先日読んだ温泉本で、地元の薬師温泉が閉館した記事を読みました。

なんと!!

しかもネットで調べたら現在売りに出ているそうです。

先日復活したかんの温泉ではないですが、
理解のある人に買ってもらって再興してもらえたらいいのにな
などと思うのです。


さて、先週はその前週に続いて、のんびりと遠出が出来そうだということで、
函館をベースキャンプにして、久々に周囲の温泉を巡ろうと計画して、
向かったのですが、途中で自動車が動かなくなるトラブル発生。

大沼の自動車屋さんに車を預けて、そこからタクシーで函館へむかいました。
業者の方には、遅い時間にもかかわらず迅速に対処していただいて、大変助かりましたし、
大沼から函館までなんて長距離タクシーに乗るのもなかなか出来ない体験でした。
ちなみに、料金は8000円程度でした。

ただ、函館に着いたはいいが、そこで観光する足である車がない。
ということで、今回は久々に市電にお世話になります。

まずは、改装中なので仮ホームになっている、函館駅前から、
どつく前行きにのります。来たのはらっくる号ですが、直前に
らっくる号で、新幹線の色に塗色されているのが逆ホームに登場。
観光客風の人が、スマホを向けています。

そして、どつく前まで乗り込んで、1日乗車券を買った後でむかったのが、
本日の昼食場所。当ブログで何度か紹介されていただいております
「いとしの大衆食堂~北の味わい32店」文・北室 かず子さん 写真・田渕 立幸さん
(北海道新聞社 刊)の一番最初に載っていたお店、「どつく前 満腹食堂」さんです。

行ったのが昼食時だったのですが、中には8人程度のお客さんで
思ったよりも空いております。

注文したのも「いとしの大衆食堂」に載っていた炒飯です。
卵のコーティングといい、しっかりとした味わいといい大変美味しかった
大満足のシロモノでした。さらに、ビックリしたのは、そのスープです。
炒飯のスープというと、基本醤油ベースの茶色いもので、
せいぜいネギが浮いている程度の添え物的なイメージがありますが、
こちらのは、塩ラーメンのスープがベースになっているかのような色合いに味で、
スゴいのが、卵がポーチドエッグのような形で一個丸々入っています。
しかも中の黄身が半熟気味です。
これは、スゴい、初めて見ました。

どつくの男たちに愛されている食堂ならではだなあということを改めて感じて
今度は、カツカレーを食べに来ることを誓って、こちらを辞しました。
再訪してカツカレーを食べたら、「印度化計画」のところにレポートは書きます。

外に出て、改めてここらへんって、新撰組ら旧幕府軍と新政府軍が激闘をした
弁天台場のあとなんだよなぁ、ということに思いをはせながら、
来た市電、ハセガワストア号に乗り込みます。

そして、向かったのが、湯ノ川温泉。
市電で行く温泉といえば、永寿湯や大盛湯もありますが、
やはりこちらでしょう。
湯の川電停と、湯の川温泉電停の間くらいにあって市電の車窓からも見える、
老舗の温泉、山内温泉長生湯です。

がらがらと懐かしい入り口を横開きすると、昭和の雰囲気が残る
使い込まれた湯銭をはらう高い番台がお出迎えです。

脱衣場に行くと、籐の篭も秤もロッカーも鏡もボスターも
すべてが古いのですけれど、その使い込まれている感が親近感につながります。
これらがリアルラーメン博物館みたいで、 軽くタイムスリップ出来ます。

脱衣籠は4個ウマっていますが、全て地元の人風です。

浴室に入ると、中央にドンとあるのが、楕円形をタテにしたの湯槽でして、
楕円形の1/3~1/4くらいのところに直線で仕切りがあって
小さい部分が浅く、大きい部分が深くなっていまして

とりあえずアツいのが湯の川のスタンダードですから
大きくて深い部分に軽く入ったのちに、
こちらは、どなたかが水で埋めていたおかげか、少し湯温が下がっている
(それでもアツいですが)小さくて浅い部分にじっくり入りました。
湯槽を満たすのは、透明でナトリウムのアジがするお湯で、
しょっぱいからアツいのかなぁ、なんて考えたりもします。

湯槽の縁から豪快に流れているお湯が、かつてタイルだったところを
隠すように盛大に湯乃華がついていますし、湯槽の縁も自然と鍾乳石のように
丸くなっております。

上を見ると、明かり取りの窓から湯気に光りが映って
天使のハシゴのようにも見えます。
さらには天井にも、長年かかって湯気が描いた不思議な模様。

この湯乃華が床にお湯が描いた模様も、天井に蒸気とかが描いた模様も
両方使い込まれた感があっていい感じです。

カランの前では、三人の地元の方風の人が大きい声で話しをしながら
体をあらっていますし、別の場所でくつろいでいるお年寄りも含めて、地元率100%です。
さっき行った満腹食堂もどう見ても地元の人しかいない場所でしたし、そんなのがウレしいです。

それで、あちこちを眺めていると、やはり男湯と女湯のしきりに目がいきす。

と、いうのも、
かつて、HBCラジオ「朝刊さくらい」のコーナー 「桜井宏の三枚おろし」の火曜日
「舘浦あざらしの朝から旅日記」のなかで、この温泉の事が話題になったのですが

あざらしさかんが、男湯と女湯の仕切りが磨りガラスであることを
強調していたことで、桜井さんと盛り上がっていたところ
当時アシだった森理恵さんがヒキ気味だったのを思い出したからですが。

そんなユルいところが、これまた昔ながらの温泉って感じがします。

この後、交互にアツ目の(といっても永寿湯の低温よりはアツくないですが…)湯槽と
ヌル目の湯槽に入ったりしているうちに
気持ちよさも増してきたのと、さらに地元の方が入ってきたので、
ここらへんでオイとまするとしましょう。

あああ、地元密着型温泉の日乃出湯のなき後、こちらには
変わらぬ風情でいつづけて欲しいなと思いながら、こちらをあとにして
市電の人となったのでした。そのあとも市電で観光しましたが
そちらはまた明日書きます。

ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。よろしければ。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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☆「ヒマラヤンジャバ(HIMALAYAN JAVA)」 (神戸市中央区御幸通3-2-4 1F )

kalafinaのライブを終えて、大満足で阪神福島駅へむかいました。

ホームに来たのが、各駅停車高速神戸行きで、尼崎で特急に乗り換える予定で乗ります。
で、前回阪神電車に乗った話しをブログに書いた時もしたのですが、
どうも阪神電車に乗ると、野妻まゆみさんの「おんな甲子園」(白泉社 刊)を思い出します。

「おんな甲子園」は、兵庫代表で甲子園に出る大賀高校(たいがこうこう)は、
エース・ピッチャーの鳴尾とキャッチャー千船のバッテリーで活躍しますが、
実はキャッチャーの千船真は女の子だった。 というお話しです。

なんでこの話しを思い出すかというと、ピッチャーの鳴尾、キャッチャーの千船以外にも、
ファースト武庫川 セカンド出屋敷 サード今津 ショート御影
レフト 姫島 センター杭瀬 ライト尼崎 で、監督が梅田監督で、
全員が阪神電鉄の駅から名前がとられているのです。
こういうのって、好きですね。小品ですが、忘れられない話しに加えて、
前回阪神電車に乗った時、再び読み返してしまいました。ああ。


尼崎で特急に乗り換えて、三宮に到着したのが21:45分。
すでにお腹は限界です。昼のシウマイ弁当以来、コンビニのカレーまん以外食べていません。
この時に脳裏に浮かんだのが、宿の近くにあったネパール料理屋サン。
宿にチェックインをして、三宮駅に向かう途中は、昼休憩中でしたが、
看板には23時まで開店と書いてありました。ということを思い出しながら向かうと、
外に看板も出ていますし、中に人も居る様子で、営業をしているみたいです。

本格的ネパールインド料理と書かれた看板を見ながら中へ。
入ると現地風の方が、カタコトで「イラッシャイマセー」の声。
昨日の昼飯も夕食も現地風の方に迎えられたなぁと思いながら、
窓際の4人がけのテーブル席に腰を下ろします。
お店のかたがメニューを持ってきてくれましたので、気になった
サグチキンと、ライス。さらにハートランドの生をオーダーしました。

と、ここでメモをしたりする間もなく、メニューが持って行かれてしまいました。
ということで詳しいメニューはありません。

あらためて、店内を見渡すと、4人掛けのテーブル席が4
2人掛けのテーブル席が2 カウンター席が5ありまして、
店名のとおり、ヒマラヤの写真とかが飾られています。
アイボリー色の壁と、濃漆茶色の家具にシヴァ神とか仏陀の絵などが
穏やかな調和を見せています。
テーブルクロスのインド風の模様も雰囲気があります。

店内の奧には、エスニック料理が好きそうな4人組が
エスニック料理談義で盛り上がっていますし、
ソロ客もそれぞれラッシーとかビールなどと対峙してゆったりとしています。
と、思っているところに、同胞の3人組が登場。
お店の方と、現地の言葉(多分)で談笑されています。
現地の方がくつろげるお店ってことでいよいよ信頼もまします。

と、注文したハートランドの生と、突き出しにパパドが登場。
このサービスはうれしいです。
まずは、ハートランドの生で、一人カンパ~イ、おつかれさんっしたぁぁぁぁ
ぷっしゅぅぅぅぅ あー、ビールが染みます。
そして、パパドをさくっと。ああ、この豆っぽい味わい。いいなぁ。
しかも、味わいがしょっぱくてあとからスパイシーさが増します。
ライブではしゃいで塩分が足りなくなった身にははありがたいです。

ポリポリとパパドでビールをすすめていると、芳しい香りとともに登場です。

来ました来ました。

丸く白いお皿の上にのった銀の器で、凝った細工の金銅色の持ち手が
両側についている雰囲気ある容器に、たっぷりの鮮やかな緑色のカレーと
上に散らされている一差しの生クリームと個性的なオイル。
緑とのコントラストが、一層鮮やかになっています。

そして、同じような丸く白いお皿の上にのった、半球状のライスには
刻んだネギが散らされています。
様々なカレー屋サンにいっていますが、ライスの上にネギってのははじめてです。

うん、予想通りの緑のカレーで、なんとも美味しそう。
まずはカレーから、一口いただきますか。

緑のカレーにスプーンを沈めて、一口。
うん、うまいです。

ほうれん草をペースト状にしたカレーならではのしっかりとしたアオいアジです。
しかも、イヤな味ではありません、オイしいほうれん草を食べた時のアオい味ならではの
美味しさがベースになっていて、健康になれそうです。
しかも、丹念に濾されていて、植物繊維の食感はまったく残っていないのに、
色だけでなく、ハッキリとほうれん草の味わいがあります。

ほうれん草のカレーというと、今はなき(泣)札幌のマッサーラでいただいた
みじん切りされてゴマ油で炒められたほうれん草がたっぷり入っている
スープカレーがインパクトありますが、見た目上、色以外は影も形もなくても
ほうれん草だと主張するところがすごく美味しいです。

しかも、南アジアのカレーならではのすごくこってりとした味なのもインパクト強い。

スパイスの香りどおりの刺激がダイレクトにきますし
スパイスだけが浮いているわけではなく土台を支えているのが
ガーリック系のハードパンチと、バターがヨーグルトなどのこれでもかって感じの乳製品と
脂がこってりとした濃厚さがインパクトあるコクと旨味なのです。

脂と砂糖のウマみは、麻薬ですからね。(西村しのぶさんの名言)
またまた月(にくづき)に旨い、とかいて、「脂」ですからね。
(よしながふみさんの「愛がなくても食っていけます」の中に出てきた名言)

しかも、チキンなどの味わいが、淡白ながらも滋味溢れていて
軟らかい歯ごたえですし、コッテリとしたカレーに負けていないというところもすごいです。
底には細かく刻まれた生姜が少しあって、シャリショリとした感触とともに、
軽く鼻に抜けるような鮮烈な味わいがカレーを複雑にします。
カレーと生姜ってのも、ワタシのツボです。

この美味しいカレーをしっかりと受け止めるご飯ですが、
上にのっているネギがいいアクセントになってます。
はじめてですが、これはアリです。他のカレーでも試したいレベルです。

この濃い味でビールもすすみますし、ライブや巡礼で疲れた体が
浄化されていくようです。
ネパール=インド料理、恐るべし。

で、最後のお楽しみにしていて、インド亜大陸風カレーでやるのは
やや邪道かと、ためらわれたのですが、
銀の容器の入ったカレーの残りに、残りのライスを投下して
すこしずつ混ざっていって味が変わっていく様子を楽しみながら、
一気に味わいます。

ああ、美味しい。しあわせだ。

ビールを、くんっ、と飲んで、ごちそうさまでした。
お店を後にしました。

最高の一人打ち上げになりましたし、さすが神戸って感じの
エスニックな夜にカンパイ、と思いながら、宿へと戻ったのでした。




☆「ヒマラヤンジャバ(HIMALAYAN JAVA)」 (神戸市中央区御幸通3-2-4 1F )
◇営業時間◇11:00~15:00 17:00~23:00(L.O.22:00)
◇定休日◇不定休
◇駐車場◇無(近隣有料駐車場あり) ◇電話◇ 078-231-2037





☆「超人的珈喱湯専科 エスパー・イトウ」
(札幌市西区八軒5条西1-2-32パレスチャギヒラ1F)

巡礼とライブのツアーを無事終了して、千歳に到着したのが午前10時過ぎ。
その後、西区で用足しをしているときに、ふと、思い出して向かったのが、
下手稲通りのこらのお店です。

店名にインパクトもありますし、コケオドシではなく、しっかりと美味しかったので、
「ひげ男爵」同様に印象深く残っています。

学園都市線の八軒駅近く、下手稲通り沿いのドラッグストアの向かいに
濃い顔をしたねじれたスプーンのキャラクター 「スプーンマン」が描かれた
でかい看板があるので一発でわかります。
開店時間とほぼ同時に行ったのですが、すでに車が何台か止まってます。
こちらも人気が続いている模様です。

と、いうことで、5年ぶりの訪問です。

ドアを開けて、中に入りますと、えんじ色のテーブルと
32席ある、合皮の白いイスのコントラストが
印象的な清潔な店内であります。

カウンター席に案内されたので、腰を下ろして
まずはメニューを吟味です。

エスパーレッグ…950円
1度煮込んでから揚げているまで中は軟らかく外はぱりっとチキン
エスパーパリチキ 950円 人気№1
下味をしてオーブンで焼いているので、旨味たっぷりの骨なしチキン
エスパーの畑…950円
15品目野菜カレー 季節 仕入れにより内容変更する場合があります。
エスパーバーグ…1050円
時間を掛けてオーブンで焼いた、ジューシーハンバーグ
エスパーベー温…1050円
厚切りベーコンと温泉玉子のカレー
エスパーポーク…1050円 店長オススメ
厚切りの新鮮豚バラ生肉に数種類のスパイスで味付け
エスパー角煮…1200円
手間暇掛けてじっくり煮込み一晩寝かせた角煮は肉も脂も絶品
エスパーラムちゃん…1150円
噛んだ瞬間にたっぷりの肉汁が!生ラム肉のペッパーサイコロステーキ
エスパー牛ステーキ…1150円
脂肪分の少ない上に軟らかいサガリ肉 ペッパーサイコロステーキ
エスパーの海…1250円
海老・イカ下足・はまぐり・牡蠣・ムール貝・帆立が入ったカレーの海。
エスパーホワイト…1250円
白いスープが特徴のスープカレー チーズの雪が降ってくる。
エスパースペシャル…1700円
チキン・ハンパー具・ベーコン・角煮・野菜とスープ&ライスが大盛り
エスパーキッズ
エビフライ・から揚げ・フライドポテト・ライス・デザート・スープカレー

基本野菜 ニンジン・ジャガイモ・ナス・ピーマン・ブロッコリー・レンコン・キャベツ
(変更する場合があります)


スープは
エスパーオリジナル
豚骨、鶏ガラ、香味野菜で煮込んだあっさりサラコクスープ
エスパートマト
玉ねぎ、トマトをおしげなくも使用。旨味系スープ
エスパー海老スープ +50円
3種類の海老と道産昆布を使用の和風テイストなエビスープ
エスパーホワイト +50円
オリジナルスープにココナッツミルクと荒削りパウダーをブレンド

辛さは
0 辛無  1 小辛  2 中辛
3 辛口  4 激辛  5 超辛
6~10 +50円
1~10までオリジナル混合スパイス
11~ピッキーヌ一方ずつプラス
ピッキーヌ1本 10円

ライス
無し -100円
白米 道産 ななつぼし
小(120g) -50円  普通(200g)  大(300g)+100

雑穀米 九穀米  
小(120g)  普通(200g) +50円  大(300g) +150

トッピングは
ヴェジセット +200円
かぼちゃ、レンコン、おくら、ブロッコリー、パプリカ、ズッキーニ
+100円
各種野菜、ひきわり納豆、温泉玉子、岩のり
カマンベールチーズ入りいももち
旨辛Gショック、辛玉Eショック
(挽肉にスパイスを練り込んだもの)
+150円
オクラ納豆、とろけるチーズ、フィッシュフライ
+200円
海老フライ、矢部舞茸、とろとろ玉子(ライスorスープ)
+250円
チキン各種、厚切りベーコン
+300円
ハンバーグ、ボーク、豚角煮

といったところからのセレクトになります。

前回はエスパー角煮。辛さは3番 白米普通盛り、とろとろ玉子をスープトッピングしましたが、
今回ひかれたのはラムちゃんです。ラムだっちゃ。
ラムのスープカレーってそそります。
スープはトマト、辛さは4番。温玉をトッピングでオーダー。

大きめな洋楽のBGMを聞きながら、オシャレな内装やなぁ。
と思いながら、音楽に耳を傾けながら、待つことしばし。
音楽に、素材に油通ししている盛大な調理音が混ざったり、
カウンター席なので、見るともなしに厨房を見ると、
盛大に火柱が揚がったりしています。これはすごい。期待できます。

お洒落でスッキリしている店内にマッチするような感じの
おそろいのユニフォームが清潔な感じのウェイターさんが運んできたものは、
これまたオシャレな食器ですし、これは、ウマそーです。

軽く非透明系、明るいオレンジのスープにはたっぷりと焦がしバジルなどが浮いています。

ニンジン・ジャガイモ・ナス・ピーマン・ブロッコリー・レンコン・キャベツ、温泉卵にゆで卵といった
具材も色鮮やかならば、たっぷり入っている じっくりと火どおしされている、ラムも
インパクトあります。

と、いったことでまずはスープから一口。

これは、うまい。
まずはほのかま甘みとともに、トマトとか香味野菜系のさわやかな酸味が来て、
さらに動物系のコクとさまざまな具材から出てきた旨みがやってきます。

しっかりとした旨みと軽やかなコクがありながら、
飲み口のさわやかさ同様、スッ引く感じの味わいのバランスがよくて
計算、工夫されているのが伝わっています。
オーダーしたのが、トマトスープなのである程度の酸味とかさわやかさ
それから植物由来の旨みは予想していますが、
予想以上の組み合わせの良さです。

スープには細かくなっているトマトも散見されまして、
これが旨さとさわやかさが補われているのです。
うん、いいねぇ。

こんな土台に支えられたのが、きれのイイストレートような
スパイスの刺激です。これが、ビシッときます。
そんな感じのスープです。

そして具ですが、まずは看板のラムです。
見るからに香ばしく、しっかりと熱通しされていて
ところどころ、焦げているのがいいですね。

口に入れると、香ばしさの中にラム独特の野趣にとんだ味わいがあって、
ワイルドな味わいがさらにワイルドに感じます。
軽くかむだけで、獣食っている感が満たされる肉滴があふれますし、そう、この少し焦げた感じ。
BBQやジンギスカンにも通じるラム食べている感じ、北海道民でよかったぁ。

そして、そんなコクとウマ味のカタマリが、極上スープとあいまって、
とんでもないことになっているのです。
これは、すごいです。

人参も、ホコホコに煮込まれてアマいですし、キャベツからも自然な甘みが出て
それぞれスパイシーなスープに穏やかさを与えてくれますし、
軽く皮がクリスピーになっているジャガイモは、外はカリッと中はホッコリ。
しかも、秋口のジャガイモならではの滋養とやさしい甘さです。
なすはなすの水分と脂、カレーがあいまっての美味しさ、
レンコンの優しげなあじわいとシャクッとした食感。
ピーマンも肉厚でしっかりと緑の味わいがいいですし、
ブロッコリーの細かいところまで油が入って軽く焦げもついている
素揚げは、いつ食べても感動ものです。

そして、ゆで卵の黄身も半熟気味でこれもいいなぁ、

これらを受け止めるライスも道産米のウマさが確認できますし、
スープカレーとの親和性も言うことなし。

そして、シメは、ライスを投入して
次第に軽く混ざるのにまかせて、味の変化を楽しみながら
一気呵成にいただきます。

しかも、ここで、お楽しみの温玉如月食いつきです。
あー、キレの良いカレーが卵の黄身で濃厚になるのがたまりません。


でもって、
完食したあとは、水をくいっと飲んで、
コップをとんっとおいて、

あー、美味しかった。ご馳走様でした。

帰り際にお金を払うと、高梨沙羅さんのサインを発見。
どういうつながりなのかな???


