかな赤みがかったオレンジ色の
非透明系スープのカレーからは、ぷんぷんと、スパイシーな香りや出汁風の香りが漂ってきます。
円状に浮かぶ透明にギラっとした脂もいい感じ。
アイボリーがかったグレーに、エメラルドブルーグリーンのラインが入った、
陶のお皿にのっかった五穀米も、添えられているレモンもおしゃれですし清涼感があります。

色合い的にも穏やかなスープの色には、威風堂々としたベーコンのピンクとか、
チーズのアイボリー色、ブロッコリーや水菜の緑、人参やパプリカやトマトの赤が、
映えていいですね。

ってことで、まずはスープを一口。
まずはグッと来るのが、豚や鶏系の旨味です。ラーメンなどの旨味にも通じる味わい。
うん。これは旨い。
さらに、スパイスのかおりとともにぷんとただようかつお節の香り。
嚥下するとガッつりとただよう鰹節の味と共に、
スープの濃さと、しっかりとコクがあるあじわいが、
半年ぶりのGARAKUの懐かしい味わいです。

このコクに裏づけされた、旨みと濃さが、口の中にシアワセを運んできてくれます。
こちらのキャッチフレーズであるてまひま・こく旨・ハートフルは伊達ではありません。

ノーマルのスープは20種類のスパイスがバランス良く調合されて
鶏ガラ、牛骨、豚骨、香味野菜をベースに3日間じっくりと手間ひまかけて作ったご自慢のスープ
これを味わうだけで、こちらのお店に来て良かったと思うのです。
鰹節の香りと味に代表されるように、スープカレーなのに
どこか和っぽいテイストも嫌いではないです。

これらの濃い味わいを構成するもろもろを味わっていると、
最初は香りを感じる程度で、どこか繊細なイメージのある
鰹節のうま味が私大に主張をしてきて、
お互いのよさをそれぞれ引き立てあっていますし、
鰹節がインパクトあるカレーというと、どちらかというとあっさり系が多いのですが、
濃いカレーにもよくあいます。
そして、複雑な味わいのなかで最初はナリを潜めていますし、
ただでさえ辛さは遠慮して3番をオーダーしているのですが、
次第にジワジワとスパイスの刺激もきます。
この刺激がスープカレーの醍醐味です。
がつんと来るウマ味とコクの中から、カツブシの香りと共に立ち上がってくるような
スパイスの刺激がウマさの要素として機能をしています。

ウマさ、コク、濃さ、辛さがが渾然一体となって
独自の世界を作り上げています。

カレー自体の香りもよければ、スープを嚥下したあとには、
最初から主張をしている鰹節の香りを中心としてさまざまな香りが残響のように残り、
ここまでがGARAKUのスープの味わいの魅力です。

すっと嚥下したあとに、残響のように残る香りとともに
幸せだった舌の上がすぐにさみしいので夢中になって
次にもスープを飲んで、そして、嚥下してはまた欲しくなって
夢幻連鎖無条件口福状態なのです。


しかも、今回の具材のメインはベーコンです。
昔の文房具屋で売っていた大きめの筆箱になんとかおさまる感じの定規
といたサイズの威風堂々とした縦横に5mm以上はあろうかという分厚いベーコンで、
食べる前から香りからして、燻煙香をぷんぷんとさせています。
かみ切るのに難儀をするようなフォルムとサイズですが、
思い切って噛みきると中から溢れる煙にいぶされた脂と肉の
濃縮された旨味がワイルドだろぅ。
そのしっかりとした肉にかぶりついていることを実感させてくれる
歯ごたえとともにがっつり訪れてきて、幸せを味合わせてくれるのです。
しかも、この脂が旨いです。にくづきに旨いで脂、とはよしながふみさんの名言ですが。
まさにその通りです。
うー、この堂々としたベーコンがたのもしいなー。

さらには上にチーズをまとっている、ごろんと入ったトマトにかぶりつくと、
こちらもジューシー。フレッシュな果実のようなほろ苦さと、ジューシーさが、
カレーを引き立てます。
二郎系をはじめとして様々な大盛りのラーメンをスムーズに食べるために、
途中から味替えをして、リフレッシュし食べ続けるという技が紹介されますが、
それと同様に、途中からトマトをつぶしてスープに溶かすと、
スープにトマト由来の甘みと酸味がまして、味わいが今までのものよりも複雑になり、
これは面白く美味しいです。

その他の具材もいちいちオイしいです。
強いて一番をあげるとすれば素揚げをして軽く焦げ目をつけたブロッコリーでしょう。
スープカレー店の何件かでお目にかかる手法ですが
この香ばしさは、タマらんですしウマスギです。
むしろこれって、一番おいしくブロッコリーを食べさせる方法なのでは
なんて思ってしまうほどです。まさにベストコラボレーション!

たっぷりと入ったキャベツの甘さもカレーのスパイシーさを引き立ててくれますし、
赤いにんじんもストレートにあまくて、しっかりとやわらかく煮込まれています。
たっぷりキャベツのアマさも刺激的なカレーにはよし。
肉厚なパプリカの見た目は赤だが食味がアオい感じにして、
さらに自己主張をする濃いパプリカ自体の味も刺激的なスープによし。

水菜もしゃきしゃきですしジャガイモのアマさもいいですよ。
で、トマトやニンジンやじゃがいもにまとわっているチーズも、
最初からチーズならではの個性的な香りを出していますが、
食べてくるにしたがって次第にチーズの存在感が増してくる。
そして、しまいには、ニンジンもジャガイモもトマトもブロッコリーも何か、
チーズとスープの魔法によって、それだけで素敵な一品料理として味わえてしまう
そんな幸せさをもたらしてくれるのです。

