☆「黒ひげ」(寿都郡黒松内町238-7)

月曜日,仕事が休みの日であったということで,温泉とカレーでもということで
黒松内の街中へ。向かったのは,ぶらんとマガジン社の「HO」誌に
紹介されていたということで気になっていた,こちらのお店です。
こちらは,日曜休みということで,なかなか行く機会がなかったのです。

国道から黒松内の駅前市街地に入る道を曲がり,そして,黒松内の駅前へ。
でも,何回かうろうろしても,それらしいお店が見つかりません。
アレ?
そこで,役場っぽい建物のある少し中通りの狭い道に入って
車でうろうろしていると,緑色がかった灰色の新しそうなたてものに
店前が大書されている喫茶店風の外観のお店を発見。
店主の方のイラストがあしらわれている看板もあります。
あれですね。

店舗の横に車を置いて,ドアを開けて中へはいりますと,
TVの音声がお出迎えしてくれます。

外はモダンな喫茶店風ですが,中は木がむき出しになっている印象の強い
ウッディーな感じで,どこか山小屋とも通じるような
落ち着いたたたずまいです。

窓際の4人がけの机の席に腰を下ろして,メニューを拝見します。

カレー etc…
ビーフカレー ¥700
オムカレー ¥800
カツカレー ¥900
エビフライカレー ¥900
ハンバーグカレー ¥900

パスタ etc…
ナポリタン ¥600
ミートソース ¥600
和風 ¥650
カルボナーラ ¥650
タラコ ¥650
ぺペロンチーノ ¥650
(大盛り 100円増し!)

ご飯物 etc…
牛丼 ¥750
中華丼 ¥800
カツ丼 ¥850
チャーハン ¥600
オムライス ¥650
ライス ¥150

麺類 etc…
ラーメン(塩) ¥650
あんかけ焼きそば ¥800


といった,バラエティーに富んだラインナップ。
見ると,宴会承りますなどとも書かれています。
そんなお店なんですね,
よく見ると,奥のほうには宴会にうってつけな感じの
小上がり席もあります。なるほど。

ということで,初めてのお店ということもありますので,
カツカレーをオーダーします。

ミヤネ屋のニュース音声が流れるなか,店内を周囲をもう一度見渡します。
そういえば,営業時間も午後11時まででしたが,
それも,宴会仕様ですね。確かにここらへんの町内を何回か走りましたが,
そんなに宴会の出来そうなお店はないですから,
それもなっとくですかね。
そんなのを見ながらぼんやりしていると、
ジュワー、とカツを上げる音がします。

などと考えているうちに,登場しました。

いいですね,このビジュアル。
白いお皿に乗っかった真っ白のご飯をそめるこげ茶色のカレーと
こげ茶色のカレーに半分を染める狐色の細かめなパン粉で揚げられたカツです。

このカツ部,ライス部が,カレーとともに見えて,トリコロールのようになっているのが
王道のカツカレーです。

まずはルーから「いただきます」
甘い口当たりが基本の濃い味わいで,さまざま具材から出てきたエキスによる
うまみがたっぷりとしながら,軽くスパイシーで,蟲惑的な味わいは,
まさに喫茶店のカレーのイメージを見事になぞってます。

しかも,ここも喫茶店カレーのキモですが,
食べるとほっとする,じんわりと穏やかで優しい味わいなのです。
うむ。普通にウマい。
この普通さが、味なのです。この普通さを求めていたのです。
という気分を満たしてくれます。

孤独のグルメのゴローちゃんのごとく。

しかも、入っているたまねぎば伊達ではありません。
カレールーそのものにもにもたっぷりと溶け込んでいるのでしょう
この甘い食べ口の原因はそうだと思います。

この甘みと、さまざまな肉や野菜などのルーのうまみを
ピリッと個性を主張するスパイスが
全部いい感じにチームワークよくまとめています。


これは王道の良いカレーです。


しかも、今回オーダーしたのはカツカレーですからね。

半面にたっぷりとカレールーをまとった
淡いきつねいろの衣のカツをサクッといきます。

衣は、パン粉が主張する、エッジがたっている
見るからにさっくりとした感じではないですが、
細かいパン粉がみっしりとついているしっとりとしたカツもこれはこれでです。

お肉もやわらかくて、中からじわっと染み出てくる、肉滴もいい感じ。
この肉滴がカレーにさらに深みと味わいを与えてくれて、
カツカレーの味わいのすべてを食べることができる感じです。

このサクッという噛み心地は、厨房でサクッサクッと
小気味よい音をたてていたのを思い出させてくれますし、
揚げられ方の丁寧さを物語っています。

当然ライスとの組み合わせも言うことなし。

併せて食べると、カレーを作るときのさまざまな手間に
カツを揚げるときとかのさまざまな手間が
一気に口の中で広がるという贅沢な気分を味わえます。

何度も主張していますが、カツカレーとなると、
カツの部分に肉の責任を全部負わせてしまって
ルーには一切肉が入っていないタイプのカレーも
スタンド系のカレー屋さんや、学食のカレーなどに多く見られます
というか、いっぱい見てきました。

が、こうやって、ルーにもお肉が入っていると
それだけでウレしくなってしまいます

さらにルーには野菜もたくさんはいっています。
しかも、それぞれの、ジャガイモもにんじんもたまねぎも
こぶりながらも,しっかりと野菜のウマ味がしっかりとでている
アマくオイしい代物で、これまた穏やかなカレールーとあいまっていいです、

ということで,最後のほうににりますと,
カツカレーのお楽しみ,
「食の軍師」(泉昌之 著 日本文芸社 ニチブンコミックス)の
本郷考案の「寝かす!!」食いです。
最初にカレールーの海に沈めたカツを,
カレールーと白飯の組み合わせでほおばります。
「ヅケ豚シロ 飯メチャ旨!! B級的A級で天下統一!!」

あーうまかった。ごちそーさまでした。

ということで、最後までカレーを楽しんでから、
こちらのお店をあとにするころには,
甘い食べ口ながらも,汗をかいていました。

ちなみに、こちらは、HTBの情報番組イチオシでの
「世界に一つだけの味」の黒松内町編で紹介されている
お店でもあるようです。

どうりで。いつまでも、この味でいてほしいお店です。

コーヒーの香りもいいですので,そちらも楽しみたいです。

ちなみに,ワタクシが,黒松内町で食べた最初のカレーとなりました。

そうそう黒松内といえば,プロ野球の2軍戦ができるような立派なグランドがあります。そんな黒松内のファイターズの北海道179市町村応援大使の2人が
偶然にもそろってバファローズにトレードされて話題になりましたが,
後任は,やはり,木佐貫・赤田とかになるのですかね。

というか,糸井・八木バージョンの黒松内のポスターとかほしいですけど
どこぞでもらえませんかね。




☆「黒ひげ」(寿都郡黒松内町238-7)
◇営業時間◇ 11:00~23:00
◇定休日◇ 日曜日 ◇駐車場◇ ?
◇電話◇0136-72-3369







☆「アジア金星堂」(旭川市東5条11丁目2-1)

せっかく新規開拓をした理容店がツぶれて以来、
相変わらず地元や管内で散髪にいくことができず、
つい十年来のおつきあいの旭川のお店まで行ってしまう私です。
ということで、旭川に行ったからには、こちらにも寄らなければならない。
と向かったのが、昨年の十一月以来のアジア金星堂さんです。

このときは、ことのほか散髪が早く終わったということで、
富貴堂で時間をツぶしたりして11時少し過ぎたくらいにお店へ。
この日は一番乗りでありました。

席は、いつもの「キュウキュウニョリツリョウの席」こと
窓際の2人がけの正方形のテーブルが二つ並んでいて、
90度にいすが並んでいる席に腰をおろしてメニューを吟味。


レギュラーメニューです

NIPPON STYLE
西洋料理としてとり入れられ、140年以上の歴史を持つ日本の「カレー」文化
当店ではその中でも1980年代半ばよりルゥカレーとして登場してきた
「黒カレー」タイプと、札幌圏で1990年代後半に誕生して爆発的に
流行した「スープカレー」タイプをそろえました。

Z Zipang type ジパングカレエ
~日本風のコクとうまみのルゥカレー~
 辛さレベル0~×(最辛)のあいだで調整できます/レベル2~3がおいしい
1 チキン ¥700
2 ハロハロ  チキン&ポークミックス  ¥750
3 GESO100  イカげそから揚げのせカレエ  ¥750
4 ポーク ¥750


S Sapporo type サッポロカレエ
~札幌発のスープスタイルのカレー~
 辛さレベル3~×(最辛)のあいだで調整できます
5 サッポロスウプカレエ オコイ ③ ¥1000
 札幌圏でポピュラーなバジル風味
6 サッポロGT ③ ¥1100
 上記オコイのトッピングが一部イカげそから揚げになります 
7 サッポロビーグル ③ ¥1100
 上記オコイをベースに揚げギョーザ または
 その日のスペシャルメニュー(不定期です。テーブルに告知します)
 がプラスされます

THAI STYLE
T タイのカレー
ココナッツミルクの甘い風味と、柑橘系のハーブの香り、そして刺激的スープ状り
カレー…「甘くて辛い」独特のテイストはカレーのイメージを大きく広げます。
 辛さ調節はできません。レベル③で固定

8 イエローカレエ ③ ¥1050
 金星堂オリジナルスタイルのタイ風スープカレー ホタテ入り
9 イエローGT ③ ¥1150
 上記イエローカレエのトッピングが一部イカげそから揚げになります
10 グリーンカレエ ③ ¥1150
 牛角煮肉入りタイ風スープカレー 半熟卵つき
11 グリーンGT ③ ¥1200
 上記グリーンカレエのトッピングが一部イカげそから揚げになります

INDONESIAN STYLE
I インドネシアのカレー
「甘辛」テイストという点ではタイカレーに似ています 当店では「エビみそ」の濃
厚なうまみと「サンバル」のホットな辛さのきいカレーに仕上げています
 辛さレベル3,4~×(最辛)のあいだで調整できます

12 スラバヤチキン ③ ¥1100
 海老入り辛味ココナッツスープカレー 揚げたまごつき 
13 スラバヤGT  ③ ¥1150
 上記スラバヤチキンの具材が一部イカげそから揚げになります
14 スラバヤキーマ ④ ¥1000
 とりひき肉を使った激辛キーマカレー とろみのあるカレーです。目玉焼きつき

INDIAN STYLE
I インド・パキスタンのカレ
カレーの母なる故郷、インド亜大陸。
ニッポンの豊かな「カレー文化」の源流となっているインド料理を独自にアレンジし
北インド・南インド・パキスタン風の構成的なカレーを提供します
とりわけ、ムルギー、キーマオリジナル、チキンビンダルーは
金星堂カレー群の中でもハイライトともいうべきメニューです。

~北インド風 とろみのあるカレー ~ 辛さレベル③~X〔最辛〕までの調整できます。

15 ムルギー ③ ¥1000
 炒め玉ねぎをふんだんに使ったチキンとジャガイモのスパイシーカレー
16 キーマオリジナル ③ ¥950
 とりひき肉と豆のカレー ヨーグルトトマトベースです。
~南インド風のスープカレー ~ 辛さレベル④~X〔最辛〕まで調整できます。
17 チキンビンダルー ④ ¥1000
 トマトスープの酸味系 劇旨スープカレー
18 ビンダルーGT ④ ¥1100
 上記チキンビンダルーにイカげそから揚げがトッピングされます
パキスタン風のとろみのあるカレー ~ 不定期メニューです。
19 ジャンムカラヒ ④ ¥1000
 荒挽きスパイスが決めての劇辛ワイルドなチキンカレー
20 黒キーマ  ③ ¥950
 とりひき肉のカレーです。汁気が少ないドライタイプ 半熟卵つき

CURRY HOUR
 テーブルにはその週の企画カレーが告知されることがあります。

TOPPING トッピング
半熟卵〔温玉スタイル〕¥50  目玉焼き ¥50   
チェダーチーズイン ¥50  ミートボール〔3ケ〕 ¥100
コロッケ 〔2ケ〕 ¥150〔1ケの場合は 100円〕
イカげそから揚げ ¥250  揚げギョーザ〔3ケ〕 ¥250

RICE ROTTI
☆すべてのカレー、スープカレーはライスつきです
・ライス大盛り ¥100  ・おかわりライス ¥200
・ルゥ・スゥプ大盛り ¥150 プラス
・ロティ〔東南アジア系うすやきパン〕 1枚¥150〔終売〕
ライスの代わりにもできますが、ジパングタイプのみ¥100プラスになります

HOT LEVEL
カレーの辛さについて
メニュー名のあとについている①や③は、そのカレーやスープカレーの
もともとの辛さです。基本的にこの辛さより辛くないレベルは
できません

0 家庭用カレーの「中辛」程
 コンデンスミルクをトッピングして食べやすくします。
 〔もともとの辛さが消えるわけではありません〕ジパングカレーのみできます。
1  家庭用カレーの「中辛」程度
2  家庭用カレーの「辛口」程度
3  家庭用カレーの「辛口」以上
4  劇的に辛くなる 調節する場合は¥100アップ
5  ④の二倍のスパイス 調節する場合は¥150アップ
X 当店で一番辛いレベル 調節する場合は¥250アップ


といった感じです。

一見さんにもやさしい感じにカテゴライズされていたメニューとかアイコンの工夫がされた、
「はじめてご来店の方用 ザ・ベスト」はこちら

はじめてご来店の方用 ザ・ベスト
BEST SELECTION FOR VISITORS
比較的人気の高いメニュー、辛さを厳選しました
なお、⑤~⑦はやや時間のかかるメニューです。

とろみのある日本型ルゥカレー
 ① ハロハロ チキン&ポーク レベル② 750円
 ② GESO100 イカげそから揚げのせ レベル② 750円
とろみのあるインド型カレー
 ③ ムルギー チキンのスパイシーカレ- レベル② 1000円
 ④ キーマオリジナル チキンひき肉と豆のカレー レベル③ 950円
とろみのないスープ状のカレー
 ⑤ サッポロスウプカレエ
  バジル風味の一般的な札幌風「スープカレー」 レベル③ 1000円
 ⑥ イエローカレー
 ココナツミルク風味の「甘辛」タイ風カレエ レベル③ 1000円
 ⑦ チキンビンダルー
 ゲキカラスパイシーのインド風カレエ レベル④ 1000円

 ご注意
  辛さレベル②は家庭用カレーの「辛口」程度、
レベル③、④はそれ以上の辛さになります。

さらに、テーブルにしかれたビニールカバーの下にあるのが、
金星堂カレエアワーのメニューです。
この日はドリンク以外に二枚置いてあります。
「KINSEIDO CURRY HOUR
エベレストチキンマサラ  850円 辛さ3~
インドのスパイスブランド「エベレスト」のミックススパイスを使った
手羽元とインゲンのカレーです。

「KINSEIDO CURRY HOUR
海老とポークのレッドカレー 1150円 辛さ3~
タイの「チューチークン」(エビのココナッツソース)を
スープカレーにアレンジしてます。
大きめなエビは頭と皮付き(めんどくさい)です。


とのこと。

これまで私がこちらで食べたローテーションは

「エビポー」←「キーマオリジナル」←「ビンダルーGT」←「ハロハロ」←「サッポロGT」
←「ポークビンダルゥ」←「ムルギー」←「トムヤムSR」←「ビンダルーGT」
←「ムルギ-」←「キーマ・オリジナル」←「コロンボフィッシュカレー」
←「インド2カレエ」←「ムルギーナワンバルー」←「ハラペーニョSK!」
←「キーマオリジナル」←「ビンダルウベーコン」←「サッポスウプ」
←「ムルギー」←「揚げギョーザカレエV50」←「タンドリィレッドスゥプ」
←「サッポロベーコン」←「黒キーマ」←「揚げギョーザカレエV50」
←「ビンダルーベーコン」←「キーマ・オリジナル」←「ビンダルウカタナ」
←「サッポロスウプ」←「グリーンカレエグライダー」←「ぎゅうスジイエロー」
←「サッポロスウプ」←「ヤキブタイエロー」←「チキンサブジ」←「ローツェ・チキン」
←「キーマオリジナル」←「ムルギー」←「サッポロスウプ」
←「給食のカレー&タコライス」←「サッポロスウプ」←「ジパングカレーのハロハロ」

といったところ。
ここはレギュラーメニューから選ぼう。

そこで、「ジャンムカラヒ」をオーダーしたら、こちらは今回もなし
「黒キーマ」もなかったので,なら、久々のサッポロスウプをいただきますか。

僕の家にもありそうな親和性のある棚から「榎本俊二のカリスマ育児」を出して
ジョージウィンストンっぽいAORっぽいBGMに耳を傾けつつ、
読みながら待つことしばし。

いつもどおりの、アジア金星堂でしか嗅ぐことが出来ない
蠱惑的な僕を魅了してやまない香りが流れて登場しました。

まずは、この香りが最高の準備段階というか、自分の気持ちを
盛り上げてくれる装置になります。

登場したカレーは、アジア金星堂で僕がオーダーするカレーとしては
オーソドックスな、お皿に円錐台形に盛られたライスと
ボウル状の器に入った、鮮やかなオレンジがかったトロトロのスープが特徴で、
とろみが特徴的で、どこかあんのようなスープカレーです。

料理に手をかざして仰いでにおいをかいだり、皿を鼻のそばに持ってきて
香りを確認しなくても、存分にただよう良い香りです。

メニューにはスウプカレエ とろみのないカレーなどと書かれているのですが、
どうしてどうして、他店のスープカレーと比べて
ここまで、とろみのついているスープカレーはここぐらいなものです。
ま、それがいいんですけど。などと、独りごちるのもいつものこと。

そして、こちらのカレーといえば、油やウマミのかたまりが
オレンジ色の上澄みみたいになってにじみ出てくるのが特徴です。
ただ,今回はそんな上澄みは少々少なめなような気がします。
ここも進化ですか?

さらに,こちらはメインのお肉はチキンレッグですが,
上にはピンク色も鮮やかなベーコンがぺろーんと乗っています。
これは、楽しみです。アジア金星堂に来て良かった~!!

ってことで、まずはルーを一口
「いただきます」

このトロトロな感じが、コクやウマ味を運んできてくれるような優しさがあって、
カレーのこくもしっかりとしているし、しかも野菜由来の味も濃厚ですよ。
そんなしっかりとした味に支えられたことで、遠慮なくスパイスも過激な主張を
することが出来るという、

やはり、唯一無比のカレーなのです。

店主の方が研究をしつくした成果である
クセのある独特なスパイス遣いながらも,
帰ってきた感の強い,オフクロの味のような
不思議な味わいとスパイス使いのマジックに酔いしれながら、
スープをすいすいいただいていきます。

そして、スプーンにのせたライスをスープに鎮めて
一気にほおばると、これまたいいです。

うめーうめーって感じでスイスイいただけるのですが、

しかし、食べ進めていくうちにじわじわっと汗をかいてくる。
これまた、不思議なスパイス使いの技ならではでしょう。

そんな複雑な味わいのカレーのメインは
いつも通りのホロホロと骨離れがグンバツな
骨付きチキンがウレしいですし、
口に入れるといつもながらのヤワラカさと、ジューシーさで、
肉滴がじゅわっとあふれて出るところまで美味しくいただけるので。
スープのとろみに馴染んだりして、


水菜のシャキシャキなところとか、
アマヤワラカイニンジンのお味であるとか、
他店などで普段は、色合いか添え物程度にしか使われていない
ピーマンやパプリカまでもアオい食感ながらオイしくいただけますし、
ナスの中から染み出てくるナス汁のウマさに加え、
軽く油通しされた皮のクリスピー感の食感と
中のほにょっとした食感のハーモニーが、
それがグンバツスープとからむことで、ビックリすることになりますよ。
今回は,コーンともやしはありませんでしたが,
その代わり?細めのソーメンかフォーのような麺がはいっていて,
こちらもカレーの中で黄色くなっていますが,いい味わいとともに
ちゅるちゅるとしたいい食感なのです。

夢中になってカッくらっていくうちに
アジア金星堂ならではの円錐台形に盛られていたライスと
そこにのっかっている酸味の強めなアチャールもどんどん減っていきます。

ってことで、ライスとスープそれぞれ残り1/4のところになって、
いつものように、残ったスープにライスを投入し、
半熟の卵の黄身をといて、カレーの器にこびりついている
カレーや沈殿したスパイスを最後の最後まで味わいつくします。


で、水をくいっと飲んで,あー、うまかった。
「ごちーそーさまでした」

大マンゾクっス。
やっぱりアジア金星堂は僕のオンリーワンにして、
心のオアシスっス。

と、思いながら、旭岳温泉を目指して車を走らせたのでした。




☆「アジア金星堂」
(北海道旭川市東5条11丁目2-1)
◇営業時間◇11:00~14:00、17:00~21:00(売り切れ次第閉店)
◇定休日◇火曜日、第1第3水曜日 ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 0166-25-1503








☆「奥芝商店 旭川亭」(旭川市旭町1条13丁目2146-14)

旭川にて、前日はアジア金星堂ということで、
翌日も続けて,こちらも定番の奥芝商店旭川です。

ということで宿から車を走らせましたが、到着したのは11時15分前。
駐車場にはまだ車が止まっていません。一番乗りです

こちら駐車場から店舗まで100M以上離れていますが、
駐車場あたりですでに漂い、店舗に近づくにつれ、強く漂ってくるカレーの香り、
臙脂に塗られた建物と、いつ来ても風情のある入り口と
「カレー」の表札の組み合わせに懐かしさを感じつつ、
今回は開店前に待っている人が僕だけだったので,周囲を軽く散策。
お店の裏側とかじっくり見たことなかったですけど,
通り抜けが出来そうな小道がありました。

と、待つことしばしで,「どうぞお入り下さい」と声をかけられたので,
中へ行きますと,入り口に掲げられているブラックボードに目がいきます。

そこには
「1月のマンスリーカリー 鶏肉入り餅巾着と旬野菜のカリー」と書かれています。
これはいいぞ。

キシキシと軽くきしむ木の床と、階段を踏む感触を楽しみながら、
階段に張られている昭和のシングルレコードのジャケットや
味わい深い映画のポスターなどを見ながらカウンター席へ腰を下ろして
こちらのお店の流儀である、
スープ→具→トッピング→辛さ→ライスの量と種類という順番でオーダー。

絵本のような体裁のメニューには
以下のようなメニューが載っています。

レギュラーメニューが

やわらかチキンの巻 980円
特選旬野菜の巻 980円
やわらかチキンと特選旬野菜の巻き 1180円
十勝餃子の巻 980円
奥芝流四川の巻 980円
豚しゃぶと根菜の巻 1180円
自家製チャーシューの巻 1200円
海老三昧の巻 1200円

あと冊子メニューに乗っていないメニューが

厚切り角煮カリー 1150円
厚切りベーコンとキノコのカリー 1150円
 ※上記全てスープカリーになります
 ※エビスープをお選びの場合、表示されている
お値段より+100円になります
 ※数に限りがございますので、お気軽にスタッフ迄
お声掛け下さい。

それと、メニューの別にある今月の限定カリーという選択肢でした。

そこには
「鶏肉入り餅巾着と旬野菜のカリー 1080円
揚げ巾着の中に和風の味付けをしたコロコロの鶏肉と
刻んだ切り餅が入って,アツアツのカリーのなかで
トロッととろけ出ます。一緒に添えられた冬季限定の
野菜たちもお楽しみください。

