江差線LAST RUN無事終了しました。
その前後で3つの温泉を楽しむことができました。そんなお話しです。

まず、前泊した場所から入って宿に入る前、この日から2泊お世話になる宿を通り過ぎて
よりみちしたのが、平田内温泉熊の湯でした。
海沿いに走っていた国道から、平田内川に沿った道沿いに、山に向かってどんどん上がっていくと
道が次第に細く、舗装も端が朽ちる感じになってきます。
初めての温泉にむかう道で、道が細く、山が険しくなっていくとワクワクも増してきます。

駐車場には車が1台もとまっていません。いいですね、貸し切りですかね。
車を降りるとこの時点で、ごうごうと平田内川の流れる豪快な音がします。
車両乗り入れ禁止のとか、露天風呂と書かれた看板から道を少し上がると、
ポンプ小屋とか、下に脱衣場の小屋とか、
その奧には、ワイルドな湯槽が見えます。
ここも誰もいない様子です。これは楽しみだ。
まずは、下見をかねて服着たままで湯槽に行きます。滑りそうな岩盤なので注意注意。
そして到着してまずは軽く足を付けると
!!
熱っ!! 前評判通りの熱さです。そこで、湯槽の横から沢水をジャージャー流している
ホースを迷わずに入れます。

そこで、改めて小屋に戻って服を脱ぎます。
ささやかなスペースではありますが、男女別の脱衣場に分かれています。

そして改めてマッパになって数メートルの岩盤を降りて(足にはサンダルを履いていましたが)
そして、改めて身を沈めますと、アツいけど、入れます。ありがとう沢水。

改めて岩盤をくりぬいた湯槽はそこまで広くはないですが、とにかくワイルドで、
ザ野天湯という感じです。
比較的浅いところのほうが水のお陰で適温(よりやや熱め)になっていますが
軽く道南スタイルも楽しめます。
お湯は軽くしょっぱくも暖まる感じです。
森の奥ではチチチチと小鳥のさえずりが響きますし、それよりもインパクトが強いのが
真横を流れる平田内川です。
雪解けのシーズンだけあって、おびただしい水しぶきを上げながら
怒濤逆巻く感じで流れています。あたかも滝のすぐよこで温泉に浸かる感じで
川の横の温泉は数多く経験しましたが、ここまでスサマジイのは初めてです。

あー、これだけでも行って良かったぁ。
もう少し緑が濃いシーズンに訪れるのもまたステキかもしれませんが、
それならそれで虫で悩まされそうなので、この時期が良かったのかなぁ。

と、脱衣場へむかうお客さんを発見。
この大自然独り占めの快感を分けてあげたいので、僕はおいとましましょう。

ともかく気持ちよかったですね。


さて、翌日江差線を乗りがてら向かったのが、
湯ノ岱にある上ノ国町国民温泉保養センターです。

開業前から待っていたので、一番乗り。フロントから脱衣場までは
昔ながらの施設という味わいがいい感じです、

浴室は広々としていい感じですが、お湯が流れたところの床が酸化して赤茶けているのがいいですね。
こういう温泉にあまりハズレはありません。
湯槽は3つあって手前が42℃の高温湯、真ん中が38℃の中温湯、奥が35℃の低温湯です。

まずは、中温湯で軽く体を温めた後に、むかったのが一番奥の低温湯です。
この湯船は小さくて、低温湯が小さいというのは、北見温泉を想起させてくれます。
こういう温泉にもハズレはない。
しかも低温湯ですから、いつまで入っていてものぼせないし、気持ちよさがずっと続きます。
まとわりつく気泡も良ければ、軽いナトリウムっぽい味わいもいいですね。
しかも、湯槽の縁には、温泉成分が作った自然の美が出来ています。
うん、幌加温泉、豊平峡、ニセコのゆころ、こういうのがいいところの温泉成分は間違いなし。

今回はJRの時間があったので40分の滞在で終わりましたが、出来ればもう少し長く入っていたかった。
とはいえ、もうJRでこの温泉に行くことはないのですが…。

近々また寄るでしょうね。

それと、この江差線ツアーでベースキャンプにしたのが、平田内温泉あわびの湯です。

こちらは、いわゆる町営温泉の味わいで、悪く内。
熊石名物の海洋深層水の湯槽もありましたが、そちらは循環なので今回はパス。

おちらも暖まるいい温泉でしたし、温泉にとまったその足でビールがすぐ飲めるのは
やはり最高です。


ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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先日、当ブログで報告をした通り、江差線の最終日に乗りに行って参りました。

前日は、熊石の平田内地区にある某宿に止宿。
入ったのは4時前でしたので、久々にゆったり過ごせます。
ちなみにフロントで、「翌日は朝4時前に出て、チェックアウトは朝の五時くらい」と告げますと
「釣りですか?」と聞かれました。確かにそんな時間帯ですね。
「ええ、まぁ」と曖昧に濁して、とりあえず部屋へ。

この日はNHK総合で「カープvsドラゴンズ戦」が放送されるので、部屋のテレビをつけると
NHK総合がうつりません。
もしや、と思ってBSをつけると、こちにはBSNHKもプレミアムも入ります。
地上派の教育も映るし、なぜかNHKとHBCが入らないというナゾの仕様。

結局、見ることが出来なかったのせいで、宿の中を探索します。
こちらの宿はロビーにインターネット端末に接続している共用PCがあるということも、
選んだ理由の1つでしたが、見当たらない。
聞くと、先日のIEの脆弱性問題のせいで、しばらくは撤去をするとのことでした。

にょろょーん。


さて、野球(ファイターズ戦ははいってたので、ファイターズの敗戦をみとどけてから)浴場へ。
こちらは後日詳細を書かせて頂きますが、外来入浴も出来るタイプで、いい気持ちでした。

その後、湯上がりのままに食堂へ行って、アワビ釜飯のセットをいただきます。
30分くらい待つといわれましたが、釜飯ですから、そんなものでしょう。
味の濃くて歯ごたえのしっかりとしたアワビと、海の滋味がご飯にもしっかりとうつっていて
味わいが深くなっているのが、心からいいですね。
この歯ごたえ、アワビを食べていることを実感させてくれます。
釜飯も美味しければ、味噌汁も素朴な味わい。
そしてこれらをビールといっしょにいただいて、大満足です。

この日は昼も、北檜山で食べた貝がメインの海鮮カレーでしたから貝づくしでした。

その後部屋に戻りまったりと時間を過ごして、翌日に備えて早めに就寝。
そのかいあって、翌朝は3時に目が覚めました。

いそいそと準備をして、朝4時になる前に出発。
ようやく空が白み始めてきた時間でしたが、ハマに出るともう、太公望が釣り糸を垂れています。
お互い早いですね。HBCラジオの「for YOU」とか「熊木杏里」さんのラジオをBGMに、
海岸線に車を走らせます。
途中で朝食を仕入れたりしながら、江差に到着したのが4時40分ほど。もう、7台くらい車が停まってます。

駅前広場はイベントスペースに使われと書かれていたので、その横に車を駐めて、
この日の作戦を確認したり、仮眠をとったりします。

6時前になると、駅の方も賑やかになってくるので、車から降りて一旦外へ。
すると「駅前に車を駐めている人は消防署の駐車場を使って下さい」とのことなので、
車を移動して再び駅へもどってきます。

そして駅の中に置かれている「江差線の記事が載っています」と書かれた函館新聞と朝日新聞をいただいて
駅の構内をぶらぶらしていると、早くも江差発の始発列車に並ぶ待機列がホームに出来ているので、
早速続きます。

うん、全国から猛者が集まっている空気がビンビン流れます。
お、「まどかマギカ」のカバンを持っている人もいますね。
ちなみに着ているパーカーは矢場とんのものでしたが。

そして、皆さんご立派な機材をお持ちですね。前回、ちほく高原鉄道を見送った時は、
僕もDVを持参しましたが、今回は手ぶらです。
そんな中でも大きめの、プロ仕様的なハイエンドデジタルビデオカメラにくいついたのが、
取材のために朝乗りをしてきているHTBの取材陣。
見ると石沢アナウンサーじゃないっスか。
「どちらから」「広島から」「えー、広島ですかー」などと感心することしきり。
広島ですか、スゴCです。

他にも「博多から」なんて声も聞こえてきました。やはり最終日、
猛者たちが全国から集結していてスゴいですね。

関心をしていると今朝の江差発一番列車が入線してきます。
おおお、キタキタなどと思って、待機列ごと中へ行きます。
が、木古内へ向かって進行方向右側の海側の席は、日本海、天の川駅、神明駅、津軽海峡、と
見所満載なので、そちらの窓際から埋まっていきます。
ですよねー。皆さんワカッテラッシャル。

で、僕は、反対側へ腰を下ろして、発車を待ちます。朝一番の列車は定時の6時44分にスタート。
ホームには、このあとのイベント準備の手を休めて地元の人が、横断幕を持って、小旗を振ってお見送り。
朝一番でそこまで多い数ではなかったようで、余った旗をもらっている人もいました。

ただ沿線では、朝一番の列車から手を降る人がたくさんいまして、
江差球場横のキャンプ場にも手を降っている人がたくさんいました。
いいですね。反対側を見ると、青空と朝日をうつして海がキラキラと輝いています。
あー、最期の日にふさわしい出発です。

厳密に言うと、時間的には木古内発の方が早いですが、最後に江差に帰ってくることを考えると、
江差発にせざるを得ないです。
というか、この綺麗な海が見られるだけで、この時間帯に江差線の江差~上ノ国間を乗って良かった。
今まで江差線に乗ったのは、毎回昼ぐらいの時間でしたから。

時間時間によって色々な表情があるものです。その後中須田~桂岡間では、
前回4月に乗った時にはまだようやく耕された畑に苗が植えられていました。
確実に季節は流れています。
ただ、この作物が成長した時には列車はないのです。
そんな感傷に浸っていると
「宮越のつぎが、天の川だよね」「そうだよ、天の川、通り過ぎちゃうからしっかり見ろよ」などという
親子の会話が聞こえてきます。
子どもはまだ8歳ぐらい。鉄ヲタ英才教育ですか。

江差発木古内行き進行方向に向かって左側に座っていると並行する道道が見えますが、
列車と併走する車も何台もあって、中には運転者が両手放してカメラを回している車とか、
「江差~函館」のサボを持って走る車とか、極めつけは「さよなら江差線」などと
手書きの横断幕風紙を貼っている銀色の車もあります。
車内でも「すごいなぁ、アレ」って感じで大いに盛り上がっています。

そして天の川駅通過。「天の川、天の川」などといってさっきのちびっ子は大喜び。
そして駅の対岸のところは、撮り鉄のお立ち台状態。
道道にずらっ、とカメラが並んでいて、その数30台くらいはいたでしょうか。
まだ、7時になるかならないかって時間なのに。スゴいです。
などと感動しながら、左側に座っているのでよく見える「天の川きららトンネル」を見ながら、湯ノ岱到着。

湯ノ岱駅の直前ある小学校には「H26閉校、ありがとう湯ノ岱小学校」と書かれた看板が見えます。
そうですか、鉄道だけでなく、小学校もなくなってしまうのですか。
これもせつないです。と思いながら湯ノ岱に到着。

ダッシュで走り出す人たち。これは、閉塞区間の通行票受け渡しを写真におさめるためです。
ここぐらいでしか見ることが出来ませんからね。

駅を出ると、ゆっくりと気動車は進み、味わいがある神明駅では手書きの横断幕がお出迎え。
うん、これも味わいがあっていいなぁ。
そして神明~吉堀間の分水嶺の勾配にむけて、ディーゼルエンジンの音は低く強くなり、
レールと車両がかなでる金属がきしむ音が響きます。
標高が高くなることを示すように散り残った桜も見えます。
そしてトンネルを出ると息を吹き返すように軽快に走りだして、吉堀に到着。

ここでも20台近いカメラがお出迎え、車窓から見える田んぼは丁度水が張られかけていましたし、
田植え準備をしている父さん母さんが、車両にむかって、大きく手を降っています。
農作業の合間に走る列車を見るのも今日が最後です。
しばらく走ると車窓に新幹線の高架が見えて来て減速すると寺門ごしの江差線というショットを狙う
複数のカメラマンを確認して、そして渡島鶴岡駅を通過。

おお、列車に向かって大漁旗を振っている人がいます。愛されています。
そして近づいてくる新幹線の高架、下をくぐると川越しに津軽海峡が見えます。

木古内に到着し、その後は。折り返しの列車でとりあえず湯ノ岱まで戻ります。
一旦外に出たので今度は立ち席でしたが、外を見ているとまた併走している車がありましたが、
速度の関係でしょうか後から来たパトカーに「前の軽自動車、停まりなさーい」と言われています。

当然そのパトカーの呼びかけは車内まで聞こえてきまして、
思わず列車内に失笑が起きます。
よりによって、このタイミングでつかまらなくてもねぇ…。

その後、踏切毎にJR北の職員か、警備会社の人が立っています。鉄オタ対策ですか、ご苦労さまです。
車内では「次、危ないのはどこかなぁ。」「北方領土とか帰ってこなかったら、根室線の釧路~根室間とかかなぁ」
「なら、安倍首相の頑張りしだいってとこかな」なんて会話がされています。
でも、根室線では、釧路~根室間よりも、滝川~新得間のほうが実はヤバかったりして…。
なんてッこみを入れながら列車はふたたび峠にさしかかります。

鉄のきしむ音、ディーゼルがうなる音、停まりそうなくらい減速をしたおかげで
ゆっくりと見ることが出来るトンネルやシェルターの内部といったものを堪能しながら、神明を通過し湯ノ岱へ。