九州のとんこつラーメンに見られるような細く刻まれたきくらげも
その歯ごたえ、食感、味わいともに面白いです。
とんこつスープといい、スープカレーといい、個性的なスープに
このこりこりっとした歯ごたえがよくあいます。
鶉の玉子は半熟で、私みたいな半熟厨には玉らんサービスで、

こんな豊穣なスープカリーをシッカリとうけとめる五穀米をブレンドのお米は、
大麦、もちきび、もちあわ、アマランサス、いりごまの
野趣に富んだ食感やウマ味が持ち味でして、
個性的なスープカレーと四つに組んでいてウマさを補っております。

ウマイウマイいいながら夢中に食べ進めていくと、ライスもスープも残り1/4程度ということろで、
残りライスを残りスープに入れて、少しずつ渾然一体となるような変化を楽しみながら、
レモンを回しがけしていっただっきまーす
鶉の玉子の黄身をスープに溶かしてまずは食べて、
今までのめくるめく官能的なスープカレーとの思い出が
いっきに凝縮されて五縠ライスのモチモチ食感や
濃厚な味の玉子の黄味とからまって口の中に入ってくる口福を堪能し、
ライス・スープがほとんどなくなりかけたころあいを見計らって、温玉を如月食いです。
「てゅるん」
玉子の黄身の濃さでカレーの味が引き立つのはかわりませんし、
それでもなお穏やかながらもしっかりと働きかけるスパイスってのもいいですね。

完食した勢いで、残ったジントニックを呷りまして、ぷっはーうまかったー
スープカレーがウマいうちは死ねんぞぉ!!
ジントニがウマいうちは死ねんぞぉ!!
(元ネタ「天食」泉昌之 晋遊舎の中の「ぷはー うめえ!!ビールが ウマいうちゃ 死ねんぞ!!」)

と、さらに水をいただいて、ごちーそーさまでした。

ほろ酔いの大満足気分で、今年のスープカレー初めを終えて宿へと戻ったのでありました。



☆「SOUPCURRY&BAR GARAKU」
(札幌市中央区南3条西2丁目7番地 (串鳥2階))
◇営業時間◇ 平日/11:30~15:30/17:00~23:30
日祝/11:30~22:00(いずれも30分前L.O.)
※スープがなくなり次第終了。
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 特約駐車場有り
◇電話◇ 011-233-5568

あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー
「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
先日、当ブログで、「今年も学連選抜が強かった」という記事をあげました。


後日、それの「アニオタ学連選抜」の部分だけ切り取って、
「2ちゃんねる」ではない、「某匿名掲示板」に、こんな感じでスレッドを立てました。


【箱根駅伝】アニヲタ学連選抜、今年も健闘!

1: 名無しさん@おーぷん 2015/01/04(日)13:22:57 ID:BAN

区 選手名 〔学年〕 大学名 好きな女性タレント タイム 区間順位です。

1区 久保田和真(3) 青山学院 (徳井青空)  1:02:01 ②
2区 佐藤 孝哉(2) 山梨学院 (水樹奈々)  1:11:10 ⑱
3区 井戸 浩貴(2) 早稲田  (竹達彩奈)  1:03:47 ⑧
4区 稲田 翔威(3) 順天堂 (井上麻里奈)  56:10 ⑥
5区 及川 佑太(4) 中央学院 (黄昏の女神(榊原ゆい)) 1:19:47 ③
              5:33:55 (往路7位)

6区 渡部 良太(4) 日 大 (内田真礼) 1:00:52⑬
7区 三好 慎平(3) 上 武 (堀江由衣) 1:05:50 ⑮
8区 田林 希望(3) 上 武 (井口裕香) 1:06:37 ⑩
9区 柳  利幸(3) 早稲田 (茅野愛衣) 1:09:32 ④
10区 兼子 侑大(4) 山梨学院(沢城みゆき)1:10:09 ③

 5:33:0 復路6位
            11:06:55 総合6位



すると、何件がレスがついてありがたいなぁ、と思ったのですが、
翌日には「なんJは加速している」や「やきう好き@野球まとめブログ」など
まとめブログに取り上げられていました。

ありがたいとこです。


たてたスレッドにレスがついて、まとめブログに取り上げられることは、
今まであったことなのですが、
このまとめブログがツイッターで取り上げられまして、

この、取り上げてくれたのが、
箱根のラブライバー、中央学院の及川佑太選手ご本人なのです。

まさか、選手の方の目に触れるなんて。



箱根のラブライバー@及川佑太 @tosyosen19
【箱根駅伝】アニヲタ学連選抜、今年も健闘! : なんJは加速している
http://blog.livedoor.jp/nanjmagnus/archives/42156110.html …
今年は全区間にオタクがいたのか(驚愕)


しかも、リツイート177 お気に入り154 ですし、
返信なども結構ついていたのです。



掛井巡のそっくりさん ‏@kakeimeguru · 1月6日
@tosyosen19 強い(確信)

箱根のラブライバー@及川佑太 ‏@tosyosen19 · 1月6日
@kakeimeguru 意外とつよかったです

晃@希&ことり推しラブライバー ‏@akira_gaworare · 1月6日
@tosyosen19 アニオタは基本みんな速いな(確信)

白狐 ‏@w_ifox · 1月6日
@tosyosen19 たまげたなあ・・・

箱根のラブライバー@及川佑太 ‏@tosyosen19 · 1月6日
@akira_gaworare みんな好きな人のためにがんばるんですね、わかります!

LINEQに舞い降りし天使てぃあら ‏@suigetu2326 · 1月6日
@tosyosen19 アニオタつよいwww

晃@希&ことり推しラブライバー ‏@akira_gaworare · 1月6日
@tosyosen19『 好きな人のためなら男は限界を超える』ってすごい名言みたいですね!

