2013.11.30 夏を赦す
ドライブの時は、HBCラジオを聞く率が高いのですが
日曜の昼はよほどの用事がない限り、HBCラジオで、
「あの街ツアーズ」、「ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の番組」、
「ベストテンほっかいどう」の流れは、昼食か温泉で中断されることがない限りは、
(もしくは遊びで道外に行っていない限りは)絶やさずに結構しっかりと聞いています。

特に「ガンせか」は、毎週のお楽しみといって過言ではない。
だから、食事や温泉はその前後にまわして、
12時から1時の間は可能な限り車で移動の時間にあてているのです。

ガンちゃんこと岩本勉さんの、真面目な野球の話を交えつつも、
どこまで計算かわからない、奔放なワルノリトークと、
それをたしなめながらも、タマにのってしまうフッチーこと渕上アナ
(ファイターズの実況を担当しています)の掛け合いが濃くていいのです。

時にマニアック野球の話から、クダラナイネタトークまで、
1時間があっという間に感じる時間です。
番組の半分以上は今週のファイターズをはじめとしたハムに関するトークですが、
一般の野球ファンなら楽しんで聞けるんじゃないかなぁ。
〔ちなみに、広島だったら、この番組のカープ版みたいのも聴けるのかな?〕

そんな番組の中で、めずらしく真面目に(失礼)紹介されていた本が、
長谷川晶一さんの「夏を赦す」(廣済堂出版)です。

これは、高校3年生の時に、後輩の不祥事で甲子園の大阪府予選すら
出場出来なかった岩本さんと、同学年のチームメートの、
そのときから現在の生活に至るまで、
さらには岩本さんをとりまく家族のみなさんや岩本さんをプロ入りさせた
スカウトそんなどを追いかけたドキュメントです。

岩本さんの母校阪南大高校〔旧大鉄高校〕が、甲子園の有力候補といわれながらも
高三の夏の甲子園予選に出場出来なかった話は、
「野球小僧」(白夜書房 現「野球太郎」(廣済堂出版))に載っていた記事で
知っていたのです。
というか、その記事も大変興味深く読んだのですが、そのメンバーのその後、
というのが気になって、是非読みたいと思っていたのです。

が、地元の本屋は当然のこと、ウイングベイ小樽の喜久屋さんにも、
函館の文教堂さんにも、札幌のコーチャンフォーにもおいてなかったのです。

で、半分諦めモードで、帯広に行ったときに寄った宮脇書店で、
スポーツのコーナーに行ったら


ありました(嬉)

本の帯は破れかけていましたが関係有りません。
速攻で購入し自宅に戻ってから一気読みしました。

そう、読んで気がついたのですが、この本の作者の長谷川晶一さんが、
件の「野球小僧」の記事を書いた方だったのです。

そして、何箇所かで涙があふれそうになりました。

帯にある文章。

「平成元年七月七日。この日、
岩本勉たちは後輩の不祥事で
甲子園への道を絶たれた。
挫けなかった球児たちの再生の実話。
四半世紀を経て、
明らかになる事実と秘密。」

の横に載っているカラー写真

岩本さんとチームメートが笑いながら写っている一枚ですが
この写真の日付こそが、89.7.7 そう、彼らの運命をかえた当日なのです。
この時既に事件はもう起きていましたが、
そんな事件や自分に訪れる運命や未来に思いをはせることなど当然なく、
無邪気に微笑む白の練習着高校球児たち。

この笑顔と、この後にまっている残酷な結果の大きすぎるギャップに、
まずはやられてしまいます。

涙が涸れるまでなき続けるなんて体験をした高校生は果たして何人いるのか。

そして、三年生の多くが野球をあきらめ、
岩本さんだけが、プロ野球への扉を開けることになります。

大学で野球を続けたいとセレクションを受けたものの、三年生の公式戦の実績が0ということで
セレクションにひっかからなかったチームメートも、
岩本さんのプロ入りを素直に祝福をしてくれて、ここでも感動します。

強豪私学で野球をしている自尊心が高い高校三年生が、岩本さんがびっくりするくらい
祝福してくれる。男の友情とか簡単な言葉では表せません。

また、この学年が、いわゆるナマイキな感じではないのです。
自分たちが、伝統という名の理不尽な暴力を先輩から受けていたのにもかかわらず
〔しかもそれで、1年生の時も、公式戦に出場停止を食らっていながらも〕
自分の代できっぱりとヤメようと決意して、ほぼ実行したのです。

そんなチームメートがいたからこそ、救われつつも、あるいみ後ろめたさを感じながら
プロ野球を続けることになったのかもしれません。

また、彼の出自も、豪傑である在日二世の父親と、やさしい在日二世の母親に囲まれ、
高校のときから、「俺、あっちやねん」と広言しているものの、そこには、
父親の「男の根性は辛抱や」という教えがあるものの、
理不尽な思いをしていたでしょうし、

父親も母親も、そんな言われない差別を受けていたのです。

「まいど!」と明るいキャラの裏に後ろめたさがあるように
「俺、あっちやねん」と広言する裏には苦悩とつらさがあるのでしょう。

が、キーワードは赦すです。

どのような環境であっても、耐える力があれば、
環境を理由としないで、出来事を赦し、そこから再び蘇生をしていくことができるのです。

チームメート達は、最初は取材をする長谷川さんに対して当然距離がありましたが
次第に実直にいろいろなことを語りだしてくれて、物語に厚みが出てきます。
それは、やはりさまざまな社会体験や人生経験を得て、
それが強さにつながって、過去を客観的に捕らえることができることができた
そんな力を、本から受け取ることができます。

高校卒業してから一切野球に目を向けずに、子供ができても
子供には野球を遠ざけたものの、祖父がこっそり野球をやらせることで
はじめるようになった息子の野球を熱心に見に行くようになった話なども
時を経たことと、強さを得たことで、自分の割り切れなかった思いを乗り切った話です。

そして、最後は事件の当事者に手紙を書くのですが、
そのシーンでも涙があふれてきました。

そして、最後までスリリングに読むことができまして、このブログで興味を持った人にも
このワクワクドキドキする感じを共有してほしいので、内容はこれくらいにしますが、
とにかく息もつかない感じで読み終わりました。


AMAZONの書評では、

「元日本ハム・岩本勉には誰にも言えない秘密があった。かつて、彼は「岩本勉」ではなく「大山勉」だった。彼には長い間、ひそかに胸に秘めていた想いがあった。家族のこと、仲間たちのこと、そして自身のこと......。平成最初の夏、阪南大高校野球部に不祥事が起きた。その「事件」は3年生20名の運命を変えた。岩本は「後ろめたさ」を抱えたままプロ入り。その後、16年の現役生活をまっとうし、岩本の同級生たちもそれぞれの人生を生きた。四半世紀を過ぎて、今明らかになる事実と秘密。奪われた夏から始まる元球児たちの再生の実話。」
と書かれています。


長谷川さんの筆致も、綿密に取材をしながら、淡々としかし着実にテーマに迫っていく
そして、取材対象と一緒に悩んだり、共感したりして、
さらには締め切りなどの外部の悩みがありながにも、物語を動かしていって、
この取材の過程そのものもドラマチックなのです。

高校野球や野球もの、というカテゴリーを超えた、
いろいろなスポーツノンフィクションの中でも、相当上のレベルの本だと感じました。

ちなみに、これも読み終わって気がついたのですが、長谷川さんは、
「最弱球団 高橋ユニオンズ青春記」〔白夜書房〕の著者でもありました。
こちらも大変面白く読んだことを追記します。

欲を言えば、この本を件の当事者が読んでくれて、
その感想めいた話が長谷川さんの耳に入ってきて…
といった後日談が読みたいなぁ、と思ったりして。


あと、阪南大高校の全身大鉄高校といえば、
近鉄の前進である大阪鉄道が出資した高校ですが、
僕がドカベンにハマった延長で高校野球に興味を持って
高校野球の雑誌まで買い出した小学生のころ、
1977年は春夏と連続出場しています。

77年の春は、山沖投手率いる部員12名の高知県中村高校が
24の瞳旋風を巻き起こし準優勝。
優秀したのは、定時制課程に通うエース東投手の箕島高校
夏は1年生エースバンビ坂本投手率いる東邦高校を決勝で下し、
東洋大姫路高校が優勝した年です。

春は緒戦で銚子商業に負けてますが、
夏は、準決勝まで進出し、東邦に敗れています。

エースの前田キャッチャーの鍛冶本などの名前は、いまだに印象に残っています。

この春夏連続出場を最後に、大鉄高校は阪南大高校になり、
甲子園から遠ざかっていますが、
阪南大高としての甲子園初出場はいつになるのでしょうか。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。 (´・ω・)ノシ
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時間が出来たので、久々に道東へ足を伸ばしました。

富良野在住時代だと片道2時間程度の帯広でしたが、
現在のところなら、+3時間弱かかるので、なかなか億劫になっていたのですが、
でも帯広は色々と魅力ある町なので、定期的に行きたくなります。

この日は、帰りに道東道を使うので、行きは狩勝まわりで車を走らせます。
そして、最初に向かったのが、市街の西側にあるため、
札幌方面から行くと帯広中心部の手前にあるため重宝する白樺温泉です。

こちらは住宅街の中にあって、町の景観に溶け込んでいるので
屋根の上にある看板に気がつかなければ通り過ぎてしまいます。
そんな、町中の銭湯風ですが、帯広市内の温泉の多くがそうであるように、
湯槽にはしっかりと、濃琥珀色のお湯が満ちて
かつ、縁からはあふれております。

ということで、湯銭を払い廊下から脱衣場にかけて流れる演歌を聴きながら
服を脱ぎ、緊張を流すべく入りました。

からからと、浴室に入ると、むっと漂う木の饐えたような温泉香が、
帯広の温泉という感じです。
中を見ると、岩風呂のような湯槽とふつうの銭湯風の湯槽と
ジャグジーやサウナがあります。
隠れた温泉の町帯広は、アサヒ湯をはじめとして、
市中の温泉のレベルがスゴく高いのですが、
こちらは、その中でも、お気に入りの一つです。

湯槽こそは、一番手前に岩をあしらった湯槽があるのですが、
あとはこちらも銭湯風です。
が、その中を満たしているお湯がいいですよ。

サウナ用の水風呂以外は全部、前述の濃琥珀色のお湯で満たされているのです。
しかも湯槽の縁からはそんなお湯が惜しげもなく溢れ出ています。

さらには、おりのような感じでお湯の上に細かい泡が浮かんでいるのです。
これは、アサヒ湯とか、別海の清乃湯とかと同じです。
いいですねー

じっくりと、肩までつかってもシミる感じのいいお湯だってことが
肌越しにつたわってまいります。

お湯のしっとり加減というか湯の中で肌をさわると、
葛とか、あんのようなとろみすら感じるそんなツルッツルのお湯の質と、
軽く腕などにつく気泡と湯面に近づくとさらに盛大にただよう
木の饐えた独特の湯の香にめろめろです。
このぬるっとする感触や、気泡のつきが帯広の温泉です。

しかも、大上段に「温泉でございまする~」と構えている感じではなく、
普段遣いの温泉ってところがますます好感を持つことが出来ます。
そんなお湯に首まで浸かりながら杯の空気が抜けていく感触を楽しみます。
普通の湯槽、岩のゴツゴツした湯槽、それぞれある程度楽しんだあと、
このあと、カレーを食べなければならないので、40分くらいで撤収しましたが、

脱衣場では「北へ帰る人の群れは誰も無口で~♪」と
石川さゆりさんの歌声がなりひびいて、こちらも和みました。

こちらの温泉を出るときに振り返ると、建設会社の入り口がありまして、
こちらの建設会社が経営されているのでしょう。
記憶に間違いがなければアサヒ湯も建設会社が経営をしているはずですし、
かんの温泉の復活に名乗りを上げたのも建設会社さんではなかったでしたっけ。

なかなか帯広の建設会社はワカッテラッシャリマスね。

それにしても、何度も言ってますが、
温泉を売り物にしているわけでもない10万都市であるにもかかわらず
このテの温泉銭湯に恵まれている帯広市の素晴らしさ。
憧れます。

と、いうことで、このあとは、SONTOKUでカレーを食べたというわけです。


そんな帯広からの帰り道、長沼の「里日和」さんでカレーをいただいたので、
すぐ近くにある長沼町のながぬま温泉に寄りました。

こちらは9時から温泉に入れますので、
朝から温泉を楽しみたいという人には本当にらありがたい施設です。
さらに、札幌などからも比較的近いですし、周辺にはゴルフ場とか
スポーツ施設が充実していますし個性的なお湯が気持ちよいのに加えて、
露天やジャグジー、サウナまで完備をしているということで、
人気があって、結構込んでいる温泉です。

この日は1時30分頃に到着し、券売機に湯銭を払い
フロントで券を出した後に、脱衣場の中に入りました。

日曜の昼下がりですから、込んでます。

こちらは、いくつかの湯温を楽しむことができる複数の湯槽があったり、
ジャグジーもあるので、ゆったりとお湯を楽しむことができますが、

さまざまな施設がある内風呂に目もくれずまずは露天へむかいます。
そう、こちらの露天は壁こそは高いものの、
溶岩などのゴツゴツとした自然石をいい形で使った湯槽に
ざんざんとそそぎこまれて湯槽から流れ出るお湯がいいのです。

しかも、内湯は込んでいるのに露天は誰も居ません。
ということで、外に出て初冬の緊張する空気を感じた後、
淡い褐色のついた湯に身を沈めると、あー、いい気分です。

ほんのりと漂う木の饐えたような香りが、いい温泉である気分を高めてくれますし、
湯槽を満たすお湯のほどよいツルツル感もいいですが、
それ以上にパンチのある食塩泉なのです。
朝剃った髭のわずかなかみそりまけとか微妙なできものにも
ヒリヒリをしたりとなかなか強烈なお湯であります。

このパンチのある塩分は同じ南空知の北村温泉を思い出します。
ただ、こちらの露天はゴツゴツした溶岩っぽい石は味があっていいですが、
半身浴とかによさそうな高さですわれるところまでその石なので、
ちょっとそのゴツゴツをお尻で直接感じるのが少し厳し感じですか。

ということで、ゼイタクにも貸し切りでゆったりとすごしました。

以前、こちらを訪れたときには、露天に入っていた年配のお客さん2人連れが、
ずっと声高にゴルフの話をしていたのも印象的でした。

そして内風呂で、ぬるめの温度の湯槽に身を沈めたり、
ジャグジーで2日間のロングドライブで体にたまった倦怠感を癒したりして
一時間以上、ゆったりと過ごしまして、
外に出て、服を着ながら成分総計を見たら二〇㌘/㎏と書かれています
スゴいです。

さらに外に出て、休憩場には、ボーリングをしている断面図とともに、
その地層がいつ出来たのかその時のこの地域などの北海道の状態は
どういう感じだったのかなどと書かれているので、
前回も見たのですが、今回もじっくりと見てしまいました。

こういう展示ってなかなかないですね。

と、いうわけで大満足のお湯でした。



ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。


よろしければ。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
☆「DOME RESTAURANT北喜常」(樺戸郡月形町北農場1)

月形で温泉を堪能したのちに、国道275号線に戻ると、こちらの店舗がありますが、
以前からこの国道を走っていて気になっていたドーム型の店です。
ま、ニセコにも同じようなドームの建物(以前は中華、現在はジンギスカン屋さん)があったので、
気になっていたのですが、念願叶って寄ることになりました。

階段を上がって入り口から入ると、さまざまなチラシが置かれていて、
こちらが地域のコミュニティー場所として貢献していることがよくわかります。
奧へすすみますと、内装は手作りっぽい感じで、木が多様されたぬくもりのある作りで、
のんびりと時を過ごすのにもよさそうです。

さて、ここでメニューを吟味。

日替わりお昼の定食 ¥700
ウィークリーランチ ¥1000
マンスリーディナー ¥1500円

自慢の洋食あれこれ
すべてライスorパン、サラダ、スープがセットになっています
・キツネのハンバーグはあら挽きが自慢 特製ハンバーグ ¥1100
・チーズをのせて イタリアンハンバーグ ¥1300
・ピリッと辛口 メキシカンハンバーグ ¥1300
・醤油味のあまからソース 和風ハンバーグ ¥1100
・ピザ風のポークソテー ポークのチーズ焼き ¥1300
・バターで焼き上げた洋食の基本 ポークカツレツ ¥1300
・マスタードがきいた“悪魔”という料理 チキンのディアブル ¥1300
・サーロインに衣をつけて焼きあげた贅沢品 ビーフカツレツ ¥1800
・脂ののったトラウトサーモンをレモン醤油で 和風サーモンムニエル ¥1200
・甘みにこだわって選んだ大エビを3本 エビフライ ¥1500
・お肉好きの方におすすめ 和風サーロインステーキ 150g ¥1500 200g¥1800

北喜常オリジナル
★ポークの“有朋の丘”風(ポークピカタの椎茸ソース) ¥1400
★チキンの“有朋の丘”風(チキンピカタの椎茸ソース) ¥1200
 町内の福祉施設「有朋の丘」産の椎茸と有精卵「ゆめたまご」を使います。
自然のままの本物を味わって頂くメニューです。ぜひ一度お試し下さい。

こだわりの定食や丼も
定食にはいずれも、ご飯、みそ汁、漬け物がつきます。
特製の青しそソースに自身あり、熱い鉄板でジューッとやってください。
北喜常オリジナル木の葉焼き定食
その壱 牛肉好きな方におすすめ サーロイン 1400円
その弐 脂の少ないヘルシーさ 豚ヒレ 1200円
その参 豚の美味しさはこっち 豚ロース 1100館
その四 ジューシーな美味しさ 若鶏もも肉 1100円
★トンカツ定食 1100円 
★ヒレカツ定食1300円
★チキンカツ定食 1000円

食べ過ぎ、飲み過ぎのあとにどーぞ
さわやかなおいしさ…うめ雑炊 600円
スープがおいしい…とり雑炊 700円
胃に優しいおいしさ…カニ雑炊 700円
海の香りいっぱい…ウニ雑炊 800円

カレーライス
・酸味と甘みのバランスにこだわりました チキンカリー ¥800
・マッシュルームとこくのあるフォン ¥800
・エビの甘味が加わって エビカレー ¥800
・好きな人にはたまりません アサリベーコンカレー ¥800
・海の幸がたっぷり シーフードカレー ¥1100

◎トッピングを楽しむならこのバリエーション
・揚げたての カツカレー ¥850
・オリジナルのあら挽き ハンバーグカレー ¥850
・ちょっとドイツ風? ソーセージカレー ¥850
・ハムエッグをのせて エッグカレー ¥800
☆いずれのカレーにもミニサラダかヨーグルトが付きます。
カレーはとことん辛くという方にお好みの5段階
まずは…これ辛 ¥100増
辛党向きの…おお辛 ¥100増
挑戦してみます?…すごい辛 ¥150増
インド人じゃないと、無理だ辛 ¥200増
覚悟して下さい…死ぬ辛 ¥250

