昨年末、ムーンライダースの「かしぶち哲郎」氏が、今年はじめに、「大瀧詠一」氏が
たてつづけに逝去されて、大変ビックリしたのです。
しかも大瀧さんの訃報は年始の時期ということで、
氏の存在そのものが消えてしまう残念さとともに、
正月名物、山下達郎さんのラジオ「サンデーソングブック」の
「新春放談」が聞けなくなってしまうんだ。ということにも、
考えが行ってしまいました。

そして、彼らの訃報に続いて、先日、佐久間正英氏の訃報に接しました。

昨年末にNHKで氏が末期がんであるという内容の特集番組を
冬の大お祭りで宿泊している先の宿で見たことを思い出します。

佐久間氏といえば、BOOWYだったりGLAYだったりのプロデュースで知られていますし、
訃報についての新聞記事などの報道でも、プロデュースの話が中心で、
ミュージシャンとしては自身がデビューされた「四人囃子」の話が中心でしたが、
僕と佐久間さんの出会いは、プラスティックスなのです。

僕の中学1~2年生の時、同じクラスの小林君が「こんなの知ってる~」
などと言って持ってきたのがYMOで、
生まれて初めてお小遣いで買ったアルバムがサザンオールスターズで、
歌謡曲かニューミュージックしか知らない僕にとって、
すごい衝撃でした。

その後「Yellow Magic Orchestra(US青版)」こそはコバヤシくんにもらって
聞きまくった後に、ソリッドステイトサバイバー、パブリップレッシャーと立て続けに買って
同じように聞きまくったのです。

ちなみにもう少し早い段階から夜のラジオとかも聞き出して、
TBSの「夜はともだち」の中で流れるスネークマンショウの番組ロゴ(提供のクレジットロゴかもしれません)で、
なんかピコピコする音楽が流れているなぁ、と思ったり、
親に隠れて見た東京12ャンネル深夜の「独占おとなの時間」の中で、
女性のあられもない姿のバックで、シンセの音にのせて、
朗々とした演劇調の声で「パノラマパノラマパノラマ♪」なんて歌っていて、
それを受けて漫才ブーム直前のビートたけしさんが「パノラマっ!」なんて
コマネチ的なことをやっていたのが引っかかっていました。

自分自身もエレクトーンを習っていたので電子楽器の音に慣れ親しんでいたせいもあって
ひっかかったのですが、
なんかのきっかけで、スネークマンショウのピコピコが、プラスティックスの「コピー」、
独占おとなの時間の「パノラマ」が、ヒカシューの「白いハイウェー」というのがわかったりしました。

しかも、その後もヒカシューやプラスティックスの曲は
CMやドラマにも使われるようになって、
P-MODELとともにテクノご三家などといわれるようになりました。
〔だから。「けいおん」をはじめてきらら誌で見たときはその設定にびっくりしたものです。
平沢と、秋山と、田井中と、ことぶきの四人でバンドを組んでいるわけですから。
しかも平沢「進」ではなく「唯」だなんてなんてワカッテイルんだ、と思って、
アニメ化よりもぜんぜん前単行本化の前から、アッという間にハマったのです。
まさか、その後ここまで熱が続くとは思いませんでしたが〕

さらに双葉社から出た「テクノボーイ」なんてムックを買って、
テクノの周辺情報を入れて、本の中にテクノバンドの系譜のような年表が載っていて
そんななかで知ったのが、大瀧さんのはっぴーえんどだったり、
かしぶちさんのムーンライダースだったりします。

そしてプラスティックスやヒカシューやP-MODELや
ムーンライダースのレコードを買ったり借りたり、
さらには遡ったはっぴーえんどを借りてダビングして聞いたりしていました。

ただ、当時の西武系の軽チャーの影響が強かったのか、
ロック系の真剣に音楽に取り組む人たちに対して、
特にプラスティックスをはじめとして
非プロのミュージシャンという文脈で語られてきたようで、
糸井重里さんのコピーや、林立しだしたパルコなどの都市風景と重なります。

プラスティックスは、デザイン系とかイラストとかの業界の人が始めたノリのバンドでした
(リズムボックスを担当した作詞家の島武実さん
(のちにごっつええ感じのスタッフロールなどでそのお名前に接して
また感動しましたが、それは別の話です。)がメンバーに選ばれたのは
インベーダーゲームが上手いという、
なんか斜に構えたような盛ってるんじゃないかという理由でしたし)
そんなのが許容されカッコ良く見える時代でした。

そこでキーボードを弾いていたのが佐久間さんだったのです。
だからずっと、キーボードの人という認識でした。

四人囃子の名前はそれこそ「テクノボーイ」で知ってたのですが、
なかなか音源が手に入らなかったので。

そして彼の名前にふたたびふれたのがBOØWYのプロデュースの時です、

BOØWYは自分の生まれ故郷のあたりで結成されたバンドということで
興味を持ち、大学生の時に聞き出して、その時の話でした。
藤田貴美さんの「EXIT」はいつ完結するのかなぁ。

ちなみに同じ頃、高校時代のマン研の後輩でニューウェイブ大好きな女の子の影響で
聞き出して、大好きになったバンドにPINKがありますが、
Bassのオカノハジメさんが後にプロデュースしたバンドは、
ラルクや筋少など、岡野さんのベース同様に、単にルーと弾きとかではない、
一筋縄ではいかないベースラインが特徴で、気持ちよいのですが。
佐久間さんもBOØWYの松井常松、GLAYのJIRO、黒夢の人時などのソリッドなベースに
影響を与えているなどと思ったこともありました。

その後、GLAY以降は社会人になってからなので、
そんなに一所懸命聞いたわけではないですが、
自身の音楽を貫く姿勢に好感を持っていたのですが…。


あと、こちらも個人的な話ですが、

江口寿史さんの昔の短編マンガに「GO AHEAD!!」 があります。

短編集の単行本タイトルにもなっていて印象的でした。

この話は、高校生ギタリストの高梨ユキヒロくんら4人組バンド
「桃印少年団(ピーチポーイズ)」が、バンドのコンテストに出ようと
練習に励むのですが、同じコンテストに出ようとしたライバルの
ガールズバンド「プラムズ」のギタリスト山口小梅とぶつかって、
高梨が右手、山口が左手と、お互いにケガをしてしまいます。
プラムズは早々にコンテスト出場を辞退しますが、諦めきれない高梨は、
お互いの大丈夫な手を使って、高梨がフレットを抑えて山口が弦を弾くやりかたで
リードギターを弾くことを提案します。

最初は無理だと言っていた山口も、高梨の情熱にほだされて練習に励み、
そしてコンテストの当日をむかえて…。

という話です。

桃印少年団(ピーチボーイズ)がコンサートシーンで演奏するのが、
ズタタタタ ズンタ ズッタ ズタタ♪ のイントロでおなじみ
「マイシャローナ」だったりと、
作品が発表された1980年の70年代を引きずったような空気も出てます
(シチュエーションは違いますが、ダンパでこの曲で踊る話が湘南爆走族でもありました)
が、そんなに古さを感じないのは、
具体的な曲が少ししか出てこないからでしょう
(オリジナル曲以外で曲名が判明するのはマイシャローマぐらいです)。

ちなみに作者の江口さんはこう書いています。
 友情、努力、ライバル、勝利という古くてありふれたパターンを、
 「スポーツ」ではなく、「ロック」で描いた「少年マンガ」なのです。

時代背景とか関係なく読むことが出来るのは、この江口さんの姿勢です。

更には江口さんの音楽好きも伝わってくる話です。
江口さんは「すすめパイレーツ」の中でも、
YMOやDEVOやクラフトワークなどを出していますし、
「ひばりクン」の中でも、大瀧さん、杉真理さん、佐野元春さんといった
ナイアガラ関係の曲がよく登場していました。

そして本作ですが、バンドの名前からして、ピーチボーイズですし、
主人公の名前は「高梨ユキヒロ」ですから推して知るべき。
そして、この桃印少年団のキーボードこそが、
プラスティックス時代の佐久間さんにクリソツなのです。
きっとモデルにしてるのかなぁ。などと思って佐久間正英の名前を聞くと、
コピーやトップシークレットマンのピコピコサウンドとともに、
マイシャローナの曲が頭の片隅に鳴るのです。

改めて、三氏のご冥福を心よりお祈りいたします。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の 
月曜午後五時からオンエアーしていた 
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ

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☆「ふじ亭」(室蘭市東町2丁目17-8)

仕事が早くあがったので、この日は東室蘭へ車を走らせました。
東室蘭は、宿の窓から見える製鉄所や製油工場など、
室蘭の工場群の威容が味わい深く 関心したものでした。
鉄さびが浮いた赤茶色が建物全体を侵食するように覆い、
絶えず煙や蒸気が吹き上げられている。
産業革命黎明期がそのまま未来になったような世界

スチームパンクとか、レトロフューチャーを体現し、
実写版宮崎アニメを想起させる光景が広がっています。

そんな絶景が、時々刻々移り変わる太陽光線のなかで、様々に変化していきます。
夕暮れ時にはオレンジの光を映し、壁に浮く錆の赤い色はますます濃く、
乾燥した血がこびりつくかのようにも見える建物。

夕焼け雲のオレンジや紫が混ざった色合いで煙突からたなびく煙り。

漆黒の中、照明を映しててゆらゆらと揺れながら輝く工場から噴きだす蒸汽、

工場の建物、工場が出す煙と、時間をへて空気と光がかもしだす変化の組み合わせにも
目が離せません。

宿から見える東室蘭駅から見える室蘭本線の路線や車両なども味わいがあります

室蘭本線の室蘭方面と伊達方面への分岐と、除雪されていない雪の中へ
沈みこむようにフェイドアウトする今は使われていない引き込み線の組み合わせが絵画的です。
思わず鉄道模型やジオラマで再現したいくらいです。

これらの風景に加えて、精油所などの光彩がすばらしい夜景や、
路地に入るまでもなく味わいのある昭和のままのような町並みがいい。

しかも、この季節は寒いので、工場は夏に比べて、より盛大に蒸汽や煙を噴いていますし
雪が景色を白くして、オレンジの灯りを照らしているので、夏とは違う趣。

北海道の工場景色は、この盛大な蒸汽や煙と雪が
他の地域とは異なる圧倒的な世界を作り上げているのです。
新しいツボを発見しました。

そんなので大好きな室蘭に前日入りして、この日は一日胆振界隈をぶらぶら。
そして、アヨロ温泉で極上のお湯を楽しんだ後に昼食のため訪れたのは、
東室蘭駅東口から駅前通りを歩いて徒歩わずかの「ふじ亭」さんです。

こちらは、お昼しか営業をしていなくて、前回2時45分位に行ったら、
直前でのれんをしまわれてしまい、悔しい思いをしたことがありますので、
今回でリベンジです。

行った時間は昼食時間の12時45分くらいでしたが、店舗横の駐車場には
ラッキーなことに空きが1台分あったので、僕は車を置くと
味わいのあるのれんをくぐって扉をガラガラと横開き。

土曜日の真っ昼間でも東室蘭駅東口界隈は比較的閑散としている感じですが、
中に入ると、テーブル席にもカウンター席にもたくさんの先客の方がいらっしゃいます。
店内には揚げ物の美味しい香りが充満していて、お腹が鳴ります。

ということで、カウンターの奧の席があいているので、腰を下ろして、メニューを吟味。


  <めん類>
   ・特製野菜みそラーメン            :750円
   ・四川風ネギみそピリ辛ラーメン(ひき肉入):770円
   ・ふじチャンポンメン               :770円
   ・カレーラーメン                 :710円
   ・もちもちめんのカレーメン           :710円
   ・カレーバターラーメン              :850円
   ・味噌ラーメン                  :660円
   ・塩ラーメン                    :610円
   ・醤油ラーメン                  :610円
   ・カレーうどん(鳥ザンギ入)           :610円
   ・エビフライカレーラーメン(エビ2本入り)   :950円
   ・エビフライカレーラーメン(エビ1本入り)   :830円
   ・カツカレーラーメン :950円
   ・ザンギラーメン :830円
   ・味噌カツラーメン :900円

  <トッピング>
   ・チャーシュー  :250円増
   ・バターコーン  :200円増
   ・とんカツ    :240円増
   ・鳥ザンギ(4個):120円増
   ・エビフライ(1本):120円増

  <ラーメンセット>
   ・おにぎりセット(うめ・さけ・かつお・ごまこんぶ):120円増
   ・ミニカレーライス                 :230円増
   ・ミニ生姜焼肉丼                   :230円増
   ・特丼(鳥ザンギ入りミニカレーライス丼)     :280円増
   ・ミニチャーシュー丼                 :280円増
   ・Aセット(鳥ザンギ・ポテト・小ライス)       :180円増
   ・Bセット(揚げギョーザ・ポテト・小ライス)     :180円増
   ・Cセット(春巻き・ポテト・小ライス)        :180円増
   ・Dセット(魚フライ・ポテト・小ライス)        :180円増
   ・Eセット(カキフライ・ポテト・小ライス)        :180円増

  <定食類>
   ・Aミックスフライ定食(カキ・エビ)    :850円
   ・Bミックスフライ定食(魚・ザンギ・エビ) :850円
   ・とんカツ定食                :800円
   ・エビフライ定食(3本)           :800円
   ・エビフライ定食(6本)           :1190円
   ・カキフライ定食               :750円
   ・焼きギョウザ定食             :750円
   ・カレーライス                :610円
   ・鳥ザンギカレー(ザンギ5個)      :730円
   ・カツカレーライス               :850円
   ・エビフライカレーライス           :850円
   ・ミックスカレーライス(カキ・エビフライ)     :1060円
   ・スペシャルカレーライス(カキ・エビフライ・ザンギ) :1200円

   ・やきそば定食(ミニライス・スープ付)   :770円
     ※あつあつのステーキ皿で出ます
   ・やきそば定食大盛   :870円
   ・豚生姜焼肉定食       :770円
   ・豚生姜焼肉丼         :630円
   ・カツ丼(サラダ付)       :770円
   ・エビフライ丼(サラダ付)   :770円
   ・中華丼             :750円
   ・鳥ザンギ定食         :630円(ボリューム満点)
   ・チャーシュー丼(みそ汁付)         :630円

  <単品メニュー>
   ・春巻き(5本):440円
   ・焼きそば(スープ付き・ライスなし):700円
   ・エビフライ1本 :120円
   ・骨なし手羽先から揚げ:120円 ※お持ち帰りも出来ます
   ・ポテト:300円
   ・焼きギョーザ(5個):420円
   ・串さしザンギ(1皿2本入り):190円
   ・ライス(小)           :160円
   ・ライス(普通)          :220円
   ・ライス(大盛)          :270円

このラインアップを見ると、メインはラーメンですが、
丼物から定食まで幅広い選択が出来るようです。
ま、この日はこのブログにあげるくらいですから、当然のカレーラーメン。
もちもちのカレーラーメンとか、カツカレーラーメンも気になりますが、
初のお店ということで、オーソドックスなメニューで。

そしてAセットをお願いします。カレーラーメンに組み合わせてウレしいライスとともに、
鳥ザンギがついてくるところが魅力的です。

オーダーをすませて、そして、談笑するお客さんなどや、
中でお店の方がかいがいしく調理をされている様子を視界にいれつつ、
「室蘭民報」や「週刊少年マガジン」を読みながら待つことしばしで登場しました。

カレーならではのよい香りとともにやってきたのは、
お盆に載せられたラーメンと小ライス。
それから別皿のザンギ3つ、千切りキャベツ、ポテト3つに、
小皿にのったオレンジ色の漬物です。

カレーラーメンは黄褐色をしたいかにも濃そうなスープの海に佇む麺。
そして、大ぶりのチャーシューに、たっぷりのメンマとワカメです。
スープは、いわゆるしょう油ラーメンとかにカレールーわかけた、
学食・社食などで見られるタイプではなく、
カレーとラーメンスープが完全に混ざったタイプです。
これは美味しそうです。

ということで、まずは麺からいただきます。
この黄色く少し太めの縮れ麺。別のメニューにあったもちもちめんではないですが、
それでも、しっかりとした麺です。噛み応えがあって、
なおかつ堅すぎない、ほどよい弾力ともっちり感がいいです。

しかも縮れ麺なので麺をすするとスープが大量にやってきます。
というか、麺を箸で持ち上げる段階で、トロッとしたスープの重みで
箸にずしっと来ます。
リフト力とかいうレベルではありません。
この強い抵抗感が期待です。

口に入れると、たまねぎ由来でしょうか、甘い飲み口のあとに
刺激的なカレーの旨さとラーメンスープの複雑な味わいがきます。
しっかりと取られた鶏ガラなどの出汁の旨みと塩分など、
ラーメンスープの味わいのバランスを土台として、
濃くも甘い口当たりのカレーがいい塩梅で盛り上げています。

カレーでラーメンというとカレーヌードル的なジャンキーなイメージがあります。
確かにカレー粉には、いろいろなものをジャンクな味わいにする不思議な力がありまして、
カレー粉にかかると全てのものにジャンクでナツカシサがある、
美味しい魔法がかかります。

ただ、たとえばインスタントのカップラーメンはあくまでもスープはサラサラですが、
こちらのは本当にモッタリトロッとしていて頼もしいスープです。
味の大王さんをはじめとして今まで食べた室蘭・苫小牧のカレーラーメンのお店と比較しても、
そうとうしっかりとしていて、スープカレーなどは、
粘度という点では余裕で超えるスープです。

ラーメンスープとカレーの混ざり方や比率も絶妙ならば、
カレー自体の旨味と濃さ、さらにはスパイシーさがしっかりと出てきます。
この甘い飲み口に油断してすいすいいっていると次第に辛さが蓄積されてくる、
隠れスパイシーなスープはクセになります。

玉ねぎ以外にもいろいろな野菜の味わいも溶け出しています。
襟を正すかんじではないですが、しっかりとウマいので文句はありません。

このちょっと見はジャンクでチープながらも、
よくよく味わうとしっかりとした味わいで、飽きずにいつまでも食べることが出来るのは、
重層的な構造のスープならではでしょう。

そして、飲んだ後はふんわりと残響のように味わいが残るという、クドくない代物なのです。

中の具ですが表面に見える大きな丸いチャーシューだけでなく、
角切りのチャーシューも入っていて、それぞれが大ぶりですし分厚く切られています。
歯ごたえもしっかりとしていて、噛むと肉の旨味がしっかりとしみ出してくるタイプです。
長く続く昔ながらのラーメン屋さんで、水分が少ないチャーシューがでてくることがありますが、
そんなことなくしっかりと作られて肉の味を生かしつつ、
たれの味も染みこんだいいチャーシューです。
これがまた、カレースープにあいます。
たっぷりのワカメもいい感じです。

そして、いよいよトッピングですが、まずはザンギ
三個あるので、アツアツのところを1つめは何も漬けずにカリッといただきますと、
歯ごたえがサクッとを通り越してカリっとしたクリスピーな仕上げで、
このカリカリ感は好みです。
肉もやわらかさを残して、しっかりとした味わいに仕上げられています。
そして溢れる肉滴。サックリとした噛み応えに、もっちりジューシーで美味しい肉に、
しっかりとした下味の組み合わせ。これが美味しい唐揚げです。

先日見たHBC深夜の「なかのひと。」ででてきた唐揚げウンチクを思い出してしまいます。

そして二個目は軽くスープに浸して、カレーと唐揚げの相性が良いことを再確認して、
三個目は「寝かす!」食いのために丼の中へ。

ポテトもホクホクでほんのり甘いヤツを一つ目は何もつけずに
二つ目は軽くスープをつけてそして、三つ目は丼の中に入れて仕込みます。

カレーとお肉と油などで口の中が濃くなっているところでのキャベツはいい清涼感。
この組み合わせはいいです。

そんなことをしているうちに麺は軽くカレースープを吸ってぷわっとなっていて、
これも良いです。

そして、麺をあらかた食べ終わったのちには、本日のフィナーレ。
添えられてきた白いご飯です。
これをスープカレー風に最初はラーメンスープにひたして、
うー。これはうれしいラーメンライスです。