箱根のラブライバー@及川佑太 ‏@tosyosen19 · 1月6日
@w_ifox なにげに上ですねぇ

箱根のラブライバー@及川佑太 ‏@tosyosen19 · 1月6日
@akira_gaworare また1つ名言が生まれてしまいましたw

晃@希&ことり推しラブライバー ‏@akira_gaworare · 1月6日
@tosyosen19 質問なんですがどうやったらそんなに速く走れるんですか?w

掛井巡のそっくりさん ‏@kakeimeguru · 1月6日
@tosyosen19 ガチっぷりが有名なのは及川さんと順大の稲田選手くらいかなと思ってたので、いざ全区間揃うと壮観ですね( ˘ω˘ )

竹内 竜真 ‏@_take_uma_ · 1月6日
@tosyosen19
渾身の加藤英美里さんで選抜入りしたかった。

箱根のラブライバー@及川佑太 ‏@tosyosen19 · 1月6日
聖遺物を手に入れて創造位階まで上げればいけますよ RT @akira_gaworare: @tosyosen19 質問なんですがどうやったらそんなに速く走れるんですか?w

箱根のラブライバー@及川佑太 ‏@tosyosen19 · 1月6日
@_take_uma_ 去年の記録で入れてみる…??もっと速くなるかもw

箱根のラブライバー@及川佑太 ‏@tosyosen19 · 1月6日
@kakeimeguru さすがにこれはすごいですよねw

ことり&ミク@蜂蜜あげパン普及委員会 ‏@runa2063 · 1月6日
@tosyosen19
お疲れ様でした

晃@希&ことり推しラブライバー ‏@akira_gaworare · 1月6日
@tosyosen19 なるほど!とても参考になりました!(多分)





とりあえず、好意的な取り上げられ方で一安心です。

更に、返信を良く見ると、「渾身の加藤英美里さんで選抜いりしたかった」とツイートしている
竹内さんって、農大4年の竹内竜馬選手じゃないっスか。

昨年の「箱根駅伝2014」には「柏崎星奈」と書いていた、竹内選手ですね。
今年は惜しくも学連選抜(本物)には選ばれなかったので、
プロフィールをチェックできなかったのですが、そうですか、えみりんですか。

おかいつのミーニャとかも応援しているのかニャ??


ちなみに、竹内選手のツイッターには

1月3日 箱根駅伝お疲れ様でした
浅岡「おれ絶対引っ張らんよ!」って言ってたけど、いろんな思いは見てる人に伝わったと思います
ねぎま会の皆にも「竹内の分も走るから」って言ってもらって、そいつらの走ってる姿を見ると泣きそうになりました
農大に入学して、いい友達と巡り会えて本当に幸せです


と、書かれていました。
ああ、いいなぁ、この人間関係。



ちなみに、及川選手は先日の記事にも書いたとおり、4月からはYKKに就職が内定しています。
ということは、箱根のラブライバーから、上州路のラブライバーになるのでしょうかね。



あと、かつて学連選抜で4年連続で走っていた松蔭大の梶原有高選手。
彼は、4年時の好きな女性タレントの欄に「平沢憂」と書いた強者ですが、
現在は、ニューイヤー駅伝の常連チームプレス工業にいるそうです。

わが母校のOBが頑張っているヤクルト・Honda・九電工・安川電機・SUBARU、
JFEスチール、トヨタ自動車九州・YKK、小森コーポレーション
以外にも、

柏原選手・佐藤選手の富士通、内藤選手の愛知製鋼に加えて、
また、新春の楽しみが増えました。

ちなみに、先日のブログにも書きましたけど、順天堂の稲田選手は
ちゃんと嫁を取り返したそうです。

こちらがご本人のツイッターです。


箱根のガルパンおじさん@稲田翔威
‏@runner_syoui 【もう一つの箱根駅伝】2人抜きましたので、無事に2人の嫁が帰ってきました。約一年ぶりの再開です。一年ぶりに会ったせいか、前よりも可愛くなったように感じます。なんとか夫としての責任を果たすことができました。今後も精進いたします。



よかったよかった。


ともあれ、このあとも駅伝ウォッチングがとまりません。





かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
新年早々、週刊SPA! 最新号に
孤独のグルメの新作が発表されました。

こいつは春から縁起がいいや。

昨年の10月に、孤独のグルメの2巻が出る!!とネットニュースで話題になっていました。

ただ、考えて見たら、既刊の単行本(新装版)に出ていない話って、その時で、


【第19話】静岡・青葉横丁の汁おでん(2009年6月掲載)
【第20話】東京都新宿区信濃町のペルー料理(2010年3月掲載)
【第21話】東京都品川区東大井の冷やし中華とラーメン(2010年9月掲載)
【第22話】三鷹のお茶漬けの味(2011年6月日掲載)
【第23話】下北沢裏路地のピザ(2011年11月日掲載)
【特別編】鳥取県鳥取市役所のスラーメン(2012年5月掲載)
【第24話】駒沢公園の煮込み定食(2012年12月掲載)
【第25話】東京都文京区東京大学の赤門とエコノミー(2013年8月掲載)
【第26話】有楽町ガード下の韓国料理(2014年6月掲載)
【第27話】渋谷区松濤のブリ照焼き定食(2014年6月掲載)


の10話ですから、18話+特別編1話の、19本載っている1巻に比べて
ずいぶんウスいなぁ、と思っていたところの、新作です。

これは、うれしい。ありがたいことです。

と、いうことは、またまた更なる新作がSPA!誌に載るのかな。
そちらのほうも楽しみです。

さて、今回のタイトルは 「大手町の博多とんこつラーメンライス缶詰付き」です。


単行本には、さぬきうどんはありますが、ラーメンを食べるエピソードはありませんでした。
渋谷でストリップの閉鎖にショックを受けた後に
ラーメン屋の列を見て「ええ? これ…」と言っているシーンはありますが、
実食シーンはないです。

