☆「コーヒー&食事 舘」(樺戸郡浦臼町第5 )

国道275号線を車で走っていると、古くて個性的な建物に目が引かれることがあります。
市街地にある建物で言うと、新十津川の「金滴酒造」さんなどがそれにあたりますが、
浦臼町の市街地にある建物で目を引いて気になっていたのが、こちら「舘」さんです。

こちらはもともと、昭和10年に開局した旧浦臼郵便局の建物を使っていて、
昭和10年の北海道の地方にこれほどの洋館が作られるのがまずはスゴいです。
白い壁と、グレーの瓦風の屋根。そして、その屋根の裾が反り返っているところが
「やかた船」に似ているということで、「やかた」という名前になったそうです。
また、窓枠や、建物の四隅が黄色く塗られているところが、これまたオシャレです。

さて、中へ入るとやや照明が落とし目ですが、
それが店内の雰囲気を盛り上げています。手前のテーブル席に
家族連れ風が座っていましたので、僕は奧のほうのテーブル席に腰を下ろして
メニューを吟味します。

麺類
海老天そば 850円
天月そば 650円
カレーそば 650円
たぬきそば 600円
かしわそば 600円
月見そば 600円
かけそば 500円
海老天うどん 850円
天月うどん 650円
カレーうどん 650円
たぬきうどん 600円
かしわうどん 600円
月見うどん 600円
とじうどん 600円
かけうどん 500円
なべ焼きうどん 700円
(10月~5月 もち入り)
ざるそば 600円
冷やしラーメン 700円
味噌ラーメン 650円
正油ラーメン 600円
塩ラーメン 600円
焼そば 700円
丼物
うな丼 1150円
エビ丼 850円
天丼 850円
SPF健康カツ丼 750円
親子丼 700円
SPF健康豚肉丼 700円
玉子丼 600円
軽食
ぎょうさ 500円
ミートハンバーグ(サラダ・スープ付き)800円
スパゲティナポリ(サラダ・スープ付き)700円
スパゲティミート(サラダ・スープ付き)600円
ご飯
ライス(大)220円
ライス(中)200ン
ライス(小)170円
みそ汁 150円
おにぎり(梅・かつお) 220円
定食物
SPF健康豚カツ定食 1150円
エビ・カツミックス定食 1250円
エビフライ定食 1250円
野菜炒定食 1050円
SPF健康豚しょうが焼定食 1050円
ハンバーグ定食 1150円
ぎょうざ定食 800円
SPF健康豚カツカレー(サラダ付) 800円
エビカレー(サラダ付) 850円
カレーライス(サラダ付) 650円
ハンバーグカレー(サラダ付) 800円
オムカレー(サラダ・スープ付) 900円
ハンバーグチャーハン(サラダ・スープ付)800円
チャーハン(サラダ・スープ付)650円
ドライカレーチャーハン(サラダ・スープ付)650円
オムライス(サラダ・スープ付)750円
サラダ 300円
大盛りは100円増し

といったラインアップです。
和、洋、中華(ラーメン・餃子)なんでもござれといった、
さり気ない風情が心憎くて良いですね。

で、ここに書くくらいですから、カレーメニューから、
実はここに来るきっかけになった本にはエビカレーが載っていたのですが、
やはり気になったカツカレー。カレーの味わいとともに、揚げ物の技を
両方確認出来るのと、ただ単に、エビフライよりカツ気分だったこともあります。
ということで、カツカレーをオーダー。

店内では、昨日のオリンピックフィギュアスケート、男子の昨晩の模様が
ニュース映像で流れていて、そんな音声が静かに店内を流れていますし、
皆さんは、真剣に映像を見ている様子です。
他に見回すと、上品なレースが特徴的なカーテンといい、
重厚そうな銅色のランプシェードといい、その上の格子状の天井といい
すわり心地のいい布張りのソファーといい、全体的に気品と伝統が溢れています。

でも高そうなサイドボードには、雑誌が詰め込まれていたりということで、
なんだか他人の家の応接間にお邪魔している雰囲気でもあります。
そんな様子をぼーっと見ながら待つことしばし。

黒塗りっぽいお皿に乗ってカレーが登場しました。

紡錘形の深めの皿は、濃淡がつけられた藍色で植物の模様が描かれています。
中にはたっぷりと盛られたピカピカのご飯と濃茶色のカレーと
狐色のカツがいい感じです。
カツは3/4がカレーをまとって、少しだけ衣を見せてくれます。
添えられた福神漬けも目にいい感じです。
メニューにサラダ付と書かれていますが、別皿のサラダだけでなく、
小鉢に入ったキンピラゴボウも乗っているところが和みます。

さて、まずはカレーからいただきますと、
うん。美味しい。

まずは食べ口が甘いのです。これは、具にも入っているたまねぎをはじめとした
植物系のナチュラルな甘みです。
そして、しっかりとした骨太なコクがあって、口の中はうれしい濃さでも
満たされますし、
さまざまな具材から、うまみのふんだんに出てきています。
そんな美味しさの交響に載るスパイシーさがいいです。
この組み合わせは好みですが、美味しいのに加えて、
どこか懐かしい感じがするところもうれしいです。
具はたまねぎ程度ですが、このたまねぎもアマくて
スパイシーなカレーの中で、いいアクセントになっていました。
このバランスは好みです。

このような空間でいただくからでしょぅか、ホッとできる味わいが
落ち着けます。

こんがりとあげられたカツも、濃い狐色で見るからにサックサクの主張する衣
噛み心地も気持ちよければ、中のお肉もやわらかですし、
ほんのりとアマい味わいの肉に脂、そしてかむとじゅわっと出てくる肉滴。
地元産のSPF豚はだてではありません。
それが、この美味しいカレーをまとっていますから、いいですね。
カレーでさくさくな衣が少しずつテロテロになっていく変化は
揚げ物カレーを食べる最大の楽しみといえましょう。

そんな締めは、「寝かす!」食い。そのために、端のカツを
カレーの海に沈めます。
こんな時に深めのお皿にたっぷりと盛られたカレーがありがたい。
余裕で全部隠れてくれました。

ライスも地元、浦臼町産のほしのゆめを、
毎日使用する分だけ精米されているようで、ピカピカツヤツヤな見た目どおりの
ほっこりとしたお味で、いいですね。

キンピラごぼうもカレー同様ほっとできる味で、
友人の家にお呼ばれしたときのご飯に出てきたり、
なじみの定食屋さんで出てきたりするような味わい。
ごぼうのシャキシャキが深いです。
キンピラとカレーの組み合わせも新鮮ですが、
なんか実家の朝食で、残ったカレーが出たときとかに
体験したような気がします。
そんなのも思い出したりして。

サラダの野菜も新鮮な味わいだし、それぞれ
さまざまなところまで気を配って作られている印象が
あたたかい感じです。


と、いうことで、最後のカレーをたっぷりまとったカツをライスとともに
堪能したのちにご馳走様でした。

この美味しいカレーだったら、ほかのメニューも美味しいだろうなぁ、
ま、この場所だったら、また立ち寄ることがあるかなぁと考えながら
羽生クンの演技で盛り上がっているお客さんを視界に入れながら

こちらを後にしたというわけです。




☆「コーヒー&食事 舘」(樺戸郡浦臼町第5 )
◇営業時間◇ 平日 10:00~22:00
◇定休日◇ 日曜 不定休 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇0125-67-3844







☆「カリーハウス コロンボ」
(札幌市中央区北4条西4丁目札幌国際ビルB1F)

先日、札幌に出張でした。
しかも、事情で往復JRを使用しなければなりませんでした。

そこで車内では念願かなって旭川のコーチャンフォー購入できた
〔札幌はおろか、ライブで上京した時に訪れた神保町 書泉でも入手できませんでした〕
「羽月莉音の帝国」〔至道流星さん 作 ガガガ文庫〕を読みながら過ごしました。
〔ちなみに、先日釧路へ出張があって、そのときはバスでの移動でしたが、
その間は、「アナーキー・イン・ザJP」「アニソンの神様」とともに
「世界征服」を読んでいました。そんなんばっかりですね〕

で札幌で仕事を終えたあと、地元に帰るJRの時間にはまだ余裕がある。
ということで、駅近のコロンボへと向かいました。

思えば、4年ぶりのコロンボカレー。
そのときも出張中でしたっけ。

行ったのは夕方でしたので、お客さんの入りは2/3程度。
入り口近くの席へ腰を下ろして メニューを見ます。

タマゴカレー 580円
やさいカレー 750円
フルーツカレー 700円
ポークカレー 750円
チキンカレー 750円
エビカレー 750円
ビーフカレー 750円
おやこカレー 800円
カツカレー 800円
スタミナカツカレー 900円
日替わりカレー 850円

トッピング
たまご 60円
やさい 120円
ミックス(たまご・やさい) 150円

ビック(大盛り) +100円
スーパー(大盛りの大盛り) +250円
ジャンボ(おかわ自由) +300円
Aライス(小ライス) 30円引き

といったところから、

僕は前回「おやこカレー」だったので、「カツカレー」をオーダー

食べ終わった人が次々に 入れ替わっていく様を見ると、
ここと、「やきそば屋」は、 その醸し出す雰囲気といい、
ハードボイルドな食事観といい、
かといって、料理に愛が感じられるところとか、
札幌市民のオアシスだナー などと思いながら、
次々に手際よく揚げ物をしている様を見ながら待つことしばしで登場
白いお皿に盛られた、明るい茶色のカレーに
淡い狐色のカツです。

カツは完全にライスの島に上陸をしていて、その衣を
全部さらしています。

まずは、カレーからいただきましょう。
この明るい茶色のカレーは、ルーカレーだけど、このサラサラの具合が
いいですし、 中に 粉末のスパイスが見えるとこが、 さりげなくいいです。
ライスやカツとのコントラストも いいです。

と、いうことでまずは一口いただきますと、
これだ、これこれ。
この味ですよ。

いつ食べても変わらない、懐かしい味わいです。

たっぷりの有機栽培の玉ねぎがじっくりと煮込まれた、
そんな仕上げが生きている穏やかなアマさがベースになりながら。
しっかりとスパイシーで、 こくのあるところが好みです。

甘みとスパイスとコクと旨味の絶妙なバランスってのが
こちらのカレーのキモです。

さらっとしたカレーであるのですが、
そこでライスに自然に染みこんでくるところもいいです。

そんなしっかりとしたオイしくコクスパイシーカレーが
すっと染みこんだライスってのが、
それぞれ道産米の「きらら」とか「ほしのゆめ」で、
これまたしっかりと受け止めていて、 相乗効果がいいですね。

カツも揚げたてでサクサクとの食感を味わっていると、
すぐにしっかりとじわっとウマ味の肉滴がしみでてくる
シミジミと旨いのです。 しかも衣も肉滴もあちあちです。

この衣のクリスピーさというか、堅さが頼もしいですし、
肉もジューシーなのも、タマリマセン。

いやーうめーうめーうめー。
と、一気呵成に食い尽くして、

さらにお冷やも飲んで
ぷっはー、 んまかったー。

というわけで、お冷やのコップをトンっと置いたら、

アイスクリームが出て参りまして、

このウエハースとかがあいそうなバニラアイスってのが

カレーでホテったカラダを沈静させてくれるのです。

と、いうことで、栄養補強を終えたということで
無事帰宅の途につきました。

と、ふと頭にふれたら
頭にしっかりと汗をかいておりました。

そんな体で汗腺で感じるカレー。
またふらっと食べに行きます。

にしても、先日横須賀でいただいたベンガルのカレーですが、
こんなカレースタンドがあっていいなぁ、札幌には…

なんて考えたときに真っ先に出てきたのがこちらのカレーでした。

そうですね、横須賀にベンガルがあれば
札幌にはコロンボがあるんです。

というか、奇しくもどちらもインド洋絡みの地名です。


☆「カリーハウス コロンボ」
(札幌市中央区北4条西4丁目札幌国際ビルB1F)
◇営業時間◇ 平日 11:00~20:30 土日祝日11:00~19:00
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ ?
◇電話◇011-221-2028






あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。

当ブログによせていただいたコメントも、さしさわりがなければ
番組内で紹介させていただきます。


あと、コーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
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先週末に関東近郊に降った雪で被害にあわれたかたがたにおかれましては、
心からお見舞い申し上げます。
そににしても、この時も交通網を寸断したこの週にライブがなくて良かった
などと、雪で大変な方々にはこころから申し訳ないのですが、そう思いました。
なにせ土曜日から、新千歳~羽田便は飛ばないし、私鉄路線とかも停止しまくるしで、
なんとか飛行機は30分遅れで出発し、到着も45分遅れで無事到着と行くことが出来て、
東京でも電車が動いて、250分遅れで帰り着いたら午前4時代だったとはいえ、帰ることが出来た先々週前は良かったんだなぁ、と改めて思ったのです。

それにしても、あれからすでに二週間過ぎているんです。
日々が過ぎるのは早いです。
今は、 Yuki Kajiura LIVE Vol.#11の大阪公演です。
来月、札幌に来るんですよね。本当に楽しみです。

話を戻して、そんなFJY雪に翻弄されたFJYのライブでした。
雪にはすっかりなれた道民歴25年超の私ですが、
東京の町に降る雪は、いちいち珍しく、興奮をしてしまいました。

そんな雪が舞う中、昼食のために向かったのが、西荻窪でした。
目的は、孤独のグルメ、原作版第10話
「東京都杉並区西荻窪のおまかせ定食」に登場した自然食のお店です。
ゴローちゃんが仲の良かった女の人のセリフを思い出しながら
自然食の店について、さり気なく(堂々と?)ディスるのでも有名な回です。

しかも、こちら私は、昨年末もkalafinaのクリスマスライブのついでに足を向けたら、
臨時休業ということで、店の前まで行って断念をしたこともありました。

ということで同行者畏友p氏とともに羽田から西荻窪へ、
別件で上京してきた畏友GMクンと西荻駅前で無事合流。
やあやあどうもどうもと旧交を温めてからお店へむかいます。
雪の中、歩くこと3分程度、積もる雪が風情ありますが、
蔦が絡まっている独特な店舗は、マンガで掲載された当時のお店
(作中ではれすとらん我蘭堂)とは経営者が変わったそうですが、
コンセプトはそのまま、自然食のお店。一階が八百屋なのも同じですし、
漫画中は「やさいや」ですが、こちらは、「うまいやおや 長本兄弟商会」です。

入り口にある説明過剰な看板も変わり有りません。

「ん? 自然食…」
「ちょっとこういえ店は 苦手だけど…たまには こんなのもいいか」
「この先に食い物屋もなさそうだし…  最近忙しくて不健康だしな…」
と、件のゴロー台詞を脳内でリフレインさせて、外の黒板に書かれているメニューを
見ようとしたのですが、店の前に水煙草をくゆらしている二人組がいたので、
とりあえず、店内に行くために、照明を落とし目にしている細い階段を三人で上ります。
水煙草を路上で吸っている人って時点で、ワールドの入り口のようです。

それにしても、このような味のある階段と、重厚な木の扉という組み合わせは、
東京のアパルトメントという気がします。
うん、中央線文化を強く感じます。

扉を開けて中へ行くと、照明落とし目の感じが雰囲気ですし、中のレイアウトは
マンガとは、そんなに変わっていないような気がします。

入り口から遠い、窓際の4人掛け席に腰を下ろして、
ランチタイムのメニューは店内にある黒板から選ぶようなので、
私は、その中でも、ゴローちゃんが注文した「おまかせ定食」に
一番近いメニューということで、Aセットの豆腐ハンバーグの定食を、
P氏とGMクンは、Cセットの鉄火丼をそれぞれオーダー。
ちなみにBセットは、タラをメインとした料理だったような。
白米・玄米?と聞かれたので、PとGMクンは白米、僕は玄米を選択。
注文を取りにきた店員さんは、70年代っぽい黒髪ロングの落ち着いた女性では無く、
どこかビーパルとかに出ていそうな陽気なおじさんでした。
ま、そっち系の感じだなぁとは思いしましたが…。

ちなみに、昼と夜でメニューがだいぶ違うみたいで、運が良ければ
カレーにも巡り会えるとのことです。

出てきたほうじ茶を「ズズゥ」と飲んで、とりあえず、テーブルのぺとぺとを確認。

有名な台詞ですからね。
「そうそう……そういえば……いつか輸入食器の店のコが言ってたな」
「あーゆー昔ヒッピーだった人がやっている自然食の店ってさあ
どこも みんなテーブルがペトペトしてる感じして
やなのよね」