泉昌之さんの現在入手が難しい「芸能グルメストーカー」で
豚骨ラーメンとライスを頼んだ優香の気持ちがわかります。
レンゲにご飯を乗せて、スープにひたしていただきますと。
これもジャンクな味わい。たまらないです。
実際に「芸能グルメストーカー」に登場した、まるきんラーメンに行って試したのですが、
本郷同様「げっうめえ」と思いましたし、
この日もレンゲに載せたご飯にカレーを染みこませて「げっ、うめぇ」と食べ進みます。

しかも、麺とカレーとライスの組み合わせというと、
豊橋のカレーうどんを思い出します。
ただし、こちらは豊橋カレーうどんのようにライスが隠れているタイプではなく
ライスは別盛りですが、この炭水化物の組あわせがうれしいです。

そして、最後にライスを投入。しだいに丼の中でカレーとまざる経過を楽しみながら、
寝かしてある唐揚げ、ポテトフライ、それから、これも一気に入れた千切りキャベツがカレーになじんで、
また別の顔を見せているのを確認しながら美味しく一気呵成にいただきました。

あー、美味しかった。
「ごちそうさまでした。」


この日は、車での移動だったのですが、徒歩だったらビール、行ってましたね。

あと、この濃さだったら、生卵とか、温泉卵があったら、また嬉しかったのかなぁ。
などとおもったり、以前食べた室蘭ラーメンのお店ではフライドガーリックが出てきて、
それをたっぷり入れたのもウマかったなぁ、などと思いながら、でも大満足。

ちなみに、僕が食べている間も、ひっきりなしに お客さんが
入れ替わりたちかわり入ってきたのです。 愛されていますね。地元の方に。

ともあれ、このセットは最強であることを確認して外へ行こうとすると、
頭から、首筋まで、温泉&カレーラーメン効果で汗だくでしたが、外の空気が気持ちいいです。

あと、室蘭民報=むろみんを読んだ後に、少年マガジンで「むろみさん」を読むなんて、
なんて乙な室蘭のお昼ご飯。
「むろみ~ん、ここだ~♪」な室蘭の昼下がりです。


☆「ふじ亭」(室蘭市東町2丁目17-8)
◇営業時間◇ 10:45~15:00
◇定休日◇定休日:火曜日(第2・第4は営業) ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇0143-44-5644






☆「ピッパラの森」(有珠郡壮瞥町字久保内43-1)

国道453号線を洞爺湖方面から北湯沢とか蟠渓温泉に向かう途中に
「ザ・ラーメン」と書かれた目立つでっかい看板があって、目を引きます。
しかも「ザ」だけ赤で強調されていますし
さらに 元祖きのこラーメンの下に「オリジナルポークカレー」などと書かれています。

そんな看板に誘われて何度かこちらのお店を訪れては、カレーやラーメンに舌鼓をうってます。

この日も、前回と同じようなシチュエーションですが、
お気に入りの北湯沢の「かわせみ」さんに行く前に立ち寄りました。

開店直後の時間帯ということで、駐車場には車が1台だけ駐まっています。
ということで、ワタクシも駐車場に車を置き
森の木々に囲まれた、民家を改造した感じの木がふんだんに使われた一軒家で、
国道沿いに立っている「ザ・ラーメン」の看板と
同じロゴで書かれた白い大きなのれんが印象的です。

のれんをくぐって中へ入ると、お店のロケーション的には、ドライブインっぽいですが、
店内は木がふんだんに使われた山小屋風の造りで、ほっとできます。
カウンターとテーブル席と、かなり広い座敷があります。
座敷席は家族連れなどがくつろいでいます。

ワタクシはお一人さまってことでカウンター席に腰をおろしてメニューを吟味

味噌ラーメン 白味噌で仕上げており
さっぱりとして本来の味噌風ではありません 価格:730円
塩ラーメン  塩はスープが決め手で
あっさり系の味です 価格:680円
正油ラーメン スープの色は黒っぽいですが、
コクのある味でこの醤油ハマリます価格:680円
きのこ味噌ラーメン
"元祖きのこラーメン"で きのこは10種類使用して
おります 価格1000円
きのこ塩ラーメン 塩はスープが決め手で
あっさり系の味です 価格 1000円
きのこ正油ラーメン スープの色は黒っぽいですが、
コクのある味でこの醤油ハマリます 価格1000円
きのこみそ中辛ラーメン 1000円
小きのこラーメン 800円
やさい塩ラーメン 価格1000円
きのこチャ-シューメン 白味噌で仕上げており
さっぱりとして本来の味噌風ではありません 価格:1300円
味噌チャ-シューメン 白味噌で仕上げており
さっぱりとして本来の味噌風ではありません 価格:950円
塩チャ-シューメン スープが決め手の塩に
当店のチャ-シューもオリジナル 価格:900円
正油チャ-シューメン スープの色は黒っぽい
ですが、コクのある味でこの醤油ハマリます 価格:900円
わくわくセット  小きのこ味噌ラーメン
麺が半分と少なめのポークカレーのセット
両方をを楽しめます 価格:1300円
ポークカレー カレー色は黒く、イカ墨ではなくオリジナルです
大盛りならカツカレーを召し上がってください 価格:850円
小カレー 550円
ピラフ ピラフは炒飯の事です
玉子・チャーシュー・玉ネギ・ピーマン入りで
アトピーの方には別仕上 価格:850円
カツカレー 価格:1000円
きのこ丼 親子丼のようにきのこがたっぷりで
玉子でとじています、この玉子は地元産有精卵を使用しています
価格:900円
冷やしラーメン 価格:900円〔夏季のみ〕
おにぎり〔しゃけ・梅・行者ニンニク・肉みそ〕200円
ライス200円 小ライス100円 ジャンボ餃子 520円
つけ物100円

と、いったラインアップ

前回は、カツカレー、前々回はカレーとラーメンの両方を楽しむことができる
名前からしていい「わくわくセット」の味噌をいただき
その実力を遺憾なく味わいました。
そこで、今回は単純にカレーにしようってことで、ポークカレーをオーダー。

前回に行った時はテレビがBGMでしたが、この日はついてなかったので、
せわしなく働いているお店の母さんたちの働く音がBGMです。
そんな音に耳を傾けつつ、周囲を観察。
こちらの国道沿いは、かつて国鉄胆振線が走っていました。
お店のHPを見て知ったのですが、胆振線鉄路廃止のおりに、撤去された
線路の枕木をお店の床材等に再利用しているそうで。
そんなのを観察をさせていただきながら、まつことしばしで、登場

漆器のような色合いのトレイにのって淡いカフェオレ色のお皿にもられた
きわめて濃いこげ茶色のカレールーです。この黒さって、イカスミとかを使った
津花館とかのカレーを別とすると、最上級に黒いです。
この黒さ、正にオリジナルポークカレーです。

そして、これまた白いさらに盛られたたっぷりの生野菜。
これだこれだ。これが食べたかったのだ。
ということで、まずは減量的見地からサラダを頂いて、
2/3位食べたところで、カレーを「いたーだきーます。」

けれんみのない、落ち着ける味というのが第一印象で、
洋食屋や食堂のカレーというか、厨房で一生懸命調理されている
スタッフの方々の家庭料理のような趣も感じられます。
が、そんなカレーの味わいが食べてくるにしたがって次第に複雑になつてきます。
このルーの黒みがかった色は伊達ではないぜって感じ。
看板にオリジナルポークカレーと書かれていますが、色合いだけでなく
味わいもまさにオリジナルです。

ベースは玉ねぎとかだと思うのですが、その他、こちらのラーメンのスープにも通じるのでしょうが
さまざまな手間をかけて、肉や野菜のエキスを凝縮させた
スープも使われているのでしょう。きのこのエキスとかもでているのかなぁ、
そんな ほのかにラーメンスープの味わいもする複雑な味がいいですよ。
そんなスープが個性的なルーに深みを与えています。

これまた、ルーの濃い色にも通じますが、炒られたルーの香ばしい感じもいいです。
黒さの原因でもあるのでしょうが、苦みが出ない直前まで調理した野菜などの味わいで
焦げの独特の味わいを旨味に昇華させたような感じで、

しかも、この複雑にウマく、コクがあって香ばしいカレーなのに
ぜんぜんイバった感じがしないんですよね。
さりげなく調和がとれて、食べていくうちにホッとする感じです。

しかも、ルーの入っている肉は豚バラの結構大きいです。
これがかみ心地がきもちよい柔らかさなのです。
うむ、おいしい、深い味わいですね。

これはいいや。

玉ねぎなどの具材もたっぷりで、具の充実振りも
うれしいサービスサービスです。
一気呵成に完食をしまして水をぐびっと飲み干すと
カレーのおかげで軽く汗が流れ出しました。

「ごちーそーさまーでしーた」


これがいいんですよね。

ピッパラとはサンスクリット語で菩提樹のことだそうです
なるほど、この癒しの空間にはふさわしい名前です。




☆「ピッパラの森」(有珠郡壮瞥町字久保内43-1)
◇営業時間◇11:00~スープが無くなり次第終了
◇定休日◇木曜日(祝日の場合は営業) ◇駐車場◇有り
◇電話◇  0142-66-2566





あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。

かつてラジオ内にあったコーナー 「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ

先日室蘭に行きましたが、昼食前に向かったのが、
新装した虎杖浜のアヨロ温泉です。
建物が新しくなってから三回目の訪問です。

駐車場に車を入れて、おりると磯の香りがお出迎え。
この日は、好天だったので、波は穏やか、
いつもよように怒濤逆巻くような音は 太平洋からはしませんでした。
でもこの穏やかな感じもいいですよ。

中に入って券売機に湯銭を払い、新しいカウンターに、チケットを渡して
脱衣場にむかうと、脱衣かごは6割方埋まっています。
相変わらずの人気です。

浴室も新しくジャグジーなどもできています。

軽くヌルつくとろんとした感じの淡褐色のお湯が
ざんざんと湯槽からあふれているところは、変わりありませんし
寝湯は、今までのただたんに寝るタイプではなく、
噴出される泡が足の裏を刺激するタイプなので、ふつうのお湯を味わったあとに
露天へむかいます。

露天のスペースで立つと、高い竹の塀ごしに太平洋が見えます。
余り覗くと駐車場からまる見えなので、不審者っぽいので避けますが、
お湯の音と波の音の組み合わせになごみます。
ちなみに内風呂にはカランもありますが、古いアヨロ温泉時代の時に
あたりまえのようにあった、お湯をすくう湯だめも、
かつてと同じ風情で残っているのがいいです。

ちなみ露天の後は寝湯でもまったりといたしましたが、
昔のこちらの温泉にあったように、ただ寝転がることができるタイプの
寝湯があれば、いうことなしなのですが

と、いうことで、小一時間ばかり、お湯を堪能してお昼に向かいました。

あと、かつてのアヨロ温泉といえば、
野菜や海産物やお惣菜を売っていたのもウリでしたが
前回いった時は、玄関の横やカウンターとか入り口では農作物が
売られていたのですが、
今回は、天ぷらこそは売っていませんが、おにぎりとかも売られているのを発見
天ぷらまであと少しかな。


翌日、室蘭から自宅を帰る途中に寄った温泉が、
北湯沢温泉の「御宿かわせみ」さんです。

国道沿いにひっそりとといった風情がふさわしい感じでたたずむ、
もともとは、遊郭であった時代もある味のある建物が、丁寧に保存され、
清潔に清掃されて大切に使われている、老舗の雰囲気が感じられる純和風の佇まい。

川のせせらぎガ聞こえる駐車場には車が一台しかとまっていません。
日曜の午後なのに珍しい。そこで車を置き、建物の中に入り、
入浴料1人500円を払います。

お金は風情のある玄関を入ってすぐ右にある受付の箱の中に
各自で入れていくシステムで、釣り銭も置いてあります。
なんか、ほのぼのします。
こんな性善説的な温泉はうらぎっちゃいけませんね。

先日建物をリニューアルするとのアナウンスがありましたが、
昔の風情を壊さない形での リニューアルで良かったです。

丁寧に清掃されている廊下を歩いていって脱衣場に入ります。
脱衣場へ行くと、先客は一人だけ。
静かにこちらの温泉の風情を楽しむためにはには最高です。

脱衣場から階段を下りると内湯があり、
ここから手作りの木で覆われた渡り廊下を歩くと風情のある露天風呂です。
下がっているちょうちんもいい感じです。

広く、透明でしっとりとするお湯がざんざんとあふれていて
川にせり出した岩風呂ということで、
それじたいが良い風情です。
横に流れる長流川のせせらぎも和みます。

太平洋に面した、民宿500マイルとか、北のランプ亭、懺悔の湯といった
太平洋に面した露天風呂で聞くことができるような太平洋の音もいいですが、
川の音もイイです。
ここまで川の音が楽しめる温泉といえば、養老牛のだいいちかからまつ、
そして、見市温泉とこちらです。

川向も雪が積もってよい風情。といったさまを、まずは川沿いの温泉から、
さらに階段を上って川の上に行くと、
露天風呂から眺めることが出来ます。冬の温泉もいいです。
そうそう、こちらの屋根がついた露天ですが、
屋根を支えている柱が、木の電信柱であることを発見しました。
いつ来ても新たな発見があるなぁ。

川を見渡すことができる上の露天風呂にも、ほんのりとナトリュームっぽい味のする
お湯がたっぷりと満ち満ちていますから、そんな点でもかわせみ大満喫です。
途中で内風呂ではしっかりと道南スタイルを楽しませていただきました、
が、やはり土曜日、再び露天に戻るころには、常連さん風のお客さんが増えてきまして、
出る頃には10人ほどまでお客さんが増えていました。

が、日曜の昼飯時に一瞬ですがこちらを貸切で堪能できたので大満足。
二時間ばかり滞在してこちらをあとにしました。

本当にいろいろな貌を見せてくれる温泉です。ますます気に入りましたし、
改めて、自然の猛威に畏怖の念とともに、敬意を表しながら
こちらをあとにしたというわけです。


ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。よろしければ。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ

☆「Curry&Cafe PENGUIN'S (カリー&カフェ・ペンギンズ)」
(札幌市中央区北4条西14-1-35 カネソビル 1F)

札幌にお仕事での用事があったのですが、
用事の前後で飲み会とかがないときは、
駅やススキノから少しだけ離れたところに泊まる機会が増えました。
繁華街からやや離れているために、比較的すいているチェーン系ビジネスホテルですが、
いつもの定宿より朝食バイキングが充実していて、
泊まる時期によってはそちらより料金も安い。
しかも、駐車場が無料なところがお気に入りです。

おかげでその近所のお店も開拓することになりましたが、
そんななかで発見した一軒がこちらです。

ペンギンの看板と、緑色の板に自然木で店名が書かれた看板が雰囲気あります。
中にはいってもウッディーでこじんまりした落ち着けそうな店内で、
ほんのりと香が焚かれているような香りがします。

お好きな席にどうぞ、と言われたので、
入り口近くの4にんがけのテーブル席に腰を下ろしてメニューを吟味します。

煮込みチキン 650円
チキンチーズ 700円
納豆&オクラ 750円
しめじ&まいたけ 780円
なすチーズ 820円
じゃがチーズ 820円
チキン野菜 850円(じゃが なす 人参 ブロッコリー かぼちゃ ピーマン)
野菜&きのこ 980円シーフード 1150円(えび いか ほたて ムール貝)

日替わりカレー
ガルバンゾー(月曜 限定5食) 750(チキンなし650)
 タンパク質、食物繊維、ビタミンB群などの栄養素が
 多く含まれているひよこ豆のカレーです。(チキン、ひよこ豆)
キーマ (火曜 限定5食) 720
 れんこんのシャキシャキした食感を加えた旨味あふれる
 豚ひき肉のカレーです。
 (豚ひき肉 れんこん グリーンピース)
サグ(木曜 限定5食) 780 (チキンなし 680)
 栄養分(鉄分)を逃がさないように蒸したほうれん草をペーストにして
 まぜた緑色のマイルドなカレーです。
 (チキン、ほうれん草、生クリーム、トマト)
ココナツポーク(金曜 限定5食) 850
 ココナッツミルクとアジアの調味料で煮込んだエスニック風味で
 マイルドな豚角煮のカレーです
 (豚角煮 揚げごぼう いんげん)

ペンギンズのカレーは
○じっくり炒めたたまねぎとホロリとほぐれるまで
煮込んだ血飢饉をペースにした欧風インドカレーです。
○ルーカレーとスープカレーの中間のとろみが特徴です
○スパイスのキレを大切にするため、粒状のスパイスを
 挽いて配合したミックススパイス(ガラムマサラ)を
 数回に分けて使用します。

辛さ
 普通 辛いのが苦手な方に
 中辛 市販のカレールーの辛口程度
 辛口1 首すじに汗をすく程度。当店おすすめの辛さ
 辛口2 辛いのが得意の方はここからどうぞ
 辛口3 辛さに自信のある方向き
 辛口31/2 ここから先は唐辛子の刺激的な辛さ
 辛口4 辛さに対してマニアな方向き
 辛口5  …辛いですっ!

現在は色々なバラエティーに富んだカレーを選択出来る店舗が多い中、
基本のカレー1本勝負というのが、イサギヨイ感じがしますし、
自信の裏づけのような感じがして期待も膨らみます。

ランチメニューにも、ガルバンゾーにキーマにサグ
と気になるメニューがたくさんありますが、
この時は夜だったのでレギュラーメニューからの選択。

チキンチーズとか、なすチーズ、じゃがチーズのように
チーズの入ったメニューにもそそられますが、
初めてのお店ですし、色々な具材が入っているということでチキン野菜。

辛さはネタ的に「辛いですっ」と書いてある辛口5にも興味がありますが、
こちらもはじめてのお店なのでソッチには行かず辛口3で、
ジントニックとともにオーダー。

注文を終えて軽く周囲を見回すと店名のとおり、
ペンギングッズがあちこちに飾られています。
ほどなくして出てきたジントニックの爽やかさに咽を潤しながら、
店内では、ウッディーで明るい喫茶店のゆような作りによく合った
穏やかなBGMが流れていますし、周囲の人もくつろいでいます。

待つことしばしで複雑なスパイスの香りとともに登場。
この段階で期待大です。
グラタン皿のような小さめの取っ手のついた丸い器に入ったルーは、
明るくややオレンジがかった黄褐色で、見るからにゆるい
インド風のサラッとしたカレー。
中の野菜も素揚げ風で色とりどりでカラフルです。

黄色と白で縁取られている丸いご飯には
パセリが散らされていていい感じです。

鼻に近づけるとより濃く漂うスパイシーな香りに誘われて一口いただきますと。

ん、

オイしいです。これ。

ベースにあるのは肉系のしっかりとしたコクに、
パンチの効いた旨味がたっぷりと溶けているところです。
このコク、旨味に加えて、ややオレンジっぽい色合いの原因であろう、
旨味の塊でたっぷりのお日様の旨味にして、さわやかな酸味をもちらしてくれるトマト、
独特の濃さと軽やかな酸味の理由であるヨーグルト的な乳製品の味わい、
さらにはたまねぎなどの野菜の甘みがしっかりと出ています。

この、たまねぎ、トマト、ヨーグルトって、
インドカレーを意識して食べ出すようになってから
気になり出したベースの具材で、
これらの味わいがしっかりと出てきているところが、
欧風インドカレーといってもいいオイシイ味わいです。

しかも、この土台にささえられてスパイスの刺激がいい感じです。
ホールで入っているのではないかと思わせるようなスパイスの量ながらも、
そっちのみに突出させていないで、
しっかりと巧さの一要素としているところは技です。
この濃さに旨さの上にのったスパイスのキレって最高です。

うむ、これならばチーズトッピングとかでさらに濃くして食べるのもいいなぁ。
メニューで見た時に直感したことは、正しかったです。
でも、こちら単品トッピングでのチーズってないんですよね、
あればいいのに(残念)