ちなみに、大井町では行列店に対して「並んでまで食べるもんじゃないし・・・」
と言ってますが、その大井町と、鳥取、東大学食(赤門)と続いての、
大手町でのラーメンです。
あと、有楽町で冷麺食べる話しもありました。

有楽町繋がりで言うと、今回の舞台もも山手線のガード側です。

以下ネタバレになりますので、未読の方はご遠慮下さい。




商談を終えて、時間は午後1時半過ぎということで、腹を減らしたゴローちゃん。
大手町を歩いて、飲食店がないことを嘆きながら
このあとの乗り換えのことを考えて、東京駅まで歩いて、昼食もそこで頂こうかと思った矢先、
突如として現れたラーメン屋さん。

外には博多とんこつラーメンの張り紙があってそそられている様子。

とんこつラーメンを最近食べてない事を

「トンちゃんしばらく入れてない」

と表現する、しょっぱなから久住節炸裂です。

さらにここで急に食欲が沸騰するゴローちゃん。
「もう東京駅まで我慢できそうにない 〔って便意じゃあるまいし〕」
などと言ってますね。便意って

ドラマだったら、「腹が、…減った」 ポンッ、ポンッ、ポーーン♪
となるシーンです。

中が見えないタイプのお店で逡巡しますが、
出てきたお客さんのリアクションが良さそうなので意を決して中へ。
「ちそうさ~ん」の一言で決定したみたいです。ゴローちゃんのなぞ基準

中へ入ると、自販機の前で、オススメの「スタミナラーメン」にひかれつつも、
「初志貫徹」ぶれることなく、博多とんこつラーメン敢行!

と、思いながらも、「ライスもつけちゃお」と軽やかに一言。

これが、悲劇の序章になるとは神ならぬ氏は知る由もない。

机の上に並んだ、辛子高菜や紅生姜を見て、ご機嫌です。
「これが頼もしいライスのお供になるのだ」と内心思いつつ、
さらにその横にふりかけが!!
「これは楽しくなってきたぞ フンフ~ン♪」
思わず鼻歌も出るくらいのウカれっぷりです。


ところが、ここで最初のトラップ。店員さんが口にした
「あ 昼はとんこつラーメンには半ライスか替え玉がサービスになりますが」
の一言に、ライスを取りやめてお金を返してもらいます。
ここでの思案する顔は、今後のことを予見しているのか、
ただ、直後には「得しちゃった」などと帰ってきた小銭を手に微笑んでいます。

さらに、店内を観察し、酒のボトルにつまみなどのメニューをみつけて、
夜は居酒屋になるのに気がつきますし、さらにはさんまのみそ煮缶を発見。
これも注文します。

「ふふ 酒飲みの肴で飯を食うのってなんか痛快」
と、いいながら「下戸の大逆襲」と内心で考える
つくづく酒の飲めない日本人であるゴローちゃん。
「ふふ ますます楽しくなってきたぞ」とテンションもあがっています。

私が巡礼するときは、ここは巡礼するときは酒やな、問答無用で。

で、登場したのがとんこつラーメンライス付きです。
いつものように料理の絵に説明はありませんでしたが、
すでに出ている、さんまのみそ煮缶とあわせて、
「缶詰が加わったことで/完全食になったぞ」と自画自賛。
これはもう完璧な布陣です。

さらには、ラーメンには、胡椒に高菜と紅生姜
紅生姜はご飯にものせて、その上からふりかけをかけまして
「食べる前にいろいろチューンアップするのが、ご機嫌げんちゃん」
とここでも久住節炸裂。

ご機嫌げんちゃんって、おかあさんと一緒のポコポッテイトに出てくる
ラーテルじゃないんですから。

あと、ゲンちゃんといえば、ゴローにジェットを買わせて、新幹線内をシウマイくさくする
トラップをしかけた車内テロリスト、「へーぇ ゲンちゃん 旅慣れてるのねぇ。」でおなじみの人だな。


でも、さっきの「トンちゃんしばらく入れてない」と同様に、
松重ゴローなら普通に言いそうなセリフだな。

それでカスタマイズをしたやつを一気にすすります。

うん うん 博多 博多 はぐ もぐ

と食べ進めては

サンマをほぐして 飯にのせ  「あぐ  ああ コレ 好き」
この安ウマ感 外じゃなかなか味わえないよ
缶詰でこその 家おかず感! 「むぐ」
辛子高菜もいい 
紅生姜ってのが また米に合うん ですよ
でも とんこつラーメンにもいい。
若い頃 スープが赤くなるほど入れたっけな……ハハ バカだ
でも缶詰はなかなかいいぞ。



と序盤好調です。

が、ここで難題発覚

ご飯足りなくなる問題です。
食の軍師では「米騒動」といっていたソレです。

サービスで付いてきた半ライスに対しては、「得しちゃった」と言っておきながら
いざ飯が足りなくなると、「だから最初から(普通盛)ライスでよかったんだ」と
微妙に逆ギレして追加注文する理不尽さは、食に大してあまりにも真摯な
ゴローちゃんの魅力のひとつ。と解釈しましょう

追加の半ライスを前にふたたび、ご機嫌ゲンちゃんなゴローちゃん。


今度はまだ汚れていない白飯をレンゲで
スープにひたして

ズウウ

「うー こりゃ」 ほーら、うまいに決まっている。

しかも、このとんこつスープ浸しご飯もチューンナップ。

今度はサンマのかけらをのせて
あとはベニショー。
スープにひたして、
「ズウウ」「うっ」 うまい…これもありだな

薬味 ラーメン ラーメンの具
飯 缶詰 組み合わせ無限

まさに自由自在。




と、大満足です。

それにしてもベニショーって、
パワーショベルで削った丘の上の家で、ビックマネーをたたきつけたりして
どわぁるぅえむぉぐわぁぁぁ~ウォウウォウォウウォウォ~♪
と歌いだしそうな勢いです 。