キュッ
「…して
るかもしれん」

そこまでぺとぺとではありませんでしたが、なんかそんな感じだったので
そんなことで喜ぶ我らでありました。しかも、後の窓辺においてある本も
いちいちソッチ系の本なのです。この徹底ぶりはスゴいですね。
ゴローちゃん言うところの「典型的なそういう店」です。

「なんだか懐かしい店だな…
 学生の頃にこういう店に
 入ったことがあるような気がする

 15年くらい変わって
 ないんじないかな
 きっと…」

というか、この話がPANJAに載ったのが、もう20年近く前ですから
相当変わっていないですね。

三人揃うのは久しぶりなので、近況を話したりしながら待つことしばしで、
まずは鉄火丼から登場。

見ると、数切れずつ、マグロの色合いが違います。
横にあるすまし汁は、瀬田のしじみのすまし汁だそうです。
あと、大根とキュウリの浅漬けの小皿も横にのっています。こりゃぁ、美味しそうだなぁ。

さらに待つことしばしで、ワタクシの定食が登場。
メインの豆腐ハンバーグは、たっぷりのきのこが入ったあんがかかっていて、
見るからに美味しそう。それから、素朴な大根とにんじんの煮物。
ブロッコリーとお芋のサラダ。 小皿に入った白菜のおしんこと沢庵。
見るからに具が沢山入ったみそ汁。
それと、つやつやの玄米ご飯です。
あー、これは楽しみです。

では、実写版ゴローちゃんのように手を合わせて「いただきます」

まずは、みそ汁からでしょう。

「うまい!
なんだ これは!
味噌が違うのかな。」
を味わいたいですからね。でも、最初から構えて飲むと
あのゴロー氏の、「豆かん」以来のチャクラが開いた顔にはならないので、
さりげなくいただきますと。

うん、たしかにウマい。チャクラが開く表情にはなりませんでしたが、
これは、出汁もしっかりと出ていますし、味噌も旨味がたっぷりで、
ビックリするほどではありませんが、シミジミと美味しいです。
しかも具が多いです。人参とかジャガイモとかのさいめの切りされたやつが
ゴロゴロと入っています。よく、朝食バイキングの宿とかで自分でみそ汁をよそうときに
具を多めにしてよそうことがありますが、そんなのよりもたっぷりと入っています。
しかも、いもも人参も自然な甘みが出ていて、おだやかな味わいです。

つづいて、まずは本丸の豆腐ハンバーグ。
豆腐を水切りして野菜を細かく切ったものとつなぎを入れて、成形して焼いた感じで
穏やかな豆の味がしっかり出ている豆腐と野菜の組み合わせられたいい味わいで、
歯ごたえこそやや軟らかいものの、食べでのあるハンバーグですし、
とろっとろで、穏やかに旨味と塩味が効いているアンがいい味を足してくれています。
上にのっているきのこも、独特の歯触りや滋味溢れる味わいが、いいアクセントです。

さらに、大根と、人参の煮物は、しっかりとしみてる大根の、美味しいほろ苦さと、
しっかりしみてる人参の、ほんのりと甘い味わいの組み合わせが、
薄味なおでんのような出汁とあいまって、こちらもシミジミ美味しくてホッと出来ます。
ブロッコリーと芋のサラダも、茹でたブロッコリーの穏やかな青い味と、芋にマヨネーズという、王道の美味しい味わい。この青い味は、ほうれん草とはベクトルが違う味なので、
道の草を食っているみたい、とは思いませんでしたが。

さらに、さりげない沢庵や白菜のおしんこまでも美味しいのです。
そして、玄米ご飯。
「玄米かぁ… いいんだけどさぁ」などと思わずに最初から楽しみでいただきますと、
これが、ほくほくで、噛み応えもしっかりしていますが、
それが嬉しいし、噛むと旨味が出てくるので、そこが本当においしい。
全体的に淡白な味わいでしたが、深い旨味があって、

それらが組み合わされることによって、しっかりとした満足感を与えてくれるのです。
これはいいですね。

「むしゃむしゃ
うーん、どれもくやしいけどうまい。」とはゴロー氏の台詞ですが、
くやしくないしフツーに美味しいのです。

p氏とGMクンの食べた鉄火丼も、赤身が3枚、中トロが2枚、 大トロが1枚と
バリエーションが楽しめるそうで、
しじみ汁や浅漬けもうまいうまい言いながら食べていました。

美味しくって、「しかし全然もの足りんぞ。」とはならなかった。腹八分目といったとこでしょうか。ここも、なんか健康的でいいです。

願わくば、「まるで道端の草を食べているようだ」でおなじみ、
ほうれん草のおひたしを「くき」「くき」と食べて、
「うわ…なんだこのホウレン草 固くて臭くて……道端の草を食っているようだが」
「マズくない!けっしてマズくないぞ!!
ああ うまい!なんだかなつかしい味だ」
「そうだ これは子供の頃キライだった味だ」って言いたかったなぁ。

確かに、子どもだったら、大根と人参の煮物とか、
豆腐ハンバーグとか、大喜びで食べたりしなかったよなぁ。
と考えると、改めてオッサンになったものです。

ということで、大満足の私たちでした。

あと、バルタザールと聞くと、メルキオールと、あと何だっけ?
木村兵太郎? なんて言うのも、我らならでは。
ちなみに正解はカスパールです。

さて、この後まだホテルチェックインまでやや時間があるのと、
買い物に繰り出すには中途半端という理由で、p氏の提案で荻窪のコメダ珈琲店へ。
p氏は、都内のコメダに行って以来ハマっている模様です。僕も、昨年の4月に、
ナゴヤドームでカープ・ドラゴンズ戦を見にいく前、ドームの横にあるイオンモールの
中にあるコメダさんでシロノワールをいただいて以来です。

GMクンは初のコメダということですが、僕も都内のコメダは初めてです。
階段を登って中に入って中に入ると、すぐのところにスポーツ新聞がズラっと並んでいて、明るい店内ながらも、この昭和の喫茶店風な味わい。
これはオジさんのボクでも長居できそうで、ナゴド横のコメダを思い出します。
ということで、今回も郷に入れば郷に従えで、トーチューをとって中へ入り、
4人がけのテーブル席に腰を下ろします。

すぐにウエイトレスさんが登場しましたので、
ミニシロノワール3つと、コーヒー、紅茶2をオーダーします。
トーチューのドラゴンズに偏った記事をネタにしながら談笑していると、
紅茶、コーヒーのドリンクとともに、お皿の上のミニシロノワールが登場です。
紅茶の横には豆菓子の小袋がついてきて、こんなところにも名古屋を感じます。

シロノワールはミニといいながらも小ぶりな丸いデニッシュの上の
センターのくぼみにたっぷりのアイスクリームが乗り、
頂上にはサクランボと、威風堂々の眺めです。

お久しぶりです。ご無沙汰していましたいかがおすごしだったでしょうか。

久々のシロノワールと言うことで、ホカホカのデニッシュに
切れ目を入れながら、切り分けてからまずはデニッシュの味だけでいただきますと、
甘くて美味しいですね。さらに溶けかけているアイスをたっぷりとつけてかぶりつきます。
この甘さと組み合わせは、クセになりそうなあじです。

まずはほかほかのデニッシュの暖かさとパンのいい香り。
そしてパンの自然な甘さが口の中に広がりますが、
すぐにアイスの冷たさと甘さにヤられます。
このアイス、単独で食べても軽やかで美味しいです。
パンもアイスも両方ともウマいのですから、マズいハズがないのです。
しかも、次第に溶けたアイスがデニッシュに染みこんで来て、
この変化を楽しむとともに、味も染みこんで複雑になります。

続いてタチバナ氏はかけてませんでしたが、
付属のメープルシロップをとろとろーっとふんだんにかけて、
再びサクッといただきますと、
今度はアイスの甘みと、シロップの甘みがからまりあって、
これまた複雑な甘みであります。これまた、タマらないですね。

紅茶の苦みがシロノワールの心地よい甘さを引き立ちます。
さらにパンの暖かさで溶けるアイスもの量どんどん増え、
パンにはさらにしっとりと溶けたアイスを引き受けて味が変化するのです。
この時々刻々と変化する味わいに外見という、
なんというかライブ感のある食べ物です。
このライブ感がたまらないんだよなぁ、と独りごちながら食べ進めていきますと、
丸くくぼんだところからアイスが皿へとどんどん流失していきますが、
慌てない慌てない。最後にパリパリのデニッシュの表面の部分で、
皿を一拭き、ぬぐうようにアイスを絡めて、
あー美味しかった。紅茶で流し込んで、ごちそうさまでした。

いわしと大根のカレー大盛りは入りませんでしたが、ミニシロノワールくらいなら
楽勝で入るということで、丁度良かったのですかね。

ちなみにGMクンは、遅い朝食を9時30分くらいに食べたそうで
ちなみにメニューは氏が東京に行ったら必ず食うと豪語している「シウマイ弁当」です。
そんなにお中が好いてなかったようで、残しましたが、
当然そこは、スタッフならぬワタクシとp氏が、美味しくいただきました。
あー、美味しかった。

ちなみに、豆菓子は帰りの飛行機待ちで空港で次の日を迎えたときに、
小腹が空いたので頂きました。ありがとうコメダ珈琲店。

その後、蒲田の宿にチェックインをするGMクンとは別れて
この日の宿である浅草橋にチェックインをすませてからライブ会場に向かいます。


途中総武線が止まったり、代替で乗った東西線も止まったりと
すったもんだがありましたが、無事、会場のサンプラザに到着。

そして、ライブが大満足のうちに無事終了。
ただし、外は梶浦さんがおっしゃるとおり大雪です。
そかもそんなMCのあとに今の気分にあっているといえば不謹慎かな的な発言をして
「荒野流転」を演奏するなんて
「凍る立ちを転がり踏み分けていく」とか
「どこまでも果てしのないこの道を帰る術はない」とか、
不安になりすぎる歌詞なんですけど。

ただ、中野駅へ行くと、総武線も中央線も動いていると言うことなので、無事に移動。
本当は、前回KajiFESの打ち上げでふられてしまった、両国にある
孤独のグルメのちゃんこ屋さんに行こうと思ったのですが、
こちら閉店が10時ということで、ライブの終わりから逆算するとヤバい。

ということで断念をして、宿界隈でウマそうなところへ行くべく
路地をあるきます。が、東京の路地は当たり前ですが、まったく除雪がはいらない。
だから振り縦の雪が15㎝近く積もっていて、そこにはぽつんぽつんと足跡があるのみで、
歩きにくいことおびただしいです。普段は特長(脛丈の長靴)上等なワタクシですが、
まさかライブに長靴ではいけません。
ということで、積雪深1m90cm超のところに住みながらも、
雪に対する備えが脆弱なせいでわたわたしてしまう私達。
そんななか、彷徨っていると、死中に活ではありませんが、ぼおっとともる灯りを発見。
「翼よ、あれがグラシアの灯だ。」
住宅街の中、わかりにくい場所でしたが、こんな大雪の中に
明かりがともっているということで、発見できました。
中に入ると、白を基調とした内装がオシャレな感じで、
席は、テーブル4席・カウンター6席と、10席ほどのこじんまりとしたお店です。
中では、カウンター席に2人座って静かに食事をしていました。
このロケーションとこのお店の大きさって、まさに隠れ家的です。

我々はテーブル席にコシをおろした後に、まずは喉が渇いているので、
生ビールをオーダー。この日のライブの大成功と、
宿まで無事帰還出来ることを祝してかんぱーい。

キッハー、染みます、ビール、最高です。

その後オーダーしたのが、あっさりした出汁でしっかりと煮込まれた
とろとろのすじ肉が空きっ腹にしみたしビールもすすむ、和牛煮込み、
キノコのプリっとした食感が気持ちよくて、しかも三種類入っているので、
歯ごたえの違いもよければ、キノコから出てくる旨味がタマラナイのに加えて、
バターも美味しいバターだったし、ガーリックもパンチがあって
これまたビールが進むメニューである、三種のきのこのガーリックバター。など
かなりレアで、真ん中のゴマ油と塩で和えられたネギとともに
クニクニとした歯ごたえを味わうタンのたたき。と、
いちいち美味しかったのですが、今日のメインは四日市トンテキです。

四日市とんてきは、四日市独特の豚肉料理で、
四日市とんてき協会は、ウスターソースベースの黒っぽい濃い味のソースと、
厚切りの豚ロース肉を手のひらの形に切り込みを入れていて、
ニンニクが添えられて、千切りキャベツの付け合わせがあるという、
いかにもスタミナが付きそうで、工業都市にふさわしい料理です。

ということで、オーダー、この時にはアルコールも2杯目に突入です。
待つことしばしで登場したのが、お皿の上に威風堂々と乗った
グローブ型カットで、ワイルドな見た目が嬉しいです。

お肉に乗っている、スライスのにんにくまじりの黒いソースもいい感じですし、
添えられた千切りキャベツにマッシュポテトまで含めていいですね。
まずは一口いただきますと、鼻にお肉が近づいたところで
ソースの香ばしさがさらに増してきて、食欲が増します。
しかも、肉、軟らかいです。武骨な見た目に反して繊細な柔らかさです。
さらに噛みしめると出てくる美味しい肉滴が、濃いめのソースとの相乗効果で
口の中に幸せをもたらしてくれますし、肉自体、ほんのり甘いのもいい豚である証。
さらには、豚の脂身って子どもの頃から好きだったのですが、
この脂までがシミジミと美味しい。うーん。幸せだなぁ。
この美味しい豚肉に、ソースがいい感じです。豚肉とソースの組み合わせって
トンカツなどでさんざん味わっているはずですが、こうやって、肉そのものに
ソースが働きかけるというのが、新鮮ですし、実に美味しいです。
しかも、ガーリックも利いているのでお肉にパンチのある味わいを加えてくれます。
付け合わせのマッシュポテトもふわふわですし、
付け合せのキャベツの千切りもさわやかな感じになります。

それにしても、ソース味の豚肉を食べていると、北海道はケチャップ味の
ポークチャップを出す店が、「赤い悪魔」の異名でおなじみ巨大ポークチャップの店、
別海のロマンを初めとして少なくないので、
味付けこそ違え、どこか共通するものがあるなぁ、と思ったりして。

その後、牛すじ煮込みが御飯の上に盛られたタイプの
「昭和の牛めし」の、フワフワのお肉と、
上品な出汁がつゆだくになっている味わいで締めて、ごちそうさまでした。
P氏もそれぞれの料理をうめえうめえ言いながら食べていました。
よかったよかった。
店内は静かなので、ひゃーひゃー盛り上がれませんでしたが、
ライブ後の高揚こそあれ、お互い前日が寝不足だったと言うことで、
やや疲れていたところでこれくらいのテンションでも悪くないです。

願わくば、某食いしん坊サイトでみた、レアレバーとか、馬肉のタルタルとか
そんな生肉系メニューを攻めたかったなぁ。まぁ、また、浅草橋に泊まることも
ありましょうから、その時にリベンジをすることにしましょう。

と、大満足をして無事に宿にかえりついた、そんなライブの夜でした。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
土日お仕事期間でしたが、午前中でお仕事が終了しました。
ということで、つばらつばらでカレーを食べたのちに向かったのが鯉川温泉でした。

ニセコ方面の道も、舗装された道から、鯉川温泉へ迎う砂利道もしっかりと
圧雪路面になっていますし、横の大きな池には氷が張っています。

駐車場に車を置いて、外に出ると、軽く粉雪が舞い、気温は氷点下5度
そんななかたたずむ、昔ながらの建物の風情がまずはいいですし、
湯銭を手渡して、ぎしぎしと鳴る、昔の学校っぽい廊下を歩いているときも見える雪景色

脱衣場に入ると、先客は1名のみ。これはラッキーです。
浴室に入ると、湯槽のへりが黄褐色に変色しているところに、
その満たしている淡い青みがかった碧色のお湯という大好物なシチュエーションが待っています。
天井の明り取りの窓とその周辺が長年の湯気で変色をし模様を作っているのもいい感じです。
先客の方が、躰を洗っているので、これなら露天は貸し切りだろう。
ということで、むかいますと、相変わらずこちらの露天は最高です。