このしっかりとしたカレーだけで、もう大満足でしたが、さらには、具材がスゴい。
メインのチキンはやわらかく、しかも塊で入っているものではなく、
ホロホロになるまでしっかりと調理されています。
このホロホロのお肉の線維からいちいち旨味がにじみ出てきて、
繊維になることで肉と舌が接する面積が増えるので、旨味もひとしおですし、
当然むちゃくちゃ軟らかいのです。
カレーともいっかり絡みましてカレーの美味しさとお肉の美味しさの相乗効果で
トンデモナイ味わいになっています。
さらに、ここまでしっかり調理することにかかるテマヒマを考えることも
ウマさにつながりますし、
自分がカレーを作る時には、結果的にチキンがホロホロになるまで煮込んで
美味しくいただいているので、この調理法に弱いのです。

野菜ですが、全部がスープカレーのような素揚げして出てきています。
素揚げのブロッコリーは、もう何度もスープカレー屋さんで満足している
葉のと茎の隅々まで油が染みこんでいるタイプで
スープカレーの中でも大満足ものですが、ルー寄りのインドカレーにもあいます。
南瓜は表面がサクッとしていますし、おだやかに甘いです。
スパイシーなカレーにはいいアクセント。
大きめのナスはなす滴と揚げ油がいい感じに混ざって、
カレーを旨くして、かつ、カレーの影響で味わいが深くなるシロモノ。
1個を切身をいれてそのままでごろんと入っているジャガイモは
ナチュラルなアマさで、荒川弘さんの「銀の匙」の中に出てきた西川君の蘊蓄の
「ジャガイモはウマイ時期が3度ある」を思い出してしまいました。
細長くカットされた人参も軟らかくナチュラルな甘みがありますし、
しっかりとした緑の味わいのピーマンもいいです。

これは美味しいなぁ、とご飯もカレーもが残り1/4程度になったところで、
最後はスープカレーのように、カレーの入った器にライスを入れて、
食べながら混ざるに任せて味が変化するのを楽しみながら完食いたしました。

底のほうにいくとスパイスをライスが掬い取るような形になるので
ゴリッとしたスパイスの刺激が強くなるのでいいですね。
あー美味しかった。

ジントニックも美味しいし最高です。

やはり、絶対チーズがあうよ。チーズトッピングがあればなぁ。
あと温玉ですね。この濃さには。いいですねなどと思いながら
大満足して宿へ戻ったのでありました。

あとは平日に行って日替わりカレーを食べるしかないですかね。
ま、こちらにお世話になることも今後も増えそうなので、楽しみがふえました。

さらにはランチタイムに行くと、アイスのサービスがあるそうです。
ここらへんは「コロンボ」とか「梵」みたいです。



☆「Curry&Cafe PENGUIN'S (カリー&カフェ・ペンギンズ)」
(札幌市中央区北4条西14-1-35 カネソビル 1F)
◇営業時間◇[平日]11:30-22:00 [金・土]11:30-23:00
[日]12:00-20:00
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 011-241-3747





☆「スープカレー SOUL STORE (ソウルストア)」
(札幌市中央区北1条西18丁目 市田ビル 1F)

ペンギンズの翌日向かったのが、道立近代美術館西口前、
画廊とか喫茶店などがあるエリアの一角にマッチする
瀟洒でどこかレトロな喫茶店のような店構えのスープカレー屋さん。
こちらSOULSTOREさんです。

駐車場が eco in パーキング北1西17が使えるようになったので、
駐車場の心配をすることがなくなりました。が、人気のお店ということで
開店5分前に行ったらすでに数組待っている人がいました。

待つことしばしで中へ。店内は席数 12席と、そんなに大きくはありませんが
小ぢんまりとしたところが親しみをもてます。
私はおヒトリサマということでカウンター席に腰を下ろしメニューを吟味

スープは
CLASSICS(クラッシック)
おなじみ、SOUL STORE元祖のスープです。
さっぱりあっさりの中に、鶏や魚介・野菜の旨みが凝縮されている
奥深~い味わい。
最後の一口までスイスイ飲めて後をひく美味しさです♪

BOSSA(ボッサ) +100円
CLASSICSよりも濃厚で、甘みやまろやかさが強いスープです。
しっかりとしたコクや旨みの中に、なぜか爽やかな風味が漂うのは
ヒミツの隠し味によるもの。
満足度高し!
是非お試しください!!

自家製麻辣醤(マーラージャン)+150円
痺れる辛さと独特の香りが、奧深いスープとベストマッチ!!
新たなる刺激にハマること間違いなし!!
これまでのカレーにはない、面白い&ヤミツキになる刺激で
STAFFイチオシラムのカリーとのコンビです!

Psyche(サイケ) 夜限定スープ +100円
ほのかに香るココナッツの甘みと柑橘系の爽やかな酸味。
色々なテイストが混ざり合って生まれた初めての風味と旨味が織りなす
奧深~い味わい
どこか懐かしい、それでいて新しい…
他では味わえないスープです!!

から選択

カリーはレギュラーの

チキンカリー 950円(定番野菜・チキンレッグ
定番のチキンカリーです。入っている野菜は“定番野菜”をご覧ください。
チキンと野菜のカリー 1000円(定番野菜・チキンレッグ・カボチャ・ブロッコリー)
不動の一番人気!。彩りのよい野菜がたっぷり♪
パリパリ揚げゴボウと鶏団子のカリー 1000円 (1日5食限定!!)
(定番野菜・鶏団子5ケ・パリパリゴボウチップス)
ふわふわ&コリコリの鶏団子とパリッパリのゴボウチップスの
絶妙なバランスがたまりません!
もっと粗挽きラムと自家製豆富のカリー 1000円
(定番野菜・ラム挽肉・ニラ・山くらげ・ゴマ・自家製豆富)
店主イチオシ!食感の違いをお楽しみください。
自家製豆富はノドゴシがヤミツキになります。
紅茶豚と大きいなめこのカリー1200円
(定番野菜・紅茶豚・大根・大きいなめこ)
紅茶で煮込んだトロトロ豚肉と歯ごたえ抜群!なBigなめこのコラボ!!
季節の旬菜カリー1100円(定番野菜・旬の野菜いっぱい)
野菜LOVEの店主がつくる、こだわりの野菜カリー。
日替わりで旬の野菜がたくさん入ります。見たことのない珍しい野菜に出会えるかも?!
LOVEえびカレー 1600円(土日3食限定)
(定番野菜・エビ・ホタテ・大根・チンゲン菜・きくらげ・ライスにエビせん)
SOUL STORE(初?)の海の幸カリー!!
たっぷり入った大きなエビ♪甘いホタテに旬の野菜もたっぷり!
スープもエビ風味で満足度120%

定番野菜
 揚げゴボウ(バータイプ)・ナス・ピーマン・人参・紫芋。水菜
 ※こちらはすべてのカリーに入っています。

辛さは
1 辛くない  2 普通(市販のルーカレーの中辛くらい) 3 中辛(市販のルーカレーの辛口くらい) 無 料
4 わりと辛口 +100円 5 辛口 +150円
※中間の辛さでお作りすることも出来ます。

ライスの量
1小(少量(1/3)、半分、少なめ(2/3))※いずれか選んでください
普通(茶碗一杯強)
中盛り(“普通”の1.5倍)+50円
4.大盛り(“普通”の2倍)+100円

トッピング
・温玉  トッピングの王道!まろやかさup!
・エビ香り粉 芝エビをじっくりローストして香りと香ばしさを
 充分に引き出しました。エビ100%
・ とろけるチーズ とろ~りチーズをライスonで
 表面の焼き目が香ばしくて美味!
・ コク旨チーズ イタリアンで定番の2種のチーズを削ってブレンド
 風味と香りが口いっぱいに広がります・
 こちらはスープに入ります。
・ ガツン油 ニンニクと魚介の香味油です。
 スープのコクが増し、ガツン!と来ます
 クラッシックスープにオススメです
・ゴボウバー(2本) おなじみ当店の代名詞。
 内はほっこり、外はサクサク!!
・自家製豆富 ニセコ産100%の豆スープで作った豆富です
 濃厚で甘みがあり、舌触りはデザートのよう♪

あとはレギュラーメニュー以外の
まるごとソーキとこだわり木の子のカリー 1350円
豚のアバラ肉“ソーキ”はまさにまるごとで、柔らかなプルプル
コラーゲンがたっぷり!!!
そこに合わせるのは、こだわりの極上キノコ達
愛別産の矢部まいたけは、肉厚で風味、食感ともに最高!
さらに日替わりでもう1種類のキノコが入っちゃいます!!

といったところからの選択になります。

前回は、スープはクラッシック。紅茶豚と大きいなめこのカリー、
辛さは4番、トッピングが温玉でオーダーをしましたので、
今回は具だけかえて、 粗挽きラムと自家製豆富のカリー。
スープはクラッシック、辛さは4版、トッピングは温玉でオーダー。

70年代の洋楽邦楽混じった味のあるBGMに耳を傾けつつ、
じろじろしない程度に周囲を観察。
店内は大学のそばとかにあるような時代が止まった感じで、
照明が落とし目のところも、やや雑然とした雰囲気とともに、
美術館のとなりならではというか、芸術の香りもします。

トイレに行った時に気がつきましたが、お隣も画廊ですし、いい雰囲気です。
こんなところで珈琲すすって一日すごしたいなぁ。と思わせてくれる
ほっとできるスペースです。
ま、実際は込んできたのでカレーを食べたらすくあとに出るのですが…
しかも、カウンター席ということで、人がよさそうな店主の方が
せっせとカレーを作っている様も視界に入ってきます。
こんなのも待っている時にはいい前菜です。

そんなことを考えながら待つことしばしでよい香りとともに、登場しました。

道立近代美術館前というロケーションも影響を与えているのかもしれない、
高めの茶器のような歪みがアジのある陶器の器に入ったカレーは、
彩り鮮やかで盛りつけも華やか。
こちらを代表する具材である、飛び出す巨大揚げゴボウは
迫力満点でインパクトありますし、
そのほかにも緑色のブロッコリーや水菜もキレイです。

そんな華やかな色合いの具材から垣間見えるスープは
非透明系濃オレンジ色で、上にはバジルが散らされてます

ライスもスープと同系色の陶器のお皿にもられた押し麦色のご飯です。

いいねいいね。

ということで、まずはスープからいただきます。

すごいです。まずはガツンとくるカツブシのパンチ。
ここまで序盤で鰹節が主張するカレーってのもあまりないです。
しかもそのあと香りを残しつつも、濃い色のカレーにふさわしいコクとウマ味
そして、爽やかな酸味の重厚な組み合わせががガツンガツンとくるのです。

カツブシ系の香りがガツンとくるカレーは和風よりの
あっさり系のカレーという印象がありますが、
カツブシのガツンもコクやウマ味の一環としてしっかりと機能しています。
旨味とかコクも濃厚で、図太い味わいで、
さまざまな具材から出た旨味のハーモニーが、口の中で暴れる感じですが、
それに鰹節の味わいも負けていません。

これはすごい。

これらのベースになっている魚介系と、鶏系と、野菜系の
トリプルスープならではの複雑な味わいがしっかりとしています。
こんなベースにささえられているのが、辛めに設定したスパイスの刺激です。

スパイスはやや強めに効かせましたが、これもカレーの美味さの一要素として
ハーモニーを盛り上げてくれます。
この旨味、コク、香り、スパイスなどの連続攻撃にノックアウトです。

そして具材のラムですが、ラムのクセを旨味に換えている丁寧な調理法とともに、
ラムならではの獣肉食べている感をみたしてくれる味わいと、
やや粗挽きということでしっかりと肉滴を感じることが出来ます。
しかも軟らかいので、この濃厚刺激的極ウマスープが
しっかりとしみこんでいますから、羊肉滴とスープが絶妙なマリアージュです。

豆富も淡白ながらもしっかりと豆ならではの滋味をシミジミと感じるしろもの。
舌触りもなめらかで、味わいが濃厚って、実力者の味わいです。
これがニセコの豆富ですか。すごいなぁ。

さらに、看板の目に付いたゴボウにかぶりつくと、
ゴボウ独特の土臭さがそんなに感じられず
ゴボウのウマ味だけが濃縮されているのです。
このゴボウの処理でもこちらのコダワリがよく見えます。

しかも、おいもですが、紫芋が砂糖でコーティングされているようなアマさで、
サツマイモをベースにしたお菓子もかくやという仕上がり。
これは、芋の実力なのか、こちらの方の調理の腕なのか、
両方があわさったものなのか、ともかくビックリです。

シャクシャクの水菜は清冽な味わいで、
ブロッコリーは素揚げされたものではありませんでしたが、
しっかりと軟らかく葉や茎の隅々までしっかりと美味しさが引き立てられていて、
ピーマンは肉厚で緑の味わいがしっかりとしていて濃いスープのなかでも
清涼感をもたらしてくれます。
ピーマンが肉厚でしっかりと美味しいスープカレー屋さんって、ハズれないです。
山クラゲの独特のクニクニした食感も面白かった。

押し麦の入ったご飯もこんな濃いカレーにはいい感じ、

ということで、カレーもライスも残り四分の一になったところで
ライスをスープに投下して、少しずつ混ざっていく様子を楽しみながら頂きまして、
さらにスープを吸ったライスがわずかになったところで、
とっておいた温玉をとゅるんと如月食いをして

残りのライスをかっこみます。

あー、美味しかった。

幸せな時間をすごしながら完食をいたしましたら
当たり前だの首まで汗だくでありました。
外は軽く吹雪いてましたが、こんな日のカレーもいいものです。

僕の前は数人ならんでいましたが、その後も来店者が相次ぎ、
15分後くらいに満員になりました。スゴいです。

あと、ベレー帽をかぶっている女性客もいました。
さすが美術館前ザンス。
と思いながらこちらをあとにしたのでした。



☆「スープカレー SOUL STORE (ソウルストア)」
(札幌市中央区北1条西18丁目 市田ビル 1F)
◇営業時間◇11:30~21:00(L.O.20:30)
◇定休日◇月曜日不定休 ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 011-616-8775





☆「そば屋 いし豆」(虻田郡真狩村字社206-8)

何度も当ブログでも書いていますが、羊蹄山麓は、蕎麦の名店が多い。
倶知安の「なかやま」さんに「いちむら」さん、
ニセコの「楽一」さんに「ようてい庵」さん、
京極の「一心庵」さんをはじめとして、 綺羅星のごとくお店がありまして、
観光のシーズンになるとそんなお店には、開店前からたくさんの車が駐まっています。

そんななかで、富良野在住当時から、ニセコへの温泉遠征に行ったとき
畏友P氏や畏友GMクンとともに通っていた「楽一」「いちむら」さんと並んで
お気に入りなのが、真狩の「いし豆」さんです。
こちらは、前述したほかのお店が、ペンション街とか、集落とか、メジャー観光地とか
そんな場所にあるのに対して、こちらは、真狩の中心からニセコへ向かう
道々沿いに、野になじむ様にぽつんと建っている一軒家です。

交通量は少なくない道道沿いなので、秘境蕎麦という感じではないですが、
このロケーションと、臙脂色で木目を生かした部分と黒灰色に塗られた部分のバランスが
いい感じの、カフェにも見えるようなスタイリッシュな建物の外見だけで、すでにワクワクします。

駐車場に車を入れて店内へ向かいます。
開店直後なので、他のお客さんがいませんが、人気店のこちらでこれは珍しいです。
近づくと味わいのあるのれんとか、すだれもスタイリッシュな建物に効いています。

中に入って大きい窓に面したカウンター席に腰を下ろしてメニューを吟味。

レギュラーメニューは

冷たいそば
もりそば 七八〇円
とろろそば 九八〇円
(真狩村宮崎さん 帯広市和田さんの長いも使用)
とりごぼう 一〇五〇円
(道内産のとり肉と 帯広市和田さんのごぼう使用)
温かいそば
かけそば 七八〇円
かしわそば 九五〇苑
(道内産とり肉使用)
やまかけそば 九八〇円
(真狩村宮崎さん、帯広市和田さんの長いもを使用してます)
五目そば 九八〇円
蕎麦がき 六○○円
 そばの色 香り、味 楽しんで下さい。

ですが、冬季限定メニューとして
カレーそば 一〇五〇円 があるのです。

こちらでは、とりごぼうとかとろろそばなどの冷たいそばをいただくことが多いのですが、
冬ですから、こちらです。

オーダーを済ませてトイレへ向かうと、途中にそば打ち工房があります。
中は当然覗けないですが、厨房と別にあるのがなかなかいい感じです。

店内は、カウンター席が6に、4人がけのテーブル席が2と、こじんまりした感じ。

美味しい水を飲んだり(こちらは、羊蹄山麓の湧水ポイントの中でも、
京極の噴出し公園と並んで来る人が多い真狩の湧水ポイントからも
そう遠くないところなので、普通に美味しいお水がいただけます。
そういえば、「楽一」さんは、甘露水のすぐ近く、
「一心庵」さんは、噴出し公園のすぐ近くということで、ここのお蕎麦は
名水にもささえられているこてとを再認識できます。)
カウンターのうえのさりげない観葉植物や、置かれている蕎麦の実を見たり
メニューに達筆で書かれている

「いし豆の蕎麦
当店のそばは、黒松内
町の落合さんの生産した奈川・開田在来種と美幌町武田さんの生産したキタワセ種を中心に国内産無農薬のみを使用してます。当店では玄そばから、脱皮、石臼にて製粉し、手打ちにて、お出ししてます。 店主」
の文章を読んだり、
BGMにながれるしっとりとした女性ボーカルのバラードっぱいジャズに耳を傾けながら
待つことしばしで登場しました。

木目が生かされた四角い盆には、堂々としたどんぶりの中に入った
濃い黄褐色とかえしが混ざった感じが印象的なカレーの海に佇む
ピカピカのお蕎麦。ちらちら見れるかしわ肉におねぎ。

カレーそばというと、そばつゆの上にたっぷりとカレールーをかけたタイプの
立ち蕎麦や学食で見られるタイプと、
夕張の今はなき名店「藤の家」に代表されるような
汁とルーをミックスしてオリジナルの汁で蕎麦を包むタイプがありますが、
これは、後者です。

いいぞいいぞ。

別皿には、刻まれたねぎと、蕎麦湯が出てきました。
というか、カレーそばで蕎麦湯って珍しいです。

さて、まずは一口いただきます。

ずずずっと、注意をしながらすすると、蕎麦と汁の組み合わせがいいです。
こちらのお蕎麦は細めで、ほんのりと緑がかった白い色味の見た目とともに
繊細な感じがするので、濃いカレーとの組み合わせはどうかと思ったのですが、
しっかりと蕎麦ならではの味を出していて汁との相乗効果でおいしくなります。
鮮烈な蕎麦の香りは、スパイスの香りにも負けていませんし、
それぞれの香りが対立せずに、やさしく調和しています。

以前、こちらで、もりとか、とりごぼうとか、冷たいお蕎麦をいただいたときに
汁をつけずに蕎麦を口にしたのですが、清冽な蕎麦の香りとほのかな甘さが
すごく印象に残っていますが、そんな蕎麦の味が、暖かい汁がまざったカレーごしにも
はっきりとわかります。このさりげなく主張するお蕎麦のもっちり感じも好みですし
暖かいおそばのなかでも映えます。
無農薬の実の実力、しっかりと堪能いたしました。

しかも、ほのかな甘さを引き立たせているのが、しっかりとした汁とカレーの味です。
とろみのついたあのようなカレー汁が、お蕎麦に絡んでいまして
蕎麦をすするだけでたっぷりと味わうことができます。
カレーは、どこか家庭的な雰囲気がありながらも、
しっかりとしたうまみと、こくが、さまざまな具材から出てきて
それぞれが調和しながらルーの中に溶け込んでいる
プロの仕上がりの手間隙のかかったルーです。
この濃さがまずは、寒い季節にはいいです。

しかも、お蕎麦を食べているときから、嚥下したあと、一層強まるかつぶし香。
カレーの味にまけない、出汁のカツオとかしょうゆとかのかえしパンチが、
ガツンガツンと効いてきいて、こちらもカレーにもお蕎麦にもまけずに
いいハーモニーのベースになっています。
それこそ、以前食べたときも、かしわの脂にも、とろろの粘りも
しっかりとうけいれる、甘じょっばくも、出汁のしっかり効いた汁。