と、書かれています。

カウンターの上には、日替わりカレーメニューもあります。

平日数量限定日替わりカリー

月 宗谷黒牛ハンバーグのカリー 1300円
 日本最北端のブランド牛の旨味が絶品です。
火 五穀味鶏の焼きチキンカリー 1280円
 五穀味鶏を丁寧に焼いたチキンとカリーの相性抜群!!
水 味噌ホルモンの煮込みカリー 1180円
 柔らかくなるまで煮込んだホルモンの旨味がカリーの味を引き立てる
木 三種のソーセージカリー 1200円
 ジャンボフランク、チョリソー、バジルソーセージの三種になります。
金 鶏ザンギのカリー 1150円
 同じ鶏でも定番チキンレッグとはまた一味違った味をお楽しみ下さい。

 ※海老スープをお選びの場合は+100円となります
 ※数量限定ですので数に限りがございます。お気軽にスタッフまで。


ワタクシ、前回はレギュラーメニュー「奥芝四川の巻」舞茸トッピング
その前は,9月のマンスリーの「月見つくねカリー」舞茸トッピング
その前は、「プレミアム野菜」にふられて
「厚切りベーコンとキノコのカリー」にブロッコリートッピングを
その前は、5月のマンスリー「丸ごとトマトと炙りチーズのカリー」に舞茸トッピング
その前は、3月のマンスリー 「ネギ塩鶏つくねカリー」に舞茸トッピング
その前は、11月のマンスリー「牛すじと大根のカリー」にふられ
奥芝流四川の巻。
その前は、10月のマンスリー「宗谷黒牛のハンバーグのカリー」を
その前は、7月のマンスリー「自家製海老すり身のはさみ揚げカリー」を
その前は、6月のマンスリー「チーズハンバーグと地物アスパラのカリー」を
その前は、4月のマンスリー「トロ旨スペアリブのカリー」を
その前は、12月の奥芝札幌ではこの月のマンスリー
「黒朱豚肉のスペアリブと下仁田ネギの巻」
その前は、旭川店10月のマンスリー「ラムステーキと秋の味覚カリー」を
その前は、7月のマンスリー、「豚とろと生きくらげのカリー」
その前はレギュラーの厚切りベーコンのカリーを
その前は、その月のスペシャルを
その前は、レギュラーのモツカリーを
それ以前から6回前まで連続して、その月のマンスリーを、
その前はレギュラーメニューを、
その前はその月のマンスリー、
その前は、レギュラーメニュー
さらにその前は5回連続で、その月のマンスリーを、食べておりました。

ということで、今回はマンスリー気分です。
そこで「鶏肉入り餅巾着と旬野菜のカリー」

スープは
チキンスープ(トマトベース)
エビスープ(エビベース) +100円
のうちで、いつものチキンスープを選択、

トッピングは、1品までなら追加料金無料の
A +100円
 ズッキーニ、幻味舞茸、アボカド、キクラゲ、
 ブロッコリー、れんこん、ホールトマト、インゲン豆、
 キャベツ、長芋、オクラ
B +160円
 チーズ、ジャガイモ、原木椎茸、絹ごし豆腐
 挽肉、納豆、大根
C +250円
 チキンレッグ、十勝餃子、チョリソー、海老、
 バジルソーセージ、もち豚
D +300円
 厚切りベーコン、厚切り角煮

から、舞茸をトッピング

辛さは
1 睦月 辛くなくても味は逸品
2 如月 一般的に言う普通くらい??
3 弥生 ピリリと旨い
4 卯月 ご家庭のカレーの辛口程度
5 皐月 定番!店長のオススメ! ピッキーヌ赤1本
6 水無月 水無しでもいけるかな? +50円 ピッキーヌ赤1本青3本
7 文月 普通じゃ満足できない方へ +100円 ピッキーヌ赤1本青6本
8 葉月 お口の中がHiriHiri +100円
  ピッキーヌ赤1本青9本 砕きピッキーヌ1g
9 長月 翌日が辛い?? +150円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ2g
10神無月 この辛さに神も無い +150円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ3g
11霜月 覚悟してください +200円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ6g
12師走 師も走るほど辛い!!! +200円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ9g

の中から、山口如月と、如月隼人大好きな「キサラギスト」としては、
如月にもそそられますが、辛さ的に物足りないので、
ここは、刺激強めの+100円のいつもの葉月に行きたかったのです。
それにしても、「如月」(山口如月)も「葉月」(藤原葉月)も、
ホワホワな声がカワイラシイ、天然で、まん丸なメガネがよく似合う
眼鏡っ娘キャラクターなのがカブります。

が,今回は先日大腸にレーザーメスを入れた後
ということで,辛さを控えめにして水無月に
(ホワホワ系キャラつながりで行くと,ツインエンジェル的には神無月ですが
それなら余計辛くなってしまいますから)

ライスは白米にレモントッピングを選択しました。


手にしっとりとなじむ、上品なアイボリーの色した
陶磁器製タンブラーでお水を飲み、
いつもの「花みずき」などがながれる押尾コータローさんの
アコースティックギターのインストルメンタルの曲ではなく
女性がボーカルが染みる感じの洋楽に耳を傾けながら、
まつことしばし。

店内にあった「asatan」誌の今月号の
「EAT!!SHOPS 食べる!! お店情報 54 shops」を見ると
「斬新!めでたい1月にピッタリのお餅入り
 揚げ巾着の中に,和風の味付けをしたコロコロの鶏肉に,
 刻んだ切り餅が! 食べたらお餅がトロっととけ出る
 不思議なマンスリーカリー。旬野菜の
 「しばれほうれん草」や「安納芋」が堪能できるのも
 うれしい

と書かれています。やはり楽しみですね。
良い香りとともに淡い灰白色の丼のような器に入ったスープ。
ご飯茶碗のような器に入った茶色いお米にはレモンが添えられていて登場。

「生のピッキーヌがはいってますので注意してください」
という言葉もいつもとおりでいいです。

非透明系で、少し茶色がかっている、
鮮やかなオレンジの奥芝のカレーです。

オレンジ色と好一対なのが、どんぶりからはみでる勢いで周囲を飾る
かぼちゃのインパクトと,中央で堂々としているしばれほうれん草や
散らされている水菜、横にあるカボチャやピーマンの緑との
鮮やかなコントラストや、
スープと同系色ながら濃く鮮やかな色したニンジンや
アイボリーのしめじや白いゆで卵などとともに、
器の中で美しい世界を織りなしているのは
いつもどおりの奥芝のカリーです。
さりげなくいくつも入っている巾着もいいですよ。

ということで、気分も盛り上がってきたところで、
いつも通りまずはスープから一口。
「いただきます」

鼻先に近づいてくるとかぐわしい香りも入ってきまして、
そのままスープを口の中へ

まずはさまざまな具材から溶け出した旨みとこくがきまして
本能的にのどが開きます。
純粋にウマ味とこくだけがぎゅっと出ているところに
スープのスゴ味を感じますし、ここまでいたる手間隙はスゴいです。
この重層的な旨みやコク、そしてしっかり利いている塩分という
スープの味の土台に支えられて、キレのある辛さが効いてくる、
いつもの奥芝のスープのキレです。

そんななかでも、いつもの生ピッキーヌは伊達じゃない
今回は少し控えめにしたものの,やはり刺激的な辛さがあって、
辛さもしっかりとしたスープに支えられているので
自由奔放に暴れます。
辛さがウマさの一要素で、カラいからこそのウマさを感じます

唇がヒリつくのにうれしい違和感を覚えつつも、
口の中ではそこのまでの辛さは感じない。
それは,おいしいからということなので
本能の赴くままどんどんと夢中に食べ進めていると
気がついたら汗をかいている。

口は辛いといってないけど体が辛いといっている
口ではなく、体で味わうスパイスの刺激です。

そんな辛味と、辛味を支えるベースの土台がしっかりとしている
辛味、こく、旨味がスープカレーの交響曲というか、
すべてのあじわい自体が、こちらで、スープを作ったりする時の
様々なテマヒマの結晶であるということが実感できて、
それが、嬉しいですし、そんなのを味わう贅沢さで、
顔のニヤケが止まりません。

そして,メインの具材は餅入り巾着です。
かみ締めるとじわっとしみだすカレーです。
周りの巾着は極ウマのスープをタップリと吸い込んでいますが,
さらに,それでもなお油揚げ独特の油や豆のウマみが出てきます。
この組み合わせはいいですよ。

しかも,メニューに当然偽りなし。なかのお餅はトロットロです。
餅の淡白ながらもお米のしっかりとした味わいが
刺激的なスープによくあいます。
和の素材でありながらも,マッチさせてしまう奥芝のスープの親和性恐るべし。
しかも,お餅の中にはいっている鶏肉は,小ぶりながらも
鶏のウマ味がぎゅっとつまっているような優しい味わいで
これが,餅ともカレーともよくあっています。

巾着,餅,鶏それぞれ美味しいのに,これに一気に食らいつくのですから,
本当にいい具材です。まさに新春にふさわしい。
ワタクシ,出身が関東の人なので,お餅と鶏肉といったら,それだけで
雑煮を思い出します。水菜も人参もはいってますしね。
だからなおさらおめでたく感じるのかもしれません。

しかも,しばれほうれん草のしっかりとした味わい。
孤独のグルメの,自然食のお店のほうれん草ほどではないですが,
しっかりとしたいかにもな,青くも健康的になりそうで
しかもしみじみと大地の味わいを感じるほうれん草が,
刺激的なカレーとこれまたあっていますし,

安納芋のびっくりするほどの甘さ。
以前,何かのラジオ番組で安納芋の話をしていて,興味を抱いたのですが,
これが安納芋ですか。はじめていただきました。
直前にレギュラーのかぼちゃを食べたのですが,
違うベクトルの甘さです。すごい。これは,
甘いサツマイモの味わいがぎゅっと濃縮された感じの甘さですし
大学芋にもどこか通じますが,大学芋のような味わいを糖にも蜜にも頼らずに
サツマイモのうまみだけで作り出しています。

甘い野菜などを和菓子にたとえますが,和菓子とも違う。
ナチュラルながらもパンチの効いた甘みなのです。

しかも,刺激的なカレーの中でのおいもさんですから,なおさら味わいが際立ちます。

威風堂々としたレギュラー陣の、大降りのカボチャはしっかりと素揚げされ
かぼちゃのアマ味と、油の組み合わせが絶妙な味わいを出していますし、
にんじんは、スプーンでも無理なくさくっと切ることができるくらい
柔らかに煮込まれているアマくなっていますし、
ぶっといナスは、固めに調理されているものの
ジューシーな汁と、吸い込んだ脂で美味しくなっていますし、

水菜は、カレーの表面をおおってその彩りだけでなく
シヤキシャキな食感と、体が内側からきれいになりそうですし

油をすったピーマンもアオくしっかりとした味でアクセントをつけてくれますし
たっぷりと入ったきゃべつも素朴にうまいです。
しめじは食感とうまみを存分に楽しむことができますし
トッピングの舞茸も舞い踊るレベルです。

これらがまた、絶品スープとあうことあうこと。

具をしっかりと受け止めるご飯と
個性的なカレーとの組み合わせもいう事なしです。
最初は、スープと、ご飯を交互に食べて、味わいを確認して
続いてスープにご飯をひたしてたべて堪能して、

スープカレー終盤のオタノシミとっておいたゆで卵の黄身をスープに溶いたあと

残ったライスを、残ったスープに投下して、レモンをしぼって
ついでに残った水にも軽くレモンを絞って一気呵成にかっこみます。

滝汗もとまりませんし、この滝汗がしたたるところもこみで
カレーの味わいのひとつ。

完食したあとタンブラーの水を一気飲み
辛さを控えめにしたのにもかかわらず,滴り続ける汗も味わいのうちです。
「ごちそうさまでした。」


それにしても、今月のasatanにも
1月下旬オリジナルメニュー一新と書いてありました。気になりますね。
私、気になります。

と、いうことで、次に奥芝さんに行く楽しみができました。






☆「奥芝商店 旭川亭」(旭川市旭町1条13丁目2146-14)
◇営業時間◇ 11:00~15:00/17:00~23:00
(22:00LO スープがなくなり次第終了)
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇0166-51-1100






あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
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2013.01.26 球春悲喜
2月も目前になりまして,まだ寒い日々が続いていますが,
野球関係でいろいろなニュースが入ってきて,球春を予感させます。

まずは喜からです。

デイリースポーツの記事です。引用させていただきます。

センバツ出場校決定!21世紀枠はいわき海星、益田翔陽、土佐、遠軽
デイリースポーツ 1月25日(金)15時0分配信

 第85回選抜高校野球(3月22日から13日間・甲子園)の出場校選考委員会が25日、大阪市内で行われた。

第85回選抜高校野球 出場36校
 記念大会のため例年より4校多い36校が選出された。
 昨年の春夏から甲子園3連覇を狙う大阪桐蔭(大阪)が、2年連続12度目の出場を決めた。
 21世紀枠では、東日本大震災の津波による壊滅的被害や原発事故の影響を受けながら、昨秋の県大会で16強入りしたいわき海星(福島)のほか、益田翔陽(島根)、土佐(高知)、遠軽(北海道)の4校が、センバツ切符を手にした。
 また、東北絆枠で山形中央が選ばれた。
 組み合わせ抽選会は3月15日に行われる。

出場校は以下の通り。
▽北海道 北照(北海道)
▽東北地区 仙台育英(宮城) 聖光学院(福島) 盛岡大付(岩手)
 山形中央(山形)=東北絆枠
▽関東地区 浦和学院(埼玉) 花咲徳栄(埼玉) 常総学院(茨城)
 宇都宮商(栃木)
▽東京 安田学園 早実
▽東海地区 県岐阜商(岐阜) 菰野(三重) 常葉学園菊川(静岡)
▽北信越地区 春江工(福井) 敦賀気比(福井)
▽近畿地区 京都翔英(京都) 報徳学園(兵庫) 大阪桐蔭(大阪)
 龍谷大平安(京都) 履正社(大阪) 大和広陵(奈良)
▽中国地区 関西(岡山) 広陵(広島) 岩国商(山口)
▽四国地区 高知(高知) 鳴門(徳島) 済美(愛媛)
▽九州地区 沖縄尚学(沖縄) 済々黌(熊本) 創成館(長崎)
 尚志館(鹿児島)
▽21世紀枠 いわき海星(福島) 益田翔陽(島根)
 土佐(高知) 遠軽(北海道)


そうです、春のセンバツに、北海道から、道大会優勝の北照高校とともに
21世紀枠で、遠軽が選ばれたのです。

おめでとうございます。

こんなニュースもありました。
毎日新聞の記事です。引用させていただきます。

<センバツ>春夏通じ「最北端」の悲願結実…遠軽
毎日新聞 1月25日(金)22時27分配信

 一足早い春の便りがオホーツクの大地に届いた--。25日に第85回選抜高校野球大会の21世紀枠で出場を決めた遠軽(北海道遠軽町)。春夏を通じて「最北端」から悲願の甲子園の切符をつかみ、厳寒の地に笑顔がはじけた。【森健太郎】
 午後3時4分、校長室に高野連からの電話が鳴り響いた。受話器を取った後藤哲校長は「ご期待にたがわぬよう一生懸命精進します」と答え、両手で小さくガッツポーズしながら安堵(あんど)の笑みをこぼした。
 「甲子園」。遠軽にとって、あと一歩まで近づきながら到達できない地だった。05、06、11、12年と過去4回、夏の北北海道大会の決勝に進んだが、敗戦。11年春の21世紀枠候補になったが、選に漏れた。
 別室で待機していた選手たちに、後藤校長は「夢を夢で終わらせるな。さらに高いところに登って、今度は君たちがまちに元気を与える番だ」と伝えると、選手たちは「よっしゃー」と肩を抱き合った。その後、吹雪のグラウンドに駆け出し、待ち焦がれた吉報に喜びを爆発させた。
 遠軽町はオホーツク地方内陸部にあり、人口約2万2000人。同校は1940年創立の町内唯一の道立高校で、同地方からは昨年の21世紀枠の女満別(めまんべつ)に続くセンバツ出場だ。
 冬は雪に閉ざされ、氷点下20度以下になる日もあるが、除雪したグラウンドで守備と走塁を練習、ビニールハウス内でティーバッティングを繰り返し、実力を磨いてきた。
 だが、何度もはね返された甲子園の壁。「選手たちには(甲子園を)思いっきり意識させてきた」。就任5年目の佐藤貴之監督(41)は振り返る。選手たちも心を一つに、冬場の限られた練習環境を苦にもせず、高いモチベーションを保った。
 校舎にはこの日、町民有志が用意した「祝 春の甲子園初出場」の垂れ幕が掲げられた。甲子園での目標は「校歌を歌うこと」(佐藤監督)。まずは初戦突破に全力を注ぐ。
 柳橋倖輝(こうき)主将(2年)は「先輩が決勝で負けた姿を見て、自分たちの代では必ず甲子園に出ようと決意していた。環境をハンディと考えず、できることをとことんやって挑みたい」。夢の舞台での飛躍を誓った。


こちらはスポーツ報知の記事です。
引用させていただきます。

遠軽、創部67年目で初の甲子園…センバツ出場校決定
スポーツ報知 1月26日(土)10時13分配信

 遠軽に“春”が来た! 第85回記念センバツ高校野球大会(3月22日開幕・甲子園)の出場校を決める選考委員会が25日、大阪市内で行われ出場36校が出そろった。北海道では21世紀枠で、遠軽が創部67年目で春夏合わせて初となる悲願の甲子園出場を決めた。部員40人の野球部は町内唯一の高校。昨春、センバツに出場した女満別に続き2年連続で北見地区からの選出となった。一般選考では秋季全道大会を制した北照が、2年連続5度目の出場を決めた。組み合わせ抽選会は3月15日に行われる。
 オホーツクの空に、遠軽ナインの歓声が響き渡った。午後3時過ぎ。校内で待ちわびていたナインに一報が告げられと、町内にも祝砲が鳴り響いた。仲間と歓喜の輪を作って抱き合う選手。悲願の甲子園切符を手にし、今までにない喜びを味わった。
 歴史の扉が開いた。昨夏、2年連続で北北海道大会決勝で敗退。過去4度決勝に進みながらあと一歩が遠い。秋の全道も4強に終わった。上級生が涙に暮れる姿を2度見てきた柳橋倖輝主将(2年)は「こんなにすごい先輩たちでも勝てない。何か変えないとと思った。チームの雰囲気を高いレベルに持っていくしかなかった」と振り返る。
 その後、全員が「甲子園レベル」を意識した。より素早い送球など今まで以上にワンプレーの質を高めた。午後7時の完全下校までの限られた時間を有効に使いレベルアップ。冬には2週間に1度、チーム内で打球の速度を測る「ティー大会」を実施し、「仲間に負けたくない」という競争心も成長の糧にしてきた。
 1月5日。いつもと変わらぬ雪一面の中、新年の練習が始まった。グループ別の練習で、ランニングの練習に割り当たった選手たちは学校から2キロほど離れた遠軽神社に立ち寄った。
 毎年、練習始動日に行う恒例の初詣。甲子園出場につながればと「54円」のおさい銭を入れて手を合わせ、出場を願った。柳橋主将は「願掛けですよ」とはにかんだが、その20日後、願いは野球の神様に通じた。
 67年夏、70年春に甲子園に出場した網走南ケ丘を抜き、春夏を通じて日本最北端からの甲子園出場となる。役場が用意した横断幕もお披露目され、人口約2万2000人の遠軽町内も祝福ムードに包まれた。「町の方の応援が力になるので、その恩返しがしたい」と柳橋主将。凍(い)てつく寒さを吹き飛ばすほどの熱気に包まれ、遠軽の春が始まった。
◆遠軽高校 1940年、遠軽中学として創立された遠軽町内唯一の道立高校。全校生徒数は578人(女子266人)。野球部は1947年創部。部員数は40人。過去の成績は春が全道11回出場で最高成績は2002年の準V。夏は北北海道大会23度出場で昨夏2年連続も含め過去4度決勝に進出。秋は全道12度出場で昨秋の4強進出が過去最高。佐藤貴之監督(保健体育教諭)は08年10月就任。村田貴憲部長(40、国語教諭)。吹奏楽部は全国常連で、強豪のラグビー部は昨年12月の花園で全国初勝利を飾った。主な卒業生は元北海道知事の堀達也氏ら。所在地は遠軽町南町1。後藤哲校長(55)。
◆遠軽町 遠軽町、生田原町、丸瀬布町、白滝村の4町村の合併により、2005年10月1日から遠軽町に。北海道の北東部、オホーツク管内のほぼ中央に位置し「見晴らしのよいところ」というアイヌ語の「インガルシ」が由来している。面積は1332・32平方キロメートルで人口は2万2035人(12年12月現在)。町のシンボルは北海道自然100選、国指定名勝「ピリカノカ」の構成資産としても指定された、地上から78メートルにそびえる「瞰望岩(がんぼういわ)」が有名。主幹産業は農業、林業のほか、1000万本のコスモスが満開となるコスモスフェスタや白滝ジオパークなど、近年は観光も力を入れている。丸瀬布地区は96年に映画『モスラ』のロケ地にもなった。町の木はエゾヤマザクラ、町の花はヒマワリ。佐々木修一町長。
◆町内お祭り騒ぎ
 町内も遠軽ナインの快挙に盛り上がりを見せている。この日、高野連からの連絡を受けた後藤校長の元には、地元関係者らが多数訪問。甲子園初出場を祝福した。今後は、商工会議所内に事務局を設置する見通し。協賛会や後援会も立ち上がる予定だ。佐々木修一町長も「長い間、待ちに待ったこの日がついに訪れました。甲子園では遠軽高校らしいプレーを見せてください」と祝福のコメントを贈った。


何度か当ブログで書かせていただいていますが,
私が,富良野に住む前に5年へほど住んでいたのが,遠軽町です。
そんな町の高校が,満を持しての全国大会出場です。

だから,富良野に引っ越しても,スタルヒン球場で行われた
北北海道大会とかを応援に行ったことも数度ありました。
新聞記事にもありましたが,ここ数年で,北北海道大会の決勝で
数度敗れていまして,僕も白樺戦とかを実際に応援に行って,
がっかりした気持ちで帰ったこともありましたので,
そんな時のことも鮮やかによみがえってきます。

今回甲子園を決めた佐藤監督は,

「選手だけが勝ち取ったものではなく歴代OB、指導者からの大きなプレゼント。支えてくれた家族、地域に感謝したい。練習環境は限られるが、オホーツク代表として恥ずかしくないよう戦いたい。」
と語っています。
ご自身の努力をさておいて,今までの伝統をリスペクトする姿勢は,
やはりいいものだなと思います。

ここにおいて,晴れて「高校野球小僧」〔白夜書房 刊〕→「高校野球太郎?」
の「あと一歩校」から卒業であります。
しかも,スポーツ報知の甲子園出場校の下馬評では,
21世紀枠の学校のなかで,唯一チーム力評価がBがついていたそうです。

まずは,初めての甲子園で自分たちの野球をしてもらったうえ
できれば,遠軽高校の校歌を甲子園で聴きたいものですが,
今回の甲子園の経験を糧として,さらに大きく成長をして
夏の大会での大暴れを期待するとしましょう。