ちなみに、店名の由来は、某特殊芸能人とは関係なく、
「エスニックパワー」の略に店主の名字をあわせたもの だそうです。

あと、前述の「ひげ男爵」は、ひげ割りがありましたが、
こちらは名字がイトウさんだと、行ったグルーブ全員が100円引きになる
イトウ割引が以前行った時はありましたが(要身分証明)
今もあるのかな??
ちなみに、ワタクシ、ここでは「イト-×ani」を名乗っていますが、
本名は違うので、確認をしませんでした。(アタリマエ)



☆「超人的珈喱湯専科 エスパー・イトウ」
(札幌市西区八軒5条西1-2-32パレスチャギヒラ1F)
◇営業時間◇[平日]11:30-15:00 17:00-22:00(L.O.21:30)
[土・日・祝] 11:30-22:00(L.O.21:30)
◇定休日◇月曜日  ◇駐車場◇有り
◇電話◇011-215-5577




あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。

かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていたFURANO History Factory(F.H.F)
フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
あああん、kalafinaのX`masのチケット外れてもうたぁぁぁ
トホホホ

ま、丁度来週の今頃は、国際フォーラムのライブに酔いしれていることでしょう、
とりあえずはそちらに切り替えて行きつつも、年明けのライブチケット取りに集中します。

さて、先日の巡礼&ライブツアーの話しの続きです。

有楽町の韓国料理で「わおお」な体験をしたのちに、
宿へ戻って、夜巡礼に備えてしばし御休憩をします。
この日の宿は川崎ですので、セメント通りや八丁畷で焼き肉食ってうぉォンするのもいいのですが、
近場で、ドラマに出ていて、まだ行ってないお店があるじゃないですが。

と、いうことで向かったのが蒲田です。
ドラマ版「孤独のグルメ season4」に出てきたヴェトナム料理屋サンです。

蒲田は、夏や冬の大お祭りの時にお世話になることが多すぎでして
もはやホームといってもイイ街なので、大井町でいわしを食った回同様
どこか出るのかをワクワクしながら待ったものです。

ドラマのなかで、よく歩いている街が出るってのは面白い体験です。

出てきたのは、京急蒲田とJR蒲田の間。僕がよくお世話になる宿から
そう遠くない場所にありながらも、一度も行ったことないお店です。これは行くしかない。

ということで、午後6時過ぎくらいに宿を出まして、
JRで移動。歩く時間も入れて、30分程度でお店に到着。
JRなら一駅、京急でも3駅ですから近いです。

「蒲田飯時行進曲」とゴローちゃんセリフを口ずさみながら、
蒲田のアーケードを歩くことしばしで到着しました。
「ベトナムふるさとの味。」と書かれた看板のあるこの入り口。
今まで何気なく見ていましたが、テレビで見たあとに実際見ると、感動も一入です。

額縁に入った「生春巻き」の写真を見ながら階段を下りて、中へ入りますと、ほぼ満員。
4人掛けのテーブル席が、1つと2人掛けのテーブル席が1つのみ開いています。
お!! と思ったら、お店の若いお姉さんが登場。
「一人なんですけど…」とオズオズ言うと
「スイマセン、今日ハ予約デイッパイで」

ええええ!!!

「どれぐらい、待てばいいですか?」
「エエト…」

などとやりとりをしていると、奥の方にいた女性の方が、
その方を呼んで、色々話しをしています。
そして、戻ってきて、
「コチラヘドウゾ」と言って、2人掛けの席をすすめてくれます。
ああ、良かったぁ。
北海道民の一食は血よりも重いのです。

無事に席が確保出来るのを確認して、メニューを見ます。
分厚い表紙にビニールコーティングされたメニューをみますと、
これは、多いですね。多種多様です。
「まるで、ベトナム料理観光」
「ベトナム料理って、こんなに多種多彩だっけ?」
と、ドラマでのゴローちゃんセリフをつぶやきながら
一通りメニューをみて、あれこれとそそられるメニューもあるのですが、
本日は聖地巡礼です。まずは、ふらっとQusumiで、レレコドクロを奏でながら注文した
ベトナム中部で飲まれているラルージュース じゃなくて
ラルービールを注文しましょう。
「すいません、この、ラルービールを…」
「スイマセン、今日、モウ売リ切レチャッタンデスヨ」
えええええええ!!!
なら、現地のビールってことで、333ビールとサイゴンビールから
サイゴンビールをオーダー。
中部から一気に南部へ行きました。

出てきたサイゴンビールはさっぱりすっきりとした飲み口が爽やかで
炎天下で飲んだらハマりそうな味でいいです。

さらに、フードメニューですが、昼の冷麺とチャーシュー丼がまだ微妙に効いています。
ということで、沢山注文出来なさそうなので、
ドラマのタイトルにもなった海老の生春巻きと、とりおこわをオーダーします。

改めて店内を見渡すと、観葉植物も南国風ですし、
籐っぽい感じで組まれた背もたれがあるイスも、緑色のテーブルクロスとあいまって
雰囲気雰囲気。

上品な色の壁に飾られているのは、南国っぽい額に入った
絵とか写真とともに、螺鈿がかざれています。
中国とか東南アジアとかのお店には、螺鈿細工って多いです。

「初めて来たのに 懐かしい
 うわべだけではない。何だろう
 それが、ベトナムの空気を作っているんだ」ってのはこのことです。

僕以外のお客さんは、4~6人組が多くて、
番組の時みたいに現地の人はいませんでしたが、
それぞれ盛り上がっています。

いいじゃないか。ええじゃないか。Bじゃないか。Cじゃないか。
ゴローちゃん台詞でテンションをあげていると、
こちらも現地の人でしょうか、男の方が料理を持ってきてくれます。
最初に出たのはエビの生春巻きです。

【海老の生春巻き】
特製タレ付け ひと口食べりゃ
お口の中はスプリング

と番組内で紹介されたシロモノです。たしかに海老が透けて見えます。スケルトンタイプです。
まずは、特製タレをつけないでそのままかぶりつきますと、

このかみ切るのに難儀するモチモチでスケルトンな皮がまずはいい食感。
歯ごたえも面白いですし、淡白な味わいとともにいい感じです。
しかも、野菜がたっぷりです。
センターに入って飛び出ているのはレモングラスかな、
さらには太めのアオイアジする野菜が入っていて、皮をかみ切るときに
パキッと折れるのがいい感じです。
そして、さすがのスケルトンタイプ、スケスケだからまる見えのエビも
ぷりぷりのものですし、鳥肉も入っているのかな、淡白ながらしっかりとしたウマ味もでてきます。
さらに、ミントとかパクチーなどの色々な野菜や、ビーフンがはいっていて、
直径も大きめなので、いつまでもモチモチとした食感が続きます。

皮とか、ビーフンとか味わいが淡白な物がおおいので、
次は特製タレをつけていただきましょう。
このタレが、甘辛な味噌ベースのたれで、砕かれたナッツとか、根菜が入っていて
味わいを複雑にしています。
この味なら、何にでもあいそうだな、などとも思いますが、
ここは春巻きにつけていただきますと。

うん、うまい。シミジミとうまい。
いままで、旨いなと思っていたものが、タレによって、さらなるウマ味を引き出されます。

それにしても、看板の海老、お供とトリも美味しいのですが、
野菜がたっぷりです。これが、透明モチモチの生地でくるまれているということで、
密集した形で口の中に入ってきて、この段階で健康になりそうなこと確定です。

レモングラス、ミンと、パクチー、あとセリっぽい様々な香草の味わいが、
ベトナムです、ベトナム。思わず。スーパーカブで、南北縦断したくなります。

「おっ うわ~ うまい これ。
うまいもの食って 怒る人はいない。
腹が立ったらおいしいものを食べろ」

「お~っ このタレすごい。
ベトナムふるさと風濃厚味噌ダレ」

「額に入れたくなるのもわかる」

と、ゴローちゃんの一人ごとを反芻して、いちいち納得をしながら
一本食べ終わったタイミングで登場したのが、とりおこわです。

【とりおこわ】
思わず唸る その旨さ
これぞベトナミーズファストフード

と紹介された、お料理です。

ほんの淡く色がついたライスに、たっぷりのフレーク状の鳥肉。
さらにベトナムソーセージに、上にはパクチーとナッツが散らされています。
こちら、パクチー以外は、同系色でまとまっているので色味は穏やかですが
味はどうかな。

まず一口いただきますと。

うん。旨い。
上のベトナムソーセージが、分厚いプレスハムのようでもあり、
ポークランチョンミートのようでもあります。
ここも、米軍放出品が由来になっているのでしょうか。
この合成っぽいチープ感がまずはいいです。
さらにふわふわっの水分を飛ばしたフレーク状の鳥肉も、味わい深く
しっかりとトリのいい味がでてますし、
ほんのりとココナッツの香りと味がするご飯は、
もちもちの食感とともにお米のあじ。そこにトリのさりげないあじわいとともに、
ココナッツ風味というのが、南国です。
このもちもちの食感と穏やかな滋味。そこまで鶏は主張していませんが
しみじみとオイシイ。ここもベトナムふるさとの味です。
パクチーも、穏やかな味わいのなかで、その色味同様に
鮮烈なインパクトがあっていいです。
パクチー、苦手だった頃が思い出せません。というゴローちゃん台詞を思い出したりして、

ゴローちゃんは、
「ソーセージ 写真にはなかった」
「ちょいとスパムっぽいのもアジアだ」
「ありゃりゃ 見た目と全然ちゃう」
「これは ごちそうおこわだ」
「ベトナムおこわ 私の大好物になりました」
などといいながら、ご満悦のメニュー。
ベトナムおかこ。私も大好物になりました。

肉入りお持ちはたべてませんが、口の中がホーチミン。
ホーチミンと蒲田 似てるのかもしれない。


【揚げ春巻き】
カリッと歯ざわり サクッとジューシー
これで貴方もベトナムの虜  も、

【肉入りおもち】
お餅に肉を入れちゃいました。
このコラボに拍手! も

【レモングラスのビーフン】
酸っぱい辛さが後を引く
野菜もどっさり ヘルシーヌードル

ベトナム風水ぎょうざも
五目おかゆも
フォーも行かなかったので、
タマリンドジュース行けなかった。
蒲田はまた来る機会があるので、是非リベンジをいたします。

と強く誓って、来た方向とは逆の京急蒲田へ向かったのでした。






翌日は10時に宿をでて、川崎から横浜までJR東海道線
そこから新横浜まで横浜線で移動。到着したのが10時40分位だったので
新幹線のチケットを買った後に、しばし三省堂で時間を過ごしまして、
11:19分ののぞみ225号に乗ります。
当然この時間帯で新幹線に乗るということは、することは一つ。
新幹線の中でシウマイ弁当を食べる の 巻です。
ゴローちゃんが、ひかり55号のなかで後悔をしたジェットではなく、
滝山のすすめに従ってシウマイ弁当を食べます。

「食の軍師」の本郷も、力石と一緒に新幹線をのって、
仲良く??シウマイ弁当を食べていました

「シウマイ弁当」は、今年の4月、カープ観戦&鳥取巡礼の時に
サンライズ出雲の中で食べて以来。その前は昨年の11月に
「スキマフェスティバル」に参戦した時の帰りの飛行機内で食べて以来です。
新幹線の中で食べるのは、「マミみて」のオンリーが新大阪であって、
その移動で食べて以来です。

食の軍師では本郷と力石は、ビールでいただいていますし、
後述しますが久住昌之氏もビールとの親和性を力説しています。
さらにワタクシサケにキタない日本人ですので、ノー躊躇でご購入。
新横浜新幹線ホームに入ったところの崎陽軒売店には350缶しかなかったので、
ついハイボールの350缶もかってしまいました。

そして、新幹線にのりこみます。
見ると、席は3人掛けシートの真ん中の席で、限定的な感じでしか車窓は見えません。
しかも、左側、南向きの窓は日光を遮るためにシェードがおりています。
残念。

ゴローちゃんは、動いていない新幹線の中で、術に弁当を食べている人を
批判的な目で見ながら、「せこい出張でも旅情を味わいたい」ので、
新横浜まで食べるのを我慢していますが、
似たような理由で、静岡県に入ったら食おう。と思いました

長いトンネルを越えたところで、それが新丹那トンネルだというのは
なんとなく分かりましたが、でも確信が持てませんし、
車窓からの景色が静岡に入ったかどうかがよくわからないなぁ、
ま、茶畑か製紙工場が見えたら静岡だべ。と漠然と外を見ていたら
しばらくして、茶畑とともに製紙工場が見えましたので。
満を持して弁当の掛け紙を外し、お手ふきで手を拭いて、割り箸を取り出して
缶ビールをカシュッとして、いただきまーす。
あー、この魅惑のフォルム。タマリマセン。

まずは俵型のご飯をこそぎながら口の中にいれます。さめても美味しいご飯です。
この、ご飯を経木から丁寧にこそぎおとすのも、弁当の楽しみです。
そして、一番余裕のある筍煮の甘じょっぱい濃い味とともにビールをいただきまして、
いよいよ、本命の、ただし、5個しか入っていないので、大切にいきたいシウマイです。
うん。安定して美味しい。この味です。
「口の中でブタとホタテが組んずほぐれつしている」そんな美味しさです。
そう、食べる前に、カラシモリの儀も忘れません。
ついでに残ったカラシをカマボコにつけて、イタカラを作るのも忘れません。

ご飯を食べたあと、筍煮を食べてつづいて、次に大きい鮪の照り焼きにかぶりつきます。
うん。これも美味しい。濃い味付けと鮪じたいのしっかりした味のバランスがいいですし、
これもご飯がすすむオカズです。一説には鮪の照り焼きをメインにした弁当を
望む声もあるとかないとか。

なんて感じで、シウマイとご飯と筍煮と紅ショウガをはさみながら
あっちをかじり、こっちをかじりしつつ、色々な味わいを楽しみます。
小さいながら存在感のある鶏から揚げも
しっかりとした味わいの玉子焼きと、イタカラにしたカマボコまで、
スゴくオイシイです。

というか、説明がほぼ「弁当の軍師」のものですが、
これ読んだら、もうそれ以外の表現なんて、思いつかないです。

以前も書きましたが、久住さんの著作「ひとり家飲み通い呑み 」[日本文芸社]の中にも、
其の十 「シウマイ弁当 de 缶ビール 」という項目がありまして、
氏は「崎陽軒のシウマイ弁当の完成度には、何度食べても感心させられる」と言っているのです。
おかず能力とつまみ適性、ともに最高なのです。

ラズウェル細木さんも「なぜ今日もシウマイ弁当を買ってしまうのか」(集英社)という本を書いて、
ウンチク満載で、取材も綿密にされているということで、読み応えがある本でしたし、
氏なりのコダワリの食べ方たの手順も書かれていましたが、
インパクト的には本郷氏の勝利です。軍師初勝利でないですか。

あと、泉昌之名義で書かれた、伝説のデビュー作「夜行」の弁当箱の形が
「シウマイ弁当」のもので代用出来ると気がついたのが、
梅本ゆうこさんで彼女が自身のブログが書籍化された「マンガ食堂」の中で言及されています。

というか、「夜行」の弁当を再現するっていうのもアレですが、
デビュー作に「シウマイ弁当」のフォーマットを使ったがっかり弁当を持ってくるところが、
最初から久住DNAが炸裂しています。

それにしても、あのがっかり弁当の「ゲッ、これはニクではない、タマネギだ」のセリフは、
「やっぱり男はキンピラゴボウよ」「これは、ちょっとしょっぱい」などとともに、
刻み込まれています。

ただ、まさか「旅になんか出るんじゃなかった」って「夜行」・「天食」と通じる鉄板のオチで
笑わせてもらえる本郷に、40才過ぎた今に成ってまた巡り会える僥倖とともに、
気づいたら、自費出版をするまでに至るというのは、ビックリです。

あと「やっぱり男はキンピラゴボウよ」と同じフォーマットのコマが
「弁当の軍師」の中にもあったというアソビゴコロもタマりません。


そんなことを頭にグルグルさせながらアンズの甘さに「酔いしれるのだ」といいながら、無事完食。
「旅になんて出るんじゃなかった」なんてことにも
「ジェットのせいて歯車がずれた」なんてことにも当然ならずに
食べ終わって「ごちそうさま」をすると、
前の電光掲示板に「ただいま掛川駅を通過」という表示が。
ゴローちゃんが「ジェットのせいで」とつぶやいている車窓には富士山が描かれてましたから
掛川よりも相当前で食べ終わったことになります。
ま、彼は新横浜から食べ出したし、僕は三島くらいですから、そんな差はあります。

そんなこと考えなているうちにスッと堕ちてしまい
起きたら京都の直前でした。

そういえば、宿についてから、梶浦さんが11時台に新幹線に乗っている旨のツイートをしてるのに
気がつきましたが、ニアミスかな、とも思いました。
ただ、多分もう少し早い新幹線だったんでしょう。


そして、この夜は、ヒマラヤンジャバ、さんで、ほうれん草のカレーで大満足。




翌日。朝8時の飛行機で帰るために、宿の朝食は食べずに、早めにチェックアウトをして
空港に行って、搭乗手続きをしたのちに朝食を食べるため3Fへ向かい、
お隣のうどんやさんと迷ったすえに入ったのが、
神戸洋食キッチンさんです。