列車は江差行きですが、今回は一旦ここでおります。
お目当ては「湯ノ岱温泉」です。なんども車で来ている湯ノ岱温泉ですが、
列車で来るのははじめて。ということで湯ノ岱駅で降りて温泉まで5分ていどほつらほつら歩きます。
閉鎖されている湯ノ岱荘が視界に入ると「ゆの体操第一~」などと変換するのはいつものお約束です。
ちなみに旧湯ノ岱荘と、国民保養センターの間に赤く鉄錆のような色が沈殿している水路を発見。
ちょろちょろと透明な水が流れています。もしや…、とおもって手を付けると、お湯でした。

うん。掛け流しならではで、こういうところにもにんまりします。
ただし開業は10時からということで、1時間30分ばかり、朝にコンビニでかった
円谷英明著「ウルトラマンが泣いている」を読みながら待ちます。

それにしても、この日は朝からいい天気で暖かいです。
静かな空気にウグイスのさえずりや、キツツキのドラミングの音が響きます。
あー、きもちいい。見ると、同じような感じで湯ノ岱駅から来た人が何人か温泉が開くのを待っています。

そんな人たちに気を遣ってくれたのでしょうか、10分早く開場してくれます。
温泉は後日感想を書きますが、こちらも文句なし、すばらしい。

次の列車の時間などの関係で40分しか居ることが出来ませんでしたが、
願わくばもっと長居したかったです。

はー、大満足の気分で駅へもどるとテントが張られて祝典の準備が着々と整っています。
駅舎の中にはキップを買う人が長蛇の列を作っていまして、最初は並びますが、
1枚1枚手書きで作ってくれるタイプのもので、係の人も一人なら、
お客もほとんどの人が長距離をお願いしているので時間がかかりそうだということで断念。
10時58分の木古内行きに乗り込み、列車の人となります。

今回開いていたのは、入り口付近のデッキのスペースということで、正面の車窓を見ます。
うん江差線でGOです。また少しカメラを持って鉄道写真をとっている人が増えてきたような。
駅をこころなしかゆっくりと通過しているのがそんな人への配慮ですか。

で、この時間になぜ木古内へ向かったかというと、この列車の木古内着が11時30分。
ここは、昼飯に木古内名物の「駅前食堂 急行」の焼きそばを食べるためです。

江差線に急行が走ることを願ってこういう名前にしましたが、急行よりも先に特急が走り、
ついには新幹線が走るということになりましたが、こちらの味は代わらない。
そんなまったりとした空間でお昼を食べるのが、江差線最後の日にふさわしい。
ということでむかいました。

某投稿系グルメサイトを見ると、駅から1㎞以上離れたコープさっぽろの近くにあると書かれていましたが、
別の情報によると、駅からほど近く、木古内警察のそばにあると書かれていました。
どっちなんでしょう。ま、歩いて行けばわかるでしょう。とツルハのカドを曲がると、看板を発見。
再開発前のように、駅のすぐ前ではありませんが、近いです。

到着した時間は丁度お昼前でしたが、席はカウンター席と、センターのテーブル席が空いているので
そこに腰を下ろして、メニューは、やきそばだけとなっており、
普通盛りか大盛りかの選択ということで、焼きそばの並と缶ビールをオーダー。

昼飯時ということで、続いてお客が入ってきますが、「御弁当できますか」などと聞く人には、
忙しいからでしょうか、「出来ません」などと言って断っています。
あー、まっすぐに向かって良かった。

つきっぱなしのテレビのニュースでは、江差線の廃線のニュースを流していて、江差駅の盛り上がりを報道しています。
テレビのニュースが終わったのです無造作にとった、漫画ゴラクは、
ちょうど「ミナミの帝王」で真生会が出来るところの話でした。

この中途半端な古さも味わいだな、などと考えながら待つことしばしで登場。

移転をしてしばしということで、新しい感じですが店の看板とかがどこか昭和のテイストで
懐かしい感じです。登場した焼きそばは、歴史を感じる皿に乗っています。
見た目には色が淡いので塩焼きそばのようであります。
まず一口いただきますと、うん。うまい。

見た目は塩焼きそばですが、ソースや醤油も感じることが出来る独特ながら
シンプルな味わいのタレに、ピリッと胡椒が利いたの味付けがいいです。
麺は柔らかめでたれともよくマッチします。キャベツとか豚肉とか、
かまぼことか海産物が大きめにカットしていて、そこも懐かしい味を拍車かけています。

うん、なつかしい味で、全体的にオイリーなのとあわせて、おかあさんの味です。
この脂と味わいがビールともよく合います。
と、大満足。ごちそうさまでした。

うん、ここはまた来たくなる味です。と大満足。再び木古内駅へ戻ります。


木古内駅は14時47分発なので、ここでだいぶ余裕があります。
「江差線、さよならイベント」を終わらせたばかりの駅前や駅構内をブラブラしたり、
目立たないところで軽く仮眠をとったり、木古内駅に入ってきて、
出ていく貸し切りの「さよなら江差線号」を見たりしながら時間をつぶし、
今度は江差を目指します。

早めにホームに入ったということと、一段落ついたせいか、
函館から来た列車は運良く江差にむかって左側の席が空いていたので、腰を下ろします。
初めてのこっちがわの席です。

出発時には8割の混み方になりましたが、立っている人もそんなにいないので、
ここだけ見ると、今日が最終日とは思えません。木古内川の河口ごしの津軽海峡も青くきれいです。
そうそう、この列車には吉堀の手前ぐらいから、パトカーが併走しだします。
鉄ヲタかな?などと軽く一人ゴチて、吉堀~神明間で列車の速度が落ちているところで、
スノーシェルターをゆっくり観察。
板か、板状のコンクリの内装を外からコンクリで固めている構造がはっきりと見えるのがいいです。

湯ノ岱駅で、上ノ国で見送った「さよなら江差線号」が向いのホームに停まっていて盛り上がる車内です。
レトロな感じの客車に合わせて、黒く塗られたDE10が渋いです。
そういえば、式典用のテントはもうすでに撤去されていて、
そこの近くにはファイターズバスがとまっています。

つづいて、きららトンネルをこえて天の川駅に近づくと、
車がとまっていますが、さきほどよりは増えています。
胴長を来て川の中に入って写真を撮っている人もいますし、
天の川駅のホーム状のところにも、30人くらい乗ってカメラを構えています。
こんな光景も初めて見ました。

宮越ではおばあちゃんが2人ニコニコしながら手を降っていまして、かわいいですね。
と、バラバラバラという音と共にヘリが視界に入ってきます。

そしてこのヘリが列車と併走しだしました。鉄オタかな?

更に道路には「ありがとう 江差線」の車が再び登場です。
中須田駅に入る前から、上ノ国の風力発電風車が見えますが、12基全部が回っています。
風力発電の風車は、バックアップという意味か、大体1~3基は停まっているのですが、
全部が稼働しているって、これもサービスですかね。

中須田駅に入ると、「あ」「り」「が」「と」「う」と書かれたアイドルコンサートのようなうちわを手にした女性の方々や
手作りの幕で、列車を歓迎してくれます。
ちほく高原鉄道のさよなら運転の時に、日ノ出駅で見た、訓子府石灰の社員総出で見送った光景を思い出します。
中須田を過ぎるとヘリも近づいてきますが、どうやらSTVのヘリのようです。
そして、こちらも盛り上がっている上ノ国を過ぎたら再び日本海です。
澄んだ空の下、青く穏やかな海と、白い砂浜の組み合わせがいいです。
軽く湾曲しているところも、海沿いの鉄道に乗っている気分を満喫させてくれます。
そして江差駅の手前、江差南が丘小学校の窓にも、「ありがとう江差線」という文字が張られているのを発見。
なんかじーんとします。

ということで、朝6時44分に出て以来7時間ぶりの江差に帰ってきました。

すると、ホームの上には、維新の軍楽隊風の音楽隊はいるわ、チンドン屋サンがいるわ、
江差のゆるきゃらしげっちはいるわ(江差駅1日駅長 のたすきをかけていました)と、
賑やかなお出迎えです。凄く盛り上がっています。

しかも、駅前広場はすっかり模様替えしていて、簡易式丸テーブルや椅子がズラッと並んでいる
ビヤホール状態で町民の方が盛り上がっています。
僕はまずはそれを横目に町立図書館へ。消防に車を置くときに場所を確認したので迷わずに行きまして、
本来は宿でしようと思ってもできなかったブログの更新などをしました。

その後は、開陽の近くの港までふらふら歩いて行ったり、商店街をぶらぶらしながら、駅へ戻ります。
次に乗るのは19:07発、江差発の最終列車なので時間的には余裕です。
相変わらず、駅前広場は盛り上がっていますが、見るからに鉄ヲタの人は、
外でビールとか呑んでないで、駅の構内にいて、あっちこっちで濃い話しをしています。
ま、そりゃそうかな。
ちなみに、なんとなくですが、道行き色々なマニアの人を見ましたが、ガラケー率が高いような。
ま、一般的な比較ですが。

そんなことを考えていると、時間はまだ18時前ですが、「もう、並んでいます。」との声が聞こえてきたので、
何??と思って、チケットを買った後に、駅前で食事を仕込むべく、揚げ立てのメンチやソーランちまきを購入、
さらに畏友GMクンへのお土産用にありがとう江差線パッケージの五勝手屋羊羹を買ったりして駅へ戻り、
列に並びます。

あ、朝のまどマギバックの人と、天の川英才教育の子どももいます。
まだこの日は、江差~木古内1往復と、湯ノ岱~木古内1往復しかしていませんが、目につく人ば居ますね。
発車時間が近づくにつれて、ホームがまた盛り上がってきます。
アイヌ文様の装束に身を包んだ女子高生風4人組とか、江差のゆるキャラしげっちに加えて、
北海道新幹線のPRキャラ「どこでもユキちゃん」も登場。
このにぎやかな駅前とホームに、「江差の五月は江戸にもない」との言葉も頭に浮かんできます(意味は違いますが…)

さきほどの天の川英才教育の子どもは再び登場したHTBの石沢アナがいろいろ聞いています。
ほほえましい光景です。
ただ、江差線の廃止は北海道新幹線開業にともなう江差線の五稜郭~木古内間の第3セクター化によるものだから、
新幹線のキャラが来るというのもなぁ…なんか皮肉だなあ。などと思いながら
次第に夕日が沈んでいってオレンジ色が濃くなります。

列車に乗り込むと、またもや木古内方面向かって右側、海側の席から埋まっていきますので、
今回も朝と同じく向かって進行方向左側、山側の席に座ります。
ほどなくして車内は立錐の余地もないくらいの混雑ぶりになります。

左側は限りなく濃いオレンジ、右側はほのかな明るさと夕焼けがくすんで残る海という
グラデーションの中、木古内を目指して列車は走ります。


車道方面はすっかり夜。黒いシルエットの後に赤いテールライトを光らせるのは別れを惜しんで併走する車です。
上ノ国、中須田は盛大に盛り上がっている様子です。
一方、桂岡駅はJRとか警備の方とか、関係者のみでやや寂しい感じです。
が、前に座っているおじさんが「なんだよ、オイ、誰もいねーじゃねーか!!」などと大声で言ったりしています。
んなの見ればわかりますよ。わざわざ口に出さなくてもいいじゃないですか。

続く宮越も地元の方が何人かでお見送り下のちに、天の川を通過。
ここで、停まる直前の速度まで減速をして、丁寧に説明をしてくれます。
ホームの上でも手を降っている人が大勢居る様子で、最初で最後の光景です。

続く湯ノ岱でも盛大なお見送り、おかあさん方も「湯ノ岱忘れないでね~」「いい温泉だから、また来てね~」
「今度はバス使って来てね~」、元気な母さんがたです。
続く神明、吉堀は比較的静かな感じで通過して、渡島鶴岡では、駅の両側に沢山の人が居ます。
ステージみたいのも出来ています。すごいなぁ。ということで木古内に到着。

この時点でだいぶ時間が押している状況。列車は函館まで行くので、
そのまま乗って函館の宿に入る人もいるのでしょうが、僕らはそこで降りると、
すぐに折り返しの江差行きが入線してきます。

これは本来泉沢かなんかで交換するのですが、これはナイス判断。
と、折り返しの列車に乗り込みます。行きが相当な乗車率だったので、帰りも覚悟していましたが、
それほどではなくて、席は確保出来ましたし(山側でしたが)向こう側の景色も見えるのがありがたいです。
すると、何をするのか列車の前後を往復する人たちが登場。何人も忙しそうに前後していましたが、
その中にY見氏を発見!!!、やっぱり来てたんだ。生の横Mさんは、ちほく高原鉄道のさよなら運転以来です。

しかも、途中で、自作でしょうか硬券タイプの最終列車乗車証明書を配っている人も居ますし、
もらってからお礼をしにいく人が居ます。ああ、いい鉄道ファンの方です。
こういう人ばかりだったら良かったのに…。

そして、鶴岡駅では、ライトアップされているステージのような横で大漁旗を降る人たち、
サイリウムを振る人たちで、感動的なフィナーレを盛り上げてくれます。あー、サイリウムがキレイだな。
吉堀駅でも、ちょこちょことお別れをしにくる人がいます。さらには併走する車の中からサイリウムを降る人もいて、
僕等も必死に手を降って応じます。こういうコミュニケーション、いいですね。