オリジナル丼 ごはんと相性バッチリの秘伝の醤油味
・半熟卵とハンバーグの出会い ハンバーグ丼 ¥900
・まるで焼きとりがのっているような チキン丼 ¥800
・「有朋の丘」の卵と椎茸 “ゆめたまご”丼 ¥600
ステーキ一枚まともにのってます 北喜常特製 ステーキ重 ¥1200

スパゲティー
★こしのある本場イタリアの麺を使用してます
・牛の挽肉をたっぷりつかった  ミートソース  ¥700
・こくのあるビーフカレーとトマトの出会い カレースパゲティー ¥800
・「ゆめたまご」とベーコン カルボナーラ ¥800
・海の幸のトマトソース ペスカトーレ ¥1100
・椎茸、ベーコン、バターに醤油、そして? しいたけの和風スパゲティー ¥800

カレーとスパゲティーをボリュームアップ
トッピングを追加できます
ポークカツ プラス¥250 ハンバーグ プラス¥250
ソーセージ プラス¥250 ハムエッグ プラス¥200
スパゲティー、カレーの大盛り プラス100円


という、洋食全般なんでもこいという感じ。
なかでも地場のメニューへのこだわりが強いきがして、
ここで入り口のチラシ類を思い出します。
地域密着のお店なのでしょう。

でも本日の目当てはカレーです。
さらに、メニューのアチコチから、ハンバーグ推しが伝わって来ます。
ということでここはハンバーグとカレーの両方が楽しめるハンバーグカレーをいただきましょう。

辛さは、無理だ辛とか、死ぬ辛というネーミングにも惹かれましたが、
初めての店ということでおお辛で、
あとサラダとヨーグルトから選ぶことが出来るということで、サラダでオーダー。

洋楽のBGMに耳を傾けながら待つことしばし。
ライダースーツを着た常連さん風のお客さんが寛ぐ様子などがいいですね。
お、小上がり席を発見。これは、ある程度の人数で来ても大丈夫かな、
ここも地域のコミュニティーです。

カウンターとテーブル席、そして小上がりと洋食屋には 珍しいスタイル。
町の洋食屋さんの趣がくつろげそうです。
などと周囲を観察していると、
先に薬味のらっきょう、ピクルス、ピンクの柴漬け、福神漬けの四種が盛られた容器が登場。
なんか高級洋風カレー店でのサービスのようです。

しばらくして、木のトレイに乗って登場します。
白いお皿に入ったライスとそのうえにはかぐわしい香りの漂うハンバーグが乗っています。
手作り感あふれる形のハンバーグは、ほぼ全面を透明でぎらぎら輝く肉滴や脂に覆われていて、
割ってもいないのに肉滴があふれているハンバーグ。
両側に持ち手のついた底の深い白い陶器器には、
ややオレンジ色がかった黄色のカレー。
そして、サラダです。

おー。これはウマそうだ。

と、カレーに行く前に、まずは事情でサラダからパクリ。
ビネガーがやや強めで多分手作りでしょうか、個性的なドレッシングが独特で
野菜のシャキシャキとしたみずみずしさを引き立てています。
トマトもいいですよ、流石自慢のトマト。
それとホッと出来るポテトサラダです。
うーん、いいねぇ。
これならばカレーも期待できる。

では一口いただきますと、まずは軽やかな甘みとさわやかな酸味がまず訪れてきて、
次第に濃さとかうまみがガツクと訪れてきます。
冒頭の甘みはたまねぎ由来で、酸味やうまみは、サラダでもいただいたトマト由来のものでしょう。
この一口いただいただけでも、野菜がたっぷり使われているというのがわかるカレーが
まず温かみがあってほっとする感じです。

さらには動物由来のコクもしっかりとありますので、
この味の交響としっかりしたベースの土台もいいです。
欧風の雰囲気がありながらも、お家のカレーのようでもある、
凝った喫茶店カレーのような趣です。

具もタマネギがたっぷり入っていて、これがしんなりするほどやわらかく煮込まれていて、
甘さを補完しているのですが、そんな感じで味わっていると、さすがのおお辛、
次第にスパイスの刺激が強くなってきます。
この刺激がしっかりとしたうまみやコクの土台に支えられてジワジワと主張してきます。
カレーをご飯にかけていただきますと、ご飯もウマいのでカレーを支えてくれています。

さらにご飯の上に乗るハンバーグがまたいいですね。
何もしないでも肉滴があふれて見えるハンバーグですから、
スプーンで力を入れて割ろうとすると、さらに肉滴が湧き出てきます。

また、このひき肉にナツメグなどの香辛料が混ざった香りがますますそそります。
これだけでうまいの決定です。
口に日入れると想像通り、というか想像を上回る感じで、
肉滴が口の中に流れ出てきて、肉の香りも口腔内を刺激しますし、
味わいもすごくシッカリしているパティなので、すごくいい感じです。

これに、たっぷりとカレーをつけて食べると、うーん。これまたウマいです。
ハンバーグカレーのキモは、カレーの上でわった時にハンバーグからあふれる肉滴が
カレーに混ざって、ただでさえウマく複雑な味わいが
よりいっそうウマくなるところにありますが、
この肉滴の多さは私好みです。

口の中がカレーと肉滴と肉でいっぱいになっているところでの白いご飯もいいです。
濃いカレーや肉を支えている味をわいあるご飯の組み合わせ。
このおかず力のたかいカレーとハンバーグの組み合わせが
ご飯を盛り上げてくれます。
この組み合わせはいいです。

箸休めならぬスプーン休めの福神漬けにラッキョウがウマいのはあたりまえとして、
柴漬けもいい感じであいますし、酸味の強いピクルスも
口の中に清涼をもたらしてくれるということで、いい薬味です。
この薬味がいろいろあるのがウレしいです。

と、一気呵成に食べ終わりまして、ごちそうさまでした。
おお辛でしたが、温泉からあがったばかりということもあってか、
汗がぶりかえしてきて、頭の後ろまで汗をかいていました。

あーウマかった。

ま、こんなにメニューの多いお店ですから、次はほかのメニューを試すか、
カレーを頼むのだったら、無理だ辛でもお願いしようかな、
と再訪を誓ってこちらをあとにしたのでした。

月形町で最初に食べたカレーになりました。



☆「DOME RESTAURANT北喜常」(樺戸郡月形町北農場1)
◇営業時間◇11:00~22:00 [オーダーストップ]21:00
◇定休日◇原則木曜(不定休) ◇駐車場◇有り
◇電話◇0126-53-3490





☆「自然喰処 灯泉房」(勇払郡むかわ町末広1-70-2 )

イベントで東京に飛ぶ前の話。
この日の午後から入っていた仕事が急になくなりました。
事前にわかっていれば、もっと早い便の飛行機で東京へ入ることが出来たのに…。
でもあとの祭りですね。
その分空港の近場で行きたいところに行くことにしましょう。

そこで昼食のためにむかったのが、JR鵡川駅の近くにある「灯泉房」さんです。
こちらは胆振総合振興局のHPで見て、興味を持ったのでした。
地元でも珍しい鵡川和牛を使った料理で有名なお店だそうですが、
和洋中何でも来いというジャンルにとらわれない品揃えで、
地元の方から観光客まで幅広いお客様に親しまれているそうです。

おりしもむかわ町は、ししゃもの水揚げで盛り上がっているさなか。
街中の商店の軒先でも、ししゃもを干しているやつが盛大にぐるぐると回転しています。
また観光客でしょうかたくさんの車がとまっていてね店頭には
お客さんが群がっている感じです。旬ですからね。

さて、店前に行くと、ついたのが11時を少し回ったところなのに、
駐車場がほぼ満員です。すごい。
ようやく車一台駐めるスペースを見つけると、そこに車をとめて中へ。
この直後も何台も車が来て、立て続けに路上駐車をしていました。
人気があるのですね。

中に入ると、奧の宴会が出来そうな広めの座敷に
手前の小上がり席にカウンター席と、広い店内ですが、すごく賑わっています。
繰り返しますが、まだ開店直後の11時を少しまわった程度の時間なのですが。
ほぼ満員です。

カウンター席の端に1席空きがあったので、腰をおろしますが、
周りを軽く見ると、ほとんどの人がししゃも絡みのメニューを食べているのです。
カウンターの目の前にも、寿司屋のようなガラスケースがあって、
なかでピカピカのお魚が輝いています。
鵡川ではししゃも祭りの期間で、周囲全員がししゃも絡みのメニューを食すなか、
私はメニューを吟味します。

メインはししゃも御膳をはじめとしたししゃもメニューのせいか、
ランチメニューは下調べしたのに比べるとやや縮小版の模様です。

カツ定食 1200
チキンカツ定食 900 
コロッケ定食 650 
エビフライ定食1300
カレーライス700 
カツカレー1200 
エビフライカレー 1300
牛丼 600 
カツ丼900円

それ以外は、3000円のししゃも御膳を筆頭に、ししゃもの三平汁600円
ししゃもフライ1000円 焼きししゃも800円 ししゃもの南蛮漬け900円 
ししゃもの刺身800円 ししゃもの寿司1500円 といったところ。

見てのとおり、ししゃも寿司、ししゃもの刺身、ししゃもフライなどの
定番ししゃも料理に加えて、ししゃも南蛮漬けに三平汁と、
もうバラエティーに富みすぎです。スゴいですね。

僕は最初下調べしたときにあった鵡川産のホッキのカレーか、
むかわの素材を推していて、他のメニューでも気になったハンバーグのカレーを食べたいと
思っていたのでしたが、それぞれこの日のメニューにはなかったということで、
カツカレーをオーダーします。

というか周囲はししゃもがらみのメニューを食べている中で、
僕だけ「あのー、カツカレー」などといってオーダーは通るのか…、
と思ったのですが果たして無事に通りました。

注文して改めてメニューを眺めたり、周囲を失礼にならない程度に観察をしますと、
カウンターの隣の席にすわっている方の前にししゃもご膳が到着。

ししゃも寿司やししゃものお刺身にししゃもフライと南蛮漬けと
ほんとうにししゃもづくしだなぁ、
大きめの汁椀の中からもししゃもがでてきたぞ。
これがししゃもの三平汁か、三平汁というと鮭や鱈などだけど、
ししゃもってのも面白いなあ、
などと横目で観察。その間もお店の方が忙しそうに次々とししゃも料理を運んでいて、
これが何でもかんでもウマそうです。
という感じで、ししゃもししゃもをたっぷりと見ながらも
僕のカレーが運ばれてきました。

黒いお盆に乗って登場するカレーは、
丸いお皿のまわりが緑色の植物柄のような幾何学模様で縁取りされている様がいい感じで、
そんなお皿のうえにたっぷりご飯と、狐色のカラっとあげられたカツと、
カツやご飯の上にもたっぷりと満遍なくかけられている濃い色をしたカレーの組み合わせです。

さらにはサラダボウルに盛られているのはシンプルなレタスと
細く千切りされたサラダは、シンプルにマヨネーズがかかっています。
これはうまそうです。
いただきます

サラダで口の中をさっぱりさせていきながら、
野菜のしゃきしゃきとしたみずみずしさでおなかの期待値を高めていきながら、
カレーから一口いただきますと、
運ばれてきたときから漂っているガーリック香が強くなります。

口に入れるとこの濃い色はあめ色タマネギとかのせいか、
穏やかな甘い食べ口のカレーです。
そして、肉のエキスがたっぷりこめられているような骨太なこくがガツンときます。
洋食のフォンとかを思わせる味わいです。
この甘みとコクだけでもいい感じですが、
さらに肉系に加えていろいろな香味野菜系の味わいがまざった軽やかな酸味に
ウマ味が追い討ちをかけてきて見た目どおりの濃いカレーを堪能することができますし、
運ばれてきたときから漂っているガーリックの香りは伊達ではない、
ガーリックの味わいがしっかりとしたパンチをカレーに与えてくれるのです。

こんなぶっといベースに支えられてのスパイスの刺激がいい感じです。
穏やかな食べ口とか、骨太の味わいに舌鼓を打っていると
気がつくと汗だくになっているのです。

このスパイス遣いの巧みさも技です。
しかも爽やかですっきりとしたからさは後を引かないので次々といけるのです。
ただ、次々いってしまうのでますます汗をかくことになるのです。

ついでたっぷりとカレーをまとっているカツをサクっといきますと、
衣のサクサク具合は、ほかにも各種フライメニューがありますし、
僕がカレーを待っていたり食べていた横でも次々と運ばれていたししゃものフライを見ても明らか。
エッジの効いた立って主張している感じではないですが、
目にも鮮やかな衣を噛むと、見た目どおりであることが安心できますし、いい感じです。

しかも噛むと肉滴がジワっと口の中に流れてきますし、
肉の甘みとあいまっていいトンカツです。
このトンカツが濃くもスパイシーなカレーともベストマッチ。
さっくり衣とおいしい肉と濃厚カレーの組み合わせがよくて、
それぞれの味わいを引き立たせていますし、このカレーがしだいに衣のサックリを侵食していって、
しっとりとさせていき、また別のうまみを熟成してくれます。

カツカレーのキモは、カレーが肉滴によってさらにうまくも
コク変化するところに加えて、この衣が時々刻々変化して、
それぞれ別の味わいを作り出してくれることです。

あと、ライスと衣が接している面がご飯の熱や蒸気で蒸らされて、
衣がジワッとしっとりとしているところもいいです。

そして、フィナーレにふさわしいのは「寝かす」食いです。
サックリとカレーそのものと独立しているのも良れれば、
完全にカレーと一体になった味わいのカツもいいのです。

ということで、「寝かす」食いのために仕込んだカツを残しながら、食い進めていきます。

そして、最後に「寝かす」食いのためにとっておいて、
十分カツの衣とカレーが馴染んだカツとご飯を同時に口の中に入れます。

うーん。この熱されてトロッとしてきた衣にくるまれた肉滴あふれる肉とい
うヅケ状のカツ、最高です。

残りのサラダも一気にいただいて、ご馳走様でした。
あー、美味しかった、堪能しました。

こちらは居酒屋メニューもあるので、夜にも行ってみたいお店ですし、
それ以前に次に行くときは、ぜひ旬の生ししゃもをいただきたいものです。

旬の生ししゃもは一年のうちでわずかな時期しか食べることができないメニューですから。
ということは、来年も同じ時期に訪れたほうがいいですね。
なら、このとき食えよ、というツッこみもありますが、この時はカレー気分だったということで。

そう、お会計のときに気づいたのですが、
カウンターにファイターズ選手のサインボールがたくさん置いてありました。
楽天の田中投手のもありましたが。

ここらへんも甲子園出場校で、町がバックアップをしている
鵡川高校のある町のお店ならではですか。
ということで満足してとねっこの湯へと向かったのでした。

むかわ町で食べた最初のカレーでしたが、これで胆振管内のすべての市町村で
カレーを食べたことになります。



☆「自然喰処 灯泉房」(勇払郡むかわ町末広1-70-2 )
◇営業時間◇11:00~14:00 17:00~22:00
◇定休日◇第1・3・5水曜日 ◇駐車場◇有り
◇電話◇0145-42-5417



あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。

かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の 
月曜午後五時からオンエアーしていた 
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた、イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
イベントで東京に飛ぶ前の話。
この日の午後から入っていた仕事が急になくなりました。
なら早い便で東京へ入ることが出来たのに…。
でもあとの祭りですね。

その分千歳からあまり遠くないところで
行ったことのない温泉と食べ物やさんに行きましょう。

ということで、鵡川で昼食をとったあと車を走らせたのが
門別温泉とねっこの湯さんです。

国道沿いのいずみ食堂さんに車がたくさんとまっているのを
横目で見ながら、さすが三連休の初日だなぁと思いながら郊外の
町民総合センター、パークゴルフ場と続きの広い敷地にある
当たらし目の建物へ向かいます。
なんか工事が入っているようですが、営業していそうなので、中へ。

明るいエントランスから中に入って、券売機に湯銭を入れて
フロントで券を渡します。ここらへんは、おなじみの公衆浴場です。

ロビーが広々としていて明るいのも、レストランが併設されていたり
休憩スペースがくつろげそうな風情なのも、
地域の特産物が売られているのもおなじの風情ですが、
奥に行くと、よしだみほさん風の馬のイラストが描かれたのれんが
フロント周辺で売られているお土産とともに、
日高路の温泉といった風情を味あわせてくれます、

脱衣場でも、人がいっぱいいる様子が伝わってきます。

中へ入ると、軽く漂うモール泉っぽい香り。これはいい温泉っぼいです。
大きい窓から陽光が入ってくる明るい浴室には、
こげ茶色っぽいお湯で満たされた湯槽以外にも、
薬湯とか真湯とか寝湯とかジャグジーがあって、
ここも清潔そうな公衆浴場です。

まずは、濃い色をしたお湯が満たされている湯槽に身を沈めますと
これが気持ちいいです。
湯の香りも近くなれば、これも、こげ茶色のお湯ならではの
中で肌がぬるっとする感覚がいいです。気持ちいいです。
続いて露天へ行きますと、こちらも同じお湯で満たされている
石張の長方形の湯槽に身を沈めますと、
あー、肺の空気が全部出ます。
口に入ると、微妙にナトリウム分を感じるのもいいですよ。

ということで、1時間弱滞在して空港へと向かったのでした。

数多くの公共温泉が、平成のふるさと創生金がもとになって
つくられたなか、こちには1999年オープンと、やや後発ですが、
だから成分分析表見ても、何も書いてなかったのかな、などと思いました。

あと、「とねっこ」は子馬のことで、馬の産地としてはふさわしい温泉の名前です。
日高町で最初に入った温泉になりました。



後日、休日出勤が入ったので、ここは朝風呂でしょう。

そこで、土曜の朝、出勤前に朝六時から日帰り入浴をしている
ワイス温泉 ワイス荘に車を走らせます。

ワイス荘は、国道5号線沿いに、目立つ看板がありまして
そこが目印。曲がると、小ぢんまりとたたずむ温泉で
少し奥まったところにある駐車場には、たいてい車が何台もとまっています。

この日も、工事関係の車でしょうか、ワゴン車とかが
たくさん止まっていました。

が脱衣場へ行くと、丁度タイミングがよかったのでしょうか、
先客はどなたもいらっしゃいません。

中へ入ると、窓から陽光がさしこむタイル張りの浴室は広く、
その中央にドドンとひとつ広い浴槽がありまして
プラスチックのパイプから勢いよく注がれたお湯が、
湯槽の縁の三方からざんざんとあふれていまして、
お湯が流れて満たされた床のタイルは茶色く変色しています。