そして,こちらは悲のニュースです。

デイリースポーツの記事です。引用させていただきます。

日本ハム糸井2対3トレードでオリックスへ「今は寂しい気持ちでいっぱい」
デイリースポーツ 1月23日(水)15時9分配信

 日本ハムの糸井嘉男外野手、八木智哉投手と、オリックスの木佐貫洋投手、大引啓次内野手、赤田将吾外野手の2対3のトレードが成立し、23日に両球団が発表した。
 WBC日本代表候補の糸井は、近大から2003年のドラフト自由枠で日本ハムに、投手として入団。06年に外野手に転向し、09年からレギュラーに定着した。
 走攻守そろった外野手で、ベストナイン3回、ゴールデングラブ賞4回獲得。11年、12年には最高出塁率のタイトルを獲得している。昨季は134試合に出場し、打率・304、9本塁打、48打点、22盗塁の成績だった。
 糸井は球団を通じ「今はさびしい気持ちでいっぱいですが、この世界では当たり前のことと捉えています。ファイターズ入団から9年間、ここまでやってこられたのも、チームやファンの皆さんのお陰だと思っています。本当に有難うございました」とコメントした。
 左腕の八木は創価大から05年の大学生・社会人ドラフト希望枠で日本ハムに入団。1年目の06年に12勝を挙げて新人王を獲得した。通算成績は34勝26敗、防御率3・38。
 八木は「7年間ファイターズでプレーできたことは財産です。けがもしましたが、優勝チームでプレーでき、今は良い思い出しかありません。バファローズはリーグも同じなので、北海道でプレーする機会があると思いますし、しっかり結果を残して活躍している姿を皆さんにお見せします。心機一転頑張ります」との談話を発表した。


こちらは日刊スポーツの記事です。
引用させていただきます。

【日本ハム】糸井、八木がオリへ電撃移籍
日刊スポーツ 1月23日(水)15時12分配信

 日本ハムの糸井嘉男外野手(31)八木智哉投手(29)、オリックスの木佐貫洋投手(32)大引啓次内野手(28)赤田将吾外野手(32)の2対3の大型トレードが成立したことが23日、両球団から発表された。
糸井“天然”の契約保留
 糸井は4年連続で打率3割超でゴールデングラブ賞、2年連続で最高出塁率のタイトルを獲得している日本球界屈指の外野手。3月のWBC日本代表候補にも選ばれている主力選手だが、契約交渉で難航しており、いまだ未更改だった。八木は06年に新人王を獲得するなど実績十分の左腕。
 日本ハムは2人を交換要員にした補強策を敢行。手薄な先発投手と遊撃手、糸井の移籍でやや弱体化する外野手として、それぞれ木佐貫、大引、赤田の獲得へと至った。絶対的なレギュラー不在の右翼手と、先発左腕に不安があるオリックスと双方の思惑が合致し、特大移籍劇がまとまった。


と,いうことで,糸井選手と八木選手がオリックスバファローズにトレードになりました。
朝,出勤時に聞いていたラジオでは,糸井選手は契約が結ばれたもののポスティングでメジャーを
匂わせていたといったことが言われていたので,ひとまずは安心をしていたのですが,
まさに寝耳に水です。


とはいえ,冷静に考えてみると,ファイターズの野手の控えは,飯山選手以外は
誰も彼もが若手ばかりで,さらに,今シーズンは,ファースト稲葉以外は
セカンドもサードもショートも海外移籍や怪我,故障の関係で
固定しないでキャンプに挑むのです。

外野も紺田選手がフロントに転出してから,内野以上に若手ばかり。
それこそ,内野では飯山選手にあたる存在とか,往年の坪井選手にあたる存在が
いないというチーム事情。

右の先発の中心も,ウルフ・ケッペルと,2人の外人選手で
一人は故障あけ。続く多田野,谷元もそこまで計算できるわけではない。

そんなことを考えると,それなりに若くてリーダーシップのとれる内野の大引,
右の先発で,昨年も防御率2点台の木佐貫,
外野のユーティリティープレイヤーにして,スイッチヒッターの赤田
この三選手の補強というのは,さすがのファイターズフロントというか,
的外れでない気がします。

とはいえ,その代償が糸井選手ですから,痛いといえば痛いです。

野球選手としてのポテンシャルも当然高いですが,糸井選手といえば
数多くの伝説を残しています。


大学時代ポカをした糸井に対して,鉄建制裁のために,殴りかかってきた監督に
ハイタッチをかましました。

ドラフト1位指名を受け、日ハム球団側との会食の後、「どうでしたか?」と記者から
質問された時の答えが「エビフライ!」

入団後,ピッチャー時代、投球練習でカーブ投げるといってたのに
ロージン触ったりしてるうちに忘れて豪速球を投げて,キャッチャーに思い切り怒られる。

試合中ひちょりに守備位置指示の合図をされても、まったく気付かない。

試合中稲葉さんに「よしおーーーー!ベンチ見ろーーーー!」といわれて、
やっとベンチを見る。

「何も考えないようにしてバットを振れ」とアドバイスされるが、
「何も考えないってなんだっけ?????」と考えこんでしまい、
何も考えないという事が出来ない。

チームスタッフに「うちゅうかんってなんですか?」と聞く←この時プロ入り5年目

代打で出てきて三球三振、「何の球種を待っていたのか?」と報道陣に聞かれ
「ストライクです」と真顔で答える。周囲は絶句。

08年契約更改でハンコを押そうとポケットから出したらリップクリームだった。

これからの目標は「からだひらかないさんになります!」

ヒーローインタビューで「好調の要因はなんですか?」と訊かれて
「よういん……… 規則正しい生活をすることです 」と答えて横にいたひちょりは大爆笑。

外野守備練習時、突如スイッチが入るのかいきなり「よっしゃぁー!!」と叫び
周囲を驚かせる,と稲葉は語る

09年オールスター初出場に際し、「セ・リーグで話してみたい人は?」と問われ
「えっ!? 自分はセ・リーグのベンチに入るんですか?」と答える。

09年七夕イベントの短冊に書いた言葉が「頭がもっとよくなりますように」

奥様とのなれそめを問われ「なれそめってなんですか?」

インフルエンザ離脱から復帰、連敗脱出後、裏声で「勝ったよー!勝ったよー!」と絶叫

ヒーローインタビューで,そのときファイターズは首位を走るチームなのに
「最後まで諦めずに」

電光掲示板に表示される自分の打率は見ないことにしている。理由は、
見ると「 地獄に落ちる 」から。

ひちょりに次いで、二代目北海道新幹線大使に任命。任命式での宣誓で、
あたかも選手宣誓のように右手を挙げ、自分でもおかしい事に気付いたのか
速攻下ろしたためふしぎなおどり状態

優勝決定戦にて敬遠された後、糸井選手自体の体調が万全でなく代走が出るからと思い
一塁に向かわずにそのままベンチに戻ろうとする
(この際、次打者の金子の顔が本気で怒ってるように見えた)。
どうやらルールを分かっていなかったらしい。
そのときの一言が「ルールひとつおぼえました!」←このときプロ入り6年目

レフトポール際へ長打を打つたび、即走塁せずその場で
ぼんやり 打球の行方を眺めている。全力疾走がモットーのハムにおいては
罰金モノで、このため糸井の払った罰金は外野手会の罰金総額の半分を占める。

これを受けてのこれからの目標は?「 打ったら走ります! 」

09年リーグ優勝を決めた日の会見でファンに対し「一年間ありがとうございました」。
周りの選手から「まだ終わってない」と一斉にツッコまれる。

また、同じ会見で鶴岡に「糸井君とは同級生なんですけど、何を考えているかわからない」
と言われる。

報知新聞で優勝手記を発表。インフル発症について
「 なんでもっとうがいせんかったんや! 」と激しく悔やんだと綴った。

09年契約更改で年俸大幅アップ。
糸井「(球団から評価の細部を示した)紙を見せられたけど、内容はよくわからなかった。」

ヒーローインタビューにて、「ファンの方の声援が一番の・・・アレです」

2死からのフライで、全力のタッチアップをするなど予期せぬ行動を見せる

「日本で一番東にある球団は?」の問題に、自信を持って
「ソフトバンクホークス」と解答。

雑誌インタビューでケッペルがこう語った。
「ハムは個性派ばかりだから挙げていったらキリがないけど、
その中で挙げるとしたら糸井かな・・
何がおもしろいかはうまく説明できないんだけど(苦笑)本当に愉快な選手さ」

世界水泳バタフライ決勝を見て「うわー出てえ!」と叫ぶ

2012年の開幕戦の第1打席でヒットを放ったときのコメント。
「いきなりビッグチャンスが回ってきて 血管が開きました。 」

誕生日の7月31日に3安打を放ち、インタビューで
「毎日誕生日だったらいいのに」 とのたまう。

12年9月15日の ソフトバンク戦 に勝利をして,首位を奪回した試合後のロッカーで、
西武が敗戦した報に他の選手達が沸く中、「で、 バンクはどうなったの? 」と
真顔で尋ねて周囲をあぜんとさせる。

HBCラジオの「ファイターズDEナイト忘年会SP公開生放送」において
「規則正しい生活」とフリップに書こうとするも、漢字がわからず困る。
曰く「きそくの『 そ 』の漢字が難しくて書けない」

こんな愛されキャラですからね。本当に惜しまれます。

さらにこんな問題も勃発しているようです。


北海道新聞の記事です。引用させていただきます。

ああ 糸井さんも八木さんも… 困惑の黒松内 移籍の2人ともハム応援大使(01/25 09:32)
町長室に置かれていたサイン入りユニホームや等身大写真パネル。移籍決定後、パネルは撤去された
 【黒松内】プロ野球北海道日本ハムの糸井嘉男選手と八木智哉投手のオリックス移籍が決まったのに伴い、両選手がまちの「応援大使」を務める後志管内黒松内町が困惑している。町長室には両選手の等身大写真パネルなどを飾り、町中にポスターも張って強力な応援団として期待していただけに、幹部は「まさか2人とも移籍とは。後任はどうなるのか」と気をもんでいる。<北海道新聞1月25日朝刊掲載>

近場の黒松内町。よりによって,大使が二人ってのが
因縁というか,なんというか。

ちなみにこんな記事もありました。
夕刊フジの記事です。引用させていただきます。

“優等生と問題児”日本ハムとオリックス、対照的な戦力補強
夕刊フジ 1月26日(土)16時56分配信

 今オフの戦力補強は、さながら学校のクラス替えのように「優等生クラス」と「問題児クラス」という、対照的なチームカラーが際立つ結果となった。
 選手教育に力を入れる日本ハムは、新任の阿井英二郎ヘッドコーチ(48)やスカウト陣に現役教師を招へい。23日の大型トレードでは、オリックスから“学級委員”タイプの3選手を獲得した。
 赤田将吾外野手(32)は西武時代から人望が厚く、選手会長も務めた。2010年の春季キャンプ中に電撃トレードが決まると、クールな涌井秀章投手(26)が真っ先に号泣するなど、選手から胴上げで送り出された。
 大引啓次内野手(28)は法大時代、「法大史上最高の主将」「学生野球の鑑」と他大学からも称賛された。契約金の8000万円も全額実家の神社に寄付するような男で、今季は選手会長就任が決まっていた。
 木佐貫洋投手(32)といえば、生真面目かつ謙虚な性格で知られ、新人記者にも直立不動の敬語で答える。球界で異彩を放つたたずまいから、ネット上では「公務員」とあだ名される。
 どこに出しても恥ずかしくない人間性。札幌ドームに詰めかける妙齢の女性ファンのハートをガッチリつかみそうだが、戦力としてもチームに貢献できるといいが。
 一方のオリックス。実績は十分だが、いわくつきで古巣を追われた面々がズラリとそろう。
 日本屈指の外野手、糸井嘉男(31)を獲れたのは、まさに“ひょうたんからコマ”。日本ハムが絶対の自信を持つ査定システムにたてつき、ポスティングシステム(入札制度)での米大リーグ挑戦までちらつかせた結果の放出だった。
 阪神から平野恵一内野手(33)が出戻ったのも、交渉がこじれたのが原因。国内フリーエージェント(FA)宣言したものの声がかからず、異例の減俸提示で古巣が手をさしのべた。
 巨人から交換トレードで加入した東野峻投手(26)は、原辰徳監督(54)の禁煙の勧めを公然と無視。結果が出ているうちはよかったが、開幕投手も務めた11年後半から不振が続くと、あっさり見切りをつけられた。
 「白川の清きに魚の住みかねて-」のたとえもある。愛煙家が多い新天地なら、東野も居心地がいいのでは。
 品行方正の日本ハムとヤンチャ系のオリックス、どちらの路線が勝利へつながるだろうか。

うむ。これはなんともいえないですね。

ちなみに,糸井選手ですが,本日記者会見で,
オリックスは好きなチームなので,がんばってチームの優勝に貢献したい
と前向きなコメントを語っていたので,とりあえず一安心です。

ただ,糸井選手は,京都の地方の高校から近畿大学に進学していまして,
学生時代はちょうど,がんばろうKOBEの時期ですし,
そのときのオリックスの外野は,イチロー,谷,田口です。
(当時糸井選手が外野を意識していたかどうかはわかりませんが,)
だから,関西人の氏が,オリックスに好意を持っているのは,納得です。

WBCやオリックスのキャンプで糸井選手がどう変わっていくのか,
そんなのもみたいです。
ちなみに,今回,札幌ドームでのバファローズ戦の初戦は4月27日です。
これは,見に行くしかないかなぁ。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
検査でひっかかってしまって、再検査をしなければならなくなりました。
さらに。髪の毛も切りに行かなくてはいけない。
そこで、旭川に行って髪を切りつつ、ウマいものでも食べようということで、
北へ車を走らせます。
髪を切ってさっぱりして、その後、オイしいものをイタだいて、
大満足で、ホテルに行く前に向かった温泉が、旭岳温泉の大雪山白樺荘です。

今年はどこも雪が多いですので、当然旭岳もスゴい雪でして、
駐車場へのアプローチはなかなか大変な感じですが、
こちらはお湯を流しているので、比較的楽に駐車場へ車を入れることができます。

フロントから湯室へむかうアプローチは木がたくさん使われた内装がいいです。
脱衣場にいくと、全部の籠があいています。
やりました。本日貸し出しのもようです。

中へ入ると。誰もいない浴室の中、長方形の湯槽にはたっぷりと良質なお湯でみたされていて
黒い石のような縁からはザンザンと透明なお湯があふれています。
お湯の流れているところが、濃い灰色で湯の花の模様がついています。
これが貸切ですから、贅沢ですし、道南スタイルもし放題です。
この浴槽を満たすお湯がいいです。さすが旭岳。
久しぶりにこちらのいいお湯に身を沈めると、自然に声も出ますが、
こちらも貸しきり状態なので遠慮なくいくことができます。

ただ、そんな内風呂もいいですが、
こちらの露天は岩がふんだんに使われた小ぢんまりとしたものですが、
折からの大雪ですから、そんな雪壁の中にすっぽりと埋もれているように
お湯が湛えられているのが、こちらの冬なりのアジです。

夏は夏で草むらの中に埋もれた感じになりまして、
どっちにしても、建物の方向を向かなければ、野天のような趣で入ることできますし、
四季折々のアジがいいです。

湯槽を満たす微妙にニガくナトリウムっぽい味わいのお湯もいいですね。

さらにこの時は、氷点下10度を下回っていたせいか、お湯の温度も若干ぬる目でした。
が温泉効果でポカポカなのはいいですし、
ほてった顔や体にハラハラと舞い落ちる雪がいいですね。
しかも、さすがの氷点下10度以下、降る雪も、はっきりとそれぞれの結晶が見えたかと思うと、
岩については、透明になって消えていく。

このさまざまな形の結晶が降ってきて、つくさまをゆっくりと観察していると、
中谷宇吉郎氏の「雪は天から送られてきた手紙」なんて言葉が思い出されます。

と、柄にもなくロマンチックな気分になって、こちらを後にしたというわけでした。


翌日、旭川で昼食をいただいたあとに、自宅に帰る途中に久々に寄ったのが
滝川市江部乙にあるえべおつ温泉です。

こちらは、昭和の香りがする旅館風建物の温泉で
お金を払うカウンターから、ゆったりとくつろげる休憩室から
脱衣場の籐の籠から、乗ったらガッションガッションと、
鉄の機械って音のなる体重計から、そこらへんからして、すでにいい感じなのですが

お好みのポイントのひとつは洗い場です。
シャワーも、カランも両方とも蛇口ではなく
レバーをひねるタイプです。

カランがこのタイプというのは、探せばあるのですが
ひねって角度をかえるシャワーつきカランといった、
このタイプのシャワーというのは、札幌以北では、ここだけかと…。

あと、お好みのポイントの二つ目は、
お湯の、少し褐色がかってヌルっとしているところがいい感じです。
ジャグジーとかは循環してるのですが
奥の高温浴と温泉(高温浴の湯槽から低いところに湯槽があって
高温浴のお湯が流れてくるシステム)はキチンとした温泉です。

こちら源泉温度が低くて、高音浴とかは加温しているのですが
それに加えて、冷鉱泉が源泉のままかけ流されている湯槽もあるんです。

この、低いまま入れる湯槽は、僕の中でも、たいへんポイントが高いです。
と、いうかヌルい温泉はフラヌイ温泉で目覚めて以来
オソウシ温泉、ポン湯温泉と、ハマっている私ですから当然、大好きです。

ヌルくいアサい温泉ヲタな僕としては
ロングドライブのときには、こういうのがウレしいですね。

ゆったりと、ヌルいお湯をたっぷり堪能しました。

ふー。いいお湯でした。





ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
☆「すーぷかりーかふかぇ チャーリースパイス 」
(函館市神山2丁目11-15)

今年に入って初めての函館でした。
近々大腸内視鏡検査のために食事制限があるということで、
その前にウマいものを食べようというのもありました。

そこで向かったのが、こちらでした。

最近は数回土曜に行っては、臨時休業だったというので
残念な思いをしていましたし、人気があるし、込んでいるし、
駐車場の台数も少ないしということで、
駐車場があいていたら、入ろうかな、と思って、
午後二時少し前くらいに、お店に向かいましたら、
果たして、車一台分だけ店舗前の駐車スペースがあいています。

これは、呼ばれているしかないですね。
と、いうわけで入ったのが、1年4ヶ月ぶりのチャーリースパイスさんです。

こちらは、まだ店名が「be*Luck3」だったころも訪れていますし、
今の神山に引っ越す前の「Charlie(チャーリー) スープカレー工房」
(Charlie SOUP CURRY KOO BOO)時代にも
何度か訪れて、それぞれオイしいカレーに舌鼓を打ったのです。

函館の市街の前に、産業道路を走り鍛神小学校のところを
市街側ではない方にまがると住宅街の中にお店があります。

早速、中に入りまして、白基調の内装の
明るい喫茶店風の店舗とそれに加えて白いイスやテーブル
積み重ねられているカラフルなボックスに置かれているオシャレな雑貨と

カウンター後ろにずらっと並ぶ酒瓶や
店舗の片隅に飾られた中華テイストの置物が
在りし日の店舗の名残のように見える
1年以上ぶりの景色にまずは関心いたします。


中には、明るい髪の毛の色の女性2人連れが1組と、
スキーウエア風を来た男性1人女性2人のグループがくつろいでいます。
でもって、コップにも水差しにも、それぞれまん丸の氷が入った
お水とともにメニューが登場しました。

見ますと、メニューが少しリニューアルされて
スープカレーの具やトッピング、サイドメニューに
若干の変更があった模様です。

さて、メニューを吟味しますか。

こちらは、
①スープカレーのテイスト“味”を選びます
②スープカレーの種類“具材”を選びます
③スープカレーの“辛さ”を選びます
④ライスの“サイズ”を選びます
⑤お好みで“トッピング”を選びます。

という順番で選ぶ流儀です。

スープは、
かつては、食べやすいベーシックテイスト、クセになるあっさりテイスト
焦がしバジルのトマトテイスト、マイルドなココナッツテイスト
の4種から選ぶことができましたが
〔これは、チャーリースープカレー工房時代の
カルマ・マンダラ・ハラミタ・シャンティーに相当するみたいです〕

今は

トマトテイスト“当店人気№1”
 完熟トマトの旨みとマイルドな酸味に、バジルの風味をブレンドした
 どんな具材にもぴったりな“旨み系スープ”
インディアンテイスト
 二日間かけてじっくり炒めた玉ネギと、インド系スパイスで仕上げた
 “甘みとコクの重層スープ”チキンレッグにおすすめ!
オリエンタルテイスト
 アジアンカリィをベースに仕上げた“あっさり系スープ”
 とろとろポーク角煮との相性は抜群です!
ココナッツミルクテイスト
 ココナッツミルク独特のクセがなく“とってもマイルドなスープ”
 納豆スープカレーが好きな方におすすめ
ポパイテイスト +100円
 ココナッツテイストにほうれん草ピューレを加えた“濃厚スープ”
 植物繊維や鉄分が豊富なので、女性におすすめ!

の5種類からの選択ができます。


メインの具材

とろとろポーク角煮 980円
しっとりチキンレッグ 980円
お豆腐ベジタブル 850円
きのこチーズベジタブル 1180円
フィッシュ&チーズ 980円
ねばねばフィッシュフライ 980円
ギョウザ&ぎょうざ 980円
おんたま納豆キーマ(ひき肉) 980円
大豆大サーカス(豆腐、納豆、お揚げ) 1050円
ぷりぷりエビあさり 1280円
鶏つみれ納豆ベジタブル “1日10食限定”1100円
舞茸toハーブつみれ “1日10食限定”1180円
お豆腐とぷるぷる牛すじ “1日10食限定”1180円
赤ワインで煮込んだビーフ角煮 “1日10食限定”1280円

※「メインの具材の他に、にんじん、皮付いも、カボチャ、茄子、オクラ、
 レンコン、ゆでたまご キャベツが入っておりますので、
 苦手なお野菜がありましたら気軽にお申し付けください。」


辛さは
0~5 2番で中辛くらいです。 無料
6~10 キレとコクのバランスが◎ 50円
11~20 辛党におすすめ! 100円

※20番以上はハバネロペッパーが入りますので
 スタッフまでお申しつけください。

※当店では4番より“ピッキーヌ”という
 タイ産の激辛生唐辛子を使ってますので
 4番からぐ~んと辛くなります!!!!