それが、カレーとあいまって、お互いのよさを引き立てているのです。
これが蕎麦屋のカレーです。

しかも、この汁は、前述したとおり、「あんかけ」的な、
トロッとしたもったりさが温かいです。
これが、麺をあげるとたっぷりとついてくる。
「めしばな刑事タチバナ」的にいうと、リフト力が強いというやつです。
本当にたっぷりとカレー汁がついてきて、麺が重いです。

醤油・カツオだし・あんといううまさの中で、
当然ですがカレーはしっかりスパイシー。
さらには、この刺激にまろやかさを加えてくれるのが、
爽やかさを残しつつトロッとしている葱のアクセントに、
かしわの脂のバランスとジューシーさ、
肉がプリプリでしっかりとした歯ごたえがありつつも、
やわらかに煮込まれていて、かむと肉滴と脂がでてくるところもたまりません。

これらの具材もカレーのなかで、しっかりとなじんで世界を作り上げています。

と、おだやかな味わいを堪能しながらもスパイスマジックで
しだいに汗もかいてきましたが、さならる刺激をもとめて
七味〔ひちみ GAのあーさんがしちみやない、ひちみやー! と主張していらい、
僕も中部弁発音である。ひちみ派です〕をいれて、
よりスパイシーにしたり、添えられた刻みねぎを入れて、
さらなる清涼感を味わったりしながら食べ進んでいくと、
しだいに汁がさらっとしてくるのもなん不思議だなぁ、と思いながら
完食いたしました。

が、まだ、楽しみがあります。

このときに添えられた蕎麦湯で、カレーベースの汁をのばしていただきます。

こちらの蕎麦湯は濃くてとろっとしているもので、蕎麦ならではの味を
思い出させてくれるものです。この日は、最初の客ということで、そこまで
濃くはありませんでしたが、蕎麦湯で汁を伸ばしていただくと

さきほどとはまたことなる味わいの趣ではありますが、
カレーそばを食べていた幸せな気分を反芻することができます。

ということで、身も心まで温かくなるタイプのカレーそば。
この冬の時期にはありがたいです。
うー、うまかったぁ。

外は氷点下5度を下回っていましたが、汗だくでしたし、
心もホットでした。




☆「そば屋 いし豆」(虻田郡真狩村字社206-8)
◇営業時間◇ 11:30~15:00
◇定休日◇4月~11月 第1水曜・木曜 12月~3月 水・木曜日
◇駐車場◇有り  ◇電話◇ 0136-45-3691






あなたのオススメはどこのカレーですか?
あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?
よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については左の欄のカテゴリー
「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
コンサドーレに小野選手が合流するのが、6月になるとのニュースがありました。
これは、機会を作って見に行こうかなぁ。

北海道に住んでいると、ローカルニュースや報道バラエティーなどの影響で、
自然に地元チームの情報が入ってくることが多くて、
ファイターズに関しては「FFFFF」など、コンサに関しては「朝からコンサドーレ」などの番組もあります。

さらに出勤時もHBCラジオとラジオニセコをききながら移動をしているので、
「朝刊さくらい」でのコンサドーレやファイターズの情報は耳に入ってきて、
気がついたらJのサッカーチームについてコンサドーレについてが一番詳しくなって
早何年という状態です。
(野球情報ではカープがナンバーワンですが。それはネットであれこれ見ているせいです。
でも、FFFFFのカープ版とか、広島では放送してるんでしょうね。
釣り対決とか見てみたいです。)

そういえば、冬コミでおじゃました、カープサークル「SoWhat?99/100」の人と話したときも、
僕が北海道から来た旨をお話すると、「パはファイターズ応援しているんですか?」などと聞かれました。
まぁ、そう思うでしょう。

さて、話をサッカーに戻しますが、あと1つ、今年厚別かサツドに
コンサのゲームを見に行こうと思った理由がありますが、
それは、カマタマーレがJ2に昇格をしてくるので、生でゲームを見たいなぁ、
と思ったことがあります。

カマタマーレは、その名前もインパクトありますし、
(インパクトではコンサドーレ以上?)、チームのエンブレムにも、うどんがデザインされています。
さぬきうどん1年分で、いしかわじゅんさんがマスコットキャラクターのデザインをしたり、
(このマスコットはなぜか公式で使用されていないそうですが…)
ユニフォームスポンサーのメインが香川県で、
2009年2010年には、「さぬきうどん」 2012年には「うどん県」と
胸に書いてあるユニフオームで戦ったりと、面白いエピソード満載のチームです。

しかも、今年から我那覇選手が加入するんですよね。
我那覇選手といえばフロンターレの中心選手として活躍し、日本代表にも選ばれたのですが、
ドーピング冤罪事件とかケガの影響で昨年まではFC琉球でプレイをしていましたが、
今年からカマタマーレでプレイをするとのこと。
これは、小野vs我那覇のプレイを見に、サツドか厚別に行かなければならないですかね。

ま、我那覇といえば、サッカーよりも、アイマスって人も少なくないでしょうが。

ちなみに、カマタマーレにかわってJ3に陥落したガイナーレでは、
こちらも元日本代表の岡野雅行氏がGMに就任するというニュースも入ってきました。
ガイナーレの社長塚野真樹さんは、ヴィッセル神戸で選手としてプレイしたことある経験があり、
コンサの野々村社長より早く球団経営をしていた元Jリーガーです。
ガイナーレは監督も元ガンバの松波正信氏と、こちらも注目できます。

因みに、カマターマレがJ2昇格を決めた日、
僕はBSでJ2のJ1昇格プレーオフ 決勝を見ていましたが、
その時に気がついたのが、徳島に千代反田充選手がいるということ。

えるたそ、ここにいたんだ。

千代反田選手は、その個性的な苗字で、アビスパ時代から印象に残っていた選手ですが、
アビスパ、アルビレックスではディフェンスの要として活躍をし、
サポーターにも「ちよたん」の愛称で親しまれていました。
その後は名古屋、磐田を経て、現在は徳島の選手です。

しかも、この日の京都戦で先制ヘッドをたたきこんだのが千代反田選手で、
その後も一点を追加し2-0で徳島が京都を下して、J1の昇格を決めました。
四国勢初のJ1チームです。

そんなゲームの勝利をたぐり寄せる先制点ですから、スゴいです。
千代反田選手は
「よく耐えたかなと。1年間、何とか踏みとどまることができた。
あのゴールで、苦労した1年が報われたのかなと思う」と語っています。さらには
「徳島にとっては新しい1ページになる。それはよかった。ただ、J2の4位ですから。
断トツの18位でもおかしくない。ガンバなら戦えるかもしれないけど、
過去を見ても2位、3位、4位で上がったチームは苦労している。
それを分かったうえで何がやれるか。それを考えたうえでみんなでやるしかない。
J1は厳しいと思うけど、みんなで何とかもがいて、
少しでも最後に『今年もいいシーズンになったね』と言えるようにがんばりたい」。
と語っているそうです。

昨年のJ2 2位の湘南も、プレーオフの勝者大分も、1年で降格していますので、
それを踏まえてのインタビューだと思いますが、こちらも応援してしまいます。


ちなみに、米沢穂信さんの「氷菓」シリーズを初めて読んだ時「千反田える」の名前を見て
「千代反田か!」と思ったもので、それ以来勝手に「えるたそ」と呼んでいます。
(ちなみにカープのえるたそは、結構定着しているようですが…、
にしても、エル&キラコンビには、アニメ系のネタにはことかきません。
エルドレッドについていえば、デスノのLネタもありますし、えるたそネタもありますし、
「なぜ裏切った」でおなじみのモルドレッド卿ネタもありますし。
キラは、こちらもデスノのキラネタ(キラ・エルで、デスノ砲とかデスノ打線と命名した人多し)とともに、
種ガンダムのキラヤマト。前述のSoWhat?99/100さんのカープ同人誌「マジで鯉する5秒前!」の中では、
「キラ」について、新世界の神などとデスノネタで盛り上がる中村恭平ら若手に対して、
「キラといえばキラヤマトだろう」とガノタの沢崎コーチがたしなめる一本があって、
ワカッテラッシャルwww。思わず自分のスペースで噴いてしまいました。

それと、僕が作ったキラの応援ボードは、ランカがキラッ☆としているものですが。

余談が過ぎたようです。

ということで、サッカーに関する情報収集も忙しくなりそうですし、
くりかえしますが、やはりサツドか厚別には行かなくてはならなさそうです。

しかも、先日、岐阜に川口能活選手が、磐田に松井大輔選手がそれぞれはいる報道があって、
どのゲームを見に行っていいのか迷う~。
というか、3つ見に行けばいいのかな

ちなみに、ご存知のとおりコンサのユニはご存じ赤黒、
以前は、元の地元だということで応援していたのが、浦和レッズ。
僕の母校はラグビー部が赤い旋風、駅伝チームがファイヤーレッドでおなじみ。
そして現役の鯉キチ。と、考えると、やはり赤に縁があると言わざるを得ません。

ちなみに以前も書きましたが、コンサのユニフォームが赤黒なのは、
コンサドーレの前身である東芝サッカー部のユニフォームが赤黒で、
東芝のユニフォームももともと赤だったのを当時の主将だった石崎さんの提案で、
1990-91から赤黒のストライプになったそうです。
これは、石崎さんが好きなACミランにあやかったものだそうですが、
東芝は、会社が経営破たんをしたため解散してしまった「永大産業サッカー部」の選手を受け入れ、
彼らがチームで主力になりましたが、そのチームのユニフォームも赤黒だったそうです。
「永大」は創部2年で日本サッカーリーグ1部に上がり、
さらに翌年は1974-75の天皇杯の決勝では惜しくも優勝を逃している。という
ジャイアントキリングを起こしているチームです。

〔ちなみに、現役引退した直後のセルジオ越後氏が指導者の第一歩を踏み出したのも、この永大産業です。〕

石崎さんが、ACミランが好き、ということとともにこの永大産業にも敬意を表したことも
赤黒にした理由のひとつでは、と思っています。

ちなみに石崎さんがコンサの監督就任イベントの時に
「石崎が赤黒の元に帰って参りました!」という名言を残しました

野球もサッカーもそうですが、プロスポーツって、それぞれが大河ドラマのような
歴史のつみかさねがありまして、こんなエピソードにふれると、ニヤっとしてしまうのです。

さらには赤黒のユニといえば、「モーニング」連載中の「ジャイアントキリング」。
作者「ツジトモ」氏も北海道のご出身なので、ここらへんも関係しているのでしょうか。

そうそう、ジャイキリといえば、先日岩本ナオさんの
「ジャイキリ読んで〇〇してきました」を買って楽しく読みましたが、
その中でも、岩本さんのあまりサッカーに詳しくない地元(岡山)の親だったり友達だったりも
ファジアーノの情報には詳しかったというエピソードが散見できて、
ニヤっとしてしまいました。

あー、もう、サッカーでも野球でもいいから、早くシーズン始まんないかなぁ。

というか、今年は2月にオリンピックがあるので、またひゃーひゃー言いながら
夜更かししつつ見ること必至ですが。






かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ

今朝、ついに倶知安町は氷点下20℃を下回りました。
先日から降り続く雪で、 積深雪は、180㎝から2mを行ったり来たりしています

。この寒さと雪の量。 慣れたとはいえ、なかなか大変です。
これも、昨年末に雪が少ないとか うっかりこのブログに書いたせいでしょうか…

ちなみに、富良野は今朝の気温は氷点下25℃を下回ったそうですし
全国で最低気温は、旭川市江丹別。氷点下30℃を下回ったそうです。
そんな寒さの厳しいシーズンは、やはり温泉です。



先日仕事の関係で札幌に行ったのですが、
清田周辺で2時間少しばかり空き時間ができました。
街中に出るにはややたらず、かといって、食事には早いし、
茶店で時間をつぶすにしては長いかなという、やや中途半端な時間。

なら、コーチャンフォーとつきさむ温泉のコンボできめよう。
と思い、つきさむ温泉にむかいました。

見た目は四角いビルなので、どこかスーパー銭湯とか健康ランド風。
健康ランドといえば、札幌で札幌在住の友達と遊んでいて帰りが11時過ぎと遅くなったとき、
その友人の家に泊めてもらう気満々だったのに「じゃ、また」とか言われて、
同行した友人とともにとほうにくれながら付近のびっくりドンキーで作戦会議。
結局、清田の「R明薬湯」に泊まろうと結論をだしてむかったところ、
夜間追加料金のことを頭に入れなかったのでお金がたらず、
結局岩見沢の利根別公園まで走って車内で寝たことを思い出します。

その時は深夜だったので、隅にとめたつもりだったのですが、
朝になると、結構メインの通りだったことに気がついた時にはもうすでに遅し、
犬の散歩に来た多くの人に不振そうに車内を覗かれたことを思い出します。

閑話休題。

て、前回は早朝風呂の時間帯に行ったので、今回は正規の料金での入浴になります。
正規料金の時間帯ならお金は1000円超えますが、タオルと浴衣がつきます。
今回は予期せずに行ったので、タオルを持ってゆかなかった。
ということで、時間のこともあるので浴衣は使えませんが、このサービスは有難いです。

外見は4階建てのビルで、マンションとかのような風情のたてものですが、
中に入ると、カウンターがありまして、お金をはらって、エレベータに乗って4階へ。

2階、3階はゲームコーナーだったり、休憩場だったり、
レストランだったり、宴会場だったりとゆったりと時間をすごせそうなスペースで、
とんでんプロデュースのスーパー銭湯風ならではですか。
最上階に温泉があるのがいいです。

広い脱衣場には、結構人がいてにぎわっています。
浴室に入ると、お湯のむっとした香りがなんかいい感じです。
中は、明るく広々としていて、複数の湯槽とかサウナも複数あります。

ま、温泉に入りに行ったのでサウナはスルーをして、お目当ての源泉かけ流し風呂へ。
そう、こちらは、循環ろ過のお湯を使っている湯槽があるなかで、
源泉かけ流しをしている湯槽があるのです。
他の湯槽よりたくさんの人がお湯を楽しんでいるそちらに身を沈めます。
十勝のモール泉とかを想起させる濃い茶色のお湯は、
つかると軽く植物が饐える香りがして、湯あたりもよくて、
つるつるになります。
これはいいです。

源泉水風呂というのもあって、こちらは30度をきるので長いできませんが
これも気持ちいいです。寝湯にもこの水風呂を加温したものが使われているようなので
しっかりと、こちらも堪能いたします。

源泉風呂と、水風呂と、寝湯だけでも十分長湯できそうないい温泉ですが、
あとは気になる露天風呂。
外へ行くと、ビルの4Fですから、隣接する動物衛生研究所や農業研究センターなどの
羊が丘の郊外の景色が一望できます。
裸でこんな景色を見るという非日常もなかなか面白いです。

ということで、小一時間ばかりゆったりとした時間をすごしたというわけです。

脱衣場とかパンフレットには、どの湯船が源泉かけ流しなのか、
そしてそれぞれの[加温・加水・循環・塩素投入]の状況が明記してありまして、
ここらへんが、地元清田にある大学の温泉教授監修ならではのコダワリですか。

あと、「とんでん」と言うと、僕が大学生だったころに行ったアルバイト先の近所に
新しく出来たということで、珍しさと、今まで食べた海鮮系の料理のお店に比べ
割安だったということもあってバイト終わっては出かけていった記憶がありまして
北海道のファミレスは、安くてウマいなぁ、などと思った記憶があります。

ちなみに、大学で一緒にツルんでいた友人宅〔立川市〕のそばには
「びっくりドンキー」があって、同じサークルの旭川出身の友人がやたらオしていたので、
よく行って、同じく北海道のファミレスは、安くてウマいなぁ、
などと思った記憶があります。

そのときは、当然、まだ北海道に住むとは思ってませんでしたが。



さて、後日。やや早くお仕事が終了したということで、むかったのが、
くっちゃん温泉 ホテルようていさんです。

こちらの、ぬるっとしたしっとりとなる感触のお湯がいいですし、
淡い碧茶色のお湯が湯槽の縁からざんざんとあふれていて
床に模様を作っているのがいいです。

湯温が内風呂よりも少し低いので、長居できる露天もいいのです。

そんなに大きい施設ではありませんし、人気があるのでたいてい混雑しています
が、それなりの規模の温泉なので、落ち着いてのへーつとすることができます。

この時期の夕刻で日没後なので、羊蹄山は見えませんでしたが
露天などでのへっとすごすことによって少しカラダが軽くなったような気がします。

いい温泉です。

ただし、いい温泉なのと市街地から少ししか離れていないという立地から
団体客が多いのも、特長でして、以前は運動部っぽい中学生の団体に遭遇。
彼らが元気過ぎたと、いうことで20分くらいで退散をしたこともありましたが、
この日はそんなこともなくいいお湯を堪能することが出来ました。





ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。
よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ

やりました。帝京大学のラグビー部
昨年記録した史上初の四連覇を更新する
大学選手権大会五連覇です。

選手の皆さん、ならびに関係者の皆さんご苦労さまでした。
そして、おめでとうございます。


昨日の試合もテレビ桟敷でドキドキしながら観戦しました。

序盤の早稲田のキックオフからのノーホイッスルトライで
25秒で失点をしましたが、浮き足立つことなく、前半のうちに逆転。
後半は、SO松田選手の立て続けのトライなどで突き放しました。
その後は早稲田の怒濤の猛攻で迫られる場面もあり
土壇場でもトライを奪われますが、最後は帝京が意地をみせて凌ぎ
リードを守りきりホーンの音をむかえました。、

いやー、勝ちました。最高です。
最後の国立に相応しい好ゲームでした。

当たり負け押し負けずに、当たっても陣地を稼ぐFWがパワーで圧倒し、
BKは、相手を振り切るスピードで突き抜ける。
しかも、FW前一列の選手があいてディフェンスを振り切ってトライする。BKに負けないFWの走力も迫力があれば
随所でみせるハンドリングの旨さに、ハイパントに対する対応といったテクニックに
ボールに対する集散や、ライン整備の素早さなど、フィジカルの強さと戦術理解の良さ。
テレビでも何度か言われていた「王者」の名にふさわしい強さと巧さを発揮しました。

いいチームです。

さらには、フィジカルが強くてコミュニケーションが優れているだけではない。
メンタルの強さも頼もしいです。
中村主将は、 最大24点差が後半18分から10分間で3つのトライを早稲田に奪われて
後半28分、34―29と5点差まで迫られた場面では
「“やっとこの状況が来たか”と。接戦で勝てるのが強み。この状況を楽しもうと。みんな笑っていました。
接戦こそ勝ち切れる、メンタルの強さが最後に出ました」
と語ったそうです。
岩出監督が「苦しい場面も最強のハートで、いい表情でいようぜ」といって送り出し
それを最高のパフォーマンスで応える選手たち。素晴らしいです。

早稲田が追撃するシーンは僕はあれだけハラハラしながら見ていたのに、
そんなことまで考えていたとは、スゴいです。

しかも、コミュニケーションの力のルーツになったのは、チームワークの良さ

優勝が決まって5度宙を舞った中村主将は
「幸せだった。逆にみんなを胴上げしたいな、と感じていた」と語ったそうですし、
主将が手をさしのべた部員152人も全員が笑顔でした。
「4年連続決勝に出場して優勝」の偉業を達成したFB竹田選手は、
「23人の出場メンバー以外も『24番』のジャージーを着て、
1人1人が役割を果たしていること」と帝京大のチームワークの強みについて語りました。

さらには、4年生で途中出場した、No8大和田選手(美幌高校の出身です。
私が住んでいた遠軽や富良野の高校ラグビー部の選手も帝京に何人か進学しましたが、
ラグビーを4年間続けた生徒はいなかったような気が。そう考えるとスゴいです)は、
練習後には同級生とともにグラウンドのトイレ掃除を続け
「嫌がる仕事を4年生が率先してやることで、下級生がそれを見て学んでくれる」と
上級生が規範を示し、部員152人が一体となる大切さを語ったそうです。
さらに今季は配膳や食事の片付けも上級生が中心に行ったそうで、中村主将は
「1年生は環境も変わり余裕もない。つぶれのるを防ぐため」と語りました。