お湯は無色透明で、少々熱め。ほんのりとした湯の香とともに、
軽くナメると、ほのかなナトリウムっぽい味が
温泉に入っている気分を盛り上げてくれます。

この透明なお湯に身を沈めると、自然と息も出てきますし、
肺の空気を思い切りだすのも気持ちいいです。
お湯の中でも、お湯の外でも肌にあたるお湯の感触もいいです。

多くの人に愛されているのもよくわかります。

かつて、一回、朝が九時から始まるようになった時期がありましたが、
これだけファンがいるのなら、六時始まりは正解でしょう。

そして、この日も先客のかたはいないということで、貸切ならではの楽しみ
道南スタイルを楽しみました。

朝から道南スタイルってのも気持ちいいですし、
背中で感じるお湯がオツなのはどこの温泉でも共通です。

耳を澄ますとお湯が流れる音しかしません。最高です。

と、いうことで、ここで少しだけ元気づけをしたのちに、
お仕事に向かったというわけです。

ちなみに、こちらは、
昭和43年(1968年)、金属鉱物探鉱促進事業団(当時)が
鉱床探査で実施したボーリングで温泉を確認したことに始まるそうで、
2年後の昭和45年(1970年)7月に村営(昭和46年に共和が町制施行)の
国民保養センター・ワイス荘がオープン。

湯量低下で昭和50年(1975年)に別の泉源(2号井)をボーリング。

昭和55年(1980年)、町営から民間に譲渡し、
長らくワイス観光が経営していましたが、
平成17年からワイス温泉(㈱市原)が経営を担っているという
歴史があるそうです。

近所には国富鉱山もありましたし、納得です。

これからも、この温泉の歴史が続いて欲しいものです。

あと、国富鉱山といえば、国道五号線の国富交差点のシンボル。
50mの高さを誇る旧国富鉱業所の大煙突です。
が、この煙突がたくさんの方々に惜しまれつつも、
老朽化に伴い解体されることとなりました。

少し前から、何か煙突にカバーのようなものがついていて
横を通るたびに少しずつ低くなっているような気がしたので、
調べたらそういうことになっているそうです。

富良野に住んでいる時から、国道5号線をドライブしているときに
この煙突を見ると、ニセコが近づいているなぁ、などと
思ったものですが…

寂しいけど、そういうことです。


翌日、用事があって函館に行ったのですが、その帰りに行ったのが、
厚沢部町にある温泉です。

函館から江差に抜ける国道277号線を走ると、
厚沢部町内に入る少し手前に鶉の集落がありまして、
ここにも看板が出ているので、ここを左折。
農業活性センターという研修施設が併設されています。

欧米風の尖塔が目に付く、白と茶色が混ざった近代的な建物がおしゃれな感じです。
駐車場にも車が何台もとまっていて、地元の人に愛されている感じ。
中に入ると併設されている中華料理屋さんからいいにおいがしてきています。

券売機に湯銭を払い、券をフロントに出しまして中へ
脱衣場にはいると先客がいる様子です。

中へ入るとシンプルな湯槽があって、大きめの窓からは
陽光が差し込んでいます。
ほかにも、ジャグジーやサウナ、水風呂がありますが
まずは湯槽に身を沈め、体をなでますと、ややつるつるしている。
そんなお湯の感じが気持ちいいですね。
 
ということで、30分ほど滞在して、車に乗り込みました。
厚沢部町で入った最初の温泉となりましたが、
これで、檜山管内で温泉を楽しんでいない町は、奥尻だけとなりました。

ちなみにこちらは、塩素薬剤使用、循環ろ過式の温泉ということで
施設の名前は控えます。

さらに、この後近所に気になったカレー屋さんがあって出かけたのですが
臨時休業ということで、しょんぼりしながら
結局長万部の三八さんで、あんかけ焼きそばを食べたのでした。



ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の 
月曜午後五時からオンエアーしていた 
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた、イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
帝京大学のラグビー部が、対抗戦グループ3連覇をしました。

ラグビー部は、大学が開校されてほどない1970年に創部、
78年に関東大学対抗戦に加盟して以来、
昨年の優勝に続き、また新たな歴史を刻みました。

対抗戦で優勝したことあるのは昨年までで
早稲田、明治、日体、慶応、帝京の5校
連覇となると、早稲田、明治、慶応に続いての4校目で
優勝回数5回を誇る日体大も連覇の経験はないのです。

七連覇を二度経験している早稲田、
四連覇を経験している明治には及びませんが、勢いを感じます。

思えば、僕が帝京大に入った前の前の年に
初めて対抗戦で早稲田に勝って、その翌年に明治に初めて勝ち
赤い旋風の名がついたのはそこらへんからです。
〔そのころ、慶応は帝京は新興校なので、対戦には値しないといって、
対戦を一貫して拒否し続けていたそうですが〕

また、大学の体育の授業でお世話になったのが
当時のラグビー部の監督さんだったこともあり
(岩出監督ではありませんが、為念)
応援をしていたのですが

なかなかその後は勝てませんでしたが、苦節の期間を経ての
昨年の四連覇につづいて、満を持しての対抗戦三連覇です。

ここは、校歌でも歌いますよ。

♪むらさき匂う   武蔵野の
緑あかるく    咲く望み
常に真理の    丘に立つ
我等が母校の   伸びゆくところ
輝く歴史を    新たに書かむ
その眉若き    生命は燃えて
翔ける大学帝京の 校章見よや
いざ 讃えむ日本の
栄光になうわが帝京~♪

「輝く歴史を 新たに書かむ~♪」の一節は、
まさに現在のラグビー部のようです。

まだ、来週の慶応戦が残っていますし
一昨年は全勝優勝だったのですが、
昨年は最終戦で筑波大学に敗れてしまいました。

今年も全勝優勝を決めて、大学選手権前人未到の五連覇に
弾みをつけてほしいと思います。

しかも、レギュラーで、美幌高校卒の大和田選手が活躍しています。
道産子選手が活躍しているところにも、親近感が沸きます。
この後も快進撃を期待して応援します。




ラグビーと駅伝の記事が増えると、冬だなあと改めて実感しますし、
大学だけでなく、高校ラグビーとかも続々と花園出場校が決まる時期です。

先日、スポーツ新聞を見て、ビックリしたのですが、
埼玉県の代表が、浦和高校だったのです。

熊谷工業、行田工業、埼工大深谷、正智深谷、県立深谷と県北の高校が
伝統的に強かった埼玉県で、その壁を破ったのが、
〔県北以外の高校としては昭和46年の朝霞高校以来〕
県内NO,1、というよりは日本でも公立高校屈指の超進学校
浦和高校なのです。

しかも、昨年ので連続出場を決めていた県立深谷とは
この5年、決勝で4回当たり、ことごとく負けてきたそうです。

ということは、決勝まで毎年のように出てきたということです。

すごいですね、浦和高校。

しかも、小林剛監督(39)によれば、3年生は「みんな国立大志望」だそうです。

全国大会は来月27日に開幕する。柴田尚輝主将は
「文武両道を掲げるチームだけど、花園に集中したい。
2勝して年を越すと、すぐセンター試験ですが」

決勝トライを決めた室田浩輔も
「受験のことも考えようと思うけれど、花園でラグビーをすることを優先したい」
と語ったとのこと。

花園の決勝で東福岡に敗退した直後にセンター試験を受けて
そのまま東大に現役合格をした桐蔭学園のラグビー部キャプテンの話も思い出せます。

さらに、練習は週6日、2時間半から3時間。
部としては特段、勉強への配慮はしていないそうで、
小川洋一部長(58)によれば
「年に1人か2人が東大に入る。いま東大、京大、一橋のラグビー部に2~3人いる」。
とのことです。スゴい。
ちなみに、小林監督も、浦和高校ラグビー部のOBで、筑波大を経て
浦和高校の教員をしているとのこと。

このような学校は、やはり応援してしまいますし、
浦和高校つながりでいうと、高校サッカーでは、
ラグビーからサッカーに部活の強化をシフトしている
正智深谷高校を決勝で破って、全国出場を決めたのは、
市立浦和高校。こちらも、現役で国公立100名超の
県を代表する進学校です。

今までは文武両道と聞くと、スポーツくらい譲ってやっても…とも思っていたのですが、
最相葉月さんの「東京大学応援部物語」を読んで、
そんないわゆるエリートの人が、愚直にがんばる物語に、
素直に感動するようになったのです。

この、両浦和高校の全国大会での活躍も目が離せません。

こちらも応援したいと思います。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
泊のワン・ツーさんで昼食をすませたあと、積丹半島を一周ドライブ。
途中神威岬を見たりしながら、秋の積丹の風情を堪能しました。
そして、向かったのが、古平にある「ふるびら温泉 しおかぜ」さんです。
いままでは古平高校の旧校舎を利用した施設でしたが、
老朽化ということで立て直してリニューアルしたそうです。

学校としてのアプローチも納得できる坂道を車で上がり、
小高い丘の中腹にある新しい施設へ。
入り口で券を購入し、明るいエントランスにある町の広報とか、
特産品が展示されているスペースを見ながら脱衣場へ

昼下がりということで、地元の人でにぎわっています。
浴室内もたくさんの人が憩っています。
広い窓から陽光の入るタイル張りの明るい浴室には、
高温と低温の湯槽と水風呂があります。低温の湯槽は温泉ではない模様。

まずは、淡褐色の半透明系の濁り湯に身を沈めると、
あー、気持ちいいです。
湯槽の縁からお湯があふれているところもいいですね。
口の中に入ると、強い塩分を感じますし、
なかですべすべする感触もいい温泉感です。

さらには、露天風呂へ突入しますと、立つと日本海を見ることができます。
身を沈めると、これまた和みます。体にぴりっときいてくる
積丹の潮風の中入る温泉は最高です。
地元の方も気持ちよさそうに声高にお話をされています。

町内にひとつしかない温泉だと、
塩素循環が普通になってしまっている残念な状況のなか
源泉かけ流しの湯槽があるというのはありがたいです。
しっかりとした良いお湯。湯上がりは肌がスベスベになりました。

その後は、学校の名残がないか探したのですが、
見つからなかったということで、そのまま車に乗ったのでした。

これで古平町の温泉に入ったということで、
後志では、あと積丹町の温泉を残すのみとなりました。


後日用事があって、空知方面へ向かったのですが、
そのときによったのが、月形町の温泉です。

国道275号線を走ると標識案内がある、
月形町で一番大きいのが皆楽公園で、池とか林などが
いいい感じで配置されていてくつろげますが、
その広い敷地の中にある温泉です。

エントランスで券を買って中へ行くと、
町のお知らせなどがたくさん貼られています。
脱衣場にいくと地元の人風の人でにぎわっています。

中へ入ると、熱めのお湯の湯槽と、ぬるめのお湯の湯槽があります。
最初は、熱めのお湯の湯槽に身を沈めると
あー、気持ちいいですね。
半透明の淡い碧褐色のお湯は、口に入れると塩分が強くて
北村とか新篠津とか、ここら辺の温泉という感じです。

天井も高いですし、広めの窓からは外の光が差し込んできていて、
開放感たっぷりでのびのびと楽しむことができます。

しばしお湯を楽しんでいますと、
入り口と反対方向にドアがありまして、その先は露天の様子。
露天は石造りで、三方を高い壁で覆われているので、
そこまで開放的ではありませんでしたが、でも
外の締まった空気の中の温泉はやはり気持ちいいです。

もどると、今度はぬるめのお湯の湯槽へ。

あー、こちらも気持ちいいです。
このゆったりと楽しめるところは最高です。

ということで、40分ばかり堪能して昼食にむかいました。
施設の向かいには有名なラーメン屋「むつみや」の本店がありますが、
この日はカレー気分だったので、べつのお店でカレーをいただいたのでした。





ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の 
月曜午後五時からオンエアーしていた 
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた、イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
☆華龍(札幌市中央区北四条西14丁目1-2)

最近よくお世話になる、それほど高価ではないものの、
朝食が充実しているチェーン系ビジネスホテルがありますが、
そこの中でも繁華街からやや離れているために、比較的すいていて、
しかも少しだけ安い店舗があります。

こちらのすぐそばにあって、出入りする時とかみると、
結構お客さんが入っていて気になりまして、宿泊時に訪れたのが、
「華龍」さんです。
こちらは、黄色い看板が目立つ、外観からして
昭和のラーメン屋の雰囲気を醸し出しています。

前回訪れた時に、味噌ラーメンを頼んだのですが、
その時店のカウンターの中でかいがいしく働いている女性の方に
「うちの店ははじめてかい」などと聞かれて、
「はい」
「野菜、たくさんはいるけど、大丈夫かい」
「大丈夫です。お願いします」などと会話をしてからいただいたラーメンは、
正統派の、懐かしさが味わいになるたいぷのジーンと温かくなるもの。

野菜たくさん、とか聞いた時点で、すわっ、二郎系か??などと思いますが、
あそこまで極端ではなく(あれはあれで好きですが)、
普通にたっぷりと入っている感じで、ウレシイです。
この時は仕事のスーツを着替えて、安そうなパーカーで行ったこともあってか
「競馬のお客さん?」などと聞かれましたが、違いますw。

そんなことこそあったものの、なかなかいい雰囲気なので、
今度はカレーを食べに来よう、と思っての再訪です。

今回も店内に入ると、常連風の方がもくもくてラーメンを食べています。
うん、この背景こみで、いいお店です。

メニューは以下の通り。
みそラーメン 500円 
正油ラーメン 500円 
塩ラーメン500円 
バターラーメン500円
各種大盛 580円 
カレーライス480円 
カレーライス大盛550円 
ライス150円 
おにぎり各種120円 

やすいですね、何でも。
ラーメン500円はともかく、カレー480円って、
札幌の街中のお店としては有難い価格です。

注文を終えて、明るめの照明なので、
まるでドラマのセットのようにも見える感じの店内。
なんでも、移転をして数年とのことで、なかなか綺麗です。
BGMはつけっぱなしのテレビです。

ガラガラと扉を横開きして入る時には、
ラーメンを提供しおえたこちらのお店の方もなんかボーっと見ていたような…。

どさんこワイドを見ながら待つことしばし、
厨房内では、カレーを調理している一挙一動を観察することが出来ます。
失礼にならないていどに見せて頂きますと、なかなかいい手際で、
年季を感じます。

そうこうしているうちに、お家とか食堂系でありながらも、
鼻腔と胃の腑をくすぐるスパイスの軽やかな香りとともに登場しました。

おー、大きい深みある皿にライスとカレーがどっさりと盛られた、
この落ち着いたカレーのフォルム。
しかも、カレーのスプーンは、お水のグラスに入ってでてきました。
昭和です昭和。

ついで、らっきょうは別個でモリモリ瓶に入ってて登場しました。
このサービスが心から有難いです。

さて、焦げ茶色も穏やかな昭和カレーを頂きます。
一口いただきますと、
うん。この味です。
色に違わないたっぷりと煮込まれた感がいいです。

この見るからに重そうなルーがしっかりとスプーンに
重量感を与えてくれて頼もしいです。
しかも、口の中では、しっかりと煮込まれた証左である、
旨味とこくが煮詰まった濃い味わいが、舌に満足感を与えてくれます。

食べ口はほんのりと甘さも感じますが、この野菜由来の甘さののちに、
しっかにとした肉由来の旨味の塊がやってくる時間差はいいです。

さらには、これもお家のカレー系なのか、
やや焦げ混じった味わいが旨味に昇華しています。
2日目以降のカレーはこんな感じでしたよ

さらには、そんな濃さとか旨さにやられていると、
冒頭からいい感じで香っているスパイスが刺激をしてきます。
うん、お家のカレーよりも刺激的でいいです。

コクとか旨味とか濃さが煮詰まっているカレーなので、この刺激が浮かないのです。
うまいうまい。
さらには、角切りされたお肉が多めに入っていまして、
これも、お肉屋さんで買った「豚角切り」を思い出します。
うちは、基本カレーは「豚コマ」でしたので、
「豚角」のカレーはあこがれでした。

そんなのを思い出したりして。しかも、脂身も多すぎず少なすぎずと、
程よくついていて、お肉も軟らかいし、赤身のいかにも肉という味わいとともに、
口の中でじわりと味が広がる脂の味わいとのバランスもいい。
これは、この昭和のカレーにふさわしいお肉です。

また、玉ねぎもクタクタに煮込まれていましたが、
これがまたアマくていい味わいです。

いやー、このなつかしウマさ、たまに無性に食べたくなる味わいですが、
まさにピンズドな味わい。
カレーで口の中がいっぱいになっているときの、福神漬けの甘い味わいに、
大きめの辣韮のシャキッとした味が、またカレーを引き締めてくれます。
これはたまりませんよ。口の中に広がる甘さと爽やかさが
濃さとスパイシーさを再び求めたくなる感じです。

さらにカレーを食べている途中で、お店の形が、おしぼりを置いてくれました。
これも涙が出るような好アシスト。
ほんとうに味だけでなくサービスでもぬくもりを感じるお店です。

ということで、全部を食べ終わった後に、福神漬け、辣韮で口の中を爽やかにして、
水をぐびっと飲んで「ごちそうさまでした」。

カレーがメニューにあるラーメン屋さんで、ラーメンがウマければ、
カレーもなかなかハズれないの法則(ワタクシ命名)を思いつくほどの満足でした。
このカレーがワンコインということで、コストパフォーマンス的にも大満足。
これは、いい店です。
と、満腹を抱えて、徒歩でこの日の宿へと向かったのでした。



☆「華龍」(札幌市中央区北四条西14丁目1-2 )
◇営業時間◇営業時間 [月曜日]11:00-17:00[火~日曜日]11:00-22:00
◇定休日◇第1月曜日 ◇駐車場◇有り ◇電話◇011-241-5613





☆「レストハウス ワンツー」(古宇郡泊村照岸100-24)

紅葉のすすむ積丹半島をドライブしていて、腹が減りました。
そういえば、後志管内ではまだ積丹町・神恵内村・泊村では
カレーを食べたことがないなぁ。
と思って立ち寄ったのが、こちらのお店です。

こちらは「食×ロ×」にも口コミゼロとしか載っていない、
超地元密着のお店です。

国道を走っていると、海沿いにいきなりどん、とある
四角いコンクリの建物。
比較的素っ気のない感じが、どこかの寮や研修所のようですが、
入り口には、「後志十景の地 レストラン ワンツー ←p」
の看板が出ていますし、訪れたのが昼食時だったこともあり
車も何台も止まっています。
何台も車が停まっているところがなんか安心できます。

さて、中へ入りましょう。
ホテルのフロントかウイークリーマンションのようなエントランスから中へ入ると、
中は広々としています。

景色の良い席に腰を下ろしてメニューを吟味。

定食・ランチ類
ミックスフライ定食 900円 
しょうが焼定食 900円 
野菜炒め定食 500円 
ポークランチ 900円 
カツランチ 900円 
ハンバーグランチ 900円
ポークチャップランチ 900円 
チャーハン 500円 
オムライス 550円 
オムチャーハン 600円