神明駅でも「ありがとーございましたー」という声が飛び交いますし、
湯ノ岱ではさきほどの元気な母さんがたか日の丸を振っています。大戦中もこんな光景とかあったのかな、
などと考えたりして、そして、ラストきららトンネルを横目に見まして、天の川のホームには何人か人が居ましたが、
特に説明も減速もなく通り過ぎちゃいました。
宮越では、若い夫婦が赤ちゃんを連れてバイバーイとかしているのが印象的。
桂岡でも家の中から何人も何人も手を降っています。きっと、函館行きではなく、
こっちに絞って待っていたのかなと思います。

でも、明日から、気動車の音がない生活がはじまるのですが、どんなのでしょう。
想像するだけで寂しくなります。

さきほどからずっと、サイリウムを振る車は併走していますし、中須田は最後まで盛り上がっている感じ
「あ」「り」「が」「と」「う」うちわの人もいましたね。さらに上ノ国では「ありがとう」「おつかれさーん」との声が飛び交って、
一番盛り上がっている感じ。こちらにも自作のうちわを振っている人が居ます。
こんなに1日で「ありがとう」って言葉聞かないですね。これだけで、優しくなれます。

繰り返しますが、これがこの場所に響く最後の鉄路音なんだ。
ここにこの音が戻ることはおそらくない。寂しいですね。
最後まで、ありがとうと言いながら手を降るしかできない。あー、せつないです。

残すところあと一区間。最後のアナウンスがはじまる前に、音をとる人が出ます
「これ列車は江差線最終列車となります。みなさん長い間ご利用いただきありがとうございました」
あー、このアナウンスもセツナいですが、車内には拍手が巻き起こります。
そして減速して列車は江差駅のホームに吸い込まれるように入り。そして停車。
ここに江差線の歴史がすべて終了。

ありがとう、さようなら、の声が飛び交うホームの上で、拍手におくられて戻る列車の姿を目に納めて、
宿へと戻ったというわけでした。


コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
江差線LAST RUN無事終了しました。

詳細は、また当ブログで報告させていただきます。


にしても、この後5時に宿を出て、仕事に備えてクルマを走らせます。

にしても、昨日が朝4時前で、今日は五時前。

本当に宿では寝るだけでした


ここからが、先週の温泉です。






GW後半は、1日札幌のイベントへ行ったものの、あとはずっとオシゴトでした。
しかも、初日こそ朝が遅い出勤でしたが、あとはそんなことはなく結構働いたので、
遠出をする気力も消えかけていて、近場で癒されたい、とむかったのが、
くっちゃん温泉 ホテルようていさんです。

こちらの、ぬるっとした湯あたりと、いつまでもしっとりとした感触が続くお湯がいいですし、
淡く碧茶色した半透明のお湯が湯槽の縁からざんざんとあふれていて
床に鉄錆赤茶色の模様を作っているのがいいです。 成分が濃い証拠です。

湯温が内風呂よりも少し低いので、長居できる露天もいいですし、
この日は、青天まではいきませんが、良い天気だったので正面に羊蹄山の偉容が見えます。
風呂の縁に腰掛け、足湯のような感じで上半身を出して目線を高くすると、
お風呂場の壁絵のように堂々と見えます。
しかも、全身をお湯に鎮めても、頭が壁越しにチョコンと出ているところがなんともカワイラシイ感じで、
この絶景は、なかなか味わうことが出決まらん。さすが、ホテルようてい、の名前は伊達ではありません。

羊蹄山麓の人で話をすると、自分の町から見える羊蹄山が一番キレイだ、ということで
軽く口論になったりするそうですが、倶知安から見る羊蹄山を温泉で堪能したいなら
間違いなくこちらです。
真狩から見る羊蹄山を堪能したいなら、まっかり温泉で、こちらも富士山の壁画いらずの温泉です。

そんな絶景を堪能しながら、露天などでのへっとすごすことによって
GW出勤で溜まった疲れがすこし抜けて、カラダが軽くなったような気がします。

いい温泉です。

ただし、いい温泉なのと市街地から少ししか離れていないという立地から
団体客が多いのも、特長でして、以前は運動部っぽい中学生の団体に遭遇。
彼らが元気過ぎたと、いうことで20分くらいで退散をしたこともありましたが、

この日はわきまえた大人のお客が中心ということでそんなこともなく、
いいお湯を心置きなく堪能することが出来たというわけです。

GW明けのオシゴトで、出張が入りました。
丁度、出張の終わりが勤務時間だということで、帰りは温泉でもよろう。
と、最初はこのあいだリニューアルしたばかりの温泉へと向かいました。

おお、入り口の色とか塗り替えられている。
でも、車とか、1台しか停まってないんだけど

入り口へ行って見ると 「休館日」とのこと  がぁぁぁぁん


ただ、火のついた温泉マインドは消火できずに、そこから30㎞以上離れていますが、
向かったのが、いわない温泉別館おかえりなさいさんです。

岩内の市街地から円山とかスキー場とか、いわない高原のほうへ
車を走らせると、看板を発見します。
車を駐車場に駐めて、数寄屋造りの趣のある玄関から中へ。

岩内はかつて漁業などで潤った町だけあって、
古く格調高い建物が残っている町ですが、
そんな地域にふさわしい門構え、というか玄関構えです。
さらに看板とかも最小限のものしかなく、控えめなのが好感度高いです。
以前は、円山温泉聖観湯〔しょうかんとう〕という高級旅館でしたが、
経営する建築会社の経営破たんにともなって廃業になったあと、
近所の高島旅館さんが購入しリニューアルしました。
だから、正式名称は「高島旅館別館 おかえりなさい」だそうです。
が、フロントにおかれていたパンフレットにも、いわない温泉別館おかえりなさい
としか書かれていません。

湯銭を手払いして清潔な玄関から素足で中へ。広々としたロビーは、
岩内市街や海を見下ろしてゆっくりできるテーブル席や
旅の本がたくさん置かれていて、ここもいい感じですが、素足ってのもいいです。

脱衣場へ行くと、先客が結構いますが、まあいいでしょう。
浴室に入ると、まずは木のいいにおいがします。
ひのきの湯槽がどどん、窓がとありまして、そこからは透明な
お湯がながれていていいです。風呂の底は岩敷きになっています。だから枠などが木で出来ていて、
風呂桶全体ですないですが、壁とか天井とかも、古民家のような趣のある木の作りです。
これらから木の香がぷんぷんとして、カミホロ荘などを思い出させてくれます。
〔カミホロ荘はヒバですが〕
しかも、湯槽に面している窓は大きくて、ここからも海や街の眺めがいいですね。
さらっとした無色透明の気持ちよいお湯につかりながら、
岩内湾の眺望を楽しめるなんて、いいロケーションです。
床と腰壁の黒い御影石も、重厚なイメージで、落ち着けます。

そして、露天風呂と書かれているドアをあけて、
戸を開けて、階段を降りて地下のような場所にいきましたが、
そこはゴツゴツした黒い岩風呂でした。
露天と書いてありましたが、天井とか壁がしっかりありました。
ただ壁や天井は見るからに新しい木で作られていたので
以前は露天風呂だったものを、後から板壁と屋根で覆ったらしい
ということが推測されます。

ただ、こちらは湯温が低いので、まったりと入ることができて、
こちらも悪くないです。
前回行った時はまだ寒かったので、窓はかっちりしまっていまして、今回も閉まっていましたが、
夏とかに行くと、この窓とかがはずされて、 より開放的になるのでしょうか。

ということで、二箇所の湯槽を1時間ほどたのしんで 脱衣場へ。

改めて成分分析表を見ると、露天については
温泉資源保護と衛生管理のため、ろ過装置を使用することがある。
衛生管理のため、塩素系薬剤を使用することがある。
と書いてありました。

ま、「ことがある」ですから、普段は使わないでしょう。
と、言い聞かせました。
さらに、成分総計は10g超ですが、その割には
すごいさらっとした湯あたりでした。
温泉って面白いです。

あと、聖観湯時代から日帰り入浴料が安くなったようです。
こんどは、盛夏にも行きたいですね。



ちなみに今まで入った温泉については左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
2014.05.11 江差なう
本日は、織田かおり嬢のお誕生日であります。
おめでとうございます

今頃 織田かおり Birthday SOLO LIVE 2014 の直前ですね。

先日のARIOでのイベントに、FMでのON Airと立て続けに経験した身としては
行きたいのもヤマヤマだったのです。
実際p氏のツイッターのフォロワーさnにして、気が付くとアチコチのLIVEにご一緒してる
KTクンにも「行きましょうよー」っつて、誘われましたし



でも、この日は外せない用事があったのです。

それは、江差線のサヨナライベントです。


ということで、現在は1.5往復(江差~木古内1往復 湯ノ岱~木古内1往復)をすませて
このあと、江差発19時代の列車の往復に備えて、一旦江差でビバーク中です。


盛り上がりと混雑は、予想のうちでしたが、
朝6時からHTBの女子アナ見るわ、空にはSTVのヘリ飛んでるわ
パトカーは撮り鉄のように列車に併走してるわ、江差では生演奏のお出迎えだわ

もうすごいですね

この盛り上がりが以前からあればよかったのですが



ということで、この後は早い夕食を入れて、いよいよラストランにそなえます。


詳細はまたこのブログで報告させていただきます


よろしければ





かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
いよいよ、明日の江差線に備えて、これから熊石に入ります。
できれば、江差町内がよかったのですが、宿が取れなかったので、
温泉も楽しめる熊石にしたという選択です。

とはいえ、当日は、どれくらい混雑するか予想すらできないので
どうなるのかは、わからないのですが。

ま、楽しみです。


さて、先日盛況のうちに終わったArio札幌の
AIR-G' ANI-ON!プレゼンツ アリオライブセレクションでした。

ライブ自体、大興奮で終わったのですが、さらなるお楽しみがあります。
それは、ライブイベントのラジオオンエアです。

オンエアの当日。オシゴトが早めに終わったので、自宅に戻って、
まずは聴取環境を整えます。

と、いうのは、ワタクシの自宅、羊蹄山の影響か、
札幌の民放ラジオが、まず入らないのです。
特にAMは全滅、FMは夜ならば…という感じ。

そこで、番組が始まる前に自宅のベランダに出て、ラジオを持ってクルクルしながら
ベストのポジションを探し、そこから後ずさりしながら家に入ることで、
室内でのベストのポジションを探します。

さらに窓のサンにFMのアンテナを接地させたりしながら、ベターな環境を整えます。

アナログ式のチューナーだったので入った放送が、最初は、これがAir-Gか、
自信がなかったのですが、「森基誉則が…」などとトークの合間にあったので、
あ、森クンが出てるならAir-Gだ。と確認し、時間を待ちます。ありがとう森クン。

それにしても、ベランダでラジオをもってウロウロするだなんて、20年ぶりくらいです。
かつて、雑音リスナーとして、自宅の二階ベランダでラジオ大阪や東海ラジオを
聞いていた日々を思い出します。

そんな懐かしさに浸っていると、時間になりました。

7時の時報ののちに、流れてきたのは、Arioで聞いたあの曲です。
そうか、ANI-ON!のOPテーマソングだったのですか。

MC前田さんの、アニメと音楽のステキな出会い云々といった前口上もワクワクさせてくれます。
最初、フツオタが2枚読まれて、そして曲が流れての、「歌姫の登場です」の前口上で、
まずは吉岡さんのインタビューが流れます。

前田さん〔以下M〕「アリオにライブできていただいて、楽しかったです。」
吉岡さん〔以下A〕「ありがとうございます。はじめてのかたも多かったですし、
 ツアーティーシャツ、ライブグッズを多数つけている人もいました。」
M「うちわを持っている人もいました」Y「そうですよねー」
M「亜衣加愛をこめてAの字をはってのましたよ」Y「ありがとうございます」
M「そんな温かい雰囲気でライブがはじまりましたが」
A「すごく楽しかったです。色々イベントとか行ってましたが、札幌のライブはすごくあたたかくて、
 大きい拍手をもらったり、キレのいい手拍子をもらったりして嬉しかったです。たのしいライブでした。」
M「握手会とか、ファンの人が取り囲むような並んでてスゴいなーと思ったのですが」
A「1時と3時のライブ両方来てくれたり、最後までいてくれたりしたので、すごくありがたかったです」
M「2回違うセットリストも良かったですが、薄桜鬼の曲とか、私も鳥肌立ったし、涙してる人もいました」
A「ほんとうにうれしいですね。真剣に聞いてくれて」
M「薄桜鬼は、函館も舞台になっていて、最終回を桜が被う場面が印象的で、
 そんな曲を歌ってくれました。そして、今回ベストアルバムが発売されます。」
A「そうです。AIKA’sBEST ~桜色~ と ~空色~ です」
M「吉岡さんといえば、白いふわんとした服というイメージがありますが、」
A「ワンピースが好きですし、白っぽい服も大好きなんです」
M「今回のジャケットもいい感じですし、聞いていて鳥肌ものでした」
A「活動しました。5周年目で初めてのベストアルバムということで、ライブでのリクエストの多かった曲、
 アンコールで演奏した曲、節目節目で演奏をした曲などを入れています。」
M「改めて、聞いてステキな曲がおおくって、両方ともステキなアルバムです。ではファンのみなさんへ」
A「ライブ、あたたかくうれしかったです。全国ツアーをやりたいと思ってます。その時は、札幌にも来たいです。
 それから劇場版第二章、旭川、千歳、釧路などこれから公演なので、よろしくお願いします。」
M「あ、私もみました」A「ありがとうございます」
M「見てて、涙ボロボロ出てきたんですよ」A「ありがとうございます」
M「では、最後にライブ音源を聞いてもらいましょう。曲紹介お願いします」
A「それではお聞きください。十六夜涙」

M「ANI-ON! … 吉岡亜衣加さんでした。ありがとうございました。 」

とながれる十六夜涙
あの日のArioを思い出します。

よかったら手拍子を というMCも入ってますし、
MCの時の声と歌声の差がいい感じですね。

どうもありがとう 観衆「フーフー」まではいっていて臨場感あふれる音源でした。

あああ、よかったなあ。



で、ここでブリッジの音楽が流れて、

M「織田かおりさんです」
織田さん〔以下K〕「よろしくー」

キタキタキタキタキタキターーー
KAORI様の登場です。

M「アリオのライブで力強い歌声とパフォーマンスをみせてくれました。」
K「ありがとうございます」
M「ショッピングモールと思えないぐらいの盛り上がりで」
K「自分の中で血が騒いで、つい盛り上がってしまんです」
 
確かに、あるショッピングモールのど真ん中で観衆あおるKAORI様のカッコよさ。
タマリマセンでしたもの。

お、いいぞいいぞ、と思って聞いているところに

!!!!!!