雰囲気のある湯槽こそ、そんなに広くはありませんが、
名物ともなっている滝から流れる水の音と、
1m以上積もっている白い雪の組み合わせが 風情あります。

20分ばかしこちらでお湯の良さを堪能したのちに内風呂に戻ると、
先客の方が出ていました。お、ラッキーと思っていたらガラガラとドアがあいて、
スキンヘッドの体格のいい外国人3人組が登場。

おおお迫力あります。

ケッペルとウルフとあと一人誰だ??という感じです。

が、そのお3方が早々に露天に行ったということで、再び浴室内はワタクシの貸し切りです。
と、いうことで貸し切り温泉の役得。道南スタイルを楽しみます。

この体勢で楽しむお湯は、腰に負担がかからないので気持ちいいですし、
湯槽からはざんざんとお湯があふれてきていますので、ずっと適温です。
しかも、お湯の表面から立ち上がる湯気やもやが
フラットな視線で見ることができて、温泉番組のようで、いいですね。

と、楽しんでいると、脱衣場のほうから声がしたので、とりあえず満足して
ふつうに湯槽に身を沈めて、あー気持ちいいなぁ。
見ると、また2人連れの方が登場です。
ワタクシ自身、この時点で 内風呂、露天ともに
計一時間ばかり堪能をしているので、ここらへんでおいとましましょう。

と、自宅に一旦もどって、畏友GMクンらとの飲み会のためにススキノへと
車を走らせたのでした。



そして、この週の最大の目玉はFJYのライブでした。

ライブの前日、 お仕事の関係で小樽に出張でした。ならばそのまま小樽に宿泊して、
翌朝に畏友p氏と合流しよう。と思ったのです。

が、折しも世間は雪祭りの真っ最中。
いつもお世話になっている小樽市内の宿が 満室になっていました。
そこで、どこかないかと探したところ、 小樽駅の駅前の某ホテルの
禁煙スノーキャンプルームが空いていました。

スノーキャンプルームとは不思議な言葉ですが、要は 「カプセルルーム」です。
安いしここでしょう。と思って止宿。

ホテルの中にカプセルホテルがあるというのも不思議な感じがしますが、
これが当たりでした。

館内は当たり前ですが非常に清潔で、いわゆる雑然としたカプセルという感じではなく、
8割ぐらいの埋まり方でしたが、音漏れなども気になりませんでした。

また、インターネットルームや休憩室も近いですし、
この日は駅前の「西や」さんでラーメンを食べたので頂きませんでしたが、
夕食(夜食)の無料ラーメンサービスもあります。

そして、この居住空間のほど近くに、温泉があるのです。

一息ついて、ブログの更新などをしてから翌日に備えて鋭気を養うために、温泉へ。

こちらは、翌日午前10時まで夜通しでいつでも入れるようで、ありがたいです。
内湯はゴツゴツとした黒い岩の岩風呂とほんのり香る檜風呂の2つがあって、
どちらもツルツルっとしたお湯で満たされています。
中は高そうな石作りで、こちらも上品な感じですし、
天井から下がっている灯りのシェードが、ステンドグラスになっていて、
ガラス細工の街小樽。という感じです。

露天風呂は1人用の檜風呂が1つと、少し広めの露天風呂が1つあります。
ビルの合間という狭い空間で屋根も付いているので、
半地下、半露天といった風情ですが、冬の冷たい空気がほてった体に気持ちいいです。

ちなみに、露天風呂の屋根の天井から、ガラス玉の電球がぶら下がっているのも、小樽らしい。
小樽のガラス細工は浮き球に端を発していますから。そんな雰囲気があるのですが、
この立地でこの規模ならやむなしか、の、塩素循環ということで、
名前は伏せさせて頂きます。


そして、ライブが終わって小樽の定宿に入ったのが午前4時30分。
この日の仕事を午後からにしたので、朝食をいただいて、ごろごろしながら
でもとれない疲れを取るために向かったのが、小樽と職場の間にあるワイス荘です。

こちらは、国道5号線沿いに、目立つ看板がありまして
そこが目印。曲がると、小ぢんまりとたたずむ温泉で
普段は少し奥まったところにある駐車場には、たいてい車が何台もとまっていますが、
午前中ということで、そんなに車がないですね。

そして、脱衣場へ行くと、丁度タイミングがよかったのでしょうか、
先客はどなたもいらっしゃいません。
中へ入ると、窓から陽光がさしこむタイル張りの浴室は広く、
その中央にドドンとひとつ広い浴槽がありまして
プラスチックのパイプから勢いよく注がれたお湯が、
湯槽の縁の三方からざんざんとあふれていまして、
お湯が流れて満たされた床のタイルは茶色く変色しています。

お湯は無色透明で、少々熱め。ほんのりとした湯の香とともに、
軽くナメると、ほのかなナトリウムっぽい味が
温泉に入っている気分を盛り上げてくれます。

この透明なお湯に身を沈めると、自然と息も出てきますし、
肺の空気を思い切りだすのも気持ちいいです。
お湯の中でも、お湯の外でも肌にあたるお湯の感触もいいです。

多くの人に愛されているのもよくわかります。

かつて、一回、朝が九時から始まるようになった時期がありましたが、
これだけファンがいるのなら、六時始まりは正解でしょう。

そして、この日も先客のかたはいないということで、貸切ならではの楽しみ
道南スタイルを楽しみました。

背中で感じるお湯がオツなのはどこの温泉でも共通ですし、
3泊4日の行程で溜まった疲れと、とどめを刺すような深夜のフライトと深夜のドライブ。

こんな躰で道南スタイルで温泉を味わえるということは、本当に助かります。

耳を澄ますとお湯が流れる音しかしません。最高です。
そして、最高すぎて、そのまま軽くヲちてしまいました。

前日はまとまって寝ていませんから、当然ですが、
本当に。気持ちよすぎです。


と、いうことで、ここで少しだけ元気づけをしたのちに、
おとなりの「ますきん食堂」でチャーハンをいただいたのちに
お仕事へ向かいました。


ちなみに、こちらは、毎回書いていますが、

昭和43年(1968年)、金属鉱物探鉱促進事業団(当時)が
鉱床探査で実施したボーリングで温泉を確認したことに始まるそうで、
2年後の昭和45年(1970年)7月に村営(昭和46年に共和が町制施行)の
国民保養センター・ワイス荘がオープン。

湯量低下で昭和50年(1975年)に別の泉源(2号井)をボーリング。

昭和55年(1980年)、町営から民間に譲渡し、
長らくワイス観光が経営していましたが、
平成17年からワイス温泉(㈱市原)が経営を担っているという
歴史があるそうです。

近所には国富鉱山もありましたし、納得です。


これからも、この温泉の歴史が続いて欲しいものです。





ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。よろしければ。
かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ

☆「手打ち蕎麦 きむら」(小樽市幸3-16-8)

小樽に会議の用事がありました。
会議の場所は市街から北側の手宮とか、オタモイとかそっちのほうです。
しかも会議の開始は午後1時から。と、いうことはこのへんで食事になります。

ならば、ここしかない。
お蕎麦が美味しいお店が少なくない小樽でも
僕の好みなお蕎麦を食べさせてくれるお店。
小樽駅からは3km離れた住宅街にありますし、昼のみの営業なので
市街地に泊まった時とかには行けず、こんな機会は有難い限り。

ということで、むかったのがきむらさんです。

国道五号を小樽方面にむかって塩谷の入り口をぬけた市街地で左折。
ここは、かつて富良野在住の時とかに、オタモイ海岸の竜宮閣の廃墟を見に、
畏友p氏や畏友GMクンらと、何度となくドライブでおしかけた場所です。

現在は崖崩れの恐れがあるので、あの場所に歩いて行くことは出来ず、
船の上からとか遠くから見るしかできません。

ああ、あの時狂ったように行っておいて良かった。

そんな懐かしさを感じながらオタモイ海岸への細い道をすすみ途中で右折。
幸小学校の先に「そば」の幟が立っています。
幟が立っている角を右折すると店舗があります。

12時少し前ということで、駐車場にはまだ車が2台しかありません。
よかったと思いながら車を駐めて、一見、普通の住宅風の店舗にお邪魔します。

住宅街の中にあるので、馴染む外観の建物で、看板も小さいことから、
幟とかのれんがなければ気づきません。

風除室の中には浄めの盛り塩がおかれていて、イメージがいいです。

カラカラと扉を開けて中へ。のれんをくぐって、履き心地の用意スリッパに履き替えて、
明るい店内へむかいます。

中では人生の先輩方三人グループと、ご夫妻1組と、
サラリーマン風のネクタイの方がオヒトリ。
僕もお一人様ですので。二人掛けのテーブル席に腰を下ろして、メニューを吟味します。

せいろ 
蕎麦粉十割に小麦粉一割で打った(外一) 冷たいお蕎麦です  700円
かき揚げせいろ 
帯広市の和田農園さんのごぼうが入った 野菜のかき揚げです。
お塩につけたり、つゆに付けたりして食べて下さい  950円
とりせいろ 
知床地鶏と道内産軟白ねぎ・みつば・かまばこが入った
温かいおつゆに冷たいお蕎麦をつけて食べて下さい。  950円
卵とじせいろ 
余市町の滝下農園さんの卵を使用しています。みつば・かまぼこ・のりが乗った
アタタカイつゆに冷たいお蕎麦をつけて食べて下さい。  900円
とろろせいろ
帯広市の和田農園さん・真狩村の宮崎さんの長いもを使用しています。
うずらの卵とのりを乗せました。  900円
かけ
蕎麦蕎麦粉十割に小麦粉一割で打った(外一) 温かいお蕎麦です。    700円
かき揚げ蕎麦
帯広市の和田農園さんのごぼうを使った野菜のかき揚げです。
お蕎麦とは別のお皿に付いてくるので、お塩につけて食べたり、お蕎麦に乗せて食べたりして下さい  950円
かしわ蕎麦
知床地鶏と道内産軟白ねぎ・みつば・かまばこがのった温かいお蕎麦です 950円
山かけ蕎麦
帯広市の和田農園さんの長いもを使用しています。うずらの卵とのりを乗せました。  900円
とじ蕎麦
余市町の滝下農園さんの卵を使用しています。みつば・かまぼこ・のりを乗せました  900円

というレギュラーメニューと、冬季限定の「カレー南蛮」1050円

以前訪れた時は、せいろ、かき揚げせいろと、とろろせいろ、と
いずれも冷たいお蕎麦をいただいて、そのピカピカツヤツヤなお蕎麦の清冽な味わいと、
しっかりと鰹節などの香りと醤油のこくも美味しい味わいがビシッと聞いた
かえしの妙に関心をしたことがあります。
それでなければ、羊蹄山麓から何度も行かないですね。

が、ここに書くくらいですから、この日はカレー南蛮です。

と、注文をして周囲をさりげなく観察します。
店内は外見通り、住宅を改造した感じで、居間に当たる部屋なのでしょうか、
大きめの窓から光りが入ってきて、明るく清潔さが際立ちます。
私の座っている卓と、夫妻の座っている卓と、サラリーマン風の人の座っている卓が2人掛の席で、
1席あきがあります。
また4人掛の卓には、人生の先輩がお蕎麦を楽しんでいます。
で、4人掛けの卓も1席あきがある感じです。
平日ですが、お昼になる前なのでこの程度の込みですんでいるのでしょうか
何にせよ、こちらとしては大助かりです。

あと、大きい電動石臼が鎮座ましましているのは、印象良いです。

そば茶をのんだり、メニューに書かれている
冷たいお蕎麦の食べ方まずつゆにつけずに、麺だけを一口二口で食べて、香りと味、コシなどの食感を味わって下さい。 次につゆを付けてあじわいます。麺をいきなり、つゆに鎮めてしまわないように、お蕎麦の好ましい香りは麺から立ち上がるので、麺を完全にひたすと、麺の香りがわかりにくくなるので、麺の半分程度をつゆに付けて味わってください。お蕎麦は秒単位で風味が変わるので、時間をかけて食べないように注意しましょう。

当店のお蕎麦黒松内町の落合さんの奈川在来種と美幌町の武田さんのキタワセ種を中心に農家から直接仕入れて、電動石臼と手動石臼で自家製粉しています。


なんてのを読みながら、待つことしばしで登場しました。
というか、蕎麦粉の仕入れ先が、真狩のお蕎麦の名店いし豆さんと同じなのは、
期待できます。(いし豆さんで修行されたとの記述がどなたかの書き込みであったような)

漆黒で微妙に細かく波打っている一枚板の盆それに乗った淡い青磁のような色合いの丼と、
茶褐色のカレーに沈むお蕎麦と、煮込まれたたまねぎに長ネギ、
そしてかしわ肉です。
カレー南蛮やカレーそばは、蕎麦つゆの上にたっぷりカレーをかけるタイプと、
汁とカレーをミックスしたオリジナル汁で蕎麦を包む、
夕張の「藤の家」で見られるようなタイプがありますが、後者のものです。

というか、最近は立ち蕎麦とか、学食でカレーそばを食べないので、
なかなか前者のタイプにはお目にかかりません。

これは、カレーうどんとかカレーラーメンでも同様ですが。

脇に添えられた木のレンゲのようなスプーンもいい感じです、
黒灰色した小皿には繊細そうな刻み葱と箸置きまでが、
美味しそうなオーラを発しています。
これはいい。

では「いただきます。」

この日はスーツ、ワイシャツ、ネクタイ姿なので、ことさらはねに注意をしながら
(「あずまんが大王」(あずまきよひこ さん 作 角川書店 電撃コミックス)の、
智が、カレーうどんとを食べようとした暦ちゃんに
智「あ!! カレーうどんだーーー! 危険よ! みんな逃げて 汁が飛ぶのよ あれは!」
暦「大丈夫よ 気をつけるから」
智「気をつけてもムダなのよ!!」
というのを思い出します。だから脳内では智と暦の声が響いていますが)

丁寧にすすると、蕎麦とカレーの組み合わせがいいです。

こちらのお蕎麦は、細めで、緑色がかった蕎麦灰色をしている
見るからに繊細なしろもで、前述のメニューに書かれたお蕎麦の食べ方ではないですが、
蕎麦そのもので食べたりして清冽さを味わうタイプなので、
温かい蕎麦ではどうなのか、ましてやカレーという濃い味の中ではどうなのか、
という疑問もありましたが、問題ありません。

しっかりと、蕎麦ならではの味わいに香り、そしてほのかな甘さが
温かい汁のまじったカレーごしにもはっきりとわかります。
このさり気なく主張をする蕎麦ののどごしも好みです。

しかも、カレーのなかでさりげなく、甘さと爽やかさがひきたっているような。
スイカに塩理論ですか。

カレー汁は、ほんの少しとろみが付いた感じで、麺についてくるリフト力もぼちぼちですし、
家庭的な味わいがしながらも、スパイスも穏やかに効いていますし、
しっかりとした旨味とこくが様々な具材から出てきて、
それぞれが調和しながらルーに溶けています。

このテマヒマと、濃さが寒い季節にはいいですし、
蕎麦を嚥下した時に強まるかつぶし香。蕎麦つゆ自体の強さでしょうし、
カレーをひきたてる出汁の鰹節とか、醤油のパンチの効いた塩味に
旨味がお互いの良さを引き立てて、いいハーモニーのベースになっています。

カレー南蛮としては自然なとろみですが、中のほうは当然アツアツで、
気がついたら舌が火傷しました。名誉の負傷です。

これらの濃い味わいをして尚、引き立つ蕎麦の味です。
カレー、汁、蕎麦、三位一体で美味しいのがカレー南蛮のキモです。
しかも、かしわも噛めば脂がしみ出てくるしっかりとした鳥の味わいがいいタイプ。
かしわの蕎麦とかもたべたいなぁ、と思います。

長葱は、ねぎまの殿様 的な鉄砲仕立ての中アツアツでいいです。
たまねぎも軟らかいし、この味のアマさがカレーの中でも映えます。

薬味の刻み葱をいれて、鮮烈な味わいを加えたり、
いい感じで汗をかいているなかで、さらに七味
〔ひちみ 「GA 芸術科アートデザインクラス」きゆづきさとこ さん作
[芳文社KRコミックス]の登場人物美術部部長のあーさんが
「しちみやない、ひちみやー!」 と主張していらい、
僕も中部弁発音である。ひちみ派です〕を入れて、
刺激と香りを加えたりと、様々なバリエーションを楽しんでいると、
「蕎麦湯です。」と言って、蕎麦湯が登場です。