ライスのサイズ
ライス無し-50円
少なめ(120g) 普通(200g) 無料
大盛り(350g)+100円

トッピングは
オクラ、温玉 各80円
納豆、目玉焼き(ライスon)、なす盛、岩のり、
もりもりブロッコリー、オクラ天、サクサクジューシーお揚げ  各100円
とうふ天、サクサクフィッシュフライ、チーズ、給食いか天  各150円
もっちりギョウザ、鶏皮ぎょうざ 各180円
若鶏のハーブつみれ、舞茸1塊 各200円
チキンレッグ、とろとろポーク角煮、ぷりぷりエビ 各380円

といったメニューからの選択

以前訪れたときのメニューは

やわらかチキンレッグ角煮ポーク
チーズ&フィッシュフライ
おんたまなっとうやさいでらっくす
シーフードだったので
すごくバリエーションが増えていて、これはうれしいところです。

前回の僕は、ハーブ鶏つみれと舞茸、トマトテイスト
辛さ六番、温玉トッピング、
前々回の僕は、とろとろポーク角煮 トマトテイスト
辛さは六番、温玉ともっちりギョウザをトッピング

吟味したすえに、スープは五種類のうちオリエンタル。
でもって、メインは、おんたま納豆キーマ
辛さは六番でもっちり餃子トッピングでオーダー

ガラスの質が良いということでしょうか、まん丸の氷が
カラカラと心地よい音をたてるグラスの水を飲んだり
BGMのビートの効いた洋楽を聞いたりしながら待つことしばし。

真っ白いナンみたいな形をしたお皿に乗った
淡く色づいたターメリックライスと同じ色の
アンシンメトリーながらシンプルな不思議な形の食器に入った
濃厚非透明系明るいオレンジ色のスープが登場。

これです。

スパイスの香りとともにほのかに漂う
オリエンタルな香りもこちらのお店ならでは。
この香りと色、たっぷりと散らされたバジルもいい感じです。
さらに、納豆は伊達ではない。
カレーのスパイスの香りとともに漂う納豆の匂いです。
この香りを味わいながらまずはスープをぱくっと。
「いたーだきーます」

一口目はスープのベースになっている玉ねぎ由来のアマさが来ます。
アマいはウマいです。
さらに、トマトタイプのスープではないですが、
濃厚なコクと複雑な甘みもしっかりとありまして、
アマいのみ口なんだけど、濃厚なコクや複雑な旨味に加え
さすがのオリエントスープ、ナンプラーとか八角とかも
ほのかに香る独特のスープの仕上げ方がいいです。

そして、次第にそしてはっきりとやってくる辛さ。
飲み口がすっきり系なので直接口にはきませんが
なんとなく、辛いカレーを食べたとき独特の
下っ腹に来る辛さなのです。

と、は、いえ、昨年函館から撤退した某スープカレーチェーン店
みたいに攻撃的に感じないのは、
スープのアマみとコクとウマ味といったしっかりとした土台に
支えられての辛さだということなのでしょう。

そして、さまざまな要素がまじりつつも、さすがのすっきり系
飲み口はサワヤカで、後を引く感じなのです。

そして、本日のメインでありますたっぷり入った納豆キーマですが、
スッキリカラウマコクスープと、ここに加わる納豆の香しい匂いに
独特の味わいがウレしいですね。
しかも、スッキリカラウマコクスープにこの個性的な味がよくあっています。
豆のプリプリした食感もいい感じですし、
まわりのぬるっとした感触も含めて、一粒一粒が滋味あふれる感じです。

たっぷりとはいったひき肉も肉肉しい味わいで
大満足のしろものですし、やはり納豆との組み合わせは
間違いではなかった。畑の肉と、リアルの肉の
ガチンコバトルでありますよ。これはタマランです。
どっちもおいしさがぎゅっと詰め込まれた粒ですし
どっちがなくてもなりたたないうまさです。

さらには、トッピングのもっちり餃子
まずは、名前にたがわぬしっかりとした皮が
ほんとうにびっくりするほどもっちりとしていて、
ここまできちんとした餃子がスープカレーに入っているのって
今はなき「福楼」以来ないのでは、というレベルです。
ちなみに「福楼」の後継店である、新琴似の「イグルー」も
長期休業にはいっていました。ぜひよい食材を見つけて
復活をしてほしいものです。

話を戻して、そんなぷりぷりもちもちの皮を噛むと、
ひき肉系のメニューを楽しむときの最大の魅力ポイントである、たっぷりの肉滴。
かみ締めればかみ締めるほど出てくる脂の旨みがたまりませんし、
スープの中でつぶすと、油でギラギラした透明な滴りが
スープにあふれ出てくるところもいいですよ。
それに加えて、たっぷりのスープが染みこんでいるわけですから
なおさらウマウマです。
こんなゴキゲンな餃子がごろんごろんと三つも入っていていいですね

さらに、その他の具材ですが、

衣をつけて揚げられたオクラのテンプラは、和テイストで白い衣がサクサク。
そんな衣が次第にスープを吸ってテロテロになるという
スープカレー独特の揚げ物の時間差攻撃。黄金パターンを味わえることになります。

素揚げされたカボチャにニンジンもアマアマで、
スパイスの刺激を盛り立ててくれますし

ナスも紫の皮がむかれている、日本料理もかくやという
丁寧な仕事に加えて、ジューシーで
なす汁と、スープのバランスが絶妙でウマいです。

レンコンのシャクシャクで野趣に飛んでいるところもいい感じですし、

小芋の素揚げも、ほんのりと芋の素朴な味を
楽しむことができていいですね。

たっぷりのキャベツもアマくてウマくて刺激的なカレーに
アクセントをつけてくれます。

でもって、中のスープや具が残り四分の一になったところで、
残ったライスを投入してかっこみます。

こうすると、いよいよナンプラー香が強くなってきます。

そして、最後はいつもどおり温玉にむかいます。如月喰いです。

「GA 芸術科アートデザインクラス」〔きゆづきさとこさん 作  芳文社 刊〕の、
癒し径ほのぼの眼鏡っこ山口如月ちゃんが月見うどんを食べるときに
「おつゆと卵がまざるのがダメなのです」っていう台詞とともに
最後までとっておいた卵を 「てゅるん!」といただくかのごとく

最後の最後になったところで、卵をてゅるんすることです。

でもって、最後の雑炊状のときにすでに、
具材のゆで卵の黄身はスープに溶いていますので
そこはかとない卵味がするのに加えて、

食べるごとに違う残った具材の旨さに感激したり
食べるごとに違ったスパイスの刺激に感激したりと
一口一口で全く違う表情をきらめくように美しく
見せては消え、見せては消えをしている
最後の最後で、卵の黄身攻撃ですから。

もう、食の軍師でいうところの、シウマイ弁当のあんずのごとく
「金メダル」ですよ。「酔いしれるのだっ」て感じです。

スープカレーの打ち上げ花火って感じで華やかに咲き乱れます。

しかも、この卵の黄身が、びっくりするくらい
甘かったのです。カレーも甘い飲み口でしたが

それ以上の健康的な甘さの卵で、これもごちそうにして、ごほうびですね。
ということで大満足をしてごちそうさまでした。

甘い飲み口は最後まで変わりませんでしたが

当たり前だの汗だくになっておりましたよ。食べ終わって気が付きました。

さらにしばらくすると、唇がスパイスでヒリついているのに気がつきました。
食べているときにスパイスのヒリつきは感じなかったのに。
どんだけすばらしいスパイスマジックですか。
こんな時間差攻撃も大好きです。

願わくば、こちらでもそれこそ東アジアテイストの
おつまみメニューとか
ベトナムワインベースのカクテルなどもそそるので、
グラスを傾けたいものです


ただ、ボクが函館で宿泊をするとなるとたいてい町中なので
ちょっと飲みにはいけないのでしょうか。


あと、あの四人がけの席に、制服を着た
唯と澪と律とムギが、はしゃぎながらスープカレーに舌鼓を
打っていたんだなー、などと白日夢を見てしまいました。

だから、それは、あんたの駄妄想だってーの。

でも、そんな妄想をする人がこちらのお店を訪れてくれたら
作者冥利につきるというものですが…

ちなみにこちら、僕以外は全員が若者でしたが、
僕以外は全員(男性1 女性4)が喫煙者でした。
そんなタイミングだったのですかね。




☆「すーぷかりーかふぇ チャーリースパイス」
(函館市神山2丁目11-15)
◇営業時間◇ 11:30~15:00 17:30~22:30(L.O.21:30)
◇定休日◇木曜日(祝日の場合営業、翌金曜休)  ◇駐車場◇有り
◇電話◇0138-51-0610






☆「スープカレー&和dining つばらつばら」(虻田郡倶知安町山田132-14 )

さて、検査もひとまず終了し(まだ再検査は残ってますが)
痛痒感も温泉でいやされたということで、21時間、何も入っていない胃袋を
満たすために向かったのが、こちらのお店です。

泉郷のコテージ群のほぼ中央に、おちついた和風な店舗がありますので
観光客の方やスキーヤー、ボーダーの方も入りやすいのでしょう。
午後2時にむかいましたが、広い駐車場には結構車がとまってますし、
店の入り口横に雪の小山がありますが、ボードが5台くらい刺さっています。

店内に入ると広くて、手前のカウンター席や、テーブル席とともに奥には座敷もあり
和ダイニングにして、夜は居酒屋さんとして営業されてますからこの座敷も納得です。

私はお一人さまなので、いつもとおりカウンター席に腰をおろして、
水を飲みながら、メニューの吟味をいたします。

カレーメニューは

チキン 950円
 じっくりと煮込んだチキンレッグを ゴロっと野菜とご一緒に
和風 950円
 大葉とねぎをたっぷり入れた鶏つみれと焼き豆腐を入れました
あぶり豚とネギ 1300円
 やわらかく仕込んだ塩ブタと 2種類のネギをたっぷり入れました。
えびと野菜 1100円
 ぷりぷりのえびは食べ応えアリ
やさい 900円
 季節の野菜をたっぷりとどうぞ

の五種類
 +お子様カレー 680円
〔小さなお子様でも食べやすいようボリュームと辛味をおさえた、少し甘味のあるスープカレーです。〕

のレギュラーメニューと

本日のカレー
 厚切りベーコンカレー 1350円
 タラバ蟹とズワイガニの濃厚スープカレー 2400円

からのセレクト

スープは
 スタンダード +0円 濃厚のコクのある当店自慢のスープです
 ココナッツ +150円 スタンダードスープにココナッツミルクを加えることで、
 スパイスが引き立ち辛みがマイルドに の二種類から

トッピングは
 +50円の 揚げ海苔 たっぷりネギ ぱりぱりワンタン
 +100円の
  レンコン ごぼう あらびきウィンナー ひきわり納豆
  とろけるチーズ ニンニクチップ オクラ ゆで玉子
 +200円の
  ぷりぷり海老 でかチョリソー つみれ
 +300円の
  あぶり塩ぶた、やわらかチキン

から

ライスは、
  小盛140g 並 200g 大盛 260g +100円
  おかわり150円 平日は十穀米も選択可

 辛さは
 0 1 中辛のカレーくらい 2 3 辛口のカレーくらい  4
 5 辛いけど辛すぎない店長オススメ  6 7 うっすら汗  
 8 マニア向け入り口

 5~8 +50円
 9・10 辛さが痛い あたまのてっぺんに汗 +100円
 11~15 全身汗!暑い! 首まで真っ赤 +200円
 16~20 ある意味絶品 +300円
 
という選択。


ワタクシは、

前回は、厚切りベーコンのカレーにチーズと白髪ネギをトッピング辛さ5番
前々回は、トマト丸ごとチーズカレー 辛さは5番。
その前は、和風の6番、とろけるチーズトッピング
その前は、チキンカツ。並ライスに辛さは6番
その前は、この日のカレーのWチョリソーカレー、
とろけるチーズをトッピング
その前は、あぶり豚とネギ、とろけるチーズ トッピング
その前は、野菜のスタンダードスープ、トッピングなし
その前は、和風のスタンダードスープ
ニンニクチップトッピングをオーダーしましたので、

今回は、オーソドックスに和風のスタンダードスープ
ただ、胃袋の刺激は抑え目にしようということで、辛さは2番
そして、肉分を補充したかったので、あぶり塩豚とネギをトッピング。

オーダーを済ませて、落ち着いて周囲を軽く見渡すと
さすがスキーシーズンのニセコ、僕以外は全員が
ウェアーを着ているスキーヤーかボーダーで、
なかなか盛り上がっている様子でした。
ゲレンデに流れていても似つかわしい感じの
激しめのビートの洋楽のBGMに耳を傾けながら、
大きい窓から見える白樺の木が雪にけぶるさまを見ながら
待つことしばしで登場しました。

黒いスタイリッシュな陶器のお皿にのっかったゴマの散らされたライスと、
同じような黒い陶器の器に入った、オレンジ色や緑色がかった、
茶色い非透明系の見るからにこってりとしたスープ。

上にのっかっているたっぷりのネギがいい感じですし、
豚やつくねの存在感。この威風堂々さが頼もしいです。
このスープの色合いと、ピーマンの緑になすの紫、
スープには、バジルとかスパイスが存分に浮いてます。

さらに「こちら、好みに応じて、いれてください」
と小鉢にはいった、かつお節を出してくれました。
これは和風だけが受けられるウレしいサービスです。

ってことで、手を合わせて「いただきます」
芳しいスープをまずは一口。

まずは、直接ガツンとくるパンチのあるスープがいいです。

和ダイニングでスープカレーというと、
イメージ的に、素材自体の味と、ダシなどの味を強く意識した
アッサリ系のスープかなーなどと考えがちです。
しかも今回は和風スープカレーのオーダーですのでなおさらですが、
全然違います。

コク、旨味、メリハリの利いた塩味とともに、
今回は辛さを抑えたもののここちよいスパイスの刺激が来る。
しっかりとしたなスープなのです。

しかも、バランスが良い。スパイスのみが突出していません。
スパイシーやさまざまな刺激がハードであればあるほど、
土台がしっかりしていなければ、成り立ちません。
土台となっているウマみの要素のひとつである
たっぷりのトマトの味もいいですよ。

これは、スープの辛さゆえと、具材がしっかりとしているもの故で
このコクがさらにコク感じます。
旭川とかで味にした、ソースをベースにしたような黒い味わいに
近づいたような気がして、この濃さがたまらないのです。

ただ、濃いだけではなく、嚥下したのちにふんわりと漂う
魚醤系やかつぶし香などのさりげないお魚の香り
この大胆にして繊細なところがこのみですし、
繊細さが、看板の「和」をあらわしています。

そして、看板は鶏つくね。
少しだけ硬い表面なので力を入れてスプーンで割ったら
じわっと肉滴と透明な脂があふれ出して来まして、これはいいです。
しかもスープの中で切ると、ぷくぷくとあぶくがでてきます。
つくねに空気が包含されているところが、
口に入れたときのフワフワした食感の原因になります。

しかも、この極上かつ、口に入れたらフワフワなだけでなく
鶏は当然ウマいのですが、中に入っている大葉やネギが
アクセントになっていて、さらにウマさを補うというバランスもいいです。

肉分がほしかったのでトッピングした塩豚は、
まずが、豚肉そのものの味がいいですし、
しっかりと赤みも肉の旨みにあふれる代物
このふわっと溢れてくる肉滴とともに
こちらも塩がビジッときいているところが
おかず力を増してくるのです。
カレーの味があうとこれまた、タマらないのです
脂身までウマい。というか、脂身ならではのウマさがあってたまらないです。

しかも、てんこ盛りに乗せられた
白髪ネギのしゃくしゃくとした食感は
胃にやさしい味わいなれど、元気になりそう。
体調とか気分がおちているときはネギです

野菜も安定のおいしさです。

上品にグラッセされたみたいにやわらか~く、甘~く煮込まれたにんじんも、
北海道でジャガいも食べている~という満足感を味あわせてくれる、
中が黄色味がかったホクホクのジャガいもも、
ジューシーで、中のみずみずしいつゆとカレーが混ざって
スゴいことになっているなすも、
アマアマホクホクで、そんなにほおばらなくても
大地の滋味を感じることが出来るかぼちゃも、

全部全部スゴいです。

そして、和風ならではのシメジのとぅるんとした食感に淡白な味とか
豆腐の大豆のしっかりとした濃厚な味わいかつあとをひかない淡白さも、
パンチのあるスープにまけていないってのがまたスゴいです。

で、ひとまず味わった後に、ソノママいただいたカレーに、
後のせのかつお節をふります。
すると、踊っておりますよ、かつおぶしが
ヲレも嬉しさで踊りそうですよ。

スープをパクッといただいたら、こんなにパンチとメリハリのあるスープなのに
かつお節がはいることで、さらにまた違う顔をみせてくれます。

ゴマが散らされたご飯には、こんなおかず力の強いスープはぴったりときます。

と、いうこことで、いつものシメは
残ったスープに残ったライスを投下してまぜていただきます。
ウマいですね。

そして、残ったお水も一気に飲みまして

「ごちーそーさまーでした。」

咲 阿知賀編でも魅力を発揮している花田煌ちゃん〔カワイイ〕なら、
「つばらっ!、いや、すばら です、このカレー」
と言ってしまうこと間違いなし。



こちらは、かつての、銀色のコンテナを改造したみたいな外装に、
赤いスタイリッシュのドアがついているのが目に付く感じの時代から訪れていまして。
前々回こちらで和風をいただいたときには、
その足でラジオの収録とかしていたのですね。

ナツカシー

もとのつばらつばらさんの店舗は現在は「くまごろうcafe」さんになっていて
こちらもオイしいカレーとかオムライスなどを食べることができましたが、
そんなくまごろうcafeさんも、移転して新店舗になりました。

こちらのレポートも行ってきたらまた紹介します。


あとお約束ですが、「つばらつばら」とは万葉言葉で、
しみじみと・心ゆく儘に・あれこれと、との意だそうです。




☆「スープカレー&和dining つばらつばら」(虻田郡倶知安町山田132-14 )
◇営業時間◇ 11:30~15:00(スープカレー)
18:00~22:00(LO21:30 居酒屋)
◇定休日◇ 夏期:水曜 冬期:第2・4水曜 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇ 0136-23-1116




あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
訃報が入ってきました。毎日新聞の記事です。
引用させていただきます。

<訃報>「大鵬」納谷幸喜さん72歳、第48代横綱
毎日新聞 1月19日(土)15時53分配信

 大相撲史上最多の幕内優勝32回を誇り、柏戸(1996年死去)とともに「柏鵬時代」を築いた第48代横綱・大鵬の納谷幸喜(なや・こうき)さんが19日午後3時15分、東京都内の病院で「心室頻拍(しんしつひんぱく)」のため死去した。72歳。日本相撲協会が同日、発表した。
 北海道弟子屈(てしかが)町出身。ロシア人の父と日本人の母の間に樺太(サハリン)で生まれ、終戦直後に北海道に移り住んだ。中学卒業後に営林署に勤めていたところをスカウトされて二所ノ関部屋に入門し、1956年秋場所初土俵。59年春場所後に18歳10カ月で新十両、60年初場所には19歳7カ月で新入幕。その場所で12勝を挙げて敢闘賞を受賞した。
 その後も史上最年少昇進記録を塗り替えて出世。入幕4場所目に新三役になると、三役3場所目の60年九州場所で初優勝し20歳5カ月で大関へ。大関5場所目の61年秋場所には、柏戸との優勝決定戦を制して柏戸とともに横綱昇進。新入幕から所要11場所での横綱昇進は歴代最速。21歳3カ月は北の湖にしか破られていない。
 横綱昇進時は187センチ・133キロ。バランスの取れた体と、右、左どちらの四つでも取れる攻め手の豊富さで優勝を重ね、横綱5場所目の62年名古屋から63年夏場所まで6連覇、さらに66年春場所からも6連覇を達成。全勝優勝も8回記録。その強さと人気から、9連覇を果たしたプロ野球の巨人や、世代を問わない好物と並び称され「巨人・大鵬・卵焼き」という言葉も生まれた。
 68年にはひざのけがで4場所連続休場したが、休場明けの同年秋場所2日目から69年春場所初日まで、双葉山に次ぐ当時昭和以降2位の45連勝をマーク。2日目に戸田に敗れたのも、先に戸田の足が出たのを審判団が見落としたもので、これ以降、判定にビデオ映像が参考資料として使われるようになった。
 71年初場所で32回目の優勝。その翌々場所5日目に貴ノ花(先代二子山親方・故人)に敗れて引退を決意し、一代年寄「大鵬」を襲名した。36歳で脳疾患のハンディを背負ったが、不屈の精神で復活。日本相撲協会理事を7期14年務めた。親方としても関脇・巨砲(楯山親方)、小結・露鵬ら14人の関取を育てた。05年の定年退職後は相撲博物館長を務めた。【上鵜瀬浄】

大鵬さんは、現役時代の活躍こそ知りませんが、
以前私が氏の出身地に住んでいたということもありますし、
その町にある記念館にも何回も行ったことがありました。

また、別の機会で読んだ、知床の戦後開拓地の本には、
その戦後開拓の時に住んでいて、岩尾別小学校にも通っていた
という記事も読みました。
知床の戦後開拓については、斜里町でもどこか黒歴史扱いされていたので
数冊出ているこの地のレポートというのは、大変興味深く読みました。
そんなことからも、
親しみを感じている力士の一人でしたが、
このような記事が入ってまいりました。

氏のご冥福を心からお祈りさせていただきます。


さて、ここからが温泉の記事です。

ドライブをしてきて、家まで1時間を切るところに到着。
が、肩と腰とに鈍痛が残る。
ということで、ここは温泉ですか。
で少しだけ家路を遠回りして向かったのが、
ニセコ・蘭越界隈で12を争うお気に入りである、鯉川温泉です。

そのお湯といい、湯槽の大きさといい、露天といい、全体的な風情といい、
静かだったら言うこと無しの名湯ですが、
そんなことを考える人は少なくないので、人気の温泉です。
ましてや現在はスキーシーズンの真っ最中ですから。
多くの人がお湯を楽しんでいるはず。

ま、そんな温泉もいいでしょう。
駐車場に車を置いて、外に出ると、気温は氷点下10度
そんななかたたずむ、昔ながらの建物の風情がまずはいいです。

見ると、車が結構とまっています。
中に入って、湯銭を手渡して、ぎしぎしと鳴る、昔の学校っぽい廊下を
歩いているときも、窓ごしに見える雪景色

脱衣場に入ると、スキーウェアがあったり、普段着があったりと
バラエティーにとんでいます。

中はなかで、湯槽のへりが黄褐色に変色しているところに
その満たしている淡い青みがかった碧色のお湯という
大好物なシチュエーションで、お年をめした方から、若い人から
さまざまな客層の人がお湯を楽しんでいます。
そんななかにも、当然のようにオーストラリア人の方も
お湯を楽しんでいます。
冬のニセコでは見慣れた景色です。

天井の明り取りの窓とその周辺は、
長年の湯気で変色をして、独特な模様を作っているのもいい感じです。
湯槽からはざんざんとお湯があふれてきていますし、
お湯の表面から立ち上がる湯気やもやが
フラットな視線で見ることができて、温泉番組のようで、いいですね。

露天は露天で、こちらにも何人も先客がいらっしゃいました。
滝から流れる水の音と白い雪の組み合わせが風情あります。

しかも、普段なら滝見の湯なのですが
この日の滝の前には、盛大に雪庇がせりでていて
これも豪快な、この時期ならではの景色を作っています。

ということで内風呂、露天ともに計一時間ばかり堪能をして
着衣をしていると、地元の方が話しに花を咲かせていました。
そんな観光客から地元民まで、さまざまな方に
愛されているなということを
再認識して、自宅へ戻ったのでありました。

さて、後日の話ですが、今年も2年前に続いて、
「大腸内視鏡検査」がありました。

その日は、私は朝の7時から町内の某病院に行きまして、
ナースルームに行くと、患者さんが入院されている病室に通されて、
開いているベッドに座るよう指示をされました。

そこで、看護師さんが持ってきたのが、
まずは大腸を空にするための
2リットルの経口腸内洗浄液です。

2リットルですか。

看護師さんの指示通り、
ちびちびと2時間かけて飲みました。
どこかナトリウムっぽい冷泉の味にも
通じるような通じないような。
薬効アラタカなものを飲んでいると思えば、
全然我慢は出来る味わいのものをいただくのも久しぶり。
病室で、テレビを見たり、本を読んだりしながら
ごろごろしながら飲みましたが
前回とは違って、飲みだしてから1時間たっても、
便が出ないのが、ちょっとアセりました。
前日の夕食後にも錠剤を飲んだのですが、
そのときも、少ししか便は出ませんでしたし…

が、1時間を経過すると、しだいに出るようになってきて、
その後は何度もトイレに行って、腸内をからにしたのです。
今回は前回の反省もあったので、普段ウォッシュレットを使わない
自分ですが、出口の痛痒感を抑えるべく、使用。
なんともいわないもぞもぞ感と何度も戦いつつ、
検査予定時間の12時をまちます。