丼物
天丼 750円 
エビ丼 750円 
カツ丼 650円 
豚丼 650円 
親子丼 550円 
中華丼 550円

麺類
担々麺(磯風) 700円 
磯ラーメン(みそ・塩・しょう油)600円
スパゲティーミートソース 500円 
スパゲティーナポリタン 500円
焼きそば 500円 
あんかけ焼きそば 550円
天ぷらそば 650円 
ざるそば 450円 
ざるラーメン 450円 
担々焼きそば 600円

カレー
エビカレー 700円 
カツカレー 700円 
ハンバーグカレー 700円
オムカレー 600円 
カレーライス 500円

季節のメニュー
●夏季限定 うに丼(地場産) 2000円 
冷やし中華 550円
●秋季限定 いくら丼 1300円
●冬季限定 鍋焼きうどん 600円

その他 
野菜サラダ 400円 
ライス120円 
小ライス100円
おにぎり(鮭・梅・かつお) 各120円


ま、ここに書くくらいですから、カレー。しかも、少々腹減りだったので、
カレーとともに、定食にもあるフライやカツの実力をはかることが出来る
カツカレーをオーダーします。

洋楽のBGMに耳を傾けながら、改めて周囲を見渡すと、
店内は、テーブル席だけでなく、小上がり席もありまして、
作業服のグループ数組や、スーツ姿の2人連れ、
それと地元のオバサン風のグループがそれぞれ談笑していたり、
料理にむきあったりくつろいでいたりしています。
このへんだったら食べるところもそうそうなさそうなので、
ここに来るのもあるでしょうが、
このバラエティーに富んだ客層が地元や地元で働いている人に愛されています。

外の海の景色もキレイだし、なかなかよさそうな気がするな、
と思いながら待つことしばしで、焦げ茶色のトレーに乗って登場しました。

トレーに乗るのは、まずは縁に紺色で蔓草のような模様が描かれた意匠が
いい感じての丸いお皿にのっかった、カツカレー。
それと、お味噌汁の取り合わせです。出てきた食器はフォーク一本。
これもまた、金沢風みたいでいいです。

では、いただきます。

カツカレーは、お皿に丸く盛られたライスの中央にカツが乗っかって、
その上中心に焦げ茶色したカレーがたっぷりとかかっています。
カツにはまんべんなく、ライスも2/3くらいが焦げ茶色のカレーで覆われています。
で僕の獲物はフォーク一本なので、まずはカレーがたっぷりかかったカツから、
サクっと。
おお、これはいいですよ。

カレーは一口いただくだけで、この焦げちゃ色がよく分かる、
濃くて旨味とこくがたっぷりとでている代物。さわやかな甘い口当たりが欧風ですし、
この甘い口当たりとしっかりとした肉系のコクは、テマヒマを感じさせてくれる
オイしい欧風カレーのそれです。

さらにはこのコクに旨味にあまみを土台としてさり気なく効いている
スパイスの味わいもいいですし、かといって気取っているところはなく、
手軽に食べられる感じです。
まさに、気楽にバラエティーに富んだ色々なメニューを味わうことが出来る、
こちらのお店を表しているようです。ややコゲた感じの香りと味わいもありますが、
それがアジと旨味につながっています。
いいですね。

さらにカツはサックリと揚げられていてオレンジがかった
明るいきつね色の衣も見るからにサクサクで、
カレーが軽く染みている程度では、このサクサクは替わりません。
さらには、サックリと歯ごたえを楽しむと中から、
肉厚な豚肉から溢れる肉滴がたまりません。

肉も美味しいし、脂身との歯ごたえや味わいのアンサンブルも穏やかでいい感じです。
お味噌汁もやや塩分が強めながらも、悪くない味で、
具の麩もしみじみとする味わいです。

味噌汁とカレーの取り合わせは、晩飯がカレーだった時、
翌日の朝食で残ったカレーを茶碗で食べた時のことを思い出します。
カレーのスパイシーさと、味噌汁のしょっぱさがミスマッチのようで
あっているところがいいですよ。

作業服風の方々とか、ネクタイ労働をしている方は、
あんかけ焼きそばや定食を食べていましたので、今度はそっちかな。
などと思ったりして。と大満足をして、ごちそうさまでした。

そのあとは、後志十景の眺めを見た後に、
その足で、久々の積丹半島のドライブと紅葉の風情を楽しみながら、
温泉へと向かったのでありました。

こちら、国道沿いの店の看板には、レストラン ワンツーと書かれていますが、
店の入り口や、紹介をしているサイトとか見ると、
レストハウス ワン・ツーと書かれていて、どちらが正しいのでしょうか。

ちなみに、先日泊の温泉に入ったのちに、村役場の前にある「海鳴り」さんで
カレーを食べようと思って29日に行ったら、25日に閉店をしていて大ショック。

これでリベンジを果たしました。





☆「レストハウス ワンツー」(古宇郡泊村大字照岸100-24)
◇営業時間◇営業時間11:00~19:00
◇定休日◇不定休 ◇駐車場◇有り
◇電話◇0135-75-3221







あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。

かつて僕が訪れたカレー店については 左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の 
月曜午後五時からオンエアーしていた 
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた、イトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
九十九里浜は旭市飯岡のつちや食堂さんで、「孤独のグルメ」にも出てきた
美味しいなめろうとプリプリのはまぐりに舌鼓を打ちながら巡礼をすませて、
3時、飯岡駅発のJRで東京にもどりましたが、
1時間30分以上かけて、3㎞超の距離を歩くのは
運動不足の身にはキツかった。

文化放送の「ピピッとサンデー WakuWaku Mix」の
大久保さんとMEGUMIさんの軽快なトークで気を紛らわすことが出来たおかげで
飯岡駅には無事たどり着けたのですが、
総武線の中でアタタカイなか座ると知らず知らずのうちにオちていて、
気がついたら西千葉の手前でした。
八街とか成東とかいつ通ったの、って感じでした。

その後、総武線快速~各駅と乗り継いで
御茶ノ水に到着したのは5時をまわったところ。
予定では4時過ぎくらいに到着なので1時間程度のタイムロス。

それ以上に足がピキピキいってますので、まずは宿にチェックインをしたのちに、
ぬるめのお湯で半身浴をしながら1時間ほど休んだ後、銀座に繰り出します。

銀座にむかったのは、巡礼に加えて、製本をしなければならないのに、
またまたまたまた忘れてしまったタテ綴じホチキスを購入するためです。
何回、遠征中にタテ綴じホチキス買っているんだ。
夏や冬の大お祭りの時は、大きい荷物で会場にまとめて送るので、
その荷物の中には常備しているのですが、
今回は本とわずかなディスプレー用品だけを持って行ったので、
すっかり忘れていたのです。

銀座の街で、まずはいつもの伊東屋さんで無事買い物を済ませます。
銀座は、前回、畏友p氏とFJライブに行った時、
過門香で餃子や重慶式麻婆豆腐を食べて以来です。
その時も伊東屋、行ったなぁ。
なんか、銀座に行く度に伊東屋に行っているような。
その時買ったバインダーなどは現在大変重宝しております。

さて、久々の銀座の街はハロウィンが終わったばかりなのに、
すっかりクリスマスモードになっていて、
LEDディスプレーなどで、ビルに大きく赤いリボンがかかったようになっています。
圧巻なのは、シャネルのビル。ブティックにオフィスと、
地下1階から10階まで、ぜんぶ「シャネル」なこのビルは、
売り場面積は世界最大級だそうなのですが、
ビルの外壁に70万個もの発光ダイオードが埋め込まれていて、
ビル一面がスクリーンのようになっていろんな映像が流れるです。

僕が見たのは雲がゆっくり動く美しい風景だったり、
無人の林の中を疾走するモノトーンの景色だったりと、
アーティスティックな映像ばかり。

ちなみに、この映像の技術アドバイザー兼アニメーション制作を手がけているのが
八谷和彦さんだそうですが、どこかで見たことあるなぁ、と思案することしばし。

ああ、Kalafinaとか、FJのコンサートで後に映る映像じゃないか。
どうりでオシャレなはずです。

と一人納得。

ラジオから流れてくるイーグルスvsジャイアンツ戦では、
マギー選手の打球が坂本選手のエラーを誘い先制
本日も、イーグルスが有利な感じです。

そんな感じで銀座の街を歩きながら向かったのが、
「銀座ライオンビアホール銀座7丁目店」です。

こちらは、「食の軍師」作 泉昌之[原作 久住昌之 作画 和泉晴紀 日本文芸社 刊]の
最新刊である3巻に所収されている「銀座の名城」に出てくるお店です。

銀座ライオン自体は、全国いろいろなところにありまして、
札幌にもあるので、なにかを軽く入れる時に重宝しています。

銀座通りに面する入り口もそんな感じですが、中に入って驚きました。

まずはそんな狭くない店内にお客さんがビッチリと入っていて、
それぞれ楽しそうに盛り上がっています。
さらには店内は昭和創業の時のままといっていいような
レトロなホールです。

正面のフレスコ画のような絵も、天井のレンガ積みのくすけた色合いも、
それぞれがこの盛り上がった雰囲気を包み込んで、盛り上げてくれます。

しかも、ビアホールなのに、お一人様席があるのも有難いです。

洗練された接客態度のお店の方に誘われて、席に腰を下ろしてオーダーしたのが、
食の軍師には、かつての名前であるビアオードブルで登場するメニュー、
現在は、「ドイツ風ビアプレート」と書かれていましたので、それと、
琥珀ヱビスをオーダー。

まずはビールが登場しましたので、咽を潤します。
「ぷっしゅー」
あー、タマリマセンね。
ぐびぐびっと飲んでから、肺の中の空気を全部出し切る快感。
たまりません。

しかも、大勢でお店で飲んでいるせいもあってか美味しいです。
ヱビスいいね、ヱビス。

とビールに満足をしながらメニューに書かれている、
銀座ライオンの歴史などの文章をフムフムとかイイながら読んています。

1934年創建の歴史と伝統のあるビヤホ-ル。
設計は新橋演舞場を手がけた菅原栄蔵。当時の建築技術を結集した
「元祖デザイナーズレストラン」とも言えるかも知れません。
壁画を見ながら生ビールを飲む瞬間はまさに至福の瞬間!

スゴさに感動していると、登場したのが、ドイツ風ビアプレートです。
メニューには
「ビールにぴったりのオードブルです。 ニュールンベルクソーセージ、
グリルソーセージ、グリルハム、レバーペースト、ポテトサラダ、
ピクルスの盛合せ 2,380円」と書かれていますが、
さらに、ハード目のドイツパンに、ザゥワークラウト、
グリルベーコンものっかっています。
これは豪勢だ。

さて、ドイツ風に敬意を表してまずはニュルンベルクソーセージから、
カシュッ。

この歯で皮を食いちぎる快感と、中から出てくる肉滴のジューシーさが
まずはソーセージでは肝要。
しかも中の豚肉もしっかりと美味しいですし、
中に入っているハーブも異国情緒を満足させてくれます。

ついで、グリルソーセージをいただきますと、
こちらも食いちぎる感触、噛み心地、溢れる肉滴と
ソーセージ食いを満足させてくれますし、
味わいもシンプルながらもシミジミと滋味のあふれるしろもの。

この両者を食べ比べることが出来るのはイイです。

ここで、肉肉と続いたので、ザゥワークラウトで
箸休めならぬフォーク休め。

本郷氏は別注をしていて、家畜のえさ大のものが出てきて難儀していましたが、
ワタクシは迷いません。
この体に行き渡るキャベツの旨味と、ほのかなスッパさがゲルマン魂です。
心のふるさとです。
ポテトサラダもドイツのオフクロの味系で、
「エロイカより愛をこめて」(作 青池保子 秋田書店プリンセスコミック 刊)の
鉄のクラウスこと、エーベルバッハ少佐も味わったのかなぁという味わい。

ついで、燻煙香も豊かなベーコン。
肉・脂のそれぞれが燻製されて味わい深くなっているところを楽しんだ後は、
レバーペーストをパンにつけます。
おー、これもウマい。
「食の軍師」に出てきた「新宿の名城」こと「ベルク」のレバーペーストを思い出します。
レバー独特の野趣に富んだ血あいの味わいを
美味しさに昇華させているタイプで、この内臓食べている感が、
ハードなパンのサクサクした食感とよくあいます。

そして、再び肉にもどってソーセージを今度はナイフとフォークで切り分けて
マスタードを付けて食べますと、これもウマいです。
マスタードのつぶつぶのピリリとした刺激が
肉滴や肉のアマさを際立たせてくれます。

さらには、ベーコンも切り分けて口に入れた後に、今度はピクルス。
おー、このしっかりとした歯ごたえと、ほどよいスッパさで、
口の中の脂が流されるようです。
これでまた、なんぼ肉を入れても大丈夫。

なら次はレバーペースト付きのパンで。
おや、ビールがなくなったようです。なら、ヱビスのスタウトを頼んで、
またまたザゥワークラウトの穏やかな味と、
燻煙香がワイルドなベーコンをビールで流し込んで、
ソーセージ、レバーペーストって、もうビールとフォークがとまりません。
楽しすぎて。

周りを見ても、楽しそうに談笑しているグループ、
一人穏やかに飲んでいるオジさん、
そうそう、僕の隣は外国人で、一人穏やかにビールでナポリタンを食ってました。
「深夜食堂」(作 安倍夜郎 小学館 ビッグコミックコミックス 刊)にも
そんな話があったなぁ。

このすべての人が穏やかな表情で落ち着いた時間を過ごすことが出来る。
これが本郷が「銭湯」といっていた感覚なのですか。
納得しました。

それにしても、本当にいいですね、ココ。
疲れる体にムチうって来たカイがありました。

それは、本場のビヤホールスタイルに徹した雰囲気とサービスが落ち着くし
心を癒すからなのでしょう。

こんなユルい酒飲み文化を伝えてくれたドイツは、
さすがオクトーバーフェストの国。
ま、言われてみれば、この銀座ライオンの空間も
「もやしもん」(作 石川雅之 講談社 イブニングコミック 刊)で描写されている
オクトーバーフェストのようです。ひと月遅れの。

ああ、こんなユルくもアタタカい酒飲み文化を伝えてくれたドイツ人とは、
お友達になれそうだなぁ。
ならパブ文化のイギリス人とも、バル文化のスペイン人とも
お友達になれそうですが。

あー、本当に行って良かった。
ドイツ風ビアプレートもビールもなくなりましたが
お腹はいい感じにクチています。
本郷氏が注文した串カツもメニューからはハズれていたということで、
ここらへんでおいとましましょう。

銀座の一等地に有るので、銀座文士風のお一人さまなども、
ビールに対峙していますが、一方で観光客風の人もいて
一見さんでも全然おくしない。そんないいお店でした。

今度は、ぜひ力石の言っていた、ビール注ぎ名人、海老原氏のいる時間に
行ってみたいなぁ。

そして、今後は、近場の銀座ライオンに行く度に、
このときのことを思い出してしまい、楽しくなってしまいそうです。
そんなウレしい刷り込みがありました。

満足な気持ちで外に出てラジオを聞くと、
イーグルスがジャイアンツをリードしてます。
イイゾイイゾ。


その後、淡路町に戻ってキンコースで翌日頒布する本やペーパーの原稿を
1時間ばかしコピーします。
で、コピーを終えた時にイーグルスはピッチャー則本投手に交代。
これは勝ちパターンか。

急いでホテルに戻ると、8回裏イーグルスの攻撃。
しかも、マーさんが作っています。と、そのままテレビを見て、
ゴールデンイーグルスの勝利の瞬間を目の当たりにして、
ブログの更新や、疲れを取るための二度目の長めの半身浴などを経て、
この日は「ガルパン」などを見た後は、比較的早くにオちたのでした。

翌日。5時くらいに目が覚めたということで、ホテルでレンタルしたpcで、
ブログの更新をしたり、ネットサーフィンをしながらワクワクした時間を過ごします。

それは、このあとにお楽しみが待っているからです。

普段はチェーン系のビジネスホテルに喜んで泊まってい満足しているワタクシですが、
今回はなぜ、ホテルジュラクという、少しいいホテルに泊まっているのか。
それは、すべてはこの朝食のためです。

そう、前述の「食の軍師」1巻に所収されている「バイキングの軍師」の
モデルになったのは、こちらなのです。
だから、いつか泊まろうと思っていたのですが、なかなかタイミングが合わなかったところ、
今回の「孤独の くすみけっと」です。

ここは、朝飯は「軍師スタイル」でキめよう。
となめこ汁できめるゴローちゃんの如くの決断です。

さて、7時十五分くらい前に偵察をかねて下に降りていくと、
既に「あけびの実」の前には、体育会系大学生が列を作っています。
が、本郷が席を探すのに難儀をしたほどではなさそうということで、
下のロビーで新聞を読みながら、改めて東北楽天ゴールデンイーグルスの優勝の余韻を味わってから、
7時少し前にあけびの実に行き、並びます。

7時前に、どうぞー、という声とともに中に列が移動します。
「食の軍師」の中では本郷は、まずは席を取ってから軍略を練っていますが、
列がまずトレイのところに直結しています。
これは、列を乱すわけにも行かないので、前の人に従ってトレーをとって
白い皿をのせます。

うん。これは、品数も多く、それぞれが美味そうで、本格的な合戦場です。

しかも手書きのポップが味わいあっていいです。

最初には、本郷もとっていたスクランブルエッグやソーセージのコーナーなので、
こちらは問答無用にお更にのせて、ついでに、ベーコンも脂しみしみで
ジリジリといっているのでウマそう。
こちらも行きます。

ついで、サラダは別皿に多めにとります。
あーあ、サラダを盛り過ぎちゃってなどと本郷にいわれそうですが、
これはダイエット的見地からかかせない食の儀式なのです。

取れるときは、まずは野菜を最初に多めに食べて。という。

ついで和総菜のコーナーでは、
本郷氏がとったゴボウのきんぴらの替わりに、レンコンのきんぴらを、
煮豆と、冷や奴の替わりに湯豆腐をそれぞれとります。
ゴボウきんぴらなどがあればそちらにしたのですが、いずれのメニューもなかったのです。残念。

さらには、春雨サラダと酢豚はなかったので、それぞれ召還できませんでしたが、
昨日のなめろうがウマかったということもあり、
サンマの塩焼きを召還。中ではありませんが、
鮭・鯖・秋刀魚とならんでいるなかで一番そそられました。

それと、なんと言っても朝カリーはハズせません。
あとは御飯に味噌汁に牛乳。を持ってきて、
ここで日印洋の連合艦隊でイザ勝負勝負。
納豆も温玉もシリアルも断って、バイキングの一本道を開きます。