で、こんな名前のお店なのに気になったのが和定食。
外の看板に描かれた、中央に置かれた堂々とした鮭と
その上の半熟目玉焼きに魅せられてしまいました。

思えば、川崎の宿で出たのは、朝食はパンのみ。(ウインナーはおろか、卵料理もサラダもなし!!)
外で食べたのは、中村羊羹屋の女夫饅頭以外は、
有楽町の韓国料理→蒲田のヴェトナム料理→新幹線のシウマイ弁当→神戸のネパールカレー
ですから、久々に米とか味噌汁とかお新香が食いたかったんだよ。ということで
お店には行って、オーダーをします。
見ると、結構和朝食を頼んでいる人もいますね。

待つことしばしで、黒く四角いお盆に乗って登場。
柴漬け・ほぐし明太子・大根おろし・サラダ・塩鮭・目玉焼き
ご飯・味噌汁。
このラインナップがうれしいです。
飛行機の時間もあるので、宿の無料朝食をぶっちしてきたかいがありました。
しかも、サンプル画像同様、鮭が大ぶりなところがうれしい

さらには、油のりまくりです。フワフワな身は、しっかりと魚の味が楽しめて
いいのですが、ほんのりとバターの風味がしないかな。
ここも食欲をそそりますし、とにかく大ぶりにもかかわらず全部美味しい。
皮も、しっかりとした味わいと、油の乗った皮と身の間の肉とかもしっかりして
とにかく美味しいのです。

神戸で鮭を食べていると、つい、西村しのぶさんの「サードガール」の中で
夜梨子がシャケの皮をめぐって、姉さんと口論するのを思い出しますが
この皮なら、貧乏臭くないです。すごく美味しい。

明太子も、大根おろしも帰ってきた味です。味噌汁もしみるなぁ。
最後は黄身がトロットしている状態を維持している目玉焼きを
ご飯の上にのせて、しょうゆを黄身のハートにロックオンしていただきます。

うん、うまい。この魚、豆、海苔、卵、野菜の味わい
あああ、いちいちシミますねぇ。

なんだかんだ食っても もぐ しょせん島国の農耕民族ということか

そんなゴローちゃんの一言が改めてシミながら、
予想以上の大満足で朝食を終了。そのまま飛行機に乗ったのでした。

そして、サッポロでスープカレーを食べて、胃袋ごと、北海道にもどったというわけでした。

ああ、次のライブのときはどんなお店が待っているのなかぁ。
今から楽しみです。







かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ

今年最後の関西遠征にして、ライブが無事終了。
なぜか神戸某所〔大阪近郊がとれなかった〔泣〕〕に潜伏しながら
帰り支度をしているイトー×aniです。

いやー、ライブ良かった。梶浦さんが
「梶浦由記 Yuki Kajiura@Fion0806 歌は間違いなく、Kalafinaライブ史上
最高の出来だったと思います。」とつぶやくのもわかります。
うんうん。

この日は、新幹線で新大阪に移動。
14時ちょうどにつくようにグランキューブに向かいます。
JR福島駅を降りて玉江橋を渡ると、大阪国際会議場の威容が見えます。
おおお、久しぶりです。このフォルム。
物販の列に並んでいると、見慣れたオレンジ色のTシャツが

北の畏友Tクンではありませんか。
おーい、と呼びかけてご挨拶。近況などをお話していると
Tクンは心斎橋に宿をとっているそうです。
「阪神CS突破したら、どんな騒ぎになるか怖いような楽しみなような」
だそうです。なるほど。

そんな話をしばしして分かれまして、
私物販で、カタログ・Tシャツ・カレンダー・トートバッグを購入
ほくほくして宿へ向かいました。

この間、一ヶ月前、カープvsタイガース戦の時に乗って以来の阪神電車で三宮へ。
チェックインをすませて、シャワーを浴びて身を清めてから再出発。

開演30分ほど前に到着しまして自分の席へ。
舞台上手側。だから是永さんがわの前から1/3ぐらいの場所。
まずまずです。椅子のすわり心地もいいし、ゆったりしているのもいいです。

横では、咲 sakiの愛宕ネキこと、愛宕洋榎ちゃんのような感じで
興奮気味にしゃべる女の子などを見ると、関西だなぁと改めて実感。
ライブ前のフワフワした雰囲気はいいですね。

と、いうことで、ライブの感想やセットリストなどは
ネタばれになりますので、「続きを読む」の下に書きます。
よろしければ。

その後、三宮にもどって、宿近くのネパール料理屋さんで遅い夕食兼打ち上げ。
にしても、昨日の昼から、韓国料理→ベトナム料理→中華料理〔シウマイ弁当〕
ときて、締めがネパール料理って、なんからしいです。
でもって、宿にもどって主アニメ見ながらブログ更新をしているというわけです。

と、いうことで歌姫s FBMさん、スタッフの方々
本当にいいライブをありがとうございました。
参戦されて一緒にライブを盛り上げた方々、ごくろうさまでした。
お互いお疲れ様でした。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。 (´・ω・)ノシ

↓ ライブそのもののレポートはこちらから入ってください。
... 続きを読む
関西に無事到着。これから、Kalavalaのライブです。
kalafinaのホールでのライブは10ヶ月ぶりですし、お三方に会うことができるのは、
札幌でのインストイベントいらい4ヶ月ぶり。
あー、どんなすばらしいステージになるのか、本当に楽しみであります。

そんな話は、また明日、当ブログで書きたいと思います。


さて、今回の旅行は、後半はライブですか、前半は巡礼でした。

昨日は朝9時くらいに宿を出発。川崎駅から東海道線に乗って大船へ。
そこで湘南モノレールに乗り換えて湘南江の島へ。
江ノ島も、モノレールも2年ぶりです。
モノレールは相変わらず加速はいいですし、観光的に美しい景色とか、
人のいない団地が木々に取り込まれる、廃墟好き的美しい景色など
いつ乗っても湘南モノレールは楽しいです。

大船発湘南江の島行きなので、前回とは逆のコースですが、堪能をして江ノ島に到着。
すばな通りを通って、江ノ島へ向かいますが、平日なのに混んでます。
というか、小学生とか中学生の修学旅行や遠足客が多すぎです。
今の関東近郊の修学旅行や遠足事情ってこうなっているんですか。

列を作って移動する黄色い帽子の集団とか、
しおりを手にしながら動く中学生のグループを追い越してどんどん進んでいくと、
視界が広がって見えてまいりました。
前回訪れた日は、大雨警報が出ていたので、驟雨に煙る江ノ島でしたが、
この日はいい天気。高校・浪人・大学時代となんどとなく来た思い出がよみがえります。
観光客も前回は団体しかいなかったのに、今日は平日にもかかわらず大盛況です。
アンダーパスを通って、橋を渡ると、海もキラキラ光ってきれいです。
しかも遠景に雪をかぶった富士山も見えます。
視界に富士山があるのも久しぶりだなぁ。などと考えながら
最初の表参道の軽い坂へ。2年前に来たときはTARI TARI とか つり球 とかの
タペストリーがありましたが、今はなく、変わりに?妖怪ウオッチのお面とかが
おかれていました。時代だなぁ。

赤い江島神社の鳥居をくぐると、今までの緩やかな坂道で
すでに息が上がってきていますので、ここは文明の利器に頼りましょう。
ということで躊躇なくお金を払ってエスカーに乗ります。

むかしならエスカレーターごときに何百円も払わなかったよなぁ。
でも、これが本当にありがたい。とちゅう何箇所か歩きますが、
ほぼ楽に上までつれてってくれます。エスカー最高!!
あと、エスカレーターをエスカーって略すのもどこかゴローちゃんっぽいかな。

このあとの巡礼とライブの成功を祈って軽く参拝をしたあと、
江ノ島展望台を横目で見ながらむかったのは
『孤独のグルメ』第9話「神奈川県藤沢市江ノ島の江ノ島丼」の回の時
ゴローちゃんが饅頭をはふはふ食べた中村屋羊羹店です。

私、いつか、孤独のグルメの原作版の巡礼を終えたら、
巡礼記を一冊にまとめようと思っていたのですが、そんな時に
自分の中のリトルイトーが言ったのです。

江ノ島で饅頭食べてないじゃねぇか。と

ああ、そうですね。前回江ノ島丼の時には前を通っただけで行かなかったしね。

ゴローちゃんの元カノと行ったときの思い出の地、山ふたつ眺め舞台を横目に
階段を降りて歩いていくと、ありました。
赤字で女夫饅頭と大書されています。これだこれだ。
中村屋羊羹店です。〔マンガの中では木村屋〕
庶民的ながらも伝統を感じる古い建物だけがもつ、重厚な雰囲気がいいです。
店頭にも蒸し器があります。
が、蒸し器から湯気が出ていません

??

不思議に思って声をかけると、
「饅頭、今、蒸かし始めたんです」とのこと。
ああ、そうですか。ワタシは「なら、ぐるっといろいろ見てから来ます」
といって、さらに奥津宮の方へ向かって、奥津宮や、龍宮を見ながら
「龍宮神社で巫女さん~♪」とネギまの出席番号の歌を口ずさむ。

そして、前回来た時に、江ノ島丼をいただいた魚見亭さんを横目に
奥へ奥へとすすみます。
そして、島の反対側の稚児ヶ淵へ到着。
まずはキラキラと光る海と白い波がいい感じ。
下の岩場ではたくさんの釣り客が糸をたれています。
パドリングをしたりしているグループもありますし、それぞれ楽しそうですが、
圧巻は、その飛び交うとんびの数です。

孤独のグルメの江ノ島丼の回を髣髴させてくれる光景に、
改めてここまできてよかったなぁと再認識
ここでぼーっと時間をすごして、再び中村屋さんに戻ります。

が、その帰りの急坂の階段でいきなり息が上がるワタシ
魚見亭の人に、「お疲れでしたらどうぞ」と声を掛けられてしまいましたw

そして、もと来た道を進んでいくと。おお、今度は蒸し器から
湯気が上がっている様子が見えます。よしよし。
伝統あるつくりの建物の店頭には「奉献銘菓彰」と書かれた、
明治天皇、昭憲皇太后の名前が見られる
額に入った賞状が誇らしげに飾れています。
屋根のつくりにも年季を感じます。

さて、古代女夫饅頭は、こし餡と粒餡があります。
ゴローちゃんはこし餡のみ2個食べてましたがせっかくなので両方いただきましょう。

で、2個お願いしたら、黒く四角い小盆にのって登場。
お店の人が、「なかで食べていけますよ」とのこと。
ゴローちゃんみたいに立ち食いもいいのですが、お店の人に従って中へ。
すると、山ふたつ眺め舞台のような絶景が、窓の外に広がっています。
しかも、下のほうまでよく見えるので、眺め舞台よりもいいです。
これはスゴい。

お饅頭もまずはゴローちゃんにならって、こし餡からはふはふはふといただきます。
まずはふわんと口の中に漂う酒饅頭っぽい風味。
そして自然な甘さの丁寧に作られた餡です。
全体的にしっとりと上品な味わいで、顔がほころびます。

しかも餡がたっぷり入っているのに重くなく、すっと食べられます。

ゴローちゃんが
「うん うまい 当時の味は全然覚えてないけど とりあえず美味しいぞ
 軽くてあたたかい」というのも納得です。

ほかほかをはふはふはふといただく幸せです。

続いて、粒餡をいただきます。
こちらは茶色い外見そのままで、黒糖の香りと味がします。いいですねぇ。
餡も粒がはっきりとしていながらも、小豆が重たく感じない。
小豆の美味しさがはっきのわかる味わいです。
うん、こちらもうまいうまい。

外の景色を見ながら食べると美味しさもひとしおです

こちらのお店、創業1902年ということで、できて110年を超えているのです。
うん。店のつくりも、店内もそんなオーラが漂っているので
自然とくつろぐことができます。

と、いうことでご馳走様でした。あー、美味しかった。


海苔羊羹も食べたかったのですが、このあとは冷麺がまっているので、我慢。
次来たときにでもいただくとして、有楽町へ向かいましょう。

と、今来た道を戻ります。途中ででてくる小さい店を見ては
ゴローちゃんの
「だけど この雰囲気 俺は嫌いじゃないな

 曲がりくねった細い坂道に 古い小さい店が
 ごちゃごちゃと軒をならべているこの感じ…」
というツブヤキを反芻しながら、

前回訪れようと思って時間の関係でいけなかった、児玉神社を参ります。
ここは観光ルートから少し外れているだけにも関わらず、
人がいないので落ち着いて参詣ができます。
こじんまりとした境内には、二〇三高地の石とか、台湾の石ってのが、らしいです。
願わくば、お守りとか売っていれば、東郷神社、乃木神社のお守りとともに
並べて飾ることができたのに。などと思ったりして。

そしてすべてミッションを終えて橋を渡って、江ノ電江ノ島駅へむかいます。
途中で「海きれいだね~澄んでるじゃん」などと声がしたので、改めてみると
本当だ。浅瀬では底まで見えます。
学生時代、海水浴で来たときは、ここまでじゃなかったなぁ
というか、有体に言えば濁っていたなぁ。
環境保全に対する取り組みが格段に進んだおかげですか。
改めて昭和は遠くなりにけりか。ま、いいことなんですが。

江ノ島駅も観光客や地元民、そして修学旅行の小学生などでにぎわっています。
前回は小田急で来てモノレールで帰ったので、
江ノ電に乗るのも、25年以上ぶりです。

ゴトゴトと揺れるのはいいなぁ。車内アナウンスで
「ここから海が見えます。振り返ると江ノ島も見えます」などと言うのもいいです。
あと、最近だったらここらへんの景色って、
吉田秋生さんの「海町diary」を思い出すのですが、それ以上に
私自身、学生時代に仲良くしていた人と、一緒に初日の出を見に来たなんて、
ほんと20年近く忘れていたことを不意に思い出したりして。

ゴローの元カノのこといえないじゃん。

ということで鎌倉駅に到着。横須賀線に乗り換えます。
湘南モノレールに乗っているときも江ノ電に乗っているときも感じましたが
やはり、鎌倉は山の街です。だって、山を貫くトンネルを通るモノレールとか
道路の軌道も走ってトンネルも走る路線なんて、
それぞれここだけですよ。
そして、やはり思い出す「海街diary」。描写が絶妙ですものね。

ということで大船まで車窓を見ていましたが、途中オちてしまって、
気づいたら西大井でした。



新橋で下車し、山手線に乗り越えて有楽町。こちらはライブでお世話になる
国際フォーラムの最寄り駅でもありますが、本日用事があるのは
南側です。

本日目指すは、マンガ、孤独のグルメの今年6月にSPA誌に掲載された
「有楽町ガード下の韓国料理」に出てきたお店へ行くためです。

味のあるガード下の店舗群を見ながら、以前「バーデンバーデン」という
名前だけにさそわれて、畏友p氏や畏友GMクンと会談という名の
飲み会〔大お祭りの打ち上げ〕をしたことがあったなぁ
などということも思い出しつつ、さらに進んでいくと、
ガード下に、マンガにも登場した、「新橋方面近道」を発見。

おお、これだこれだ。インターナショナルアーケードの中へ入ります。
当然、マンガ版ゴローちゃんの如く「ナポリン ナポリン」と浮かれて口ずさむのも
忘れません。

中へ入ると、高架下のスペースにズラッとシャッターが並んでいて、人がいません。
ゴローちゃんはこの時、「新橋や ガード下行き ナポリタン」などと
下手な俳句をひねったりなどしてゴキゲン。
そんなに気がつきませんが、この退廃的な雰囲気はスサマジイです。

ただ、俳才のなさに気づいた後、改めて周囲の様子に気づいたゴローちゃん。
「ポツンと… でも地方の シャッター通り 商店街とは……
 サビシサの 温度が 全然ちがう」といってますが、
鶴見線の国道駅の高架下にも通じるような不思議な空間です。
Vシネマとかのロケ地にふさわしい、アウトローな雰囲気すらありますが、
思えば、ここらへんのシャッター街って、かつて都庁が有楽町にあった時には
いろいろなお店とかがはいっていたんだろうなぁ。で、都庁移転とともに
こうなったのかな? ということが想像されます。

にしても、本当にあいてる店も、歩いている人もいません。
本当にお店、あるんだろうか。と、行くとぽつんと出ている看板発見。
明かりもついていますし、赤ちょうちんにも灯がともってます。
ありました!!
「韓国料理 まだん」さんであります〔マンガの中では「まなん」〕
よしよし。早速中へいきましょう。

店内に入ると、オモニが「ドコデモオスキナセキヘ」といっているので、
中央の長机のテーブル席にこしを下ろします。
確かに鉄板はありません。カウンターに移動コンロはありましたが。

時間は1時を少々まわったとこで、店内は5人位のお客さんです。

「ナニニシマスカ?」と聞かれたので、「10番のセット」をオーダー。
ゴローちゃんは「こんなに迷わされる店久しぶり」と、散々迷った挙句、
「よし! ここは手堅く冷麺 ちょっと冒険チャーシュー丼」とゴローちゃんが決意した
10番のセットです。
ただ、ゴローちゃんは「寒いのに冷麺」
といわれて、へこんでますが、
この日は最高気温24度なのでへーきへーき。

チャーシュー丼が冒険なのか、そもそも韓国料理にチャーシュー丼があるのか
そこらへんはわかりませんが、そもそも巡礼ですから。

周囲を見渡すと、机の上には、箸置きにびっちりと入った銀の箸
それからぷらの容器に入った水に水色のコップです。
コップに水を注いでのどを潤します

あと、なんか若い女性のポスターが貼られていますが、誰かわからない。
あちらの人ですかね?