その後、時間を少し過ぎて、血圧を測ったのちに、
準備もととのいまして、いよいよ検査開始。
検査自体には、胃部内視鏡カメラのように
エズいたり、ゲホゲホなったりもなく、
それほどイタさは感じませんが、
お腹の中で何かが動くという違和感には
何回か「うっ!」となりました。
さらには、撮影のために腸内に空気を入れた時も、
その腸がぱんぱんになる感覚が何度か痛く感じたのでした。

検査は40分くらいで終わり、
前回は、異常がなかったのですが、今回は、この結果を受けて
再度小樽の病院にいかなければならないので、
少々憂鬱は続きますが、この日はとりあえず終了。

今回はウォッシュレットを使ったものの、出口から出てきた
経口腸内洗浄液のせいで、出口が少々ヒリヒリしているので、
それをいやすために、近場の温泉に行くべ
ということで、こちらの病院からもっとも近い温泉へ、
ということでむかったのが、くっちゃん温泉 ホテルようていさんです。

こちらの、ぬるっとしたしっとりとなる感触のお湯がいいですし、
淡い碧茶色のお湯が湯槽の縁からざんざんとあふれていて
床に模様を作っているのがいいです。

湯温が内風呂よりも少し低いので、長居できる露天もいいのです。

そんなに大きい施設ではありませんし、人気があるのでたいてい混雑しています
が、行った日は平日のしかも検査が終わったのが1時少々過ぎた時間ということで、
僕以外にくつろいでいるお客さんは2人しかいないという環境の中で、
落ち着いてのへーつとすることができます。

この日は雪だったので、羊蹄山は見えませんでしたが
露天などでのへっとすごすことによって
少しカラダが軽くなったような気がします。

いい温泉です。

良く全身を洗ってから湯船に沈みますと、
あー、きもちい~

ということで、まだ違和感は残るものの、元気になって
この前日の5時から何もお腹に晴れてなかったので、
21時間ぶりの食事へとむかったというわけです。


ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
やりました。史上初の4連覇であります。

こちらはデイリースポーツの記事です。
引用させていただきます。

帝京大が史上初4連覇「謙虚さが理想」
デイリースポーツ 1月13日(日)15時0分配信

「ラグビー全国大学選手権、帝京大39‐22筑波大」(13日、国立)
 帝京大が筑波大を破り、史上初の4連覇を飾った。
 帝京大は前半8分にWTB磯田が右サイドを突破し、トライを奪うと、同19分には左サイドから中央に展開し、最後はSO中村がトライを奪った。さらに同32分には中央からSH流が左へ絶妙のキック。これをWTB小野が拾って、そのままトライを奪った。
 筑波大は同34分に左サイドタッチライン際でボールを受けたWTB福岡が、前方へパント。これを自らが拾って、トライを奪い、22‐10で折り返した。
 後半も帝京ペースは変わらず。後半10、16、30と3つのトライを奪い突き放した。筑波大は同35、39分とトライを奪い、追いすがったが、国公立大初優勝はならなかった。
 初優勝から4年連続の優勝で史上初の偉業を達成した帝京大の岩出監督は、「ここまでこられた頑張り。多くの皆さんに支えながらやってきました。感謝の気持ちでいっぱいです。(対抗戦で筑波大に敗れた)悔しさをバネに選手たちが頑張って達成できた。地道な姿があったからだと思います。ラグビーのスタイルも大切ですが、これからも謙虚さを持ち、笑顔ができるラグビーが理想です。本当にありがとうございました」と、やや目を潤ませながら、喜びを語った。
 続いてインタビューの壇上に立ったフッカーの泉主将も監督と同様に、開口一番「ありがとうございました!感謝の気持ちでいっぱいです。毎年、皆さんの応援が力になって(4連覇を)達成できました!」と絶叫した。3年までは出番がなく、最終年にレギュラーとなった苦労人は「(部員)146人の仲間、監督、スタッフ、マネジャー。そして相手をしてくれた、筑波大の皆さんのおかげで、ここまでやってこられました。(対抗戦で筑波大に敗れたことで)最初から最後まで全力でやり抜こうと思い、やり切った一年間でした。これからも愛される帝京大になれたらと思います」と、顔をくしゃくしゃにしながら、優勝スピーチを語った。


帝京大学のラグビー部が、大学選手権大会4連覇です。

大学が開校されてほどない1970年に創部、
78年に関東大学対抗戦に加盟して以来、
三連覇に続き、また新たな歴史を刻みました。

大学王者になったのは、早稲田・慶応・明治・法政
日体・同志社・大東文化・関東学院、帝京の9校ですし
一昨年経験した連覇となると、
早稲田、同志社、明治、関東学院大に続いての5校
大東も慶応も連覇の経験はないのです。
そして、同志社以来、史上二校目の三連覇を成し遂げて
翌年に史上初の四連覇を達成です。

繰り返しますが、早稲田も、明治も、経験をしていない偉業です。

思えば、僕が帝京大に入った前の前の年に
初めて対抗戦で早稲田に勝って、その翌年に明治に初めて勝って、
赤い旋風の名がついたのはそこらへんからです。

また、大学の体育の授業でお世話になったのが
当時のラグビー部の監督さんだったこともあり(岩出監督ではありませんが、為念)
応援をしていたのですが、なかなかその後は勝てませんでしたが

ところが、そんな苦節の期間を経ての、昨年の三連覇に続いての四連覇ですから、

今期は、対抗戦グループでは、二年連続の優勝をしての全日本出場でした。
とはいえ、最終戦で筑波大学に苦渋を飲まされての、同率首位でしたが。
やはり、この日に照準を合わせてきたのか、と思わせるできのゲームでした。

インタビューを聞いても、ラグビーのノーサイド精神にあふれるもので、
非常にすがすがしいものでした。

応援しているこちらもうれしくなりました。
ありがとうございました。

ここは、校歌でも歌わせていただきますよ。


♪むらさき匂う   武蔵野の
 緑あかるく    咲く望み
 常に真理の    丘に立つ
 我等が母校の   伸びゆくところ
 輝く歴史を    新たに書かむ
 その眉若き    生命は燃えて
 翔ける大学帝京の 校章見よや
 いざ 讃えむ日本の
 栄光になうわが帝京~♪


「輝く歴史を 新たに書かむ~♪」の一節は、
やはり、現在のラグビー部のようですし、
箱根で激走を見せた駅伝チームのようでもあります。

がんばる学生が歴史を作るということです。



さて、ここからが先週のカレーです。

☆「こうひいはうす」(札幌市中央区南二十条西15-3 伏見コーポ 1F)

ライブの前にカレーやさんも行きました。

現在私の地元は積深雪は171cm、北海道で5番目です。
1位の留萌幌糠については、ニュースなどでも報道されていますが、
その他雪が多い、とされているところよりも地味に雪は多く、
毎朝のように除雪車の音で目が覚めます。
昨年末から年越しにかけて、イベントから帰ってくるときにも
地吹雪に巻き込まれて、難儀をしたばかりです。

が、そんな大雪が原因の交通障害でライブに行けないとあっては
なんのためにこの日を楽しみにしていたのか。

そうでなくてもライブに同行する畏友p氏は、豪雪によるJRのダイヤの乱れに
翻弄をされていました。
当日は朝7時30分ころにp氏を迎えにいく約束です。

と、いうことで、前日に札幌入りをして、ライブ行きにそなえたというわけです。

今年初の札幌行きということで、今年初のスープカレーもいただきましょう。
と思って中央区のお店に向かいます。
広くなった駐車場にも、余裕を持って車を入れることができます。
が、中へ入ると午後2時をだいぶ過ぎているというのに
まだ10人近い人が待っています。
家族連れとかも含まれているので、なかなか動きそうもありません。

ここは、転進です。

ということで、同じ中央区のカレー屋さんでそう遠くないのでひらめいたのが、
こうひいはうすさんでした。

こちらは1977年開店のお店ですし、スープカレーをメニューにしたのも
ご近所のアジャンタさんと並んで、相当早いというお店です、

中に入ると落ち着いた喫茶店という風情。
常連さんとお店の方が楽しげに談笑されていまして和みます。
お一人様ですが、「お好きなところどうぞ」といわれたので
4人がけのテーブル席に腰を下ろしてメニューを吟味します。

◆まずは、スープをお選びください
・サラサラスープ
 オーブンで焼いて余分な脂を落とした鶏がらとたっぷりの野菜を12時間以上かけて煮込んだクリアなスープです。
 30年以上の歴史を誇るあっさりとしたサラサラなスーブです。
・とろみスープ
 サラサラスープに野菜の旨みが凝縮した野菜ピューレを混ぜ合わせたとろみのあるスープです。
 野菜のピューレを加えることにより、野菜の甘みが引き立ち辛さもマイルドに。
 辛いものが苦手な方にもお勧めです。

スープカレーメニュー
チキンカレー   800円
揚げチキンカレー 800円
寄せ豆腐カレー  800円
チキンカツカレー 800円
メンチカツカレー 800円
ハンバーグカレー 800円
ねばねばカレー  800円
胸肉フリッターカレー(チーズ付) 800円
ベジタブルカレー 800円
鶏きのこカレー  900円

トッピングメニューが
チキン   400円
きのこ   200円
チーズ    50円
舞茸    200円
ベジタブル 300円
チキンカツ 400円
キャベツ  100円
メンチカツ 400円
ハンバーグ 400円
ねばねば  300円
今月のおすすめトッピング
手作りコロッケ 2ケ ¥150

サラダ   200円
ライス大盛り100円増(午後3時まで無料)

辛さ
1番~10番
普通1番・中辛3番・大辛5番・激辛10番

そして、飲み物各種というラインアップです。


まずは全体的に安いです。この価格でスープカレーが食べられるのは
ありがたいです。しかもメニューも一通りそろっているし、
スープ2種類もありがたいです。


メニューを吟味したのちにハンバーグカレーのサラサラスープ辛さ5番に
コロッケとチーズをトッピングしてオーダー。

改めて周囲を見渡すと、アンティークっぽい丁度の家具とか、
インテリアやコーヒーを淹れる道具などが目に入ってきて、
落ち着ける昭和の喫茶店風です。
流れるBGMのJAZZもそんな雰囲気を盛り上げています。
ゆったりとした雰囲気の中でまつことしばし、

よい香りとともに登場したのは、白い地で緑がかった青で模様のかかれた
陶器の器に入った、半透明のきわめて赤に近いオレンジ色のスープと
カレーの入った食器とおそろいの柄が入ったお皿にのっかった
淡い黄色のターメリックライスです。

さて、まずはスープから一口。
「いただきます」
赤に近いオレンジのスープならではというか、トマト由来の酸味とか
旨みとさわやかさが来ます。
それにくわえてその他の野菜や鶏由来の上品な甘みとかこくが
さりげなく口の中に訪れてきて、
嚥下すると、すっと胃の腑におさまるといった感じで、
スッキリ系サラサラスープの看板には偽りなしです。

しかも、このスープを土台にしてなおかつ、
さわやかな刺激を与えてくれるスパイスもいいです。

飲み終わったら、結構カイエン・チリペッパーの粉末が沈殿していましたし
カイエンの赤がスープの赤さかと思っても違和感ないのです。
が、刺激がいやみにならない感じで、あくまでも
すっとひく感じのスープと呼応するように、
辛さや刺激こそ弱くないものの、さわやかな辛さです。

具材のハンバーグも、表面が硬めに焼かれているものの
中がほっこりふわふわないいハンバーグですし、
軽く歯をたてるだけで、肉滴と、ハンバーグが吸ったスープの混じったものが
口の中に幸せをもたらしてくれます。
スープの中で割ると、ぷくぷくと泡が立つとともに、
脂の粒が沸き立ってきます。

スープの表面にはすでに軽く脂が浮いて小さい輪を作っていますが、
それがふえていくということで、脂による旨みが補完されるようで
わくわくします。

しかも、このハンバーグとか、その他の具材にしっかりとよりかかって
とろけているチーズも、このあっさりすっきりさわやかスープに
濃さをもたらしてくれていいですよ。
この乳系の濃さは、どんなカレーの中でも映えます。

もうひとつトッピングしたコロッケも、表面がさっくりと揚げられていて
なかのホッコリとした味わいとのバランスがいいですね。

さらにジャガイモとかにんじん、かぼちゃがホクホクで
この時期の野菜のウマさを感じさせてくれますし、
しんなりとしたキャベツともあわせて、スパイスのさわやかな辛さに
変化球を投げてきてくれる甘さを感じることができます。

ライスも淡い黄色がいい感じなのにくわえてふっくらと炊かれて
スープとはベストマッチです。

ということで、それぞれ残り1/4程度になったので、ライスをスープに投入。
今まではここで攪拌をしていましたが、最近はほっておいても最終的にまざるので
そんなのに任せて最初は軽く混ぜるだけで、味わいの変化を楽しむようにいただいています。

こうやって食べると沈殿しているカイエンをはじめとした香辛料のつぶつぶとか
旨みエキスの最後の最後の一滴までいただけるようで、お気に入りです。

ということで、完食いたしまして水を一気にごくごくっと飲んで
「ごちそーさまでした」
この時点でじわじわっと汗をかいているのはお約束。
体で感じるからさということです。

ということで、大満足でお店を出ます。
つぎはとろみスープも気になりますね。
行って確認してみます。

ということで、2013年のカレーはじめがいい形だったので満足をして、
翌日のライブに備えるべく宿へと向かったのでした。



☆「こうひいはうす」(札幌市中央区南二十条西15-3 伏見コーポ 1F)
◇営業時間◇11:30~20:00(7~9月は 11:30~20:30)
◇定休日◇第3水曜日(時期により不定休)
◇駐車場◇有り ◇電話◇011-561-9115








☆「大阪難波 自由軒 難波本店」(大阪市中央区難波3-1-34)

大阪のライブでは関西空港を使いました。
ライブ会場はなんば、移動手段は南海の空港急行。
なんばに13時前くらいに到着し、物販が14時からということで、
この近くで食事をしようということと、せっかくの大阪での食事ですから、
大阪でしか食べられないものを食べようという主旨で、向かったのが
「大阪難波自由軒 難波本店」さんです。

なんば駅からアーケード街を歩くとさすが正月あけから
少ししかたっていないだけあって、非常ににぎわっていますし、
そんなかで、アイスキャンディーの北極とか、豚まんの551蓬莱などを
見ては、改めて大阪に来た感が盛り上がります。

そんな雑踏を歩いていると遠めに見えてまいります。
あの看板、久々です。8年以上ぶりです。

ということで、中に入るとさすがの昼飯時、あたりまえだの大混雑です。
しかも、朝の連ドラとかで出てくる、昭和の混雑している食堂の赴きです。
が、6人がけテーブルの席が数席空いていましたので、そちらに案内されます。
こちらでは、相席は当たり前です。

声高に話すお客さんが多く、活気ある店内の横には
黒地に白で書かれたメニューの短冊状の札ずらっと並んでいます。
お店に入る前にも外のショーウィンドウ(というのも昭和風)にならんだ
メニューの数々がいいですね。

名物カレー ¥650
ハイシライス ¥650
別カレー ¥650
ドライカレー ¥650
別ハイシ ¥650
野菜カレー ¥650
チキンライス ¥650
オムライス ¥700
カレーオムライス ¥700
カツカレー ¥800
ランチセット&洋食メニュー
Aランチ ¥1,000
Bランチ¥900
サーロインステーキ ¥1,900
ポークチャップ ¥900
チキンカツ ¥650
からあげ定食 ¥680
合の子ランチ ¥1,000
とんかつ定食 ¥800
チキンプロセット ¥1,000
海老定食 ¥900
ミックスグリル ¥1,200
ハイシビーフ ¥850
ハンバーグ ¥700
チキンバター ¥800
ハムエッグス ¥500
エビの串カツ ¥250
海老クリームコロッケ ¥700
エビフライ ¥700
ハムサラダ ¥600
トンカツ ¥600
ビフカツ ¥700
串カツ ¥300
アスパラ ¥300
からあげ定食 ¥680
ミンチカツ ¥700
オムレツ ¥550
ベーコンエッグス ¥400
からあげ ¥300
コールスローサラダ ¥100
白ライス ¥150
野菜サラダ ¥600
ポテトサラダ ¥300
みそ汁 ¥100


といっったラインナップ以外にも
ビフカツ名物カレーなどもありますよ。

いいねいいね。
でも、ここは8年以上ぶりのアレをいただきましょう。
名物カレーです。
織田作之助が「まむして食うんが うまい」と言ったアレです。
p氏も名物カレーを注文。そして、このあとは物販観光ライブですから
二人でビールもいただきます。

まずは出てきたジョッキを合わせて
「乾杯大阪」「お疲れ様です。」
くはぁ、昼っから大阪ビール、しみますねー。
ビールを飲みながら、周囲の熱気というか喧騒にあおられるように
興奮していろいろと話すワタクシたち。
でも8割方ヲ話だったのは、どこに行っても変わりません。

と、待つことしばしで登場しました。

白く丸いお皿に赤い字で自由軒と書かれているのが、歴史あるお店の自信
上には、黄色に近いこ茶色のカレーが存分にライスとまぜあっていて
さらに真ん中には生卵がおとされているものです。

このビジュアルですよ。お久しぶりです帰ってきましたよ。

テーブルに乗っているウスターソースもいいですね。
ウスターソースがあの容器に入ってテーブルにいるだけで昭和です。

では、「いただきます」
卵の黄身への熱の通りを良くするために、黄身のまわりの白身を
スプーンですくって、カレーの上に残った分については、
お行儀がよくは無いのですが、すすりますが、カレーに鼻が近づくと、
出された時点でぷんぷんと漂っていた香りがさらに強くなって、
いい香りにやられてしまいます。

まずはルーをたっぶりまとったライスを一口。

これは、最初はほんのりとした甘みがくるのですが、
続いて洋食ならではのコクや旨みというしっかりとした肉系、野菜系からでてきた
濃くもおいしい味わいの塊がやってきます。
野菜ベースにしたうまみに、たんぱく質って感じのコクがのっかりまして、
コクのパンチの強さは洋食のものですから動物由来ならではのしっかりしたお味なのです。

この洋食屋さんのカレーの味わいがまずはツボですし、
期せずして「ハイカラ」なんて単語も浮かんできます。
これが愛される味です。

そして、すぐにスパイシーさがおいかけてきまして、
エスニックな味わいも加速してくるのです。
しっかりとしたベースにささえられてのスパイス遣いですから、いいですよ。

トータルで複雑でおいしいです。

そんなカレーをたっぶりと吸い込んだご飯。
カレーをたっぷりとまとっていても、ライスのウマさが良くわかりますし、
オイしいご飯だからこそ、このような食べ方であっても、
ご飯もカレーにまけずにしっかりと味わうことができるのでしょう。

そして、スプーンですくうと、さらに強く思うのですが、
なんというか、どこか、ブラウンソースに通じる味わいなのです。

ついてきたウスターソースにも通じますし、
見た目もそうならば香りにも、かぐわしくも香ばしい
ブラウンソースをも思わせる香りもほのかに漂います

ここは、ウスターソースもかけましょう。
あたたかいものにかかるソースの香りは、ノスタルジックな郷愁をさそいますし、
久住昌之さんは、「孤独のグルメ」のなかでは、井之頭五郎が万カツサンドを食べる話で
「食の軍師」の中では、本郷がとん三郎のロースカツ定食を食べる話で、
ソースは男を子供に戻すといった話を展開していました。
「ソースの味って男のコだよな 」って名言もあります。

にしても、久住さんが原作をつとめているマンガに出てくる「子供の味」って、
孤独のグルメ、食の軍師だけでなく
「花のズボラ飯」できなこ餅を立ち食いする時でも、ほめ言葉でしたね
唯一の例外が、「芸能グルメストーカー」の中で
矢田亜希子さんがいった、青山『ヌーベルシノワ葵』の
大正海老のゴママヨネーズを「子供味だぁ!!」と喝破したくらいでしょうか。

なんてことを最近はソースの香りがしたり、ソースがかかっていたりする料理を
食べるたびに思ってしまっています。

そして香り同様、ブラウンソースの独特のうまみも
支えているのは、タマネギ由来の甘みと旨みとか
トマト由来の軽い酸味とウマミなどをはじめとして
さまざまな野菜・肉からあふれ出てきたエキスの塊ですし、
そこに、香ばしさが加わるのですから、

もう、たまりません。

そして、本日のクライマックスです。

卵の黄身をただきます。

食べるときは、他の人は(P氏も含めて)まず黄身をつぶしてから
食べているのですが、僕はカレーの周辺から食べて
中央には土手のように残る名物カレーとその中央の黄身
という形になっていきます。

残るカレーが少なくなったところで、
慎重にカレーまみれのご飯で土手を作って周囲の土手のカレーごと
卵の黄身をスプーンにのっけて

とぅるんっ

いやー、こうやって楽しめるところは
本当にありがたいですよ。

大好きな四コママンガの「GA 芸術科アートデザインクラス」(きゆずきさとこ さん作 芳文社)の
メガネっ娘、キサラギちゃんこと山口如月嬢が、

月見うどんの黄身を最後までとっておいて、
残った汁とともに一気にとぅるんっと飲むエピソードがあって
「キサラギ、蛇みてー」とつっこまれているシーンがありますが

わかるよ、キサラギ。オレはあんたの味方だよ。

そして、残ったカレーも一気呵成にかっこみますと、
スパイシーなカレーが卵の穏やかでやさしげなコクによって
マイルドになって、これが、生卵とカレーの幸せな関係です。

うまいですねー。

と、いう感じで、うまいうまいいいながら完食をし、
ビールで完全に胃の腑におさめました。

ああ、おいしかった。

p氏も「これ、うめーっスよ」などといいながら、
イキオイ良く食べています。気に入ってもらってよかったよかった。
「ごちそうさまでした。」


時代を感じる髪型をした元気に女性スタッフの方にお金を払って、
なんだか、女性店員の元気な店だったなぁ、などと思いながら、
なんばHatchへと向かったのでした。

混んでなければ、ゆったりとビフカツをつまみに、
ビールわいただきたいですね。

でも、たいてい混んでいるのですが。




☆「大阪難波 自由軒 難波本店」(大阪市中央区難波3-1-34)
◇営業時間◇11:20~21:20
◇定休日◇ 月曜日 ◇駐車場◇無し ◇電話◇ 06-6631-5564








あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
2013.01.13 AfterLive
先日ライブのときに発表された、5月のライブについて
HP上で発表されました。引用させていただきます。

Yuki Kajiura LIVE Vol.#10 “Kaji Fes.2013"
2013/05/11(土) at東京・ [東京国際フォーラム・ホールA]
開場 14:00 開演15:00
チケット一般発売日:2013年4月7日(日)
全席指定:料金¥8,400(税込)*未就学児童入場不可
お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799
出演
梶浦由記/FictionJunction
Kalafina
FictionJunction YUUKA
Voc:Emily Bindiger
Voc:笠原由里
Voc:伊東えり
Voc:戸丸華江
Flute:赤木りえ
Guitar:是永巧一
Drums:佐藤強一
Bass:高橋“Jr”知治
Violin:今野均
Key:櫻田泰啓
Manipurator:大平佳男
and more.....