久住氏原作つながりで言うと、とんこつラーメンにライスひたしをヤっているのは
「芸能グルメストーカー」の優香ですね

それに対して、本郷に「かーっ邪道なり!」と言わせてなかったか、久住センセイ

優香が頼むラーメンライス。そのライスをレンゲにとって白いスープをすいこませて食べるという。
本郷播は「邪道」と切り捨てながらも、「げっ、うめぇ」などと言っていますが、

じっさい私も白金のまるきんラーメンに言って「優香」飯を頂きましたが、
「げっ、うめぇ」と オイしくいただきましたよ。
でも、ヲレ北海道で、あほほどこうやってスープにライスをひたして食ってるよな。

そういえば、本郷播が芸能グルメストーカーでした妄想は以下の感じでした。

「優香といえば、噂にのぼった男が数知れないモテモテタレント。
その優香が好きなラーメンが「まる金ラーメン 白金店」
博多ラーメンにライスを頼むという優香のオーダーをまねする。

ラーメンにはうるさい俺(主人公)だ。ラーメンにライスなど邪道!
そう思っていたのだが、こってりスープにごはんがなじむ!
わかった!
優香はああ見えてかなり濃厚!(断言)
過剰に求めてきて、具合もいい!(妄想)
男だったら金玉いくつあっても足りんぞ!!」

バカですねー。
思わずそんなエピソードを思い出す、とんこつスープレンゲひたしご飯です。

さらに、ここでさらに食欲に火がついたゴローちゃん

今度は替え玉を注文しますが、予想を上回る量の替え玉に出てきただけでひるむだけでなく
お腹いっぱいで替え玉の麺を残してしまいました。

でもあの、コンビに弁当の無茶な量だったり、鳥取でカレーとラーメンだったり、
ドラマ版ほどではないにせよ健啖家なゴローちゃんが
お腹いっぱいで料理を残す、孤独のグルメ史に残る暴挙で、バッドエンディング気味です。

ま、実際にラーメン+半ライス×2+缶詰に加えて替え玉までする炭水化物祭り


最後の、残したのは英断と思いたい - 苦しい


と、軍師で言ったら負け台詞をいいながら、汗かきながら、ガード下を歩くシーンで
終了であります。



前回の「昼だん大使館」ほどではないですが、

「楽しくなってきたぞフンフ~ン♪」「ご機嫌げんちゃん」といった、
ドラマ版の影響を色濃く受けたようなせりぬ回しは、
初期のゴローちゃんとは違いますが、これは、相互にいい影響を受けながら
作品として昇華しているところだな、と解釈しますし、
こんなゴローちゃんに合えるのも、またファンとしてはウレしいところです。




ちなみに、お店のデータはこちらです。

店名「大手町ラーメン」
TEL 03-3231-0441
住所 東京都千代田区大手町2-5-18
交通手段 東京メトロ東西線大手町駅下車 B6出口2分 大手町駅から396m
営業時間 [月~金] 11:00~14:50 18:00~22:00(L.O.21:30)
定休日 土曜・日曜・祝日


って、土日祝行けないんですか。
これはゴールデンウィーク絡みか、 勤務がウスくなったところでいくしかないですなぁ。



行ったときは、またレポートしたいと思います。
お楽しみに。





かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
2015.01.04 祭りのグルメ
大お祭り期間中は、準備期間中の無理がたたったせいもあって、
準備不足のために巡礼はしませんでした。

ただ、大お祭りで「孤独の軍師ストーカー」があそこまではけたら、
次の号目指して巡礼行くべきだったなぁ、と思うのは、
今余裕があるからでしょう。

とはいえ、この時に泊まった宿が大鳥居ということもあって、
蒲田までそう遠くない場所。

と、いうことで、蒲田グルメを楽しむことにしましょう。

到着した日の夜こそ、疲れがマックスだったということと、
準備期間中で「めしばな刑事タチバナ」などを読んだりしていたので、
宿近くにある「ゆで太郎」さんでおそばをいただきまして、
声高に話すお客さんたちを避けながら「ゆで太郎」デビューを果たしました。

翌日、お祭り準備のコピーをすませて出かけたのが、
とんかつの檍(あおき)さんです。

蒲田というと餃子の街ですが、じみにとんかつやサンも多くて、
丸一、鈴文、檍、富善は「とんかつ四天王」などと呼ばれています。

なかでも今回いった檍さんは、JR蒲田駅から近いので、行きやすい場所です。
ということでむかいました。
カウンター10席だけの広くない店内は、満員だったので、待つことしばし、
注文を聞かれましたので、肩ロースをお願いしました。

トンカツで肩ロースって見たことないメニューです。

カウンター席が空いたので、腰を下ろして改めて前を見ると、
店内は清潔な白木のカウンターで、穏やかな照明もいい感じの、
落ち着ける高級感があります。

てんぷら屋さんでもそうですが、油ものをあつかっている店でありながら
このような清潔感があるお店って、それだけで、お客さんに対する心遣いが
きちんとしているような感じがしてウレしてとろこ。

7種類の岩塩が並べられています。
しかもソースもしょうゆもあるので心置きなく軍師食いができそうです。
目の前では職人さんが手際よくお肉にパン粉をつけたり、
丁寧に揚げたりしています。

この空間っていいですね。

まつことしばしで、とんかつが登場。
揚げている時間は10分程度ですかね、
揚げてからしっかりと油を切ってから登場です。

漆黒で重厚なタイプの皿に乗せられたのが、堂々としたとんかつと
ふんわりと盛られたたっぷりのキャベツに
ワンポイントアクセントのからしとレモンのコントラストがいい感じです。