なんてことを考えていると、登場したのがサラダとひょうたん型の小皿です。
サラダはオーソドックスなキャベツ・レタス・きゅうり・にんじんを
ドレッシングで和えたもの。
ひょうたん型の中央にしきりのある小皿の片方には、コチュの乗った豆腐
もう片方は、カボチャとか大根などの野菜の唐辛子あえです。
こちらは、カウンター横のテーブルにずらっと並べられていました。

そして、時間差で面白い形に乗ったおさらにたっぷりのキムチです。

前菜多し です。

シャリシャリ 庶民的韓国 シャリ こういう店は貴重です。 です。

ゴローちゃんの感想を一人ごちながらさらに待つことしばしで

まずはチャーシュー丼から登場です。
ご飯の上にたっぷりのナムル。さらにチャーシューが何枚も乗ってます。
さらには別さらには生卵です。
ゴローちゃんは冷麺からいってますが、出てきた順番ですから
まずはチャーシュー丼からいただきます。

しかも、ゴローちゃんは期韓国の人なら迷わずつぶすな」といって
初手からごはんとまぜて食べていますが、
そういうのは後にとっておきたい派の私は、机の上の箸たてから銀の箸をとって
まずはご飯もやしチャーシューで、ぱくっといただきます。

うん。ウマい。
チャーシューはしっかりと硬いタイプではなく、しっとりとやわらかく、
八角とか効いているとかはないですが、しっかりと肉の美味しさと、
調味されたしょうゆ系の味わいの組み合わせがなんともいです。
このやわらかさは癖になりそうです。さらに下のナムルはしゃきしゃき
ごま油の香りも味も効いています。ゴマ油の使い方が韓国料理です。
肉と野菜の組み合わせもいい感じで、暖かいご飯の上にのっていまして、
これは悪くないなぁ。

などと味わっていると、冷麺が登場。
その時、冷麺を運んできたオモニが、
別皿の卵をかけてまぜて食べるように。と、ジェスチャーで僕に勧めてきます。
僕はニッコリ笑ってウンウンとうなずくとオモニも納得した様子。

さて、冷麺にいきますか。

銀色の器に入ったのは、見るからに、今まで食べた冷麺よりも細い麺の上にたっぷり錦糸卵
さらにはおおぶりの胡瓜の千切りにもやしのキムチ。
それを取り巻くたっぷりの茶色い汁です。中に氷が無造作にコロンと
入っているのも韓国です。

まずは、ズ…ズズと麺をすすります。

うん。この細さがいいです。
冷麺は、はさみで切ったりするくらい硬めのやつもあって、
その歯ごたえのよさも魅力ですが、たまに噛み切れないやつとかにも出くわしたりしたので、
この細さが硬めでコシが強い麺を美味しくいただくいい工夫です。
しかも、すすっていると長さもちょうどいいです。かるく啜ったら
ちょうどいい感じの量が口の中に入ります。
麺の味わいもいいですし、すする感触も悪くない。

卵もしっかりと焼かれていますし、キムチやきゅうりの味わいも清涼
汁の酸味も、キムチの辛さとあって、いい組み合わせです。
飲み口のすっと引く感じで食後感がさわやかなところもいいですね。

うん。うまいうまい。

ゴロー氏も、「ここ アタリ! 〔ズ…〕 麺も 硬すぎず 細くて 〔ズズ〕 うん うん」
といいながらいい表情で食べてましたっけ。

これは、チャーシュー丼ともよくあいます。
すこし濃い味わいのご飯と清涼感のある冷麺の組み合わせ。これはいいなぁ。

そして、チャーシュー丼が半分をきったところで、いよい生卵を投入です。
ほんとうなら、如月食いをしたいところですが、これを食べたときのゴロー氏の
表情を追体験したいがために、あえて己の禁を破る也 です。

丼の中で卵をくずして、チャーシューともやしとごはんを一気に口の中へ

「わおお」

うん。
うおォンに続く、ゴローちゃんの新ボキャブラリーが飛び出すのもよくわかる。

それぞれがしっかりと味がついているところに生卵のとろみと
濃厚さが加わって、これはいいですわ。
ただでさえ、健康になりそうなのに、ますます滋養がつきそうです。

うん。うまいうまい。

これを口に入れた直後の冷麺も清涼です。

よし、そろそろラストスパートをかけますか。
と、まず中皿のキムチをやっつけたところで

!!

オモニが新しいキムチをくれました。予想外の韓流サービスです。
ま、せっかくいただいたので、こちらも平らげましょう。

キムチの刺激も冷麺がながしてくれます。ありがたし冷麺。

そんな感じで無事完食いたしました。

ごちーそーさまでした。



どれも、濃すぎず 辛すぎず
いや実に ちょうどいい 韓国スムニダ
いい店 見つけた
酒を飲ま なくても
肉を焼か なくても
ゴキ ゲン

ごく ごく

うんうんわかるわかる。

ということで、大満足をして、この日の宿である神奈川某所へと戻ったのでした。


ちなみに、まだん とはハングルで広場という意味だそうです。なんかそんな空間でした。

あと、食事とは別に「わおお!」と思ったできことがあったのですが、
またいつか別の機会に。


そして、宿でまったりとした後に、夜の部の巡礼に出かけたのですが、
それと、翌日については、また今度書きたいと思います。






かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aiでした。 (´・ω・)ノシ
昨日から継続して、神奈川某所に滞在中。

本日は、無事三箇所の巡礼を終えて、宿で、CS見ながらブログの更新をしています。
もう、こうなったら、札ドでタイガース戦ができるようにセもパもがんばってくれ。
という感じで、チャンネルをカチャカチャしています。

巡礼も天候に恵まれましたし、それぞれいろいろな発見があって充実したものでした。
明日はいよいよ大阪に移動して、Kalafinaのライブです。
あー、久々のKalafinaに今からワクワクです。

巡礼とライブの感想については、また後日当ブログで書きます。



ここからが、先週のカレーです。



☆「アジア金星堂」(旭川市東5条11丁目2-1)

仕事がオフになったので、久しぶりに旭川に行きました。
で、旭川に行ったからには、こちらにも寄らなければならない
と向かったのが、今年の5月以来、5ヶ月ぶりのアジア金星堂さんです。

HBCラジオの新番組、「水野よしまさ サタデーフルサウンド」を
聞き終わる程度にお店に到着。店舗前の駐車場は運良く一台分開いています。

中に入ると、毎回毎回このブログで書いていますが、
いつもどおりの、アジア金星堂でしか嗅ぐことが出来ない
蠱惑的な僕を魅了してやまない香りが僕を歓迎してくれます。
帰ってきました。

いつもの「キュウキュウニョリツリョウの席」こと
窓際の2人がけの正方形のテーブルが二つ並んでいて、
90度にいすが並んでいる席がすでにうまっていたので、
端近くの2人掛けテーブル席に腰をおろしてメニューを吟味。

前回気がつきましたが、軽くメニューがリニューアルされている様子です。


レギュラーメニューです

NIPPON STYLE 
BLACK ROUX CURRY & SAPPORO SOUP CURRY
西洋料理としてとり入れられ、140年以上の歴史を持つ日本の「カレー」文化
当店ではその中でも1980年代半ばよりルゥカレーとして登場してきた「黒カレー」タイプと、
札幌圏で1990年代後半に誕生して爆発的に流行した「スープカレー」タイプをそろえました。 

Zipang type ジパングカレエ ①
~日本風のコクとうまみのルゥカレー~ 辛さレベル0~×(最辛)のあいだで調整できます  
レベル2~3がおいしい
 1 チキン ¥800
 2 ハロハロ  (チキン&ポーク ミックス)  ¥850
 3 GESO100   (イカげそから揚げのせカレエ)  ¥850
 4 ポーク ¥850 
Sapporo type 
サッポロスゥプカレエ~札幌発のスープスタイルのカレー~ 辛さレベル3~×(最辛)のあいだで調整できます
 5 サッポロスウプカレエ オコイ ③ ¥1050 札幌圏でポピュラーなバジル風味
 6 サッポロGT ③ ¥1150 上記オコイのトッピングが一部イカげそから揚げになります 
スープカレーとは一般的には「札幌生まれのサラサラなスパイシースープ
(骨付きチキン、おおぶり野菜入り)」をさしていることが多いですが、
当店では「とろみのない液体状のカレーはすべて「スープカレー」」と定義しています。
したがって東南アジアやインド各地のとろみのないカレーも当店では「スープカレー」となります

THAI STYLE 
GREEN CURRY タイのカレー ココナッツミルクのあまい風味とシトラス系のハーブの香り、 
そして辛口のスープ状カレー…「あまくて辛い」独特のテイストは カレーのイメージを大きく広げます 
辛さ調節はできません。レベル③で固定
 7 グリーンカレエ ③ ¥1200 牛角煮肉入りタイ風スープカレー 半熟卵つき
 8 グリーンGT ③ ¥1300 上記グリーンカレエのトッピングが一部イカげそから揚げになります

INDONESIAN STYLE 
PRAWN COCONUTSK CURRY& VERY HOT CHILLI KEEMA インドネシアのカレー「あま辛」テイストという点で
タイカレーに似ています 当店では「エビみそ」の濃厚なうまみと「サンバル」のホットな辛さのきいた
カレーに仕上げています 辛さレベル③,④~×(最辛)のあいだで調整できます
 9 スラバヤチキン ③ ¥1150 海老入り辛味ココナッツスープカレー 揚げたまごつき 
 10 スラバヤGT  ③ ¥1250 上記スラバヤチキンの具材が一部イカゲソから揚げになります
 11 スラバヤキーマ ④ ¥1050 とりひき肉を使ったあま味のある激辛キーマカレー 
  とろみのあるカレーです。 目玉焼きつき
なおメニュー11はお休みする場合がよくあります。  
エビみそ:小エビを発酵させて作る調味料、   サンバル:インドネシアの唐辛子ペースト調味料

INDIAN STYLE
VARIATION OF CHICKEN CURRY& OTHER CURRY インド・パキスタンのカレーカレーの母なる故郷、
インド亜大陸。ニッポンの豊かな「カレー文化」の源流となっているインド料理を
独自にアレンジし北インド・南インド・パキスタン風の個性的なカレーを提供します

~北インド風のとろみのあるカレー ~ 辛さレベル②、③~X〔最辛〕のあいだで 調整できます。
 12 ムルギー ② ¥1050 炒め玉ねぎをふんだんに使ったチキンとジャガイモのスパイシーカレー
 13 キーマオリジナル ③ ¥1000 チキンひき肉と豆のカレー ヨーグルトトマトベースです。
~南インド風のスープカレー ~ 辛さレベル④~X〔最辛〕のあいだで調整できます。
 14 チキンビンダルー ④ ¥1050 トマトベースの酸味系 劇うま辛スープカレー
~パキスタン風のカレー ~ めったに出ないレアメニューです 「あればラッキー」程度に…。
 15 ジャンムカラヒ ④ ¥1050 荒挽きスパイスが決めての劇辛ワイルドなチキンカレー
 16 黒キーマ  ③ ¥1050 とりひき肉のカレーです。汁気が少ないドライタイプ 半熟卵つき

BARITIES
PREMIUM &RARE CURRIES -まぼろしのカレー-
金星堂の真骨頂である種類豊富なカレー。
中でも個性的で好みが別れるカレーや、
料理手順が多すぎてレギュラーメニューにできないカレーなど
これまでリストしながらやむなく終売したカレーを
週によって一種限定で再発します。
提供可能な場合はレジ前に表示します。
なお、このような事情からリピーターのお客様向けですので
初めてご来店のお客様はご遠慮ください。

NIPPON STYLE
 17  ジパングV50(揚げギョーザのせカレー) ¥850
THAI STYLE
 18 イエローカレエ ③ ¥1150 魚介入りタイ風スープカレー
 19 イエローGT ③ ¥1250 上記イエローカレエにげそから揚げが
INDONESIA STYLE
 20 スラバヤ デ・ロイテル ④ ¥1100 牛肉のチリココナッツカレー あま味のある激辛カレー 目玉焼きつき 
INEIAN STYLE
 21 サグジンガ ③ ¥1150 ザク切りほうれん草とおおぶりむきエビのカレー、チーズトッピング
 22 サグチキン ③ ¥1100 ザク切りほうれん草とチキンのカレー、チーズトッピング
 23 ジャンムスウプ ④ ¥1100 焦がしスパイスのこくと強烈な辛さが身上のスープカレー 激辛注意
NEW RELEASE この他新しいカレーが出ることもあります。

TOPPING トッピング
 チーズインカレエ 1up ¥50 半熟卵〔温玉スタイル〕¥50  目玉焼き ¥50  
 チーズ目玉焼き ¥100  コロッケ 〔2ケ〕 ¥150〔1ケの場合は 100円〕
 イカゲソから揚げ ¥250 夏季限定 チーズとうがらし(スライス青とうがらしにとろけるチーズ)¥150

RICEI★すべてのカレー、スープカレーはライスつきです
 ●ライス大盛り ¥100  ●おかわりライス ¥200●ルゥ・スゥプ大盛り ¥150 プラス

HOT LEVELカレーの辛さについてメニュー名のあとについている①や③は、
そのカレーやスープカレーのもともとの辛さです。基本的にこの辛さよりからくないレベルは できません
 0 家庭用カレーの「中辛」程 コンデンスミルクをトッピングして食べやすくします。
 〔もともとの辛さが消えるわけではありません〕 ジパングカレーのみできます。
 1  家庭用カレーの「中辛」程度
 2  家庭用カレーの「辛口」程度
 3  家庭用カレーの「辛口」以上
 4  劇的に辛くなる 調節する場合は¥100アップ
 5  ④の二倍のスパイス 調節する場合は¥150アップX 当店でもっとも辛いレベル 調節する場合は¥250アップ

さらに、一見さんにもやさしい感じにカテゴライズされていたメニューとかアイコンの工夫がされた、
「はじめてご来店の方用 ザ・ベスト」は

こちらはじめてご来店の方へ ザ・ベストBEST SELECTION FOR VISITORS
濃縮版メニュー比較的人気の高いメニューをピックアップ!なお、⑤~⑦はやや時がかかります。
とろみのある日本型ルゥカレー  JAPANESE STYLE CURRY 
 ① ハロハロ チキン&ポーク レベル② 850円
  CHIKEN & PORK MIX
 ② GESO100 イカげそから揚げのせ レベル② 850円
とろみのあるインド型カレー  INDIAN STYLE CURRY
  DEEP FRIDE SQD TOPPING
 ③ ムルギー チキンのスパイシーカレ- レベル② 1050円
  INDIAN STYLE CHIKEN CURRY
 ④ キーマオリジナル チキンひき肉と豆のカレー レベル③ 1000円
 INDIAN STYLE CHIKEN CURRY
とろみのないスープ状のカレー SOUP STYLE CURRY
 ⑤ サッポロスウプカレエ  バジル風味の札幌風「スープカレー」 レベル③ 1050円
 SAPPORO STYLE SOUP CURRY
 ⑥ スラバヤチキン  ココナツミルク風味の東南アジア風「甘辛」スープカレー レベル③ 1150円
 INDONESIA STYLE CHIKEN CURRY
 ⑦ チキンビンダルー  激辛スパイシーのインド風スープカレー レベル④ 1050円
 SOUTH INDIAN STYLE VERY HOT CHIKEN CURRY

 ご注意  辛さレベル②は家庭用カレーの「辛口」程度、  
 レベル③、④はそれ以上の辛さになります。

といった感じです。

本メニューのほうには、今まで終売をしたメニューが改めて復活してきているのが、
すごく嬉しいですし、こちらの店主の方が改めてカレーに愛着を持っていることが伝わってきます。

うーむ。目移り必至です。

これまで私がこちらで食べたローテーションは

「サッポロスウプ」←「サッポロスウプ」←「ビンダルゥ」←「キーマオリジナル」←「グリーンGT」
←「キーマオリジナル」←「サッポロスウプ」←「エビポー」 ←「キーマオリジナル」 ←「ビンダルーGT」
←「ハロハロ」←「サッポロGT」←「ポークビンダルゥ」 ←「ムルギー」 ←「トムヤムSR」←「ビンダルーGT」
←「ムルギ-」 ←「キーマ・オリジナル」←「コロンボフィッシュカレー」 ←「インド2カレエ」
←「ムルギーナワンバルー」←「ハラペーニョSK!」←「キーマオリジナル」 ←「ビンダルウベーコン」
←「サッポスウプ」←「ムルギー」 ←「揚げギョーザカレエV50」 ←「タンドリィレッドスゥプ」
←「サッポロベーコン」 ←「黒キーマ」←「揚げギョーザカレエV50」 ←「ビンダルーベーコン」
←「キーマ・オリジナル」←「ビンダルウカタナ」←「サッポロスウプ」 ←「グリーンカレエグライダー」
←「ぎゅうスジイエロー」←「サッポロスウプ」 ←「ヤキブタイエロー」 ←「チキンサブジ」
←「ローツェ・チキン」 ←「キーマオリジナル」←「ムルギー」←「サッポロスウプ」
←「給食のカレー&タコライス」←「サッポロスウプ」←「ジパングカレーのハロハロ」

といったところ。

そこで、今回は2回連続でサッポロスゥプなので、今日は新メニューに挑戦しよう。
オズオズと「あの~パキスタンスタイル…、ありますか」と聞きますと
「ジャンムスウプ、ありますよ」とのこと。
キマシタワー
当然オーダーします。

何度前かに訪れた時、どなたかがした「黒キーマ」のオーダーが通って、
幻じゃなかったことが確認されたパキスタンスタイル。
何度チャレンジしても、ダメだったのですが、いよいよ念願叶ってのご対面であります。
いやー楽しみです。

いつもの本棚の中から選んだのは、今回も、「芸能グルメストーカー」を読みながらカレーを待ちます。
これは、弟子屈の辻谷商店で、「孤独のグルメ」を読みながら待つのと同じ。
出先だと、より面白く感じられるのです。
凝ったカレーを食べさせてくれるお店で読む 久住作品は最高です。

どこぞの民族音楽(多分東南アジア系と推測)のBGMに調理音が混ざってくるのを聞きながら
土曜の昼時で3人組の女性客、男子2人連れ、が二組が料理を待っていたり、食べている様子を
視野に入れながら、まったりとした時間を過ごします。
最初に「時間がかかりますが」と言われましたが、ソロ営業のお店なので、待つのも味のうちです。
そういえば、女性三人組の方の会話が耳に入ってきましたが
「池波正太郎の小説で」「食べ物が美味しそう」などという感じの話。
金星堂のお客さんらしいといえば、言えるのでしょうか。

間断なく続く調理音、他人の席に料理が運ばれている様子を見ながら待っていると
いい香りとともに登場しました。
香ぐわしさが魅力的です。この香りが最高の前菜で、自分の気持ちを盛り上げてくれる装置です。

登場したカレーは、アジア金星堂で僕がオーダーするカレーとしてオーソドックスな、
お皿に円錐台形に盛られたライスではなく、半円状に盛られています。
麓のアチャールも、いつものオレンジ色のではなく桜色しています。
ボウル状の容器の中には、見るからにとろっとした感じのこちらならではのスウプカレエですが、
色が漆黒。濃焦茶色をさらに煮詰めたような色です。
だから、半透明の上澄みの部分があまり目立たないですが
具材の水菜の緑もコーンの黄色もパプリカや人参の赤も、そうめんや半熟卵の白と黄色も映えます。

まずはボールのカレーに一口スプーンをいれて、すぅぷと言う割にはとろみのついたカレエをすくって
「いたーだきーます」

スプーンを持ち上げると一層増すスパイスの香りに気分が上がりながら、
口に入れますが、まずは、濃いです。すごく濃いです。

肉など動物系由来のでしょうか、ぶっといコクとウマ味が訪れてきます。
黒いカレーというとたまねぎを深い飴色になるまでしっかりと炒めたのを
ベースにして作るイメージがあるので、どこか甘さを期待していましたが、
甘さよりもまずは旨味とコクが訪れます。
洋風料理でしっかりと素材の旨味を煮出すことによってコクと旨味を出して
さらに煮詰めたようなことを想起させてくれる味わいです。
そしてガーリックのパンチとかトマト由来のほのかな酸味などがきてすぐに訪れるのが、
強烈なスパイスの刺激です。

うわ、これは辛い!!
辛さには慣れている自分ではありますが、久々にキタっ!!て感じです。
舌ではそこまでの辛さは感じないものの、しっかりと刺激的ですし、
口の中いっぱいで辛さを感じるのです。
以前、こちらが不定期メニューだったときのキャッチコピーが
「黒い血の池地獄」だったような気がしますが、わかるわかる。
この辛さの正体は独特のコクの原因でもある超深煎りスパイスでしょう。