15時開演で、休憩などを挟みながらも5時間強となる予定ですから
8400円も、納得の価格です。
今から5月が楽しみです。〔その前に、カープ久住巡礼も考えていますし〕

それは、先日のライブも大満足だったからです。
思えば、一週間前の今頃は、なんばでのライブを反芻しながら
夜行バスに揺られて東京に移動して、朝風呂を堪能していたのでした。
そう考えると、一週間は本当に早いです。

さて、1月7日のことです。
前々日、前日と、梶浦由記さんの演奏にトークも完璧ならば、
歌姫s、FBM、との阿吽の呼吸ぶりもばっちりな
FicitonJunction CLUB LIVE "Yuki Kajiura Special SET LIST"に感動し
自由軒、さんちゃんや、HIROKI、華林さんと
もろもろのお店で、それぞれの味に感動し、土・日の日程を終了。

奇しくも「孤独のグルメ」巡礼的には、タコヤキ、お好み焼きと
コナモン2連発になりましたが、両方ともそれぞれの味わいがあって
両方とも「すばらっ!!」でした。

「過剰だ・・・この国いやこの街では何もかもが過剰すぎる
大阪ってこんな街だっけ?
ってか、今回、ヲレ、大阪はじめてだよ!!」
くらいp氏には言ってほしかったですが…
「過剰だ・・・過剰すぎる」とは言ってましたけどね。
にしても、ゴローちゃん、「この国」って、大阪を外国認定ですか。

とまれ、大阪初めてのp氏と、前回はラグビーを見に行ったか
さもなければマリみてのオンリーでいったか、いずれにしても8年ぐらいぶりの私
といったコンビで、まずはなんばでカレーを食べ
ライブの物販をすませたあとに新世界へむかって、
街のかもし出す雰囲気や熱気にすっかりやれます。

はしもと肉店でいただいたメンチもかにクリームコロッケみたいな筒状の形態で
しかも、細かめのパン粉がみっしりついていて、すごくクリスピーな感じで
揚げられています。噛み応えがここまでしっかりとしたメンチですから、
力を入れると衣の中に歯が進入したときに流れ出す肉滴の量もはんぱないです。
これは、スゴい。あなどれません、新世界の肉屋さん。

という感じでライブ前にはしっかりとある意味出来上がっていました。
やはり、次になんばでライブがあったときはもう少し時間をとって、
今度は、行こうと思って行けなかった今宮の南側とかを探訪したいものです。

ライブについては前日の当ブログに書いたとおりですが、2時間以上にわたり
チャクラとかいろいろなところが開きっぱなしになってしまい、
本能の赴くままにはしゃいでいると、声もかれるし、手足はクタクタになるし、
でも精神的にはギラギラして気分は高揚しているし
というテンションのまま、地下鉄御堂筋線の人となり、向かったのが中津。
目的は、ラマだホテルの前にあるといわれている、孤独のグルメ登場屋台
たこ焼き屋台の「3ちゃんや」さんです。

地下鉄中津駅で降りて、ホテル〔当時は東洋ホテル、現在はラマだホテル〕の
ほど近くにあると聞いていたので、まずはホテル周りを一周しますが、
それらしい屋台は見えません。
やはり、1月5日、まだ正月休みなのかなと思って、撤収しようとしたところ、
ほんの少しだけ離れた道の隅に白いテント的な屋台を発見。
赤提灯には「3ちゃんや」とあります。ヤッター。あれですね。

二人で移動をすると、少しは離れた場所からでも、
中から大変盛り上がっている様子が伝わってきます。
「3ちゃんや」さんは、「孤独のグルメ」の中での描写以外にも、
前情報で、結構お店の方が話好きだったり、常連さんが元気だったり
むしろ、マンガ以上に過剰な空間だというのがあったのですが
そんななかで、人みしりな私とp氏の二人。

「どっからきたんや」「…えー、あの、北海道のほうから」
「えー、ほんまかいや~、よぉとぉいところから来はったね~」
などという会話になったら、現在の、ライブの余韻で心地よさはあるものの、
疲れた体的にはつらいぞ。
そこまで、「孤独のグルメ」体験をしたいというわけじゃないよ。
と、ゴローちゃんが完全アウエイの中で常連客とかの会話に
翻弄されるシーンが連想されます。

と、いうことで、持ち帰りを二人前買って、近場で食べようと思い、
白いテントをくぐります。
中には、ご婦人が4人で盛り上がってます。カウンターの前にある
ビールもいい感じですね。そんなのを見ながら、
ゴローちゃんのように注文をするワタクシ。
「たこ焼き、二人前、買って帰りたいんですが」
すると、
「はーい、すこし待っててね~」
と、たこ焼き機をかこむようにあるガラスっぽいカウンター的の上にある
白い発泡スチロールの折の中に入ったたこやきにたれと鰹節粉〔魚粉?〕をかけます。
焼きたてを食べたいという欲求もありましたが、この前に食べたものは
新世界のメンチカツということで、空腹なのでこの早さはありがたい。
「あんな、ソースと醤油と~〔早口で聞き取れない〕~ええか」
「はい、それで」と適当に相槌をうつワタクシ。

にしても、お店の方が「孤独のグルメ」の「ろくちゃん」に似てるなぁと
谷口氏の筆力に改めて感心しながらも、おしゃべりのやまない
ご婦人4人組みの勢いにも圧倒されながら、まつことしばし。
「はい、おまち、これなソースと醤油と~〔??〕~やで」
「はい、どうも、ありがとうございます。」

暖かい白い発泡スチロールのオリを持って屋台をあとにする私。
大阪とはいえ1月の寒風のなか、この暖かさはありがたいですね。
外で待つp氏に一折わたして、「マンガのマンマだわ」などと
感想を述べると、それに呼応するように「あれやな、政治なんつーのは」
といった、お店の方のご高説が聞こえてきました。
「中に安倍ちゃんや原口の写真がはってましたな」とp氏。
確かにそんな写真もありました。

ということで、どこで食べようか探したのですが、バス停のベンチがあいていたので
そちらでいただきますか。

ふたを開けるとふわっと漂うウマそうな香り。これはいい。
店内でもぷんぷんと漂っていた縁日のような香りが再び漂います。

「いただきます」
まずは、一口いただきますと、表面のサクッとした香ばしさに
心地よい歯ごたえ、そして、中のトロットした味わい。
これは、おいしいです!!
おいしいです!!

思わず繰り返してしまいますし、おいしいです!!は
ゴロー氏の感想でもあります。

たこ焼き自体には、紅ショウガもなにも入っていなくて、
生地の味わいになっている出汁が利いたシンプルながらも
やさしげで滋味にあふれる味です。
シンプルイズベストというのを体言している味ですし、
なかの蛸もぷりぷりでプリ蛸でして、このシンプルな味付けの生地と
よくあっています。
たこ焼きの生地の歯ごたえ、生地の味わい、そして、たこの歯ごたえに味わいと
これだけで十分楽しむことができるのです。
そんなたこやき本来の風味を純粋に味わえます!
さくさくふわふわぷりぷり。
歯で舌で口腔内全体でおいしいたこやきなのです。

味付けも、シンプルな醤油とほんのりとただようソース。
これがお店の人の言った聞き取れない部分なのかなぁ。とおもいつつ、
嚥下した後も、ふわっとした芳醇な香りが、
口の中に余韻として残ります。


はふ
モグ モグ
「うん…これはおいしい」
「ほんと…これほんとに
おいしい」
「けど…どうやってそれを
表現したらいいのか
「何を言っても気取って
いるようで」
モグ モグ
「うまい…」
「おいしいです
ほんとうに…これ」

うむ。この感想は正しいですね。
p氏も「おいしいです。ほんとうに…これ」
などといっていて、大満足な様子です。

たこやきの味付けは、他にソース+ゴマとか
ねぎポン酢とかもあるようなので、
次行ったときはぜひ食べてみたいです。

というわけで、大満足で大阪駅梅三小路の「プロントイルバール」で
フィッシュアンドチップスを食べジントニックを飲んだりしながらビバークをした後に
夜行バスで、東京へ。

東京では前日の疲れを取るべく朝食をいれ、銭湯にいって
ついでに鶴見線に乗り、この日の昼食にそなえますが、
目的地の新丸子まで行って、目的のお店が正月休みであることが発覚。

「がーんだな」と思いながら、その後、下北に転進をしてむかったのが、
ドラマ「孤独のグルメ」season1に登場した、お好み焼きの「HIROKI」さん。

こちらは、以前これまたライブの前に昼食をとろうということで向かった
「ロクサン」「R29」で、ピザやニックンロールに舌鼓を打った後に、
お店の前まで言って赤いちょうちんとか店の外観だけ見て、
再訪を誓ってライブへ行ったのでした。
が、今回は中へ行きますよ。というか店の前まで人が並んでいます。

待つことしばしで中へ通されます。中は大きな一枚鉄板のカウンターに
テーブル席が2席あります。僕らはカウンター席の奥に案内され腰を下ろします。
ドラマ版のゴローちゃんが、碇ゲンドウのポーズでお好み焼きを待った席の
隣の席ですね、ここは。
ドラマ見て予習済みですし、さらに外でメニューを見ながら待っていますので
注文するものは決まっています。
まずはビールをお願いしたのちに、
「お好みの 焼き」の中から、僕がそば しそ・広島ネギ
p氏が、晩秋から冬限定メニューである、そば、かきを。
それから、すぐ出てきて酒のアテになりそうな、おつまみいか天
さらに鉄板焼きからは、「ぷり蛸」が食べたかったので、
まだこの香草バター焼きをオーダーします。

まずはビールが登場しますので、乾杯いたします。
「かんぱーい」「おつかれさまでーす」
ゴロー氏は酒の飲めない日本人ですが、われわれは酒にキタナい日本人
つい飲んでしまいます。ということで、いつも巡礼していて思うのですが、
飲んでいる時点で「孤独のグルメ」というよりは、「某実況板」では、
本編とまで言われている、番組後半のミニコーナーの
「ふらっと QUSUMI」のような様相になります。

ビールを飲みながら、カンカンカンカン、ジュッシュッシュツとコテで鉄板がたたかれたり
こすられたりする音とともに、手際よく作られていくお好み焼きとか
鉄板焼きメニューの数々を見ています。
この作業を見るのが、すでにいいおツマミです。
ふらっとQUZUMIの中でも、「作るのを見ながら飲むってのは最高ですね」
と満面の笑みで語っていたではないですか。本当に最高です。

そんな感じでまつことしばし鉄板で暖められているいか天が
手際よくこてで揺すられたのち、小皿に載せられて登場。

いか天といえば、駄菓子やメニューの常連ですが、
それが出てくるこのB級感がいいですね。
駄菓子やメニューながら、球場でも食べられるカープカツをも思い出しながら
広島らしいなと思いつつ、
「いただきます」
しかも、これがビールにあいます。

と二人でもぐもぐしていると、目の前ですでに座られている方のお好み焼きとは別に
香草のペーストのようなものが油で炒められるや、
がタコとか、エリンギとかピーマンとかブロッコリーとかが焼きだされます。

ヲ、これがわれわれのではないですか。
という風で待っていると、鉄板焼きが提供される長い金属製のお皿に載せられて
われわれの前に登場します。

を、これもウマそうですよ。

まずは大胆にカットされた大ぶりのたこから。

ぷりっ

これはスゴい。
「このたこ、ぷりぷり。ぷりだこだ。
うまい!ぷりだこ、うまい!」

と言ってしまいます。

ゴローちゃんは「タコの広島ネギとゆずポン酢」を食べて
この感想を言っていますが、鉄板焼きでも同じ、ぷりだこには変わりません。
バターのうまみも予想通りですし、香草もたまらない味わいです。

ブロッコリーやエリンギやピーマンまでいちいちバターと香草で
おいしくなっています。

そんなのを食べていると、目の前では相変わらず、間断なく
鉄板とへらが奏でる音とともに、目の前で白い湯気とともに
ジューっという音が響いています。

そして真打ち登場。お好み焼き「そば、しそ、広島ネギ」と、
「そば かき」です。
僕のは、ただでさえそばで分厚くなっているお好み焼きに
大量のネギやしそが乗っているので、そうとうな高さです。
P氏のはP氏ので、お好みの頂上にカキが乗っていて、これまたすごい高さです。
僕らのすわるカウンター席目の前の鉄板でじゅうじゅういっているこいつらに、
まずはこてを刺して、丁寧に下の生地までこてが入るように切り分けてから
手元にある小皿にうつして
「いただきます。」

ほふほふ。おぉ~、うまい!うまい!
と声に出すのはお約束ですが、ドラマのせりふがなくても
ほふほふで、ものすごくおいしいです。

中にはいっているたっぷりのおそばがまずはボリューミー。
たっぷりのキャベツもほんのりと甘くてシャッキリしているところと
しんなりしているところの両方あじわえていいです。
豚肉の脂もウマ味をもりあげていますし、
底の生地が繊細な薄さながらも、小麦の味がしっかりします。

そして僕の食べているのは、上にこれでもかとばかりの
広島ネギが乗っていまして、このネギが甘みがあってさわやかな味わいで
しかもしんなりとやわらかくなっていてたまりません。
一口食べると、濃いベースのお好み焼きと、さわやかなネギの味わいの
ハーモニーがすぎらしく、もっと食え、もっと食えとばかり、
口の中がさわやかになって、濃いものがほしくなるのです。
たっぷりのネギの中でもはっきりと主張する、しその味わいも
ソースとかとあっていて、これも口の中のさわやかさに
加速をかけてくれます。

そういえば、子供のころは、僕しそってダメだったんだよなぁ。
などと、これまた原作版のような感想を持ったりして、

と、横で「ウマイウマイ」いいながら食べていたp氏が、「これ食わねえっスか」といって、
自身のお好みの上に鎮座ましましているカキをわけてくれます。

ゴローちゃんが思ったとおりといったあのカキです。
一口食べますとプリッとした食感とともに海が口の中で広がります。
まさに、海のミルクです。
カキなどもたくさんとれる地方で生まれ育ったp氏もオイしそうに
いただいているという、申し分のない味わいのカキなのです。

このボリュームはものすごく食べごたえがあります。
そして、2/3くらいいただいたところで、手元にあった辛子マヨネーズを掛けて
味わいを変化させて、さらにいただきます。
この濃さがたまりません。ピリッと効いた辛子もいいですよ。
ソースと辛子マヨでこんなに濃くしたのに、でもなおしそ、ネギはさわやかです。

とほふほふ食べているうちに、さらにどんどんかんかんと焼かれるお好み焼き

いいぞ、いいぞ。
鉄板焼きって、なんていうかライブ感あるんだよな。
鉄板はステージだ。舞台だ。

という名言もよく似合います。
ゴローちゃんは小劇場で演劇を見た後に食べたので
このような感想ですが、われらもライブ中ということについてはヒケをとりません。

そうか、ここもライブステージなんですね。

そんな迫力を見ると、思わず前夜のことを思い出して
ニヨニヨしてしまいます。

これでいいんです。
お好みのものを、お好みに食べてこそ、「お好みの、焼き」です。
お好み焼き。いい名前をつけたもんだ。 お好みをお好みに。
そういえば、僕らは一日置いてたこ焼き~お好みのコンボでしたが、
番組内では、すぐにたこ焼き~お好みのコンボをかましてました。

ちなみに、今年の6月にカープが札幌にやってくるので、
P氏、畏友GMクンとともに見に行ったあとで、
新札幌でお好み焼きを食べる予定で、今から楽しみです。
ちなみに広島では、「広島焼き」とか「広島風お好み焼き」とかは言わないそうです。
なんか、いいですね。ブライドが感じられて。
「この国の作法なら従いましょう」という感じで、それ以来僕も
「広島焼き」とか「広島風お好み焼き」の言葉は封印しています。



さて、そのままライブへ行って、大満足のまま宿のある大井町へ戻り
興奮さめやらぬ感じで、極上の中華で祝杯を挙げるわれら。

明けて、月曜日は帰るだけです。
夕方の飛行機に乗るために羽田へ向かう前に寄ったのが人形町でした。

ホテルを10時にチェックアウトして、大井町から京浜東北線に乗り込んで
新橋へ、そして、地下鉄浅草線にのって人形町で降ります。
開店時間にはまだ時間があるので、水天宮にむかいました。
期せずして、僕もp氏も今年は行ってはじめての寺社仏閣ということで、
今年の初詣が水天宮になりました。

寺社仏閣などで縁起を見るのは、僕もP氏も好みとするところ。
そうですか、久留米に総本宮があって、そこから分社ですか。
天御中主神・安徳天皇・高倉平中宮=建礼門院=平徳子・二位の尼=平時子
をお祀りしているのですか。しかも久留米の総本宮は
平知盛の孫がかかわっているとか、どんな昨年の大河ですか。
そして江戸には、9代藩主有馬頼徳が分霊をしたということ。

なるほどねー、と思いながら、お参りを終わらせます。
初詣がこことか、何か、今年一年を象徴しているのでしょうか。
そして境内をぐるっとしていると、小さな祠を発見。
見ると、紫灘神社と書かれています。
どれどれと思って説明文を読むと、
「久留米水天宮22代宮司で幕末の志士の真木保臣を祀る。」と書かれていて。
そうですよ、久留米で神官といえば、真木和泉じゃないですか。
すっかり忘れていました。僕もp氏も大コーフン。
こちらにも当然、手を合わせます。
そういえば、真木和泉は今年の大河では満を持して嶋田久作さんが演じられます。
どんなスゴい真木和泉になるのか、今からスゴい楽しみなのですが。
去年の大河と今年の大河がここでつながりました。

さらに入り口の両脇に鎮座している巨大な狛犬の裏には
「贈 石橋正二郎」と書かれていまして、ブリジストンですよ。
ここも、久留米繋がりです。

そんなのを見ているとヘンなスイッチが入って
私「石橋正二郎といえば、久留米商業ですが、
 般若は祀られてないんですかねぇ〔意味深〕」
p氏「般若が祀るわけないだろ、いいかげんにしろw」
といった会話も出てきたりして。
予想した以上に楽しい時間をすごすことができました。

で、時間少し前に向かったのが、
「ドラマ 孤独のグルメ season2」の中で、主人公井之頭五郎が
それこそ水天宮を参ったのちに、作戦会議をしながら甘味をかまして、
さらに重ねてむかった。黒天丼の「中山」さんです。
〔抹茶ビールにも少しだけそそられたのですが〕

開店の少し前でしたが、同じように巡礼をしていると思われる
2人組が店前にいたので、その後ろに並ぶわれら
お隣の三友さんには、さらにたくさんの人が並んでいたので
そちらも「私 気になります」状態でした。
しかも、並んでいる人の年齢層が高いので、ますます気になります。
遠めで見たら、この人たちが中山さんに並んでいるのだと思いましたから。

ほんの少しだけ待つと開店時間の十一時十五分。
中へ入ると白木のカウンターがいい感じの店内であります。
「人形町を信じてよかった」
という感じですね。
僕らの前の2人組みから奥へ座ります。
まずはメニューを見た後に、
ビールの中瓶と、天丼を頼む私たち。
先客のお二人も天丼を頼みました。
出てきたビールで乾杯をしながら、昨日のお好み焼きと同様
今度は、てんぷらを揚げるのを見ながらビールをいただきます。
というか、この日も昼からふらっとQUZUMI状態です。

手早く衣をつけて、さっと油の中に入れる手際もいいですよ。
お年を召した職人さんと、若い職人さんと、お母さん的な人の三人が
カウンターでめまぐるしく働いていますが
この職人技を間近で見るのもライブ感ですね。

揚げてる音
間違いない 人形街を信じてよかった

そして、待つことしばしで「お待ちどうさまでした」の言葉とともに
登場しました。
ふたが閉じられているどうどうとしたどんぶり。
赤だしのしじみ汁とともに登場をしました。
俺に しっぽがあったら今 ちぎれんばかりに振っているところだ。
という言葉が自然と出てきます。
そしてどんぶりのふたを開けてご対面。
おおお、黒いですね、この黒さが頼もしいですね。
脳内には例の
「でんっででんでん、でででんでんっ」という太鼓っぽい
料理登場のBGMが流れてくるのもムベナルカナ。

ということで「いただきます。」
まずは二匹入っているえびに思いつき食らいつきます。
タレの汁で軽くしっとりとしながらも、サクッとした
揚げたてのてんぷらならではの噛み心地の衣
歯が衣を通り過ぎると海産物ならではのぷりっとした食感
そして海老独特のウマい磯のお味と
それを抱合するのが、黒い色のタレの汁です。

この汁が濃いのです。醤油と出汁と砂糖やみりんなどが入って
それが煮詰められているようなぎゅっとうまみを濃縮した味です、
ただ、濃い味ですし、てんぷらはさっとたれにくぐらせるタイプで、
衣じたいもだいぶ汁を吸っていますが、てんぷらの衣の味わいも、
海老の味わいもそれぞれを引き立てているのです。
てんぷら単品をお塩で食べさせるてんぷらやさんならではの味付けです。
濃いけど、しっかりと素材の味も引き立てるこの工夫はスゴいです。

海老がプリプリなのもいいですし、ホコホコなキスとか、アナゴも
それぞれ繊細でやさしげな具の味わいが、衣の味やタレの味があいまって
引き立てられています。
ご飯にしみている汁もこれまたウマいです。
見た目は黒いでも味は虹色レインボーです。

胃にやさしいシジミ汁。
赤だしが連日飲んでいる胃にやさしくしみます。
シジミ汁は体にいい体にいい。というヤツです。

そして、ゴローちゃんが名店確定をしたおしんこも清涼
これも箸休めをこえた箸休めです。

そんなので濃い味わいの塊が胃の腑に落ち着くと、口の中が
猛烈にあの味を再び求めます。
というわけで再びどんぶりを抱えて
ご飯ごと天丼をかっこみます。

BGMは例の「ゴロサン!・ゴロサン!・ゴロサン!」です。
頭の中にその曲が鳴り響くなか、一気呵成に完食し、
シジミ汁、お茶、ビールで食べ物を胃の腑におさめて

「ふー、ごちそうさまでした」

大満足でコップを置く私。P氏も同様に満足そうな表情です。
「恐るべし 黒天丼」
という気分で、こちらをあとにしますと、
店内には沢山のサイン、井之頭五郎役の松重豊さんのサインもありました。

今度はぜひ夜に来て、オススメのかき揚げとか、
単品のてんぷらを食べるぞ。と決意を新たにして
満腹を抱えて羽田へ向かったというわけでした。

あー、楽しい遠征でした。
5月11日もそんな楽しい遠征になるといいな。






かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
用事があって小樽へいきまして、買い物とか食事をしたのですが、
その帰りに寄ったのが赤井川村にある赤井川カルデラ温泉です。

雪がそぼ降るなかで、余市~赤井川間の道が除雪されてないので
少々雪にタイヤをとられながらも、なんとか峠をこえて村の中心へ。

暗い中しんしんと降る雪にぼんやりと浮かぶ灯りが迎えてくれます。
こちらのアットホームな雰囲気はいつ来てもいいです。

入り口には赤井川村構造改善センターと書かれていて、
中に入ると、あいかわらず入り口のところでは野菜なども売られ、
地域と密着をしているこちらの温泉ならではの、
誠実な代物が並んでいました。

雪の中でも人気の施設。脱衣場から地元の方でにぎわっています。
脱衣場から浴室へ入ると、男女のしきりにある
インパクト大の黒いゴツゴツとした天然巨岩を見て、
久々にこちらに来たんだなと思いながら肩までお湯に身を沈めます。

あ゛~
湯槽にたまった淡い褐色の湯がざんざんと縁から溢れ、
床に湯の花で模様を描いています。
黒いゴツゴツした岩壁から流れてくるお湯の流れる音もいい感じです。

露天へ行っても岩風呂の風情は変わらず、
しかも湯槽の縁からお湯が溢れているところも変わりありません。
ここから見えるライトの光を反射して白く光る
雪の舞が風情ありますし、究極の頭寒足熱
すごく気持ちよいですね。