こちらの蕎麦湯は濃厚で、「そばもん」(山本おさむ さん作 小学館ビッグコミックス) の
エピソードもかくやって感じで(とうぜん何かを足したりしてはいませんが)、
以前いただいた時もびっくりしましたが、でもこの濃さと力強さが嬉しいです。

丼の中に汁が残っているところで、まずは蕎麦湯だけ蕎麦猪口で頂きますと
あー、蕎麦の味がはっきりと出ていて、体に染みます。
そして、蕎麦湯で、カレーベースの汁をのばしていただきます。

さきほどとはまたことなる味わいの趣で、汁を飲むことで、
カレーそばを食べていた幸せな気分を反芻することができます。

そうそう、木のスプーンというのも、口にやさしくて穏やかな気分になれます。
だいたい2年前に渋谷公会堂で行われた、Yuki Kajiura Live Vol.#8 Spring 2012で、
梶浦由記さんがMCで使い心地の良さを熱弁していたのに加えて、
グッズ化して物販していました。とはいえ、速攻でウレ切れていて、
実物を見ることはなかったのですが、
それ以来、木のスプーンがあるとつい意識をしてしまいます。

と、いうことで、完食をして「ごちそうさま」をすると、
アタマからも汗をかいていました。そんな身だけでなく、心も温かくなるカレー南蛮
この雪の多い冬には、本当にありがたいなぁ、と思いながら会議へとむかったのでありました。



☆「手打ち蕎麦 きむら」(小樽市幸3-16-8)
◇営業時間◇11:30~15:00 売り切れ次第閉店 ◇定休日◇水曜日・第一木曜日 
◇駐車場◇有り ◇電話◇ 0134-29-0262




☆「カリーすなっく ベンガル」(神奈川県横須賀市若松町1-9)

畏友p氏と、Yuki Kajiura LIVE vol.#11
“FictionJunction YUUKA 2Days Special”に参戦をしました。

最初から最後まで降りしきる雪に翻弄された遠征でしたが、
なんとかライブ以外の聖地巡礼も済ますことが出来ました。

そんな一つが、横須賀でのYOKOSUKA軍港めぐりです。

こちらは、ガイド付きのクルージングで横須賀港をぐるっと一周するもので、
P氏横鎮提督サマのイチオシ(ライブに遠征するツアーを決めるや、予約を入れたほどです)でしたが、
実際に行って見たら、これが楽しいの楽しくないのって、
メッチャたのしかった。

艦にはそんなにくわしくない私ですが、とにかく圧倒的な眺めと、
ガイドさんの話の巧みさで、 45分が15分くらいに感じられました。
これで1200円は安い。また行きたいと思えました。
詳細な感想はまた機会があれば、こちらで書きますが、本当に楽しかったです。

と、大満足の我ら。本来なら、このあとは三笠でも見てからライブへという予定でしたが、
この日のライブは16時から、15時には中野に着いていたいということで
時間的な都合もありますし、雪の後遺症でこの日も乱れている京急のダイヤを考えると
この日は、そちらはひとまず断念。
4月にあるるYuki Kajiura LIVE vol.#11の千秋楽@NHKホールの時に
今度は猿島とセットで訪れる予定です。

そんななか、昼は食っていこう、ということでp氏がセレクトしたのが、
ベンガルさんです。

こちらは横須賀が海軍カレーを売り出すはるか前1971年開店の横須賀で
地元の人がカレー、と言うとこちらだそうです。

軍港めぐりを終えて、どぶ板通りを歩きながら、汐入駅へむかい、
そこから京急で一駅、横須賀中央駅へ。
途中少年工科学校の制服姿の生徒を見ながら女子のみなさんの制服萌えの気分もよくわかるのお。
などと思いつつ駅を降りると、半年ぶりの横須賀中央。
あの時は、朝9時から気温が30度超で、強烈な日差しは朝から絶好調だったなぁ
などとしみじみと思いながら、まだ雪が残る横須賀中央駅の歩道橋を歩きます。

下には、アーケードの下で寝ている人もいますが、
そんなのを横目で歩くことしばし。そこで、黄色が目立つ看板を発見。
あれですね。

中へ入ると、カウンター席のみのカレースタンド。
まっすぐでなく曲線なのが、面白いカウンターの前には
数人の常連さん風がくつろいでいる模様です。

我々も店舗奥の席に腰を下ろして、さて、何を食べようかと、メニューを吟味。

甘口(お子様や辛さが苦手な方に) 中辛(スタンダードのマイルドな辛さ) 辛口(ちょっぴりスパイシー)
ポーク・カリー (甘口/辛口)¥500
チキン・カリー (中辛)¥550 (辛口)¥600
ビーフ・カリー (中辛/辛口)¥650
ドライ・カリー (中辛/辛口)¥650
シメジ・カリー (中辛)¥650 (辛口)¥700
ホタテ・カリー (中辛)¥750 (辛口)¥800
エビ・カリー  (中辛)¥800 (辛口)¥850
ホタテ&シメジ・カリー (中辛)¥800 (辛口)¥850
エビ&シメジ・カリー (中辛)¥900 (辛口)¥950
エビ&ホタテ・カリー (中辛)¥1000 (辛口)¥1050
スペシャル・ミックス・カリー(エビ&ホタテ&シメジ)(中辛)¥1150(辛口)¥1200
ナス&ビーフカリー (中辛/辛口)¥800
ナス&シメジ・カリー (中辛)¥800 (辛口)¥850
カボチャ&ナス・カリー (中辛)¥800 (辛口)¥850
カボチャ&シメジ・カリー (中辛)¥800 (辛口)¥850
うずらの玉子&シメジ・カリー (中辛)¥800 (辛口)¥850
うずらの玉子&エビ・カリー (中辛)¥950 (辛口)¥1000
ポーク・ビーンズ・カリー (甘口/辛口)¥650
チキン・シーフード・カリー (中辛)¥850 (辛口)¥900
ビーフ・シーフード・カリー (中辛/辛口)¥950
トマト・チキン・カリー (中辛)¥850 (辛口)¥900
トマト・ビーフ・カリー (中辛/辛口)¥950
パイナップル・ドライ・カリー (中辛/辛口)¥900(pm2:00からのメニューです)
ジャーマンエッグポーク・カリー ¥700
ライス大盛り プラス¥100
すべてのカレーメニューにミニサラダがつきます
お好きなカレーに具材やトッピングをプラスできます!
カレーの具材はお好みで追加できます
シメジ プラス¥150 カポチャ プラス¥150 ナス プラス¥150 ビーンズ プラス¥150
うずらの玉子 プラス¥150 ホタテ プラス¥250 エビ プラス¥300  
ご注文はお気軽にスタッフまで!

トッピングは4種類!お好きなカレーにどうぞ
ジャーマンソーセージ プラス¥150 味が自慢のフランクソーセージをこんがり焼きあげました
エッグ プラス¥50 (目玉焼きorゆで玉子or生玉子) カレーにぴったり!トッピングの定番です
チーズ プラス¥150 とろけるチーズがたまらないおいしさです
ハンバーグ プラス¥150 ジューシーなハンバーグでボリュームup"

※中辛以上のカレーは1ステッププラス¥50で辛さをupできます。


これは、目移り必至です。が、とりあえずワタクシは、
ナス・ビーフにシメジと生玉子をトッピング、辛さは辛口
p氏は、ジャーマンフランクポークの大盛り。辛さは辛口

そして、お昼ですが、車に乗る予定があるわけでもなし、ここは呑みましょう。
ということで、オリオンビールを注文しました。

比較的早くにオリオンの缶ビールとグラスが登場。
缶には「いちばん桜」と書かれています。青空に映えるピンクの桜の限定デザイン缶で、
初春を彩る麦芽100%の味わいが楽しめる限定醸造ビールだそうです。

うん。これは美味しそうです。と、いうことでまずはそれぞれグラスにそそいで
かんぱ~い! 

ぷっしゅー。

あー船に乗ったりブラブラしたあとの昼酒はしみますね。

カウンター席のスタンド形式のお店なので、中でカイガイシク働いている人の姿もよく見えます。
BGMで流れるのはヨコハマFM。軽くアルコールも入ったところで、
興奮気味にクルージングの感想などを言いあったり、
「FMなのに石屋製菓のCMとかは流れないねぇ」
「シンセツテイネイダ~カラ、ワタシハサッポ~ロトヨタでアクア買う♪ も流れないねぇ」
「っていうか、いつも同じような話をしているねぇ」
なんて軽口を叩きながら待つことしばしで、
まずは小さいガラスの器に入ったコールスローサラダが登場。

うん、この素朴な味わいがいいです。
付け合わせは福神漬け、紅生姜、スライスらっきょうの三種。
ここらへんもほっと出来る昔ながらのカレースタンド風。

ビールもすすむなぁ、と思いながら、コールスローをポリポリやっていると、
複雑なスパイスの香りとともに登場。
この段階で期待大です。
茶色く縁どられたまん丸いお皿にはたっぷりの明るめの茶褐色した見るからにゆるサラッとした感じのカレー。
ナスにシメジも多めに入っていますし、ビーフもしっかり主張しています。

そうそう生玉子は別の小鉢での提供です。
鼻に近づけるとより濃く漂うスパイシーな香りに誘われてまずは一口。

「いただきます」

ん、オイしいです。これ。 洋風寄りののカレーなので、
ベースには肉系のしっかりとしたコクに、パンチの効いた旨味がたっぷりと溶けていますし、
このコク、旨味に加えて、旨味の塊で、さわやかな酸味をもちらしてくれるトマトも、
しっかりと働きかけていています。

さらにはたまねぎやフルーツ由来でしょうか、甘みが出ていて
カレーの味を複雑にしてくれます。
塩分もおだやかに効いていますし、この複雑で奧深い味がいいです。

さらに、この土台にささえられてスパイスの刺激がいい感じです。
ヒリつくような感じでジワジワっと来る味わいは
次第に汗をかいてくるような効き方をするので、これも好みです。

そんな、旨味、コク、酸味、辛さなどのバランスがしっかりとれているカレーですが、
威張ったりシャッチョコバッタ感じではなく、
穏やかながら密かに技を効かせているのです。
この威張っていない感じが、プロの味わいではあるのですが、
どこか家庭的ですし、繰り返し食べたくなる原因でしょう。


続いて、メイン具材の牛肉をいただきますと、トロトロですし、軟らかいのに加えて、
しっかりと肉滴も出てきていて、さらにこの肉滴とカレーが混ざって
ただでさえ複雑な旨さのあるカレーがより一層、スゴいことになります。

このルーとのあいかたは、下ごしらえや煮込みが行き届いていることを思わせてくれます。

大きめのナスはなす滴と揚げ油がいい感じに混ざって、
カレーを旨くして、かつ、カレーの影響で味わいが深くなるシロモノ。
シメジもとゅるんとゅるんとした軸の食感を味わうこと出来ますし、
中からもきのこのウマ味がじわじわっと来るタイプのものです。

さらに食べ進んでいると、P氏が、「これ、ウメえっスよ」と言いながら、
ジャーマンソーセージをくれましたので、僕もビーフを進呈いたします。

ソーセージは、ナイフの切り込みのところで、丸まっていますが、
熱を通した時の丸まりかたまで計算ずくのもようでいい形です。
しかも、この切り込みのところが、ほどよく焦げて堅くなっているので
噛み心地もしっかりしていれば、かみ切る楽しさと同時に中から出てくる肉滴もいい感じです。

そして、口の中がカレーや肉の脂などで濃くなったところで、
小鉢に入った生玉子の白身だけロッキーの如く飲んで、
黄身はルーの上に軽く窪みをつくってそっと置きます。

普通のルーカレーに玉子がのったヤツとか、自由軒やインデアンや、旭川のインドなどで食べることが出来る
スクランブルカレー(混ぜカレー)などとにかく、
生卵の黄身ののったカレーを食べるときは、周辺部から攻略をしていって、
最後に生卵の黄身とその周辺部のカレーとさらに下のライスと一緒に一気にてゅるんといただくのです。

こうすると、貴重な卵の黄身を皿にむざむざと流さずにすむという配慮です。

もう、何度このブログで書いたことか、この卵をてゅるんといただく時に思い出すのは、
きゆづきさとこ さんのマンガ、「GA芸術科アートデザインクラス」(芳文社)の、
山口如月ちゃんが月見うどんを食べる時に、
月見うどんの卵は最後まで残しておいて、おつゆと混ざらないようにしながら、
これが一番の愉しみといいながら、「てゅるん」と食べた時に、
「キサラギ、蛇みてー」と トモカネにつっこまれているシーンです。
わかるよ、キサラギ。 たたでさえ、天然ボケ気味な癒し系芸術家系眼鏡ッ娘なところにくわえて、
ここまで嗜好もあうなんて やっぱ、オレはあんたの味方だよ。

というか人生を感じるよ
ま、美術をしている高校生つながりで言うと、スケッチブックの
梶原空なみに地味なヒロインであることは否めないのですが。
というか地味だからこその美術部ヒロインです。

それにしても、何度も書きますが、卵の黄身とカレーの相性って抜群です。
玉りません!! しかも、玉子の黄身でマイルドになったとはいえ
スパイスのキレが失われないってのもこちらのカレーのスゴさです。

ま、やってる時にp氏に「お、キサラギ食いっスか」と言われましたが。


ということで、一気に食い尽くした後にビールをグビグビグビグビっと飲み干して
ぷっしゅー

ごっつぉーさまでした。

畏友p氏も大満足の様子。お互いの評価としては、
「近所にあったら、通って常連になるレベル」です。
うん、本当にウマかった。 見ると、昼食時間も近いということで、
空席もだいぶ埋まってきましたので、ここらへんでおいとましましょう。


ちなみに、横須賀から帰った後に、お店のHPを見ると、

「カリーすなっく ベンガル」は今から40年前の1971年にカレー専門店としてオープンしました 当時は横須賀のみならず珍しかったカレー専門店を知っていただこうと、店名はカレーになじみの深いインドの地名「ベンガル」に決定しました そして 「カリーすなっく」の「すなっく」は軽食という意味 インドカレーにこだわらず、家庭で食べるような手づくりのカレーをどなたにも気軽に食べていただきたいとの思いをこめてつけました カレーの専門店は最初は珍しがられたけど、一生懸命手づくりで、愛情込めて作ってきたらあっという間に40年が過ぎました 時々、「40年前に食べたときと美味しさはかわらないね」なんて嬉しいお言葉をお客様からいただきます 青春時代に通って下さったお客様がお孫さんを連れていらしたり、転勤で数十年横須賀を離れていらしたお客様が懐かしいと再来店くださったり、感謝の思いでいっぱいです そうそう、横須賀という土地柄からか外国人の常連さんもいらっしゃるんですよ 言葉は通じなくても美味しさは通じるのかな、なんてちょっぴり自慢だったりします 横須賀にいらしたら、ぜひ一度食べに来てくださいね お店の前で、目印のベンガルくんが皆様をお待ちしています

などと書かれているのを読んで、再び訪れたくなりました。



☆「カリーすなっく ベンガル」(神奈川県横須賀市若松町1-9)
◇営業時間◇11:00~21:30 (L.O 21:00) ◇定休日◇月曜日(祝日の場合は営業) 
◇駐車場◇無し ◇電話◇046-825-8877



あなたのオススメはどこのカレーですか?
あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?
よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
業務連絡、
11月、国フォで開催されるkalafinaのチケットとれたやで~
9ヶ月先ではありますが、これでまた先の楽しみが出来ました。


さて、ややしばらく前のお話です。
東室蘭の駅前に泊まった時、夕食でも食べようと思って駅前へ。
最初は東室蘭の駅を通り越してラーメン屋でも行こうと思ったのですが、
思い立って右折し東室蘭駅へむかいました。

もしも駅弁が売っていたらそれを持って宿で晩酌しようという計略です。

2007年にリニューアルされた自由通路のエスカレーターに乗って
ピカピカの橋上駅へむかうと、室蘭方面の景色を観察するための
ベンチが置かれていて、いい感じです。
なかにはJR北海道の四季彩館もあって、いろいろ探せそうですが、
そんなに人はいず、列車待ちの野球部員が暇をつぶしている感じ。