胚芽パンなどとかかれると、そそられますが、今朝は和食です。

牛乳は食前、食後にそれぞれいただくので和食とはかさならないですし、
当然ドリンクぶすまもたてませんでした。

トレイを持ってむかった席は、ちょうど窓から総武線、中央線が目の前に見える席で、
電車を見ながら朝食を食べるなんて、これまたウレしい企画です。

さて、まずはサラダをいただきますが、野菜がそれぞれシャキシャキでみずみずしいのにくわえて、
ドレッシングも自家製のものでしょうか、
細かいナッツとか入っていて凝った感じでいいお味です。

こちら「あけびの実」さんは、野菜にこだわったメニューを数多くだしている旨、
ホテル内のパンフレットとか、ホームページに書かれていますが、
これだけでわかります。

うん、ウマイウマイ。

ついで、ソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグという洋食トリオ。
ソーセージ、ベーコンの味わいは昨夜の銀座ライオンの快感を思い出させてくれます。
こちらも穏やかな燻煙香、しみ出てチリチリと音をたてる脂のベーコン、
歯ごたえも心地よく肉滴も美味なソーセージはいいですね。

そして、フワトロのスクランブルエッグです。
バターの香りと卵のしっかりとした滋味がたまりません。
これだけで御飯が何杯もイケます。

本郷さん。醤油をたらしてこっちにもってくるのもいいが、
何も付けないで白飯とともに食うのも乙だぜ。
などと、脳内で、いもしない本郷播と勝手にバトルモードになっているのも
巡礼ハイならでは。

秋刀魚は、しっかりと油がのっているしろもので、
ウマいしほろニガいのが、秋の味覚です。
昨日のなめろうも、本当にウマかったのですが、
焼いた秋刀魚のウマさとホロ苦さが混じった味わいもまた、たまりません。

煮豆もしっかりとした汁と豆の濃い味わいがベストマッチですし、
レンコンのきんぴらも薄切りなのに伝わってくる
レンコン自体のシャクシャクとした食感と、アマじょっぱい味付けに
人参とか揚げとかの脇役がこれまたいい味出します。

湯豆腐も、豆腐自体の落ち着く味わいに、上にかけた出汁も
しみじみと豆腐のウマさをひきたてる代物で、
出しゃばらず、ひっこまずという理想的な感じで、薬味の葱や生姜も利いています。
うーん。ウマイウマい。

と、御飯一杯目終了したので、二杯目をよそって、
いよいよカリーです。朝カリーです。

本郷氏同様、ぼくも翌日のカレーを茶碗にかけて朝に食べるのすきです。
そして、一口ハシで行くと、「このカレー、もといカリーうまい。」
あー、本郷氏の体験がよくわかる。
このオレンジがかったルーカレーですが、
まずは、濃さとうまみがインパクトあります。
濃いのとかうまみがしっかり出ているのは洋食のカレーよりかもしれませんし、
ほのかにアマさがのこるのは、こちらもあけびの実ならではの野菜の力でしょうが、
それ以上にスパイシーな香辛料の刺激が初手からきますし、
香りにも出ているガーリックがカレーにパンチを効かせています。

さらには、トマトの旨味とか、酸味も 
そしてほのかな乳製品の濃さ。これは、立派な立派なインドカリーです。
スゴいです。

これは、本格的な味ですし、インドカリーと洋食カレーのいいとこどりをしています。

この本格的な味、さすが、カレーの街御茶ノ水と、
新カレーの街秋葉原の間にあるホテルのカレーといったところでしょう。

イチローわかってらっしゃる。(今はイチローは朝カレーだけではありませんが。)と、
カレーに舌鼓を打っていると、
「唐揚げ、揚がりました~」とか「鮭、新しく焼けました~」とか、
「スクランブルエッグ、できたてです~」などの声がかかります。

お、これは、次は「天ぷら」かな「讃岐うどんかな」
などとまっていても、この日の朝は、ずっと並んでいるメニューの
補充が中心のようで、追加の「揚げ立て天ぷら」も、「冷や汁」も、
「讃岐うどん」も、「イベリコ豚」も「天むす」もありませんでした。

「バイキングの軍師」のなかでは、これらの伏兵に気を取られて、
アレモコレモとった本郷が、最終的に爆沈するというオチでしたが、
こちらはすべて予定通り終わったということで、
「大惨事世界大戦」にはならずに、普通にいい感じの満腹で朝食を終了をしました。

某食いしん坊サイトを見ると、昼や夜のバイキングでは「揚げ立て天ぷら」や
お寿司が食べられるそうですし、夜のバイキングでは「チリンチリン」とならしてから
この日のスペシャルメニューを提供するサービスを行っているそうです。

ならば、次に泊まるときは、夜もこちらで食うか、と新たな目標が出来ましたが、
「軍師本」で勝負をかける、一人くすみけっと には、たいへんふさわしい朝食を済ませた後、
「はよにぽ」の「まちかど情報室スペシャル」や「おかいつ」などを見ながら
準備をしてイベントにむかったのでした。






かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
業務連絡 
やったやでー FJチケット全部とれたやでー

ちな、中野は初日が二階、二日目が一階の後ろのほう。
NHKホールは、二階席の前方センターですが、

教文は、前からヒトケタ代の席でした〔左端ですが〕



さて、無事北海道に帰ってきて5日間がたちました、イトー×aniです。

やっぱ東京は北海道と違うっスね。気温がさりげに高いところとか。
そんな11月の初旬、この時期、個人的な最大の行事といえば、冬の大お祭りの当落です。

結果は金曜日の1日に、準備会から発送されるとのことで、ネット上では盛り上がっています。
ただし、北海道は到着が遅いから、その日のうちには来ないだろうな…と、思いながら、
ワタクシが住んでいる集合住宅を出てくるときと入る前に軽く手を合わせながら念をおくったりして、
まぁ、この日は当然来てないですよ。

そして、そのままスキマフェスティバルと久住巡礼のために
千歳に行き上京。
スキフェスでお隣になったサークルさんは、お客さんに対して
「冬、受かりましたんで、そちらもよろしく」などと挨拶されています。
いいなぁ。結果がわかって、
しかも、受かって。

イベントを終えて大満足で北海道へ帰ってきた月曜日の夜。
その時も神妙に手を合わせながら入ったのですが、届いていませんでした。

翌日、火曜日も普段以上にキッチリと入念にオシゴトをつとめて、
はやる心を抑えつつ、自宅へと向かい手を合わせて礼をしたあと入りました。

ワタクシの住居は集合住宅の入り口に郵便受けはなく、
各戸の玄関に郵便受けがついているタイプです。
階段をあがり、玄関前へ到着。
玄関ドアについている郵便受けの口は、閉まってます。

今日も来ていないのかな…と思いながら玄関のドアを開けると
果たして、玄関の靴の上に大きい封筒が。

あ!!! 

白ラベルです 

にょろ~ん。


2012年の冬の大お祭りに続いての抽選洩れであります。

冬は2012年、2010年、2008年などの抽選洩れと、比較的弱いワタクシの本領発揮か

中に入っていた「抽選洩れのお侘び」を読むのもセツないです。


「約51000サークルを越える多くの申し込みをいただきましたが、
日程・会場の都合から16000を越えるサークルが抽選洩れになってしまったことを、
深くおわびします」 


トホホホ。

その日はそのままふて寝をしましたら、翌日畏友p氏から電話連絡があって
「あー、当選しました」とのこと。
マジっスか。

「昨日も電話したんですけど、なにしてたんスか」
「いやー、落ちたんでフテ寝してたんだわ」などと会話をしながら
とりあえず、当選をお祝いします。

今年の夏も、たくさんの思い出や感動をいただくなど、
楽しい思いをさせていただいたなぁ、などと思いながら、
冬も、またあの外はサムいものの、中はなおアツいお祭りへと、
お手伝いですが連戦できます。

ちなみに畏友GMクンの結果はまだわかりませんが、
まずはサークル参加が出来て良かった良かった。

相変わらず、オシゴト関係では結構テンパることも多く、
更に新しい仕事が増えたりと、環境が変わったことで慣れない感じですが、
これでまたひとまず、この時の楽しみを支えにしながら、生きてゆけそうです。

私がお手伝いで参戦する 畏友P氏は、
2日目 サークル名は「V.O.L.」
いつもの、梶浦由記さんやKalafina FictionJunctionなどの、ライブレポや、
Kalafinaメンバーが北海道で食べた店をストーキングした
感想などをまとめたものを、頒布するそうです。
「まどマギ」関係の頒布物もあるのかな。

ワタクシも原稿を寄せさせていただく予定です。

その他、お祭りについての最新情報はこちらで報告していきたいと思いますので
よろしくお願いします。




さて、今回、いつも以上に当落発表に気合いが入ったのは、
先日参加をした「孤独の くすみけっと」「一人くすみけっと」こと、
スキマフェスティバル内のコ○ック・マーケットに参加して、
それが大層良かったからなのです。

まずは、楽しかった―。
やはりイベントはいいです。

さて、この日の振り返りですが、当日の朝は、
「食の軍師」作 泉昌之[原作 久住昌之 作画 和泉晴紀 日本文芸社 刊]の
1巻に出てくるエピソード、「バイキングの軍師」に出てきたホテルの
モデルとなったところでバイキングを食します。

まさに、「軍師本」で勝負をかける、一人くすみけっと には、
たいへんふさわしい朝食と言えましょう。

ま、この日のメニューには、追加の「揚げ立て天ぷら」も、「冷や汁」も、
「讃岐うどん」も、「イベリコ豚」も「天むす」なかったということで、
「大惨事世界大戦」にはならずに、普通にいい感じの満腹で朝食を終了。

その後は、イベントの支度を調えたり、ブログの更新をしていると
チェックアウトの時間に。

そこでホテルをあとにします。
お世話になりました。いいホテルです。気に入りました。

そして総武線~秋葉原~京浜東北線~大井町へ。
大井町では、前日の宿をチェックアウトした時に巡礼の邪魔になるので
コインロッカーに置いておいた、頒布物の在庫とかディスプレー荷物などを取り出して、
再び京浜東北線で蒲田へ。
そこからバスで京急蒲田に行き、久々のPioに向かいます。

京急蒲田の歩道橋あたりから、駅~会場間にはイベント参加者の方が沢山いるということで、
テンションもあがります。

pioでのイベントは、マリみてのオンリー以来です。

ホールは半分にしきられていて、手前は「タイバニ」のオンリーイベント会場で、
こちらも盛り上がっている様子です。
というか、外に出来ている一般客の列は
ほとんどこちらのイベントなのかな、
どうりで女性ばかりのはずです。

ニコニコしながら談笑したり、忙しそうに準備をしている、
このわさわさしたイベント前の空気はいつ来てもいいです。

持って行ったカープのタオルを敷き布替わりにテーブルに置いて、
簡単に荷物を並べると、来ていたスタンドカラーのダンガリーシャツを脱いで、
下に着ていた赤い長袖ウォーマーの上から広瀬純選手の
ホーム用レプリカユニフオームに着替えます。

タオルもそうですが、なんか、荷物を作っている時に
発作的に持って行きたくなったものです。

ま、僕の久住巡礼中って、コンサートかカープ戦かイベントだから、
あながち関係なくないよね、と自分に言い訳しながら着まして、準備にいそしみます。

11時にお隣のイベントが始まったようすで、
そちらのアナウンスにも拍手をするワタクシ。

さらには前日製本し残したぶんの本を折り綴じしたり、
ペーパーを折ったりしているうちに、こちらも開場時間です。

パチパチパチとスタンディングオベーションをして、
改めていいイベントであることをお祈りします。


すると、しばらくすると女性のお客さんが

「どうぞ~、手にとってごらん下さい」と言うと
「それ、広瀬さんのユニですよね」などと話しかけて下さいました。

!!

なんだこれ、リアル球場ラヴァースか。
これがカープ女子ってヤツっスか。

ビックリしながらも、カープお好きなんですかといったフツーのカープ話から、
僕は「北海道なんですけど、10試合みました」
そちらの方は「ハマスタによく行くんです」なんて会話で盛り上がり、
最後は「石原さんと大竹さんは残ってほCですよね」
「ですよね~、せめて同一リーグはやるてほCですよね」などといった会話を楽しむことが出来ました。
これが、イベントの醍醐味です。
あー、広瀬ユニ着てってよかった。
冬も、「孤独の軍師ストーカー」を売る機会があれば、着ていこうかなぁ
(畏友p氏のサークルは、kalafinaのツアーティーシャツがユニフォームです)

そちらの方とは、「またイベントか、どこかの球場のレフトスタンドでおあいしましょう」
といってお別れしましたが、もうこれだけでお腹いっぱいです
(3冊お買い上げいただきましたし)。

が、このあとも、ひっきりなしに、とはいいませんが、
ぼつぼつとお客さんが来てくれます。

さらには向いのサークルの方(別のオンリーのスペースでした)が購入してくれて、
自分の席に戻って読んでいる姿を見たのですが、
笑いながら隣の人と指さしながら読んでいる様子とかを見ると、
改めて、本、作って良かったなあ、などとシミジミ思います。

また、読みながら「全部回ったんですか、スゴいですね。」とか、
「このリスト見ながらまわります」などといわれると、
やはり、イベントならではの元気をもらうことが出来ます。
ほんとうに有難いです。

さらには、お隣さんもいい人でしたし、もらったグッズのお礼にはペーパーしか渡せなかったのですが、
それ見て「これ手間かかってますね」などと感想言ってくれまして、
そんな交流も楽しいです。

さらには、お隣のホールも、こちらのホールもケーキを配ったり色紙を展示したりなど
いろいろなイベントがあって楽しそうでしたし、
こたつを持ち込んでいる休憩場を設置しているサークルさんとか、
アメコミキャラなどを中心としたコスプレの撮影会とか、
一般参加者もサークルも楽しませようという、主催者さんの意気込みが
つたわってくるようでした。

と、言うことで、アッという間に時間は過ぎて、午後3時。
終了の時間です。

パチパチパチとスタンディングオベーションをして後片付け。

このあとも色紙の交換会などのイベントがありますが、
僕はとりあえず後片付けをして、お隣さんにご挨拶をして羽田にむかいます。

結局、3時間30分で30部弱を頒布できたということで、
完全アウエ―のわりにはよくハケたと思います。やはりスゴいね、孤独のグルメ。
「孤独の くすみけっと」とか「一人くすみけっと」とはいいましたが、
全然孤独でも、一人でもありませんでした。

その後は余裕を見てと思っていてこの時間を設定し、
3時からあとかたづけはじめて、3時10分くらいに会場をあとにしたのですが、
さすがの京急蒲田、羽田には3時30分前に到着してしまいました。

ま、そのあと飛行機を待ったり、疲れを癒すために、第2ターミナル搭乗窓口の中にある
スモーキーカフェでまったりとしながら時間を過ごしたのです。


そうそう、夕食代わりにシウマイ弁当を買って、機内出食べるのも忘れませんでした。
これも「久住巡礼」&「くすみけっと」らしい締めだったということで。







かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ
いよいよ本日、スキマフェスティバルです。
どんな出会いがあるのか、今から楽しみです。

2013年11月4日(月・祝) 東京:大田区産業プラザPiO 1階 大展示ホール半面
スキマフェスティバル内 コ○ックマーケット 

スペースナンバー コピ01 
サークル名はいつもの「東行本舗」です。

夏の大お祭りなどでは「北蝦夷協和會」で頒布した
「孤独の軍師ストーカー」の1~3で、新刊はありませんが、
ドラマ「孤独のグルメ season3」の終了と、「食の軍師 3巻」の発売にあわせて、
「孤独の軍師ストーカー ストーキングリスト」を更新しました。
それぞれに登場したお店の情報が掲載されています。
こちらを無料配布をします。

(冬の大お祭りに当選したら、その時の新刊には、さらに「食の軍師」の
「マンガゴラク」連載分の新店を追加をしたリストを作成する予定なので、
今回のリストは、今回だけの頒布になります。)

よろしければ、来ていただけたら有り難いです。
大田区Pioでおあいしましょう。



さて、一昨日から今回の行程を振り返ります。

初日18時のエアドゥーに乗るべく新千歳空港へ車を走らせました。

18時にフライト予定の飛行機は、定時に出発。
今回は余裕があったチェックで、窓際でしたので、
窓の外の景色を楽しみにしようと思ったらA列ということで、
どちらかというと地味な感じで、
気がつくと、高度が下がっている旨の放送

さらには関東圏に近づくと雲がかかってあまり景色が見えません。
だから、
「翼よ、あれが、チバの灯だ。」
「ワレ、上陸ニ、成功セリ、トゥラ、トゥラ、トゥラァ」と思うこともできず。
気がついたら羽田でした。
「翼よ、あれが、ハネダの灯だ」
そんな窓からの夜景を楽しみながら、飛行機は定時に到着。

今回、初日にベースキャンプに定めた大井町の宿にチェックインしたのは
20時を少々回ったところ。空港から京急に乗り、品川で乗り換えます。
そして、荷物を置いた後に本日軽い夕食のために向かったのが、
中華の立ち飲み 臚雷亭(ろーらいてい)さんです。

こちらは、ドラマ「孤独のグルメ season3」の最終回に出てきた
いわしのユッケの店の前にゴローちゃんが寄ったところです。

大井町は、空港のアクセス・会場のアクセス・コピーショップのアクセスが
それぞれ優れているので、イベントなどでは本当にお世話になっていて、
その後は、昭和な香りを封じ込めた街に飲みに繰り出すのもお約束。
そんな「東小路 飲食店街」の看板を孤独のグルメの中で見るだけで、
大コーフンした回でもありました。

さて、ゴローちゃんよろしく、私も東小路のアーチをくぐり
大井町のラビリンスへ、レッツラゴー。

のんちゃん べぇちゃんの はしご酒街道だ と
ゴローちゃんが言っていますが、この通りはいつきてもいいですね。
ま、僕も、のんちゃん べぇちゃんですが


歩きながら、大人気のラーメン屋さん「永楽」さんに行列ができてないな、
とか、惜しくも閉店してしまったラーメン屋さん「朋友」さんが、
店の横のやや高いところについている縦型の看板は「朋友」のままですが、
中は立ち飲み屋さんになっている様子を見ながら歩きまして、

「ブルドック」の看板を見ながら左折。肉のまえかわさんが
早じまいしている様子を見ながら到着です。

10人も入ればいっぱいうなぎの寝床のような店内ですが、
向かって左側のカウンターが開いていましたので、ラッキーです。

100円からオツマミがある外の看板見ながらメニューを物色
そして、入り口のところにいる店員の小姐に、
生中300円と、ゴローsセレクトの、エビマヨと、ピータンをオーダーし、
お金を払って、カウンター前に陣取ります。

と、ついているテレビは、楽天vs巨人の日本シリーズ第六戦。
おりしも、まーさんのピンチです。

あああ、また1点とられた。

ホテルを出てラジオをつけたところで3-2だったのですが、
テレビの中では、4-2になっています。

店内でメートルをあげているご同輩も
「なんだよー!楽天に勝たせてやれよー」などと盛り上がっています。
という感じで、昭和なノリで野球観戦をしながら盛り上がるお客さんを見ながら
ビールをグビグビっと入れます。

ぷっしゅー。あー、ききますよ、ビールは
野球見ながらだとなおさらです。
という感じでビールをくぴくぴしていると、まずはピータンが登場。

【ピータン】
琥珀色の誘惑・・・
アヒルに感謝 ただ ただ 感謝

番組に出てきたのと同じような感じで、丁寧な盛り付けで出てきました。

ゴローちゃんはご飯、焼きそばなど炭水化物がなかったので
しょんぼりしながら食べたということで
悲しげなBGMで食べていましたが、ウマいです。

白身の琥珀色の色合いにみあった、さわやかな味わいとともに
黄身のややねっとりとした味わいの組み合わせがいいです。
どうすれば、こんな味わいになるんですかね、
このさわやかながらねっとりとした味わいが
ビールがすすみます。

ピータンだ。
忘れた頃に食べたくなる、クセモノ。
などといいながら食べ進めていると、
横の厨房でもジューっと調理をしている音で盛り上がりまして、
さらには銀色のボウルの中で、カチャカチャカチャと手早く和えている音。
あれは、オレのエビマヨか

と思ったらその通り。登場しました。

【エビのマヨネーズ合え】
マヨをからめた プリプリ シュリンプ
お酒の友にもいいんじゃないか!