ただ、辛いのですが、土台がしっかりとしていますし、
香ばしさもあり、複雑な辛みが濃厚コクウマのベースとあっていて
相乗効果でメッチャ美味しくなっています。

サッポロスウプなどの、他のカレーみたいに、色味に赤さがなくて、
味わいのベクトルも微妙に異なっているのですが、あいかわらず僕のツボです、アジア金星堂

具も、表面に見えるお芋は、秋口の北海道民で良かったと思わせてくれる
ほのかな甘みとホコホコな食感が、カレーの刺激を緩和してくれますし、
こちらも軟らかく煮込まれてほっこりと甘くなっている人参も同様。
細いめんの小麦の味も淡泊ながらしっかりとしていますし、
カレーの刺激を抑えてくれますし、キャベツも甘いですね。
コーンも粒一粒一粒までがしっかりとコーンならデハの甘い味わいで。
これらの甘い具材を引き立たせるのも、激辛カレーの味わいの楽しみですし、
水菜の青みとシャッキリとした食後、ピーマンやパプリカの肉厚で、
アオイ味わいの汁がジュワっとでで来るところなんか、タマリマセンね。
茄子ももとから、美味しいのですが、茄子汁と、吸い込んだ油に加えて、
この激辛カレーをしっかりと受け止めているのですから、
旨くないハズがない。食感も、軽く油通しされた皮のクリスピー感と
中のほにょっとした実のハーモニーがいいです。
竹の子もコリっとした歯ごたえが名バイプレイヤー。

そして、掘っていくと辿り着くのが、大ぶりの鶏のレッグです。

いつもどおりのスプーンだけで簡単に肉が離れて、
口の中でホロホロとなるやわらかさがまずはいいですし、
鶏ならでは本来の淡白ながらも滋養溢れる味わいが、肉の中から自然に出てきます。
肉の旨味と肉滴の旨みがスパイシーで特濃のカレーにさらに濃さをもたらしてくれます。
肉滴は濃さをもたらしてくれる反面、鶏の穏やかな味わいが
激辛カレーの中で癒しを与えてくれるのも面白い。
しかも、骨の周りの肉までうまいので、しゃぶってしまいますし
ナンコツもゴリゴリと食べてしまいます。

ああ、美味しいなぁ。

そして、奧の具を掘っていくと、次第にカレーの温度が上がってくるという。
こちらも金星堂の仕様です。表面はそこまでアツくないのに、中はアツいという
最後までカレーを楽しむためにウレしいしかけです。

夢中になってカッくらっていくうちに半球状に盛られていたライスと
そこにのっかっている箸休め(スプーン休め?)の桜漬け大根色した
アチャールもどんどん減っていきます。

スープもだんだんなくなってくると、半透明の上澄み部分と非透明の部分の
微妙な分離も分かってきますし。これも金星堂の魅力。

そんな感じでウマイウマイ言って食べ進めていくと、
当然汗だくです。ティッシュで汗をぬぐっても、次々に溢れてきます。
ああ、首筋にも汗が流れてます。こんなのは、東京での夏の大お祭りの時に
畏友I嬢と食べた四川料理とタイ料理以来です。 これはいいなぁ。

ってことで、ライスとスープそれぞれ残り1/4のところになって、
ライスをカレーに投入します。いつものように、残ったスープにライスを投入し、
半熟の卵の黄身をといて、カレーの器にこびりついているカレーや沈殿したスパイスを
最後の最後まで味わいつくします。
もう、最後の最後まで、この美味カレーを味わい尽くしたいのです。

と、いうことで、満足をして水をくいっと飲んでごちそうさまでした。
「あー、うまかった。」「ごちーそーさまでした」

いやー、心のベスト1アジア金星堂。不動の地位は動きそうもありません。
などと思いながら、次にこれるのはいつかなぁ、などとすでに次のことを考えながら
こんどは茶褐色に濁るお湯を目指したというわけでした。



☆「アジア金星堂」 (旭川市東5条11丁目2-1)
◇営業時間◇11:00~14:00、17:00~21:00(売り切れ次第閉店)◇定休日◇火曜日、第1第3水曜日
◇駐車場◇有り ◇電話◇ 0166-25-1503





☆「グリーンホリデー」 (積丹郡積丹町婦美町535 )

旭川から自宅に戻る途中で積丹でカレーを食べてから、温泉に入ろうという計画でした。
積丹の温泉は午後4時から。ということで、遅いお昼になるけど
3時くらいに食べようかなぁと美国の町へ。

ところが、こちらで最初目星を付けていたお店が、定休日とのこと。
確かに月曜定休のお店だけど、祝日だからやっているかなと思った私がアマかった。
オフシーズンにさしかかる積丹をナメてはいけなかった(ナメてるつもりはなかったですが)
しかもそのそばには、「積丹海鮮カレー」などと大書されている看板もありましたが
そちらのお店には「準備中」の看板が。

あー、今回は縁がなかったのかな、ならオトナシク温泉に行くかと、
国道で車を走らせている途中に、「カレー」の幟がはためていているのを発見。
反射的にハンドルを右に切って駐車場の中へ入りました。

見るとログハウス風の三角屋根に、「レストラン・特産品コーナー」と書かれ、
左側の入り口のアーチ型のビニールには「レストラン・売店 グリーンホリデー」
と書かれています。しかも入り口に行くと「営業中」の看板。見ると16:00までの営業とのことで、
危なかったー。ギリギリセーフです。

中へ入ると、左側はお土産物が売られていまして、右側のほうに
小上がりとかテーブル席があります。
時期と時間のせいもあり、店内は僕だけですので、6人掛けのテーブル席に腰を下ろして
メニューを吟味。

◆定食
牛ステーキ定食 ¥1450
しょうが焼き定食 ¥950
とんかつ定食 ¥950
コロッケ定食 (イモ・カボチャ・コーン)¥750
◆カレー
シーフードカー(エビ・ホタテ・アサリ) ¥800
カツカレー ¥800
◆ラーメン
牧場ラーメン(自家製みそ) ¥800
大漁ラーメン(あっさり塩味) ¥800
チャーシューメン(しょうゆ・塩・みそ)¥800
みそラーメン(自家製みそ) ¥720
ラーメン(塩・しょうゆ)¥680
ライス¥150
小ライス¥100
◆単品
手作りコロッケ(イモ・カボチャ・コーン 6個) ¥600
 もちかえり ¥550
フライドポテト ¥350
 もちかえり ¥300
オリジナルピザ(エビ・ビアソーセージ他)¥850
 もちかえり ¥900
 焼き時間 コロッケ 約10分 ポテト 約5分 ピザ 約10分

◆どんぶりメニュー
イクラ丼 ¥1800
イクラ小丼 ¥1300
積丹うにのたまご丼 ¥1200
イクラそば ¥1200

ちなみに時期ではなかったのでなかったのですが、夏に行くと
ウニ・イクラ小丼セット¥1.900
生ウニ丼 ¥2.400などの生ウニメニューも楽しめるとのこと。
なるほど。

でも、この日はカレーを食べると最初から決めている。カレー腹の日です。
と、いうことで、カレーメニューの中から、カツカレーを選択。

感じの良い女性スタッフの方に告げて、メニューをぼーっと眺めたり、
店内の、ドライブインのようでもあり、喫茶コーナーのようでもある
懐かしい感じの店内の内装とか、ビニールのテーブルクロスもらしいなぁ
飾られている写真は、積丹の自然でしょう。いい感じです。

なんてのを見ているうちに、深い色した塗りっぽい色の盆に乗った
丸くて紺の唐草っぽい模様の入ったお皿にたっぷりの焦げ茶色のルーののったカレー。
丁度カレーとライスが半分半分で、その国境上にカツ。3/2がカレーをまとい、残りの部分が
きつね色の揚げ色を見せています。

さらに小皿が二つ。一つにはサラダと揚げたじゃが芋が、
一つには、福神漬けと辣韮が載っています。

うん。これはウマそうです。

まずはカレーからいただきますと。最初に甘めの食べ口がきます。
これは、具に溶け込んでいるたまねぎをはじめとした植物系の自然な甘みです。
見た目はキーマカレーのようですが、肉をはじめとした具は見当たらない。
ならこのでこぼことしたのは、すり下ろしたたまねぎかな?
なんてことを想起させてくれます。

欧風カレーでサラッとなるまで漉して提供されるのも悪くないですが
こういう素朴なのもアリです。
そして、しっかりとした旨味に加えて、こくが出てきます。
これまたテマヒマを想像させてくれる色々な味わいのこくです。
このオイシさをさり気なく盛り上げるスパイスの刺激。
そして嚥下したのちのふわんと残る甘み。
美味しくて、どこか懐かしい。オフクロの味わいです。

さらに続けてカツに行きますと、こんがりと揚げられて
淡いきつね色の衣がまずはいい感じ。
サクッとカレーのついていないところを食べると、見た目通りの
サクサクの心地よい噛み応えの衣。そして中の軟らかいお肉から
にじみ出てくる肉滴の味わい。肉の味わいもよければ、
肉滴とのバランスもいい感じ。でもやはり揚げ方がいい感じで
コロッケが看板メニューなのはだてではないです。

このカツとカレーの組み合わせがまたいい感じなのです。
軽くカレーを被っているだけなので、サクサク感じが残っていながら
すこしテロっとなったところをぱくっといただくと、
肉滴で、カレーのルーが濃くなります。
最初のサクサク、そしてややテロっとしてきて、
次第にさらに軟らかくなっていく変化は、カツカレーを食べる時の
最大の楽しみにして醍醐味です。

付け合わせのサラダも、胡麻のドレッシングがいい感じだし
つけあわせの揚げたジャガイモも甘いです。
一個はそのまま味わって、その甘さを堪能。
二個目は軽くカレーをつけてカレーとの味わいを楽しんで
ラストの三個目はカレーに沈めて、変化する様子を楽しみます。
具がないカレーならではの、こういう楽しみもいいです。

そうそう、沈めるといえば、当然カツも「「寝かす!」食い」に備えて、
カツも沈めています。色々沈んでいるカレーの海です。

が、食べ進んでいく中にカレーの海も小さくなります。
辣韮、福神漬けなども適宜投入をして口の中に新たな清涼を入れたりしながら、
最後はカツとイモのダブル「「寝かす」食い」です。
と、いうことで、最後のカレーをたっぷりまとったカツと芋を
ライスとともに堪能。ほんの少しだけサクっとした感じの残るカツをいただきまして
ご馳走様でした。

こちら夏だと観光客や登山客が多くて、賑やかですが
この時期に落ち着いて食べることが出来ていい巡り合わせでした。

でも、次に盛夏の時期に来て、ウニ丼を食べたあと、
こちらも名物であるアイスクリームでも舐めたいなぁ。などと夢想しながら
こちらを後にして、温泉へと向かったのでした。

これが積丹町で食べた最初のカレーとなりましたし、
後志管内全20市町村でカレーを食べたことになります。

胆振に続き、後志も制覇です。
やりましたー。
次はどこを制覇しようかな。


☆「グリーンホリデー」 (積丹郡積丹町婦美町535 )
◇営業時間◇10:30~16:30 9:30~18:30(夏季)
◇定休日◇7~8月無休 4,5,6,9,10月 第一第三 木曜休み 11月初旬から3月中旬までは全休。
◇駐車場◇有り ◇電話◇ 0135-44-2411




あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。

かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていたFURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
現在神奈川県某所に潜伏中で、T-MXを見ながら更新をしています。
あああ、関東近郊っていいなぁ。

なんで、こんなところにいるかというと、明日、仕事が休みなので、CSに備えて先走って
宿と飛行機だけとったのです。が、カープが残念な結果となってしまったので、
明日は巡礼に費やしまして、さらに、あさっての大阪でのkalafinaのライブ〔これが本命〕に備えて、
英気を養いたいと思います。

巡礼の模様と、ライブについては、後日こちらで書きたいと思います。
よろしければお付き合いください。


ここからが、先週の温泉です。


仕事も一段落付いて、久々に三連休がとれそうなので、 少し遠出をして
旭川をベースキャンプにして、久々に周囲の温泉を巡ろう と計画したのが、10月初旬。

そして、旭川へ行く直前になって気がついた。
3連休の時ってCSじゃん!!

でも宿はすでに予約をしてしまいました。
ならばその宿でCSを見るか。
ああ、なんという本末転倒。 久々の旭川なのに何をやっておるのか。

なんかウエイトが カープ戦>カレー>温泉>観光 って感じです。

でも、遠征して野球を見たと思えば、午前中は観光出来るだろ。
そんな感じでもありながら、アジア金星堂で美味しいカレーをいただいたあとに、
市内で入れる温泉である東旭川駅裏の 「龍乃湯温泉」へ向かいました。

こちらは、旭川を代表する観光施設、旭山動物園からほど近く、
龍神様の夢をみたことから発見されたという由来のある温泉です。
入り口の券売機で券を購入し、脱衣場へ。
街中から近いということで、混雑してることが多いですが、
行った時間帯のせいでしょうか、脱衣場に行くと
珍しく僕以外にはお客さんは三人くらいしかいません。

浴室に入りますが、こちらの温泉の最大の特徴は、
四角い湯槽を満たす褐色がかった橙色したお湯です。

龍乃湯温泉の泉質は鉄で、これが酸化して鉄錆の色になっているのでしょう。
入浴後身体についた水滴を手でぬぐうと、手がオレンジになるくらいです。
湯の香も鉄錆のにおいです。
そんな見るからに、お湯の濃さを味あわせてくれるのは
旭川の市街地そばでは、ここくらいでしょう。

こちらは、源泉の温度が低いので、湯を加温、循環しており、
高温と中温の2つがありまして、中温側の湯船の湯温は40℃ちょっとくらい
こちらのほうでしばしまったりしまして、再び街中へと戻ったのでした。

基本当ブログでは、循環しかない温泉は名前をあげて取り上げませんが、
こちらは、塩素殺菌をしていないのと、 温泉の2つの湯船以外の露天風呂、超音波風呂、水風呂は
地下水を使用していると明記されていて、そこらへんが誠実な気がしたのと、
やはり、ホカホカが持続するので取り上げました。
地元の人に愛されているのもよくわかります。

それにしても黒いカレーを食べたあと、褐色の温泉に入るというのも味があります。



つづいて翌日。この日は午前中から動けたので、久々の白金温泉へ。
最初は「銀瑛荘」に行こうと思って張り切っていたのですが、
ネットで情報を見たら、9月一杯で閉まってしまったとのこと。

えええええ!!

あんなにいい温泉だったのに。

そこで、代替として選んだのは、白金のなかで銀瑛荘と同じように古き良き公共の温泉っぽさが残っている
国民保養センターです。
ここは、外観の作りからして素っ気ない感じがなんもシブく、銀瑛荘を偲ばせてくれます。
また、朝9時30分からやっていて、白金の日帰りで一番早い時間から入れるので、
早くいって、お湯を楽しんで、旭川に戻って昼飯食ってでも、
CSにも余裕で間に合うという計算もあります。

入り口のカウンターで湯銭を払い、ノートに名前を書いてから、
広々とした入り口とホールを後目に、階段を下りて、階下の温泉にむかいます。
階段を下りると男女別の脱衣所がありまして、中へ入ると
朝早い時間ってのもあってか、日曜なのに、先客は1人しかいません。

浴室へ入ると、むっと軽く硫化水素臭がする温泉の香りに顔もほころびます。
見ると、中央にはU字を横にした形の湯浴槽がどーんとあります。
そして、白金温泉ならではの笹濁色の碧褐色の半透明のお湯。
湯縁を被い流れるお湯。なかなか味があります。
湯槽こそ、そんなに大きくはありませんが、
小さい方がお湯の質を保つことができるのは当たり前です。
カランもそう多くなく、こぢんまりとしているところも和みます。
湯槽の中に塩ビのパイプがあって、お湯はこの中に流れていってます。
こんな掛け流しもありです。

かけ湯をして肩まで入りますと、あ゛~。自然と声も出ます。
お湯にまじる、錆びた鉄の匂いもいい感じです。
しかも、湯当たりの良さも抜群で、しっとりとした感触になります。
ああ、やはり白金温泉のお湯はいいなぁ。
お湯の温度はやや高めですが、じっくりと入ることが出来るので幸せを噛みしめながら、
銀瑛荘がかんの温泉みたいに再開することと、こちらの施設がいつまでも続くことを
祈りながらお湯を楽しんだというわけでした。



さて、旭川から地元へ帰る途中。
この日は残念ながらCSのし合いがないので、心置きなくドライブが出来ます。
ということで向かったのは積丹半島。
目的はシララ温泉民宿北都です。

なにせ、こらは冬季休業に加えて、夏季であっても日帰り入浴は
月・水・土曜日の午後4時から午後8時まで限定という難易度の高さ。
そして、この日は月曜なのに祝日。この日に行かずにいつ行くの?という感じです。

ということで勇んで向かいました。
カーラジオで流れるのはHBCの「カーナビRadio午後一番」で、
この日のファイターズ戦が、ドーム球場なのに台風のせいで交通機関がストップするために中止になったせいで、
放送時間2時間の予定が、いつもどおりに4時間に伸びたなんて話しで盛り上がっています。

戦えるチームはいいですよね、戦えるチームは。

ちなみにファイターズは翌日のゲームで勝ち上がりましたね。

そんなのを聞きながら「マッサン」の幟が町内のあちこちではためいている様子を見ながら
余市を過ぎて、古平経由で積丹へ。積丹でカレーを食べた後に
再び国道229号を走ります。

積丹の道は、海岸沿いばかりを走るわけではありません。
美国から野塚までは山道ですが紅葉がキレイで、ほっこりします。

積丹岬の入り口を越えて、野塚の市街を左折すると
海沿いの道になりますが、さらにしばらく走っていくと左側にぽつんと見えて来ました。
こちらがシララ温泉民宿北都です。

クリーム色の細長い作りの建物で、左側の三角屋根に温泉マークがあるのが目立ちます。
中へ入って受付カウンターで湯銭を渡すと、温泉は2階にあるとのこと。
珍しいなと思いながら階段をのぼって脱衣場へ。
途中にも温泉は2階ですといった旨の表示がありました。

脱衣場に入ると、先客が2名おりました。ま、休日の昼下がりですからね。

浴室に入ると、軽く硫化水素香が漂う温泉の湯気が漂ってきます。
おお、これだけで良い温泉です。
大きな窓が正面にあって、その手前には長方形の湯槽があります。
湯槽には仕切りがあって、小さいほうと大きい方が上だけでつながっていて
お湯が流れ込むようになっています。
そして小さい湯槽の奧にはステンレスの蓋がされていて、石でできた亀さんの置物があります。
なんかなごむなぁ、この亀。
行こうと思って行けなかった銀瑛荘にあったアンモナイトとかを思い出します。

湯槽の縁からは透明なお湯が外へと広い幅で外へ流れていまして、
掛け流しならではの光景にほっこりします。

早速かけ湯をして中へはいりますと、あ゛~、気持ちいいです。
湯温こそは、それほど高くありませんが、だからこそ長く入っている事が出来そうですし、
このお湯がつるつるっと肌を被ってくれるところが、もう、いい温泉確定です。
このお湯のなかで、肌がつるつるしていく様を確認している時には無常の幸せを感じます。
さらに、こういうつるつるになる温泉だったら、あれもあるんじゃないか
と思ってしばしじっとしていると、果たして、腕などに小さい気泡が突き出します。

湯温がそんなに高くなくって、つるつるになる温泉で、気泡がびっちりつく所ってのが、
ほんとうにツボです。この炭酸が硫黄っぽい香りとともに、いかにも効きそうなのです。
長く入っていると幸せになれる温泉ですし、
旭川からほぼノンストップで車を走らせてきた身としては、本当に有難いです。

しかも正面のガラス窓ですが、最初曇っていたのですが、一緒に入っていた人が出た後に
手でぬぐうと、日本海が目の前に広がります。
この日は台風が北海道に接近しているせいか、心持ち荒い日本海の波濤がいいです。
これは、温泉2階で正解です。島牧の露天とか、泊の露天を思い出させてくれます。
こちらは露天ではないですが、この大眺望は感動です。