突然まったく違う人の声が混信します
Eスポデロだ!!
スポラディックE層に反射したどこかのFMが混信してきます。
なんで、このタイミングで!!!
確かに5月は発生しやすい時期だけどさぁ。

かつて、アニスパを聞いていたとき、
ますみんとたけちゃんの軽快なトークを楽しんでいるときに
流れてきた、京都にないほうのKBSが混信したとき以来のショック!!!
〔あれは、AMですし、周波数もかぶっていて、頻繁に混信するのですが…
にしても、一番聴きたい番組の時に、聴きたくない言語がかぶるって…〕

ここは、より受信環境がいいカーステで聞かなければ、
ダッシュで自宅の駐車場へ走るワタクシ。そして、無事聴取を継続します。

と、いうか、最初からカーステで聞けばよかったのか。

ただ、その間も職場の同僚が駐車場に車を入れたときに目が合ったので会釈したのですが、
「何やってんだ…??」という目で見ていましたっけ。これがヤなんですよ。

そう、トークのお話に戻します。

K「色々な楽曲を歌わせて頂く機会があるんですけど、歌う度にその楽曲にそまっていって
 色々な色がつくので、カラーズというタイトルはあっていると思います」
K「自分は、コンセプトアルバムを作るという立場ではなくて、そのときそのときに歌っている歌を集めて
 アルバムを作っているので、自分の中ではその時のベストアルバムみたいに考えています。」
M「今回のアルバムも初回限定版は、DVDつきで、豪華ミュージッククリップや、ゲームのOP映像に、
 オフショット映像などがあって、ステキです。」
K「初回のDVD、見た人もいるかもしれませんが、映像とっているところのメイキングをとってもらいました、
 興味のある人は是非初回を買って下さい。」
M「織田さんの色々なステキなカラーを見ることが出来ます」
K「ありがとうございます」
M「6月にもリリースがあるそうですが」
K「6月にニューシングル、「追想カノン」を出します。『AMNESIA World』のOpとEd「心温」を
 収録した1枚ですので、ホームページをチェックしてください。
 それから、いろいろなところに行きたいですし、札幌にもイベントとかでまた来たいです。」
M「ありがとうございました。では最後に曲紹介を」
K「暁のバタフライ」
M「あいことばは ANI-ON!!」
の台詞ののちにながれる暁のバタフライ。

うん。こちらも、あの日を思い出します。吹き抜けの会場ならではというか、
軽くエコーの聞いた声がいい感じです。
あー、あのカッコいいステージングまで目に浮かんでくるようです。

もしや…と思ったのですが、
当然、2ndステージの歌詞ぶっとんだライブバージョンではないですね。
そんなことはないですよ。

あああ、よかった。感動がよみがえってくるとは、このことです。


M「どうも、ありがとうございました。
 お迎えしたのは、吉岡亜衣加さんと織田かおりさんのライブ音源と翌日のインタビューでした。
  明日からはYOU TUBEでも流れますので、是非御覧下さい。 」

とイベントの話はこれにて終了。

その後、ふたびふつおた、ご注文はうさぎですか、のトークの時には、内田真礼さんが札幌に来る話しをして、
前田さんご自身が仕事が入らなければ、行きたいとのこと。
つづいて、一番泣いた話しはなんですか、とか、キタマエの特集はしますか、とか、
ジョジョの話し、ゲームセンターに行きますか?なんて話しをしたのちでの、
最後の曲がプチミレディ。おお、Y.AOI と ××にゃんじゃないですか。

そんな曲に乗せて、「ソードアート・オンラインⅡ」OPが春名るなさん、Edが藍井エイルさんだなんて
情報をはさみつつ、30分があっという間に過ぎました。


面白かったのですが、肝心要のところでのEスポがー!!マッタクモー。


でも、あのアツいイベントを思い出せたのも良かったですし、番組自体も面白かったので、
ワタクシ、基本、仕事帰りのBGMは、HBCか、ラジオニセコ なので、水曜はAir-Gにも
チューニングをあわせてみようと思いました。


というか、Air-G的には、「KOTOKOノコト」、Kalafinaのインストライブを企画した
「AV Music Channel」に、この番組ですから、増やしてるのですかね。

いい傾向です。


あー、これでArioイベント、全部終わりました。
音楽系は、このあとは10月までないんだなー。

ま、その他のイベントで気を紛らわせるとしますか。
というか、5月下旬から6月は野球観戦が続きますが。



あと、番組からリンクが張られているところにいくと、吉岡さんのライブは見れます。
こちらも当日の興奮を思い出すのですが、
織田かおりさんのライブはまだ見れませんね。
どうしたのかな??




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
いよいよ、あさっては江差へ行って、最期を看取ってまいります。
速報ぐらいは、こちらで書けるかな。どうなるかは、行ってみないとわからないことだらけ。

まずは江差駅に車を止めることができるのか、が心配ですが、
ま、行き当たりばったりでがんばります。





ここからが、ここしばらくのカレーです。

☆「お食事の店 山小屋」(虻田郡倶知安町南6条東1丁目1)

現在の住所に引っ越して早いもので5年目突入ですが、未だに行っていないお店があって、
気まぐれで、開拓をしようと意気込むことがあります。
そんな一軒がこちら。国道五号線沿いにありながら、某投稿型グルメサイトにも
そんなに記述がないというナゾのお店。そもそも名前からして、食堂メインなのかも
よくわかりません。そとには、民宿とお食事と書いてありますし。

ただ、結構、こういうところが美味しかったりするわけですよ。

さらに、仕事帰りとかにお店の前を通ると、お店にはのれんが出ていたり出ていなかったり、
そんな不定休のお店なのが、さらに敷居を高くします。

が、ある日仕事を終えてお店の前を通り過ぎると。
お、この日は紺地な白で名前が染め抜かれたのれんがでています。
ということでガラガラと扉を横開きして中へ。

はじめてのお店は緊張しますね。

中へ入ると、
かけられている時計とか、調理師免許とかが昭和の大衆食堂の赴きです。

テーブルとテーブルの感覚はやや広めですかね。僕はお一人様ということで
カウンター席に腰を下ろします。
しかも、厨房と食堂の間の上にある壁にかけられたメニューの荘厳なこと。
思わずあごを上げて見とれてしまいました。

生姜焼き定食 800円
カツ定食 1100円
カツ丼 900円
さばみそ定食 900円
親子丼 800円
カツカレー 800円
カレーライス 600円
大盛りカレー 700円
えび丼 950円
ライス250円
ごぼう天そば 700円
牛丼 卵 みそ汁 つけもの付 800円
えびふらい定食1200円
ソースカツ丼セット 900円
親子そば 850円
天ぶらそば 900円
かしわそば 800円
月見そば 700円
ざるそば 700円
もりそば 600円
かけそば 500円
なべやき 900円
天ぶらうどん 900円
かしわうどん 800円
月見うどん 700円
かけうどん 600円
ラーメン 700円
味そラーメン 750円
野菜ラーメン 800円
カツラーメン 850円
ごぼう天そば 800円
天ざるそば  1200円
カレーうどん 750円

定食あり、麺類がうどん、そば、ラーメンとあり、丼ものあり、カレーもありと
これぞ大衆食堂の王道です。うれしいですね。

ここは、僕はカレーと揚げ物の両方の味を初体験することができる
カツカレーをいただきましょう。

オーダーをして待っている間に周囲を観察。古い感じのポスターとか、
退色している壁紙とかを見ると、ゆったりと時間が流れている感じです。

そんなのを見ながらぼんやりしていると、 厨房の中からジュワー、とカツを上げる音がします。
カウンター席なので、厨房の様子がよく伝わってきますし、
しばらくすると、 サクッサクッと小気味よいカツを包丁で切る音がします。
この音からしても、すごく期待できます。

という感じでまつことしばしで、登場しました。

茶色い塗りっぽいお盆の上に乗った、
紡錘型の白いお皿に入った、ライスを半分覆う淡い焦げ茶色したルー
そして、紡錘形の短い辺を横断する形でカレーの上に堂々と乗っている
こんがり揚がった濃い狐色したカツ。
端にはちょこんと真っ赤な福神漬け。

添えられたのが、スプーン一本というのも、いいですよ。

札幌の銀星食堂や、倶知安の起龍のように
ご飯の上にどかんと乗っかっているカツごと
ライスやカツがまったく見えないぐらいに
カレールーがかかった大艦巨砲主義カツカレーとは対極で
揚げた面が全部見えるというイサギヨサがいいです。
そんなワクワクを抱えながらまずは一口。

ぱくっ

これが食べたかったのですよ。
定食屋のカレーのイメージを見事になぞってます。

うむ。普通にウマい。
この普通さが、味なのです。この普通さを求めていたのです。
という気分を満たしてくれます。

孤独のグルメのゴローちゃんのごとく。

少々甘めのルーには、溶け込んださまざまな具材のエキスが
しっかりとしたコクとウマ味になっていますし。
じんわりとおだやかで優しい味がいいです。

しっかりと煮込まれて野菜などのうまみが刻やうまみとなって
出てきていますし、 たまねぎ、ジャガイモ、人参が小さめに切られて
モロモロになるまで煮込まれてします。うん家庭のあじだぁ。

しかも、入っているたまねぎば伊達ではありません。
カレールーじたいにもたっぷりと溶け込んでいるのでしょう
甘い食べ口になっています。

この甘みと、さまざまな野菜などのルーのうまみを
スパイスがいい感じにチームワークよくまとめています。
これは王道の良いカレーです。
そして、このとろとろのルーの中で
やさしいながらもしっかりと主張をするスパイスの刺激。
これぞ、ニッポンのカレーです。

しかも、今回オーダーしたのはカツカレーですからね。
そして、カレーの上に堂々と鎮座ましましている
きつねいろの衣のカツをサクッといきます。

衣は、パン粉が主張する、エッジがたっている
見るからにさっくりとした感じではないですが、
細かいパン粉のカツもこれはこれでです。

お肉もやわらかくて、中からじわっと染み出てくる、肉滴もいい感じ。
この肉滴がカレーにさらに深みと味わいを与えてくれて、
カツカレーの味わいのすべてを食べることができる感じです。

このサクッという噛み心地は、厨房でサクッサクッと
小気味よい音をたてていたのを思い出させてくれますし、
揚げられ方の丁寧さを物語っています。

当然ライスとの組み合わせも言うことなし。

併せて食べると、カレーを作るときのさまざまな手間に
カツを揚げるときとかのさまざまな手間が

一気に口の中で広がるという贅沢な気分を味わえます。

そして、このテのカツカレーは
「食の軍師」(泉昌之 著 日本文芸社 ニチブンコミックス)の
本郷考案の「寝かす!!」食いを意識せずに
最終的に「寝かす!!」食いになります。

ということで、最後までカレーを楽しんでから、
こちらのお店をあとにしました。

ちなみに、少しして僕の横に常連さん風の人が座ったのですが
こちらのかたが少々香ばしい感じの方で、
そういうのも込みで大衆食堂だなぁ。と思ったわけです。





☆「お食事の店 山小屋」(虻田郡倶知安町南6条東1丁目1)
◇営業時間◇ 11:00~15:00、17:00~20:00
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇ 0136-22-0823






☆「アジアンスープカリー べす」
(札幌市白石区北郷5条9丁目 1-1厚別通り沿い)

用事があって札幌の本屋さんでいろいろと物色をして、満足したのちに向かったのが、
久々のべすさんです。
こちらは人気店なので、開店の15分前に到着しましたが、
すでに並んでいる人がいる状態です。
相変わらずの人気ぶり。安定の人気ぶりです。

前回と前々回と前々前回は、今回同様一人べすでした
その前、四月に、畏友P氏、畏友GMクンと一緒。
その前は、一人で行きましたが、前々回も、その前も
畏友GMクンとつるんでいってましたし、
P氏ともいろいろなスープカレー屋さんに行っている
ワタクシですが、今回も一人べすです
開店時間になって、店員さんにいざなわれて店内に入ると、
明るい時間帯に行ったとしても店内の照明が落としめなので、
心地よい薄暗さが印象的で
不思議な魅力にあふれるスープカレーを食する舞台装置として効果的です。
と、何度となく書いていますが、こちらに遅い時間に行ったことってないですね。