まずは、マヨネーズの酸味がやや強めですが、
中の海老はプリプリ シュリンプ。
軽やか衣をまとって、サクっとした噛み心地の次には
このプリプリがくるのですから、これはたまりません。

酸味が強めなマヨネーズソースは、エビにも、衣にもいいですし、
下にひかれているキャベツにもキいています。

うん、うまい、本当にうまい。
さらに、ハイボールとレバー炒めをオーダーしますと、
またジューっといういい音とともに、調理されて
ほどなくして登場します。

軽くとろみのついたあんがかかったようなレバー炒め
たっぷりのレバーに、大きめの野菜がいい感じですし、
やさしげなとろみのあんも、あっています。
うん、このたまねぎやにんじんの甘さなど、野菜のしっかりとした味に、
レバーの個性的な味があっていますし、レバー食べるだけで
気分はもう健康です。

うまいね。レバー。ビールもすすみます。

と、いうことで、私的には大満足。

ですが、この店に来たゴローちゃんは、

虚しい。ご飯がないだけで、
すでに俺は、敗戦処理投手のような気分だ。

おつまみ的なものだったんだなあ。
そりゃそうだ。
うん。でも、味は悪くない。悪くないぞ。
両方とも、ザッツ チャイニーズって感じに、うまい。
あぁ・・・ここに飯があれば。う~ん。
うまいことが逆に辛いのは、久しぶりだ。

ごちそうさまでした。

あぁ、俺って、
つくづく酒の飲めない、日本人なんだなあ。


などと言ってましたっけ、

ま、俺は、つくづく酒にキタナい日本人なのですので
オールオッケーです。

と、テレビでは岡島選手がライト前の打球に飛びついて
アウトにしました。ここで再び盛り上がる店内。

後ろで飲んでいるサラリーマンの一同も
「ダレだコイツ、うめーなぁ」などといって更なる盛り上がりです。

ま、おなかもクチくなってきたので、続きは宿で見ることにしましょう。
ということで、こちらをあとにしました。

このCpのよさとともに、さっと飲んで、おいしいものをさっと食べて
出ることが出来るので、今度はイベント明けとかに利用してもいいかもです。

その後はテレビで東北楽天の敗戦を見たり、
(敗戦処理の言葉がよくなかったのでしょうか…)ブログの文章を書いたり、
作業をしたのちに、オちたのでした。




さて、翌日、宿で朝飯をいただいてから9時ごろにチェックアウト。
この時間に出たのは、当然巡礼のためです。

この日の目的は千葉です千葉。このために一日早く東京に入ったといっても過言ではない。
ということで、東京駅の地下に潜り、9時40分発しおさい3号に乗り込みます

千葉方面の特急では、わかしおやさざなみは乗ったことありますが、
しおさいは初めてです。
窓際の席も確保できましたし、なかなか良い旅の予感です。
あまちゃんとか見たこともないのに、「潮騒のメーモリー♪」などと
ウカれた鼻歌の一つも出てくるところです。

千葉に行くのも、たぶん20年ぶりぐらいです。
車窓はあまりみたこととない景色ということで、見ていると次第に緑が濃くなってきます。

が、しばらくすると軽く睡魔がくるのは、ムベナルカナ
気がつくと成東駅でした。

駅名看板に「なると」と書かれていたので「?」と思ってよく見ると
「なるとう」の「う」の字が消されたみたいでした。

成東に来るのも、大学生時代に首都圏近郊、一筆書き周りをして以来です。
ということで東金線の分岐を見ながら横芝駅の前で一旦急停車します。

!!

緊急停止信号かな

しばらくして動き出しましたが、その時は、
「急ブレーキをかけてすいません 云々」みたいなアナウンスしかありませんでした。

が、横芝駅に到着したら

「横芝~飯倉間で、人身事故が発生しましたので、
横芝駅で運転を見合わせていただきます。」

えええええっ!!
なんですと!!

しばらくすると
「運転再開見込みは12時20分の予定です」とのアナウンス

えええええっ!!

朝は、飯岡駅発11時代のコミュニティーバスに乗れば、ご飯食べてちょうどいい時間に
帰りのコミュニティーバスも近くのバス停からある、ナイスな乗り継ぎを考えたのに

これなら、バスに間に合いません。
一旦横芝駅の外に出て、代替の交通手段を探しますが、タクシー以外はなさそうなので、
とりあえず、お店へり行きはタクシーで行くことにして、帰りはその場で考える
ということで、そのまま車内で待ちます。

すると、予定より少し早く復旧をする12時に復旧との車内アナウンスが入りました。
バスには間に合いませんがとりあえずいく事はできそうです。

この間、ずっと聞いていた「文化放送」の大学駅伝のおかげで、
ヒマは潰れたのですが、にしても、わが母校は調子があまりよろしくない様子。

下級生中心にオーダーを組んでいるということですが、
それにしても元気がない。箱根は大丈夫かなぁ。



結局一時間以上遅れて横芝駅を出発します。
途中飯倉駅の手前の踏み切りで減速。
おびただしい台数のパトカーと、JR東日本の営業車などが止まっています。
あー、ここが現場ですか。

人身事故後の復旧直後って始めてみました。

ま、車両とか、警察官や係員とか、野次馬くらいしか、雰囲気は伝わらないのですが。


その後も、後続の各駅銚子行きが横芝駅で折り返したためその代替か
各駅に停車しながら飯岡駅には1時間20分遅れで到着。
当然、コミュニティーバスは待ってくれていません。

そこで、駅前に止まっているタクシーを拾ってむかったのが、
孤独のグルメseason2でゴローちゃんが行った「つちや食堂」さんです。

タクシーに乗り込む時点で、「体中が海の幸を求めている」状態です。
そして、看板を見ながら、あれは まさしく 海の幸 とつぶやくのも忘れません。

入り口の看板の下には、「さんまの刺身 なめろう できます」と書いてあります。
そう、放送されたのが11月下旬ということで、テレビ見て行った人は
ことごとく食べることができなかった、さんまのなめろうです。

もう11月に入っているので、ひょっとしたらと思ったのですが、
とりあえずは一安心。

中に入ると、地元風の人がくつろいでいます
家族連れから若い人まで、それぞれ楽しそうです。
3人席があいたので、そこに腰を下ろしまして、
生ビール中と、ハマグリの酒蒸しと、刺身定食、
黒板のメニューにもなめろうが書かれているので、
なめろうとマグロを注文しました。
残念ながら、赤貝はかかれてなかったので、こちらは断念。

これこれ、今の気分にドンのピシャ。ドンピシャだ。

そういうのもあるのか

おお~貝もいいなあ。焼きはまかあ。
いきなりたまらんなあ。よし。

と、件のせりふを繰り出すのも忘れません。
というか、困難があった後でめぐりあえたなめろうですから、
巡礼ハイもマックスです。

ちなみにこちらは、貝の直売場が併設されていて、僕の席からは
そちらのほうも良く見えますし、おトイレを借りたら
厨房の中をつっきって、座敷席の横を通っていくという
家庭的を超えた家庭的なつくりです。

これは、なごむなぁ。
ゴローちゃんも、

なんだか中学時代の夏休みを思いだす。
なんか、くつろぐなあ。
などと語っていました。

ただ、この日は少々周辺が騒がしかったので
そんな音に眉をひそめる場面もありました。

もう少し静かなシーズンなら、このまったりとした空気をさらに
堪能することができたのでしょう。

ビールと、一緒に出てきた突き出しのモロキュウは、
素朴なしろもので、味噌もたっぷりついていました。
もろきゅう食べるのも久々だなぁ、とポリポリかじりながら
待つことしばしで登場したのが
蛤の酒蒸しです。

【蛤の酒蒸し】
このボリュームで一人前
潮風感じる浜の味

大ぶりな蛤がゴロゴロと登場しました。

けっこういっぱいあるなあ。

色白でプリプリつるん。べっぴんだなあ。

いただきます。

おほほほほ。これは、これは。

出るわ出るわ。うーん。

しょっぱい。でも、まさしく海のしょっぱさだ。

俺は今、海そのものを食べている。

お、これは声が出ちゃうよ。

とはゴロちゃんの感想ですが、追体験しました。
まずは、貝も大ぶりだし、目に麗しい白さ。
見るからにふっくらとした貝は、口に入れたらプリプリとして、
そんな具合とともに、丁寧な下処理のおかげで、磯の味わいが
ぎゅっと濃縮されていて、磯味がウマさに昇華されています。
美味しい貝って、こうですよね。

さらにはこの貝のエキスと塩と酒が混ざった汁がまたウマい。
少し塩味が強めですが、負けないほどのうまみのエキスが
しっかりと出ているのです。
これは、ウマすぎです。

最初はハマグリの貝ガラですくって飲んでいましたが、
まだるっこしいのでお下品ですが、皿ごとくっと飲んでしまいました。
それほど、ウマい。これはスゴいです。

ハマグリで、声が出ちゃうよぉ(意味深)などと思いながらも
つづいて登場したのが、刺身定食です。

ご飯、すまし汁、刺身、漬物がお盆にのって登場しました。

母の愛の目玉焼き(冷奴)は出てきませんでしたがねこれはウマそうです。

番組では
【刺身定食と赤貝】
海の幸勢ぞろい! 目玉焼きは母の愛

と出てきましたが、海の幸です。海の幸。


中でも、サンマのなめろうは

【サンマのなめろう】

新鮮さんまのなせる技

食べる価値あり この甘さ

とテロップが出たので、本当に楽しみです。

コリコリ歯ごたえこりゃたまらん!
「赤貝の刺身」こそはありませんが、ま、いただきます。

いい眺めだ。これぞ正しい海の飯だ。

そして、お刺身を食べますよ。

ちょうどいい厚みだ。

うんうん。見た目通りいいまぐろだ。

これだよなあ。やっぱり。

寿司もいいけど、白い飯にも抜群にあうのがまぐろだ。

うん、白い飯と醤油と、ピリッと聞いた山葵の取り合わせは
たまりませんね。この醤油でご飯を汚すのもまたいいですし
マグロ自体の味も濃厚で、こちらの海の味です海の味。

つづいて、ある意味僕的の看板メニューなめろうです。

確かに、なめろうだ。でも、サンマ。

お、甘い。本当に甘いぞ。

おいおい、これ、ご飯に最強。たまげたなあ。

脂が乗っているサンマの味わいがまずはインパクトあります。
青魚独特の血っぽい濃い味わいに加えて、甘めの味噌と
シャッキリのねぎと生姜の味わいがからみあって、たまらない味わいです。
サンマが、あえてそんなに細かくしていないところが
また、テクニックというか味わいです。
これが大葉にもよくあうのです。
曲者をしっかりまとめる味噌の力は偉大です。

たまげたなぁ


そして、

【お吸い物】
湯気の向こうに かき玉ふわふわ
ご飯によく合う優しいスープ


みそ汁じゃなくて、卵スープなんだ。
おお~。何が違うんだろう。

出汁か? こいつは何だろう キモ
なんのキモだ? 

こいつがいい味出してるんだろうが何だろう?

僕の食べたのには、キモは入っていませんでしたが、
でも優しくも深いあじわいには変わりありませんし、
こちらも磯の味をしっかりと盛り上げてくれます。

ご飯もふっくらと炊かれていい感じです。
あー、いい定食ですね。

おかずはご飯の友としても、それぞれが最強ですし、
ビールにもそれぞれよくあいます。



よし! まぐろ、さんま、ハマグリ。
今、俺の胃袋には大漁旗がはためいているぞ。

このなめろうは、今日の大当たりだなあ。

いいぞいいぞ。乗ってきたぞ~。

食った食った。大漁だ、大漁だ。


この店、大正解だったなあ。

さて、海辺の休息は終り。
働くとしますか。

という気分が満喫でした。

周辺が騒がしかったのですが、料理を食べているときだけ
一瞬飛びました。そんなことって本当にあるんです。


と、いうことで、ごちそうさまでした。
店内に張られている「飯岡復興」などの字をみると、
あー、ここも被災地だったんだなぁ、と改めて思い返しました。

代金を払って外にいくと、以前にぎやかな感じなので、海岸から離れたところで
ゆっくりと車でも呼ぶか…と思い、コミュニティーバスの路線まで出て
歩きがてら走るタクシーを探しますが、当然こない。

さらには道行き電話もないので車も呼べない。
ま、歩いているうちに来るでしょ、と思いながらぼちぼち歩いているうちに
結局車は来ずに、1時間30分以上かけて飯岡駅まで歩いちゃいました。
こんな千葉の片田舎を1時間以上あるく体験はなかなかできません。

かえすがえす、しおさいの遅延がなければ、タクシー代を払うことも
帰りに歩くこともなかったのになぁ。

ま、料理がウマかったから満足です。

と、その後、3時の総武本線に乗って、5時過ぎに、宿にチェックイン
そののちに、買い物、巡礼、コピーとこなしながら
東北楽天ゴールデンイーグルスの日本一を見るという
充実した夜でありました。

そんな晩と翌朝のことは、また後日書きます。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ 
東北楽天ゴールデンイーグルス。

日本一、おめでとうございます。



雨の中でモミクチャになる選手たちにガッツポーズと、
マウンド近辺で腕を上げて盛り上がる様子
ビョンビョンはねながらする万歳にくわえて、
胴上げがカッコいいです。

この雨の中で締めるというのが、今年のドラマチックな
プロ野球を象徴してます。

本当に抱き合う選手がカッコいいし、たくましい。
ファンの涙にもヤられてしまいます。

星野監督の、まだ、大変な暮らしをしている被災者の方々を少しでも癒すことができたら、
という言葉にもジーンと来ました。


以前も書きましたが、2004年のプロ野球再編問題、
オリックスに大阪近鉄が吸収されて、
11球団になることなどに対して選手会が猛反発し、
選手会とオーナーの交渉や2試合のストライキ。

選手会長古田敦也はオーナー達との対話を求めようとしましたが、
読売ジャイアンツオーナー・渡邉恒雄は、古田会長に対し
「無礼なことをいうな。たかが選手が」と発言しました。

さらに、読売ジャイアンツの桃井恒和球団社長は、ストをうつ選手会に対して
「2試合ならカバーできるが6試合やられたら(公式戦は)なしになると思う。
優勝は決められない」と主張し、ストを牽制しました。
これは当時セ・リーグ首位を走る中日ドラゴンズを牽制した発言でした。
しかし、一方で、中日の落合博満監督は井端弘和選手会長を呼び
「選手会として、徹底的に戦ってこい。
優勝や日本シリーズがなくなってもかまわない。
世の中にはそれ以上に大切なことがある」と話しました。

まったくあのチームが一貫して姿勢がかわらないのに対して、
落合さんは漢です。
こういうのを「評価は歴史が決める」というのだと思います。

閑話休題、

その結果高橋ユニオンズ以来の新球団として誕生したのが
ライブドアに勝って新規参入した、東北楽天ゴールデンイーグルスでした。
(ちなみに、この時ライブドアがネットで公募した新球団の名前のトップ3に
「仙台ジェンキンス」「仙台ギャラクシーエンジェルス」「浦和レッズ」が来たのは
今でも忘れられません。ギャラクシーエンジェルズって…GAですか、センス良すぎる)

船出の段階から、分配ドラフトでオリックスがプロテクトした選手の残りから
選手が選ばれて、その時は、岩隈選手や礒部選手の男気も垣間見られました。
田尾監督の下、開幕戦こそ岩隈投手の力投で勝利したものの、
2戦目は、0対26で公式戦初敗戦、。ここを皮切りに4連敗し、
1勝を挟んで、さらに11連敗をするという状況で勝率2割を切りました。

その後シーズン通算では2割を超えましたが、
38勝97敗1分で初年度を終え、監督は野村監督に交代。彼の手腕でAクラスいりをし、
ついで就任したマーティーブラウン監督の年は、最下位に沈みました
(そして、オープン戦で敷いた内野五人のブラウンシフトは、
かつての教え子カープの選手によって見事に破られましたww)


という、波瀾万丈の歴史が昨日のようなことに感じられる身としては、
心からおめでとうございます。と言えます。


オーナーと選手会の対立、ファン不在の球団経営など、現在も依然解決をしていない、
プロ野球の大変なところをいろいろ背負い込んで、よく頑張ったと思います。

しかも、球団再編から東北楽天球団が設立するまで、
いろいろと暗躍をしていたあのチームを倒しての日本一ですから、
本当にスゴい。ウレシイです。

しかも、星野監督のインタビューも、すごく謙虚でいいです。
本当にウレしそうです。


見ましたよ、野球の底力

見ましたよ、東北の底力

心からおめでとうございます。

このチームのチャンスコールのように四四八拍子で盛り上がりながら、

万歳三唱です。




さて、現在も東京は御茶ノ水某所に潜伏中にして、
東京も二泊目のイトー×aniです。

移動中に思わぬハプニングもありましたが、無事本日の巡礼を二件すませ、
その後は、明日配布する分のペーパーのコピーも終えて、
宿でナイター観戦を終えたということで、
あとは風呂に入ってのへーっとするだけであります。