そのような活動を通じて、選手個々の強さの基盤となっている、
個々の人間力を鍛えているのが帝京大学の強みだそうです。

連覇を重ねてチームが最も変化した部分は 「生活面の厳しさ」だそうで、
起床から就寝まで時間厳守は当たり前、
掃除ではより細かい部分まで徹底するようになり
中村主将は「普段から面倒くさいことを我慢強くやることで、つまらない、
きつい練習も粘り強くできるようになった。心は2日、3日じゃ強くならない」

そんな、メンタル・テクニック・フィジカルが全てがかみ合った結果の勝利です。

監督や主将のインタビューを聞いても、ラグビーのノーサイド精神にあふれるもので、
非常にすがすがしいものでした。
中村主将の「試合の中では反省点もあるけれど、最高の舞台でラグビーを楽しめて満足。
早稲田さんが素晴らしいチームで、これだけやりがいのある相手はいなかった」と対戦相手に
敬意を表するところは、昨年の泉主将が開口一番
「ありがとうございました!感謝の気持ちでいっぱいです。毎年、皆さんの応援が力になって
(4連覇を)達成できました!」言ったのち
「(部員)146人の仲間、監督、スタッフ、マネジャー。そして相手をしてくれた、
筑波大の皆さんのおかげで、ここまでやってこられました。
(対抗戦で筑波大に敗れたことで)最初から最後まで全力でやり抜こうと思い、
やり切った一年間でした。これからも愛される帝京大になれたらと思います」と語ったことを思い出させてくれます。

こんな伝統が続いてゆくのももいいです。

思えば、帝京大ラグビー部について98年に不祥事をおこしていて、
某匿名巨大掲示板では未だにそのことを揶揄する人が少なからずいます。
〔ちなみに、某巨大匿名掲示板や、某ニュース検索サイトのコメント欄で
帝京大を揶揄する人は、この事件と、偏差値の低さと、留学生のことでのみしか
攻撃をしているのでなんだかなぁ、と思ってしまうのですが〕
その時にはじめた地域の清掃活動など地域貢献活動は現在も継続中ですし、
不祥事自体はほめられたことではありませんが、これがきっかけとなって
現在の素晴らしいチームが出来たのであれば、塞翁が馬ではないですが、
物事は起きたことは当然大切ですが、そのことへの対処し乗り切る力が
人を強くするのだなぁ、と再認識をしたのです。


大学が開校されてほどない1970年に創部、
78年に関東大学対抗戦に加盟して以来、また新たな歴史を刻みました。

大学王者になったのは、早稲田・慶応・明治・法政
日体・同志社・大東文化・関東学院、帝京の9校ですし
連覇となると、帝京以外は早稲田、同志社、明治、関東学院大のみ
大東も慶応も連覇の経験はないのです。
そして、同志社以来、史上二校目の三連覇を成し遂げてから
また2勝を伸ばしました。

思えば、僕が帝京大に入った前の前の年に
初めて対抗戦で早稲田に勝って、大学選手権初出場。
その翌年に明治に初めて勝って、赤い旋風の名がついたのはそこらへんからです。

また、大学の体育の授業でお世話になったのが
当時のラグビー部の監督さんだったこともあり(岩出監督ではありませんが、為念)
応援をしていたのですが、なかなかその後は勝てませんでした。
しかも大学選手権にではじめたころに前述の不祥事もあったのですが、
そんな苦節の期間を経ての、昨年の四連覇に続いての五連覇ですから、
その頃から思うと、選手権5連覇、6年連続ファイナリストになるとは夢のようです。
あの同志社大学黄金時代の3連覇は破られないのではと言われていましたが
(林・平尾・大八木の時代です)が、堂々の五連覇。特定の世代だけが強いのではなく
チームに入ったメンバーが次々と戦力となっているということです。

これも、早稲田大学をはじめとした伝統校に、なんとか勝ちたいという
思いが積み重なってのことだと思います。
今年の中村主将、昨年の泉主将のインタビューではないですが、
他校に追いつき追い越せで 頑張ってきたおかげでの勝利なのです。他校に感謝です。

応援しているこちらもうれしくなりました。ありがとうございました。

ここは、校歌でも歌わせていただきますよ。


♪むらさき匂う   武蔵野の
 緑あかるく    咲く望み
 常に真理の    丘に立つ
 我等が母校の   伸びゆくところ
 輝く歴史を    新たに書かむ
 その眉若き    生命は燃えて
 翔ける大学帝京の 校章見よや
 いざ 讃えむ日本の
 栄光になうわが帝京~♪


「輝く歴史を 新たに書かむ~♪」の一節は、
やはり、現在のラグビー部のようですし、
箱根で激走を見せて、二年連続のシード権を勝ち取った
駅伝チームのようでもあります。

がんばる学生が歴史を作るということです。


そして、このあとは社会人TLのチームとの日本選手権です。

対抗戦、大学選手権とそれぞれの課題を見つけてはクリアしてきた
このチームですから、1つでも多く勝利を重ねてほしいです。

さらには来年度の話になりますが、

このゲームでも先発フィフティーンの中で4年生は4人と
23年生主体のチーム。しかも縦横無尽の働きをしたSOの松田選手は1年生と
今後も多いに期待できるチームです。

いつか、このラグビーを生で見たいなぁ。
赤いシャツを着て赤い旗を振って…
と思ったテレビ桟敷でありました。

あと、後日知ったのでしたが、この試合は千葉ロッテマリーンズの里崎選手が
観戦していたそうです。
氏も帝京を代表するOBですし、元ゴールデンイーグルスの愛敬投手と大学時代に
バッテリーを組んでいました。
こうやって卒業後に母校を大切にする姿勢っていいですね。

ちなみに里崎選手のコメントです。

「日本一&5連覇達成おめでとうございます。卒業と入学を繰り返し、学生が入れ替わっていく学生スポーツの中、5連覇を達成し素晴らしいの一言です。日本一の素晴らしさ、強さ、帝京魂を肌で感じられた素晴らしい試合でした。本当におめでとうございます。」

帝京魂。いい言葉です。
やはり、見に行くしかないかなぁ。







かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。 (´・ω・)ノシ
☆「SOUP CURRY KING」(札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1 )

ライブ、冬の大お祭りと立て続けに東京で土日を過ごして、
大お祭りのおかげで、忙しかった日々も一段落。
年が明けて、3日連続で駅伝などを見て英気を養った後、
今年の初カレーをいただいたのが、
美味しい昼カレーを食べることができるKINGさんです。
7ヶ月ぶりのKingさん。前回はカープ戦の必勝を期して一人で訪れたのでした。
その前は半年前の秋に飲み会の翌日に訪れまして、
その前は、今から11ヶ月前、食事制限付きの退院明けに
その前は、畏友p氏と、その前は出張がてら、「花のズボラ飯」を探しがてら
札幌市内を走り回ったときによりました。


ということで、何かというとお世話になる機会が多いこちらのお店であります。
開店の15分前に到着すると店舗横の駐車場に1台駐まっていまして、
車を入れると、付いてもう一台が入れてきます。
こちらのお店は、開店前に行ったとしても店舗横だけでなく、
店舗から少し離れた駐車場も満車になりやすい、油断のならない人気店なので、
いつも早めに行きますが、そのかいあって、しばらくは店舗横の駐車場に止めることが出来ます。

車から降り、ドアを開けると、この時点で鰹節のだしのような香りと、
豚からスープをとっているようないい香りがただよっています。
スパイシーな香りよりもこちらがよく香るというのは、
それだけ丹念にスープをとっている証ということでしょうか。
などと考えながらお店の中へ入りますと、カフェのようなキレイでオシャレな店内に迎えられます。
大きく明るい窓と、白い内装と、濃焦茶色の床のシンプルですっきりした色調の店内に
白いソファーのような合皮のすわり心地が良いイスとこげ茶いろの机に、
同じ色のカウンターカウンターの前には高い銀色の足した黒い合皮っぽいイス。
カウンターが6席、テーブル席が16席で、さりげなくテーブルの上には、
ちっちゃい観葉植物が置かれています。カウンター席に腰を下ろして、メニューを吟味いたします。

チキンカリー 900円
やわらかく煮込んだ骨付きチキンを仕上げにパリッと揚げてます。
チキン野菜カリー1100円
上記のチキンに11種類の野菜を加えた栄養・ボリューム満点のカレーです。
ラムカリー 1000円
ラムは下味を付け、赤ワインとショウガでじっくり煮込んでますので、臭みも無くとってもやわらか。
ラム野菜カリー 1200円
上記のラムに11種類の野菜を加えた栄養・ボリューム満点のカレーです。
納豆挽肉カリー 950円
納豆・挽肉・長いもの入ったくせになるカレーです。
牛スジ豆腐カリー 1050円
和風ダシでとろっとろになるまで煮込んだ牛スジはコラーゲンたっぷり!豆腐と一緒にヘルシーに。
野菜カリー950円
11種類の野菜が入った体にうれしいカレー。素材のうまさを引き出してます。
シーフードカリー 1250円エビ、ホタテ、イカ、アサリ、ムール貝をバターソテーしています。

あと、テーブルの上には、マンスリーカリーの案内があります。

1月のマンスリーカリーは
力・豚しゃぶカリー ¥1300 です! 
豚しゃぶ・お餅・ほうれん草・きくらげ・キャベツ・じゃがいも・人参・ピーマン・ウズラ のカリーです。
だそうです。なるほど。

辛さの選択が 0番 - 辛さは一切無いです 1番 - ちょい辛です
2番 - オススメの辛さ、中辛です 3番 - 辛口です
4番 - 激辛です 5番 - もっと刺激がほしい方!
6番 (+50円) - ここからピッキーヌ入り 7番 (+50円) - グッジョブ
8番 (+100円) - グレート! 9番 (+100円) - スーパー! 10番 (+150円) - エクセレント!
Jack (+150円) - 辛さのジャンキーです Queen (+200円) - 辛さ女王様級
King (+200円) - 辛さ王様級 Joker (+250円) - デスソース入り

トッピングの選択が、
ウズラ (5個)・温泉タマゴ・納豆・オクラ・ブロッコリー・ナス・しめじ・キクラゲ‐100円
小松菜・カゼトッピング (焦がしニンニク+白髪ネギ)チーズ(ライスON or チーズIN)・餃子 - 150円 
ソーセージ・挽肉 - 200円 チキンレッグ - 250円
だそうです。
にしても、デスソースってw…なめてみたいようなみたくないような…

前回はベーコンとパッパリ小松菜のカリー 辛さ4番 風邪トッピング
前々回は、ヒレカツ野菜カレー 辛さ5番で 風邪トッピング
その前が牛スジ豆腐カリー 辛さが6番 温玉トッピング
その前は、1月のマンスリー㊤和牛もつカリー辛さは6番、温玉はデフォルトで入っているのでトッピングなし
その前は野菜カリーの温玉トッピングをその前は、ラムカリーの温玉&カゼトッピングを
それぞれいただいていました。

ベーコンカレーを食べた時は、カープvsファイターズということで、
一番ハムっぽいものが入ったカレーを食ってハムを食おうというチョイスです
(ゲームは負けてしまいましたがw)が、
今回は正月明けということと、今年に入ってまだ餅を食べていないので、
マンスリーメニューの、力、豚しゃぶカリーをいただきましょう。

しかもトッピングは、前回たべてそのパリパリ具合に感動をした小松菜に、
いつもかかせない温玉、さらに寒い日が続いていますし、
翌日人と会う予定はないので、ニンニクが効いている風邪トッピングです。

BGMで流れるAORっぽい、70~80'sの洋楽などに耳を傾けながら
待つことしばしで登場しました。

淡いカフェオレ色に縁取られたアイボリーのまん丸なお皿と、
セットのような柄の器がオシャレですがスープの色が、
非透明系の極めて明るいオレンジ色に乳白色を混ぜた感じのやさしげな色合いです。

が、その穏やかな色合いのスープが具に阻まれてほとんど見えません。
かぜトッピングでは、葱ラーメンを売り物にしているラーメン屋もかくや、
という感じでてんこ盛りの白髪葱。さらには、これまたたっぷりと乗っている小松菜。
それらのの合間から見え隠れする今回のメインである豚しゃぶとお餅。
さらにその他の具材という感じなので、なかなかスープにはたどり着けなさそう。

でもそんなところがまずはいいです。
漂うのは、スパイスの香りと、どこかラーメンスープっぽい香りが混ざって
鼻腔をくすぐるのもタイプですし、カゼトッピングのおかげで
葱やにんにくにあえられているゴマ油の香りもいいです。
ライスは押し麦の入ったターメリックライスで、
目に優しい黄色が、淡い色合いのお皿の上で輝いています。

と、いうことで、たっぷりのネギと小松菜などをさけてスプーンを沈めてから
スープを一口「イタダキマス」。
バジルが散らされているところに脂がういているところがいいです。

これはウマい。

見た目はクリーミーな乳白色っぽい色なので、
最初からこってりとしたコクがくるのかなぁと思いきや、
その外見に反して、最初にかつお節っぽいサワヤカな感じの飲み口がきて、
次第にこってりとしたコクや、軽く酸味が利いたウマ味のパンチがビシッと訪れてきます。
さらに、ガツンと鰹節系のだしの味と香りが訪れてきます。
一見すっきり系の飲み口のスープは鰹節も引き立ちます。
さらに、コンマ何秒の差で、スパイスの刺激がきます。

この日は久々の札幌スープカリーということと、
今年のカレー始めということで、攻めた辛さ設定をしたのですが、
この強い刺激が浮かずにスパイスの刺激が美味しさの一要素としての役割を
しっかりと果たしている。そ
れは、土台となっているスープがしっかりしていることを証明していますし、
この土台こそが、乳白色がかった色の原因である鳥がらやゲンコツを煮込んでできたコクと、
鰹節やコンブからとったウマミがあるダブルスープが、
それぞれの個性を生かしながら決してでしゃばらず、ジャマをしていない。

さらに、軽い酸味とオレンジ色の原因のトマトのほのかな酸味交じりの旨みが
さらに味を複雑にしている構成のスープです。

飲み口に反して、口の中は、スパイスの刺激とともに
うまみ、コク、などのカレーのウレしい濃さでいっぱいになるのですが、
スープを嚥下すると、残響のように再び鰹節っぽい香りがすっと残るという後味のさわやかさ。
インパクトのあるうま味と、ほのかな香りの残響がありながら
すっとパンチがひく感じです。

見た目こってり、でも飲み口はスッキリ。ただし、スープは濃さとうまみが凝縮されている。
でも嚥下てしたらまたスッキリ。
そんな、ウマいというかスゴいいくつもの顔を見せてくれる、
洗練されたKINGならでは匠の味わいです。散らされている緑色を保った焦がしバジルもいいです。

そして、たっぷりと入った豚しゃぶにかぶりつきます。
このメニューは新年恒例とも言うべきメニューですが、食べるのははじめて。
サッパリとした仕上がりながらも、肉そのもののやさしくも美味しいお味と
脂の旨味がたまりません。この脂までウマいのがいいお肉の証。
サッパリとした仕上げながらも味わい深く、
さらに濃いカレーにもあっています。

そして、お餅ですお餅、お餅の淡白な味わいに
スープの刺激的で旨味の塊なところがよく似合う。
お餅の粘りがスープの旨味を吸い込むようで、スープ自体が辛いので、
この淡白な味わいもアクセントとしてありがたいですし、
しかもカレー色にも染まってくれる好具材です。
こちらのカレーが鰹節とかの風味が効いているところも、
和の素材であるモチにもよくあいます。
さらに相反するようですが、ケチャップとチーズでピザ風にしてもウマイのが餅ですので、
何色にも染まってくれる素材です。アリガタヤアリガタヤ。
新年早々美味しいお餅の食べ方に邂逅できて、いいことがありそうです。

ちなみに、お餅とカレーというと、包丁人味平に出てきた「雑煮カレー」を思い出してしまうのは、
僕がオッサンだからです
「へえーこんなモチのたべ方があったのかあ」「カレーのついたモチってのもうめえもんだな」
て感じです。

トッピングのパリッパリの小松菜も、食感も軽やか、大げさでなくパリパリと音がしますし、
ここまで、パリパリな小松菜は見たことありません。
油で素揚げすることでいい食感をつくりだすとともに、
青い葉物ならではの味わいが強調されています。
この油と葉っぱの組み合わせって、美味しくも健康になりそうで嬉しくなります。

同じくトッピングで、口の中をさっぱりとさせてくれるカゼトッピングは、
ごま油で和えられた白髪ねぎがてんこもりにのっていて、
しゃきしゃきとした清冽な味わいがいい感じ。
1回スープにぎゅうっと押し込むように沈めるのですが、清冽な味わいは消えませんし、
カレーと絡むとさらに味わいが深くなります。
スープに浮き沈みをしている、ローストガーリックのこくもおいしくて、
スープにさらなるパンチと刺激を加えてくれます。
パワーがついて、風邪もフッとびます。これは。

その他の具材も、小松菜の影に隠れて目立たないもののパリパリのほうれん草、
甘みがおさえめながらもとろっとろにやわらかくなっている人参に、
ほこほこに滋味を感じる旬のジャガイモにさりげなくやさしい甘さのキャベツなど、
刺激的なカレーに癒しをもたらすナチュラルな野菜のアマさは
辛さのあるカレーだからこそ引き立ちますし、
何よりもほっとできるウレさと、カレーに新たな味わいをもたらしてくれます。

ピーマンのアクセントをつける感じのアオさもいいですし、
素揚げのブロッコリーは、葉っぱの隅々まで油が染みこんで、
旨味を引き出している美味しいブロッコリー。この食べ方は最高です。
さらには、きくらげ、ペンギンの皮説(by吉田戦車)を裏づけするような
分厚くて歯ごたえもくにくにっとたっぷり味わえるのもいいのに加えて、
うずらタマゴも優しい気分になれます。

こんなスープには押し麦入りターメリックライスです。
くにくにの食感がたまりません。

ということで、うまうまと食べ進んでスープ残り1/4、ライス残り1/4になったところで、
いつものように、残ったライスをスープに入れて
まずは鶉の卵の黄身をときながら、カレーと卵の味わいとともに
ほんとうのほんとうの終盤でとっておいた温玉とともに
しだいにライスとスープを馴染めながら一気に如月喰いです。
「てゅるん」

半熟卵の黄身でマイルドになったとはいえ、今までさんざん食べ進めていったので、
蓄積された辛さのおかげで唇はヒリヒリしていますし、
頭だけでなく、うなじまでダラダラと汗をかいていますが、これがいいのです。
そして、これもスープカレーのうまさを構成する一要素である、
口直ししの水をんくんくっと飲んで「ごちそうさまでした」 大満足です。

軽くヒリつく唇にキモチよい痛痒感を覚えつつ大満足で、今年初の書店へとむかったのでした。

あと、新年で、これまで3日間にわたった駅伝観戦のせいで、
つねに「駅伝脳」で「マンガ脳」な僕ですが、なおさらこの時期はこの店に来て「キング」と聞くと、
「お前なら 立派な詐欺師に 就職できるでぇ」という名言を残した
「風が強く吹いている」(原作 三浦しをん マンガ 海野そら太)で
箱根駅伝8区担当の「キング」を思い出してしまうのです。

にしても、何回も言っていますけど、マンガ版の「風強」ってアニメ化しないかなぁ…
(弱虫ペダルのような感じで…)是非見てみたいんですけど。



☆「SOUP CURRY KING (スープカレーキング)」
(札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1 )
◇営業時間◇平日 11:30~15:00 & 17:00~23:00 (L.O. 22:30)
土・日・祝 - 11:30~22:00 (L.O. 21:30)
◇定休日◇水曜日 ◇駐車場◇有り 
◇電話◇011-821-0044





☆「自家製うどん ごころ」(倶知安町字山田72-8)

寒く雪の多い季節です。僕の住んでいる羊蹄山麓の某町では、
積雪深が190㎝台と、いつもどおりのトンデモナイことになっています。
が、こんな時期こそ、楽しむ事が出来るグルメがあるのです。
それが、地元の蕎麦とかうどん屋さんで冬季限定でだされるカレーメニューです。