さらに、浴室が貸し切りになったということで、
四角いタイル張りの湯槽の縁で道南スタイルを楽しみます。

あああ、背中で感じる温泉もいいですね。

道南スタイルをしばし楽しんだ後に普通にお湯に浸かっていると
新しく4人組のお客さんが登場。
僕は充分堪能をしたので、ここらでおいとましましょう。

と思って外へ行って、タオルで温泉を拭くと、
お肌のつるつるが維持されていて、これもスゴいです。

という感じで、やはり積丹の温泉はアナドレナイと思いながら
1Fに降りていって良く見ると、1Fは食堂で 、見るとメニューにカレーもありました。
なら、ここで食べるのもありなのかな、と思いつつ
こちらを辞して、自宅へと車を走らせたのでした。


ちなみに、こちらが積丹町で入った最初の温泉となりまして、

これをもって後志管内で温泉のある市町村すべて(温泉施設のない仁木町と喜茂別町を除きます。
ふるっぷ温泉に入りたかったなぁ)で温泉に入ったことになります。やりました。

これで、石狩・胆振に続いて、すべての市町村の温泉制覇した管内が増えました。
次はどこを制覇しようかな。


ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。よろしければ。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ

2014.10.13 アオロス

先日の月食は見事なRed moonでした。

思わず
「この空に描く二人の運命(カルマ)が
愛の歌を奏でるときっと信じて
赤い月の涙 静かな音楽
生きていこう 光を分け合うように~♪」
と口ずさんでしまいました。

それにしても、kalafinaの大阪ライブって、今週末じゃないですか。
あああ、楽しみすぎです。
残念なのは、その前日は、仕事がオフなので、CSのために一日あけていたのですが、
その日の予定がまるっと開いてしまったこと。
ま、どこか遠いところに巡礼でもしますか。


さて、10月になって10日以上経過すると、朝晩とかも一気に寒くなって、
気温が1ケタなのが当たり前になりました。
仕事の行き帰りをする時の道路脇の木々の紅葉もすすんでいますし、
道路にも落ち葉が目立つようになっています。
このようにして秋が深まっていきます。

そんな感じで色々と変化していますが、
テレビの世界でも番組改編期を過ぎて、やきうも終わったので
すっかり早寝になりました。
先クールでは、水曜の「孤独のグルメ」、木曜の「咲 saki」 金曜の「アオイホノオ」
土曜のBS TBSのアニメイズムと、頑張って起きてみていた番組ばかりです。

「孤独のグルメ」は、まあ予定通りというか、何度もみた最終回でしたし、
久住さんもしっかりと出ていましたしw
松重ゴローの最後の一言。「はい、帰ってきます」ってのが、
「はい(また、ドラマ版で)帰ってきます」と聞こえたのは、
ワタクシだけではないでしょう。

ま、松重さんは、ゴローちゃんから、深夜食堂の竜ちゃんになるわけです。
彼が出ることだけを楽しみに、深夜食堂のドラマ版を見てしまいそう。

また、「咲Saki」は再放送だったのと、直後に新刊も出たと言うことで、
そこまでのロスト感がない。

一番今季の最終回でおおっと思ったのが、アオイホノオでした。

最初は、実写化とか、大丈夫か、と思いつつも、
監督が大好きなヨシヒコの福田雄一さんだし、しかもキャストが曲者ぞろい。
ということで、大期待で見ていたのですが、期待を上回る出来ぶりでした。

主役も、最初は「柳楽クンかぁ、ま、彼上手いけどね」と上から目線だったのですが、
ビジュアルが公開されたときに、お!! と思い。
今では、完全に焔モユルにしか見えないんですよぉっ!!。
ヤスケン庵野がひたすら牛乳を飲むシーンでツッこみを入れたのは
完全にどうでしょう藩士です。というか、ここまで狙っていたのか福田雄一!!

矢野健太郎とか、山賀博之とか、赤井孝美、岡田斗司夫といったクセものクャラも
マンガに忠実に再現されていて、ここもイチイチツボでした。
ムロツヨシはLIFEの中でも好きですし、このテキトー感は彼ならでは。
浦井ヤノケンが、白いスーツを着こなしながら
〔ガンダムのBGMにのせて〕キザなセリフをはきまくりながら、
真っ赤なチャリにのってるところとか、もう、ツボなシーンが目白押し。

しかも、本物山賀の喫茶店マスターとか、本物武田の自学教官とか、
本物岡田の手塚治虫とか、夜中に何度ビールを吹いたことか。

岡田手塚に向かって、ムロ山賀が「あの人誰」って爆笑シーンも
キチンと再現されています。

オープニングの金田動きは、笑えるほど素晴らしいし
全体的に流れるBGMの「セーラー服と機関銃」とか、「刑事ドラマ」っぽい
チープな80年代風音楽も、リアルタイムで見たときでも古く感じた、大映ドラマのような
粗いフィルムのような画像処理とかも含めてあの時代の空気を盛り上げてくれます。
この時代の空気を味わった者をキュンとさせる仕掛け満載です。

あああ、そして、あの最終回です。
少し詰め込みすぎな感はあったものの、だからこそのテンポの良さ。
急展開のなかで翻弄される主人公と、
すべてを失ったどん底から、救われていく描写にカタルシスを感じます。

そして、極めつけは、ヤスケン庵野から、
「この雑誌にサインしてくれよ」ですよ。

あああ、名シーン過ぎます。
最初から最後までスゴいテクニックを見せ付けられて、ヘコまされっぱなしの庵野秀明に
最後の最後で認められるという描写。
ヤスケンのぶっきらぼうながらも、でもリスペクトしている感。
同級生がマンガ雑誌に掲載されたという栄誉を称えてしまう。
なんとも絶妙な青春の懊悩です。

これで、すべて焔は報われましたし、報われた焔に対して、思わずウルっとする自分。
あと、庵野氏はこのときのサンデーをまだもっているらしい。スゴいな。

そして、島本先生〔本物〕のアツいセリフ
「いいかっ!大人になってから
学生時代は よかったなぁ
などと振り返るような
くだらん大人だけはなるなよ!」

これ、島本先生が福田監督に、番組のシメではこのセリフを使え、と言ったそうで、
まさか本人が言うことになるとはww
自伝的青春記に対して、このセリフを持ってくるとは
島本先生のアツさが伝わってきますね。兄貴ぃぃぃぃぃぃぃ


で暗転してから、燃えよペンにシフトするという完璧な構成です。
「あえて寝るっ!」が、ここで聞けるとは。

本当に徹頭徹尾すばらしい。しかも情報によると、
ディレクターズカットがDVD BDには大幅に挿入されるという。
これは、円盤、買うしかないかな。
円盤買うなんて、孤独のグルメ以来だな。


と、思ったらBSジャパンで再放送はじまったお。

ということで、また見直して今第二話なワタクシです。


本編でも大芸大トリオが、ダイコンアニメに焔を引っ張り込む話ですし、
こちらも、引き続き超楽しみです。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
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パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
2014.10.12 終戦
広島東洋カープ、今季終戦であります。

大瀬良投手の粘投、再三の攻守など、見所いっぱいの本日のゲームでした。
昨日と違って連打も出たのですが、ここ一本が出なかった。

ワンナウト満塁から、内野ゴロ、三振で得点ができないところなんか、
今期も昨期もどれだけ見た場面でしょうか。

それにしても、昨年の今頃は連勝で歓喜の甲子園でした。
畏友GMクンと見に行ったゲームは、マエケン様の好投好打、松山選手のタイムリー、
キラ選手、丸選手、岩本選手のホームランでどこかカタいタイガースに快勝、
勝利に酔いしれたのでしたが、見事に1年越しでリベンジされてしまいました。

思えば、2位と3位という昨年と同じシチュエーションとはいえ、
勝ちないゲームが続き、最後の最後の試合で、ジャイアンツに負けて、
3位になった今シーズンは、ギリギリで勝ち上がってCSを勝ち取った昨年のような勢いもなく、
どこかギコちなさがあって、そのまま突入したCSではあります。

それにしても、何か最後のノムケン様のゲームになってしまいました。
先日、横山投手に引退登板をさせられなかったり、野村監督が今期限りを宣言しても
勝ち切れなかったりと、ここも歯がゆいポイントでした。

あああ、kalafinaのliveの前日である10月17日、予定をいれずに
野球観戦するためにスタンバっていたのに。



今までのカープに比べれば確かに上出来かもしれません。
昨年は勝率五割を割ってのCSでしたが、
今年は堂々の13年ぶりの勝率五割越えですが、
物足りなく感じるのは、贅沢になったせいではありません。
今年の序盤からの戦いぶりを見ると、本当に強くなりつつあるチームだからこそ、
悔しいです。

先日アップした当ブログの「ロサリオとアンパイヤ」のところにも書きましたが、
接戦で競り負けてしまう原因はどこなのか、
チームの状況があがらないときに打破するのはどうするのか
などという、今年もどかしかったことをしっかりと考えて、

来シーズンに挑んでほしいものです。

ちなみに、こちら、球場ラヴァースの石田敦子先生の本日のツイート


石田敦子(描いてます)‏@ishida_atsuko·
投手は頑張ったで。満塁でまた点取れなかったなあ…なんでじゃもうー。
ああ、勝ちたかったな。ほんと。最後思い出しては泣く。


石田敦子(描いてます)‏@ishida_atsuko·
よぅ戦うたでなあ。
それだけに悔しいなあ。


いやー、ホンとこのとおりです。

が、ファンのできることは応援するだけ。

負けたからって下向いてたらダメだ!
オレ達カープファンだって事忘れんな! です。

野球はプレイヤーは9対9。試合前はスコアは0対0という
平等なところから始まるスポーツですし、何があるかはわからない。

です。

今年の悔しさをバネに来年も挑戦できるすばらしさに感謝しながら
来年も今年同様、一所懸命応援させていただきます。


思えば、今年も十分応援させていただきました。

昨年、生で見たゲームは今まで、11試合。
観戦初ゲームであった、ナゴドでのドラゴンズ戦こそ勝利したのの
ドラゴンズ2戦目、ゴールデンウィークのジャイアンツ2連戦、
札幌ドームでのファイターズ2連戦と、5連敗でした。
が、8月に入っても失速せず、9月に躍進した今年のカープのように、
8月のベイスターズ二連勝に、9月のマツダでのジャイアンツ2連勝で
レギュラーシリーズの観戦成績は5分に。
そして、先日のクライマックスシリーズファーストステージ
タイガース戦の緒戦をとったということで、11試合目にして、観戦成績も勝ち越しました。

そして、今年は13試合。
4月、マツダに乗り込んだベイスターズ戦は、1勝1敗
さらに、畏友p氏とともに、ライブの前に訪れたハマスタでのベイスターズ戦で1勝。
5月、畏友GMクンとともに乗り込んだKスタでのイーグルス戦では1勝1敗。
ただ、今年もここが鬼門だった、
6月に、P氏、GMクンとそろい踏みで挑んだ札ドでのファイターズ戦で2連敗
ただ、この後、カープの交流戦連敗を止めた
マリスタでの、マリーンズ戦、緒戦は落とすも、次のゲームをとって1勝1敗
8月、ナゴドの乗り込んだドラゴンズ戦で、2連勝
9月の甲子園で1勝1敗

レギュラーシーズン7勝6敗でした。 


この体験はきっと来季に生きるということを信じて、
今後もカープをアツくみまもります。

選手・スタッフの皆さん、1年間本当に、ありがとうござました。
特に、野村監督、5年間本当にありがとうございました。
また健康状態がよくなったら、カープに関わってほしいなと思います。

そして、さまざまな場面でご一緒させていただいたファンのみなさん、
心からご苦労様でした。楽しい時間を一緒にすごすことができてよかったです。

また来年どこがおあいしましょう。

さぁて、次はドラフトじゃぁぁ




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
ああああああ、あそこで福留の一発がぁぁぁぁぁぁ
先日の甲子園に見に行ったときもそうでしたが、
なんでカープ戦ばかりホームランうつんやぁぁぁぁ。

カープ、先敗です。マエケンは中四日ながら、気合の入ったしっかりとしたピッチングをしていて
要所要所をしめていただけに残念です。

上位打線のあたりがないのも気がかりです。

が、あとは選手を信じて、応援するしかないです。

明日は勝つぞカープ!!

でも、明日は天気もなぁ、心配なんだよなぁ…



さて、ここからが先週のカレーです。



☆「つるつる屋」(北海道登別市若草町2-22-6)

先日お仕事で胆振方面へ行き、仕事を終えたあとにアヨロ温泉で上質のお湯を堪能し
そのまま昼食に向かったのが、登別と室蘭の境近くにある「つるつる屋」さんです。
だいぶん前のHokkaido walkerの別冊で、ご当地グルメを紹介している号があったのですが、
それで妙に気になっていたのです。
アヨロ温泉からもそう遠くないですしね。

国道をしばらく走ってから、鷲別市街を過ぎたところで中央通りへ か
そこをずっと室蘭方面に走っていると左側に店舗を発見。
店舗前の駐車場は一杯だったので、店舗裏の駐車場に車を駐めて
外へ降りると、この時点でカレーの香りが漂っています。
ラーメン屋さんなのに。

中へ入ると、カウンター席が2席開いています。
ラッキーです。と腰を下ろしてメニューを吟味。
壁に下がっているのは懐かしい感じのラーメン屋さんならではのメニュー札です。

・味噌ラーメン:600円
・ピリ唐味噌ラーメン:700円
・正油ラーメン:600円
・塩ラーメン:600円
・カレーラーメン:700円
・チャーシューメン:800円
・バターラーメン:650円
・コーンバターラーメン:750円
・野菜ラーメン:800円
・肉野菜ラーメン:900円
・わかめラーメン:700円
・もやしラーメン:700円
・メンマラーメン:750円
・ダブルラーメン:950円
・お子様ラーメン(正油):450円
・各種大盛ラーメン:100円増
・冷しラーメン:800円
・ライス:200円
・ライス(小)150:円
・味玉子:50円
・ジュース類:150円
・ビール(中):500円
・酒:300円

うん。これはどれも美味しそうですが、ここはもう決めてました。
とオーダーしようとすると、お隣のオジサンが
「カレーラーメンと小ライス」とオーダー。
おー、気が合うなぁと思いながら、「こちらもカレーラーメンと小ライス」とオーダー・

改めて周囲を見渡すと、店内はカウンターとテーブル席に座敷があり、
掃除がゆきとどいていながらも落ち着けるこぎれいなラーメン屋らしい感じです。
オジサンの一人連れから、若者のグループから、家族連れから
様々な客層の人がラーメンを啜っていますし、店の混雑から人気ぶりがうかがえます。
しかもほとんどが地元風の人のように見えます。
つけっぱなしのテレビのBGMにこのワイワイとした雰囲気が合っていて
日本の落ち着けるお昼の光景です。

そんなことを考えながら、室蘭民報に目を通していると、おまちどおさま~の声とともに
カウンター越しに登場しました。

おお、キタキタ
トレイに乗った、カレーラーメンと、ぎゅうぎゅうに詰まったお茶碗のご飯
そして、小皿に入った、オレンジ色の沢庵が2きれです。

カレーラーメンは黄土褐色をした、見るからにとろっとして濃そうなスープと
これまたチュルチュルな感じの黄色がかった麺。
さらにはスープに半分沈んでいる大ぶりのチャーシューと
ワカメがたっぷり、メンマもたっぷり、ねぎもたっぷりで、もやしもちらほら。
これは美味しそうです。

まずは麺からすすります。
黄色い麺は見た目通りチュルチュルの食感。
このチュルチュル感が「つるつる屋」の名前どおりでいい感じ。
やや太めの麺は、少し縮れた感じで、それなりの噛み応えがありつつ
固すぎないというほどよう弾力がいいですし、
このちぢれが、ほどよくスープをリフトしてくれます。

ということで入ってきたスープですが、まずは鼻腔を刺激するスパイシーからすると
意表をつかける甘みが特徴的です。たまねぎがベースになっていて、
他にも野菜とか果物の甘みがくるのです。
が、すぐにしっかりと取られた鶏ガラや昆布などの出汁の旨味やコクなど
バランスよいラーメンスープがベースになっていることがわかる味わい。
そして、香り通りのしスパイシーさがほんのわずかな時間差で
口の中でさまざまな魅力が交互に来る七色の味わいを見せてくれます。
そこまで、トロみも強くないので、麺に良くからみますし、
飲み干したあとも、すっと入っていく感じです。
そして漂う、なんともいえない甘さ。

スープ自体もバランスの良いスープなのに加えて、
そこにカレーのバランスも素晴らしい。そんな美味しさを味わうことが出来ますし、
一貫して漂う、食欲を刺激するスパイシーな香りと
通奏低音のようにさりげなく主張する甘みというのが、面白いです。

具のワカメもカレーラーメンの名バイプレイヤー、
色衣奈お店で見ていますが、このほのかな磯の味がカレーラーメンを
盛り上げてくれますし、コリコリのメンマもいい味出しています。
もやしのしゃきしゃきの食感とともに、ネギも食べる時の、カレーと長ネギ?と思いますが、
歯触りとともに独特の清涼感がいいです。トロッとしたカレーにもいいです。

そして、麺をあらかた食べ終わったところで、こちらも楽しみにしている小ライスです。
これをれんげですくって、カープカレー風にラーメンスープに浸して頂きます。
うん。これも、カレーラーメンのいい意味でチープな味わいとマッチして、
ジャンクな味わいで、たまりません。

しかも少し残っている麺とともに食べたりすると、うどんとラーメンの違いこそあれ、
豊橋のカレーうどんを思い出します。

さらにとっておいた食材であるチャーシューにもかぶりつきます。
真ん中に乗っていてカレースープの中に沈みかけていましたが、
これをサルベージしていただきますと、
美味しい歯ごたえのあるチャーシューです。
しかも、町のラーメン屋さんでよく出てくるパサパサのチャーシューではなく
しっかりとジューシーでじわっと、チャーシューを味付けしたときの味とともに
肉の旨味も出てきています。

これは、一切れでは物足りない。メニューにはなかったですが、
常連さんっぽい人が、カレーチャーシューとか注文していたなぁ。
そんなことを思い出しました。

これはリベンジポイントです。
そして、スープもライスも少なくなったところでライスを投入。
しだいに丼の中でカレーとまざる経過を楽しみながら、
寝かしてあるチャーシューや、麺、ワカメ、もやしなどの残りとともに
美味しく一気呵成にいただきました。

あー、美味しかった。
「ごちそうさまでした。」


この日は、車での移動だったのですが、
徒歩だったらビール、行ってましたね。

あと、この濃さだったら、生卵とか、温泉卵があったら、また嬉しかったのかなぁ。
などとおもったり、以前食べた室蘭ラーメンのお店ではフライドガーリックが出てきて、
それをたっぷり入れたのもウマかったなぁ、などと思いながら、でも大満足。

ちなみに、僕が食べている間も、ひっきりなしに お客さんが
入れ替わりたちかわり入ってきたのです。 愛されていますね。地元の方に。

ということで、カレーラーメンのベースは甘かったのですが、気がついたら
汗だくになっていたので、、外の空気が気持ちいいです。



☆「つるつる屋」(登別市若草町2-22-6)
◇営業時間◇ 11:00~21:00
◇定休日◇ 火曜日  ◇駐車場◇ 有り
◇TEL◇ 0143-87-2889





☆「後志総合振興局食堂」(虻田郡倶知安町北1条東2)

お仕事の会議で、後志総合振興局に行ってきました。
この会議が1日シゴトということで、折角の機会なので、この日の昼食は、
振興局の3Fにある食堂に行きました。

こちらは、倶知安観光協会が作っている「くっちゃん飲食店ガイド」に
「隠れた名店。旨い・安い・早い。裏技的なお店です。
日替わりランチ、中華メニューも講評です。写真のあんかけラーメンは水曜日限定です。」
というコメント共に紹介をされていたので気になっていたのです。
ただ、こちらは、土・日・祝定休で、営業時間も昼のみという難易度の高さで
なかなか行く機会がなかったので、これは絶好の機会です。

ということで、会議午前の部を終えて、食堂へ。
まずは外のメニューを吟味します。

正油ラーメン 410円 みそラーメン 440円 塩ラーメン410円 チャーシューメン620円
月見そば 360円 月見うどん360円 天ぷらそば410円 天ぷらうどん410円
天月見そば440円 天月見うどん 440円 かしわそば460円 かしわうどん 460円
とじそば370円 とじうどん370円 天とじそば450円 天とじうどん450円
かしわとじそば500円 かしわとじうどん500円 カレーそば410円 カレーうどん410円
もりそば370円 ざるそば430円 カレーライス460円 もりラーメン410円 カレーラーメン460円
ライス160円 ライス(小)110円 主菜210円 副菜80円 味噌汁70円 塩辛・納豆50円
生たまご50円 日替わり定食480円
日替わり 月 カツ丼 カツカレー カツ定食 580円
     水 中華道 炒麺 広東めん 580円
     木 炒飯410円 炒飯+主菜600円 炒飯+ラーメン620円

これを見る限りでは、カツカレーは行った日には食べられない模様。
そこで、中へ入ると別にホワイトボードがありまして、
そこには、

エビフライソース丼580円 カツカレー580円 目玉焼きカレー440円と書かれていました。
他にも日替わり定食(唐揚げ甘酢あんかけ)納豆ラーメン 冷やし納豆そばうどん
冷やしおろしそば・うどん ザーサイねぎラーメン キムチラーメン わかめラーメン
とかも書かれていました。
納豆ラーメン??しかも注文している人いるし!!