そんななか店舗に入ると、果たして駅弁が売っていました。

淡い藤色の紙風呂敷につつまれた上品なフォルム、
室蘭の名物駅弁といえば「母恋めし」です。
母恋めしは、「母恋駅」以外にも、室蘭駅、東室蘭駅や道の駅でも帰るそうです。

僕は前回も東室蘭駅で買ったので、まだ母恋駅で買ったことはないですが、
でも久々の再会です。
しかも値札のところには100円引きのシールが貼られています。
これは二重にラッキー。

お隣の弘済堂さんで週刊ベースボールやビールなどを買いホクホクしながら宿へ戻ります。

宿の部屋に戻って、備え付けの浴衣に着替えて一人の宴のスタートです。

まずはビールをカシュっとしてぷっしゅー。
外は雪ですが、歩いたあとはビールは染みます。

そして、風呂敷を開き、クリーム色のフタをとると。中に入った絵手紙風のチラシ。
そして包みをめくると、でました、青いアミに入った大きいホッキ貝。
このアソビゴコロが人気駅弁ならでは。
その横にはそれぞれビニールに個別包装されたホッキ炊き込みご飯のオニギリに、
燻製卵、縄文スモークチーズ、なすの漬物、ハッカアメです。

これですこれ。
懐かしいなぁ。

まずは、おにぎりから。貝に包まれているやつです。
潮干狩りを思わせるアミから貝を取り出して、貝を開けると、
貝の外にいるやつと同じくビニールに個別包装されたモノがコンニチワ。
そして包装をはがして、かぶりつきます。

ん。うまい。
味わいは淡白ながらもホッキの旨味が充分に出ています。
この貝からの旨味を充分に引き立てるために、淡白な味わいにしているのがいいです。
全体的に上品な味わいなので飯自体の旨さや甘さも引き立ちます。

しかもホッキがコリコリの歯ごたえながら軟らかい。
この調理の具合は好みです。
貝とご飯の香りが口の中にただよって鼻にぬけていくの魅力的でいいですね。

しかもホッキのピンク色が艶っぽくて食欲をそそります。

母恋の語源はアイヌ語で「ホッキ貝がたくさん採れる場所」という意味をあらわす
「ポク・オイ」に由来しますから、納得の味わいです。

さて続いて副菜。まずは濃い味の漬物をポリポリと囓ると
ご飯の淡白さが引き立ちます。
そして、縄文チーズという名のスモークチーズをいただきますと、これがウマい。
こんなにオイシイスモークチーズは食べたことがない。
漬ける汁がちがうのか、燻製のチップが違うのか、さまざまな時間的なテクニックがあるのか、
よくわかりませんが、ともかく美味い。

しかも、これがご飯にあうのです。炊き込みご飯のおにぎりにチーズ?
と思うかもしれませんが、以外なマッチング具合です。

まぁ、スモチがうまいといえば、ちゅるやさんですが、
これならちゅるやさんも大満足でしょう。にょろ~ん。

そして、チーズの濃厚な味わいを口で感じた後におにぎりをたべると、
これまたシミジミとうまい。
燻製卵も濃い味わいで、長持ちを考えてでしょうか、
固めに調理されていて、こちらもオニギリにあいます。

それぞれビールのつまみとしてもしっかり機能するだけでなく、
濃いめのおかず群が、オニギリの淡白さとよくあうのまで、計算のうちでしょう。

そしておかずを囓り囓り、オニギリも囓り囓り、ビールを飲みのみというかんじで
オニギリも二個目。貝の外にあるヤツをビニールを剥いて頂きます。

うん。二個目もシミジミ美味い。
そしてこちらもスモチや燻玉や漬物をかじりかじりいただきます。
本当に美味しい。この素朴な味わいは、プロの技ですが、
ベースにはオフクロの味を思わせてくれる。
ということで、ビールともよく合うし、大満足です。

ポク・オイ。ホッキが沢山採れてありがとう。
ホッキって苫小牧だけじゃないことを再認識させてくれました。




別の週のある日、前回の室蘭の宿での駅弁ディナーがことのほか良かったので、
それに味を占めて、苫小牧でもチャレンジしました。
この日いただいたのは、サーモン寿司と、ホッキライスバーガーです。

苫小牧駅のキヨスクに行くと駅弁がないので、「??」と思いながら
駅に併設されている「Café駅」というお店にいくと、
そこで、サーモン寿司と、ホッキライスバーガーが売られていました。
良かった。

なんでも、「Café駅」さんは、サーモン寿司とかを販売している
「まるい弁当」さんが出しているお店のようです。
これは、いつか時期を改めてこちらも寄らなければいけません。

ホッキライスバーガーについて「こちら、暖めますか?」と聞かれたので、
暖めて食うのもアリか。なら宿のレンジで温めようと思って、
「いえ、結構です」といってそのまま宿へ。

ということで、宿に戻ってゴロゴロしながら腹を減らせたあとで
(この日の昼飯が、留寿都の「ドライブイン雪国」さんの「かつ丼」。
叩いて軽く薄くした豚肉のカツをさっとアマじょっぱい醤油ベースのタレにくぐらせて
それをライスのうえにビッチリと二~三重に敷き詰めて、
その上に目玉焼きを載せた、こちらでしか見たことがないオリジナルなカツ丼。

たっぷりの大根漬けに、大きいお椀にはいった淡白な味わいのみそ汁とともに、
お腹にズシッと来るウレしいメニューです。
ということで、消化するのにはヤヤ時間がかかりました。)

夕食の時間帯になりましたので、バーガーをレンジでチンしていただきます。

まずは、久々のサーモン寿司。こちらは、普通に駅弁で売られているヤツのハーフサイズです。
「故 おおば比呂志」画伯デザインによる掛け紙をハズして。
この絵をみると、めしばな刑事タチバナの、ホテイの焼き鳥論争を思い出します。
そして、プラの容器を開けると、サーモンの燻製が4貫と海苔巻きが1本。
それと生姜にお醤油が入っています。

まずは、軽く醤油をつけて一口いただきますと、うん。この濃厚なお魚の味わい。
ねっとりとした複雑な旨味がいいです。
たたでさえ美味しいアブラののったサーモンを燻製にしたことで、
より旨味が増していますし、燻煙香も穏やかながらいい感じです。

サーモン寿司は、サーモンも好きなのですが、それ以上に銀鱈の燻製のお寿司が妙に好きなのに、
などと思いつつ。2貫目もいただきました。

ちなみに、新千歳空港駅などでも売られている「サーモン寿司」の8貫入りバージョンですが、
現在は8貫ともサーモン寿司で、銀鱈燻製の押し寿司は入っていないそうです。
うー残念だ。

そして、こちらは初のご対面である、ホッキライスバーガーです。
中のアチアチが伝わってくる紙の包装をめくると、でてきました。
ライスで作られたバンズには、黒胡麻がちらされていますし、
みその穏やかな香りが食欲をそそります。

まずは一口かぶりつきますと、うん。ご飯と味噌がいい感じ。
さらには中のホッキはプリプリシコシコです。
これは、いいマッチング。
しかも、ホッキとかバターで調理されているのか、このバターが味噌にまざって
美味しいケミストリーをおこします。
味噌バターラーメンとかも美味しいからなぁ。などと考えながらさらにがぶり。

バンズがわりのライスは、やや固めながらもしっかりとまとまっていて、
ポロポロと崩れることはなさそう。

食べ進めていくと、中からは、今度はアスパラが登場しました。
アスパラのほろ苦く甘い味わいがホッキの淡白ながらしっかりとした貝の味わいとよくあいます。
こちらもバターで調理されているのかな、味噌とも良く合います。
さらには、エリンギもでてきて、独特の歯ごたえと旨みがあるきのことバターの組み合わせも、
味噌と合うのも、それぞれがいいですよ。

ご飯の胡麻も利いていれば、ほんのりとした塩味もいいです。
表面にほんのりとついた焦げも香ばしく、焼きおにぎりっぽくもあるところがいいです。

なんでもこのメニューは地元大学生が考えた新ご当地グルメだそうですが、
ふつうに美味しいし、しかも新しい組み合わせの味わいが新鮮でした。

味噌、バターで味付けられたホッキ、アスパラ、エリンギの組み合わせの妙と、
バンズがわりの焼きおにぎりに塗られているお味噌とバターが良く合っていて
濃厚でマッタリしながらいいバランスでまとまっている、
なんか1つの料理として馴染んでいる。
これは、リピートしたくなる味だなぁと思いながら完食しました。

うん。胆振の新しい貝の料理。侮れません。
などと考えながら、この夜も楽しい宴となりました。






かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
ライブレポートが前日ブログに書いた理由で遅れてしまいました。

にしても、昨日も書きましたが、空港で次の日を迎えるのって
生まれて初めてでした。
しかも、1時過ぎに羽田を飛んで、千歳に3時過ぎについたりとか、
いちいち決して見ることが出来ない時計の数字を見ていて、
こちらも新鮮でした。

と、ここからがライブのレポートです。

この日は、ライブと共に上京の大きな楽しみにしていた横須賀での港内クルーズがあります。
詳細はまた後日書きますが、本当に楽しかったです。これで1200円は安いわ。

梶浦さんのライブ中の感想じゃないですが、45分が本当にあっという間に過ぎました。
また15分くらいしかのってないんじゃねぇの。って感じです。

その後、美味しいカレー(海軍カレーではありませんでしたが)を食べて
横須賀中央駅から都内に戻りました。
この日は京成が運休している影響で、京急~地下鉄浅草線の接続が寸断されていて
やや戸惑いましたが、でもまだ時間があるので、神保町で書泉に行って本をしばきました。

その後中央線で中野に向かい、会場には15時前に到着。
開場前なので、サンプラザ前の広場でボーッと待ちます。
昨日はあの天候だったということで、なんぎしましたが、
この日は青空もでていてぽかぽかと太陽光が温かく、
横に積もっている雪が無ければ、昨日のことがウソのようです。

なんてことを考えたり、p氏のツイッター仲間のかたがたと、どうもどうもと無事の再会を祝ったりしながら、
会場に入って待つことしばし。

この高揚感はいつきてもたまらないです。

ライブそのものの感想については、「続きを読む」の下に書くとしまして、

ライブは無事終了し、19時前に中野を離れ、20時前に羽田に着いたのですが、
その後5時間半も空港で待たされるなんて思いもしなかったのでした。

が、まぁ、こうして無事に北海道に帰ってこれたのには変わり有りませんし、

前日の大雪といい、この日の航空機遅延といい、
ライブの内容は当然素晴らしかったのですが、そんなのとあわせて、
忘れられない二日間となりました。


参戦された方々、この大雪だったり交通網が寸断されている中、
本当に、心からお互いお疲れ様でした。





かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。 (´・ω・)ノシ




ライブそのもののレポートはこちらです。
... 続きを読む
本当は、この日は、ライブの2日目のレポートを載せる予定だったのですが、
諸般の事情で間に合いませんでした。

と、いうのも、この日の羽田での体験ゆえであります。

18時45分過ぎ、ライブを終えて大満足で羽田へわたる私と、同行者の畏友p氏。
羽田に到着したのは、19時50分と、この日の飛行機である
Air-Do最終便、21時発、新千歳行きには楽勝でまにあいます。

と、思って自動チェックイン機にいくP氏。

が、何回やっても受け付けてもらえない。

あれ??

案内板を見ると、搭乗手続き一時停止 という不安な文字が。

ええええっ と周囲を見回すと、
21時発のフライト時間が23時15分発に変更されています。

えええええっ!!!2時間遅れっスか。
なら、何時になるんだ千歳につくのが。
自動チェックイン機は、2時間前からしか使えないから無理だったんだ。

などと思って、ただ、それでもなんとか飛びそうだということで
その後、気を取り直して、p氏はずんだ茶寮でずんだシェイクを飲んだ後
2人で天でしょうゆラーメンと高菜ご飯などの夕食をいただきました。
うん、流行のあっさりした生姜の効いたしょうゆラーメンですね。

が、その後思い切りヒマな時間ができてしまいましたので、
私は発見したコインPCでブログの更新を、p氏はツイッターをしたり
御茶ノ水で買った「嫁さんは萌えマンガ家」の3巻を読んだりしてヒマをつぶします。

そして時間になったので、9時過ぎになんとかチェックインをすませて、
そのまま搭乗手続きをすませたあとに、もう、あらかたお店は閉っていて静かになっている中、
〔こんな景色もなかなかみられませんでしたが〕
搭乗口まで移動します。56番搭乗口について見ると一時は23時10分に飛ぶという表示がでた、
フライトの時間が23時30分に変わっています。
なんか、こまめにかわってイヤな感じがします。

とはいえ、ここまで来たら、もう帰れることを信じるしかない。
56番搭乗口のところで、これなら、新千歳に着くのは1時かぁ、などと思いながら見ると、
お隣の55番搭乗口から一時間前に飛ぶ予定の一本前の飛行機は
23時25分フライトになっているので、1時間さが5分差になったのだから、
ま、あれよりはマシかなぁ。
などと思ってみていると、前の飛行機の時間がどんどん繰り下げられます。

なんだ、これは、と思っていると
「Air-do39便 新千歳行きは、女満別空港発着遅れのため、
出発予定時刻は、1時10分に変更になります」とのアナウンス。

ええええっ。250分待ちって、そんなの聞いたことないよ。
テレビとかでしか見たことのないアレですか。

もう、こうなったらあきらめを通り越して笑いしかでてこない二人。
p氏は時間変更になったり、ホワイトボードに表示がでたりすると
ツイッターにあげるシャシンを撮影していまして、
気づいたら56番搭乗口の前で、次の日をむかえていました。

気がつくと、空港で人がいるのは、自分たちがいる搭乗口だけだし。
とりあえず先も流そうなので、仮眠をとる二人。

そして結局さらに少しだけ遅れて、1時30ころに飛行機はとび
新千歳についたのが、朝3時15分過ぎ。その後、毛布に包まって
空港のロビーのアチコチで寝ている人を横目に駐車場にむかい。
少しでもテンションをあげるためにカーステレオでSilly Go Roundなどを聴きながら、
p氏をおくりとどけたのちに〔p氏は朝からオシゴトだったそうです。ご苦労様〕
この日は余裕をもって家に帰ろうということで予約をしていた宿についたのが、朝の4時40分。
これってとまる意味あるの?とも思いましたが、キャンセル代を払うのがヤなので
意地でチェックインをして〔というか、この時間でもチェックインをしてもらえました〕
「おはようにっぽん」の気象予報士の蘭ちゃんを見ながら
気がついたら、そのまま落ちてしまいました。

さらに、この日は朝こそお仕事はありませんでしたが、午後から仕事でしかも残業も入り、
帰宅は遅くなりそうなので今日のレポートの更新は難しい。ということです。


と、いうことで、明日、ライブレポート〔2日目〕は載せる予定であります。
よろしければ、そちらのほうもご覧ください。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。 (´・ω・)ノシ
現在都内某所で潜伏中の、イトー×aniでございます。

それは、昨日、中野サンプラザで行われた
「Yuki Kajiura LIVE Vol.#11 FictionJunction YUUKA 2Days Special」
の初日に行ってきたところだったからなのです。
イエ~イ!!♪♪
こちらは、FJY2日で全曲やります!というファン垂涎の
ゴージャスな企画で、企画が発表された段階で鼻血を噴きそうでしたが、
そちらの初日が無事終了したからなのです。

はー、良かったぁ。

FJライブも、YUUKAたんの歌声も、国際フォーラムであった
Kaji Fes以来でありますが、やはりいろいろともらうものが多くて
いやされますわ。心から。

そもそもこの日は、朝に出張先を出た段階で、飛行機が飛ぶかわからない状態。
カーステも、いつものアニソンではなく、NHKのニュースを
聞きっぱなしにしたぐらいにして、
しかもニュースでは、ANAやJALに欠航が出ているなんて話を
してくれています。ま、われらが同人の翼Air-DO先輩は、
雪には強そうなので大丈夫。と勝手に脳内イメージを作ってまずは札幌へ。

朝7時10分に、今回も同行してくれる畏友p氏と合流をしますが、
車内では巡礼ハイならびに寝不足でテンションがあがりまくるものの、
心配は飛行機が無事飛ぶのかな、ということばかり。

ま、心配してもしょうがないので千歳へむかうと
「場合によっては折り返します」という表示に、
「せめて百里までは飛んでくれ」
「場合によっては、横田か座間に着陸してくれ」
「ってか座間無理だろ」なんてアホな会話で盛り上がるのも巡礼ハイなでは、