いつもどおりメニューを吟味。

こちらのメニューはレギュラーメニューが

チキンカリー 930円(基本野菜+チキン)
チキン野菜カリー 1030円
(基本野菜(ピーマン)+カボチャ、レンコン、おくら、ブロッコリー、チキン)
チキン&かき揚げカリー 1030円(基本野菜+チキン+かきあげ)
ハンバーグカリー 930円(基本野菜+ハンバーグ)
ネバネバカリー 900円(基本野菜+刻みおくら、納豆、ひき肉、モロヘイヤ、ナメコ)
フィッシュフライ&野菜チーズカリー 900円
(基本野菜+フィッシュフライ、焼きチーズ)
きのこカリー 930円(基本野菜+しめじ)
ベジタブルカリー 950円(基本野菜+ブロッコリー多め、かぼちゃ、レンコン、おくら)
モロヘイヤ&アサリカリー 900円(基本野菜+モロヘイヤ、あさり)
貝カリー 1000円(基本野菜+ホタテ、アサリ)
牡蠣フライカリー 1030円(基本野菜+カキフライ5個)
シーフードカレー 1100円(基本野菜+バーナ貝、エビ、ホタテ、アサリ)
お子様カリー(小学生以下) 420円
(にんじん、うずら卵、ピーマン、ミニハッシュドポテト)

土日限定
ブタ煮カリー 1050円(基本野菜+豚煮)
ラム煮カリー 980円(基本野菜+ラム煮)

※基本野菜とは…
・にんじん ・キャベツ ・ピーマン ・なすび ・揚げジャガイモ 
・バジル ・うずら卵  ※季節によって変わる場合がございます。

スープは通常のスープと、ココナッツでコクをプラスした
ナリアルスープが選択出来ます。

トッピングが
温泉たまご 100円
納豆 100円
モロヘイヤ 100円
ごぼう揚げ 110円
チーズ 110円
レンコンのはさみ揚げ 110円
ウズラ卵(5ケ) 110円
オクラ 120円
かきあげ 120円
いももち 120円
ロールキャベツ 130円
ハッシュドポテト 130円
温トマ焼きチーズ 150円
焼きもチーズ 150円
豆腐のふわふわ揚げ  150円
あらびきウインナー 150円
揚げチーズちくわ 180円
チキン 300円
ハンバーグ 300円
きのこ 300円

ライスは大盛り(300㌘)ぷらす50円
特盛り(400㌘)プラス100円
特々盛り(500㌘)プラス150円

辛さが
0番 0.5番 辛み無し
1番 1.5番 やや辛口
2番 2.5番 中辛
3番 3.5番 辛口
4番 4.5番 大辛
5番マイルド 5番 5.5番 マニアむけ +50円
6番 6.5番 +100円
7番 7.5番 +150円

ただし、5番の手前に
悪魔みたいのがいて
「こっちへおいで ケ ケ ケ 」
なんて言ってますし
あなたの体調にあわせて、辛さをお選び下さい。

とか、

ここからはマニアの領域です。辛くても怒ってはいけません…。
という警告文もいいです。


で、こちらで僕が前回注文したのは、「土日限定ラム煮」
辛さは4番、トッピングは温玉とレンコンのはさみ揚げをオーダー。
前々回が「ローストチキンのオリーブオイル焼きカレー」
辛さ4.5番、温泉たまごとごぼう揚げトッピング
その前「チキン&かき揚げカリー」
辛さ4.5番 温泉たまごトッピング。
その前は「豚煮カリー」
温トマ焼きチーズと、温泉たまごをトッピング辛さ4番
その前の回は「とんかつと野菜のカリー」
温トマ焼きチーズと温泉たまごトッピング 4.5番
その前の回は「かき揚げ&チキン」 
レンコンの肉挟み おんたまトッピング 4番
その前回はGMクンのオススメ「ラム煮カレー」の3.5番
その前は「チキン&かき揚げ」に
その前は「ラム煮カレー」
その前は「フィッシュフライ・焼きチーズ」
さらに前は「チキン&野菜」というローテーション

うん。ここは久々にここの揚げ物を堪能したいということで
チキン&かき揚げをオーダー辛さは4.5 トッピングはいつもの温玉です。

ゆったりとしたレゲエのBGMを耳にしながら待つことしばし。

味のある食器にのせられたターメリックライスと
これまた味のある深みの色合いが特徴的な食器のには、
茶色に近く、どこか緑色がかっても見える濃いオレンジ色スープに
これでもかってくらい入っている、たっぷりのバジルと
これまたこれでもかってくらい入っている、たっぷりのゴマが
スープや具材に散らされているのが見える感じで覆っているのがかき揚げで、
下に隠れているのがチキン
その上に散らされている水菜もいい感じですね。

ってことで、まずはスープをぱくり

軽く漂うナンプラーの香りが好みですし
まずはさりげなく甘い飲み口が口内に訪れて、
ほんのわずかな時差で、こくや旨みの塊がどどんと訪れてきて
口一杯に広がります。

ナンプラー香ただようのはだてではなく、香りに導かれたコクも旨みも
ガツンとした感じのパンチが効いている感じです。
スパイスがガツンとくるのは結構ありますが、こく・旨みがガツンと来るのは、
いいスープカレー屋さんの証です。

トマトの酸味や甘みをはじめとした、野菜や肉などから出てきた
しっかりとしてこい旨みに支えられていて
奔放に暴れる感じのスパイスの刺激とかもいいのですが、

アマ味と旨味とコクがありながら飲み口がさっぱりとしているのがいいんです。

しかも、そのこく旨みに負けていない塩の使い方。

しょっぱいと感じる直前まで塩を振り続ける
「よしながふみ」さんのマンガで得た知識を思い出したり、
今柊二さん的なボキャブラリーで言うと「おかず力が高い」スープです。

そんな塩分が、攻撃的に感じないのも
アマ味とともにしっかりとしたコクやウマ味に
支えられたゆえんです。

そして、飲み干した後はすっとひいて、
残響のように、再びナンプラー香に導かれ、
すべての魅力が漂ってくるという、
口の中に入れてから胃の腑に納まるまでの変化が、
いつ食べても感動の味なのです。

バランスと旨みを堪能したあと残像のように残るウマ味と
ジンと残る辛さのそあと引くバランスまでが
計算ずくであるかのようで、たまらないカレーです。

ふんだんに散らされているゴマに加えて、
たっぷりバジルの香りもいいです。

メインの具材のチキンに行きますと、
これまた、つついただけで、肉がばらっとなる
そこまでしっかりと煮込まれているのに
肉のウマ味と、鶏ならではの淡白ながら滋養あふれるうまみが生きる味わいは
しっかりと濃縮されて残っています。

タマリマセン。

さらにかき揚げをパリっと行くと、サクサクをこえたクリスピーさでカリカリした食感。
後乗せサクサクならぬ、後入れカリカリで、このしっかりと油通しされたところがいいです。

しかも、かみしめるとたまねぎの甘さとかがじわっとでてきて、
スープカレーの刺激を衣ともども緩和をしてくれます。

さらには、これまたしっかりと油通しがされた大ぶりなじゃがイモで、
この皮がカリカリに揚げられていて噛むとサクッと音をたてて
なかからは、こちらのハッシュドポテトの味に通じる
ジャガイモそのもののウマ味が出るところもいいです。

ニンジン本来の甘味とやさしい滋養という感じを
味合わせてくれるとこもいいですね。

なす自体から染み出てくるなす汁と、油によってさらにオイしくなっていて、
さらに、そんなウマさにスープがあったコントラストのすばらしさ。

スープの塩気とスパイスの刺激を緩和する
たっぷり入ったキャベツのあまみと、ピーマンやオクラのアオみ

それからブロッコリーは、スープカレーのなかで
なんでここまでおいしさを発するのかという
独特の素揚げさけたブロッコリーのうま味と

れんこんはしゃくしゃくの歯ごたえにレンコン自体の淡泊な味

それぞれがしっかりとした味が引き出されております。

メインの具材以外にもしっかりと仕事をしているのがべすのカレーの魅力です。

そして、いつもだったら、ライスが1/3くらいになると
器に残った具材とスープにライスを投入しまして
温玉の黄身を半分「てゅるん」といただく
キラサギストであるワタクシならではの儀式をすすめるのですが、

トッピングの温玉が別添えになっていましたので、
すでに温い状態ではありますが、少しスープカレーともなじませたいので、
半分くらいで、カレーの器の中に入れて、
黄身が流出に注意をしながらゆっくりといただいたというわけです。
何せ、こちらの温玉ときたら、 トウフメンタル的な繊細な温玉で、
今まで何度となく 食べている途中に、温玉の黄身をひっかけてしまって
スープに流れ出させてしまう事故を起こしています。

そんな思い出もあったということで、丁寧に丁寧に食べ進めました。

あと、べすの基本野菜のウズラ卵も黄身を
注意深く割りますと、この日の黄身はいつもの半熟ではなく固ゆででした。
うずらって野菜じゃないよねというツッコミとともに
卵の黄身の濃い味わいを軽く楽しんだ後に
温玉の黄身を、「てゅるん」して、そして、スープに浸されたライスを
一気呵成にかきこんで、ごちそうさまでした。

こちらのおかず力の強いカリーでも
ビールかカクテルを一杯飲みたいなー
ま、かなわぬ夢っスよね。

あと、出入り口のところに何気なく、ニセコ産ジャガイモの箱が
おかれていました。
これはイモまでウマいはずです。








☆「アジアンスープカリー べす」
(札幌市白石区北郷5条9丁目1-1 厚別通り沿い)
◇営業時間◇11:30~15:00、17:30~22:00
◇定休日◇木曜、第3水曜  ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 011-879-8151




あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。



かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
すごく久しぶりに、つどーむで行われた「おでかけライブin札幌つどーむ63 GW新刊2014」
に行ってまいりました。
やはりイベントはいいです。

さて、この日は会場へ9時45分くらいに駐車場に入ります。おお痛車もとまっています。
そんなのを見ながら久々のつどーむに向かいます。
会場間にはイベント参加者の方が沢山いるとテンションもあがります。
ホールは半分にしきられていて、左半分はコスプレイベント会場で、
相変わらず同人スペースは、余裕を持った広さです。

ニコニコしながら談笑したり、忙しそうに準備をしている、
わさわさしたイベント前の空気はいつ来てもいいです。

簡単に荷物を並べると、来ていたエディーバゥワーのスタンドカラーのダンガリーシャツを脱いで、
下に着ていた赤い長袖ウォーマーの上から26 HIROSEのホーム用レプリカユニフオームに着替えます。

前回の冬の大お祭り、その前のコ○ックマーケットに続いてのカープユニです。
ま、僕の久住巡礼中って、コンサートかカープ戦かイベントだから、
あながち関係なくないよね、と自分に言い訳しながら着まして、準備にいそしみます。


会場周りにも列ができていますし、しだいに準備の人も増えてくる。
そんな感じで11時にイベントが始まり、パチパチパチとスタンディングオベーションをして、
改めていいイベントであることをお祈りします。

すると、しばらくするとスーツ姿の男性が、足を止めて僕のほうを見ます



!

旦那じゃないっスか。

胆振在住で、奥さんとスペースお隣していたことがあってからよくイベントであっていたんですが
「何やってんスか」
「いやー、久しぶり、元気でした」
僕も札幌のイベントには出たり出なかったりなので、5年ぶりくらいですかね、
本当に久々でした。
僕のユニを指差して、「今、そっちなんですか?」「そうなんですよー」などと盛り上がった後に、

「じゃ、また後ほど」といって彼は更衣室へ。

ああ序盤からビックリした。これだからイベントはやめられません。

つづいて、北のフェルトマスコットこと、カントリーまぁむ様にご挨拶。
「どうもどうも、ご無沙汰してます」とご挨拶。
こちらと最初に出会ったのも、つどーむだったよなぁ、などと思いながら
新作の「さやか」「杏子」に加えて、再燃している「咲」「和」を購入。
あと、「未確認で進行形」あたりも新作にならんでました。あい変わらず幅が広い。
こちらも、しばらくご挨拶して、夏の大お祭りに当選したら、委託させていただく旨の
お約束をして自スペースへ。
このあとも、ひっきりなしに、とはいいませんが、ぼつぼつとお客さんが来てくれます。

その中に、またまた、懐かしい顔が、
Tさんです。先ほどの旦那の奥さんです。旦那と一緒にたずねてきてくれました。
「いやー、ご無沙汰してます」「コミ○でばったりあって以来ですよね」
そうです、こちらの方とは、一般参加していた大お祭りで、東館へ向かう途中に
本当にばったりとあったんです。
あの1日20万人近く来ている中でのばったりですから、奇跡的な確率です。

でも、あれから5年だっているんだよなぁ。などと考えながら
近況をお話したりして、スゴく懐かしい時間をすごしました。というか、5年とか、あっという間です。
「じゃ、またどこかのイベントで」とお二人と分かれて、しばしパンフとか見ながら
まったりと時間をすごします。

というか、このイベントいつの間に63とか回数重ねてんだろ。
僕が最初参加したのって1桁回だったのに。
ま、オッサンになるはずです。

それにしても、地方イベントなので、女性率が高いですし、コスプレの方も
ふつうに、サークルをまわっているので、ここで初めて見るコスも多い。

お、等身高めの冷泉殿と、秋山殿だ、
あっちは、巻島先輩と鳴海くんと、パーマ先輩。それからハコガクメンバーだ。
それに、流子ちゃんと、皐月様のツーショット。

お、だ、ダンボーまで。
すげーな、地方あなどりがたし。

さらには、来たお客さんで読みながら「全部回ったんですか、スゴいですね。」などといわれると、
やはり、イベントならではの元気をもらうことが出来ます。
ほんとうに有難いです。

さらには、お隣さんもいい人でしたし、そんな交流も楽しいです。


と、言うことで、アッという間に時間は過ぎて、午後2過ぎ
まだ、時間は残っていますが、この後の予定があるので、僕はとりあえず後片付けをして、
お隣さんにご挨拶をしてこちらを辞します。