今回向かったのは、最近ヒラフの入り口のところに出来た「ごころ」さん。
こちらは、ヒラフで昭和40年代からペンションをいとなんでいた銀嶺荘さんが、
ヒラフの宿をたたんで、新たに最近移転オープンしたペンション「銀嶺」さんの建物の中です。
そこでうどんも食べることが出来る。ということを同僚に聞き、
昼のみの営業だということで地元ながらなかなか行く機会がなかったので、
この機会に訪れました。前回は、野菜の天ぷらかゴロンゴロンと
それこそ山のように入っている羊蹄山ぶっかけをいただいて舌鼓を打ちましたが、
今回は冬の限定メニューです。

車を駐車場に駐めて、入り口に行くと、こちらの入口と銀嶺さんの入り口があります。
そして中に入ると、高い天井と大きい窓という、明るく開放的な店内に、
机がゆったり目におかれています。
ボクはお一人様だったので、カウンター席に案内されます。
この日はピーカンの青空とはいきませんでしたが、目の前の大きい窓ガラス全面に、
真っ正面に堂々とそびえる羊蹄山の麓が目に入ってきます。
このシチュエーションたまらないです。

メニューをみますと 
かけ 
かけうどん 天然出汁でシンプルに 500円 
肉うどん ルスツ産豚を使用し、甘い肉汁が美味 870円 
きつねうどん 佐々木豆腐店の手作り厚揚げ時間をかけてジューシーに 700円 
わかめうどん 肉厚の釜石産わかめの使用
ぶっかけ ※ ぶっかけは温・冷選べます 
羊蹄山ぶっかけ 見た目もびっくり!!羊蹄山に見立てたサクサクのかき揚げ!
自家農場の野菜(季節により変わる場合があります)と人参・さつま芋・南瓜・ごぼう・いんげん入り 1000円 
海老もちぶっかけ プリプリの海老天と揚げ餅 オススメメニュー 950円 
山ぶっかけ 石川養鶏の卵と多田農場の長イモを使い、自家農園のじゃが芋をトッピング 700円
ぷっかけ うどんそのものを味わえます。シンプルなのに美味しい 600円
大海老野菜天ぶっかけ 大海老と自家製農場の野菜を使っています!!
(舞茸・さつま芋・なす・人参・南瓜・大葉) 1350円
季節により野菜が変わる場合もありります。 
ご飯 100円

このレギュラーメニューと、冬のおすすめメニュー。特製カレーうどん〔限定10食〕 1000円です。

ということで満を持してカレーうどんをオーダーします。
こちら以前訪れた時は、うどんのかりんとうが突き出しのような感じで出てきましたが、
この日はあられでした。そんなあられをポリポリやりながら目の前の羊蹄山の威容を堪能しながら、
BGMのオシャレなJAZZに耳を傾けつつ、天井には大きめのファンが回っていまして
和やかな空気をゆったりとかきまぜている様子も観察します。
この雰囲気がまずはゆったりできていいです。

待つことしばしで登場しました、うどんの上には、
濃茶褐色をしたカレーがたっぷりとかかっていますし、
具の素揚げされたにんじん 南瓜 ジャガイモ パプリカ いんげん レンコンに
お肉などがきれいにどんぶりの中を彩ります。

このたっぷりの具に、野菜などの中から麺をサルベージして、ご対麺。
ピカピカの麺がいい感じです。
麺の四隅のエッジもピンっと立っていていい形をしています。
羊蹄山ぶっかけでは半透明の色をしていましたが、
それがカレーをまとっていい感じです。

まずは、ずずっと口に入れると、所謂讃岐系に比べると、若干柔らかいのですが、
当然しっかりとコシがあるのです。そして最近のうどんのトレンドでしょうか、
しっかりと表面は少し堅く、中はもちっとやわらかく。
最後の最後でまた少し噛み応えがあるという、
もっちりしているとか、コシがあるとかだけで単純に語ることが出来ない、
重層構造の麺です。

讃岐うどんのブームはこんなところにも美味しい影響を全国に与えてくれます。
しかも、小麦の味がしっかりとしているところもあわせて、
口の中に幸せをもたらしてくれるところが心からいいです。
さらに飲み込むときの喉で感じる幸福もたまりません。
すすってから咀嚼して嚥下する一連の動きの中で、
口や喉のビンカンな部分のアチコチの官能を刺激します。
暖かい汁の麺でも、以前ぶっかけうどんて食べた時の鮮烈さを保っているのですからすばらしいです。

そして、カレーうどんのキモですが、ベースのツユは少し甘めな西日本タイプで、
魚の味に香りもほのかに感じるタイプで、この甘めの汁とうどんの組み合わせがまずはうれしいのですが、
ここにカレーです。
カレーうどんは和風カレーのくくりですが、濃くも穏やかなコクとうまみが濃厚で
和風カレーのキモともいうべき鰹節などの出汁のアジや香り
さらに、スパイスの香りなども醤油や鰹節の香りを損ねることなく、
かといって、しっかりと主張はするオイしいうどん・そば屋さんで邂逅できるタイプのカレーです。
基本マイルドな味で、かえしなど甘めの汁がベースになっているところがよくて、
カレーが入っていても、ゴッツい魚の香りに味を楽しむことが出来ますし、
マイルドながらもしっかりとスパイシーです。
自家製のカレーとメニューに書かれているところがすばらしいです。

こちら、メニューにカレーライスやカレー丼はありませんが、あったら是非食べてみたいです。

因みに、カレーうどんというと
4コママンガ史上さんぜんと輝くエポックメイキング的傑作
「あずまんが大王」(あずまきよひこ 著)の中で
うれしそうにカレーうどんを乗せた皿を持った水原暦(メガネカワイイ)を
目ざとく見つけた、滝野智(バカカワイイ)が

智「あ!! カレーうどんだーーー!
 危険よ! みんな逃げて 汁が飛ぶのよ あれは!」
暦「大丈夫よ 気をつけるから」
智「気をつけてもムダなのよ!!」

という、名セリフが脳裏に刻み込まれていて(つくづくマンガアニメ脳ですいませんのう)
旗の台の「でら打ち」に行っても、札幌の「鬼は外」に行っても、
旭川の「太三郎」に行っても、美瑛の「だいまる」に行っても、
京極の「野々傘」に行っても、倶知安の「寶月」さんに行っても
カレーうどんを食べる度に、思いだすのです。この日も例外ではありませんがね。

そして、たっぷりと入った野菜です。アツアツで野菜がホコホコしていますが
とにかく野菜の旨みがしっかりとでてきていいです。
甘さを感じるやわらかいにんじんに、ホコホコで甘い南瓜は自然な味わいが美味しい。
ジャガイモもほんのり甘くて美味しければ、シャキシャキなレンコンも一噛み一噛みがうれしいです。
パプリカは肉厚で噛み応えもたっぷりで青い味わいがカレーの中で鮮烈ですし、
いんげんのジューシーさもたまりせん。
豚肉も自然に甘くて肉滴がじわっと出てくるうれしい代物です。

以前食べた、羊蹄山ぶっかけのかき揚げも、
サツマイモやカボチャやど甘い野菜は本当にいい甘さが出ていますし、
ゴボウの野趣に富んだ味わいとシャッキリとした歯ごたえ、
ジャガイモのほっこりとした味わいと滋味に富む自然な甘さ、
ほっこりとたかれたように柔らかいユリ根が絶妙でした。

羊蹄山麓はそれぞれの野菜の産地でもありますから、
羊蹄の自然をまるかじりでも冬でもこの美味しさがうれしいです。

と、すべてが美味しくて大満足で完食いたしましたが、穏やかな飲み口の汁でしたが
食べた時には汗をかいていました。冬のカレーです。これが。


以前、当ブログで
京極町の名水うどんの人気店「野々傘」さんや、倶知安の「寶月」さんについて
書きましたが、こちらも美味しいうどんということで、今までは蕎麦処のイメージが
強かった羊蹄山麓ですが、こんな新しいうどん屋さんが切磋琢磨する。というのも
ウレしい進化です。



☆「自家製うどん ごころ」
(虻田郡倶知安町字山田72-8 )
◇営業時間◇【平日】11:30~14:00 、【土日祝】 11:00~14:00 
※麺がなくなり次第、終了となります。
◇定休日◇水曜日、第1第3木曜日 ◇駐車場◇有り 
◇電話◇0136-23-3939




あなたのオススメはどこのカレーですか?
あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?
よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については左の欄のカテゴリー
「印度化計画」をクリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
このとこと仕事が少し余裕のある感じなので
家に帰ってからは読書三昧。
直近では森絵都と森奈津子を交互に2冊ずつ読んでいて3冊読了しました。

さて、昨年の話ですが、大腸内視鏡検査をしたのちにポリープの除去を行ったので、
そのまま入院ということになりました。
大腸内視鏡検査のためには、午前中下剤を飲んで、
大腸をカラにしなければならない。
このインターバルが時間がかかりますが、もう数度も経験しているので慣れたモノ。
そして内視鏡検査ならびに手術の後には一晩病院で過ごす。
そんな待ち時間が多いときに時間をつぶすためにふさわしい本は何か。

何冊も持って行かないで一冊でもある程度じっくりと読めて、
かといってコ難しい内容ではなく出来ればフィクションで楽しく読むことが出来る。
さらには今まで読んでいない本ながらも、
この作者の話なら鉄板で外しはない。

ということで、以前は、米澤穂信さんの、「ふたりの距離の概算」でした。
おかげで、アニメに出てこない、大日向 友子ちゃんのCVは誰かなぁ、
などと考えながら検査と手術に挑んだわけです。
ちなみに、こちらは病棟の公共スペースには「氷菓」があったので
読み返したりしたのでなおさらです。

さて、病院へ行く前に、小樽駅横にある紀伊國屋で本を選ぶことしばし。
この時に選択したのが、有川浩さんの「キケン」でした。
「塩の街」がまだ文庫本だった時にはじめて読んで以来、
自衛隊三部作も図書館シリーズも大好きでよんでいましたが、
特に理由はないのですが、最近は少し遠ざかっていた感じ。
そこで、前述の条件にもあうので、迷わずに購入。

そして、病院での諸々の待ち時間と、その日の夜とで一気に読みました。
有川節健在(当たり前ですが)で、相変わらず安定して面白いです。

関西某所(推定)にある成南電気工科大学という工業大学で、
ロボットを作ったりするガチ理系の部活「機械制御研究部」略称「キケン」の
周辺に起きるアレコレについてのお話ですが、
ロボットを作る部活というと、すぐにロボコンが頭に浮かびます。
そして、キケンも、全国系ロボットコンテストの上位に入っている説明もありますし、
ロボコンのような大会の描写もないことはないですが、
そこで勝つとか負けるとかは添え物に過ぎません。
(しかもこの添え物の仕方がまたたまりません)。
あくまでも、文化部の、日常はまったりとしながらも、
たまに見せるスパルタン具合がいい塩梅でまざっている、
文化部ものの王道をいく話になっています。

僕自身、小説でもマンガでも文化部ものも日常ものも大好物なので、
さらにこれが理系ものとなると、最近お気に入りの
「℃りけい」(マンガ わだぺん 原作 青木潤太郎 ヤングジャンプコミックス・ウルトラ 集英社刊
=セーラー服の上に白衣を小粋に着こなす濃い理系女子高生が満載で、
読んでいて幸せになります〉にかさなって楽しくよめます。

自衛隊~図書館シリーズのように緊迫感のある事件があるわけでもないのですが
スリリングで、なおかつバカな学生の日常が描写されているところがまずはいいです。
自分自身が中学こそはスパルタ式の吹奏楽部だったのですが、
高校の吹奏楽部はそこまでもなく、大学のサークルも(非音楽系)普段は週一程度の練習と、
興行こそはその準備から本気で行ったのですが、
それ以外は非常にまったりとスゴしたので、ここも重なりまして、
親近感をもって読むことが出来ました。

中でも、学校祭でラーメンを作って、当日はシフトが外れては泥のように寝るほど
大盛況になるという話。これが、噛ませ犬になっているPC研とか、
大学祭に来たアイドル(ってのもらしいです)も絡んで、
まさに大学祭ならではの華やかでいいエピソードです。
それにしてもPC研って、この手の作品では噛ませ犬になる場合が多いですね、本作といい、ハルヒといい。

本作は、主人公の学生時代を回想する形式で話がすすみますが、
最後に、主人公の奥さんが話しを聞いて、大学祭に行きたくなって、
2人で行くのですが、ここで、現役の学生を見て、
「殺人的な慌ただしさの中、こいつらは何て楽しそうなんだろう。
なあ、気付いてるか、お前ら。今は必死で楽しいなんて考える余裕もないけど。
それに気がつくのは、部外者になってからじゃないと分からないんだ。
だから限界までやっとけよ。祭の主役でいられるうちに。」
「全力無意味、全力無謀、全力本気。一体あんな時代を人生の中でどれほどすごせるだろう?」
と、回想するところに、
大学に再び行った時に気がつく、
「もう、あの場所は俺たちの場所じゃない。それを認めるのが嫌だったのだ。」
というのは、僕自身も何回味わった感覚です。
うん。楽しい空間に自分が入ることが出来ないというのは、
しょうがないことですが、辛いです。
紡木たくさんの「みんなで卒業を歌おう」の中にも、
同じような感想を述べる主人公がアコガレている3年生が出てきて、
共感したのです。本当にあれから何度同じ感覚を味わい、
この感覚を味わった人を見てきたのでしょう。

そして、本作を魅力的にしているキャラクターも数多居ますが、
主人公の「お店の子」が冷静なツッコミ担当
(だから、たまにキレるとそのギャップが面白い)ということで、
最高にキケンな上野先輩と、上野先輩でさえ恐れる存在の大神先輩のキャラクターが立ちます。

特に上野先輩。爆発とバイクが好きな変人の王様キャラで、
物事をノリとイキオイで押し切ろうとする強引さって、
こちらもまったり系文化部マンガの傑作「究極超人あ~る」の鳥坂先輩ではないですか。
上野先輩は中指たてて「むわ~かせて」とか言いませんけど。

にしても、ロボコンのロボットにも自爆装置を仕込むなんて本物です。
まさに「キケン」というのは彼のためにある言葉。

という感じで、「キケン」なのはタイトルだけ、
極めて良質な学園エンターテインメントとして、
笑いながらホロッと出来る大満足の一冊でありました。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。

羊蹄山麓のわたくしが住む街では、いよいよ積雪が150cmを超えました。
このあとも雪は続くようですし、今年の降り始めは穏やかだっただけに
きっちりと帳尻をあわせてきます。

先週末、今年の仕事始めも終えて、休日出勤ということで早くあがれたので
近場の温泉でも行きましょう。と、向かったのがニセコグランドホテルです。

車で30分弱で、こんなにいい温泉に入れるのは幸せです。

湯銭をカウンターで支払って、脱衣場へ。
脱衣場には、色とりどりのスキーウエアが籠に入っているようで
相変わらずスキーヤーの人気が高い模様です。

ひらふ坂など、ニセコひらふスキー場の界隈を車で走っていると、
どこの国かわからないのは今年も変わらず。
一時期、震災の影響で激減しましたが、だいぶ回復してきた模様です。

それならば、そろそろ外人スキーヤーが多いのかなと思いながら浴室へむかうと、
今回は外国人スキーヤーの方はいらっしゃいませんでした。
時間が時間なら、こちらは、自分にとってある意味ホームなのに
自分以外が外国人という、アウエイ感を味わうことも少なくありません。

が、今日はそんなことはありませんでした。
なかへ入ると、軽い硫黄の香りがふわっと漂っています。
これがまず雰囲気を盛り上げてくれます。

そして、まずはお湯がいい。広々とした露天に
笹濁色がかった碧褐色のお湯が満たされています。
巨大な黒い岩がごつごつと周囲に配置されていますが、
岩の上には巨大な雪庇ができています。

お風呂が広いのと、この日は粉雪が舞い散るお天気だったので、
雪で冷まされたというのもあるのか、適温のところと、そんなにアツくないところがあって
頭がかぁっとしてきたら、移動をすればいいし、
本当にゆったりと楽しむことができるのです。

内風呂は内風呂で、こちらも露天と同じ笹濁色がかった碧褐色のお湯が
ざんざんとあふれていますし、
お湯が流れているところにはしっかりと湯の花が 模様を描いています。
かるく口の中に入ると、ほんのりとただようナトリウムっぽい味
こちらもよい気持ちです。

ま、内風呂も露天も両方気持ちがいいのですが、
年末からしばらく、週末は東京遠征、ウィークデーはお祭りの準備ということで
温泉とはごぶさただったので、開放的な気分を味わって
まったりしたいということで、一時間以上露天風呂で
のんびーりとして、いい時間をすごすことができました。
大満足です。


と、いうことで、2014年の温泉初めを、こちらの温泉で
堪能させていただいたというわけです。
今年もいい温泉にいけるといいなと思います。



ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ

☆「インデアンカレー 南店」(大阪市中央区難波1-5-20 )

kalafinaのクリスマスライブで大阪へ行きました。

前日は静岡にとまって静岡おでんを堪能しまして、
翌日、10時11分静岡発の新幹線で
新大阪についたのが12時03分。
そのまま東海道線、大阪環状線と乗り継いで新今宮に到着。

ここで最初は「大日本サムライガール」
(いよいよ今月に新刊が発売予定です。楽しみ~)の中で、
極左アイドル栞が芸能界に入ることを表明したのちに
颯斗とひまりんをつれていったと思わしきお店へ最初は向かいました。

が、そちらには「改装のために休業します」との張り紙が

にょろ~ん。

ここで、巡礼をあきらめて難波に転戦をいたします。

なら食べるのは美味しいカレーです。
そこで、南海に乗って難波へ、そして徒歩でお店へ向かいます。

にしても、大阪に行くたびに新今宮界隈に行ってますね、僕は。

この日に、そのお店の代替でむかったのが「インデアン」さんです。

このブログで「インデアン」というと、後述する帯広のインデアンですが、
本場、大阪のインデアンです。

こちらのチェーンにいったのは3年ぶり。でもそのときは東京のお店なので
大阪のお店に乗り込むのは、当ブログを始める前ですから、本当に久しぶり。

なんばの駅から、ひっかけ橋方面にむかって北へ歩き
途中法善寺のほうに向かって右折して歩くと、ありました。
店舗前に3人くらいが待っていますので、僕もその後ろにつきます。
昼食時だったというのでこれくらいは覚悟の上です。

ただお客の回転が早いようで、待つことしばしで中へ入ることができました。

となりの店との間の細い路地を入っていって店内へ入ると
カウンター席12のみという、こぢんまりとしたカレースタンドですが、
外の慌ただしい雰囲気とは微妙に違ってゆったりとした空気が流れていて、
常連風のお一人様とか、家族連れの方々が、
カレーに向き合っておりまして、いい感じです。


メニューを見ると、

インデアンカレー ¥730
ビール ¥300
コーラ ¥200

ルーダブル ¥500 up
ルー大盛り ¥200 up
ライス大盛り ¥50 up
ピクルス大盛り ¥50 up
たまご入り ¥50 up

だそうです。
基本はカレー一品というこのシンプルさがいいです。


まずは、僕はこの日直前の新今宮~なんばで彷徨したということで
ノドはカラカラ、お腹がペコちゃんなので、
今後のライブの成功を祈ってビールをオーダー。

そして、インデアンカレーといえば、大阪のカレー。
大阪のカレーと言えば生卵はハズせないので、タマゴ入りをオーダー。

ほどなくして、ビールが登場します。
まずは出てきたビールでのどを潤して、ぷっしゅー。
あー、ビールが美味しい。

さらにほどなくして、付け合わせのピクルスと、
カレーが登場します。

この対応が早くていいですね。

カウンター席に腰かけているので、
丁寧にライスを盛ったり、ルーをかける一挙一動を
観ることができまして、
たくさんの注文をチームワークで捌いている姿も、
スキがなく、かつ誠実さを感じます。

インデアンのキャラクターであるターバン巻いたインド人の横顔が描かれた
白いお皿に乗っかったのは、イカニモなニッポンのカレー的な
オレンジと濃茶色の中間色の穏やかな感じのルーが乗っかった
いい香りのするカレーです。