それにしても、御茶ノ水はいいですね。
今回御茶ノ水にビバークしているのは、別に理由があるのですが、
冷静に考えると、巡礼場所にも近いし、コピー屋さんは300m圏内にあるし、
今回はよりませんでしたけど、大好きな本屋さんに魅惑的なお店の数々も
オイデオイデをしています。

いやー、これはいいわ。

宿も普段遣いをしている、朝には必ず作業服のオジサンとか外国人が
ご飯を食べている、某大手チェーン系のところではなく、
久々のきっちりとしたところということなので、
館内や室内の雰囲気も落ち着いてすごすことができそうです。

それだけでなく、室内のサイドテーブルもデカイですから、
これは作業もやりやすいです。

アメニティーも充実しているし、テレビは地上波で
T-MXやTVKだけでなく、テレ玉やチバテレビまで入ります。
これで7000円だからいうことなしです。
思う存分英気がやしなえます。

これでもう少し空港からのアクセスとか、イベント会場へのアクセスがよければ
定宿にしてもいいかもです。

と、いうことで、また、イベント以外の時には
お世話になるかもしれません。
それくらい、こちら気に入りました。

ま、明日さらに気に入る要素が出てくるのですが。



さて、いよいよ明日が、スキマフェスティバル〔スキフェス〕です。
久々の大おまつり以外の道外イベントです。今から超楽しみであります。

スキマフェスティバルは、オンリーイベントを開くにはサークル数が少なくて
単独開催が困難な隙間ジャンルのイベントを纏めて開催しよう!
といった趣旨で開かれます。

そもそもこのイベントに出ようと思ったのは、
以前、こちらの中には
「久住昌之オンリーイベント 「くすみけっと」」や、
「孤独のグルメオンリーイベント「同人誌、そういうのもあるのか」」といった
久住昌之さん関連のオンリーを開催していたことから興味を持ったことからです。
昨年も、あぶらっこい仕事さえなければ、「くすみけっと」に出ていたのに、
ということから、狙っていたのですが、今年は「くすみけっと」の開催がないもよう。
そこで、コピー誌オンリーイベントの「コ○っクマーケット」に出ることにしました。
ま、今回持っていくのは、久住昌之食べ歩き本で、他のサークルさんの案内を見ても
そんなサークルはウチだけです。
と、いうことで、いわば、ひとり「くすみけっと」というか、
孤独の「くすみけっと」になりますが。

ま、このようなイベントは思わぬ出会いがおうおうにしてあるものなので
それを楽しみにしながら、明日に挑みたいと思います。


イベント参加情報です。


日時、2013年11月4日(月・祝) 東京:大田区産業プラザPiO 1階 大展示ホール半面
スキマフェスティバル内 コ○ックマーケット 

スペースナンバー コピ01 
サークル名はいつもの「東行本舗」です。

夏の大お祭りなどでは「北蝦夷協和會」で頒布した
「孤独の軍師ストーカー」の1~3で、新刊はありませんが、
ドラマ「孤独のグルメ season3」の終了と、「食の軍師 3巻」の発売にあわせて、
「孤独の軍師ストーカー ストーキングリスト」を更新しました。
それぞれに登場したお店の情報が掲載されています。
こちらを無料配布をします。

(冬の大お祭りに当選したら、その時の新刊には、さらに「食の軍師」の
「マンガゴラク」連載分の新店を追加をしたリストを作成する予定なので、
今回のリストは、今回だけの頒布になります。)

よろしければ、来ていただけたら有り難いです。
大田区Pioでおあいしましょう。





かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ 
いやー、東北楽天ゴールデンイーグルス、残念でした。
2点リードの時は、イケルかなと思ったのですが、
これが、野球です。

ま、明日、7戦目で、ゴールデンイーグルスには
日本一を決めてもらいましょう。

さて、現在、あさってに備えて、東京某所に潜伏中のイトー×aniです。
一日早く東京入りしたのは、巡礼にそなえてなのです。

早速一軒巡礼してきて、ホロ酔いでありますが、
そんな話はまた後日書くとして、ここからは先週のカレーです。


☆「すーぷかりーかふかぇ チャーリースパイス 」(函館市神山2丁目11-15)

江差線に乗るために前日に函館いりをしましたが、昼食に選んだのはカレーです。
そこで向かったのが、チャーリースパイスさんです。

函館の地場に根ざしたスープカレー屋さんというと、
吉田商店さんと並んで人気があるこちら。
神山町で産業道路から少し入ったところにある、ややわかりにくい立地にも関わらず、
駐車場の台数も少ないしということで、混雑を予想して
開店時間少し前くらいに、お店に向かいましたら、車が一台とまっていて、
その隣はあいています。ラッキーです。

厨房の窓も開いていて、ほのかにカレーの香りもするので、
何度か泣かされた臨時休業もなさそうです。

と、いうわけで九ヶ月ぶりのチャーリースパイスさんです。

こちらは、まだ店名が「be*Luck3」だったころも訪れていますし、
今の神山に引っ越す前の「Charlie(チャーリー) スープカレー工房」
(Charlie SOUP CURRY KOO BOO)時代にも何度か訪れて、
それぞれオイしいカレーに舌鼓を打ったのです。

函館の市街の前に、産業道路を走り鍛神小学校のところを市街側ではない方にまがると
住宅街の中にお店があります。
開店時間になりましたので、早速、中に入りまして、
白基調の内装の明るい喫茶店風の店舗とそれに加えて白いイスやテーブル積み重ねられている
カラフルなボックスに置かれているオシャレな雑貨と
カウンター後ろにずらっと並ぶ酒瓶や店舗の片隅に飾られた中華テイストの置物が、
在りし日の店舗の名残のように見える半年以上ぶりの景色にまずは関心いたします。

中には、僕の前に車を止めていた女性客の方が、御常連さんでしょうか、
オーダーをとりに来た女性店員さんと談笑されています。

でもって、すぐに、僕の前にもコップにも水差しにも、
それぞれまん丸の氷が入ったお水とともにメニューが登場しました。


さて、メニューを吟味しますか。

こちらは、
①スープカレーのテイスト“味”を選びます
②スープカレーの種類“具材”を選びます
③スープカレーの“辛さ”を選びます
④ライスの“サイズ”を選びます
⑤お好みで“トッピング”を選びます。
という順番で選ぶ流儀です。

スープは、かつては、食べやすいベーシックテイスト、クセになるあっさりテイスト
焦がしバジルのトマトテイスト、マイルドなココナッツテイスト
の4種から選ぶことができましたが
〔これは、チャーリースープカレー工房時代の
カルマ・マンダラ・ハラミタ・シャンティーに相当するみたいです〕
今は 

トマトテイスト“当店人気№1”
 完熟トマトの旨みとマイルドな酸味に、バジルの風味をブレンドした
 どんな具材にもぴったりな“旨み系スープ”
インディアンテイスト
 二日間かけてじっくり炒めた玉ネギと、インド系スパイスで仕上げた
 “甘みとコクの重層スープ”チキンレッグにおすすめ!
オリエンタルテイスト
 アジアンカリィをベースに仕上げた“あっさり系スープ”
 とろとろポーク角煮との相性は抜群です!
ココナッツミルクテイスト
 ココナッツミルク独特のクセがなく“とってもマイルドなスープ”
 納豆スープカレーが好きな方におすすめ
ポパイテイスト +100円
 ココナッツテイストにほうれん草ピューレを加えた“濃厚スープ”
 植物繊維や鉄分が豊富なので、女性におすすめ!

の5種類からの選択ができます。


メインの具材は

とろとろポーク角煮 980円
しっとりチキンレッグ 980円
お豆腐ベジタブル 850円
きのこチーズベジタブル 1180円
フィッシュ&チーズ 980円
ねばねばフィッシュフライ 980円
ギョウザ&ぎょうざ 980円
おんたま納豆キーマ(ひき肉) 980円
大豆大サーカス(豆腐、納豆、お揚げ) 1050円
ぷりぷりエビあさり 1280円
鶏つみれ納豆ベジタブル “1日10食限定”1100円
舞茸toハーブつみれ “1日10食限定”1180円
お豆腐とぷるぷる牛すじ “1日10食限定”1180円
赤ワインで煮込んだビーフ角煮 “1日10食限定”1280円
※「メインの具材の他に、にんじん、皮付いも、カボチャ、茄子、オクラ、
 レンコン、ゆでたまご キャベツが入っておりますので、
 苦手なお野菜がありましたら気軽にお申し付けください。」

辛さは

0~5 2番で中辛くらいです。 無料
6~10 キレとコクのバランスが◎ 50円
11~20 辛党におすすめ! 100円
※20番以上はハバネロペッパーが入りますので
 スタッフまでお申しつけください。
※当店では4番より“ピッキーヌ”という
 タイ産の激辛生唐辛子を使ってますので
 4番からぐ~んと辛くなります!!!!

ライスのサイズは

ライス無し-50円
少なめ(120g) 普通(200g) 無料
大盛り(350g)+100円

トッピングは

オクラ、温玉 各80円
納豆、目玉焼き(ライスon)、なす盛、岩のり、
もりもりブロッコリー、オクラ天、サクサクジューシーお揚げ  各100円
とうふ天、サクサクフィッシュフライ、チーズ、給食いか天  各150円
もっちりギョウザ、鶏皮ぎょうざ 各180円
若鶏のハーブつみれ、舞茸1塊 各200円
チキンレッグ、とろとろポーク角煮、ぷりぷりエビ 各380円


といったメニューからの選択
前回の僕は、オリエンタル、おんたま納豆キーマ 
辛さは六番もっちり餃子トッピング
前々回はハーブ鶏つみれと舞茸、トマトテイスト辛さ六番、温玉トッピング、
その前の僕は、とろとろポーク角煮 トマトテイスト
辛さは六番、温玉ともっちりギョウザをトッピング


今回はオリエンタルスープの舞茸toハーブつみれ、辛さ六番、
温玉と納豆をトッピングをしてオーダーしました。


ガラスの質が良いということでしょうか、まん丸の氷が
カラカラと心地よい音をたてるグラスの水を飲んだり
BGMのビートの効いた洋楽を聞いたりしながら待つことしばし。

真っ白いナンみたいな形をしたお皿に乗った淡く色づいたターメリックライスと同じ色の
アンシンメトリーながらシンプルな不思議な形の食器に入った
濃厚非透明系明るいオレンジ色のスープが登場。
これです。
スパイスの香りとともに、ほのかに漂うオリエンタルな香りもこちらのお店ならでは。
この香りと色、たっぷりと散らされたバジルもいい感じです。

さらに、トッピングの納豆は伊達ではない。
カレーのスパイスの香りとともに漂う主張する納豆の匂いです。
このミックスされた幸せな香りを味わいながら
まずはスープをぱくっと。

「いたーだきーます」

一口目はスープのベースになっている玉ねぎ由来のアマさが
ガツンガツンと来ます。アマいはウマいです。
さらに、オリエンタルスープなので、トマトタイプのスープではないですが、
トマト由来のさわやかな酸味に、濃厚なコクと複雑な甘みもしっかりとありまして、
アマい飲み口なんだけど、濃厚なコクや複雑な旨味に加え、
さすがのオリエントスープ、ナンプラーとか八角とかもほのかに香る
独特のスープの仕上げ方がいいです。

中華系スープカレーをルーツとしているスープカレー屋さんならではです。

そして、次第にそしてはっきりとやってくる辛さ。
飲み口がすっきり径なので直接口にはきませんが、
辛いカレーを食べたとき独特の下っ腹にずんと来る辛さなのです。

と、は、いえ、かつて函館にも展開していた某スープカレーチェーン店
〔函館以外にも展開していて、現在は函館店は閉店し、道内では札幌にお店がある
某スープカレーチェーン店のことです。
函館の名店Y商店のことではないですよ。
Y商店の辛さも僕はお気に入りですから。為念〕

みたいに攻撃的に感じないのは、スープのアマみとコクとウマ味といった
しっかりとした土台に支えられての辛さだということなのでしょう。

そして、さまざまな要素がまじりつつも、飲み口はサワヤカで、
後を引く感じなのです。

そして、本日のメインのハーブつみれですが、鶏独特の淡白なお味に
ほんのりただようハーブの香り。
さらには、ひき肉系のメニューを楽しむときの最大の魅力ポイントである、たっぷりの肉滴。
かみ締めればかみ締めるほど出てくる鶏の脂の旨みがたまりませんし、
スープの中でつぶすと、ぷくぷくと出てくる泡と共に、
脂でギラギラした透明な滴りがスープにあふれ出てくるところもいいです。

しかも、それに加えてたっぷりのスープが染みこんでいるわけですから
なおさらウマウマで、ハーブの爽やかな香りとスープのスパイスの香りが
渾然一体となって鼻腔を刺激します。

こんなジューシーなつくねがごろんごろんと三つも入っていていいですね。

さらにもう一枚の看板選手の舞茸ですが、こちらは、ちっちゃい子供の拳の大きさ程度の
一房がまるごとわさっと入っています。
しかも、それが香りと甘みの塊である舞茸ですから、
思わずそのままかぶりいちゃいました。

したら、当然のこと歯ごたえはぷりぷりですし、
舞茸自体からもいいエキスがスープに溶け込んでいて
これもカレーの味わいと甘みをさらに嬉しい感じに複雑にしてくれるのです。

そしてかぶりつくと中に染みこんでいるスープが出てきて、
思わず口を火傷しそうなアツさですが、でも、これがいいのです。

そして、納豆のクセのある味わいと香りが、オリエンタルな香りの中に
独特なアクセントをつけてくれます。
豆のプリプリした食感もいい感じですし、まわりのぬるっとした感触も含めて、
一粒一粒が滋味あふれる感じです。

その他の具材ですが、衣をつけて揚げられたオクラのテンプラは、
和テイストで白い衣がサクサク。そんな衣が次第にスープを吸って
テロテロになるというスープカレー独特の揚げ物の時間差攻撃黄金パターンを味わえることになります。

素揚げされたカボチャにニンジンもアマアマで、
スパイスの刺激を盛り立ててくれますし

ナスも紫の皮がむかれている、日本料理もかくやという丁寧な仕事に加えて、
ジューシーでなすから出てくる汁と、スープのバランスが絶妙でウマいです。

レンコンのシャクシャクで野趣に飛んでいるところもいい感じですし、
小芋の素揚げも、ほんのりと芋の素朴な味を楽しむことができていいです。

あー、秋の野菜を食べているということが実感できます。

たっぷりのキャベツもアマくてウマくて刺激的なカレーにアクセントをつけてくれます。

でもって、中のスープや具が残り四分の一になったところで、
残ったライスを投入して軽く拡販しながら味わいの変化を感じながらかっこみます。
こうすると、いよいよナンプラー香が強くなってきます。

そして、最後はいつもどおりトッピングの温玉にむかいます。
前回こちらを訪れたときには、温玉の黄身をつぶして
一気にガッと混ぜて混ぜていただきましたが、今回は如月食いです。
「GA 芸術科アートデザインクラス」〔きゆづきさとこさん 作  芳文社 刊〕の、
癒し径ほのぼの眼鏡っこ山口如月ちゃんが月見うどんを食べるときに
「おつゆと卵がまざるのがダメなのです」っていう台詞とともに
最後までとっておいた卵を 「てゅるん!」といただくかのごとく
最後の最後になったところで、卵をてゅるんすることです。

でもって、最後にライスを投入したときにすでに、
具材のゆで卵の黄身はスープに溶いていますのでそこはかとない卵味がするのに加えて、
食べるごとに違う残った具材の旨さに感激したり
食べるごとに違ったスパイスの刺激に感激したりと
一口一口で全く違う表情をきらめくように美しく見せては消え、見せては消えをしている最後の最後で、
卵の黄身攻撃ですから。

もう、食の軍師でいうところの、シウマイ弁当のあんずのごとく
「金メダル」ですよ。「酔いしれるのだっ」て感じです。

スープカレーの打ち上げ花火って感じで華やかに咲き乱れます。
しかも、この卵の黄身が、びっくりするくらい甘かったのです。
カレーも甘い飲み口でしたがそれ以上の健康的な甘さの卵で、
これもごちそうにして、ごほうびですね。

ということで大満足をしてごちそうさまでした。
甘い飲み口は最後まで変わりませんでしたが当たり前だの汗だくになっておりました。

食べ終わって気が付きました。

さらにしばらくすると、唇がスパイスでヒリついているのに気がつきました。
食べているときにスパイスのヒリつきは感じなかったのに。
どんだけすばらしいスパイスマジックですか。こんな時間差攻撃も大好きです。

願わくば、こちらでもそれこそ東アジアテイストのおつまみメニューとか
ベトナムワインベースのカクテルなどもそそるので、グラスを傾けたいものです
ただ、ボクが函館で宿泊をするとなるとたいてい町中ですし、
この近辺って、宿泊施設がなさそうなので、ちょっと飲みにはいけないのでしょうか。

あと、あの四人がけの席だ、唯と澪と律とムギが、はしゃぎながら
スープカレーに舌鼓を打っていたんだなー、などと白日夢を見てしまいました。
だから、それは、あんたの駄妄想だってーの。

でも、そんな妄想をする人がこちらのお店を訪れてくれたら、
作者冥利につきるというものですが…。

そうそう、近所には「ひだまり」というパン屋さんがあって、
そちらには、「ひだまり荘でおあいしましょう」の6人組が来ているという
駄妄想をしていますが。




☆「すーぷかりーかふぇ チャーリースパイス」
(函館市神山2丁目11-15)
◇営業時間◇ 11:30~15:00 17:30~22:30(L.O.21:30)
◇定休日◇木曜日(祝日の場合営業、翌金曜休)  ◇駐車場◇有り
◇電話◇0138-51-0610





☆れすとらん 津花館 (桧山郡江差町橋本町100)

江差線に乗ってきましたが、お客さんが多かったのもビックリでしたが、
比較的大きい荷物の人で賑わう江差駅の構内で駅弁が売られていたのもビックリでした。

その江差駅での駅弁を作っているのが、津花館さんです。

駅弁こそは、この後の昼食のために断念しましたが、ならばせめて、
こちらのお店でカレーを食べようということで向かいました。

お店は、江差の小高い商店街から港に降りる坂の途中で、小高い場所にありまして、
訪れた時は、どこから入っていいのか迷いました。
側道に入ると店舗の駐車場があるのに気がついたので、
そちらへ回って、無事に駐車場に行き、車も停めれて、店内に行きます。

入り口の横には、DADEMEカレーののぼりがパタパタしています。
雰囲気のあるドアを開いて、中に入ると、外見よりも広々とした感じで、
色々な大きさのテーブルがあるようです。