とりあえずつどーむでのイベントは2年ぶりくらいでしたが、
なかなか楽しかったので、仕事が入らない限り、今度は7月にも行く予定です。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
4月を、2位タイガースに1ゲーム差で、首位を守って終えたカープです。

先発、中継ぎ、抑えときっちり自分のお仕事をする投手陣の力と、
打率こそ、そう高くないものの、菊池選手や丸選手らが的確にチャンスメークをし
エルドレッド選手ら中軸がしっかりと返す打線がいい形でかみ合っています。

よく、カープは鯉のぼりの季節まで、などと揶揄されますがそれは都市伝説で
ここ10年間は、4月の勝ち越しは、2004年と2011年の2度しかなく、
ことごとくスタートダッシュに失敗しているので、鯉のぼりの季節までは持たないという



あれ、どうしたんだろう、目から汁が……


話しを戻して、ワタクシ、今シーズン、生で見たゲームは2勝1敗(全部ベイスターズ戦ですが…)
大体カープの現在の勝率と同じです。

当ブログでも報告をさせていただきましたが、この間のyuki kajiura live vol♯11の前日に
見に行った試合(C7-1DB 勝ち投手 久里 負け投手 井納 
丸選手の専制ホームランにキラ選手の勝ち越しタイムリー、
さらにゲームを決める同林選手のグランドスラムに九里投手の好投が光る)と
4月早々に、マツダまで遠征をかけた、カープvsベイスターズのゲームです。
マツダスタジアムまで行ったのですが2戦見て、1勝1敗でした。
(勝ったゲームは、C2-1DB  勝ち投手 中田 負け投手 菊池
先発篠田が好投、キラ選手の専制ホームランと、梵選手のサヨナラホームランで延長戦を制した試合。
負けたゲームは、C6-9DB 勝ち投手 井納 負け投手バリントン
内野陣の守備の乱れで、バリントン投手に「アウト7つとらなければチェンジにならないのか」と言わしめた
アノゲームです)

まあ、勝ったゲームは当然興奮しましたし、負けたゲームにしても、
あのゲームは、後半の粘りなどで盛り上がりましたし、その後はワカコ酒巡礼で盛り上がりました。

そんな巡礼や、球場へ行く途中など、楽しいのは広島の町をウロウロすることで、
この時に行った「ジュンク堂」で購入したのが、先日復刊した、
中沢啓二さんの「広島カープ誕生物語」(垣内出版)でした。

そして、帰りの空港に向かうバスの中で一気に読んだのですが、
これが、本当に面白かったです。


原爆で孤児になり、防空壕に愛犬と住む主人公の大地進は、野球が大好きで、
同じく野球バカの友人と結成した「ラッキーズ」を率いて、呉の進駐軍の野球チームと戦い
エースで4番の進の活躍で無事勝利。
勝った報酬として手に入れた、アメリカ製の缶詰や菓子を闇市で売って生計をたてています。
そんな進と、バッテリーを組む弘は、新聞記者の父親からのニュースを伝えます。
それが「広島にプロ野球チームが誕生する」というニュースです。

強豪高校が何校もあるアマチュア野球の盛んな地で、プロ野球の興行があると満員になるような
野球王国広島での新球団誕生は、県民に大歓迎されます。

ただ、市民が同情するほどの貧乏球団ゆえに選手の獲得もままならず、
ボロボロで、風呂もないために、1つの水道に並んで体を洗う合宿所に
草ボウボウのグランドを使わざるを得ない状態です。
発足当初、選手全員のユニフォームが揃えられなかったこと、
合宿所に風呂がないので選手は一つの水道に並んで体を洗ったこと、
義捐金で危機を乗り切ったことなど、カープファンならずとも心揺さぶられます。

さらに、選手にも恵まれず、解散、身売りの危機にもさらされますが、
石本監督らの球団幹部の努力と樽募金や後援会など県民の善意でのりきります。
しかも後援会のお礼に、選手と監督が後援会に赴き、歌を歌う。
しかも、破れたユニフォーでエース長谷川選手も歌うのですから、今に置き換えると、

「前田健太投手が歌を歌います」
「野村監督、このユニフォーム破れていて恥ずかしいです」
「そのほうが、同情を誘えるんじゃ〔メガネクイー〕」
「じゃあ、僕もこのエンブリーを持って…」

といったところでしょうか。
でも、畏友p氏も言ってましたが、これってファン感謝イベントのさきがけですよね。

ただ、資金は潤沢ではなく、試合では勝てない負の連鎖は続きますし、Bクラスが定位置。
そば入りお好み焼きをつつきながら
「カープにほれこむのは因果なことよのう」と、主人公の進もボヤきます。

そんなカープに、ラッキーズのメンバーはある者は新聞記者として、ある者はラジオアナウンサーとして
あるものはグランドキーパーとして関わっていきます。
そして、進は、一貫して応援団としてかかわっていきます。

応援をする人の視点からカープを見るだなんて、ちょっと早すぎる球場ラヴァースか?? 
女の子は、進の養父の娘にして、後に進と結婚する光子しか出てきませんが。

最後はカープの初優勝と、カープが優勝するまで結婚式はしないと断言した
進と光子の結婚式でしめられます。
最初は野球嫌いだった光子もしまいには進と一緒になってカープの歌をうたったりと、
野球だけでなく2人の恋愛模様も物語に華を添えています。

ああ、いい話しでした。


が、それ以上にスゴいのは、実在のエピソードに基づかれた数々の話しです。
「広島の野球キ××イはスゴいのう」と進の言葉が納得する話しの数々。

例えば、太田垣投手の母校で洋松との公式戦が合ったとき、フェンスがわりに張られたロープを
引っ張ってホームランにする話しとか、
「入るか入るか」「わしがホームランにしたるわい」「やったー ホームランじゃ 綱を越えたぞ」

これまた洋松戦の話しですが、洋松の選手がレフトポールに直撃するホームランを放つと
「こんなもんがあるからカープが負けるんじゃ」と、ファンがそのポールを引き抜いてしまい、
しかも、そのポールを持って暴徒化したファン約3000人がグラウンドに乱入して
審判団が避難した小屋を壊そうとします。
「くそったれ! あのホームランがなかったら カープは 勝っとったんじゃ わしゃゆるさんぞ」
「ほうじゃ アンパイヤ―殺しやげたれー」
「このくそったれポールを引き抜け」「それー審判をみな殺しじゃ」「ようし やったれやったれ」


もう、これを見てから欲しくて欲しくてたまらなくなりました。

そして、実際に本を買って、このシーンを見て、改めて感動です。

だから、先日の野村監督が退場した、4/22日のスワローズ戦
二塁封殺プレーがセーフのタイミングのところ審判はアウトと見るからに誤審の時とかは、
「それー、杉永を殺しやげたれー」と思いましたし、
4/24日のこれまたスワローズ戦。ルーキー田中選手のライトポールをまくホームラン
ヤクルト小川監督が申請してビデオ判定をしましたが、もしもファールとか言われた日には、
神宮球場のライトポールを引っこ抜いて、それー審判をみなごろしじゃー ですよ。

そうそう、ハマスタでも、レフトスタンドのポール近くに座った私とp氏。
ポールを見るなり、
「こんなんがあるから、カープは負けるんじゃ」「このくそったれポールを引き抜け」
と、言うのもムベナルカナ。

他にも、シゴウしたるけえのう。うるへーバーロー
ドンガラカッカドンガラガッカ 、などと汎用性のある言葉があるのです。


閑話休題、

ただ、この荒さこそが、戦後の空気そのものです。
だから、野球を通して見た戦後史としても面白く読むことが出来ます。

さらに、戦後直後のプロ野球は、8球団から2リーグ分裂への球界再編の時期でもあります。
カープが誕生したのも、リーグ分裂によるエクスパンションによるものです。

松竹ロビンスが悪成績と、経営悪化により、大洋と合併する形で消滅する時に、
ロビンス主力の小鶴、金山が移籍します。進が、小鶴選手に手紙を書くシーンがあります。
小鶴選手がカープに来て、進は、夜中でありながらラッパを吹き鳴らしながら
「お、小鶴じゃ、小鶴がおるぞ!」
「小鶴バンザーイ バンザーイ」「小鶴!よう広島へ来たのう、待っとったぞ」
と、歓迎する明るいシーンで描かれているのですが

この小鶴誠や金山次郎がカープに移籍するのも、球団再編の煽りですし
カープ設立に尽力した「赤嶺さん」も、この一連の動きで赤嶺旋風を起こしています。
「広島カープ誕生物語」だけ読むと、いい人に見える赤嶺昌志氏も、調べるとクセモノです。



さて、成績が悪いと解散させられてしまうということとか、 球団にお金がない、
といったのを読んでいて、既視感を覚えた本が脳裏に浮かびました。

それが以前も少しだけ当ブログで書きましたが、
長谷川晶一さんの、「最弱球団 高橋ユニオンズ青春記」(白夜書房)です

ユニオンズは、プロ野球に1954年から1956年の3年間だけパリーグにあったチームです。
オーナーは日本のビール王にして、貴族院議員・参議院議員・通産大臣もつとめ、
日本サッカー協会の第3代会長をつとめる高橋龍太郎で、ユニオンズは彼個人所有のチームでした。

当時のパ・リーグは7球団で運営をしていて、公式戦では、1チーム必ず余る状況。
そこで、3割5分を切ったチームは強制解散というルールを作ったものの該当チームはなし。
さらに、セ・リーグとの差別化をはかるということもあって、1球団ふやして
8球団で運営しようと画策したのが、時のパ・リーグ総裁「永田ラッパ」の異名でしられる
大映のオーナー永田雅一でした。彼が白羽の矢を立てたのが、戦前イーグルスのオーナーだった
高橋だったというわけです。
永田は「パ・リーグを盛り上げるためなので各球団から選手提供する。 とまで言って高橋をくどくと、
高橋も折れ、ここでユニオンズが結成されます。

新球団として結成した当時のカープには、巨人の白石ら一部ですが有力選手も加入しますが、
「各球団から選手を提供する」と約束されたユニオンズに集まったのは、監督の浜崎真二をして
「ポンコツと呑兵衛の寄せ集め」と言わしめるほどのメンバーでした。

こんな、さまざまな機構の思惑に翻弄されるところが 悲惨ですし、
さらにはカープほど ファンもそこまで熱狂的でもない。でもガラは悪かったらしいです。

そんななかでフロントは苦労しますし、チームもなかなか勝てず、連敗に連敗を繰り返します。
さらに1年目が最下位でなかったということで、パ・リーグの数少ない援助は一切打ち切られ、
そんなこともあり、翌年は最下位のうえ、勝率3割5分を切ってしまい、
当時の連盟の規約である500万円の罰金を払わざるを得なくなる。
しかも、ネーミングライツで資金を援助していたトンボ鉛筆も契約を継続せずに、
ただでさえ貧乏な球団に拍車をかけます。


翌年は六大学のスター佐々木信也を獲得したりしますが、そこまで状況はよくならず
最終戦で負けると、2年連続で勝率3割5分をきってしまう。
そんななか、八百長同然の試合で、なんとか500万円払わずにすむという

ちなみに、三年間の通算成績は435試合を戦って146勝281敗8分。
勝率はわずかに.342でした。
この間、「1イニング7四球」という平成の世でもいまだに破られていない珍記録を出すは、
シーズン中に現役コーチが市会議員に出馬して当選、しかも選手も選挙活動に夢中で、
監督とのおりあいが悪くなるは、謎の外国人選手の突然帰国はあるわ、と、
戦後まもなくとはいえ、こちらも大変な状態です。

しかも、対戦相手として戦った、豊田泰光氏は
「こんなチームに勝ったって、何の自慢にもならない」という自負があったし、
本気を出して打席に立とうものなら、自軍の先輩たちからは「打つんじゃねぇ、かわいそうだろ!」と
罵倒されることもしばしばあった。本当にやりにくい相手だった。
などと語っています。

そんな当事者にとっての悲劇は、どう見ても喜劇にうつります。


ところが、ユニオンズのOBがユニオンズを語る口調は優しく、
ユニオンズの3年目に入団した六大学のスターにして、引退後はプロ野球ニュースで活躍した
佐々木信也氏は、「高橋ユニオンズとは本当に懐かしい、いい思い出の1ページですよね。」
チームのエースとして活躍し、引退後はホークスのスカウトをつとめた伊藤四郎氏は
「楽しかったね。弱かったけどいいチームだった。」
最後のルーキーで、入団後にチームが解散してしまった西沢道則氏は、「青春。そう、青春ですね。」
などと語っています。

ここらへんもなんかいいなぁと思ったのですが、

そこらへんの話を当事者に対する丁寧な聞き込みで明らかにしているのです。
ここらへんの細かく丁寧な取材は、著者長谷川晶一さんの真骨頂
「1イニング7四球」の記録を作ったピッチャーは取材後、
「改めて話すことができてよかった。聞いてくれてありがとう」とまで言わせています。


そんな選手目線の内容なので、一貫してファン目線で描く「広島カープ誕生物語」とは
好一対、別の側面で楽しむことができます。

が、あくまでも「広島カープ誕生物語」はカープを愛するファンの姿で球団は生きながらえますが、
こちらは「広島カープ」になれなかったチームの物語なのです。

ちなみに、この話は、雑誌『野球小僧』〔現「野球太郎」〕の連載がベースになっていて、
長谷川晶一さんの作品で当ブログでも紹介した「夏を赦す」(廣済堂出版)と同じです。

ちなみに「夏を赦す」は、高校3年生の時に、後輩の不祥事で甲子園の大阪府予選すら
出場出来なかった、ガンチャンこと岩本勉さんと、同学年のチームメートの、
そのときから現在の生活に至るまで、
さらには岩本さんをとりまく家族のみなさんや岩本さんをプロ入りさせた
スカウトそんなどを追いかけたドキュメントです。