気になったのですが、この日はカレーです。しかも、日替わりだと思ってあきらめていた
カツカレーを食べますか。ここに生玉子も乙ですが、はじめてなので遠慮をしました。

前の方にならって、入り口の受付のようなところでメニューを言って
お金を払ってトレーと食券を受け取ります。

そして、カウンターに並ぶと、中で手際よく調理されているのを見ながら待ちまして
その時にも、日替わり定食とともにカツカレーが人気であるのが伝わって来ます。
おや、また納豆ラーメンがいた!!
なんてことを聞きながら、待つことしばしで登場します。

トレイに乗せられたカツカレーを持って奧の2人掛けの席へ移動します。
官公庁の食堂でご飯を食べるのは、「孤独のグルメ」巡礼のために訪れた
鳥取市役所の食堂以来です。

鳥取市役所の食堂はやや薄暗い感じでしたが、こちらは
最上階の角地に立地しているのと、窓が大きいので明るい感じです。

中も広々としていて、6人掛けのテーブルが7、4人掛けのテーブルが6
2人掛けのテーブルが2、そして、以前は喫茶コーナーだったらしい
カウンター席が4あります。

そんななかで、開いている2人掛けのテーブル席に腰を下ろします。
僕が座った席からは、大きい窓越しに、羊蹄山の偉容を味わうことが出来ます。
うん、いいぞいいぞ。

ではカレーからいただきます。
たっぷりとご飯にかけられた濃焦茶色のカレーにスプーンを入れて
すくって一口。うん。うまいです。
色味通りの味わいの濃さと、しっかりと出ているこくとウマ味という
味わいのハーモニーがいいです。
食堂にある3Fの同じフロアには、道の農政部もありましたし、
1大食糧基地である羊蹄山麓の農産物のエキスがしっかりと出ている感じです。
学食や社員食堂などでよく見ることが出来る、
具が全部カレーの中に溶け込んでいるタイプなので、固形で味わうことは出来ませんが、
しっかりと美味しいのです。

この重層的で複雑な旨味というベースに支えられて
穏やかながらも地味に聞いてくるスパイスの味わいと刺激です。
このほのかな甘みにしっかりとしたコクと旨味というベースのうえで
しっかりと味を引き締める機能をしてますし、穏やかながら刺激的です。
うん、いいですね。

続いてカツを行きますが、勢いよく盛られたときに
カツが数切れカレーの海におぼれています。
これなら「「寝かす!」食い」のために、沈める手間が省けました。

まずは、カレーのかかっている部分が少ないのから行きますと
濃いきつね色した揚げ具合から想像出来るとおりのサクっとした歯ごたえ。
いや、サクっをこえて、ややカリっとした感じで
クリスピーに上げられています。
社員食堂系のカツなので、そこまで期待はしていないのですが、
このサクサクカリカリとしっかり上げられているのは好みですし、
肉滴もじわっとにじみ出てくるのがいいですよ。
カレーの濃い味わいにも負けていないですし、いいですね。

濃いカレーやカツをしっかりと受け止めるのは、安心のらんこし米です。
料理を受け取るカウンターのところに「らんこし米使っています」との
ビラが張られているのがウレしいところです。
カレーの横を彩る福神漬けは、茶色いタイプで
ナタマメもいい形で存在感がありまして、ここも悪くないです。

と、あらかた食べ終わったところで、「「寝かす」食い」のためにとっておいた
カツを頬張りますと、
カリカリの衣が、トロトロになっていました。

揚げ物の入ったカレーの楽しみは、サクサクカリカリだったころもが
次第にしんなりしていくところにも求められますが、
こちらはしんなりを通り越して、トロっとしているところが面白いです。

そんな感じで一気にいただきまして、ごちそうさまでした。

見ると70席程度の席は8割以上の混雑具合になっていまして、
多くがこちらで働いている風の人でしたが、
中にはお年寄りのグループもいたりして、
多くの人に愛されている感じがしました。

ま、味も良く、価格帯もいい感じでコストパフォーマンス的にもOK
しかも出てくるのが早い、という三拍子は、まさにガイドブックに書いてあったとおり。
多くの人に愛されるハズです。

今度は麺類か定食をいただきます。と、いつかの再訪を期して
午後の会議に備えたというわけでした。

あと、こちらは、支庁食堂の名前で親しまれていて、
今でもその名で呼ぶ人も少なくないそうです。



☆「後志総合振興局食堂」(虻田郡倶知安町北1条東2)
◇営業時間◇ 10:30~14:00
◇定休日◇ 土曜・日曜・祝日  ◇駐車場◇ 有り
◇TEL◇ 0136-23-1300 内線4781



あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ
お仕事で胆振方面へ行ってきまして、お仕事も無事終了。
ということで温泉にお世話になりましょう。と向かったのがアヨロ温泉さんです。

駐車場に降り立つと波の音が響いています。
この日は穏やかな天気だったので、そこまで怒濤の音ではありませんが、
静かに響く波音も良いものです。
さらには、ほのかに、しかもしっかりと漂う潮の香りもいい感じ。
これがこちらの魅力です。

入り口の中に入ると、さまざまな物産が売られていて、それを横目に見ながら
券売機に湯銭を払い、新しいカウンターにいるスタッフの方にチケットを渡して
脱衣場にむかうと、脱衣かごは6割方埋まっています。
相変わらずの人気です。

さて中に入って、四角い湯槽に入ります。
軽くヌルつくとろんとした感じの淡褐色のお湯が ざんざんと湯槽からあふれているところは、
変わりありませんし 寝湯は、今までのただたんに寝るタイプではなく、
噴出される泡が足の裏を刺激するタイプなので、
ふつうのお湯を味わったあとにジャグジーにも軽く入った後に露天へむかいます。

露天へ行ってたつと、高い竹の塀ごしに太平洋が見えます。
余り覗くと駐車場からまる見えなので、不審者っぽいので避けますが、
お湯の音と波の音の組み合わせになごみます。
お湯も変わらず上質で気持ちが良いですし、気泡の付きもいい感じ。

堪能して再び内風呂に行って、寝湯でもまったりといたしましたが、
昔のこちらの温泉にあったように、ただ寝転がることができるタイプの寝湯があれば、
いうことなしなのですが

古いアヨロ温泉といえば、カランもありますが、
古いアヨロ温泉時代の時にあたりまえのようにあった、お湯をすくう湯だめも、
かつてと同じ風情で残っているのがいいです。


と、いうことで、お湯を堪能してお昼に向かいました。

あと、かつてのアヨロ温泉といえば、 野菜や海産物や
お惣菜を売っていたのもウリでしたが 前回いった時は、
玄関の横やカウンターとか入り口では農作物が 売られていたのですが、
今回は新鮮なイクラとかを発見。

天ぷらこそは売っていませんが、おにぎりとかも売られているのを発見
天ぷらまであと少しかな。



ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。
よろしければ。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
☆「アジアンスープカリー べす」(札幌市白石区北郷5条9丁目 1-1厚別通り沿い)

畏友GMクンとドライブしている時に、なんかの話でカレーの話になって、
べすのかき揚が、クリスピーでいかに美味しいかという話を力説するGMクン。
そうだよね、かき揚げ美味しいよね~などといいながら
行った清水の目分料でもかき揚のおそばをいただきましたし、
あね軽やかなさっくりとした歯ざわりのかき揚もたいそう美味しかったのですが
もっと粗野でクリスピーなカリカリのアレは、べすでしか食べることができません。

そんなのが、頭の中でぐるぐるしていたので、行ってしまいました。

お店開店の10分前にはすでに車が数台とまっています。
店舗前の駐車場に車を入れて、待っていると列が出来たので、外に並びます。
開店時間になったので中へ行くと、店内の照明が落としめなので、
心地よい薄暗さが印象的で不思議な魅力にあふれるスープカレーを食する舞台装置として
効果的です。

では中に入って、カウンター席に腰を下ろして、いつもどおりメニューを吟味。

こちらのメニューはレギュラーメニューが

チキンカリー 930円(基本野菜+チキン)
チキン野菜カリー 1030円
(基本野菜(ピーマン)+カボチャ、レンコン、おくら、ブロッコリー、チキン)
チキン&かき揚げカリー 1030円(基本野菜+チキン+かきあげ)
ハンバーグカリー 930円(基本野菜+ハンバーグ)
ネバネバカリー 900円(基本野菜+刻みおくら、納豆、ひき肉、モロヘイヤ、ナメコ)
フィッシュフライ&野菜チーズカリー 900円
(基本野菜+フィッシュフライ、焼きチーズ)
きのこカリー 930円(基本野菜+しめじ)
ベジタブルカリー 950円(基本野菜+ブロッコリー多め、かぼちゃ、レンコン、おくら)
モロヘイヤ&アサリカリー 900円(基本野菜+モロヘイヤ、あさり)
貝カリー 1000円(基本野菜+ホタテ、アサリ)
牡蠣フライカリー 1030円(基本野菜+カキフライ5個)
シーフードカレー 1100円(基本野菜+バーナ貝、エビ、ホタテ、アサリ)
お子様カリー(小学生以下) 420円
(にんじん、うずら卵、ピーマン、ミニハッシュドポテト)

土日限定
ブタ煮カリー 1050円(基本野菜+豚煮)
ラム煮カリー 980円(基本野菜+ラム煮)

※基本野菜とは…
・にんじん ・キャベツ ・ピーマン ・なすび ・揚げジャガイモ 
・バジル ・うずら卵  ※季節によって変わる場合がございます。

スープは通常のスープと、ココナッツでコクをプラスした
ナリアルスープが選択出来ます。

トッピングが
温泉たまご 100円
納豆 100円
モロヘイヤ 100円
ごぼう揚げ 110円
チーズ 110円
レンコンのはさみ揚げ 110円
ウズラ卵(5ケ) 110円
オクラ 120円
かきあげ 120円
いももち 120円
ロールキャベツ 130円
ハッシュドポテト 130円
温トマ焼きチーズ 150円
焼きもチーズ 150円
豆腐のふわふわ揚げ  150円
あらびきウインナー 150円
揚げチーズちくわ 180円
チキン 300円
ハンバーグ 300円
きのこ 300円

ライスは大盛り(300㌘)ぷらす50円
特盛り(400㌘)プラス100円
特々盛り(500㌘)プラス150円

辛さが
0番 0.5番 辛み無し
1番 1.5番 やや辛口
2番 2.5番 中辛
3番 3.5番 辛口
4番 4.5番 大辛
5番マイルド 5番 5.5番 マニアむけ +50円
6番 6.5番 +100円
7番 7.5番 +150円

ただし、5番の手前に
悪魔みたいのがいて
「こっちへおいで ケ ケ ケ 」
なんて言ってますし
あなたの体調にあわせて、辛さをお選び下さい。

とか、

ここからはマニアの領域です。辛くても怒ってはいけません…。
という警告文もいいです。


で、こちらで僕が前回注文したのは、「ローストチキンのオリーブオイル焼きカレー」
辛さ4.5番、温泉たまごとごぼう揚げトッピングでオーダーをいたしました。

前々回は、「チキン&かき揚げカリー」
辛さ4.5番 温泉たまごトッピングでオーダー。
その前は「豚煮カリー」
温トマ焼きチーズと、温泉たまごをトッピング辛さ4番
その前の回は「とんかつと野菜のカリー」
温トマ焼きチーズと温泉たまごトッピング 4.5番
その前の回は「かき揚げ&チキン」 
レンコンの肉挟み おんたまトッピング 4番
その前回はGMクンのオススメ「ラム煮カレー」の3.5番
その前は「チキン&かき揚げ」に
その前は「ラム煮カレー」
その前は「フィッシュフライ・焼きチーズ」
さらに前は「チキン&野菜」というローテーション

ここはオーソドックスにもどって、ラム煮カレー。辛さは4.5
かき揚げと温玉トッピングです。

ということで、ゆったりとしたレゲエのBGMを耳にしながら待つことしばし。

味のある食器にのせられたターメリックライスと
これまた味のある深みの色合いが特徴的な食器のには、
茶色に近く、どこか緑色がかっても見える濃いオレンジ色スープに
これでもかってくらい入っている、たっぷりのバジルと
これまたこれでもかってくらい入っている、たっぷりのゴマが
スープや具材に散らされているのが見える感じで乗っているのが
トッピングのかき揚です。この油の色がたまりません。

その横に飾らされている水菜の緑色も、茶色に近い濃いオレンジ色するスープとの
コントラストがいいです。

しかも、この影に隠れているんですね、たっぷりのラムが。

それと、今まではスープに入っていた温玉が別器で出てきました。
さんざん、豆腐メンタルな温玉などとここで書いていたからでしょうか??

そんなことを考えながら、まずはスープをぱくり

軽く漂うナンプラーの香りが好みですし、まずはさりげなく甘い飲み口が口内に訪れて、
ほんのわずかな時差で、こくや旨みの塊がどどんと訪れてきて口一杯に広がります。

ナンプラー香ただようのはだてではなく、香りに導かれたコクも旨みも
ガツンとした感じのパンチが効いている感じです。
スパイスがガツンとくるのは結構ありますが、こく・旨みがガツンと来るのは、
いいスープカレー屋さんの証です。

トマトの酸味や甘みをはじめとした、野菜や肉などから出てきた
しっかりとしてこい旨みに支えられていて
奔放に暴れる感じのスパイスの刺激とかもいいのですが、

アマ味と旨味とコクがありながら飲み口がさっぱりとしているのがいいんです。

しかも、そのこく旨みに負けていない塩の使い方。

しょっぱいと感じる直前まで塩を振り続ける
「よしながふみ」さんのマンガで得た知識を思い出したり、
今柊二さん的なボキャブラリーで言うと「おかず力が高い」スープです。

そんな塩分が、攻撃的に感じないのも
アマ味とともにしっかりとしたコクやウマ味に
支えられたゆえんです。

そして、飲み干した後はすっとひいて、
残響のように、再びナンプラー香に導かれ、
すべての魅力が漂ってくるという、
口の中に入れてから胃の腑に納まるまでの変化が、
いつ食べても感動の味なのです。

バランスと旨みを堪能したあと残像のように残るウマ味と
ジンと残る辛さのそあと引くバランスまでが
計算ずくであるかのようで、たまらないカレーです。

ふんだんに散らされているゴマに加えて、
たっぷりバジルの香りもいいです。

メインの具材はラムですが、まずはかき揚からいただきましょう。
スープの浸かっていないところをカリっといただきますと、
うんうん、コレコレ。このスープを吸い込むことを想定して揚げられた
固めでクリスピーな食感が、久しぶりですし、美味しいです。
このサクサクを通り越してややカリカリめなかき揚が、スープを吸い込んで
テロテロになるのが、いいです。器の中で変化するライブ感を楽しむことが出来ます。

だから、最後の寝かす食いのためにかき揚の残りをスープの底に沈めるのは忘れません。

そんな感じで上のかき揚を食べているとようやく見えてまいりました。
ラムです。
軽くスプーンでつついただけで、肉がほろっとなるほどしっかりと煮込まれているのに肉のウマ味と、ラム独特の野趣にとんだ味わいは濃縮されて残っています。
このラム食べている感じ、北海道民でよかったぁ。かぶりつくたびに、あふれる肉滴もいかにもラムの香りがよく、
獣食っている感じを満たしてくれて、ワイルドになれます。
そんな、しっかりとしたメインにも負けないのが

これまたしっかりと油通しがされた大ぶりなじゃがイモで、
この皮がカリカリに揚げられていて噛むとサクッと音をたてて
なかからは、こちらのハッシュドポテトの味に通じる
ジャガイモそのもののウマ味が出るところもいいです。

ニンジン本来の甘味とやさしい滋養という感じを
味合わせてくれるとこもいいですね。

なす自体から染み出てくるなす汁と
油によってさらにオイしくなっていて、
さらに、そんなウマさにスープがあったコントラストのすばらしさ。

スープの塩気とスパイスの刺激を緩和する
たっぷり入ったキャベツのあまみと、ピーマンやオクラのアオみ

それからブロッコリーは、スープカレーのなかで
なんでここまでおいしさを発するのかという
独特の素揚げさけたブロッコリーのうま味と

れんこんはしゃくしゃくの歯ごたえにレンコン自体の淡泊な味

それぞれがしっかりとした味が引き出されております。

メインの具材以外にもしっかりと仕事をしているのがべすのカレーの魅力です。

そして、いつもどおり、ライスが1/3くらいになると
残りの具材とスープにライスを投入しまして
温玉の黄身を半分「てゅるん」といただく
キラサギストであるワタクシならではの儀式をすすめようとします。

こちらの温玉は、すごく黄身が流出しやすい
トウフメンタル的な温玉で、今まで何度となく
食べている途中に、温玉の黄身をひっかけてしまって
スープに流れ出させてしまう事故を起こしています。

が、今回は後入れなので、そんな心配はありません。
が、ある程度スープで暖かくなった状態でもいただきたいので、
卵のスペースを空けてから、それぞれの具をいただいて、

そして、「てゅるん」をします。

あああ、べすの如月食いはいいですね。

ごちそうさまでした。

こちらのおかず力の強いカリーでもビールかカクテルを一杯飲みたいなー

ま、かなわぬ夢っスよね。

あと、出入り口のところに何気なく、道内米の米袋が積まれていました。
こんなこだわりもいいですよ。
なんて考えながら外へ行きました。
そういえば、辛さ4.5でしたが、そこまで汗だくになりませんでした。