しっかりと高温であげられているので、濃い狐色の衣に、
と、いうことでまずは、
「二番目にちいさいカツに当たりをつけて、レモンと塩で食せ!」
ということで、レモンをちょいとしぼり、
水谷さるころさんの「30日間世界一周」の影響で気になっていた、
ウユニ湖の岩塩をふって、持ち上げました。
ぶわっと湯気が上がるところも、いいカツならでは、

しかも、断面の真ん中のほうが赤いです。半レアです。
こんなのはじめてです。
脂がじゅわーっと染み出てきています。
繊細な感じで火が通されているのがつたわってきます。
これは、神々しい断面です。

いただいても、表面のサクサクした衣のクリスピーな歯ごたえと
繊細な色合いのお肉と絶妙な火通し具合は伊達ではない、中から肉滴があふれでてきて、
衣の感触と肉の味と肉滴の味が口の中でハーモニーを奏でます。

この脂の味と肉の味をさりげなく盛り上げてくれる、
岩塩とさわやかなレモンの風味がこれまたいいです。

なんといっても、肉がモチモチなところはびっくりです。

続いて醤油レモンでいただきます。

醤油レモンの前に、もう何度もこのブログで書いているのか、
本家本元で「寝かす!!」食いです。

「反対の端の一片に
とんかつソースを
たっぷりとたらして

食事後半まで…

寝かす!!

マグロのヅケよろしく
衣のソースをしみこませるのだ」です。

そして、醤油をちょいとたらして、レモンを軽くふって
もちあげると、まだぶわっと湯気が立ち上ります。

そして、ジャクッと衣を食いちぎると、醤油にもあいますね。

塩よりも味わい深いところが、肉少なく衣多く、とんかつ本来の肉々しさに弱い…
そんな部分にもしっかりと働きかけています。

というか、端っこでも普通にウマいんですけど、このとんかつは。

でもって、このあとは「豚下三分の計」です。

まずは、とんかつはコレでしょう、ソースカラシ
でもって、一口目の塩レモンのインパクトが強かったので、塩カラシ
でもって、本郷おすすめの、醤油カラシで、それぞれいただきます。


これは、本当に幸せですね。

全体的に軽くレモンをふったせいもあるのですが、
すごくさわやかに味わいのバリエーションが楽しめて、
一皿なのに、とても楽しいのです。

でもって、肉の面にカラシを軽く塗るのも忘れません。


ちなみに、私がとんかつの食べ方に、
このようなバリエーションをつけるきっかけとなったのは
「食の軍師」ではなく、プレジデント社の出している雑誌「dancyu」の
とんかつ特集に掲載された、マッキー牧元氏の以下の内容が書かれたコラムでした。

とんかつを食べ尽くした“牧元流”家元:マッキー牧元監修より

 ①まずは最もおいしい、端から3分の1を目安に食すべし!
  この部分は肉と脂身のバランスが最もよく一番おいしい。

 ②とんかつもキャベツも、まずは塩で食べるべし
  とんかつは衣にふること。
  衣からの塩分で肉の味を引き立たせる、高等技術だそうな。
  キャベツは味付けのためではなく、甘みを引き出す程度にハラリと。

 ③脂を緩和するからしは脂身につけるべし!
  箸で取って少しずつつけること。


これで、はたとひざを打って以来、こうやってとんかつを食べる体になってしまいましたが、
肉にカラシをつけるのは定番でしょう。

肉自体がいい肉なので、肩ロースとはいえ、
今までも、そんなにアブラアブラした感じはしませんでしたが、
さらに脂の味わいが落ち着いてきます。

これはいいですね。
しかも、とかんつの味わいを盛り上げるために、
カツを食べている合間にも、キャベツ、ライス、お新香、味噌汁を
逐次投入しております。

ライスもほっこりと丁寧に炊かれていて、一粒一粒立って輝いています。
ふっくらとしたキャベツはみずみずしく、軽く塩をふっても甘みが出ますし、
ソースのウマ味も受け止めます。
お新香はキャベツのきゅっきゅっとした歯ごたえがいい感じの浅漬け
味噌汁は、しっかりと豚バラ肉がたっぷりはいっている豚汁でして、
こちらには七味をぱらり。
豚がかぶってますが、味噌自体が上品な味わいなので、あまり気になりません。


ということで、大満足。皿の上に残った衣のかけらを白飯の上にふりかけのように
かけていただいたりして、御飯の量を調整したりして、満を持したところで、

{寝かす!!」トンカツと白飯をほおばります。

「ヅケ豚シロ飯メチャ旨!!

B級的A級で天下統一!!」


ああ、美味しかったです。

店内に張ってあった「カレーのルー持ち帰りできます」の
張り紙が気になったので、次はカツカレーでもいただきましょう。



さて、翌日、初日がそれなりに好調だったので、
ひとつぐらい巡礼をカマしておくかとむかったのが
蒲田のTHIHIさんですが、6時過ぎに行った時点であたりまえだの満員でした。

しかもこのあとも予約が入って動かないとのこと

ならしょうがないなと思って向かったのが
京急蒲田の駅近くにある金春本館さんで、

こちらでは、羽根付き餃子と、麻婆丼と、ビールをいただきました。
羽根付き餃子は、羽の軽やかなサックサクな感じに、
反対側の皮のモッチモチな感じのバランスが面白いのに加えて、
軽くかむだけで中からあふれ出てくる肉滴がたまりません。

あんが肉、にんにく、にらなとのうまみを最大限に生かす
そんな比率で丁寧に捏ねられている証でしょう。
最初は半口でいきますが、肉滴が流れ出てしまうので、
二個目からは、やけど覚悟で一口で行きます。