千歳で朝飯の佐藤水産のおにぎりをいただきながらフライト待ち、
なんとか30分遅れでフライトをする模様。
飛行機に乗り込んで、「お、翼の王国か」といいながら
RAPALAを読んだりゴボウスープを飲んだりしながら
あっという間に羽田着。二人とも前日の睡眠は少なかったので
機内でヲちるかと思ったのですが、そんなこともないのは
コンサートハイならでは。
結局45分遅れで無事羽田に到着。まずは一安心です。

ひれにしても、雪の羽田空港ってはじめてです。
思わず「千歳かな?」と勘違いするレベル
京急に乗っても、「おお、雪の蒲田だ」
「おお、雪の品川だ」とイチイチ感動するレベル
そして、その後別件で上京してきている畏友GMクンと合流して
この日は昼の巡礼〔西荻でした〕を無事済ませた後、
荻窪のコメダ珈琲店でシロノワールをいただいたあと、GMクンとは別れて
この日の宿である浅草橋に一旦チェック。

この間も鉄道が止まった情報がどんどん入ってきて、不安なので
しばし休憩をした後に、戦闘服である「シグナルTシャツ」に着替えて
4時少々前に宿を出て浅草橋駅に行ったら、総武線が止まっているとのこと。
ここで、地下鉄浅草線~東西線で中野へむかいます。
地下鉄だからそこまで遅延とか運休とは関係ないだろうと思いながらも
落合いまでは順調にすすみます。が、落合で停車
最初は前の車両がつまっていて、中野駅に入れない旨のアナウンスがあったのですが、
続いて「妙典での信号トラブルで東西線が全線で止まった」とのこと。
なんですと。
でも、中野の一駅前だから、ということでタクシーで会場へ。

ということでなんだかんだあったものの17時過ぎにサンプラザに到着。
サンプラザくんでのライブは、今から約2年前の
2012年1月下中のKalafinaライブ以来です。
p氏のツイッター仲間のかたがたと、どうもどうもと
この交通網が寸断されている中での無事の再会を祝ったり
〔そうそう、サンプラザの解体は2018年以降のことだそうです〕
しながら、会場に入って待つことしばし。
この高揚感はいつきてもたまらないです。


ライブそのものの感想については、
「続きを読む」の下に書くとしまして、
MCで梶浦さんにおどされたものの、動いている総武線に乗り込んで
浅草橋で美味しいトンテキに舌鼓をうったら
宿に着いたのは10時を回っていました。

参戦された方々、この大雪の中、本当に、心からお互いお疲れ様でした。

ということで、本日はひとつオタノシミをこなしてから

2日目に突入ってことで、こちらも今から楽しみです。
というか、横須賀市に波浪警報でてるんだけど、大丈夫でしょうか。

ま、こちらも天に運をまかせたいと思います。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。 (´・ω・)ノシ

ライブそのもののレポートはこちらです。
... 続きを読む
いよいよ、本日から Yuki Kajiura LIVE Vol.#11が開幕です。

FictionJunction YUUKA 2Days Specialのためにこれから千歳へむかいます。
なんとか飛行機は飛びそうなので、まずはむこうまでいってしまって、
あとは地下鉄もあるしヘーキヘーキって感じで、移動をしたいと思います。
ライブの感想ならびに巡礼の模様の詳細は
当ブログでレポートさせていただきたいと思います。お楽しみに。

ここからが先週のカレーです。

☆「スープカレー&和dining つばらつばら」(虻田郡倶知安町山田132-14 )

土日お仕事期間になりました。とはいえこの日は午前のみの御仕事。
ということで、仕事を終えたのちに鯉川温泉をせめて、
そして遅い昼食にむかったのが、半年ぶりのつばらつばらさんであります。

泉郷のコテージ群のほぼ中央に、おちついた和風な店舗がありまして、
観光客の方やスキーヤー、ボーダーの方も入りやすいのでしょう。
この日もやや遅い時間でありながら広い駐車場には車がたくさんとまっていて
駐める場所を探すのにやや難儀しました。さすがハイシーズンのヒラフです。
店内に入ると広くて、手前のカウンター席や、テーブル席とともに奥には座敷もあります。
私はお一人さまなので、いつもとおりカウンター席に腰をおろして、
水を飲みながら、メニューの吟味をいたします。

カレーメニューは
チキン 950円
 じっくりと煮込んだチキンレッグを ゴロっと野菜とご一緒に
和風 950円
 大葉とねぎをたっぷり入れた鶏つみれと焼き豆腐を入れました
あぶり豚とネギ 1300円
 やわらかく仕込んだ塩ブタと 2種類のネギをたっぷり入れました。
えびと野菜 1100円
 ぷりぷりのえびは食べ応えアリ
やさい 900円
 季節の野菜をたっぷりとどうぞ
厚切りベーコン 1100円

 +お子様カレー 680円
〔小さなお子様でも食べやすいようボリュームと辛味をおさえた、少し甘味のあるスープカレーです。〕

のレギュラーメニューからのセレクト。
今日は、本日のカレ―はシーフード系列のメニューだった(カニとかのカレーでした)
のでスルーをいたします。

スープは
 スタンダード +0円 濃厚のコクのある当店自慢のスープです
 ココナッツ +150円 スタンダードスープにココナッツミルクを加えることで、
 スパイスが引き立ち辛みがマイルドに の二種類から
 夏はこれに加えてトマトを強調したスープがいただけるもようです。

トッピングは
 +50円の 揚げ海苔 たっぷりネギ ぱりぱりワンタン
 +100円の
  レンコン ごぼう あらびきウィンナー ひきわり納豆
  とろけるチーズ ニンニクチップ オクラ ゆで玉子
 +200円の
  ぷりぷり海老 でかチョリソー つみれ
 +300円の
  あぶり塩ぶた、やわらかチキン

から

ライスは、
  小盛140g 並 200g 大盛 260g +100円
  おかわり150円 平日は十穀米も選択可

辛さは
 0 1 中辛のカレーくらい 2 3 辛口のカレーくらい  4
 5 辛いけど辛すぎない店長オススメ  6 7 うっすら汗  
 8 マニア向け入り口  5~8 +50円
 9・10 辛さが痛い あたまのてっぺんに汗 +100円
 11~15 全身汗!暑い! 首まで真っ赤 +200円
 16~20 ある意味絶品 +300円

という選択。

ワタクシは、
前回はあぶり豚とネギ 5番 納豆トッピング
前々回は、和風のスタンダードスープ辛さは2番(内視鏡検査の直後でした)
あぶり塩豚とネギをトッピング。
その前は、厚切りベーコンのカレーにチーズと白髪ネギをトッピング辛さ5番
その前は、トマト丸ごとチーズカレー 辛さは5番。
その前は、和風の6番、とろけるチーズトッピング
その前は、チキンカツ。並ライスに辛さは6番
その前は、この日のカレーのWチョリソーカレー、
とろけるチーズをトッピング
その前は、あぶり豚とネギ、とろけるチーズ トッピング
その前は、野菜のスタンダードスープ、トッピングなし
その前は、和風のスタンダードスープ
ニンニクチップトッピングをオーダーしましたので、

今回は、オーソドックスに厚切りベーコンの。辛さは、そとにベールのような雪越しの太陽が見えますが、
そんな天気なので寒さにまけないために5番。

トッピングは、この時やや風邪気味だったということで、ネギ。
(本当は、これにニンニクも行って、KINGの風邪トッピング風にしたかったのですが、
人にあう用事があるので断念をしました。)

オーダーを済ませて、ビートが利いたトランスっぽい洋楽のBGMに耳を傾けながら、
周囲を観察すると、ワタクシ以外はほとんどがスキーウエア―のお客さんでした。
外国人の方もチラホラと。しかも、ワタクシの席の近くに座ったスキーウェアーのカップルは、
てっきり日本人だと思ったら突然中国語をしゃべりだしまして。
あー、春節だから休みとか利用して来るよね―。と思ったのでした。

ちなみにこの前日は、札幌すすきのの某ラーメンやさんに行ったのですが、
中国人観光客のあとに店内に入ると、周りは全員中国人。
お店の人に「すいません、今日貸し切りなんです」と言われてしまいました。

ということで、いそちゃんで、担々麺をいただいたのでしたが。
うむ。春節時期の観光客って本当にふえています。

なんてことを実感しながら待つことしばしで登場しました。

黒いスタイリッシュな陶器のお皿にのっかったゴマの散らされたライスと、
同じような黒い陶器の器に入った、オレンジ色や緑色がかった、
茶色い非透明系の見るからにこってりとしたスープ。
このスープの色合いと、黒い器の色と白髪ネギや
ヤサイの緑などがいい色合いです。
スープには、バジルとかスパイスが存分に浮いております。

さらにはこのお皿の両方のふちにもたれかかるようにかかる
一枚ものの分厚くハバも広いいベーコンがぺろーんと乗っかっています
この威風堂々さが頼もしいですし、香りもたまりません。
カレーを凌駕する香りに顔もニマニマします。
このスープの色合いと、ピーマンの緑になすの紫、
それらの具材を下で支える、チーズの黄色がかった濃い黄色がかった
アイボリーかい色合いです。
スープには、バジルとかスパイスが存分に浮いてます。

ってことで、手を合わせて「いただきます」

芳しいスープをまずは一口
まずは、直接ガツンとくるパンチのあるスープがいいですよ。
和ダイニングでスープカレーというと、
イメージ的に、素材自体の味と、ダシなどの味を強く意識した
アッサリ系のスープかなーなどと考えがちですが全然違います。
コク、旨味、メリハリの利いた塩味とともに、スパイスの刺激が来る。
しっかりとしたなスープなのです。

しかも、バランスが良い。スパイスのみが突出している感じのパンチではないのです。
スパイシーやさまざまな刺激がハードであればあるほど、
土台がしっかりしていなければ、成り立ちません。
土台となっているウマみの要素のひとつである
たっぷりのトマトの味もいいですよ。
これは、スープの辛さゆえか、具材がしっかりとしているもの故か
このコクがさらにコク感じます。
旭川とかで味にした、ソースをベースにしたような黒い味わいに
近づいたような機がするのです。この濃さがたまらないのです。
ただ、濃いだけではなく、嚥下したのちにふんわりと漂う
魚醤系やかつぶし香などのさりげないお魚の香り
この大胆にして繊細なところがこのみですし、
繊細さが、看板の「和」をあらわしています。
そして、その他の具材も味わいます。

まずは威風堂々のベーコン長さ20cm超、幅7cm長、暑さ5mm超のしろものが
器に入りきれずあふれているのです。
しかも、噛み切るときもワイルドな気分になれます。
噛み切るというよりは、引きちぎるという
体の中の野生がもどってくるようです。
しかもこの堂堂としたベーコンですから、あたりまえの燻煙香が
食欲をさそいますし、香りが味になってとびこんできます。
さらには肉、脂の味わいはそれだけでも最強ですが、
燻煙香とあいまって、言い表せないぐらい野趣に富んだ味わいになって
鼻腔をくすぐるだけでは飽き足らず口の中で暴れるのです。
この肉の味 この肉滴の味
この脂の味 この肉の歯ごたえ この脂の歯ごたえ
そしてかみ締めるたびにあふれ出てくる肉滴り
もう、最高です。厚切りベーコン。

生まれて初めてベーコンを食べて、今まで食べていたハムとは
あまりにも違う香りに脂ののり具合にビックリしたことにはじまり、
友人の結婚式で泊まったホテルで食べたベーコンの美味しさとか、
キャンプのBBQで厚切りのヤツを焼いてスライスして食べたこととか、
「美味しんぼ」を読んでマネして作った、カリカリベーコンを作った
一人暮らしを初めたばかりのころとか、
ベーコンにまつわる幸せな思い出が一気に出てくるような、
そんなビックリするような美味しさでした。

スゴイね、味の記憶って。まるでグルメマンガではないですか。

さらに、ニセコヒラフのカレーだと感じるのが野菜のウマさです
ごろんと入っているのが、やさしい歯ごたえと味わいの
北海道でジャガいもを食べているという満足感を味あわせてくれる、
中が黄色味がかったホクホクのジャガいもとともに、
素揚げされてピカピカな外見になり、紫色に輝いている
ジューシーで、中のみずみずしいつゆと
カレーが混ざってスゴいことになっているなす。
ほっこりとしあまみがウレしいにんじんとかぼちゃ。
緑のお味がアクセントになっているピーマンは
濃いスープの中での清涼感をもたらしてくれる存在。
野菜のウマみがパンチのあるスープにまけていない、そんなスゴい野菜です。

ご飯には、こんなおかず力の強いスープはぴったりときます。
と、いうこことで、いつものシメは
残ったスープに残ったライスを投下してまぜていただきます。ウマいですね。
そして、残ったお水も一気に飲みまして
「ごちーそーさまーでした。」

咲 阿知賀編でも魅力を発揮している花田煌ちゃん〔カワイイ〕なら、
「つばらっ!、いや、すばら です、このカレー」と言ってしまうこと間違いなし。

というか、先日知ったのですが、すばらちゃんって、和ちゃんの中学の先輩なのか。
やっぱ畏友GMクンにオススメされるとおり、原作コミックを買ったほうがいいのかなぁ。


あと、毎回書いていますが、こちらは、かつての、銀色のコンテナを改造したみたいな外装に、
赤いスタイリッシュのドアがついているのが目に付く感じの時代から訪れていまして、
もとのつばらつばらさんの店舗は「くまごろうcafe」さんを経て、
また別の店舗になっています。


あとお約束ですが、「つばらつばら」とは万葉言葉で、
しみじみと・心ゆく儘に・あれこれと、との意だそうです。!
機会を作って、スープカレーもいいけど座敷に腰を落ち着けて、
夜のダイニングメニューをいただきたいです。




☆「スープカレー&和dining つばらつばら」(虻田郡倶知安町山田132-14 )
◇営業時間◇ 11:30~15:00(スープカレー)
18:00~22:00(LO21:30 居酒屋)
◇定休日◇ 夏期:水曜 冬期:第2・4水曜 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇ 0136-23-1116





☆「そば処 庄庵」(虻田郡倶知安町北4条西2丁目12-1)

お仕事が遅くなると、夜に営業しているご飯やさんがありがたいものですが、
そんなお店のニューフェースとしても使えることが出来るのが庄庵さんです。

倶知安町内の国道五号線を国道276号線尻別国道の逆方向に向かう
メルヘン通りの沿いにあります。並びには絶品中華の広華さんもあります。
職場の蕎麦好きな同僚が早速行って、なかなか美味しかったですよ。
と行ったので押しかけたことがありますが、三度目の訪問にして、
夜に訪れるのは初めてです。

ガラガラとドアを横開きして中へ入ると、白を基調とした清潔そうな店内に、
背もたれの高いスタイリッシュな黒いイスがいい感じです。
奧の座敷では、お年を召した先輩諸氏がメートルを上げていて楽しそうです。
なかなかいい風景です。
私はお一人様だったので、背板が黒くて高いイスに腰を下ろしてメニューを吟味。


~温かいおそば~
たぬき750円 焼きねぎそば 750円 
岩のりそば850円 山菜そば850円
かしわそば850円 カレー南蛮そば 850円 
もち天たぬきそば850円 ごぼうかき揚げそば 900円 
カレー天ぷらそば 1000円 海老天そば 1000 
鴨南蛮そば1200円 牛肉そば 850円
~冷たいおそば~ 
もり 600円 ざる 700円 
おろし 750円 冷やしたぬき780円
とろろ800円 ばら天そば850円 
天せいろ1200円 鴨せいろ1250円
季節限定(5月~10月) 冷やし狸 780円 
玉子鬼おろしそば780円

セット 
天丼セット950円 牛丼セット 950円 庄庵セット 1300円


その他、夜は居酒屋メニューもありますので、
町内でオシャレな蕎麦屋酒をするのなら、こちらかなぁ、
などと考えながら、前々回が天せいろ、前回はカレー天ぷらそばをオーダーしたので
今回はシンプルなカレー南蛮をオーダーしました。

テレビの音と、スタンダードジャズが混ざった店内のBGMに楽しそうな声が上がっていて、
なかなか盛り上がっている様子です。そんなのに耳を傾けながら待つことしばしで登場しました。