入り口には特産品が売られていたり、店舗が紹介された新聞が貼られたりしています。
そう、ここで、江差駅の弁当のことを知ったのでした。ナルホド

などと思いながら奧へ。海側の席は家族連れが寛いでいたので、
その横の海が見えるテーブル席に腰を下ろしますと、メニューを吟味。

ステーキ 
国産牛ステーキ1950円 国産チキンステーキ1000円
上ノ国産ポーク使用ポークステーキ1700円
ハンバーグ 
ハンバーグとロースカツ1200円 和風ハンバーグ(200g)1000円
車海老とハンバーグ(150g)1200円 レギュラーハンバーグ(200g)800円
びっくりハンバーグ(200g)1150円 ジャンボハンバーグ1400円
オムライス 
車海老フライとオムライス 1650円 オムライスと大正海老フライ1450円
オムライスとハンバーグ1450円 東京オムライス650円
フライ 
車海老フライ(2尾)1300円 大正海老フライ(2尾) 車海老フライとメンチカツ1200円
上の国産フルーツポークロースとんかつ1700円
カレー&ハヤシ 
津花風スープカレー1000円 車エビハヤシライス1100円 カレードリア800円 ハヤシライス850円 
ロースとんかつカレー(上ノ国産フルーツポーク)1250円 メンチカツカレー 1100円 
インド風カレーライス850円 DADEMEカレー 890円 カレードリア 880円
ビーフシチュー パン又ハサラダ付き 1800円
御膳&セット
海老天丼・そばお膳 1400円 江差駅弁お膳 1150円 うに鍋お膳1450円 ロースカツとじお膳 1300円 
開陽丸お膳 豚肉あぶり丼とそばのセット890円 季節の天ぷらとそばのセット850円 
ジャンボ車海老天丼・そばお膳 1600円 にしん親子丼御膳 950円
そば 
にしんそば900円 豚肉の南蛮そば 900円 ハーフそば(温・冷)400円 ざるそば800円

その他一品料理やデザートドリンクも幅広くあるようでして、
和・洋・中心にメ ニューが展開されています。

店内には地産池消とか手作りなどと書かれたメニューも貼ってあり、
非常に迷うところではありますが、この日は、以前から気になっていた、
江差のDADEMEカレーを注文しました。

DADEMEとは、ここらへんの方言で、とてもオイシイという意味らしいということと、
地場食材を大幅に取り入れているということと、
イカ墨が使われていてクロいと言うこと程度しか予備知識がありませんので、楽しみです。

メニューの写真とか、店内の張り紙などを見ても、確かに黒いです。
ここまで黒いカレーは見たことないです。

ということで、店内を軽く観察しますと、さすがのレストランの佇まいでして、風格があります。
かといっても、家族連れやお年寄りも寛いでいますので、
格調の高さはありながらも、どこか温かい雰囲気です。

さらに家族連れごしに窓に目をやると、天気も良かったので、海と空がキレイです。
トイレに行くついでに窓に近づくと、開陽丸とか、かもめ島や、江差の港に前浜が一望できます。
オーシャンビューです。ビューですビュー。

しかも、スープが飲み放題というサービスもアリガタイです。

スープの味わいと温かさに心を癒しながらまつことしばしで、登場しました。

実物を前にするとまた迫力が違います。
まずは、黒いカレーの海に浮かぶ白いライスのかもめ島。
島には、ベビーホタテとツブ貝が乗っていますし、海にはイカリングフライとブロッコリー、
プチトマトなどが浮くように飾られています。

このカレーが黒いです。いままで、黒いカレーと称する物を食べたこともあるのですが、
それは基本、玉ねぎを濃い飴色になるまで炒めたのや、カラメルなどがベースになっている、
極めて濃い焦げ茶色や漆黒のカレーが中心でしたが、この黒は本当に真っ黒で、
黒さのベクトルがちがいます。

ま、僕等の世代で黒いカレーというと、包丁人味平の、カレー将軍にして
六千種類のスパイスをかぎ分けられ、カレーの神を自称するるものの、
後にカレー廃人になってしまう鼻田香作がつくった「ブラックカレー」です。

コールタールのように黒いカレー。
コールタールのように黒いという表現もスゴいですし、アメリカ帰りの松鶴屋千とせこと、
マイク赤木が、「こんなもの食えるか」といいながらも食べたとたん、
背景がまだらになってしまうアレです。

そして、お客さんも…
ブルブル この先はとてもコワくて書けません。

なんてトラウマ(ウソ)混じりのカレーがブラックカレーですが、
今まで見たカレーの中で一番ビジュアルが近いものが目の前にあるます。
これは面白い。
どんな味がするのでしょうか。

まずは、真っ黒なルーを御飯とともに一口いただきます。
すると、見た目に反して(失敬)洋食屋さんのカレーによくあるタイプの、
お肉や野菜などに由来していてしっかりとオシゴトをしている証である
コクとウマ味がどっしりとするタイプです。

そして優しいあまみは玉ねぎ由来でしょうし、
たっぷりと飴色に炒めたタマネギも入っていますし、
爽やかな酸味も仕込みの時の野菜に由来するものでしょう。

ベースの段階で手の込んでいるカレーであることがわかりますが、
さらには、この黒色は立てではない。
イカ墨のコクがカレーの味わいをさらに複雑にしてくれますし、深みすら感じます。
イカ墨のカレーははじめて食べましたが、なかなかこの効果が面白いです。

そんなウマさやアマさなどのバランスを楽しんでいると、
スパイスの刺激が後追いしてきて、また二口めも食べたくなります。

このまた食べたくなるというところは、ブラックカレーを彷彿とさせますか(違います)。

このカレーがライスとまたあうのですが、ライスの上に乗っているのが、
ボイルされたベビーほたてに串にささったつぶ貝です。
ほたてこそ、ややヌルかったですが、それぞれ貝のウマ味と、
ぷりっとした食感を楽しむことができるしろものでして、
港町のカレーならでは。

これらはライスの島に完全上陸しているので、
カレーにつけてカレーとの相性を確認するのも忘れません。
うん。うまいうまい。

さらには、イカフライも、1つはカレーをつけつけしながら、サックリとした衣の歯ごたえと、
イカのしこしこっとした歯ごたえと淡白ながらもさりげなく
しかも、しっかりとしたウマ味が詰まっている味わいのバランスを楽しみ、
あと1つは「寝かす」食い。カレーの水分でサクサクの衣をシンナリさせて
ヅケのような状態でいただくという、揚げ物の入ったカレーでは
必ずためす食べ方をするために、とっておきます。
これはお楽しみです。

シーフードカレーいいぞ、シーフードカレー。

あずまきよひこさんの「よつばと!」の「とーちゃん」と「よつば」の会話で、
「シーフードカレー!? あんなもんカレーじゃない
カレーは何入れてもうまいけど
でもシーフードとは合わん!
なんだイカとか貝とか!
肉入れろ 肉!!」
「そーだ!とーちゃんはいいこという。にくいれろ!」
風香ちゃんの「なんなんだ、この親子」というシーンがありますが、

いや、シーフードカレーいいよ。実際。

さらには、ブロッコリーやトマトもシャキシャキな感じで、
海の物だけでなく、畑の恵もしっかりとしている、江差の実力を楽しむ事が出来ます。

地元食材へのこだわりはいいです。
ま、もう少し色々な地域の素材を味わいたかったなぁ、という思いこそあれ、
最後のイカリングを寝かす食いをして、ごちそーさまでした。

初めて江差で食べたカレーは、大変その地域らしいもので大満足でした。

そういえば、イカ墨だったら、口の中がエラいことになるんじゃないか、
と思って出る前に、トイレで、イーっとしたら、そんなにヒドいことにはなっていなくて良かったです。

まぁ、この後人に会う予定はなく、家に帰るだけだったのでしたが。

あと、イカスミといえば、「侵略 イカ娘」のイカちゃんが
「でろでろ」っとパスタの上に吐くシーンがありますが、
「混沌のグルメ」のなかでもゴローちゃんが、イカスミが新鮮でウマい。などと言っていました。

なら、「海の家レモン」でも、イカスミのカレーを出したらいいじゃなイカ、
などと思ったでゲソ。
イカちゃんのイカスミカレー、是非食べてみたいです。
バカでゴメン



さらに余談ですが、2日後にトイレに行ったのですが、ビックリしました。
詳細な描写はさけますが、初めてバリウムを飲んで翌日行ったトイレで受けた衝撃と
同質のものであったとだけ書きます。





☆れすとらん 津花館 (桧山郡江差町橋本町100)
◇営業時間◇ 11:00~14:30 16:30~20:30
◇定休日◇ 第2・4月曜日   ◇駐車場◇ あり◇電話◇01395-2-5151





あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ




さて、現在東京にいる理由ですが、
イベント参加情報です。


日時、2013年11月4日(月・祝) 東京:大田区産業プラザPiO 1階 
大展示ホール半面スキマフェスティバル内 コ○ックマーケット 

スペースナンバー コピ01 
サークル名はいつもの「東行本舗」です。

夏の大お祭りなどでは「北蝦夷協和會」で頒布した
「孤独の軍師ストーカー」の1~3で、新刊はありませんが、
ドラマ「孤独のグルメ season3」の終了と、「食の軍師 3巻」の発売にあわせて、
「孤独の軍師ストーカー ストーキングリスト」を更新しました。
それぞれに登場したお店の情報が掲載されています。
こちらを無料配布をします。

(冬の大お祭りに当選したら、その時の新刊には、さらに「食の軍師」の
「マンガゴラク」連載分の新店を追加をしたリストを作成する予定なので、
今回のリストは、今回だけの頒布になります。)

よろしければ、来ていただけたら有り難いです。
大田区Pioでおあいしましょう。
先日思い立って江差線に乗りに行きましたへ行きましたが、
前日は函館いりです。

昼食にカレーを食べて買い物したり観光したりということを考えると、
その前に温泉をすませたい。
こんな時には、函館の市街地にはいる手前の温泉でしょう。

西ききょう、七飯のアップルなどもいいのですが、前回、初めて訪問した時は、
ややせわしなかったということもあり、リベンジのつもりも兼ねてむかったのが、
「函館天然温泉 湯元花の湯」さんです。

こちらは、国道沿いにある見た目はスーパー銭湯風ですが、
中はしっかりと、正しい温泉なのがいいですね。

開業時間より少しだけ前に到着をしましたが、
すでに駐車場には何人ものかたがいらっしゃいます。
人気の施設ならではですか。

時間前に地元風の方が入っているので、中に入って、
開放的なフロントにある自販機で券を買い、フロントで渡しまして、
4~5人の地元風の方とともに脱衣場へ。
脱衣場から浴室へ入ります。広く感じる浴室の中にある広々とした湯槽にまずは身を沈めますと、
ぷっしゅー、
肺の空気が自然に出てきます。

薄い茶褐色のお湯がしっとりとして、なんとも肌になじみます。
しかも縁からはお湯が溢れていて、タイルには流れた湯の花が模様を描いています。
これはいい成分の温泉の証です。

顔をお湯で軽くぬぐったときに少し口に入りましたが、
軽くナトリウムっぽい味がします。

さらに、こちらの売りは、露天風呂です。
こちらの温泉の親会社は、造園屋さんだそうで、「庭園露天風呂」がうりなのです。
10~20人は入れそうな温度の違う湯船が3つ、
東屋風の屋根がついていて、くつろげそうです。

しかも、その他に大きな岩をくりぬいた岩風呂がひとつ。
さらには、その庭の石の配列だったりとか、丁寧に動物の形など様々な形にカットされて、
庭園というよりは西洋のガーデンといった趣の木が林立し、こんなの見たことないです。

そして庭園つきということもあってか、開放的な作りです。
数多くの庭を造ってきたとおぼしき造園屋さんならではの名庭です。

まずは奧の小さい岩風呂に身を沈めますと、あー、染みますね。こころから

お湯が、ぬかびらの中村屋さんとか、旭岳の湧駒荘みたいな、
自然木をつかった樋から流れてくるところもいいです。

流れてくるお湯がこの、いいお湯ですから尚更です。

さらには、東屋風の屋根の付いた湯槽に入り、その温度の違いを感じたりするのもまたいいです。
開業時間直後ということで、それほど混雑していないところも、ゆったりと入れます。

あー、いいお湯です。
最高です。

しかも、もう少し早い時期になれば、花の湯の名に違わない、
季節の花々が咲き誇るというのですが、これは再訪したくなります。

前回訪れた時は、お昼時だったせいもあり、露天風呂で7~10人ほどの学生風の人たちが、
お湯をかけあっていたりして、賑やかだったので、そうそうに退散をして、
次は早く来るぞ。と思ったのが当たりました。

ほんとにいい温泉でした。
ま、このお湯の質に施設の良さなどのホスピタリティーと、アクセスの良さと、
料金の安さがあれば、大人気も納得の施設。
そりゃ、昼とか土日の午後とかに行けば混雑してますね。

次回も早い時間に行って、こちらのお湯を堪能します。

ちなみに、僕が温泉についてアレコレ考えるきっかけになった
道内の地方出版物があるのですが、そこの編集者で、執筆者の方が、
こちらの温泉をほめるときに、道内に何店舗か経営をしている
名前の似た温泉を貶めるような発言をしていて、

何も、そうやって言わなくてもいいのになぁ、と、思ったものですが。



さて、翌日いよいよお楽しみの江差線に乗ったあと、
昼食も食べたし、あとは地元に帰るだけ、という時に寄ったのが、
江差町ぬくもり保養センターさんです。

いままで、江差町内には、源泉掛け流し、非循環塩素消毒の温泉はないと思っていたのですが、
ネットで調べていてこちらが該当することを発見。
江差線に乗る時に行こうとその時に思ったのでした。

江差の街中から国道227号を北へ。
しばらく行くと、道の駅江差とか繁二郎温泉がありますが、そこから脇道に入ります。
なんでも目印が、江差尾山郵便局とのことなので、
その郵便局(小さくて探すのにやや難儀しました)を見つけると、
近くに「ぬくもり温泉」の手書きの看板を発見。

そこから、山側に上っていくと「江差町ぬくもり保養センター」がありました。
すぐ横には日明保育園、とか、東屋風の屋根が乗っている足湯があります。

中に入って券売機で買ったチケットを感じのいい女性にわたして奥へ。

やや年行ってる町内会館のような建物ですが、丁寧に清掃されています。

脱衣場には一人しか先客がいないようです。
中へ入ると、軽く漂う湯の香がいいです。
浴室の中に入ると、リニューアルされたとのことで、新しい感じです。
壁面とかは清潔そうな黒い石とタイル張りで、床も滑りにくい黒い石が使われていますが、
天井が味わいのある使い込まれた古めかしい木調で、このコントラストが面白いです。

窓から見える景色は、茶色い塀と、こちらの方が端正こめた植木ですが、
この塀の向こうが、お隣の保育園ですかね

洗い場の奥に、1つだけどんとある四角い湯槽は、
7~8人程度はいれるかというこぢんまりとしたもので、
ステンレスで出来た体を支える手すりのようなバーが、
湯槽の中まで何カ所も立っていますし、
洗い場には、身障者用のシャワーがあります。
こちらが、高齢者向けの福利厚生施設であったということを考えると、
このバリアフリー仕様もいいです。

こぢんまりとした湯槽が1つだけのシンプルな作りと言うことで、
湯槽の縁から溢れる透明なお湯もたっぷりと流れていいなぁと思いながら、湯槽に身を沈めると、
あ、アツいですね。

先客の方が、「にいちゃん、大丈夫か」などと言うので、
こちとら、吹上温泉の上の湯や、永寿湯温泉で鍛えた身よ、などと思いながら、
「ええ、まぁ、」などといいながら、身を沈めようとすると。

アツい。

というかイタい。

これはひさびさの感触です。
「いや、少しアツいっスね。」などというと、
「そうかい」などといいながら、水道の蛇口をひねります。

すると、少しは入りやすい温度になったので、改めて身を沈めます。

ぷっしゅー。と、肺の空気が思わず出てしまう。これはいいお湯です。
肌にさわる部分が軽くぬるっとする感触の湯当たりもいいですし、
このツルツルになる感触は、温泉に入っている気持ちを満足させてくれます。
顔もたっぷりのお湯でぬぐいますと、こちらもツルツルとした感触で、
いかにもお肌によさそうです。

見ると、透明の湯の注ぎ口のところに、コップがおかれています。
当然味わいますが、ほんのりとナトリウムっぽくもあり、硫黄っぽくもある味わいが、
前日函館の街とかで痛飲をした身に染みます。

さらには、湯の縁から溢れている横に、木が敷かれている床もありまして、
ここに、先ほどお湯をうすめてくれた方が道南スタイルを楽しんでいます。
さすが道南。本場の道南スタイルです。

いいなぁ、気持ちよさそうだなぁ。でもそのスペースはさして広くないので、
僕は反対側の風呂の縁で道南スタイルを楽しみます。

ということで、小一時間ばかり滞在をしてたっぷりと堪能をさせていただきました。
うん、いい温泉です。気に入りました。

帰りしなに東屋風の足湯を覗くと、六角形をしたきれいな建物で、
お湯はかけ流しのようです。誰も使っている人は居ませんでしたので、
こちらも時間があれば楽しみたかったです。


もともとこちらは、平成4年(1992)、江差町温泉保養施設としてオープンしましたが、
平成7年(1995)に民間の温泉施設である、「湯乃華(現 繁次郎温泉)」が開業したことで
公の事業が民間を圧迫しないようにという配慮から、高齢者向けの施設になりました。

その後「湯乃華」が破綻すると、町営浴場として、一般開放。
その後「湯乃華」が「繁次郎温泉」になると、そちらの営業時間に重ならないようにという配慮で
入浴時間が変更になったそうです。そんな配慮も伝わってくるようです。

おとなりが保育園という立地こみで、ほっこりとしました。


その後車でこちをあとにすると、入り口の看板だけでなく、国道脇にも看板を発見しました。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。(´・ω・)ノシ 


さて、明々後日イベントがあるので、上京します。

イベント参加情報です。
日時、2013年11月4日(月・祝) 東京:大田区産業プラザPiO 1階 
大展示ホール半面スキマフェスティバル内 コ○ックマーケット 
スペースナンバー コピ01 

サークル名はいつもの「東行本舗」です。

夏の大お祭りなどでは「北蝦夷協和會」で頒布した
「孤独の軍師ストーカー」の1~3で、新刊はありませんが、
ドラマ「孤独のグルメ season3」の終了と、「食の軍師 3巻」の発売にあわせて、
「孤独の軍師ストーカー ストーキングリスト」を更新しました。
それぞれに登場したお店の情報が掲載されています。
こちらを無料配布します。

(冬の大お祭りに当選したら、その時の新刊には、さらに「食の軍師」の
「漫画ゴラク」連載分の新店2軒(予定)を追加をしたリストを作成する予定ですので、
今回のリストは、今回だけの頒布になります。)

よろしければ、来ていただけたら有り難いです。

大田区pioでお会いしましょう。