ああ、サックリモッチリの食感が口腔内を刺激したあとに、
肉滴が口を満たして、うまみの塊の餡が口福をもたらしてくれる。

羽根付き餃子、最高です。

麻婆丼もそこまでは辛くなかったですが、
しっかりと麻辣味が出ていていい感じです。
ぷりぷりのお豆腐もいいですし、ご飯も美味しい。
途中がっついたので、かるくむせましたが、
京成小岩の珍々さんみたいな惨事にはなりませんでした。

これらがビールにあいまして、初日の締めとしては最高です。

しかも、こちら何がうれしかったかというと、
最初は単品で注文をした三品でしたが、
「コレセットノホウガオトクナノデセットハドウデスカ」
とすすめてくれたことです。
気が利いていますね。

店内のスタッフさんは、カタコトの人から、流暢にしゃべる人まで、
何人かいましたが、接客以外の場面では、バリバリの中国語で会話されていて、
そんなのもいいBGMです。

周囲を見ても、何組もの人たちが忘年会でしょうか、
次から次へとやってきて、盛り上がっています。
地元にも根付いた店です。

ということでこの日も大満足のまま宿へと戻りました。

さて、二日目「孤独の軍師ストーカー」で勝負をかけた日ですが、
この日は前日より少し早くあがったのでTHITHIさんはあいているかな
と思ってよってみたら、もう年末年始のお休みに入っているみたいでした。

中からはなにやら声がするので、忘年会でもしてるのでしょうか。

と、いうことで、京急蒲田の駅へ向かう途中に
こぎれいな白いのれんを発見。
とんかつやサンです。入ってみたのが○エ〔マルエ〕さん。

こちらも、カウンターのみ10席のお店で、
誠実そうなご主人が丁寧に揚げている様子を見ることができましたし、
美味しいロースカツとビールで一人打ち上げを楽しんでいる時も、
次から次へと、持ち帰りの注文が入ったり、お客さんが取りに来たりで、
こちらも地元の人に愛されているお店だなぁ。

とカツの美味しさにビールの美味しさとあいまって
ほっこりとしたのです。






かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
新年明けましておめでとうございます。

旧年中はさまざまな場面におきまして、何かといろいろ、大変お世話になりました。
皆様から受けたご厚情につきまして、心より、大変感謝をしております。


さて、2015年ですね。

2015年といえば、子供のころはめっちゃ未来に感じていました。

ジェッターマルスの歌にもありました。「とき~はにせ~んじゅうごねん♪」って

エヴァの年が2015年なのは、この歌の影響ではないか、

TVシリーズのときから思っていた自分ですが、そんな年にきてしまったわけです。
中身はぜんぜんかわらんまま、オッサンになっていく自分

見た目はオッサン、中身は子供のダメ人間です。

でも、たぶんこのまま行くのでしょう。


さて、気がついたら144センチの雪積がある羊蹄山麓です。
ま、これが、ここの冬です。


正月3が日は、スポーツ観戦と、孤独のグルメをTVで見る以外は、
買ってきた小説やマンガや同人誌をずっと読んでました

なかでもローテーションして読んだのが、
速水螺旋人さんの「大砲とスタンプ 1~4」〔講談社 モーニングコミックス〕と、
カルロ・ゼンさんの「約束の国 2」〔 (星海社FICTIONS)ということで、
頭の中がイイ感じでアッチな感じになっております。

このあとは、積読している畏友p氏のオススメ「遥か凍土のカナン」を読むんだ。


さて、そんな1月2日は、わが母校のラグビー部が慶応を破り、大学選手権の決勝に進みました。
優勝まで、あとひとつです。

スクラムで押し込まれる場面なども少なくなく
ハンドリングなどのミスもありましたが、
まずまず無難なゲームでした。

決勝は11日。対戦相手は筑波です。
自分の実力をしっかりと出せるゲームとなって、
続く日本選手権などにもつながることを期待して
しっかりとテレビの前で応援をします。

そして、その直前は、箱根駅伝を見ていました。



1日のニューイヤー駅伝でも、
1区のヤクルトの西村選手、Hondaの馬場選手
5区の九電工酒井選手 SUBARU小山選手 安川電機黒木選手 など
OBもがんばっていたので、その頑張りを後輩も受け継いでくれー
〔ちなみに昨年ニューイヤー駅伝でゴールテープを切った
倶知安の中学校を卒業した菊池選手〔明治大~コニカミノルタ〕は、
今年は二区でしっかりと仕事をしていました。力を入れて応援しました。〕
などと思って張り切って、7時から見始めたのですが

2日の往路はわが母校的には正直きつい順位。

昨年4区で好走した選手を一区にもってきて、
イキオイをつけようとしたのですが、不発。
得意な4区もブレーキになるという感じでの往路16位
伝統的に復路が強い学校ですが、4分はキツいかなと思いつつ、

6区、唯一もちタイムのベスト5で名前が出た選手も
そこまで伸びず、その後も少しずつですが順位を挽回していきますが
ときすでに遅しというか、終わってみたら、
総合11位という結果で、残念ながら、シード権を逃してしまいました。
ただ、復路だけ見ると、九位ということと、
九区 高橋選手〔区間6位〕 十区 堤選手〔区間4位〕と、
三年生の健闘もあったということで、しっかりとしたチームを立て直して、
来年の予選会を勝ち抜いて、いいゲームをしてほしいものです。

それにしても、今回は青山学院のがんばりが光りました。

生島淳さんの「箱根駅伝」〔幻冬舎新書〕だったと思うのですが、
明治や青山学院といった大学が、近年長距離の強化をしていて、
有力選手が集まりつつある。と書いてありまして、