と、いうことで、たっぷりとお湯を堪能して、歳末の疲れを癒した後に
自宅へと戻ったのでした。


続いて、歳末の忙中閑有期間に向かったのがニセコグランドホテルです。
車で30分弱で、こんなにいい温泉に入れるのは幸せです。

湯銭をカウンターで支払って、脱衣場へ。
そろそろ外人スキーヤーが多いのかなと思いながら浴室へむかうと、
今回は外国人スキーヤーの方はいらっしゃいませんでした。
時間が時間なら、こちらは、自分にとってある意味ホームなのに
自分以外が外国人という、アウエイ感を味わうことも少なくありません。

が、今日はそんなことはないでした。
なかへ入ると、軽い硫黄の香りがふわっと漂っています。
これがまず雰囲気を盛り上げてくれます。

そして、まずはお湯がいい。広々とした露天に
笹濁色がかった碧褐色のお湯が満たされています。
巨大な黒い岩がごつごつと周囲に配置されていますが、
岩の上には巨大な雪庇ができています。

お風呂が広いのでアツいところと、そんなにアツくないところがあるので
頭がかぁっとしてきたら、移動をすればいいし、
ゆったりと楽しむことができるのです。

内風呂は内風呂で、こちらも露天と同じ笹濁色がかった碧褐色のお湯が
ざんざんとあふれていますし、
お湯が流れているところにはしっかりと湯の花が
模様を描いています。
かるく口の中に入ると、ほんのりとただようナトリウムっぽい味
こちらもよい温泉です。

ちなみに、26日のフロの日サービスは、数ヶ月前に終了したようですが、
こちらの温泉がいいのには変わり有りませんが。

と、いうことで、2012年の温泉収めを、こちらの温泉で
堪能させていただいたというわけです。
昨年もいろいろないい温泉へいけました。

今年もいい温泉にいけるといいなと思います。



ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
☆「キッチン すみっこ」(大田区西蒲田7-23-6 イズミコーポラス 1F)

冬のお祭りのときに行ったカレーやさんの話です。

蒲田はイベント目的で上京する時に良くお世話になる町です。
空港、お祭り会場、ビジネスコンビニなどへの便がよく、食事場所に困らない。
現在は自分にとって、2番目に使い勝手が良い宿が蒲田にあるので、
ここしばらくは1番目がとれなかった時は便利に使っていますし、
宿泊場所が今のように固定してなかった時も、某大鳥居のビジホとか、
蒲田での宿泊が多く、その時も食事はたいてい蒲田でした。
さらに、2000年代初頭にハマったマリみてのオンリーイベントが
川崎や蒲田であったりしたことから、蒲田はイベントの時には
気が付いたら寄る町となったのです。

そして、以前より、食べるとなると、主に餃子とか中華とかをがっつり食べていました。
が、そんななかで気になるお店がありまして、そちらが西口駅前の
「南蛮カレー」だったのです。
一見駅前のカレースタンドなのですが、常に混雑をしていて、
外へも伝わっている熱気と、凡百のカレーチェーンとは異なるタタズマイが、
オーラになって放たれてているお店でした。
「某巨大匿名掲示板」のカレー板にもスレがあったりしたので、いつかは寄ろうかな
と思っていたのです。が、そんな矢先の2010/9に、閉店を知りました。

がーんだな。

ところが捨てる神あれば拾う神あり、南蛮カレーのスタッフの方が、
蒲田で南蛮カレーの味を引き継いで提供しだしたというのです。
そんな話をネットで見て、これはいかければなるまい。と思い、
今回の冬祭りの上京時にむかったのです。

JR蒲田駅西口から商店街を歩くことしばし、年の瀬独特の喧騒にあふれる
にぎやかかな商店街をこえて、少しお店の密度が少なくなると、
蒲田にも数店舗展開している某ビジホ。こちらのチェーンには大変お世話になっている
ワタクシですが、こちらにはまだ泊まったことはないなぁ。と思いながら
ホテル横を通りすぎた後に左折して、閑静な住宅街に入ると、
そんな中でほんのりと灯る明かり。
を。開店してますね。年の瀬なので営業していない飲食店も少なくない中、
この明かりは有り難いです。

中に入ると、お店の方と常連風のお年をめした常連風なご夫婦が談笑をしています。
ここがもうすでに暖かいです。
小さい洋食屋さんとか、カフェを思わせる白い壁と
茶色い椅子やテーブルに白い革張りといった瀟洒な内装がいい感じです。

そこでテーブル席に腰をおろしてメニューを吟味。

お定食
ロース生姜焼き定食 800円
ロースかつ定食   900円
ヒレカツ定食    900円
エビフライ定食   850円
ハンバーグ定食〔目玉焼き付〕 850円
盛り合わせ定食〔ハンバーグ・エビフライ〕 900円
ミックスフライ定食〔カニコロッケ・エビフライ・ヒレカツ〕 900円
カニクリームコロッケ定食 850円
 ※ライス・味噌汁・お新香・他一品が付きます。

サービスメニュー
ポーク焼き定食 650円
 ※ライス・味噌汁・お新香・他一品が付きます。
 ※ランチサービス コーヒー1杯が付きます。
コーヒーおかわり1杯100円になります。

スパゲティー
ナポリタン 〔サラダ付〕 700円

カレー
カツカレー 680円
ビーフカレー〔サラダ付〕 650円
チキンカレー〔サラダ付〕 500円
野菜カレー 〔サラダ付〕 500円
ポークカレー〔サラダ付〕 450円
玉子    〔ゆで・なま〕 50円

そして、飲み物各種というラインアップです。

全体的に安いです。しかも洋食の基本メニューは全部そろっています。
さらに店長のおススメと朱書きされているカツカレーですが
ビーフカレーと比べて30円しか差がないって価格設定もいいですね。

メニューを吟味したのちに生ビールとカツカレーをオーダー。
出てきた生ビールでのどを潤したのちに、
テレビの音声が流れるゆったりとした雰囲気の中でまつことしばし、

2人掛けのテーブルが3つと4人掛けのテーブルが2つの
小さいレストラン的な雰囲気の中には僕とお年を召したご夫婦しかいません。
僕的にはお祭最中ですし、年の瀬で周辺は慌ただしい空気ですが、
ここはゆったりと時間が流れています。

机の上には、中濃ソース ハラペーニョソース タバスコがおかれて、
どうやらこれが、南蛮カレースタイルのようです。

次第に大きくなってくる「ぢぢぢぢ」という揚げ物で油が爆ぜる音など、
中で調理されている時の音もいい感じです。
そしてそんな音が次第にやむや、カレーの香りが強くなります。

満を持して登場したカレーは、白く楕円形のお皿の3/4をおおうような感じで、
カツが広がり、その大きいカツやライスを覆い隠すように
たっぷりの黄色がかった焦げ茶色いのカレールーがかかっています。

カツカレーといえば、カツも揚げた面が2/3くらいは見えるように
ライスも白い部分が1/4くらいは見えるようにといったごきげんような感じの盛り方が
パターンですし、ある意味典型ですが、そんな概念をくつがえすカツカレーです。
たっぷりとかかったカレーごしに見えるカツとライスのフォルム。
まずはカレーをくわなきゃライスにもカツにも到達できないという難攻不落、
不沈空母のような大艦巨砲主義のカツカレーなのです。
wikipediaには数パターンのカツカレーの写真が乗っていますが、
「豚カツ全体にカレーをかける盛り方キャベツ千切り添え」との説明付きで
こちらの写真が載っています。納得です。

カツもライスもカレーで覆い隠すお店って、北海道で行ったところでは、
倶知安の起龍といい、札幌の銀星といい、余市のやまかつといいハズレないんです。

さらには、残った部分にはたっぷりの千切りキャベツがのっかっている
金沢タイプです。ルーが濃厚そうなのもそうですね。

ということで、まずはルーから一口。
「いただきます」

濃い味の中にさわやかな食後感とスパイシーさが、ほのかに混じる交響的なカレーです。
動物由来のエキスの濃厚さの中で光る、野菜・果物などの自然な甘みとかが、
味わいの濃さを補いながら、さわやかな食後感をもたらしてくれます。
そして、カレーならではのスパイシーさも軽くトンガった感じで
しっかりとしていてこのバランスはいいです。

南蛮カレーは前身がカレースタンドのカレーなので、
もう少し作り置きって感じを想像していたのですが、
いい意味で期待をうらぎってくれる丁寧に作られているカレーです。

しかも、スパイシーさも辛味だけが突出して目だっているわけではなく、
おいしいカレーの引き立て役として食欲を盛り上げ、舌を喜ばせてくれます。
そんな丁寧につくられているのがわかるのに、イバった感じがしなくて、普通にウマいのです。
シッチョコバッタ気がせずに、普通に毎日食べたくなるような
特別な感じのしないオイシさですし、この普通さが、味なのです。
この普通さを求めていたのです。 という気分を満たしてくれます。
普通にウマいとか、等身大にウマいとか、孤独のグルメのゴローちゃんのごとき感想が
次々でてきます。ま、昼に浅草の「佐久良」さんを巡礼したばかりなので、
そんなスイッチは入りっぱなしですが。

そして、このスタンドカレーという先入観をいい意味でくつがえすのは
ルーだけでなく、カ ツもそうです。

確かに厨房で「ぢぢぢぢ」といい脂が爆ぜる音をたてていましたので、
期待はしていました。
ただ、やはり、すでに衣がつけてあって、揚げるだけというスタンドカレーの
定番のイメージを想像していましたが、こちらも違いました。

半面にたっぷりとカレールーをまとったカツをサクッといきます。
カツの上面は完全にカレーに覆われていますので表面は見えませんが、
裏側のライスと接していてカツの色が出ている部分を見ると、濃いめのきつね色のカツです。
ご飯で衣が蒸されているせいもあるかもしれませんが、
パン粉が主張する、エッジがたっている見るからにさっくりとした感じ
ではないですが、美味しそうに揚がっているカツです。

ということで、カツをサクっと。
揚げてからの時間もあるでしょうし、上はカレーをまとい、
下はライスで蒸されているので、完全にサックサクとはいきませんが、
このような状態でも揚げ立ての時のサクサクが伝わってくるのです。
そんなのを想起できるうえに、お肉もしっかりとやわらかくジューシーで
断面も色鮮やかなら、軽く噛むだけで肉滴が出てくるのでここも良いです。

これは、カツ単品でも当然いけますよ。
ただし、この極旨のカツと、極旨のカレーの組み合わせがカツカレーなのです。
当然ライスとの組み合わせも言うことなし。

併せて食べると、カレーを作るときの手間に、カツを揚げるときの手間が
一気に口の中で広がるという贅沢な気分を味わえます。
衣のサクサクさと衣から滲む油のハーモニーにカツの肉から滲む肉滴の味わい
そんなカツが半面全部でこのカレーを受け止めているわけですから、
カレーのこく、ウマ味、辛さとカツの油、肉のバランスが
全部あいまってエラいことになっています。

この組み合わせを考えた人は天才ですね。ほんとありがとう、
千葉茂か河金の人って思います。

ほかほかご飯との組み合わせも文句なし。
さらには金沢カレー的なキャベツの千切りもいいですね。
最初はシャキシャキですが、次第にカレーに侵食されて
最後にはカレーと渾然一体となって、くったりとしてきて
カレーの具の一部になる。ただ、でもほんのりと甘くて爽やかな味わいです。

そして、このテのカツカレーは「食の軍師」(泉昌之 著 日本文芸社 ニチブンコミックス)の
本郷考案の「寝かす!!」食いを意識せずに最終的に「寝かす!!」食いになります。
ということで、最後までカレーを楽しんでから、ビールをぐびっと流し込んで、
口の中が幸せなさわやかさになります。
「ごちそーさまでした。」

ということでこちらのお店をあとにして師走の蒲田の街へ消えました。


そうそう、食の軍師といえば、本郷は、ホルモンば南蛮のイメージとか
南蛮王孟獲などを出したりとか、牛久とかをやたら蛮地呼ばわりしているわりには
お気に入りにしていますが、
ここの南蛮も気に入ると思いますけど。
どうでしょう。



☆「キッチンすみっこ」(大田区西蒲田7-23-6 イズミコーポラス 1F)
◇営業時間◇11:00~15:00 17:00~21:00 ◇定休日◇日曜日 
◇駐車場◇無し ◇電話◇03-3732-8458





☆「cafe 黒猫茶房」(杉並区阿佐谷北2-4-2)

お祭りの2日目は小雨が降っていますが、せっかくのお楽しみということで、
阿佐ヶ谷まで遠征をします。
某「散歩もの」に出てきたガネーシャが、2012年5月下旬に一旦閉店したのちに、
阿佐ヶ谷で復活をするという情報を得ました。
しかも、年末年始も休まずに営業するということで、これは行くしかないと思ったのでした。

駅を降りてダイヤ街の中を歩き、庶民的なスーパーのタタズマイとかを味わったのちに、
駅北口の阿佐ヶ谷スターロードに出ます。
阿佐ヶ谷駅から西に、中央線の高架に添うように伸びるのがスターロードです。
居酒屋やバー・喫茶店などのグルメスポットが多数集まっています。
駅のすぐ北にあるのに、いきなり猥雑な昭和感じの濃厚な世界に突入です。
その通りの名前が書かれた柱状のオブジェのような看板とか、そのロゴとかが、
まず昭和。厚いビニールで仕切られた居酒屋とか、精肉店などが雑然とあるところも雰囲気で、
何軒も寄りたくなるような店のある通りで、
井之頭五郎氏がぶらりと歩くのに極めてふさわしいタタズマイです。

そんな中、歩くこと5分足らずで、南欧風の集合建築っぽい外観のたてものを発見。
真っ白の外装のこちらのようです。
中へ入ると、常連さん風のかたとお店の方が穏やかに談笑されています。
なんだかいい感じです。

カウンター堰に腰を下ろしてメニューを拝見させていただきます。

フードメニューは

ガネーシャ チキンカリー   1000円 (単品) / 1500円 (セット) 
黒猫茶房の前身は、吉祥寺ハモニカ横丁のカリー専門店「ガネーシャ」(2000,11月~2012,5月末まで営業)。 そのガネーシャで一番人気だった定番「チキンカリー」を黒猫茶房は今も尚作り続けています。サラサラのソースは味わい深く、クリームやバター、小麦粉、スープストック等を使わずに野菜のみでコクと旨みを出しています。皮を外して調理する国産の良質な鶏胸肉は、ほろほろと崩れるような柔らかさです。香り豊かなヘルシーでマイルドなカリーは、インドの方からも「お袋の味!」と懐かしまれています。

その他にも、ケーキなどのデザートメニューに飲み物各種。だそうです。

これは期待できます。
ということで、ガネーシャチキンカリーのセット、コーヒーはロアで。

BGMのオルガンに耳を御手向けつつ、持っていた本をぺらぺらとめくりつつ、
さりげなく周囲を見渡しますと、カウンター席が4席、
小上がりにはちゃぶ台など小テーブルが2つありまして、
外装同様に白で統一されていて清潔感が溢れている感じです。

よく見ると、置いてある本とか小道具などにお店の方の個性が溢れているような気がします。

そんな感じで待つことしばしで登場したのが、芳しい香りだけで、
もう大当たりを確信出来るカレーです。これはウマいに違いない!!

白い地に藍色でつる植物が書かれた小さなボウル状の器には淡いオレンジ色のカレーと
ゴロゴロと入っている大ぶりのチキン。
同じようながらのおさらには、丸くライスがもられていまして、
ライスにはレーズンなどのドライフルーツがのり、顔のようです。

では、「いただきます。」

まずはカレーからいただきますと。複雑な旨みと甘みが訪れてきます。
赤い色や複雑な旨みと爽やかな酸味の原因であるトマトや、
甘みとこちらも複雑な旨みの原因となる玉ねぎのあじわいがまずはいい感じです。

さらに具のチキン以外からもしっかりと出てきている肉のエキスに、
ガーリックの野趣に富んだパンチ、
そして、これまたカレーにさわやかさと濃厚さをもたらしてくれる
ヨーグルトの味わいもいいバランスです。

このようなというしっかりとした旨みとコクと濃さと酸味の
絶妙でしっかりとしたベースの上で奔放に主張をするゴリッとしたスパイスです。
ゴリゴリっとした粗挽きのコリアンダーとか、クミンなどのスパイスが
ビリっと刺激を与えてくれるて、いいアクセントです。

というか、トマト・ヨーグルトのベースに下支えされて、ゴリゴリっとしたスパイスって、
これこそインドカレーの醍醐味です。
最初からウマ味とコクがガツンとパンチをきかせて口の中に広がってくるのですが、
ほんのわずかな時間差でスパイスの刺激が、これまたガツンとしたパンチで訪れる
この味の変化と、旨みや刺激の重層構造。

とはいうもののスパイスの刺激だけが突出しているのでなく、
それぞれの味わいのバランスの中スパイスが旨みの一部として機能をしているのです。

これはウマい、本当にウマい。

具材のチキンは口の中で軽く歯を立てて力を入れただけで、ホロホロとなるやわらかさとともに
肉の中から自然にあふれてくる肉滴の旨みがにじんできて、そんな肉滴が
特濃のカレーをさらにオイしくしてくれます。
他の具材のほんのりとした味わいの甘みとホクホクの食感もホッとさせてくれます。

そんなカレーとライスを交互に食べます。
ライスの上のドライフルーツの自然な甘みもカレーの箸休め(箸ではなくスプーンですが)
ここならではです。

サラダも凝った感じの酸味が強めでクリーミーなドレッシング。
ゆで卵の黄身が鮮やかな色合いの半熟気味でトロッとしているところもたまりませんし、
こちらも口の中が爽やかになって、新鮮な気持ちでカレーにむかえます。

そして食べ進めていって、いつものように、残ったスープにライスを投入し、
カレーの器にこびりついているカレーや沈殿したスパイスを
最後の最後まで味わいつくします。

で、水をくいっとのむと、
お店の方がコーヒーをいれてくれます。

というか、このコーヒーを入れる手順も本に目を落としつつちらちらみていたのですが、
鮮やかで。細い口のポットかせコーヒーを静かに上から流し込む。空気をまぜて美味しくする感じです。
職場でも、惹きたての豆でオトシタコーヒーを飲んでいるワタクシですが、
豆が違うのか、いれかたが違うのか、鮮烈な味わいと、美味しい苦味。
ただ、いつまでも苦味が残るのではなく、すっとひく後味が絶妙で、
ここまで美味しいコーヒーを飲んだのははじめてかもしれません。

ということで、美味しいコーヒーを飲んで豊かな気分になったところで、
「ごちそうさまでした。」
そんなほっこりと暖かい気持ちで外へでましたが、

スターロードの雰囲気を見る内に、やはり、ここは中央線文化が色濃く残る町で、
吉祥寺などとも相通じるあじわいがある。ということで、
同じ中央線文化のカテゴリーの人である久住昌之氏との親和性もむべなるかな、
ゴローちゃんが歩いていそうな町のはずです。 

同じ中央線文化を色濃く残しているということで、ハモニカ横丁からスターロードへの移転も
こちらのお店的にも大正解だったということですか。
あと、お隣のお店の名前にも「ねこ」がついていたような。

と、いうわけで、「いっのっがしっらっ フー、ゴローっ♪」と井之頭五郎のテーマを
鼻歌で口ずさみながら、「スターロード」を駅に向けて歩くと、
気分はドラマのエンディング。

そんなのが本当に似合う町です。阿佐ヶ谷は。




☆「cafe 黒猫茶房」(杉並区阿佐谷北2-4-2)
◇営業時間◇〔月~金、土・日・祝]12:00-24:00(L.O.23:30) 
◇定休日◇ 水曜日 ◇駐車場◇無し ◇電話◇03-3337-7202


あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
2013.01.08 FJ in DAIBA
ということで、1月5日のライブで大興奮をしたわれ等。

しかも、その後食べた大阪中津にある「孤独のグルメ」のたこ焼き屋、
「さんちゃんや」さんの売るたこ焼きが、作り置きとは思えないくらい
ふわっふわ、ほっくほくで、しかもシンプルながらじわっとした深みのある味わいで
ヤられてしまったわれら。

こちらも大興奮でした。とはいうものの、久々にはしゃいだということと、
なれない大阪の町を歩いたということもあって、たこ焼きを食べた後
梅田のバスターミナルのそばで、ジントニックなどを飲んだり、
フィッシュ&チップスを食べながら少しビバーク。
途中の成城石井でビールを買い込み、バスが来る15分前くらいにバス乗り場へ。

行き先に書いてある、高知とか、金沢とか、徳島の文字を見ては、
例の、夜行バスを蛇蝎のごとく忌み嫌うコンビが、サイコロに負けて
結局、夜行バスに乗ってしまう北海道を代表して、全国に広まった、
某どうでしょうを思い出すのは、道産子のDNAが流れている私ですからしょうがないです。

「何が出るかな、何が出るかな、それはサイコロしだいよ、ハウッ!」
などと言い出しそうな勢いです。

そんな話をしているうちに、バスが入線してきたので乗り込みます。
2F建てバスの2Fが2~3列シート。1Fは4列シートのようです。
僕らは3列シートの席に行って、場所を確保するや、すでにクタクタの足とか
背中とか肩にシップを貼り付けたのちに、くつろぐ姿勢をとってビール。
バスの振動とかは最初は気になったのですが、ライブ疲れのおかげと
ビールでいい気持ちになっていたおかげで、
途中、京都とかにすら気がつかない感じでヲちました。

途中何度か軽く目が覚めたりしましたが、翌日、足柄インターの前くらいで
完全に目が覚めます。
その後東名荏田で隣の人が降りると、カーテンを開けて朝日などの
外の景色とかを堪能しているうちに、東京に到着。
JRで品川に出て、エキナカの品川ひおきで朝食をいただいたのちに
京急にのりかえ、糀谷へ行き、朝風呂のために銭湯へ。

朝6時から営業をしている温泉銭湯でお風呂をいただくと、
だいぶ復活した感じです。

その後、昼食まで時間があるので、昼食を予定している南武線沿線にも
乗り換えがしやすいということで、2人で鶴見で乗り換えて、
久々の鶴見線で扇町までの景色を堪能します。

なんか、イベントとかライブで上京したときに時間があると
鶴見線に乗って、あの殺伐とした景色を堪能しています。
この日は、日曜日だったということで、地元民以外は全部鉄ヲタという車内と
工場地帯の車窓というギャップをオイしくいただきました。

そして、そろそろ昼食の時間ということで、浜川崎に戻り南部支線で
尻手へ行きさらに武蔵小杉で東急に乗り換えて、新丸子へ。
ここでも、某「孤独のグルメ」聖地巡礼をしようとたくらんだのですが、
店の前に行くと、「1月7日から営業します」という張り紙が。

がーんだな。
と思いながら、東急東横~京王井の頭と乗り続いで
第二候補の下北沢のお好み焼き屋さん「HIROKI」さんへ。
そこで、ほふほふしながらお好み焼きや、鉄板焼きを堪能しました。
その後大学時代によく行ったお店の前を通りながら、東北沢に行き
別の聖地巡礼をすませると、小田急で新宿に出て、その後山手線などで
大井町に行き、本日の宿にチェックイン。

その後3時30分位まで軽くベッドで横になったりしているうちに
少し回復したところでライブ会場があるZEPPへ。
大井町ならりんかい線一本で会場にいけるのでいいですね。
こちらに行ったのは、現在2人組みになってしまったバンドルの
某Zのライブ以来です。

外の待機列で、仰ぐ角度で見る大観覧車などのひさびさのZEPPの外観を堪能し、
1F指定席に席のあるP氏と別れて、係員の人に導かれて1F後方立ち見席へ。

中に入ると、前日と同じようなわさわさした気分とともに、
ライブへ向けての気分も盛り上がってきます。
また、後ろの席ということで、前にたくさんいる人の熱気で
前日とは違う感じでもりあがってまいります。

さて、いよいよライブの開始ですが詳しい感想は、続きを読むの下に
書きたいと思います。
... 続きを読む
2013.01.07 FJ in NANBA
現在2泊3日の日程を終えて、北海道の空の下にもどてきました。
それは、なんばHatch、ZEPP TOKYOで行われた
FicitonJunction CLUB LIVE "Yuki Kajiura Special SET LIST"に
参戦してきたからです。
いえ~い!!