☆「アジアンスープカリー べす」
(札幌市白石区北郷5条9丁目1-1 厚別通り沿い)
◇営業時間◇11:30~15:00、17:30~22:00
◇定休日◇木曜、第3水曜  ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 011-879-8151





☆「じゃんけんぽん」(沙流郡平取町振内町30-10)

日高へ行ったのですが、ちょうど昼飯時に平取町振内界隈を走っていました。
そんな時に目にしたログハウス風の三角屋根の建物です。
前には車がたくさん止まっています。なんかいいお店の予感です。
外にはハンバーグとかカレーの幟がはためいていますので、こちらで昼飯にしましょう。

店内へ入ると、内装もログハウス風で、雰囲気があります。
しかも、昼飯時ってことで、ほぼ満員。ただ、カウンター席に1つ空きがあったので、
そちらに腰を下ろします。

でもってメニューを吟味します。

平取和牛ステーキ
サーロインステーキ200g(サラダ・パンorライス付) ¥4700
サイコロステーキ 120g(サラダ・ライス・みそ汁付) ¥1600

平取和牛ハンバーグ(ビーフ100%使用)(ライス・みそ汁付)全て200gになっています。ハンバーグ ¥1150
ハーバーグチーズ ¥1200
ハンバーグベーコン ¥1200
ハンバーグチーズベーコン ¥1300
ハンバーグウインナー ¥1300
メンチカツ ¥1250

びらとり和牛セット (ライス・みそ汁付)
サイコロステーキとエビフライ ¥1600
ハンバーグとエビフライ ¥1350
ハンバーグチーズとエビフライ ¥1400
ハンバーグベーコンとエビフライ ¥1400
ハンバーグチーズベーコンとエビフライ ¥1550
ハンバーグウインナーとエビフライ ¥1550

ポーク・フライ (ライス・みそ汁付)
ボークカツ ¥1200
ポークカツチーズ ¥1250
ポークヒレカツ ¥1250
ポークヒレカツとエビフライ ¥1250
ボーク生姜焼き ¥1150
エビフライ ¥1470

カレー・ハヤシライス
ポークカレー ¥650
エビフライカレー ¥850
カツカレー ¥950
ハンバーグカレー ¥1100
ハンバーグチーズカレー ¥1150
平取和牛カレー ¥1150
ハヤシライス ¥800
ハヤシライスウインナー ¥950
ハヤシライスカツ ¥1050
ハヤシハンバーグ ¥1150

このほかに焼き肉メニューとかデザートドリンクがあります。
目移りしますが、ここは、名物っぽいハンバーグとカレーを同時に味わうことが出来る
ハンバーグカレーをいただくことにしましょう。

木が大目の内装で、どこか喫茶店風にも見えるようなな店内は
僕の座ったカウンター席の後ろにテーブル席。そして、奥に小上がりもあって、
そこでは家族連れが何組か食事を楽しんでいまして、子供たちがはしゃいでいます。

三世代の家族連れも何組かいるので、なんだか地元の人が多いのかな、という感じ。

待つことしばしで登場しました。濃いこげ茶色の上品な色合いは、
カレーからややドミグラソースよりの色合いですし、漂う香りがいいです。

まずはカレーからいただきますと、しっかりとコクがあって様々な旨みが
溶け込んでいて渾然一体となっている、欧風タイプのカレーです。
穏やかな甘みもかんじられます。
旨みとコクの原因となっているのは様々な具材が溶け込んでいるせいですが、
この溶けているうまさがいい感じですし、具はすべてルーに溶けていて
カレーの中にはありません。
こんなカレーもアリです。
しかも、食べた後に香味野菜由来でしょうか、さりげない清涼感があるのもいいです。
こんな味わいの土台に支えられてスパイスもじっくりと役目を果たします。
突出したスパイスの働きはないですが、バランスよく調和されていて、かつやや辛い。
このやや辛めというのが、ウレしいです。

そして、メインのハンバーグですが、カレーをまとったヤツにスプーンを入れますと、
少しだけ抵抗のある固めの層を超えたら、すっと柔らかくなる重層構造。
口の中に入れても、それがよくわかります。
外は固めに焼かれて、しっかりとした歯ごたえとクリスピーさを味わいながら、
中がふわっとしています。このギャップ。美味しいハンバーグの醍醐味です。
肉滴こそは、前に食べた麦秋のように切っただけで流れ出すとかはありませんでしたが、
軽くかむだけでじゅわっと口の中に流れ出てきます。
この脂の美味しさとほのかな甘みすら感じる肉の味のバランス。
これが看板のびらとり和牛の実力ですか。

まさにハンバーグが主役になりうる味わいですし、
ハンバーグに欧風のカレーがしっかりとマッチしています。
このハンバーグをしっかりと味わうためには、具がないシンプルなカレーってのも
納得ですし、肉滴でカレーの味わいが濃く変化するのも
ハンバーグのカレーを食べるときま楽しみです。

と、いうことで、大満足でごちそうさまでした。

ふー、軽く汗をかいているところも悪くないですし、昼の秋風で
ちょうどいい気持ちです。

そうそう、こちら、ワタシが平取町で食べた最初のカレーになりました。



☆「じゃんけんぽん」(沙流郡平取町振内町30-10)
◇営業時間◇ 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:00~21:00
◇定休日◇ 月曜日  ◇駐車場◇ 有り ◇TEL◇ 01457-3-3200



あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ »
先日、千歳に行きましたが、そのとき、松原温泉に行きました、

長沼から千歳にかけての田園地帯の中、右折をすると、砂利道になりまして、
少し奥に入ったところにあって、建物の近辺が木々に囲まれているのが雰囲気あります。
湯銭を払って、中に入ると、小ぢんまりとしていい感じです。

脱衣場には、カラフルなイラストが肩口から背中にかけて描かれていた人が
湯上りか、くつろいでいます。そんな様子をみながら浴室へ。
中には、温泉独特のむわっとした香りに包まれます。
中には湯槽が二つあって、手前の少し小さい湯槽にまず入ります。
塩分のある味わいが悪くないですし、ざんざんと流れるお湯が茶色い。というか、黒に近いです。

湯槽の底が見えないぐらいで、かつての白老温泉ホテルまではいかないですが、
嬉しくなるお湯の色です。

入って見るとお湯がぬるぬるしていて気持ちいいです。

壁には「食塩泉」と書かれていますし、湯槽の横には、二本の飲泉用の蛇口と
プラスティックのマグカップがあります

こちらにも「食塩泉」と「重曹泉」と書かれています。
まずは食塩泉のほうをいただきます。 塩分の多さが胃にききますね、
長沼の温泉も、北村の温泉もかくやって感じの塩分の濃さは、胃にも肌にもよさそうです。

ついで、重曹泉をいただくと、こちらは軽く硫黄っぽい感じの香りが漂う
胃にやさしい感じの味で、前日結構飲んでいたので、しみます。

肌がつるつるしてくるのとかお湯の感触を楽しんでいると、
奥の湯槽に入った人が、カランの前に行って、空きましたので
そちらのほうに身を移しますとこちらは先ほどの湯槽よりも温度は高くて
こちらも気持ちいいです。

奥に黒いゴツゴツした岩があってここから、波のように褐色の湯が
ザンザンと出てきます。

壁には、飲泉用の蛇口同様、「重曹泉」と書かれていて、
「食塩泉」より褐色の色合いが淡いですが

こちらも、ヌルヌルの湯の当たり方と肌がツルツルになる感じがいいです。
そんなに派手にきく感じではないですがじわじわとしみてくる感じでして、いいです。

しかも、この日は貸切ということで、存分に道南スタイルを楽しむことができます。
千歳は「祝梅温泉」も褐色のツルツルになる温泉ですから
地味にいい温泉の多い、地域であります。

そういえば、こちらは波系列の特徴的な掲示物が僕的には印象的でしたが
このとき行ったときもありませんでした。
経営者が変わったとかですかね??


続いて、翌日は日高方面へドライブ。
まだ、平取町で温泉にはいったことがなかったのと、最近施設が新しくなったとの
情報を得たので行ってきました。

日高町から平取町に向けて、沙流川沿いに国道を走ると、
二風谷ダムの手前あたりで看板を発見。国道を左折して丘の上に車であがると、
小山のようなでかい自然石がお出迎え。その奥にはぴかぴかの建物です。

中へ入ると、広々とした空間がいい感じです。
湯銭を券売機に払って、フロントに券を渡して中へ。
カウンターの近くから、さまざまな平取の物産が販売されています。

そんなのも気になりますが、まずは、お風呂へ
廊下とか入り口とか、あちらこちらに、おしゃれで洗練されたモレウなど
アイヌ文様が施されていて、ここが二風谷に近いということを再認識します。
脱衣場に入ると、結構混雑している様子です。
こちらもなんか凡百の公共温泉よりも洗練されています。

中へ入ると、広々とした窓の手前に長方形の湯槽が三つあります。
そして奥には露天への入り口。
まずは露天へ行きます。

外に出ると、やや薄暗いアプローチが面白いですが、
いきなり明るくなって目の前にあるのが、四角い湯槽です。
ただ、この湯槽が壁で仕切られていまして、
なんだろうと思って壁の向こう側へ行くと、こちらの四角い湯槽と一転して、
ゴツゴツした銘石があしらわれた岩風呂風です。
このつくりも面白いですし、壁には穴があいていて通り抜けられるようになっています。
この遊び心も新しいですし、お父さんと一緒にお湯を楽しんでいるちびっ子も
楽しそうにくぐっています。

さて、お湯を味わいますか。身を沈めると、
あー、気持ちいいです。

お湯はややぬるめながらもしっかりと暖まりそうな感じ。
見える景色にも銘石があしらわれているのが、平取の温泉ならでは。
遠景の紅葉のはじまりつつある森と黒い石の取り合わせがいいです。

中へ戻ると、湯温がやや低いジャグジーと、湯温がやや高い普通の温泉
さらには、炭酸泉がありまして、それぞれ味わいましたが
炭酸泉で腕や胸などに気泡がつくのは、やはり気持ちいいです。

ということで、一通り堪能して満足。
細かいところにこだわりがあって、他の施設との差別化が図られているのが
施設を作るにあたっての意気込みが感じられてよかったです。

外に出ると、びらとり和牛の販売コーナーがあります。
温泉宿泊施設で精肉を扱っているのって初めてです。

ちなみに、「ゆから」は一般公募により応募のあった173点から選ばれた名称で
アイヌ語のユカラ(叙事詩)にちなみ
「湯から始まる幸せ」の意味を込められているそうです。

宿泊棟も清潔そうでいい感じっぽいです。

ただ、こちら湧出量が30L/minということで、
加水、加温、循環濾過、塩素系薬剤使用なのが残念なところです。


ということで、露天も内風呂も堪能したのちに自宅に向かったのでした。






ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
先日、畏友GMクンと電話で話をしているうちに、「久々に馬場ホル食いたいっスね」と彼。し
かも、「なら途中に昭和炭坑とか行くのもアリっスよね」とも言ってきて、これは魅力的な提案です。

沼田の炭坑はいつか行きたいと思っていたので、渡りに船です。
「なら、宿探すわ~」と、ワタクシ安請け合いをしたのですが、秋口の旭川をナメてはいけなかった。

別にナメているわけではないのですが、チェーン系ビジネスホテルをはじめとして、軒並みアウトでした。
ま、旭山動物園があるから仕方ないね~。

と思って「旭川とれんかった~」と言うと、「あー、ならどこでもイイッすよ」との返事。
そこで、改めてチェーン系ビジネスホテルの他の所を見ても、こちらも軒並みアウト。
開いているのは北見か釧路という感じだったので、改めてGMクンに
「釧路でイイ?」って聞いたら、あ、釧路でもいいっスよ」と言ってくれたので、二転三転しましたが、
ここに急遽釧路行きが決定しました。

朝10時過ぎ合流して、まずお昼。夕張でカレーそば食べるか、
清水でそば食べるかどっち?と聞いたら、「久々に目分料行きたいっスね」との返事。
丁度新蕎麦のシーズンなので、良いチョイスです。
ならばと清水へ車を走らせます。到着は12時やや過ぎている時間。
駐車場は車数台止めるしか余裕がありませんが、無事止めることが出来ました。

ワタクシも久々の目分料。中へ入ると、空き席もありましたので腰を下ろして、
冷たいそば茶で喉を潤します。
僕等が入ってきて、すぎに席が完全に埋まり、入り口周辺で待つ人も出ます。ラッキーでした。

ワタクシは桜エビのかき揚げそばを、GMクンは合鴨のつけそばをそれぞれオーダーして、
BGMがジャズタだねぇなんて話しなど談笑したり、
十勝に来たら必ず目を通す「勝毎」などを見ながら待つことしばしで登場しました。

ほんの少しだけ緑色と蕎麦色がかったピカピカの蕎麦と、
見るからにサクサクに揚がった分厚いかき揚げです。これはたまりません。
先日コンビニ版で読み返した「そばもん」山本おさむさん著 小学館 ビックコミック にも
蕎麦の色がどうのこうのって話しがありましたっけ。
GMクンのつけ鴨そばも、ざるに盛ったピカピカの蕎麦と、
暖かくて、たっぷりの脂が浮いている汁のなかには、
一目見てわかるプリプリの鴨とネギがいい感じです。

まずは、軽く汁をつけてずずっと啜りますと、ああ、この味わいがたまりません。
細くやや柔らかめな麺は啜る度に蕎麦ならではの清冽な味わいが
口の中から喉へと抜けます。
蕎麦自体の味わいもいいですし、汁も軽くつけただけなのに、
ほのかな甘みとともに醤油にみりん、鰹節などお魚系の出汁の味わいが
それぞれと主張しながらもいいバランスなのがよくわかります。このほのかな甘みが好みです。

さらにサクサクのかき揚げです。この分厚さで、最初は軽く汁をつけてかぶりつきます。
その厚さ故、かぶりつく横からパラパラと崩れますが、
サクサクなのは、見た目通り。この歯ごたえも良ければ、
たまねぎのほのかな甘みと、エビの鮮烈な味わいのバランスがいいです。

汁につけたときに軽く油が広がるところも、GMクンのつけ汁を見ているのでなんか嬉しいです。
うん。美味しい。GMクンも、「やっぱり目分料はウマいっスね~」とご満悦。
ワタクシは羊蹄山麓に、GMクンは札幌にと、それぞれいいお蕎麦のお店も少なくなく、
そんなのを沢山食べていて、目分料が思い出補正で美味しく感じているだけだったらどうしよう
と思っていたのですが、そんなことなく、しっかりと美味しかったので安心です。

それぞれ完食したのちに、蕎麦湯を頂きます。この濃厚なトロトロの蕎麦湯もいいですね。
さっき山本おさむさんのそばもんの話しをしていたせいではないですが、
「そばもんに出てくるインチキ蕎麦湯とは違うっスね」とGMクン評。
かれも「そばもん」を読んでいる人でありました。

と二人して大満足でこちらをあとにして、
景福で極上の温泉を楽しんで、つづいて阿寒国道を通って、釧路へ行ったのでした。


宿へ行く前に車内では、カープの今後の行方の話しなどでも盛り上がったのですが、
夕食はどこへ行こうか、という話し。
そんなかで、ワタクシは以前の職場の同僚(釧路糊陵高校卒)の話しをしました。

「職場の同僚が、釧路行ったら、ろばたの炉端焼きか、かどやのつぶか、鳥松のザンギが、
泉屋のスパカツを食えって、釧路行きをする人には必ずすすめるんだよね~どれにする??」
そんななかでのGMクンの選択が、スパカツでした。。
そこで宿にチェックインして、しばし休憩をしたのちに向かいました。
泉屋は、ここを知らなければ、釧路っ子としてはモグリと言われる釧路を代表する超有名店です。
洋食全般なんでもこいのお店なのですが、やはり看板メニューはスパゲティーミートソースと
その発展形である、スパカツとかカツスパと呼ばれるスパゲティーミートカツです。

すっかり「丸三鶴屋」の後継店である「丸井今井」の残滓や「○ト北村」「くしろデパート」などが
なくなってすっかり寂しくなった北大通りから一本入って栄町方面に行くと、土曜の夕方なのに、人通りも
少ない中、泉屋は健在です。
かつてと同じスタイルで、看板に書かれている「マ・マー スパゲティー」の文字も
レトロで風格があり、どこか誇らしげです。
そうですよね。
「パスタ」でなくて、「スパゲティー」
「ディ・チェコ」でなくて、「マ・マー」
「デュラムセモリナ」とか、「アルデンテ」なんて我が尻を食らえへ! って感じです。

夕方をまわった時間帯なので1Fではもう食べられないので2Fへ向かって、お店の方に誘われるままに、
窓際の席に腰を下ろします。この昭和のパーラー風の内装も変わらずいい感じです。

メニューを見ながら、お互いにスパカツをオーダー。ただしGMクンが
米の飯も食べたいと言ったので、2人でシェアするように、オムライスもオーダーします。
あと、わすれてはならない生ビールです。
まずはオムライスが登場。デミグラスソースが濃厚ですし、フワトロの卵に、中のほんのり優しい味わいの
チキンライスともそれぞれいい感じです。「これ、ウマいっスね」GMクンも大満足のようす。
そして、真打ち登場です。
ステーキが乗って出てくるような、使い込まれた木の受け皿に乗った分厚く黒く熱々に熱された鉄板の上に乗ってじゅうじゅうといい音をたてながら出てきました。
これだこれだ。
ウェイトレスの方が「熱いので注意してください」と言った注意を聞いたり、パチパチいっているうちに、
色々なところに赤い点々が飛び散るのを見るというのも、
かつて、休日になると釧路にでかけイキオイよくここでスパカツを食べていた過去をも思い出させてくれます。
まずはスパゲティーから。ちゅるるっといきますと、
この軟らかさが昭和でいいです。

お店の内装と同じ味わいです。しかも、このやや軟らかいのが、あとで効いてくるのです。
ソースも酸味がおさえめながらも旨味とコクがしっかりしている
爽やかな食後感がいいですし、あとをひきます。
たっぷりのたまねぎの甘みに挽肉ま味わいもいいです。

しかも、これをアツアツのスパに絡めて食べると、これまたよくあいます。
さっくりとした衣が控えめながらアツアツのカツがこれまたいいのです。

そして、スパカツシリーズのキモは、食べ進めていくうちに、最初はちょいヤワだったスパが
しだいに熱された鉄板によって固くなって、鉄板とくっついている部分はカリカリの
スナック状態になっていくところなのです。これですよ、コレ。
釧路来て、良かった。

GMクンも、「これエスカロップみたいで面白いし美味しいっス」との感想で一発で気に入ってくれた様子。

初店内で賑やかにしていた酔っ払いの一団は早々に帰りましたが、
周囲には、家族連れ風、老夫婦、お一人様のネクタイ締めたサラリーマン風と、
色々な層のお客さんが混在していました。観光客っぽいのは僕等ぐらいでしたが、

外の通りは静かでしたが
店内は7割程度の混み具合でした。
いいお店でした

そして、翌日は、麦秋へいって、それぞれエスカロップとハンバーグに舌鼓を打ったのは
前日のブログどおりであります。





かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした(´・ω・)ノシ