漆黒に縁取られて、内側は朱色した、半月状のしゃれたお盆にのった丼
明るい焦げ茶色のカレーとかえしが混ざった感じの 汁がたっぷりと入っていまして、
カレーごしに見える煮込まれた長ネギと玉ねぎ、几帳面に切りそろえられた
豚バラ肉のフォルム。カレーをまとったたっぷりの豚肉にたまねぎ
そして、玄色したさりげないおそばがいいです。
上に散らされた白髪ねぎが目にも色鮮やかです。
しかも、横に添えられた小盛のご飯もいいサービスです。
カレーそばというと、そばつゆの上にたっぷりとカレールーをかけたタイプの
立ち蕎麦とか、学食で見られるタイプと、
夕張の今はなき名店「藤の家」でみられるような、
汁とルーをミックスしてオリジナルの汁で蕎麦を包むタイプがありますが、
これは、後者のようです。
いいぞいいぞ。


いたーだきーます。
まずは、丁寧に汁を一口ぱくっといただきますと、濃い味です。
そばのかえしの濃厚さと、カレーの濃厚さががっぷり四つで勝負しています。
しっかりとしたうまみと、こくが、さまざまな具材から出てきて
それぞれが調和しながらルーの中に溶け込んでいることを実感させてくれる、
手間隙のかかったルーです。しかも、カレーを食べているときから、嚥下したあと、
口腔内にほのかにかつおぶしの香りが残る感じでしたので、
カレーそばの汁になったということで、より一層強まるかつぶし香。
カレーの味にまけない、出汁のカツオとかしょうゆとかのパンチが、
ガツンガツンと効いてきます。

たっぷりとかかった汁は、さりげなくトロッとし温かさで、
そこまで片栗とかでとろみを付けている感じではないですが、このさりげなくトロットしたところがいいです。

さらには、この刺激にまろやかさを加えてくれるのが、
カレーの土台にもなっているアマい玉ねぎとか、
爽やかさを残しつつトロッとしている葱のアクセントに、
端正に同じ形に切りそろえられている、バラ肉の赤身と脂のバランスとジューシーさ、
これらの具材もカレーのなかで、しっかりとなじんでいまして
世界を作り上げています。

この具とスープに負けないのが、しっかりとした味と香りのお蕎麦です。
この蕎麦あって、このカレーありです。
冷たい蕎麦で頂いた時にも感じましたが、鮮烈な蕎麦の香りは
スパイスの香りにも負けていませんし、
それぞれの香りが対立しているのではなく、やさしく調和しています。


最初はそんな感じでいただいていますが、中盤以降のお楽しみは、
七味〔ひちみ GAのあーさんがしちみやない、ひちみやー! と主張していらい、
僕も中部弁発音である。ひちみ派です〕をいれて、よりスパイシーにしたり、
薬味の白髪ねぎネギとのさっぱりとさわやかな感じのアクセントを楽しんだりと、
色々を味わったあげく、シメは残ったカレーとライスです。
最初は軽くかけていただきますと、これがカレー丼的でおいしいですが、
締めは全部丼に入れてじょじょに混ざっていくのをいただきます。
このサービスに、この刺激、たまりません。

ご飯と和風カレー汁の組み合わせは、豊橋カレーうどんを思い出します。
が、豊橋カレーうどんは最初からほぼまざっていますが、白いご飯でいったん口の中を
ほんのりと甘くしてからのカレーとのミクスチャーというアレンジ技は
このような後追いタイプならではの利点です。

先日の室蘭カレーラーメンでも味わいましたが、中華ベースのカレーとはまたことなる
和風ベースのカレー。これまたご飯にあいます。

ご飯も万能選手なら、カレーも万能選手です。すごいすごい。

と、夢中で食べ進めていたのですが、当然汗だく、アンド、口の中はおおヤケド。

まあ、でも大満足。 名誉の負傷ってことで。
ということでカレーそばのすべてを食べつくして、口直しの水を飲んで、
ごちーそーうさまーでした。 うー、うまかったぁ。
やっぱり、次に来るときは、こちらのオシャレ空間で、
蕎麦屋酒だなぁ、と思いながら、こちらをあとにしました。



☆「そば処 庄庵」(虻田郡倶知安町北4条西2丁目12-1)
◇営業時間◇11:30~14:00(昼)、18:00~22:00(夜)LOは各30分前
◇定休日◇ 水曜日 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇ 0136-55-5158








あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー
「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ

2014.02.07 厳冬期に
いよいよ、明日から Yuki Kajiura LIVE Vol.#11が開幕です。

そして、そのトップを飾るのがFictionJunction YUUKA 2Days Special
FJY2日で全曲やります!というゴージャスな企画で、企画が発表された段階で鼻血を噴きそうでしたが、
いよいよ直前まで迫りました。

ということで、明日、畏友p氏とともに意気揚々と中野に乗り込むとします。
当然、途中、巡礼もアリですが、両方とも超楽しみです。
詳細は当ブログでレポートさせていただきたいと思います。お楽しみに。

というか、週末都心で雪が降るって、大丈夫ですかね。
飛行機は?
JRは?

ま、なるようにしかならないので、運を天に任せるとします。


さて、現在は都心などでの雪が話題ですが、私が現在住んでいる羊蹄山麓は、
ここ数日のこの冬一番の寒波とやらのせいでいよいよ積深雪が2m超え目前に迫っています。
アメダスの観測ポイントでの積雪深全国ランキングでも、
順調に一桁順位をキープしています。

しかも、スゴいのは、他の観測所のことはあまりわからないのですが、
倶知安特別地域気象観測所は、国道五号線から数百メートルの、
駅からまっすぐのビル通り沿い、後志総合振興局の庁舎や倶知安町役場の
はす向かいにあるのです。

最初はこんな町のど真ん中に空き地があって、なにやら鉄柵でおおわれていて、
これはなんだろうと思っていたのですが、そこが気象観測点だったようです。

ちなみに、アメダスの積雪深は、アメダス観測点のうち約300箇所で測定された
毎正時の積雪深で、超音波の反射時間を測っているそうです。
雪に埋もれてそんな機器が見えるような見えないような…


あと、町の心臓部とも言うべきど真ん中で、ここまでの豪雪なのですから
山間部とかにいったらさらにスゴいことになっているのです。
市街地では、軽い吹雪程度だったのが、
建物がなくなるとたんに、地吹雪でホワイトアウトすることもシバシバ。

まだまだこの雪とはオツキアイをしていかなければならないようです。 




さて、もう二月も中旬にさしかかる今日この頃ですが、
昨年末のことでもはっきりと思い出せます。
そうあの3 日間の来場者数は52万人を数え、僕自身も数々の楽しい思い出が
明確に残っている冬の大お祭りの日々。

先日ようやく冬の大お祭りが終了しました。

と、書くと、このブログ初見の方は、何ねぼけたことを言っておるのか、
もう1ヶ月以上のことではないですか。とツッこまれそうですが、
このブログを読まれている方ならばご存知のとおり、
夏の大お祭りの申し込みが、無事終了したのです。

冬のお祭りの申し込みまでが夏祭りならば、夏のお祭りの申し込みまでが冬祭りです。

それにしても、夏の申し込みは冬に比べて時間があるので、
まだ間があると思って油断をしたのがよくなかった。
というか、いつまでもなんとなく、建国記念の日から、バレンタインデー当たりが
締め切りという気分が抜けずに、しかも、週末がライブなのにもかかわらず、
職場でもらったのかカゼをひいてしまい、38度近くまで熱が上がってフラフラしながら、
そろそろ確認でもしよっかなぁ、と何の気なしに見たところ、

「ほげっ、締め切り、明日やんけ」

という状態でした。

よかった、2月3日に気がついて。

ということで、仮眠をとったのちに、高い熱のせいでまだアタマがクラクラするなかで、
ノブナガンやすーぱーそに子の声を聞きながら、
いつもながらの、何度も同じ内容の事を写経のように書きうつす、
振込用紙や申込用紙や短冊や封筒などとの格闘を終わらせた後、
コンビニで申し込み用紙の控えのためのコピーなどをすませて、

封筒の中とかに、入れ忘れはないかなど丹念に確認してから、
地元の郵便局で局員さんら封筒を手渡しした後に、
周囲を少々気にしながらも、郵便局に向かって、
いつものように、2拝2拍手1拝。

お祭り自体が巨大な信仰心で出来上がっている気もしますし、
年に二回、五十万近くの人が集うというのも巡礼めいています。

と、いうことでの神頼み。
夏もそんな大お祭りに参加ができますように。
という祈りをこめて頭下げて郵便局をあとにしたのであります。

畏友GMクンも、畏友p氏も申し込みを終わらせた模様。
結果が出るのは4か月後です。はたしてどうなることやら。


にしても、8月の冬祭り申し込みと、2月の夏祭り申し込みときっちり半年おきに
ルーティンのように同じ作業がまわってくるので季節がめぐっていることを再認識しますし、

夏の大お祭りの申し込みが終わると、寒さも雪もはまだまだ続くけど、
夏への手順を1つ踏んだのだなぁ、などと前向きになったりして。


発表の日までワクワクドキドキが続きます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
☆「KITCHEN FAB(キッチン ファブ)」(苫小牧市錦町1丁目6-22)

室蘭に続いて苫小牧に行ってまいりましたが、行く前に、
国道の近くに、新しくカレーを食べることが出来るお店が出来たらしい
という情報を得たので、早速行ってきました。

お店の場所は、国道から北洋銀行のところを曲がって苫小牧駅方面に向かう通り。
そこには、苫小牧の名店にして、今柊二さんの「定食バンザイ」にも出てきた
「第一洋食店」さんがありますがそちらのすぐお隣です。
第一洋食店さんには以前からよく行って、それぞれビーフシチューとかコロッケとか
カレーに舌鼓を打った記憶がありますが、ここって以前は何のお店だっけ。
そんな記憶はまったく消えてしまいました。
外装は白く塗られた壁に、金属のオブジェのように
銀色に鈍く光る店名が打ち込まれています。
これだけでオシャレなオーラがビンビンに伝わって来ます。
お隣の第一洋食店が古色蒼然とした感じの伝統のオーラが伝わってくるのと
また別の趣です。

扉を開けて中に入ると、店内では女性客の方が談笑されています。
厨房にむかうカウンター席は木のベンチのような二人掛けのイスで
そこがあいたので腰を下ろしてメニューを吟味します。

チキンと野菜のトマトカレー 800円
トマトをふんだんに使った野菜の甘みたっぷり
ハヤシライス 特製デミグラスソースで仕上げました 800円
ロコモコ デミグラスソース&温泉卵の柔らかハンバーグ 900円
チキンドリア 850
チキンライスとホワイトソース&チーズの優しい味わい
といったご飯系のメニュー以外にも
ハンバーグステーキ オニオンソース 950円
をはじめめとしたハンバーグメニュー
クラシックナポリタン 800円
をはじめとしたパスタメニュー
シラスと韓国ノリのピザ 850円
を初めとしたピザのメニューなど幅広く洋食全般から
選択出来ますが、
また、ケーキなどのデザート類も充実していますが、今日はカレーです。

チキンと野菜のトマトカレーとジントニックをオーダーして
出てきたジントニックでぷしゅーと咽を潤しながら、
軽くあたりを観察します。

店内は漆喰っぽい白色と黒色を基調に塗られたスタイリッシュな内装で、
カウンター部分や二階席へ行く階段の木目調とのコントラストもいい感じ。
黒い天井に這う、銀のダクトも雰囲気あります。
どこか南欧風でもあり、レトロな感じでもあります。

カウンターの上には広口瓶の中に入った様々なパスタが並んでいます。
厨房もいろいろな大きさや形の調理器具が並んでいて、
そんなのを見るのも楽しいです。

僕の座ったカウンター席は前述通り木のベンチのような二人掛けのイスですが
壁に向かうカウンター席は、ストールのようなイスで、
そして、奧には、1人がけ用ソファーも見えました。

苫小牧で店内にソファーがあるって、以前美味しいスープカレーをいただいた
恵比寿食堂さんを思い出す。また、あのカレーが食べたいなぁ、
あと、胆振管内でいうと、室蘭工大近くにあって、
こちらも惜しくも閉店してしまった「恒河沙」さんのスープカレーも食べたいなぁ。
そんなことを考えながら、BGMの女性ボーカルのおしゃれな洋楽曲に耳を傾けながら
店内に3組くらいいた、女性グループの談笑も耳に入ってきながら、
厨房内でかいがいしく働いているスタッフの方の所作を見ながら
待つことしばしで登場しました。

白く深い、非対象形の面白い形をした清潔そうな器に入っての登場です。
トマトっぽい鮮やかな赤みがかったオレンジ色が目に飛び込んできます。
さわやかな香りも楽しみなところ。
ということで、いただきます。

ん、しみじみとオイしいあじです。
食べ口は最初にたまねぎなどの野菜由来の甘みが来ます。
穏やかな食べ口はほっと出来る洋食屋さんのあじです。
さらには、トマト独特のしっかりとした味わいが来ます。
トマトと言えば、まずは旨味。
洋食好きを魅了して放さない、太陽の光をギュッと閉じ込めて
旨味の塊にしているそんな味わいが濃くていいですし、
さらにはこちらも太陽の光を思わせる酸味が爽やかな味わいでいいです。
この、酸味に旨味が濃厚で、トマトソースよりのしっかりとした味わいは
パスタ、ピザ、デミグラソース系のメニューが強い
洋食屋さんのカレーならでは。
でもトマトソースと明らかに違うのは、
あとからしっかりとしたスパイシーさが訪れることです。

このトマトや乳製品系の酸味に旨味と濃厚さ
たまねぎや香味野菜の甘さと爽やかさのハーモニーに
スパイスがキュッと味全体をしめてくれますし
この味わいにお店の方の手間の数々が感じられて、一口一口が楽しいです。

鳥肉は小ぶりな塊ではいっていますが、それぞれしっかりと煮込まれていて
軽くスプーンでつつくとほろっとなります。
当然口の中でもほどけますし、その時には、肉の繊維から
肉滴とともに、旨味がにじみ出てきて
鳥肉の淡白ながらもしっかりと滋美あふれる旨さを感じることが出来て
さらにジューシーときたものですから、これはイイですね。

大ぶりに切られたたまねぎもゴロンゴロンとはいっていて
こちらもしっかりと煮込まれているので優しい甘さ。
カレーの中に溶け込んだ甘さが、口の中に塊で入って来るので
これまたほっと癒されます。

そして、これが当たり前ですが、ほっこりと炊かれた美味しいご飯によく合います。
この味わいのカレーですから、チキンは当然美味しく頂いたのですが、
別の具材のバリエーションがあったらもっとウレしいかなぁ
などと考えながら一気呵成に完食。
ジントニックをあおって、ごちそうさまでした。

軽くじわっと汗をかくところもいいですね。
店内では女性グループのかたがたがまだ盛り上がっているようですが、
僕はここらへんでおいとましましょう。
昼のランチメニューにもそそられるなぁと思いながらお勘定をすませて
外に出るとやはり一月の風は冷たいですが、
カレーで気分はホットホット。宿までの距離をあたたかい気持ちで
歩いたのでした。

ちなみにこちら、オープンは昨年の3月中旬。
ということは来月でオープン1周年だそうで、
店内でも常連さん風の人と、お店の方が楽しそうに談笑されていました。
しっかりと根付くといいですね。


あと、「FAB」と聞くと、かわぐちかいじさんの
「僕はビートルズ」に出てきた「FAB4」を真っ先に思い出す
アイカワラズ、ヲなワタクシでアリマス。



☆「KITCHEN FAB(キッチン ファブ)」(苫小牧市錦町1丁目6-22)
◇営業時間◇11:00~15:00 18:00~22:00
◇定休日◇ 月曜日 ◇駐車場◇有り
◇電話◇  0142-66-2566






☆ニセコ カリー小屋(倶知安町山田57)

相変わらず、日々雪の降っている羊蹄山麓でありまして、
アメダスの積雪深ランキングでは、恒にトップテン入りをしています。
そうなるとスキー客で活況を呈するのが、ニセコヒラフ地区です。
スキー場の近くにあるペンションや飲食店が立ち並んでいる
ニセコヒラフ地区の中心部からは、倶知安よりの
やや静かな場所にお店はある人気店がこちらカリー小屋さんです。