真ん中の卵もアクセントになっています。

これはいいね

と、いうことで、まずは一口。いっただっきまーす

懐かしくも穏やかな味ですが、食べ口がスゴくアマいです。
が、イヤな甘さじゃないぞ。オイしさに通じるアマさだぞ。

それにしても、ルーカレーで食べ口が
ここまでアマいカレーってはじめてかも…

と、思いながらもすぐに、スパイスの刺激が訪れます。

アマさからカラさへ。この瞬時に訪れる揺り戻しの
振幅のハバがスゴいです。

しかも、こんな口の中での化学変化を支えるのが、
シッカリとしたルーの旨みとコクです。

旨みの原因となっているのがアマみの原因とも共通するのでしょうが、
野菜や果物からあふれ出てきたエキスで、
自然な甘みで、しかも特濃なヤツというのがインパクトありますし
ルーの濃厚さも、肉などがらあふれ出てきた
動物性という言葉が実感出来るタイプで、

そんな特濃・特ウマのルーで口の中を満たすや
パラダイスに導いてくれます。

コレハスゴイ。

だから、ルーの中には具としては牛肉しかないですが、
目に見えなくても様々な物が入ってなければ、
この濃さと、アマさと、カラさと、ウマさという
複雑な要素が絡み合ったカレーは出来ないことを
確信させてくれる味です。

アマさから、カラさへ変化して、その間様々なウマみや濃さを実感していて、
嚥下すると、残響のように様々な要素が口の中に広がって
また一口、更に一口と食べたくなってくる魅せられるカレーです。
中毒性が高いと評されるのもわかります。

肉もしっかり軟らかくて、牛を噛みしめるシアワセを
味合わせてくれるのです。

いいねいいね。

そして、カレーの辛さをマイルドにしてくれるのが
甘酢でつけられたこれまたアマさと酸っぱさのバランスが絶妙で、
野菜のシャキシャキの食感とともに
口の中をサワヤカにしてくれるピクルスです。

そして、僕は、自由軒の名物カレーやインドのスクランブルカレーのような
ご飯とルーが混ぜられたカレーとか、
焼きカレーとか、普通のルーカレーに玉子がのったヤツとか、
とにかく、生卵の黄身ののったカレーを食べるときは、
周辺部から攻略をしていって、最後に生卵の黄身とその周辺部のカレーと
さらに下のライスと一緒に一気にてゅるんといただくのです。

こうすると、貴重な卵の黄身を皿にむざむざと流さずにすむ
という配慮なのです。

もう、何度このブログで書いたことか、
この卵をてゅるんといただく時に思い出すのは、

きゆづきさとこ さんのマンガ、「GA芸術科アートデザインクラス」(芳文社)の、
山口如月ちゃんが月見うどんを食べる時に、月見うどんの卵は最後まで残しておいて、
おつゆと混ざらないようにしながら、これが一番の愉しみといいながら、
「てゅるん」と食べた時に、
「キサラギ、蛇みてー」と トモカネにつっこまれているシーンです。

わかるよ、キサラギ。 たたでさえ、天然ボケ気味な癒し系
芸術家系眼鏡ッ娘なところにくわえて、ここまで嗜好もあうなんて

やっぱ、オレはあんたの味方だよ。というか人生を感じるよ

ま、美術をしている高校生つながりで言うと、
スケッチブックの梶原空なみに地味なヒロインであることは
否めないのですが。というか地味だからこその美術部ヒロインです。

それにしても、何度も書きますが、
卵の黄身とカレーの相性って抜群です。玉りません!!

しかも、玉子の黄身でマイルドになったとはいえ
スパイスのキレが失われないってのも
こちらのカレーのスゴさです。

ということで、一気に食い尽くした後に
ビールをグビグビグビグビっと飲み干して

ぷっしゅー
ごっつぉーさまでした。

ということで、大満足で、この日の宿にチェックインするため、
地下鉄の客となったのでした。


ちなみに、こちらは、dancyu誌のカレー特集で
永浜敬子さんがアツくこちらのカレーを語ってらっしゃいまして、
永浜さんの本を何冊か持っている僕としては気になっていたのでした。

また北海道の帯広市のインデアンは
帯広市民のDNHにこびりついている
クセになる味で、市民に愛されています。
僕も大好きです。

こちらも横向きの、ターバンを巻いたインド人が
マスコットマークですが、資本提携などはなく、
大阪に行った帯広のインデアンを経営している
「ふじもり」の社長さんがインスパイアを受けた結果
リスペクトして作ったものだそうです。

あそこの店も中毒性のある濃いカレーですからね。
納得です。

なんて書いているうちに、また、それぞれのインデアンのカレーが
食べたくなってきました。困ったものです。

あと、細い路地ごしの向かいにあるのが「かすうどん」の店で、
こちらも行列ができていました。
畏友p氏が大阪にいくたびに「かすうどんが食いたい」というので、
今度はこちらもいってみたいです。




☆「インデアンカレー 南店」(大阪市中央区難波1-5-20)
◇営業時間◇11:00~20:00 ◇定休日◇月末の水曜日 12/31~1/2 
◇駐車場◇ 無し ◇電話◇ 06-6211-7630





☆「DELHI(デリー) 銀座店」(東京都中央区銀座6-3-11西銀座ビル3F)

冬の大お祭りの初日を無事終えて、この日の打ち上げのためにむかったのが、
こちらのお店。カレーの超名店のデリーさんです。
こちらは、傍流系列店の札幌店に2010年、系列店の湯島店には2007年に
行きましたが、銀座店ははじめてです。

「食の軍師3」(泉昌之 作 日本文芸社 ニチブンコミックス)に
所収されている「カレーの名城」に出てきたお店で、読んでいるうちに
久々に食べたくなったので、むかったというわけです。

大お祭りの初日終了後、普段ならりんかい線に乗って
そのまま宿に戻るのですが、この日はひさびさのゆりかもめ。
高い場所から見る、夕焼けで染まるベイエリアの風情がいいです。

新橋に到着したのちに、徒歩でお店の入るビルを目指します。
 
銀座からは有楽町よりの一角にビルを発見。
エレベーターに乗って3Fにむかいます
本郷のように「エレベーターで入城とは 風情ないな…」
とは思いませんが、ベーター内 すでにカレー臭なのは変わらず。

しかも3Fについてエレベーターがあくと、もうすでにそこが店舗でした。
この店構え、やや緊張します。しかも、大きめの仏像も雰囲気です。

テーブル席に案内されてそこでメニューを吟味。

デリーカレー デリーのスタンダード ¥850
インドカレー スパイシーでストレートな辛さ ¥850
カシミールカレー 辛さに強い方には絶品 ¥950
コルマカレー 玉ねぎのコクとスパイスが絶妙なバランス ¥950
ベンガルカレー トマトベースでさわやかな酸味 女性に人気 ¥950
シャーヒーカレー ヘルシーなサラサラ野菜カレー ¥950
コンチネンタルカレー 家庭的な一品、ヨーロッパ風 マイルド ¥850
ドライカレー 真似の出来ない奥深さ、秘伝の味をご堪能ください
カレー風ピラフ ラサムスープ添え ¥1260
ストロングドライカレー ドライカレーに辛味とヒグの香りを加えました
ラサムスープ添え ¥1260
カラヒ 贅沢でスパイシーなカレーパキスタン風 ¥1150
キーマ マター くせのないラム挽肉のカレー ¥950
サグカレー 栄養たっぷり ほうれん草のカレー ¥950
ベジタブルカレー グリーンチリの効いた南インド風辛口野菜カレー ¥1050
チャナマサラ チャナ豆をじっくり煮込んだ純インド風カレー
インド風パンも良く合います ¥850
バターチキン タンドーリチキンの入ったリッチなカレー ¥1050

単品料理
オードブル4品盛り合せ
パパド・サモサ・スペアリブetc…お二人様でどうぞ ¥1260
ラサム 南インド野菜スープ トマトベース。やや辛口。 ¥630
サモサ(2ピース)インド・パキスタンのバザールで最も人気のある揚パイ
2個よりお好きな数をご注文ください。 ¥630
タンドーリチキン デリーの料理で不動の人気No.1といえばタンドーリチキン。
13種類のスパイスと自家製ヨーグルトに2日間漬け込んだ骨付き鳥肉を
ジューシーで肉汁あふれるように焼き上げた、30年間変わらない美味しさです。 ¥1680
タンドーリチキン (ハーフサイズ) ¥1050
マサラ カバーブ 子羊の野生的なイスラム料理(2ピース)
デリーオリジナルマサラソース添え ¥650
ジェンガー ブナ フワー 豪華な大海老のスパイス焼
クリーミーなライムソースは絶品 ¥1890
ジェンガー ブナ フワー (ハーフサイズ) ¥1050
タンドリー プローン インド洋の海の幸のソテームガール風
ヨーグルトバター風味ソース ¥1360
シーク カバーブ インドでポピュラーな子羊挽肉のバーベキュー(2ピース)で
ソフトに仕上げました。 ¥1050
マトンティッカ カバーブ 子羊肉を直火であぶった
香り高いバーベキュー(2ピース) ¥1050
スリランカ スペアリブ スリランカ風 バーベキュースペアリブ
豪快に手づかみでどうぞ。 ¥730
パパド インド産の豆粉で作ったスパイシーな揚せんべい
軽いおつまみに ビールに合います。 ¥310
パコラ 野菜とバナナのインド風てんぷら カリっと軽い仕上がりで食べやすく ¥520
ドサ マサラドサ 南インド風 ライスのクレープ 野菜フィリング ¥630
ドサ キーマドサ 南インド風 ライスのクレープ ラム挽肉のフィリング ¥730
サンバル マドラス地方の滋味あふれるムングダールスープ ¥630
ココナッツスープ ココナッツとスパイスの絶妙なバランス ¥630
バルワ ベイガン どろけるような柔らかい揚茄子のライムクリームソース添え ¥840
ジャルフレッジ 野菜の甘みとコクがひきたつ一品 インド風ラタトゥユ ¥840
シェフズ サラダ 新鮮な野菜がたっぷり、インディアンドレッシングで(1~2人様) ¥730
シェフズ サラダ(スモールサラダ) ¥420
カリフラワー ブジア 北インド風カリフラワーのスパイス炒め ¥940
ビンディー マサラ オクラのスパイス炒め インド料理の定番。
ヘルシーなオクラをたっぷりどうぞ。 ¥840
特製トマトサラダ 千葉産桃太郎トマトをインディアンドレッシングで
マリネにしました。爽やかな甘み、堪えられない美味しさ。 ¥840

おもなメニューはこんなラインアップ。

しかも、これに加えて12月のカレーということで
牛タン・コルマカレーと牛タン・カシミールカレーがあります。

この日は打ち上げなのでまずはビールをオーダーしたあと、
(本郷のようにコブラビールは行きませんでしたが)
本郷のように迷って軍師に叱責されることもなく、
スープは鉄板でカシミール。しかも牛タン入りがあります。
これですね。ライスをつけてオーダーします。

カシミールも、湯島ではマトンとチキン、札幌ではスコッチエッグを頼みましたので
銀座でははじめての牛タンです。

この日は、スペースにいるのが楽しかったので一日トイレ以外には
ずっとスペースに張り付いていたので、朝飯以来の水分と食事です。
オーダーをしてしばしで出てきたビールで咽喉を潤して、ぷっしゅー
ビールがしみますね、心から。

穏やかな音楽とか、インド風の調度を観察しながら
しばらくたつと、エレベーターにもぷんぷんと漂っていた蟲惑的な香りが
店内では当然強くなり、この香りだけでビールをいけちゃいます。

しかも、カレーが完成に近づけば近づくほど、
さらに盛大にただよいだしまして、

ビールを傾けながらまつことしばしで登場!!

この輝かしくもどこか懐かしみのある陶器の皿の中に
なみなみと入った限りなく黒に近い濃褐色のさらさらのカレールーです。

隣の洋食屋さんのお皿のような白いさらに乗っかるライスにもよくはえます。

こちらのカレーは独特のスパイス遣いと辛さが特徴で、
香辛料そのものがいい香りなのにくわえて
香辛料が炒められた香ばしさがなんともたまらずいいのです。

この複雑さと、この美味しさはなんとも再現できない、
ここならではの味わいでまさに一期一会のカレー屋さん。
そんな香りがかなでるハーモニーと、その香ばしさにたがわない真っ黒なルーが
そそります。

最初はこのルーを見たときにはギョッとしたのですが
慣れてくるに従って、このクロさが嬉しいというか、
頼もしく感じるようになって見ただけで、顔のニマニマがとまりません。

その中に沈む、分厚い牛タンのフォルムという見た目も嬉しい限り。
しかも、香りからして辛そ~、という感じでしてワクワクします。

と、いうことで、まずは一口。ぱくっと
きました。この刺激、この味ですよ。

衝撃的な刺激がありながらもスープのコクと深みがあるので
スパイスが暴れていなくてカレーにマッチしている。

と、はいえ、トンガッタ攻撃的なスパイスの使い方がたまらないです。

でも、これだけ舌やノドやアチコチを刺激するようなカレーでありながらも
辛味だけが突出していないというのは、
辛味を支える土台にあたる、図太いコクと、ボディーがしっかりしたウマ味も
辛味ばりにしっかりと主張をしながら辛さを支えているこの三位一体の攻撃は
やはり巧みの技というしかないです。

カラいでも、オイシイ
この辛さをウマさに昇華させています。

しかも、もっというと、単に辛味成分を増した激辛とは当然、
最近の様々な技法を使って、辛さをウマさに昇華させた感じの
いわゆる今風の味とは一線を画するような
どこかナツカシイ味であることもウレシイです。

中の牛タンもタンシチューのタンのごとく、肉滴のジューシーさとともに
口の中でほろほろっとほぐれるところがいいです。
このルーの中でも存在感を発揮しております。

このカレーが辛いからこそウマさが引き立つ感じがして、
そのような点でも計算されつくしたカレーです。

が、食べているときはそんな冷静なことは言ってられない。
なにせウマいわカラいわで、無我夢中ですからね
本郷も、「辛いのに、スプーン止まらない 汗止まらない
うまいけど ハヒ~ 全身に辛さがしみるぜ!」といってますがワカルワルカル
夢中で食べると気がついたら、胃の腑に衝撃が走る。
しかも辛さがジワジワとあがってきてヤバいと思う反面、
でもウマいのでついつい食べてしまうというジレンマを抱えつつ、
結果、完食したあとに、気持ちの良い痛みが
軽く下腹部に走ったのです。

高校生時代地元のカレー屋さんで20倍カレーに挑戦し
何とか完食したのですが、
このときも下腹部の鈍痛がしばらく消えませんでしたが
そんな古の記憶が甦ってきましたよ。

でも、イタミもなんのその、とにかく筆舌に尽くしがたいほどウマい。
タマリマセン。

添えられたアチャールを一気に食い
完食をしたあとに、ビールでのどを潤しまして
この一杯のために生きてるー。
飲み終わったら、汗がぶわっと噴き出すのも
気持ちいいです。そんなカレーでありました。

だいぶ前に「J-WAVE」の「プラトン」を聴いていたら
カレーの特集でして、ゲストの「水野仁輔」さんと
「黒沢薫」さんが、アツく語っていたのですが

当然のようにデリーを推奨しておられまして
「聖地」とまでおっしゃいました。

そんなお店で、2013年のカレーを締めくくることが出来て
良かったです。

次は、本郷のライバル力石が食べていた
ドライカレーを食べるぞ。と強く決意して、
天王洲の宿めざして、有楽町駅へむかったのでした。

が、そのご有楽町の歩いたあそこが、あんなことになるなんて…


☆「DELHI 札幌店」(札幌市中央区南三条西1 狸小路1丁目南側)
◇営業時間◇11:30~14:30  16:30~20:30(L.O)
◇定休日◇木曜日  ◇駐車場◇ ?
◇電話◇011-231-8461




あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
気がついたら124センチの雪積がある羊蹄山麓です。
ま、これが、ここの冬です。

3が日は、スポーツ観戦と、どうでしょう祭りと、孤独のグルメ祭りでした。
(とはいえ、2日は吹雪のせいでBSが映らなかったため、駅伝とラグビーに集中できました)
そんな1月2日は、わが母校のラグビー部が慶応を破り、
大学選手権の決勝に進みました。
優勝まで、あとひとつです。

序盤で快調に得点したものの、スクラムやラインアウトなどで
ペナルティーをとられることが多くなり、前半も三分の二を過ぎたあたりから
ボールを支配される場面も多く、5点差まで追いつかれましたが
後半になってしっかりと立て直しました。

今までのゲームを見ると、オフェンス力の強いチームだと思っていましたが、
この日は慶応の攻撃を見事に跳ね返す、しっかりとしたディフェンスが
連携もとれているしフォローも、ラインの立て直しも早い。
ということで、前半のどこかバタついた雰囲気からきっちりと修正をしてくる。
ここらへんの力も強いですし、このような競った展開で勝利をしたことが
決勝にも生きてくると思います。

決勝は12日。自分の実力をしっかりと出せるゲームとなることを期待し
しっかりとテレビの前で応援をします。

そして、直前は、箱根駅伝を見ていました。



1日のニューイヤー駅伝でも、ヤクルトの西村選手、Hondaの馬場選手など
OBもがんばっていたので、その頑張りを後輩も受け継いでくれー
〔ちなみにニューイヤー駅伝でゴールテープを切ったのは、
倶知安の中学校を卒業した菊池選手〔明治大~コニカミノルタ〕でした。
大学時代もここまで長いことテレビにうつらなかったですね。
力を入れて応援しました。〕
などと思って張り切って、7時から見始めたのですが

2日の往路はわが母校的には正直きつい順位。

ただし個人でも大ブレーキになった選手がいないところでの12位
しかも、去年の復路で活躍した、千葉・熊崎に加えて
実力者の蛯名・猪狩を温存しての12位でしたから、どうなることか
と思っての3日復路です。

6区、昨年の区間三位の千葉選手は前半突っ込みすぎたせいか
後半でおちたものの見た目の順位ほどタイムを離されることなくたすきを繋ぐと、
さすがの7区蛯名選手。
本来2区で起用したかった大砲をここで使うということは、
まだ体調が万全ではないのか、と思わせたものの
しっかりと区間4位で前においつきます。
8区は、4年猪狩選手。区間12位でしたが、
区間4位の選手とは1分離れていない秒差でたすきをつなぎ
9区の昨年チラ見ダッシュの熊崎選手
スピードランナーの彼が順位を2人上げてここでシード圏内に。
そしてアンカーの杉山選手が、東洋大津、駒沢其田亮選手につぐ
区間3位の激走で〔しかも、序盤はおさえて、11位の大東に
抜かれるかというタイムでしたが、一気に後半であげました〕

終わってみたら、総合8位という結果で、無事シード権を
獲得いたしました。
しかも、復路だけ見ると、五位ということで、中野監督の采配が
しっかりとハマりました。

去年といい、今年といい、この復路の追い上げはすばらしい。
もはや、復路の帝京といってもいいのでは。ここも新しい伝統で
また、新たな歴史の一ページを見た気分です。

ここは、恒例の校歌でも歌いますよ。


♪むらさき匂う    武蔵野の
 緑あかるく    咲く望み
 常に真理の    丘に立つ
 我等が母校の   伸びゆくところ
 輝く歴史を    新たに書かむ
 その眉若き    生命は燃えて
 翔ける大学帝京の 校章見よや
 いざ 讃えむ日本の
 栄光になうわが帝京~♪


「輝く歴史を 新たに書かむ~♪」の一節は、
今までは現在のラグビー部のようでしたが、
現在の駅伝チームにも当てはまるようです。

ラグビー部はいまやチームに花園経験者がたくさんいますが
駅伝で都大路走った選手ってほとんどいません。

生島淳さんの「箱根駅伝」〔幻冬舎新書〕だったと思うのですが、
明治や青山学院といった大学が、近年長距離の強化をしだしたあおりを
それより偏差値、知名度、伝統などで劣る大学がくらった旨のことが書いてあって
ナルホドと思ったのですが、
そんななかでのまさに雑草軍団のがんばりです。

ただ、今年は主力の、小山、難波、千葉、蛯名、猪狩と
4年生の多いチームでしたので、来年のチーム作りを頑張ってほしいです。
下級生はこの上級生のくれたシードを大切に、また一年強化に励んでほしいと思います。