ライブとしては、昨年の9月に新国立劇場であった、
Yuki Kajiura LIVE Vol.#9 "3 days special"
「DAY-2 Sound Track Special」以来です。

いや~、やっぱりライブはいいです。生きる力をいただきました。
毎回毎回ライブに誘ってくれる畏友p氏、本当にありがとうです。

ということで、なんばでのライブ当日の朝、畏友p氏を朝7時30分にむかえにいき
そのまま千歳へ。8時やや過ぎて千歳に到着し、千歳で、
別の便で大阪に飛びライブに参戦する共通の知人とあって
どーもどーもと挨拶をしながら、いったん別れて、スカイマークに乗り込みます。
このところ、北海道をはじめ、大雪のため交通障害が続き、
帰省をしていたP氏もあわや実家にはりつけかという事態でした。
が、なんとか無事帰り着いたP氏というのが、まずよかったです。
そして飛行機も定時にフライトをしたのち、無事関空に到着。

関空の到着、出発デッキが、国際線のものとほぼ同じつくりだったということで
年末にテレビで見た、劇場版「けいおん」のロンドンへのフライトシーンを
思い出す二人でありました。というか、関西に降り立った最初の感想が
それですか。

ま、それ以前に、フライトコースが香川や徳島の上空を飛んだので
窓際に座ったわれわれはそんなのでも興奮をしていたのですが。

その後、南海の空港急行で、会場のあるなんばへ。
おりしも時間は13時少々前、物販が14時からで、早めに行きたいということで、
近くで食事をしようということから、「自由軒 なんば本店」で
名物カレーとビールで昼食をいただきます。
詳細については後日書きますが、たいへんオイしい時間をすごさせていただきました。
その後、物販のため一旦会場のなんばHatchへ行きます。

ここは、僕もP氏も初めての会場なので、少々行き方に迷ったりしながら
もの珍しくきょろきょろしつつ、ロビーで物販が行われていたので、
しばし並んだ後、Tシャツだの、タオルだのと中で買い物をすませると、
ライブまではまだ少々時間があるので、JR難波駅から関西線に乗って
大阪環状線を走る103系とか201系に興奮をしながら移動
そんなに離れてなくて、ディープな大阪が味わえる通天閣とか
新世界の界隈をぷらぷら。
自販機の安さとか、看板とか、けんか腰に会話をする老夫婦とか、
過剰なディープな大阪をたっぷりと味わうわれわれは、すっかり「孤独のグルメ」の
ゴローちゃん大阪へ行くという感じで、p氏もこの時点ですっかり満足をしていました。
途中、新世界市場の肉のはしもとで、通天閣コロッケとか、メンチをいただいて
小腹も満たされたということで、日本橋などを横目に会場へ戻り
この日に買ったティーシャツに着替え、臨戦体制。
物販のときよりも、当たり前のようにふえているお客さんに興奮しながら
中へ入りますと、私のチケットは前から3列目という、よい席です。
中心からやや右なので、本当にメンバーが大きく見えます。

ライブ自体の感想については、「続きを読む」に書きますが、
FC会員限定ということで、落ち着いてみることができるかと
思いきや、スゴくアツい内容だったということで、
興奮しながら音楽を浴びることができました。
この何かが開きっぱなしの感覚って、やはりライブならではです。

次のライブも、またいきたくなっちゃうじゃないですか。
〔ZEPPの公演を聞いた後に、この気持ちがさらに高まるのですが、
それはまた翌日に書くとしましょう〕

ともかくいろいろな元気をもらって、その後はバスの出る梅田からほど近い
「孤独のグルメ」のたこ焼きを食べたりしたのちに、時間をつぶして
夜行バスで東京へ移動となりました。

さて、そんなライブの細かい感想は、続きを読む以下に
書かせていただきます、


ちなみにワタクシのFiction Junctionやkalafinaなどの
梶浦さん関連の曲の感想は、当ブログのFHFをクリックするか
「Fiction Junction 富良野」「Kalafina 富良野」などで検索すれば見ることできます。

よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。

さて、ここからが、ライブの少し詳細な感想です。
... 続きを読む
さて。新年早々にビッグニュースです。


時事通信さんの記事を引用させていただきます。

日体大、30年ぶり総合優勝=2位東洋大に大差の快勝、駒大が3位―箱根駅伝

時事通信 1月3日(木)11時19分配信

 第89回東京箱根間往復大学駅伝競走最終日は3日、神奈川県箱根町の芦ノ湖駐車場入り口から東京・大手町までの復路5区間(109.9キロ)が行われ、往路優勝の日体大が11時間13分26秒で30年ぶり10度目の総合優勝を果たした。連覇を目指した東洋大は2位。
 日体大は復路で区間賞こそなかったものの、各区間で安定した走りで東洋大を寄せつけず、4分54秒もの大差で快勝した。予選会を経て総合優勝したのは、1997年の神奈川大以来、史上2校目。
 前回2位の駒大は、往路9位から巻き返し3位。3年ぶり9度目の復路優勝を遂げた。帝京大がゴール前の競り合いを制して4位となり、5年ぶりにシード権を獲得した。早大は同タイムの5位。
 前回3位の明大は7位、昨年10月の出雲駅伝で初優勝した青学大は8位に終わった。
 往路5区で区間賞を獲得した服部翔大(日体大)が最優秀選手(金栗賞)に選ばれた。往路の5区で途中棄権した城西大と中大はオープン参加となった。 


ちなみに、結果は以下のとおりです。
1位 日本体育大学 11時間13分26秒
2位 東洋大学 11時間18分20秒
3位 駒澤大学 11時間19分23秒
4位 帝京大学 11時間21分39秒
5位 早稲田大学 11時間21分39秒
6位 順天堂大学 11時間24分43秒
7位 明治大学 11時間25分14秒
8位 青山学院大学 11時間25分59秒
9位 法政大学 11時間26分40秒
10位 中央学院大学 11時間27分34秒
11位 山梨学院大学 11時間28分24秒
12位 大東文化大学 11時間30分46秒
13位 関東学連選抜 11時間31分50秒
14位 國學院大學 11時間33分28秒
15位 日本大学 11時間35分23秒
16位 神奈川大学 11時間37分36秒
17位 東京農業大学 11時間39分13秒
18位 上武大学 11時間42分44秒
棄権 6 城西大学 中央大学



今年も数多くのドラマを堪能することができました。
1区での各校の駆け引き、2区での留学生のごぼう抜き
5区での大逆転劇、6区での猛追に逆転劇
復路での青学・神大の区間賞に
中大での6区三位相当と、8区の区間賞相当の記録に残らない区間賞に、
城西の復路10位相当での大健闘
そして、神大の堂々とつながった二年越しの襷と
10区でのようやくつながった上武大の襷。

もう、見所が多すぎです。
本当に新年早々アツくなります。

しかも、今年はわが母校のこの健闘ですから。

たしかに序盤から、今年は10000mの持ちタイムが28分代の選手が
何人もいたり、昨年走れなかった蛯名選手が2区で起用されたりと
見所は多かったのですが、自分の予想を嬉しく裏切ってくれました。

1区こそやや出遅れたものの、2区3区と有力選手が多い区間も
区間8位と凌いで、そして4区で一気に区間2位の激走で、6位まで順位をあげて、
〔かつて区間記録をとった西村選手も4区でしたし、地味に4区の健闘が毎年光ります〕
山登りも区間五位と健闘し、往路は7位。

復路も序盤、6区の区間三位にはじまり、七区では区間6位ながら
一人をかわして6位に順位を上げ、
八区でも、区間三位での走りで5位に押し上げ
九区も五位を維持した後に、ゴール間際での、
テレビを見ている人をすべて釘付けにしたと言っても言いすぎではない
怒涛の競り合いと大逆転の4位

何回早稲田をチラ見したか、数えた人もいたようですが、
その人によると、50回以上、早稲田を見ながらけん制を続けた末での
最後の猛ダッシュですから、シビれますね。

しかも、馬場先門までは、区間賞を上回るタイムだったそうですが、
個人の記録を捨てて勝負にかけた姿勢、
これがチームプレーですね。

復路なら、駒沢、日体大に続き三位ですよ。

復路だけ見ると、6区から9区の要所要所で駒沢と抜きつ抜かれつと、
なん度か競ったのが、早いペースを維持できたという見方から、
よかったのかもしれません。

それににしても、今年はシードがとれればよいなと思っていたところ
五年ぶりのシード権どころか、大学史上歴代タイ記録ですから。

また、新たな歴史の一ページを見た気分です。

ここは、校歌でも歌いますよ。


♪むらさき匂う    武蔵野の
 緑あかるく    咲く望み
 常に真理の    丘に立つ
 我等が母校の   伸びゆくところ
 輝く歴史を    新たに書かむ
 その眉若き    生命は燃えて
 翔ける大学帝京の 校章見よや
 いざ 讃えむ日本の
 栄光になうわが帝京~♪


「輝く歴史を 新たに書かむ~♪」の一節は、
今までは現在のラグビー部のようでしたが、
現在の駅伝チームにも当てはまるようです。

ラグビー部はいまやチームに花園経験者がぞろぞろいますが
駅伝で都大路走った選手ってほとんどいません。

生島淳さんの「箱根駅伝」〔幻冬舎新書〕だったと思うのですが、
明治や青山学院といった大学が、近年長距離の強化をしだしたあおりを
それより偏差値、知名度、伝統などで劣る大学がくらった旨のことが書いてあって
ナルホドと思ったのですが、
そんななかでのまさに雑草軍団のがんばりです。
しかも、今回の10人に4年生は1人しかいません。

と、いうことは、来年も期待ができそうです。


ちなみに、前回シード権をとったときの往路を見て
当ブログにを見返してみたら、こう書いていました。

「本日は「早稲田」の日でしたね
今日は家へ帰ってから「駅伝~ラグビー」をずっと見てたのですが
駅伝も12年ぶりの往路優勝でしたしラグビーもね

でも帝京の魂のタックルもスゴかったですね
駅伝でも、あと少しでシードが狙える位置。
明日もテレビ桟敷で観戦です。」

そう、この日は、ラグビーが早稲田に敗れ、
駅伝では早稲田が往路優勝をしたのでしたが、

5年たってもこんな日が来るなんて、
やはり学生スポーツは生き物だなと思うのです。


ただ、駅伝に感動している直後つけっぱなしにしていたテレビが
箱根駅伝のサイドストーリー的な番組をやっていて、
そのままボーッと見ていたのですが、
そのとき、早稲田の駅伝監督がこう言ったのです。

「4位とか5位で喜んでいるチームもあるが、
 ウチはそんなチームじゃないんだ!勝つことが義務付けられているんだ」

はぁ?

さらに、加えて勝つことが義務付けられているんだに続けて
「野球も、サッカーも、ラグビーも…
 ラグビーも帝京に負けるし」

はぁ?
ナニイッテンダコノヒト


ちなみに、こんな記事も見つけてしまいました。

スポーツニッポンの記事です。
引用させていただきます。


早大5位 渡辺監督、悔しさで声詰まらせ…「おごり、慢心がある」
スポニチアネックス 1月3日(木)14時56分配信

◇第89回箱根駅伝復路(2013年1月3日 箱根・芦ノ湖~東京・大手町)
 早大は往路2位からの逆転を目指したが、6区の相原はスタート直後に東洋大・市川に抜かれ、20キロすぎには明大にもリードを許して4位に後退。6~9区の4選手はいずれも2ケタの区間順位で再浮上できず、アンカーの田口はゴール直前の帝京大との競り合いに敗れ、総合5位に終わった。
 2年ぶりの王座奪回を逃した渡辺監督はレース後、「今のチームには危機感が足りない。チーム全体におごり、慢心がある」と涙声で選手たちに厳しい言葉を投げかけた。前年の19位から30年ぶり総合優勝へと躍進した日体大を引き合いに出し、「19位のチームが優勝できるなら、5番のチームも来年勝てる可能性がある」と早くも来年を見据えた。



ちなみに、同じ番組でこの監督さんが学生に向かって話した「おごり、慢心」発言の
前後に流れた東洋大学の酒井監督が学生にむけてした話は、
総合優勝を果たした日体大を「非常に強いチーム」と称え
「我々がこの1年何か足りないものがあって、出雲、全日本、箱根と準優勝が3つ続いた」
「この悔しさをあらためて原点に変えて、選手、スタッフ一同で顧みながら、ここでまた来年、
総合優勝を果たしたい」とスタッフの責任にも言及し、猛省したのちに、
新たな戦いに挑もうと呼びかけたものでした。
この発言にスガスガしさを感じた反面、
「4位で」発言といい、「おごり」が「選手」にあるという発言が
すごく対象的に響いてきて、人柄とかはこういうところに現れるのだなぁと、
思ったのでした。

そういえば、この監督さんと大学で同窓だった、上武大の花田監督は
「タスキをつなげろ。それが4 年生の役目だ。よく上武大に来てくれたな。
じゃあ、中継所で待ってるぞ」と10区の襷渡しの直前で平迫クンに話しかけたのをはじめ
「上武にきてくれてありがとう」
「満足な練習環境を用意できないでごめんな」
「ありがとう4年間お疲れさんよくがんばったな。」
という言葉を、ことあるごとに選手にかけていたようでした。

同じ大学、同じ実業団で競技をしていたのですけどね、この二人。
やはり、自分の考えがダイレクトで出る言葉は大切ですし
その言葉をつむぎだす、自分の人柄というのが大切なのだなと
改めて思ったのでした。


ま、あとは3区での「りっちゃんのぼり」といい
順大のゴールでの「JoJo立ち」といい、
ネタはたくさんありますが、まずはこれぐらいで。




かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aiでした。
2013.01.04 AOKY
明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

今年もよろしくお願いします。




さて、冬のお祭りも、すべて無事終了しました。

まんたんウェブさんの記事を引用させていただきます。


<コミケ83>3日間で55万人 冬コミ最高の人出 3日目は21万人で過去最高
まんたんウェブ 2012年12月31日(月)16時54分配信

 日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)83」が31日に最終日を迎え、3日間の来場者数は55万人と10年冬の52万人を上回る冬のコミケの過去最高となった。最終日となる31日の来場者数は、昨年冬「81」から3万人増の21万人で、今年夏の「82」の最終日と並ぶ、過去最高の人出でにぎわった。コミケを運営する準備会は「初日と2日目が土日に重なり、参加しやすい日程だった」といい、「黒子のバスケ」の脅迫問題などもある中、「何より無事に終わり安心している」と話している。
 コミケは、マンガや小説、ゲームソフトなどさまざまなジャンルの創作物を扱った同人誌の即売会で、75年から始まり、現在は夏と冬の年2回開催されている。
 最終日の31日は、オリジナル・創作系の同人誌、同人ゲームなどを扱う約1万1500サークルが参加し、首都圏の通勤ラッシュのような状況になった。「シャッター前」と呼ばれる人気サークルの中には、購入希望者の列が1キロ以上でき、午前11時半には用意した同人誌が完売した。
 またコスプレ広場では、アニメ化もされたマンガ「聖闘士星矢」に登場するよろい「聖衣(クロス)」を再現した「聖闘士(セイント)」のコスプレーヤーも出現し、来場者の注目を集めていた。企業ブースでは、最終日だけに商品が品切れになる企業も多く、講談社の「講談社ラノベ文庫」は、ポケットティッシュを配布してその中にミニ小説を入れた独自のプロモーションを展開していた。
 次回のコミケ84は、13年8月10~12日に東京ビッグサイトで開催する予定。(毎日新聞デジタル)

なるほど。
確かに今日は、普段比較的すいているハズの情報のスペース(失礼)をまわっていても
人のなみでうわんうわんしていましたから。

なんど男波に翻弄されたことか。
通勤ラッシュのよう、とか、1Kmの待機列とか、ドンダケー ですか。
スゴいですね。
僕自身、1kmの待機列には並んでないですが、雰囲気は伝わってきました。



さて、この前日ですが、蒲田駅前の「天一」でラーメン・餃子・チャーハンと
ビールをいただいた後、戦利品を読んだり、某巨大匿名掲示板の実況を見ながら
気がついたらおちていましたが、
5時くらいに目が覚めて、ブログの更新をしたのちに、
七時に朝食を食べたり、その後シャワーを浴びたりしながら、出撃準備。

朝9時45分ごろチェックアウトして、蒲田駅から京浜東北腺で大井町におりて乗り換え。
大晦日の10時前なので、京浜東北線の中とか大井町駅は、一般の人も多いのですが、
大井町のりんかい線ホームに向かうエスカレーターは
さすがにたくさんのご同輩の姿を目にします。

この時間帯は、殺人的な込み方はしてなくて、それなりのご同輩の姿で、
込みかた90パーセントくらいでしょうか。
そのままりんかい線で国際展示場駅へと乗り継いでゆきます。

でも、このヲタ波がなつかしいですね。
さらに乗り継いでゆくたびに濃くなってゆく漢の波に
三日目だなーという気分が盛り上がってきます。

国際展示場の駅につくと、いつもの天井から下がる巨大ポップだったりとか、
エスカレーター通路を囲むようなポスターの数々を見ると
故郷に帰ってきたような気がします。
駅をでてスタッフの方の招きに従い、一般列の後ろへ。
列に並ぶと真正面にビックサイト会議棟の威容が見えます。
一般列に並ぶのも本当に久々ですが、待つ間に文庫本などを読みながら
それほど寒くなくてよかったと思つつ
僕は10時過ぎから並んだのですが、当然、ほかの人はもっと前から並んでいるわけで、
当然、寒さとかのダメージも大きいわけで、
そうまでして、きていただいているお客さんを
改めて大切にしなければならないなと思ったのでした。

しばしたつと。列が移動しだします。

「これからはほとんどとまりません。顔を上げて、ゲームはセーブして
移動に集中してくださーい!!」
というスタッフさんの言葉に少しだけニヤっとしながら階段をのぼると、
ビックサイトの象徴会議棟です。

ビックサイトのフォルムの左横に、飛ぶ飛行機を見ながら、
今日も一日よろしくお願いしますという気持ちをこめて
周囲は歩いている人だけなので、僕も歩きながらになってしまいますが
軽く二礼・二拍手・一礼

なんだかんだ言って、10時55分には東館の前まで移動できました。

うわ、この時点では何人着ているかは知らないのですが、やはり圧倒されます。
が、そんなことは言ってられない。友人にお勧めされたサークルをまずは二つしばきます。

ここでさらにテンションがあがってきたということで、そのトキオイで、
情報のスペースをぐるっとシバこうとむかうと、嶋中のサークルに列ができています。

??

と思ってみてみると、「テンタイ→カンソク」最後尾と書いています。

ヲヲヲ、これはっ!
サークルのところまでいくと、「混沌のグルメ」の新刊が出てるではないですか、
すぐに、「最後尾」の札を持ってしまいました。

この札持つと、一般参加している気分がさらにましてきます。
そこで、20分ほど並んで、友人の分と2冊購入。
これは序盤のオススメサークルの本といい、いい買い物が続きます。

しかも、並んでいるときに、いつも私のスペースに来てくれて
頒布物を買ってくださる常連さんに遭遇します。

待ち合わせの約束をしても迷って今う会場で、スペースではないところで会うって
すごい確率ですよね。

常連さんもビックリしているようでした。
〔ちなみに、こちらのかたとは別のお祭りでも、バッタリ遭遇しています〕

そもそも、テンタイ→カンソクさんを見つけたのも偶然ですから
この偶然続きがいいです。

その後情報のところにもあふれる人波をさけながらよろよろと
一回りした後に気になった本ををしばいて、東館終了。

その後は西館へ移動する途中に、「フランスドック」のチリ味に舌鼓を打ちながら西館へ。

西館でも「みにゃもと」や「滝季山影一国際騒動局」をはじめとした
同人誌をメサメサと買ったり、次回のサークル申込書を買ったりして、
遠征中お世話になった荷送りをしたあと、同人誌を読みながらしばしビバーク。

次に来られるとしたら、8月ですし、この光景を目に焼き付けて、
次の祭りまでエネルギーが無くなりそうなときに、
思い出すようにしようという気持ちでいっぱいです。


と、いうことで、さらに何周かまわったあとに、
あっという間に時間は過ぎて、午後4時の閉会時間で、
ぱちぱちぱちぱちぱちぱちと拍手をしたあと

今回は直通バスでそのまま羽田へむかいます。

だから、ビックサイトの正面で頭を下げることはできませんでしたが、
バスの中で、見たびっくりするほどきれいな夕日と、
そんな橙色に染まるビックサイトを見て、
イベントの楽しかったことに感謝をこめて頭をさげてから空港へ。

空港では、チェックをすませたあとに、JR九州のたまごかけご飯やさんで
舌鼓を打ったり〔お店で使えるカードがSUGOCAでした。徹底してます〕

みやげ物をしばいたりしたのちに、登場口に向かいましたが、

??

チェックのときはなんともなかったはずなのに、
出発空港の1時間遅れの表示が。

えええっ

ま、空港のモニターで、奈々様の紅白でのお姿がおがめるからいいか。
と、自分に言い訳をしたのちに、その部分だけをしっかりと見て
しかも、家に帰りつくのが何時になるかわからないということで、
牛タン麦飯を購入し、さらに待ちます。

なかなかこないですね。結局飛行機が飛んだのが90分後、
千歳で自分の車に乗れたのが10時過ぎです。

その後、HBCラジオのアキトムの大晦日バージョンを聞きながら、
二人の軽妙なトークにケラケラ笑いながら
順調にドライブをしますが、喜茂別をこえて京極をこえたあたりで0時をまわります。

ドライブ中に年越しをするのは初めてですよ。

しかも、年が明けたとたんに、唐突に吹雪きだします。
さらに走っていた道路が道道だったということで、満足に除雪もしていないので
何度も吹き溜まりに足元をすくわれそうになります。

足元をすくわれそうになっては、目の前がホワイトアウトして
視界が1メートルも利かなくなって
さらに吹き溜まりに足元をすくわれそうになって、

そんなのを何度も繰り返しながら、年明け直後ということで、
対向車がほとんどこなかったのが救いでした。


ということで、命からがら家にたどり着いたのが、午後12時30分。
あー、生きててよかった。と思いながら、
牛タン麦飯をビールで流し込んだとたんに
オチてしまいました。


と、いうことでもオチはついたものの、楽しいイベント期間でございました。


お祭りに参加されたかたがたにおかれましては、ご苦労さまでした。
僕自身大変楽しい日々をすごさせてもらいました。

と、いうことで、心の充電も終わりましたし、
夏のお祭りにむけて頑張りたいと思います。





かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aiでした。