長谷川さんの筆致も、綿密に取材をしながら、淡々としかし着実にテーマに迫っていく
そして、取材対象と一緒に悩んだり、共感したりして、
さらには締め切りなどの外部の悩みがありながにも、物語を動かしていって、
この取材の過程そのものもドラマチックなのです。

高校野球や野球もの、というカテゴリーを超えた、
いろいろなスポーツノンフィクションの中でも傑作なのでこちらも一読をオススメします。



ちなみにユニオンズの監督をつとめた浜崎真二氏は、現役最年長である
ドラゴンズの山本昌投手が勝ちをあげるたびに、表の一番上に名前があって
今のところ、最年長勝利投手の記録を持っていることで、しばしば名前を目にしますし

高橋ユニオンズが新聞に名前があがったのは、ユニオン図以来の新球団として
東北楽天ゴールデンイーグルスが誕生した時でした。
(ちなみに、この時ライブドアがネットで公募した新球団の名前のトップ3に
「仙台ジェンキンス」「仙台ギャラクシーエンジェルス」「浦和レッズ」が来たのは
今でも忘れられません。ギャラクシーエンジェルズって…GAですか、センス良すぎる)

ユニオンズも「ポンコツと呑兵衛」でしたが、ゴールデンイーグルスも、
船出の段階から、分配ドラフトでオリックスがプロテクトした選手の残りから
選手が選ばれて、その時は、岩隈選手や礒部選手の男気も垣間見られましたが、
まぁ、そんな状態でした。
田尾監督の下、開幕戦こそ岩隈投手の力投で勝利したものの、
2戦目は、0対26で公式戦初敗戦、。ここを皮切りに4連敗し、
1勝を挟んで、さらに11連敗をするという状況で勝率2割を切りました。
その後シーズン通算では2割を超えましたが、
38勝97敗1分で初年度を終えるというユニオンズよりもヒドい成績でした。

オーナーと選手会の対立、ファン不在の球団経営など、現在も依然解決をしていない、
プロ野球の大変なところが浮き彫りになった球団創設でした

ただ、仙台市民はゴールデンイーグルスを応援し、
10年かかって日本一になりました。
しかも、球団再編から東北楽天球団が設立するまで、
いろいろと暗躍をしていたあのチームを倒しての日本一になったのは、スゴいです。


プロ野球機構の動きについて、さまざまなところでいまだに納得できないことが多く
その前近代的なシステムに腹の立つことも多いですが、
改めてこんな歴史に目を向けてみるのも、ファンとして大切なことかもしれません。


ちなみに、最弱球団高橋ユニオンズ青春記は最後に
高橋龍太郎がサッカー殿堂入り第一号になりながら、
野球殿堂に入っていないことに触れて文章を締めています。


うむ、大映の永田雅一は、パ・リーグの総裁までつとめたので、まぁいいとして、
松竹の田村駒次郎も殿堂入りしてるので、なんとかならないものですかね。









コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
江差線に乗った日、石川屋さんでカレー・そばセットに舌鼓を打って大満足。
その後、この日の宿である函館へ戻るために国道を走る途中の海岸沿いに
温泉マークのついた旅館があるので、よってみました。
数台の車がおかれている駐車場に車を駐めて使い込まれた建物の中へ行きます。
潮風がきもちいいですし、この風のせいで使い込まれた感が出てるのかな?
などと考えながら、券売機に湯銭を払い、受付の中にいる係りの人に券を渡して中へ。

脱衣所に入ると、先客が何人か居る模様です。

浴室に入ると、大きめの湯槽がいくつかあって、
それぞれ淡褐色の半透明のお湯で満たされています。
さらに、大きな窓からは、津軽海峡を見渡すことができます。

お湯に身を沈めると、軽くぬるっとして粘度の強さを感じるお湯の肌触りと
漂う木の饐えたような香りがいい感じです。
広い窓と海の間には、不思議なスペースがあって、
ここに露天でも作るのかな?という感じで
実際に露天があれば気持ちいいだろうな、と思いながらお湯に身を沈めます。

ああ、悪くないでてん
お湯の温度も道南の温泉にしてはやや低めで、まったりと入ることができます。
さらに、寝風呂に入って上を見ると、天井が空色に塗られています。
これも海イメージですか。

なんだかんだ行って、江差線往復とかしたものでややお疲れ気味なので
1時間ほどまったり。こんなときに低めの温度がありがたいです。

トリートメント効果があるのか、いつまでもしっとりとした感じが残りました。


ちなみに成分分析所には美裕温泉と書かれていましたが、
塩素消毒・循環湯とも書かれていたので、施設の名前は控えます。


ちなみに、これで渡島の市町村で温泉に入っていないのは松前町だけになりました。
いつか行くぞー。

GW、前半、織田かおりさんと吉岡亜衣加さんのイベントにいったりと遊んでしたので、
その後はオシゴトです。

ただ、この期間中は朝の出勤が普段より遅い。
ということで、ここは温泉です。

朝風呂といえば、ワイス温泉 ワイス荘です。

ワイス荘は、国道5号線沿いに、目立つ看板がありましてそこが目印。
曲がると、小ぢんまりとたたずむ温泉で少し奥まったところにある駐車場には、
たいてい車が何台もとまっています。

この日も、工事関係の車でしょうか、ワゴン車とかがたくさん止まっていました。
GWなのにご苦労様です。

脱衣場へ行くと、三人くらい、先客のかたがいらっしゃいます。
中へ入ると、窓から陽光がさしこむタイル張りの浴室は広く、
その中央にドドンとひとつ広い浴槽がありまして
プラスチックのパイプから勢いよく注がれたお湯が、
湯槽の縁の三方からざんざんとあふれていまして、
お湯が流れて満たされた床のタイルは茶色く変色しています。

お湯は無色透明で、少々熱め。ほんのりとした湯の香とともに、軽くナメると、
ほのかなナトリウムっぽい味が温泉に入っている気分を盛り上げてくれます。

この透明なお湯に身を沈めると、自然と息も出てきますし、
肺の空気を思い切りだすのも気持ちいいです。
お湯の中でも、お湯の外でも肌にあたるお湯の感触もいいです。
多くの人に愛されているのもよくわかります。

かつて、一回、朝が九時から始まるようになった時期がありましたが、
これだけファンがいるのなら、六時始まりは正解でしょう。

3人の先客の方はしばらくしてあがっていったので先客のかたはいないということで、
貸切ならではの楽しみ道南スタイルを楽しみました。
背中で感じるお湯がオツなのはどこの温泉でも共通です。
耳を澄ますとお湯が流れる音しかしません。
最高です。が最高すぎて、そのまま軽くヲちてしまいました。本当に。気持ちよすぎです。

と、気持ちよさを満喫し、体を洗っていると、子供連れのお客さんが登場。
朝から子連れとは珍しいです。と思いながら、
ここで少しだけ元気づけをしたのちに、お仕事へ向かいました。


ちなみに、こちらは、昭和43年(1968年)、金属鉱物探鉱促進事業団(当時)が
鉱床探査で実施したボーリングで温泉を確認したことに始まるそうで、
2年後の昭和45年(1970年)7月に村営(昭和46年に共和が町制施行)の
国民保養センター・ワイス荘がオープン。
湯量低下で昭和50年(1975年)に別の泉源(2号井)をボーリング。
昭和55年(1980年)、町営から民間に譲渡し、長らくワイス観光が経営していましたが、
平成17年からワイス温泉(㈱市原)が経営を担っているという歴史があるそうです。

近所には国富鉱山もありましたし、納得です。

これからも、この温泉の歴史が続いて欲しいものです。

あと、国富鉱山といえば、国道五号線の国富交差点のシンボル
50mの高さを誇る旧国富鉱業所の大煙突ですは、もう跡形もなくなってました。

富良野に住んでいる時から、国道5号線をドライブしているときにこの煙突を見ると、
ニセコが近づいているなぁ、などと思ったものですが…
寂しいけど、そういうことです。




ちなみに今まで入った温泉については左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
☆「そば処 石川屋」(上磯郡木古内町本町78)

江差線を往復して、木古内に帰ってきたのが14時過ぎ、
朝ご飯をたっぷりと食べたのですが、さすがにお腹が減っているので、ここらへんで遅いお昼にしよう。
と思って、真っ先に頭に浮かんだのが「急行食堂」でした。
ただ、気分的には焼きそばではなかったので、こちらを訪れるのは、またの機会にして、
この日に向かったのは「石川屋」さんでした。

入り口には「ビジネスホテル そば処 石川屋」と書かれていまして、車を駐めて中へ入ると広いですね。
どこの街にも、色々なメニューが楽しめるのに加えて、ちょっとした宴会などが出来るような
使いが手の良いお店がありますが、木古内町ならこちらなのでしょう。

広めの厨房が見える、6人掛けとかの広めのテーブル席に腰を下ろしてメニューを吟味します。

おそば(自家製めん)・うどん (やわらかいうどんと、こしのあるサヌキうどん 50円増しがあります)
冷たいそば・うどん
もりそば(うどん) 四五〇円
ざるそば(うどん) 六六〇円
大もりそば(うどん) 六五〇円
大ざるそば(うどん) 六八〇円
冷たぬきそば(うどん) 七九〇円
冷山かけそば(うどん) 七九〇円
冷山菜そば(うどん) 七九〇円
なめこおろしそば(うどん) 七九〇円
合鴨せいろそば(うどん) 一二〇〇円
天ざるそば(うどん) 一一六〇円
天とろろそば(うどん) 一一六〇円
温かいそば・うどん
かけそば(うどん) 四五〇円
肉そば(うどん) 六六〇円
かしわそば(うどん) 六六〇円
五目そば(うどん) 六六〇円
あんかけそば(うどん) 六六〇円
たぬきそば(うどん) 五八〇円
山菜そば(うどん) 六五〇円
山かけそば(うどん) 七九〇円
とじそば(うどん) 六〇〇円
月見そば(うどん) 六〇〇円
親子そば(うどん) 七六〇円
にしんそば 大(うどん) 八九〇円
カレーそば(うどん) 七六〇円
(もち入り) 八四〇円
なめこそば(うどん) 八九〇円
天ぷらそば(うどん) 七九〇円
上天ぷらそば(うどん) 九九〇円
天とじそば(うどん) 八七〇
温天ざるそば(うどん) 一一六〇円
鴨南ばんそば(うどん) 七九〇円
鍋焼きうどん 八に〇円
すき焼きうどん 九九〇円
釜あげうどん(天ぷら付) 九九〇円
いか天ぷらそば ¥800

ラーメン(自家製めん)
塩ラーメン 四五〇円
塩もやしラーメン 五八〇円
塩わかめラーメン 六三〇円
塩五目ラーメン 七四〇円
塩チャーシューラーメン 七九〇円
塩バターラーメン 八〇〇円
正油ラーメン 四五〇円
正油もやしラーメン 五八〇円
正油ワカメラーメン 六三〇円
正油五目ラーメン 七四〇円
正油激辛ラーメン 六八〇円
正油チャーシューラーメン 七九〇円
みそラーメン 六七〇円
みそもやしラーメン 六八〇円
みそ五目ラーメン 七七〇円
みそチャーシューラーメン 七九〇円
みそバターラーメン 八九〇円
なめこみそラーメン 七九〇円
カレーラーメン 七四〇円
かしわラーメン 六八〇円
南ばんラーメン(あんかけ塩味) 七四〇円
広東風チゲラーメン 八五〇円
ソース焼きそば 七七〇円
あんかけ焼きそば(から揚げ付) 九八〇円
冷やしラーメン・正油味・ゴマ味(夏季限定) 九七〇円

ご飯・丼物
チャーハン 七四〇円
チキンライス 七四〇円
カレーライス 五九〇円
カツカレー 七九〇円
ハンバーグカレー 九七〇円
中華飯 七六〇円
玉子丼 六三〇円
親子丼 七七〇
他人丼 七七〇円
牛丼 七九〇円
肉丼 七九〇円
かつ丼 八四〇円
天丼 八四〇円
※みに丼各種 五五〇円
カルビー丼 九九〇円
上天丼 九五〇
海老伝丼 一〇八〇円
とりかつ重 八九〇円
うな重 二〇五〇円

定食・セットメニュー
そばカレーセット 790円
そば牛丼セット 1050円
そばかつ丼セット 1080円
そば天丼セット 1080円
特製そば牛丼セット 1630円
特製そば天丼セット 1630円
特製そばかつ丼セット 1840円
うな玉丼セット 2280円
天ぷら蕎麦セット 1500円
ヘルシーセット 1100円
三 セット 1800円
特房セット 3380円
刺身定食 1200円
焼き魚定食 1150円
ぶりかま定食 1150円
牛カルビー定食 1280円
天ぷら定食 1260円
エビ天ぷら定食 1400円
かつ定食 1400円
エビフライ定食 1400円
かつ玉子とじ定食 1100円
ジャンボチキンカツ定食 950円
かきフライMIX定食 980円
もやし炒め定食 680円
和風ハンバーグ定食 1200円
エビ玉丼セット 1200円
エビカレーセット 1200円
サバみそ煮定食 990円
刺身うなぎセット 2640円
天ぷらうなぎセット 2640円
からあげ定食 ¥900

本当にバラエティーのあるメニューで、ざっと見た時はカツカレーでも食べようか
と思ったのですが、こちらは看板にも外の上りにも「そば」と書かれています。
そしてメニューで目に入ったのが「そばカレーセット」これにしましょう。