来年も頑張って応援しますよ。




と、ここできれいに終わってもいいのですが、
そうなるとタイトルと整合性がつかない。

というか、今年は記念大会だから、学連選抜はないじゃないか

いや、毎年見えない学連選抜が走っているのです。

それが、心の学連選抜こと、アニヲタ学連選抜です。


毎年、ベースボールマガジン社の
陸上競技マガジン1月号増刊「箱根駅伝2014」に載っている選手プロフィールに

自分の魂の叫びをカミングアウトしているアツい選手がたくさんいて、
実走した選手でそれこそ一チーム作ることができるイキオイなのです。

が、今年は、2区と4区に該当選手がいませんでした。残念。

と、いうことで、こんな文化に一番親和性が高そうな
モノノフと、ネタに走ったチョイスをした選手を選んで

なんとかチームを編成しました。


1区 國學院 柿沼 (堀江由衣)  1:04:19 ⑱
2区 順天堂 小澤 (桑原和子)  1:11:20 ⑭
3区 山梨学院 兼子 (沢城みゆき) 1:04:06 -
4区 大東文化 池田 (百田夏菜子) 56:09 ⑨
5区 日本体育 服部 (ビビ(ワンピース)) 1:19:17 ②
              5:35:11 (往路5位)
6区 明治 広瀬 (中川翔子(一昨年は阿澄香奈)) 58:16①
7区 帝京 蛯名 (能登麻美子) 1:04:18 ④
8区 東洋 高久 (井上麻里奈) 1:04:35 ①
9区 東京農業 竹内 (柏崎星奈) 1:13:23 ⑥
10区 拓殖 木寺 (最上もが(でんば組inc)) 1:11:38 ⑪
 5:32:10 復路5位
            11:07:27 総合5位

という結果でした。

さらに、1区には、専修 浜野(水樹奈々) 1:06:02⑳
 3区では、順天堂 稲田(井上麻里奈) 1:05:41⑮
 5区では、拓殖 尾上 (小倉唯) 1:21:43⑨
  中央学院 及川 (榊原ゆい ゆいにゃん) 1:24:26⑱
    応援の横断幕が、「箱根のラブライバー」
    Twitterアカウントが「及川佑太(21)@花よりことり」とガチ
 6区では、東京農業 土井 (新田恵海) 1:01:14 ⑮
     上武 三好 (堀江由衣) 1:01:37 ⑰
 7区では、早稲田 柳 (茅野愛衣) 1:04:29 ⑤
 8区では、中央学院 沼田 (三森すずこ) 1:05:47 ③
      東京農業 浅岡 (ミネバ・ザビ) 1:06:29 ⑧ 
      早稲田 井戸(竹達彩奈) 1:06:30 ⑨

あたりの激走が目立ちました。

それにしても、8区の充実っぷりもすごければ、
早稲田の柳-井戸のたすきわたしとか、東京農大の復路の大砲3枚もスゴいです。

さらには、山登り、山くだりが強いですね、このチームwは。

ま、東洋、柏原 駒沢 千葉、帝京 土久岡、といったOBを見ても、
層の厚さは大納得。

何か、特殊区間と特殊趣味との相関性とかあるのかなぁ。
なら、そんな嗜好の人を山に起用したらいいんじゃないか。なんて思ったりして、

もう、やはり楽しすぎます。

そういえば、OBで言うと、ニューイヤー駅伝といえば、
柏原選手こそ、体調不良で出場しませんでしたが、
アンカーをつとめたのは、
富士通が、田井中律ちゃんとの間に一子をもうけたのでおなじみの佐藤選手(日大OB)
愛知製鋼が、最速の王国民でおなじみの内藤選手(東農大OB)でした。

こちらでも活躍してます。
(ちなみに、富士通陸上競技部のHPを見たら、選手紹介の趣味の欄に
 柏原選手がゲーム、マンガ、アニメと書いていましたが、
 佐藤選手は、サブカルチャーと書いましたw新入社員は初々しいです)

それにしても、ニューイヤー駅伝は、新聞情報は少ないです。
年末の日刊スポーツに選手名簿が載っていましたが、
当日1日は、放送しているTBS系列のスポーツニッポンですら
2段8行の記事しか載っていません。箱根の記事は一面さいて大々的に載っているのに

なんとかしてほしいものです。



話は箱根に戻って

さらには、順天堂3区の稲田選手。こんな新聞記事になっています。
スポーツ報知の記事です。

稲田あぁ宝物没収
「(前略)3区で2人に抜かれて区間15位だった稲田翔威(2年)は「初めての箱根で緊張した」。アニメの大ファンで「長門(俊介)コーチに1人抜かれるごとにフィギュア1個没収と言われていたので2個取られちゃいます…」と肩を落とした。(後略)」

だそうです。もう、どこからツッこんだらいいのか。

まずは稲田選手
好きな女性に「井上麻里奈」と書いてあったのは紹介したとおりですが、
夢のところに「プリキュア」と書いていました。
(ちなみに、箱根のラブライバー、中央学院及川選手の夢は、「画面の向こう側にいくこと」
ココを見て!のところには「靴の刺繍」(ゆいにゃんの刺繍です)と書いてありました。)
なんかこの時点で予感がしますね。

さらに長門俊介コーチですが、このブログにずっとお付き合いいただいている方には
おなじみの名前であります。

彼が現役で箱根を走っているとき、僕は用事があったので、
車の中、ラジオで箱根駅伝を聞いていた、そんな時。
「長門、表情を変えずに、淡々とトップを走っています」
と連呼をするだけに飽き足らず、彼がトップで襷を渡し終わったあとには
とどめをさすように、「今まで無表情だった長門が笑っています。」
と、こっちの意図を知ってか知らずかのアナウンサー氏の絶叫に、
思わず飲んでいたコーヒーを吹きそうになりながら駄妄想をしてしまいました。

そんな過去があるので進路も注目していましたが、
長門さんはJR東日本で選手を続けていましたが、現在は順天堂のコーチです。
数年前の「箱根駅伝」ガイドで、順天堂の3大ニュースで
長門コーチに子供が生まれる。とあって、ここも堕妄想をしてしまいました。

そんな長門コーチがフィギュア没収だなんて、
長門が長門や長門のフィギュアを没収するのか。
そしてかわりに自分が置かれるのか。
というか没収する長門はどの長門だ???

もう、妄想広がりまくりです。

順天堂は去年はゴールでジョジョ立ちするは、いつからこういう
楽しい大学になったのでしょう。
こちらも目が離せません。





かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

今年もよろしくお願いします。

冬の大お祭りも、すべて終了して、北海道に無事戻りました。
参加者は、初日 17万人 前回比+1万 二日目 16万人 前回比-1万
三日目 19万人 -3万人 でトータル52万人だそうです。

帰りの飛行機も無事定時に飛び、奈々様と西川君の歌声を
カーラジオで聞きながら、午後9時過ぎに到着。

前年が車の中で年またぎをして、しかも地吹雪に巻き込まれて
視界が1メートルも利かなくなったり
吹き溜まりに足まわりをすくわれそうになったりしたのに比べれば、
よかったよかった。その後は、空港でかったヨネスケの天むすと
万世のヒレカツサンドをビールで流し込んで全日程終了しました。

その後三が日は、ずっと酒飲みながらスポーツ観戦をしてました
大変充実してましたよ。
が、そんな感想はまた後日。

まだ消化していないネタがあるので、そちらの方のお話から。






「Christmas Premium LIVE 2013 “Kalafina with Strings” at サンケイホールブリーゼ」
を大興奮のうちに終わって、そのままこの日の宿である新大阪へ帰るべく、
JR大阪駅に向かう途中に、カープのCSで訪れたときにふられた
串揚げやさんにリベンジを果たしました。

ただでさえ、ダンジョンめいていて、「梅田地下オデッセイ」なんて
ハードSFが書かれるほど〔堀晃さん著〕複雑怪奇な梅田地下街のなかでも
特に大阪を濃縮したような場所が、ぶらり小路。
この昭和を煮しめたような空気感。どうみてもサラリーマンのオアシスです。

ここに入っていくとあるのが、「串かつ 七福神」さんです。
分厚い透明なビニールで区切られている中には
お客さんでいっぱいですが、待ってる人はいませんでしたので、
待つことにしましょう。

前回、畏友GMクンと、真っ赤に染まる三塁側内野席という
かなり異様な甲子園に乗り込んで、CSのタイガース戦を応援。
カープは無事勝利をしたので、そのまま梅田で祝杯をあげよう
と乗り込んだりですが、前に5~6人くらいいて、僕らの2人連れだったので、
断念したいきさつがあります。

このビニール越しに、HIYAMA 24と書かれたタテジマのユニを来た
女性のかたがドッシリと座っていて、動く気配は微塵もありませんでした。
ゲームに勝って、桧山に負けたといったところでしょうか。
そんな敗北感から3ヶ月。お店こそ満員ですが、待ってる人はいませんし、

おや、一人出て行きます。これはラッキー。

ということで、中へ入って、高めの椅子に腰を下ろします。
カウンターに10席のみで、僕以外は3人組みが1組と、2人組みが3組
作業服の方から、妙齢のご婦人や、若いカップルなど客層が広いです。
まずはアゥエイなので、外の張り紙にもあった「6本盛り合わせ」と
生中をオーダーします。

まずはすぐ出てくるのが、ソースの入った銀の入れ物と
ザク切りのキャベツです。

これこれ、これですよ。
軽くすくうような感じでキャベツにつけてポリッといくと
甘くていいですね。これに出てきたビールをいただきますと。
あー、ビールがしみます。
ソースをつけただけの生のキャベツにもよくあいます。
これだけで、もういい大阪の夜です。ぷしゅー。

と、中ではお店の方が職人芸で山芋をねっています。
当たり前ですが、手際いいですね。
カウンター越しにみるこんな光景もいいつまみです。

と、僕の串が揚がってきました。牛かつと、玉ねぎと、エビです。

それぞれ、淡いきつね色にあげられていて、細かい衣も
それぞれ立っている感じで、見るからにさくさくです。
まずは、玉ねぎから半分ソースにつけてからいただきますと、
美味しいです。すごく。
このサックリ具合、気持ちいいですし、まずは温かい玉ねぎが甘い。
玉ねぎ自体もシャクっとした味わいですし、
この歯ざわりと、衣のさっくりとした歯ざわりのハーモニーが
いいですね。衣が軽いのは、山芋の効果にくわえて、
油の按配もいいのでしょう。

牛かつも、お肉じたいの味わいに加えて、脂のあじも
いいです。きっとそのまま食べても美味しそうな肉ですから、
これにサックリの衣が着いたカツにして美味しくないはずがない。

サラッとした二度付け禁止のソースもいいです。

エビも濃い海の幸の味わいで、ぷりぷりな歯ごたえ。
このぷりぷりとさくさくのハーモニーが、エビの揚げ物の最大の魅力
B級然としてますが、ぜんぜん極上のあじわいです。
これがまたソースとよくあう。人によってはタルタルとか言い出す人もいるでしょうが、
ソースの味に癒されます。
いいだすねー、和みますし、ビールも進みます。

続いて登場したのが、キスと、シシトウと、ウズラの卵です。

キスも淡白ながらしっかりとした味わいがいいですよ。
白身魚のフライというと、味わいは大振りな印象ですが、
フライにしてもしっかりと身のうまみのわかるフライです。

シシトウも、玉ねぎ以来の野菜ですし、このホロニガは
健康になる味です。
ウズラ卵も、衣がついて、ソース味で食べると、
ノスタルジックがとまらない味わいです。

と、手元がさびしくなってきたところで追加注文。
壁のメニューには、黄色い短冊に40種類くらい書かれていますので、
迷いますが、目に付いたのが、まいたけと若鶏をいただきます。

まいたけは、油で調理されたことで、香りや歯ごたえがましていますし
衣やソースにも負けない香りがいいです。
若鶏はチューリップの形のまま上げられています。
前回、畏友GMクンとここを断念したのちに向かった「鳥の巣」さんで
串カツを食べたときも、若鶏を注文したチューリップ状でした。
大阪では、この形がディフォルトなのでしょうか。
いいね。このプードルの足みたいな形は昭和のご馳走感があります。
しかも、衣がやや薄めなところも鶏とよく合っています。
揚げたての衣と具材の中から滴る熱い汁のお陰で口の中が
アツアツになっているところをビールで冷却。
これは、ビールも進みます。

とビールがなくなったところで、二杯目はハイボール。
でもってさらに追加でお願いしたのが、
へれとんかつと、レンコンと、ブロッコリーです。

へれとんかつは、いわゆるヒレ肉ですが、へれという名前が
大阪テイストで、うん、牛もいいけど、豚もいいですね。
豚の味わいが、牛とは違う滋味あふけるやさしい味です。
うん関西は牛カツも美味しいけど、とんかつもいけます。

レンコンのしゃっくりとした感触も、フライの衣の歯ざわりとともに
アンサンブルを楽しめますし、
ブロッコリーは素揚げの美味しさはスープカレーで確認済み、
この食べ方も当然美味しいです。
あと、トマトとか、チーズとか、アスパラとか、生姜とか、林檎とか、
気になるメニューもまだまだありますが、おなかもくちくなってきましたし、
後ろにもちらほらと人が並んでいるので、
ここらへんでおいと増しましょう。

ご馳走様でした。あー、美味しかった。

ちなみに店内には、店内滞在は、2時間まで、混雑時は1時間まで
などと張り紙がされています。
なら、次回は我慢すれば食べられるかな。

とはいえ、こちらのぶらり横丁じたいが、立ち退き問題があって、
いつまでこの形態で営業できるかわからない状態だそうなのですが…

なら、今回訪問できてよかったのかな。

と思いながらホテルへ戻り、ブログの更新をしたりしながら夜をすごしたのでした。





翌日は新大阪10時10分の新幹線に乗ります。

車内では静岡の戸田書店で買った
「東京より憎しみをこめて2」至道流星さん著(星海社FICTIONS)を一気読みして
東京に到着。昼食と巡礼をかねて最初は西荻窪にむかったのですが、
そのお店がお休みでした。

そちらは月曜定休日ながら祝日の場合は営業をするむね書いてありましたが、
年末の27日から年末の休みになる関係で今日が休みになった模様。

がーんだな。出鼻をくじかれた。

渋谷に早く行きたいので、ここらへんで巡礼をすませたいし、
なら西荻のマツタケの店に行くか、いや、あそこは17時開店だ。
しかも、いくなら秋刀魚と松茸の時期に行きたいし、
それともどうせ、井の頭線に乗るんだから、西永福に行くか。

などと、いろいろ考えた末に、近場で駅近の場所があるじゃないか。

と、思って三鷹に転戦。むかったのは、
孤独のグルメSeason2の第12話「東京都三鷹市のお母さんコロッケとぶり大根」の
最後に出てきた立ち食い蕎麦屋さんです。

三鷹の駅に降り立つと、大学時代、友人の家に泊まりに行って以来なので
25年以上ぶり。かわっていますね、ここらへんも。
ぜんぜんいった当時の面影がありません。

と、この時勘違いをして南口に下りてしまいます。
そのときの友人宅が南口だったので、なんとなくそちらへ降りてしまいました。

が、お蕎麦屋さんがない。

それっぽい店はあるのですが、全部こぎれいな感じの
再開発された風のお店ですし、名前も違います。
あれー、おかしいなぁ、改装されたか…などと思いましたが、
よく考えたら、北口もありますよ、こちら。
と思い直して北口へいくと、南口のこぎれいな感じからやや
昭和が残っているいわゆる中央線の駅前でほっとしますし、

北口の階段を降りて左側に曲がると、すぐに左側にあります。
「立ち喰いそば さとう」とかかれてないのですが、
店のたたずまいで一撃です。

ゴローちゃんは食券買っていたなぁ、などと思いながら
右側のサッシのドアをあけると、ちょうどゴローちゃんが立ち食った場所です。
中に入ると、券売機は故障している様子。ということで、注文をします。
ゴローちゃんはかけそばでしたが、僕は朝7時に朝食を食べて以来の食事なので、
少しだけしっかりと天ぷら玉子そばをオーダー。
かけそば 240 円、天ぷらそばでも 340 円で、天ぷら玉子そばで400円です。これは安い。
何年前からこの値段なんでしょうか。この良心的な価格帯でまずはジャブです。

待つ間に店内を観察。カウンターだけしかない長い店内は、
中央で区切られている不思議なつくりで、
左側のサッシから入ると、ゴローちゃんや久住さんがいた場所には
これないのです。同じ店なのに…。不思議なつくりです。
しかも、この昭和、しかも30年代くらいの濃い香りが残るお店
いつからここにあるのかはわかりませんが、この時間を閉じ込めた空間に
身をおくのは大好きです。
などと感慨にふける間もなく、すぐに登場。
いいね、この速さ。立ち食いそばならではです。

食べたっていうのに、
なんだか通り過ぎることができなかった。〆そばだ。

いや、通り過ぎるではなく、ここが目的で行ったのですけども。

出てきたのは、見るからに濃い焦茶色の汁と、
その中に見え隠れする濃い蕎麦色の麺。
上に載るのはかき揚げと、その上に載った生玉子は、へりのところが熱されて
白く変わりつつあります。その上に白と緑が混ざった無造作に散らされた葱。

この無造作加減が立ち蕎麦ですよ。

これこれ。
こういうコジャレてない立ち喰いそば、大好き。
俺にはこういう立ち喰いそば屋がお似合いなんですよ。

と三鷹で言った、
原作の高崎の台詞をリスペクトしたようなゴローちゃん台詞を口ずさむと、
パキっと勢いよく割り箸を準備して、いただきます。

ずずず

ん、これは普通においしい。

麺は濃い蕎麦色のとおり、田舎蕎麦系の味がします。
小麦が幅を利かせる立ち食い蕎麦界の中で〔それはそれで味わいがあって好きですが〕
しっかりと蕎麦の味がするのが、いいですね。
このしっかりとした味に、濃いいろした汁とよくあいます。

関西の人が東京のそばやうどんを揶揄するとき、
「汁が真っ黒」とよく言いますが、そんな色ならではの
しっかりとした味わいです。立ち食い蕎麦屋さんって感じがしながらも
丁寧に作られている感じが好感持てます。

これは悪くないです。ほっとできる味です。

しかも、上に載っているかき揚げもつくりおきのものですが、
大きめに着られた玉ねぎがしっとりとした衣の中で、
やさしい甘さです。
さくっとした食感はわずかですが、すぐ汁をすって
やさしくとろけかけます。ここもいいです。
しかも、玉ねぎ以外にもにんじんなどの野菜に
小エビ、のりなどが入っているタイプで、
軽やかなサックリから、汁に溶けかけるとろっとした味わいと
この時々刻々変化するのが、かき揚げ蕎麦の楽しみです。

そして、麺もとろとろのかき揚げもなくなったところで
最後には、お楽しみ。生卵をてゅるんと、如月食いです。
「GA 芸術科アートデザインクラス」〔きゆづきさとこさん 作  芳文社 刊〕の、
癒し径ほのぼの眼鏡っこ山口如月ちゃんが月見うどんを食べるときに
「おつゆと卵がまざるのがダメなのです」っていう台詞とともに
最後までとっておいた卵を 「てゅるん!」といただくかのごとく
最後の最後になったところで、卵をてゅるんするのを如月食いと言ってますが、

てゅるん

あー、美味しかった。ごちそうさまでした。

蕎麦で如月食いをするのも久々です。
そもそも立ち食い蕎麦自体も久々ですし、懐かしく美味しかったです。

なんだか今柊二さんの「立ち食い蕎麦」の本を読み返したくなりました。

一足早い年越しそば。
来年も、よい年でありますように。

などといいながら、真の年越し蕎麦は、31日に
銀座のよし田さんでいただいたのですが。

食べている間、ずっと流れているNHKラジオからは、
山田まりあさんとなぎら健壱さんのトークが流れてきました。

そういえば、なぎらさんも中央線がよく似合う人です。


次に行ったときは、ミニカレーも妙にそそられるので、
再訪してもいいかもなどと思いながら、吉祥寺に戻って、この遠征で二度目の井の頭線。

井の頭線の渋谷駅から直接道玄坂に出てから会場へむかったのでした。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