お店にむかう小道の入り口が積み上げられた雪で見えにくくなっていますが、
まぁそれも気分気分。

こちらは、札幌でスープカレーがブームになる前から
スープカレーを名物にしているのに加えて、
自前のスープカレーの通販とかもやっているのでも有名です。

山小屋とかロッヂ風の外見で、少し複雑に曲がった階段を上がり、
併設されているロッジの入り口とかを見ながら探検気分で二階にある店舗に入ると
窓際のテーブル席には女性の方がお二人で、カウンター席には、男性客がお一人でカレーを食べています。
席数12席(カウンター4席 テーブル8席)ほどの
小さっぱりした感じの喫茶店のような清潔感があふれる店内へ入り
カウンター席にこしをおろします。

お店の人の温かい対応とともに、久々に来ても変わらずに迎えてくれる感じです。
ここでお店の流儀に従って、具→スープの種類→辛さの順でメニューを選択。
値段はスパイシーカリー( )内はタイ風カリー
チキン野菜(鶏レッグと野菜) 1,150円(1,250円)
ポーク野菜(スペアリブと野菜) 1,200円(1,300円)
きのこ野菜(きのこと野菜) 1,150円(1,250円)
コロッケ(ポテトコロッケ2コと野菜) 1,150円(1,250円)
カキ(カキフライ3コと野菜) 1,250円(1,350円)
エビカリー(エビフライ2本と野菜) 1,250円(1,350円)

と、日替わりメニュー

スープは
スパイシーカリー 肉、野菜、魚からとったコラーゲンたっぷりのブイヨンスープと25種類のスパイス&ハーブで作った、コクの中にもさっぱり感のあるオリジナルスープカレーです。
タイ風カリー タイ産の食材とチキンブイヨンを融合したココナッツ風味のスープカリー。ココナッツは、整腸、痩身、低血圧改善などの美容効果が高く、食後の血糖値上昇を抑える作用もあります。数量限定。ご用意のない日もあります。
辛さは 
1辛 辛みスパイスなし 
2辛 少し辛みあり(中辛程度)
3辛 程よい辛口 お勧め 
4~10辛 は辛いのがお好きな方におススメ
 (6辛以上50円のプラス) 
超辛 10辛以上の辛さをご希望の方用で、
超1~超3迄あり
〈超辛はスパイスの種類が違います。超3が一番辛い〉
料金100円プラス

トッピングは
ジャコカツ〔プレーン1枚〕 200円
ジャコカツ〔カレー味1枚〕 200円
ポテトコロッケ〔2個セット〕 300円
カキフライ〔3個セット〕 400円
エビフライ〔2本セット〕 400円
温泉たまご〔1玉〕 100円
チーズ〔カリーメニューのみ〕 150円
チクワカツ 150円
小河豚 350円
と以前来た時よりもトッピングメニューが増えています。

前回は「小河豚と野菜のカープカレー」 4辛 タイ風 温泉卵トッピング
前々回は「きのこ野菜」の5辛にじゃこかつのトッピング
その前は「ポーク野菜」の5辛を
その前は、「コロッケカリー」の5辛をいただいて、
ポークの美味いあじとか、アツアツでサクサクの衣を歯で噛みちぎる食感と、
ジャガイモのナチュラルでほっとさせてくれる甘みのコロッケと
スープカレーの組み合わせを堪能したのです。

ということで、何にしようかなぁと思っているとお店の方が、
「本日の日替わりカレーは、ギョウジャニンニクと蝦夷鹿のソーセージのカレーです」
などと言ってくれます。うむ。こっちもそそられますが、
今回は基本に戻ってレギュラーメニューから。きのこ野菜の4辛に
そして、トッピングには「温泉たまご」と「コロッケ」です。

メオーダーをして、BGMのジャズに耳を傾けながら、
テーブルに置かれたニセコの湧水を飲みながら待つことしばしで
まずは、温泉卵が小鉢に入って登場。そしてややしばらく待つと、
木のトレーに乗っかって黒い陶磁器の小鍋のような食器と、四角い皿が登場。
「熱いですから気をつけてください」の言葉と、
刺激的な香りとともにやってきたカレーは、
カレーより赤みいがかった、さらに角度によっては
緑色にも見える複雑で不思議な非透明系のスープ。
相変わらず、なべの中で、ぼこぼこと音をたててスープが沸いています。
スパイスが中で勢いよく、対流をしていて、
表面には浮いている黄色い丸い脂がそれが踊るように激しく動いています。
こんなスープはそんなにないです。
ぽこぽこと大きい泡がはじけるたびに熱に強調されて、
スープの香りもぷんぷんとたっています。
これはたまりません。

さらに、四角いお皿の上に乗っかった玄米とか穀物の入った
ターメリックライスの上には揚げたてを主張する
コロッケが堂々と2個乗っかっています。

ということで、まずはアツアツのスープから一口。
アチチ、慎重に口に運びますが、それでもアツいです。
そしてダイレクトに感じる熱さが軽くひくと、
ほのかな優しい甘さとともに、コクとうまみがじわっと出てきます。
優しい甘さはたまねぎをはじめとした野菜のもたらすシロモノ。
そして、トマト系の酸味に旨味や、肉系の濃さや旨味が伝わって来ます。

この具材にこだわってとったスープがバランスがいい感じです。
スープ自体にしっかりとしたコクがあり、
はっきりとした素材自体の旨みもあいまって
美味しいカレーを食べている感を満たしてくれます。

こう書くとこってりとしたカレーをイメージするかもしれませんが
飲み口は非常にあっさりとしています。
そんなあっさりした飲み口ながらもコクとうまみが
バランスよく味わうことができるのです。

そんなコクとうまみのバランスをぬって、
じわじわっと辛さがあがってきます。
すいすいとした飲み口や、コク、旨みなどにヤられてどんどん嚥下していくうちに
しっかりとした辛さが、しだいに蓄積される感じです。
スッキリとした飲み口を妨げない感じで、
スパイスはゴリゴリとした主張をしていません。
ですが、しっかりとスパイシーで、
このスパイシーさもオイシイスープの一要素として、
欠かせない感じに機能しています。

具材の素晴らしさに加え、このすっきりとした感じには、
さっき、カレーを待っている間にイタダいた、
アンヌプリの湧水も一役買っているのでしょう。

でもって、つづいてライスの上に鎮座ましましているコロッケをいただきます。
いただくと、さくっとした衣の軽やかな噛み心地もいいのですが、
中にはびっくりするほど穏やかに甘いジャガイモです
このサックサクとほっくほくって、揚げ立てならではの味わいに加えて
素材の良さも聞いています。
何もつけずにかぶりつくと、それはそれで美味しいですが、
スープに浸してサクッといただきますと
オイモの味わいがスパイスの刺激との、相乗効果で引き立つのです。
穏やかでほっくりとした滋味あふれる旨さと甘さに、
スパイシーで個性的なスープカレーの味わいにも負けていませんし、
お互いの長所を伸ばしあっている感じです。
カレーと揚げ物の相性の良さで幸せになります。

そのほかの具材も 食材の味を生かす方法でじっくりと調理されています。
ニンジンのとろっとした甘さにジャガイモのほっこりとした食感とやさしい味わい
かぼちゃのさりげない甘さもいいですし、 
ブロッコリーやピーマンの鮮烈で青い食感もいいです。
きのこはとぅるんとしたシメジと、鼻に抜ける香りも陶然とする舞茸です。
これも、羊蹄山麓の農作物の実力といっていいのかな。

ライスは、雑穀や押し麦の混じったターメリックライスで
ご飯自体のオイシさとともに、雑穀のくにくにした食感が良く、
刺激的なカレーにもよくあいます。

と、いうことで、最後は「寝かす!」喰いのためにとっておいて
しっかりカレーに浸って、衣をテロテロにして、
めしばな刑事タチバナの、コロッケそばの話を思い出しながら、
モロモロになっても、イモの味がしっかりと残っているコロッケが自然に崩れるのにまかせて
ライスも投入して、少しずつ混ぜながら食べすすめて、
ここで温玉を投入。とろとろの気味を最後の最後で如月食いです。

器の底に沈殿しているスパイスまでライスで絡め取って
完食をしてから、水を飲みました

ふー、オイしかった。「ご馳走様でした」

この日は雪だったので、羊蹄山は見えませんでしたが、
僕がカレーを食べている最中に入ってきたスキーウエアの
外国人3人日本人2人のグループに、
やはり、ニセコのカレーやさんなのだなぁ、ということを
再認識することが出来ました。

つぎは、以前食べたじゃこかつではなく、
新しいトッピングメニューチクワカツにチャレンジしてみます。



☆ニセコ カリー小屋(倶知安町山田74)
◇営業時間◇ 11:30~15:00頃 売り切れ次第閉店
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場 有り
◇電話◇ 0136-23-3688





あなたのオススメはどこのカレーですか?
あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?
よろしければ、コメント欄などで教えてください。
かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
ある日の午後7時、時報直後、ニュースが仰々しい感じで始まったので
何だろう と思ったら殺人事件のニュースでした。
ニュースでは神奈川から香川まで 死体を500kmもの長距離運んだとか
猟奇的な側面を押し出していましたが、時報後の最初のニュースで
時間を費やして報道するような内容ではないなぁ、
他にも海外でのニュースを初めとして、様々なニュースがあるだろうと思った中
(フランスの国際マンガ祭でのこととか…)、このニュースだったので、
なんだかなぁと思ったのです。

その時更に、そもそも殺人事件って、そんなにニュースで大きく取り上げる
問題なのかなと思うようになりました。どうですかね。

と、考えているうちにこのニュースを思い出しました。


STAP細胞の研究で一躍脚光を浴びた小保方晴子氏が、次のような文章を発表したのです。
全文を引用させていただきます。

「報道関係者の皆様へのお願い STAP細胞研究はやっとスタートラインに立てたところであり、世界には発表をしたこの瞬間から世界との競争も始まりました。今こそ更なる発展を目指し研究に集中すべき時であると感じております。 しかし、研究発表に関する記者会見以降、研究成果に関係のない報道が一人歩きしてしまい、研究活動に支障が出ている状況です。また、小保方本人やその親族のプライバシーに関わる取材が過熱し、お世話になってきた知人・友人をはじめ、近隣にお住いの方々にまでご迷惑が及び大変心苦しい毎日を送っておりま す。真実でない報道もあり、その対応に翻弄され、研究を遂行することが困難な状況になってしまいました。報道関係の方々におかれましては、どうか今がSTAP細胞研究の今後の発展にとって非常に大事な時期であることをご理解いただけますよう、心よりお願い申し上げます。 STAP細胞研究の発展に向けた研究活動を長い目で見守っていただけますようよろしくお願いいたします。
2014年1月31日 小保方 晴子  出典:Obokata Lab/細胞リプログラミング研究ユニット」

更に、理化学研究所のHPにも
「報道の皆様へ:STAP細胞に関する取材について」というタイトルで
「同研究ユニットリーダーに非常に多くの取材のご依頼やお問合せを頂いており、個別に対応させていただくのが難しい状況にございます。研究に専念したいという本人の意向もあり、当面の間は本人の取材対応を控えさせていただくことと致しましたので、何卒ご理解、ご協力の程お願い申し上げます。
出典:理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター 国際広報室」

という文章が載せられました。

万能細胞STAPを開発した、そんな世界に誇るべき素晴らしい実績で
メディアに大きく取り上げている理研発生・再生科学総合研究センターの
小保方晴子さんユニットリーダーのラボウェブサイトに、
報道関係者へのお願いが掲載されました。

読んでの通り、研究成果に関係がない報道で研究活動に支障が出ているという内容です。

僕は現在、朝以外はそんなにテレビのニュースは見ないのですが、
朝のニュースをいくつか見ただけでも、その研究成果の素晴らしさとともに、
彼女の大学時代の恩師とか、高校高中学だかの先生が話しをしていました。

また職場で読んでいる新聞とかでも、

小保方晴子さん会見で着用リング 問い合わせ殺到

<万能細胞>祖母のかっぽう着姿で実験 主導の小保方さん

小保方さん、かっぽう着の「リケジョ」STAP細胞発見に海外から称賛

といった見出しが躍っていましたし、ネットのニュースでも。

小保方さんフィーバーやむ気配なし 中学時代の読書感想文本
「ちいさなちいさな王様」Amazon1位に

なんてニュースがあって、なんだかなぁ、と思ったのです。

そして、今回の 「報道にお願い」のニュースが来て、やはり本人が迷惑と感じているし、
当事者がそのような声を上げてくれることについて、安心をしたのです。

スポーツ選手などは、スポンサーの関係で八方美人にせざるを得ない。
なかなかいいにくい。日本の科学分野でもなかなか研究費が足りないところ、
そうせざるを得ない。そんななかでの発言です。

当たり前ですが、勇気があり大切なことだと思います。
ま、それだけ実害を被ったということでしょう。

ファッションブランドから、サイトには写真特集、
中学の作文を発掘して掲載、と程度の差はあれ研究以外の人物像を取り上げている
メディアが少なくない中、ぜひ猛省していただきたいのですが、
なかなかそうはならないのかなと思うのです。
それは、同じような現象を今まで何度も見ているからです。

かつて、イチロー選手は、野球のことを聞かずに
その他のことばかり聞く日本のマスコミを批判したことがありましたが、
野球選手、サッカー選手などのスポーツ選手、
文学賞を受賞した作家、偉大な発明をした科学者
すべてが、業績、実績よりもその周辺の情報のほうが多く報じられるという
ヘンな構図がずっと続いています。

ここまでは気づいている人も少なくないですが、実はこれって
凶悪事件の犯人を断罪するのと同じ手法で、これって、改めてオカしいと思うのです。

殺人事件の犯人も、スポーツの海外で活躍した英雄も
(きっと、ソチでメダルをとったメダリストも)、世界的な科学者も
文学賞を受賞した人も、さらにはドラマの主役で一躍脚光を浴びた人も
同列に取り上げるという手法。

過去の卒業アルバムや小学校の文集を引っ張り出して、
近所の人やかつての同輩、教師などを追い回して話しを聴いて、
プラスマイナスの差はありますが、それ以外は全く同じではありませんか。

いい人だろうか、悪い人だろうか同じ手法で過去を暴くのは気持ち悪いです。
そこには、事の重大さよりも、何か背後にあるのではないかという
幻想に基づいて動くハイエナ的な行動しともに、
業績とは関係ないことこそが、スクープとして脚光を浴びる。

こんなのにNoといわなければいけないと、強く思いました。
便乗してテレビに出たがる人も問題かと思いますが、
そんな情報を僕らは望んでいない。とはっきりと拒否反応を示さないと
このような報道はやまないと思います。

ちなみに、今回発見の報道があってわずかな期間で
この文章が出されるようになりましたから、
ある意味日本のマスコミのストーキング能力の高さを実証することになりました。



あと、今回の報道については、「リケジョ」の発見という物言いにも違和感があります。
「歴女が邪馬台国の謎を解き明かす」とか
「山ガールがK2を登頂する」という文書には違和感を覚えるでしょうが
それと同列な書き方だと思うのです。

更にやや、話はそれますが、
殺人事件を繰り返し報道することのほうが、その見ている人の多さを考えると
マンガやドラマがなんらかの事件に与える影響に比べて
はるかに大きいようなきがしてならないのですが、一向にこちらはなくなりません。
(ドラマでは毎日のように殺人事件がおきていて、そこでどれだけ殺人事件がおきようと、
一向にたたかれる風潮はないですが、これも違和感があります)

ちなみに冒頭のニュースを流した放送局の会長さんの発言についても
某新聞社の記者が聞き出したところ、公の立場では言えないとさんざん拒んだので、
私見でもいいから、と発言を引き出した上で、国内外で大騒ぎしたというのが真相らしいです。

まったく。国益を害するというのはこういうことでしょうか。


あと、某地元新聞の卓上手記欄では、この研究を紹介する文章の最後が
「▼失われた体がニョキニョキ、モゴモゴよみがえる―。植物やトカゲなどが持つ能力を人類も 手にする日が、また一歩近づいた気もする。が、開きかけた扉の先に待っているのは、ばら色の 夢の世界か ▼核エネルギーの封印を解いた後で起きた悪夢が脳裏をよぎる。」2014・1・31
と締めくくられていれます。

科学技術は夢のような良い事ばかりではなく恐ろしい事も起こる
って言いたいのですが、この文末はないよなと思っていて、
こちらの新聞が、つねづね偏向をしていることとあわせると
うがった見方をしてしまうのです。





かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