ということでオーダーをすませて、改めて周囲を観察します。
テーブル席と、小上がりと、奧にも部屋があるような感じです。
やはり、木古内で宴会をするならこちらなのでしょう。
和っぽいしつらえの内装とと、置かれている小物が味があって渋いです。
ランプシェードもシブい感じです。
見ると広めの厨房の中の人が慌ただしく働き出しています。

そして待つことしばしで登場します。

よく、お蕎麦屋さんの冷たいそばセットなどで出てくる細長四角の形をした
塗りのような色した容器の左側の四角い仕切りに冷たいお蕎麦が
センターには椀と薬味が、そして右側の四角いしきりにカレーライスが入っています。
濃い目の焦げ茶色のカレーがいい感じですね。
ではまず、繊細そうなお味のお蕎麦から行きましょう。

淡い灰白色の麺はもちっとした感じで、二八でしょうか、そばのいい香りがして
すすると、見た目通りのモッチリした食感がします。
すすると近付けた時に漂う蕎麦の香りが鮮烈に漂いましていい感じです。
正油や鰹だしの味わいが強めの汁ともよく合っていますし、
最近はやりの、蕎麦粉の産地やら能書きを大書しているお店のように、緊張感漂う感じではないですが
ほっと安心が出来る味です。

と、お蕎麦を一通りいただいたあとに、 続いてカレーをスプーンですくって一口食べます。
四角いお重のような形の食器でカレーを食べるのは初めてかも知れません。

見た目通り、しっかりとした旨味と濃さがする
香ばしくも穏やかな味わいがいいです。
食べ口がお蕎麦やさんのカレーにもどこか通じるような
ほのかな甘みを感じるのです。
たっぷりのタマネギのせいでしょうか。
さらに、おそば屋さんのカレーだなと感じたのは、
食べ勧めていくと、ほのかにかつおぶしの香りが残るのに気づきます
うん、ここらへんもらしいですし、なによりもほっとする味わいがお蕎麦とあいます。

多めの肉や、野菜の味の良さも、甘いタマネギもじわぁっとおいしくいただけます。

そうやってウマイウマイ言って
カレーとラーメンを交互に食べ勧めていくと
口の中はあくまでも穏やかな感じですが、濃い感じになってきますし、
実家で、毎週日地曜日の夕食がカレーで、翌月曜日の朝
残りのカレーを味噌汁で味わうのと同じ懐かしい感じを思い出します。
でも、そんなにお蕎麦がしょっぱく感じないのはバランスがいいですね。
と、いうことで無事完食をいたしました。

ふー、うまかった。

お金を払って、さて、函館の宿へ戻るかと外に出ようすると、お相撲さんが優勝したときに飲む
盃のような大きさのお椀が運ばれていました

???

あとで調べてみると、カキフライMIX定食だったようです。こちらも今度食べたいですね。

ちなみに、木古内町で食べたはじめてのカレーでした。


☆「そば処 石川屋」 (上磯郡木古内町本町78)
◇営業時間◇11:00-20:00 ◇定休日◇不定休
◇駐車場◇有り ◇電話◇ 01392-2-2146






☆「うどん工房さぬき」 (横須賀市若松町1丁目6 アネックスビル1F)

畏友p氏と、YUKI KAJIURA LIVE vol♯11 @千秋楽 NHKホール を訪れたのは、
もう二週間前になるのですか。時間がたつのは早いものです。
その顛末は前のブログに譲るとして、ライブ当日の午前中。ヴェルニー公園でイージス艦大集合見て、
猿島行って高角塔あとや要塞跡見て、記念館三笠の艦橋見て速射砲をガチャガチャしてと、大満足。
時間は1時を回っていますんで、ご飯にしますか。
と大滝商店街のアーケード街を横須賀中央駅へ戻ります。

私が初めて横須賀中央駅に降りたのは、昨夏のカープvsベイスターズのゲームを見る前に
猿島と記念館三笠を見てからハマスタに行こうと思った時ですが、
その時は、イメージしていた横須賀とは違ってキレイな街だなぁと思いました。
先日、軍港クルーズで汐入を訪れた時、ドブ板通りを通って、あー、こんな感じと思ったのですが、

今回訪れたのは、同じぐらい雰囲気がある場所でした。
駅から徒歩2分くらいの場所なのに…

廊下の高い雑居ビルの中というか、背の高く細いビルとビルの間というか
そんな不思議な空間をのぞくと、薄暗い中ですが、看板を発見しました。

お、あれだあれだ。

中を覗くと、1時をしばらく回った時間であるにもかかわらず、中は混雑しています。
ただ、覗くと立ち食いのスペースに2~3人入れそうなスペースがありました。
ということで中へ入りますと、外で感じる異常に中は熱気が溢れています。

ということでメニューを吟味。

レギュラーメニュー
ぶっかけうどん
ぶっかけうどん小 温・冷 120円
ぶっかけうどん並 温・冷 250円
ぶっかけうどんダブル 温・冷 310円
ぶっかけうどんトリプル 温・冷 430円
ぶっかけうどんヘル盛 温・冷
*30分以内の完食は300円返金します 850円
ぶっかけうどん メガヘル盛(2キロ) 温・冷
*30分以内の完食は300円返金します 1,050円

カレーうどん
カレーつけ麺 650円
麺は冷たく、ヒラ麺です。
アクセントの自家製ラー油が決め手!
カレーうどん 温・冷 750円
チーズカレーうどん 温 850円
なすカレーうどん 温 880円
もちカレーうどん 温 880円
わたり蟹カレーうどん ごはん玉付 温 950円
あさりカレーうどん ごはん玉付 温 1,000円
とりカレーうどん 1,050円
骨付きモモ肉テリヤキ&ごはん玉付 温 

天ぷら
かぼちゃ 60円
なす 60円
春菊 60円
さつまいも 60円
にんにく 60円
みつ葉 80円
れんこん 100円
ししゃも 100円
あじ 110円
じゃがバター 120円
とり 120円
いか 120円
長いも 130円
たまご 130円
穴子 130円
海老 160円
野菜かきあげ 120円
あなご一本揚げ 300円
大海老 300円

ぶっかけどんぶりセット
かきあげ丼セット 440円
あじ天丼セット 520円
とんとろ天丼セット 570円
豚ショウガ焼きセット 570円
親子丼セット 600円
天丼セット 620円
牛ごぼう卵とじ丼セット 700円

かけうどん
かけ・ざるうどん 温・冷 400円
たぬきうどん 温・冷 430円
わかめうどん 温・冷 430円
きつねうどん 温・冷 450円
なめこうどん 温・冷 550円
やまかけうどん 温・冷 630円
ナスの揚げだしうどん 温・冷 430円
天ぷらうどん 温・冷 700円

かきあげ天
野菜かきあげ120円
おくらとエノキ120円
ごぼうかきあげ120円
たこと紅しょうが150円
舞茸と玉ねぎ150円
桜エビ200円
かべかき 300円  *決して一人では召し上がらないでください…

トッピング
揚げ玉 30円
レモン 30円
生たまご 50円
大根おろし 50円
小口ねぎ 50円
大根パッ 50円
めんたいディップ 50円
カレーディップ 50円
ひきわり納豆 80円
わかめ 80円
かつおぶし 80円
キムチ大根パッ 80円
根こんぶ 100円
チーズ 100円
半熟たまご 100円
高菜いため 100円
しらすおろし 130円
あげもち 150円
めかぶ 150円
おろしなめこ 150円

ごはんもの
おにぎり(しゃけ・おかか・こんぶ・うめ)110円
ごはん 小100円
ごはん 180円
大根パッめし 250円
キムチパッめし 280円
高菜めし 300円
とろろめし 330円
めかぶめし 350円

その他季節のメニューがありました。

でも、初めての注文のシステムがよく分からないし、なにせお腹が減っている。
ということで、ワタクシは、なすカレーうどんを、p氏は、とりカレーうどんの大盛りを
それぞれオーダーしました。

今考えれば、天ぷらとご飯をトッピングしたかったなぁ。

改めて周囲を観察すると、コの字型のカウンターの片側が座席になっていて、
そこに6席、そして、あとは立ち食い席で、外側の壁にもカウンターのようなスペースがあります。
立ち食いうどんのお店なのですが、そのサイドメニューの充実ぶりから
たち飲み屋さんのようでもあります。実際飲んでる人も多いし。

あああ、ビールを注文するのも忘れた。

店内にはお年を召されたご夫婦などが腰を下ろしてましたし、
僕らの横には作業服を着た人、逆横には学生風
後ろには若いカップルと、客層が広いです。

さらに、あちこちに張られた張り紙もいい感じです。
この情報量の多さが、僕たちをびびらせたんですが。

そして、店員さんが「紙エプロン使いますか?」と聞いていますが、
この日は、白とかきてなかったので、とくにつけませんでした。

が、こんなこと言われると、なおさら思い出す
カレーうどんと四コママンガのコラボレーション。
4コママンガ史上さんぜんと輝くエポックメイキング的傑作
「あずまんが大王」(あずまきよひこ 著)の中で

うれしそうにカレーうどんを乗せた皿を持った
水原暦(メガネカワイイ)を目ざとく見つけた、
滝野智(バカカワイイ)が
智「あ!! カレーうどんだーーー!
 危険よ! みんな逃げて 汁が飛ぶのよ あれは!」
暦「大丈夫よ 気をつけるから」
智「気をつけてもムダなのよ!!」

という、名セリフが出てきます。
(つくづくマンガアニメ脳ですいませんのう)

旗の台の「でら打ち」に行っても、札幌の「鬼は外」に行っても、
旭川の「太三郎」に行っても、美瑛の「だいまる」に行っても、
京極の「野々傘」に言っても、倶知安の「寶月」「ごころ」に行っても
カレーうどんを食べる度に、思いだすのです。

そんなことを考えながらまつことしばしで、塗りのような黒いお盆にのった
淡い色の陶器の堂々としたどんぶりの中には、こんもりと盛られた
オイしそうな黄褐色をしたカレーとカレー越しにみえるピカピカの麺と
きれいな紫色のナス。上にはこれまたたっぷりの刻まれた万能ネギ。

でも、見た目から、こちらは、ルーっぽいカレーと
うどんの汁があらかじめ混ざっているタイプのようです。

だからといって、つゆが飛ばない保障はまったくないのです。
ちなみにこの日は濃い色のシャツを着ていましたから
飛んだとしても、それほど目立ちませんのでエプロンは頼みませんでした。

ま、当然注意はするのですが。

というわけで、まずは陶器のレンゲでカレーからいただきますと

これは、濃くも穏やかなコクとうまみが濃厚で、
食べ口はたまねぎのアマさが来てから、
和風カレーのキモともいうべき鰹節などの出汁のアジや香り
さらに、スパイスの香りなども醤油や鰹節の香りを損ねることなく
かといって、しっかりと主張はする
オイしいうどん・そば屋さんで邂逅できるタイプのカレーです。

しかも、クリーミーで、チーズとかの乳製品分が強く感じることができます。

で、続いて細心の注意を払ってネギとカレーの層を突き崩して
麺を汁からサルベージしまして

ようやくご対麺

中太で軽く四隅のエッジがピンと立ったタイプの麺の外見と
麺の中に半透明の部分と白く光る部分があって、
それぞれのバランスがよく輝いているのがいいですし、
カレーをまとってほんのりと色づいています。

注意深く麺をすすります。

すすった時に口の中で弾む感じ。周辺部分と中心部分との
微妙な歯ごたえの違いにやわらかさや噛み応えの違う何層構造もが
バランスよくハーモニーを奏でます。

そして、喉でも感じる、弾むようなうどんの感触といった

すすってから嚥下するまで一連の動きの中で、
口の中をさまざまな官能が刺激します。

うどんは温かい汁の中でしばらく時間がたっているせいで、
やや柔らかめでしたが、エッジが立っているのがわかります。

暖められてなお、しっかりと、腰と柔らかさのバランスがいいのがさすがです。

麺自体もしっかりと小麦の持つ味がしまして濃いカレーに負けていません。

しかも、具材のなすですが、素揚げされたものが、ごろごろ入っていて
目にも美しければ、軽くかむと、揚げた油となすそのものからの滴がじわっと出てくる
ルーカレーのなかでも十分ナスは美味しいなぁということを実感。

これはいいなあ。

うどんをすすっていくうちに、うどんのベースになっている
かえしがききながら、鰹節などの香りも生きている
甘めの出汁の味や香りも強くなってきますし、なす滴もいい感じで汁に変化を
くわえてくれます。

ということで、まだ、軽く熱い丼を抱えて
一気に汁を飲み干して、その時もこの汁とご飯を一緒に食べたいなー、と考えながら、
口直しの水をぐびっと飲んで。

あー、美味しかった、ごちそうさまでした。

p氏も、乳製品っぽい濃さを感じる美味しいカレーでした。と、大満足な感想。

大満足でこちらをあとにしましたが、三笠とか軍港クルーズとかでまた来る機会もあるでしょうから
その時こそ、天ぷらをトッピングして、ライスもつけて、
残りの汁に入れてたべるぞー、ということを固く誓ってこちらをあとにしました。

前回のFJY のライブで横須賀軍港クルーズの時に訪れたベンガルさんに続いて
横須賀でカレーを食べましたが、両方ともいわゆる「よこすか海軍カレー」でないのが
僕等らしいというか、なんというか。




☆「うどん工房さぬき」 (横須賀市若松町1丁目6 アネックスビル1F)
◇営業時間◇11:00~23:00 ◇定休日◇年中無休
◇駐車場◇無(近隣にコインパーキング有) ◇電話◇ 046-828-5558





あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。



かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