そんなことを実感した駅伝でしたし、

さらに、著作には、明治・青学の強化のあおりを、
偏差値、知名度、伝統などで劣る大学が受けているとの旨のことが書いてあって
ナルホドと思ったのですが、

そんななかでなかなか強いチームを作るのは難しいですが、
雑草軍団のがんばりで、なんとかよいチームにしてほしいと思っています。


来年も頑張って応援しますよ。




と、ここできれいに終わってもいいのですが、
いつもの、アレです。

学連選抜です。

関東学連選抜じゃないですよ、
いや、毎年見えない学連選抜が走っているのです。

それが、心の学連選抜こと、アニヲタ学連選抜です。

毎年、ベースボールマガジン社の
陸上競技マガジン1月号増刊「箱根駅伝2015」に載っている選手プロフィールに
自分の魂の叫びをカミングアウトしているアツい選手がたくさんいて、
実走した選手でそれこそ一チーム作ることができるイキオイなのです。

昨年は、助っ人を借りてなんてか成立しましたが、
今年は無事、チームを組むことができました。
見方は 区 選手名 〔学年〕 大学名 好きな女性タレント タイム 区間順位です。

1区 久保田和真(3) 青山学院 (徳井青空)  1:02:01 ②
2区 佐藤 孝哉(2) 山梨学院 (水樹奈々)  1:11:10 ⑱
3区 井戸 浩貴(2) 早稲田 (竹達彩奈) 1:03:47 ⑧
4区 稲田 翔威(3) 順天堂 (井上麻里奈) 56:10 ⑥
5区 及川 佑太(4) 中央学院 (黄昏の女神(榊原ゆい)) 1:19:47 ③
              5:33:55 (往路7位)

6区 渡部 良太(4) 日大 (内田真礼) 1:00:52⑬
7区 三好 慎平(3) 上武大 (堀江由衣) 1:05:50 ⑮
8区 田林 希望(3) 上武大 (井口裕香) 1:06:37 ⑩
9区 柳  利幸(3) 早稲田 (茅野愛衣) 1:09:32 ④
10区 兼子 侑大(4) 山梨学院(沢城みゆき)1:10:09 ③

 5:33:0 復路6位
            11:06:55 総合6位
という結果でした。

箱根のラブライバーこと中央学院の 及川選手
Twitterアカウントが「箱根のラブライバー@及川佑太 @tosyosen19 」
は、今年もアニオタと上り坂の親和性を見せてくれました。

ちなみに、箱根のラブライバー、中央学院及川選手の夢は、
昨年は「画面の向こう側にいくこと」今年は「LOVE LIVE!出場」
ココを見て!のところには去年は「「靴の刺繍」(ゆいにゃんの刺繍です)」
今年は「特製ゆいにゃんシューズ」と書いてありました。)
これで、速いんだからいいですね。

4月からはYKKに就職予定。ならまた、来年ニューイヤー駅伝で見られるのでしょうか。

そういえばニューイヤー駅伝といえば、柏原選手は出場しましたが、、
田井中律ちゃんとの間に一子をもうけたのでおなじみの佐藤選手(日大OB)(富士通)や
最速の王国民でおなじみの内藤選手(東農大OB)〔愛知製鋼〕は出場してなかったなぁ。

それにしても、ニューイヤー駅伝は、新聞情報は少ないです。
年末の日刊スポーツに選手名簿が載っていましたが、
当日1日は、放送しているTBS系列のスポーツニッポンですら
2段8行の記事しか載っていません。
箱根の記事は一面さいて大々的に載っているのに

なんとかしてほしいものです。



あと、4区区間6位の順天堂3区の稲田選手は、
去年こんな新聞記事になっていましたね。

スポーツ報知の記事です。

稲田あぁ宝物没収
「(前略)3区で2人に抜かれて区間15位だった稲田翔威(2年)は「初めての箱根で緊張した」。アニメの大ファンで「長門(俊介)コーチに1人抜かれるごとにフィギュア1個没収と言われていたので2個取られちゃいます…」と肩を落とした。(後略)」

だそうです。もう、どこからツッこんだらいいのか。

まずは稲田選手
好きな女性に「井上麻里奈」と書いてあったのは紹介したとおりですが、
昨年の夢のところに「プリキュア」と書いていました。
今年のココを見てのところには、「嫁を取り戻す。そして守り抜く」
と書いてありました。昨年のペナルティーが効いているのか。



さらに順天堂の長門俊介コーチですが、
このブログにずっとお付き合いいただいている方にはおなじみの名前です。

彼が現役で箱根を走っているとき、僕は用事があったので、
車の中、ラジオで箱根駅伝を聞いていた、そんな時。
「長門、表情を変えずに、淡々とトップを走っています」
と連呼をするだけに飽き足らず、彼がトップで襷を渡し終わったあとには
とどめをさすように、「今まで無表情だった長門が微笑んでいます。」
と、こっちの意図を知ってか知らずかのアナウンサー氏の絶叫に、
思わず飲んでいたコーヒーを吹きそうになりながら駄妄想をしてしまいました。

そんな過去があるので進路も注目していましたが、
長門さんはJR東日本で選手を続けていましたが、現在は順天堂のコーチです。

そんな長門コーチから取り戻したフィギュアです。
長門が長門や長門のフィギュアを返還するのか。
そしてかわりに自分が置かれるのか。
というか返還する長門はどの長門だ???

もう、妄想広がりまくりです。

順天堂は一昨年はゴールでジョジョ立ちするは、
いつからこういう楽しい大学になったのでしょう。
こちらも目が離せません。




ということで、今年一年、真剣にスポーツを見つつ
駄妄想を繰り広げることになるでしょう。


改めて今年一年、おつきあいいただけたらありがたいです。

よろしくお願いいたします。





かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノ