☆「中王軒」(旭川市4条通9丁目右5号)

富良野在住中から、旭川には買い物にのでことあるごとに出かけました。
そんななかで、古い店構えの味がある食べものやさんが
中心部などには多いのに気がついていたのです。

自由軒とか、三条食堂とか、その趣のある外観に内装とともに
時間が止まったようなメニューと、懐かしくも懐かしいお味。
こんな昭和がまだ存在できるなら、21世紀も大丈夫だ。と力強くなったお店の数々。

とはいえ、気になるだけで行ったことのない店がまだあるのも確か。
その一軒が中王軒さんでした。

旭川に行ったとき、ホテルにチェックインする前に、すいた小腹を抱えて
車を走らせるとお店に到着。のれんが出てるので、営業しているようです。

以前は本当にアジのある建物でしたが、新装開店をして
こざっぱりとした感じになっています。
お店に隣接している有料駐車場に車をとめて赤い暖簾をくぐって店内へ。

遅いお昼といっても差し支えのない時間ですが、
カウンター席6、4人がけテーブル2といったこじんまりとした店内は、
親子連れと思える二人組と、ネクタイを締めたサラリーマン風のお客さんが
中でくつろいでいるようす。

僕はいつもどおりのお一人様だったいうことで、カウンターに腰を下ろして
メニューを吟味します。

「お献立表」と書かれた下には堂々と
ショウガ焼ピラフ690円とあります。
そして、以下

ラーメン
正油ラーメン 500円
塩ラーメン 500円
野菜味噌ラーメン 580円
野菜正油ラーメン 580円
野菜塩ラーメン 580円
塩バターラーメン 580円
チャーシューメン 690円
味噌チャーシューメン 760円
シーフードラーメン 720円
冷やしラーメン〔夏季〕 650円

ごはん物
チャーハン 480円
チキンライス 480円
カレーライス 480円
エビピラフ 580円
オムライス 580円
ハンバーグカレー 650円
カツカレー 690円
エビフライカレー 750円
ライス 160円
小ライス 110円
やきそば 500円

スパゲティー
ナポリタン 480円
ミートソース 500円
ペスカ 500円
カルボ塩味 520円
スパカツ 690円

丼物
玉子丼 480円
親子丼 530円
かつ丼 690円
中華丼 630円
エビ丼 750円

定食
野菜いため定食 560円
ハンバーグ定食 650円
メンチカツ定食 690円
ショウガ焼定食 690円
ポークカツ定食 820円
ポークソテイ定食 820円
エビフライ定食 820円

各種大盛 100円増

といったところ、

ここは、はじめてきたお店というこに敬意を表して
カレーとカツのアジを楽しむことができるカツカレーをいただきましょう。

オーダーをしてから、改めて店内をじっくりと見ますと、
真新しい店内の入り口そばに、岡持ちを置くコーナーがあります。
しかも岡持ちが4つもあります。

確か、カレーを待っていたり、食べていたりするときにも
出前の依頼が入りました。確かに周囲はオフィス街ですから需要があるのでしょう。
そんなのを見ながらぼんやりしていると、

カウンターからよく見える広めの厨房の中ではパンパンパンと肉をたたきながら、
肉に卵やパン粉や小麦粉など衣をつける音がします。
そしてジュワー、とカツを揚げる音がします。
こうやって、揚げるとんかつって美味しいんですよね。
BGMが落としめのテレビ音声なので、厨房の様子がよく伝わってきますし、
しかも、しばらくすると、サクッサクッと小気味よいカツを包丁で切る音がします。
この音からしても、すごく期待できます。

という感じでまつことしばしで、登場しました。

楕円形の両脇を直線に切ったような形のした白いお皿に乗った
たっぷりの茶褐色をしたカレーをまとってカツとライスです。

お皿いっぱいにカツが広がっていますし、その大きいカツを覆い隠すように
たっぷりのカレーがかかっています。

添えられたのが、ナプキンでくるまれたフォーク一本、
これは、キャベツのない金沢カレーですか。

札幌の銀星食堂や、倶知安の起龍のように
ご飯の上にどかんと乗っかっているカツごと
ライスやカツがまったく見えないぐらいに
カレールーがかかった大艦巨砲主義まではいきませんが
それでも、堂々とたっぷりかかったカレーです。

ちらりと見える狐色のカツのからっと揚がった様子もいいです。

そんなワクワクを抱えながらまずはルーから一口。
「いただきます」
ルーの素朴な味わいはこれが食べたかったと思わせる代物。
定食屋のカレーのイメージを見事になぞってます。

うむ。普通にウマい。
この普通さが、味なのです。この普通さを求めていたのです。
という気分を満たしてくれます。
孤独のグルメのゴローちゃんのごとく。

少々甘めのルーには、溶け込んださまざまな具材のエキスが
しっかりとしたコクとウマ味になっていますし。
じんわりとおだやかで優しい味がいいです。

しっかりと煮込まれて野菜などのうまみが刻やうまみとなって
出てきていますし、ラーメンやさんのカレーならではの香りが
かるくアクセントになっている味です。

しかも、入っているたまねぎば伊達ではありません。
カレールーじたいにもたっぷりと溶け込んでいるのでしょう
甘い食べ口になっています。
この甘みと、出汁の風味に味わいと、さまざまな野菜などのルーのうまみを
スパイスが全部いい感じにチームワークよくまとめています。
さらには、ごろごろとしたジャガイモに、にんじんもルーの中でこんにちわです。

これは王道の良いカレーです。
しかも幾晩も寝かせたカレーのようななじみ方をしているのも
ラーメン屋さんのカレーにして、定食屋さんのカレーです。

たまりません。

そして、このとろとろのルーの中で
やさしいながらもしっかりと主張をするスパイスの刺激。
これぞ、ニッポンのカレーです。

しかも、今回オーダーしたのはカツカレーですからね。
半面にたっぷりとカレールーをまとった
淡いきつねいろの衣のカツをサクッといきます。
衣は、パン粉が主張する、エッジがたっている
見るからにさっくりとした感じではないですが、
しっとりとしたカツもこれはこれでです。

お肉もやわらかくて、中からじわっと染み出てくる、肉滴もいい感じ。
この肉滴がカレーにさらに深みと味わいを与えてくれて、
カツカレーの味わいのすべてを食べることができる感じです。

このサクッという噛み心地は、厨房でサクッサクッと
小気味よい音をたてていたのを思い出させてくれますし、
揚げられ方の丁寧さを物語っています。

当然ライスとの組み合わせも言うことなし。

併せて食べると、カレーを作るときのさまざまな手間に
カツを揚げるときとかのさまざまな手間が
一気に口の中で広がるという贅沢な気分を味わえます。

何度も主張していますが、カツカレーとなると、
カツの部分に肉の責任を全部負わせてしまって
ルーには一切肉が入っていないタイプのカレーも
スタンド系のカレー屋さんや、学食のカレーなどに多く見られます
というか、いっぱい見てきました。

が、こうやって、ルーにもお肉が入っていると
それだけでウレしくなってしまいます

そして、このテのカツカレーは
「食の軍師」(泉昌之 著 日本文芸社 ニチブンコミックス)の
本郷考案の「寝かす!!」食いを意識せずに
最終的に「寝かす!!」食いになります。

ということで、最後までカレーを楽しんでから、
こちらのお店をあとにしました。

いつまでも、この味でいてほしいお店です

そうそう、こちらは地元の新聞とかで紹介されていて
昔ながらのメニューを紹介した記事だったり、
新装開店をした記事などが店内に張られていて、
愛されてるなぁ、と思ったものです。




☆「中王軒」(旭川市4条通9丁目右5号)
◇営業時間◇ 11:00~20:30 日祝15:00まで
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 有り〔有料〕
◇電話◇ 0166-25-3030






☆「奥芝商店 旭川亭」(旭川市旭町1条13丁目2146-14)

旭川にて、前日は中王軒という新しいお店を開拓したということで、
翌日は定番の奥芝商店です。

ということで車を走らせましたが、到着したのは11時15分前。
駐車場にはすでに数台の車が止まっています。さすが人気のお店、と関心をしながら
お隣の車に乗っている三人組のグループが動くと同時に、
車から降りて、店舗へ向かいます。

こちら駐車場から店舗まで100M以上離れていますが、
駐車場あたりですでに漂い、店舗に近づくにつれ、強く漂ってくるカレーの香り、
臙脂に塗られた建物と、いつ来ても風情のある入り口と
「カレー」の表札の組み合わせに懐かしさを感じつつ、
屋根から垂れ下がる巨大なツララなどを見ながら待つことしばし。

僕の前に並ぶOL風の三人組がツララを見ながら
「小学校の時、軒下を歩くなとか言われなかった」
「そうそう、流氷にのるな、とかねw」といった会話を聞きながら待つことしばし
後ろにも七人くらい並びだしたところで
店舗の玄関ドアをガラガラと横開きし、スタッフの方が登場。
そのまま中へ入り、スリッパに足をとおすと、
さらに僕の後ろにも次々へとお客さんがやってきます。

と、入り口に掲げられているブラックボードに目が入ります。

そこには
「11月のマンスリーカリー 海の幸カリー」と書かれています。
シーフードですか。うーむ。
などと考えて横目で見ながら、二階のいつものカウンター席へ通されます。

キシキシと軽くきしむ木の床と、階段を踏む感触を楽しみながら、
階段に張られている昭和のシングルレコードのジャケットや
味わい深い映画のポスターなどを見ながらカウンター席へ腰を下ろして
こちらのお店の流儀である、
スープ→具→トッピング→辛さ→ライスの量と種類という順番でオーダー。

絵本のような体裁のメニューには
以下のようなメニューが載っています。

レギュラーメニューが

やわらかチキンの巻 980円
特選旬野菜の巻 980円
やわらかチキンと特選旬野菜の巻き 1180円
十勝餃子の巻 980円
奥芝流四川の巻 980円
豚しゃぶと根菜の巻 1180円
自家製チャーシューの巻 1200円
海老三昧の巻 1200円

あと冊子メニューに乗っていないメニューが

厚切り角煮カリー 1150円
厚切りベーコンとキノコのカリー 1150円
 ※上記全てスープカリーになります
 ※エビスープをお選びの場合、表示されている
お値段より+100円になります
 ※数に限りがございますので、お気軽にスタッフ迄
お声掛け下さい。

それと、メニューの別にある今月の限定カリーという選択肢でした。

そこには
「海の幸カリー 1350円
旭川亭が満を辞しての初シーフードカリーです。
イカの一夜干し、ホタテにアサリ、カレイの唐揚げ
プリプリの海老が入った海の幸カリー。シーフードの旨みが
スープに溶け込み、味わい深くしてくれます」
と、書かれています。

カウンターの上には、、日替わりカレーメニューもあります。

平日数量限定日替わりカリー

月 宗谷黒牛ハンバーグのカリー 1300円
 日本最北端のブランド牛の旨味が絶品です。
火 知床地鶏の焼きチキンカリー 1280円
 知床地鶏を丁寧に焼いたチキンとカリーの相性抜群!!
水 味噌ホルモンの煮込みカリー 1180円
 柔らかくなるまで煮込んだホルモンの旨味がカリーの味を引き立てる
木 三種のソーセージカリー 1200円
 ジャンボフランク、チョリソー、バジルソーセージの三種になります。
金 鶏ザンギのカリー 1150円
 同じ鶏でも定番チキンレッグとはまた一味違った味をお楽しみ下さい。

 ※海老スープをお選びの場合は+100円となります
 ※数量限定ですので数に限りがございます。お気軽にスタッフまで。


ワタクシ、前回は9月のマンスリーの「月見つくねカリー」舞茸トッピング
その前は、「プレミアム野菜」にふられて
「厚切りベーコンとキノコのカリー」にブロッコリートッピングを
その前は、5月のマンスリー「丸ごとトマトと炙りチーズのカリー」に舞茸トッピング
その前は、3月のマンスリー 「ネギ塩鶏つくねカリー」に舞茸トッピング
その前は、11月のマンスリー「牛すじと大根のカリー」にふられ
奥芝流四川の巻。
その前は、10月のマンスリー「宗谷黒牛のハンバーグのカリー」を
その前は、7月のマンスリー「自家製海老すり身のはさみ揚げカリー」を
その前は、6月のマンスリー「チーズハンバーグと地物アスパラのカリー」を
その前は、4月のマンスリー「トロ旨スペアリブのカリー」を
その前は、12月の奥芝札幌ではこの月のマンスリー
「黒朱豚肉のスペアリブと下仁田ネギの巻」
その前は、旭川店10月のマンスリー「ラムステーキと秋の味覚カリー」を
その前は、7月のマンスリー、「豚とろと生きくらげのカリー」
その前はレギュラーの厚切りベーコンのカリーを
その前は、その月のスペシャルを
その前は、レギュラーのモツカリーを
それ以前から6回前まで連続して、その月のマンスリーを、
その前はレギュラーメニューを、
その前はその月のマンスリー、
その前は、レギュラーメニュー
さらにその前は5回連続で、その月のマンスリーを、食べておりました。

ということで、マンスリーも気になったのですが、
なんとなくシーフードという気分ではなく、頭の中では、
「よつばと」の「とーちゃん」と「よつば」の
「シーフードカレー!? あんなもんカレーじゃない
カレーは何入れてもうまいけど
でもシーフードとは合わん!
なんだイカとか貝とか!
肉入れろ 肉!!」
「そーだ!とーちゃんはいいこという。にくいれろ!」
といった会話が反芻されています。

いえ、マルトマ食堂とかで、オイしいシーフードもいただいているのですが
今日はなんとなくそんな気分ではなかった。
頭の中の風香ちゃんの「なんなんだ、この親子」というツッこみもむなしいです

ということと、「孤独のグルメ」ですっかり目覚めて、
前回飲み会をした「満腹や」でも、スッカリヤられてしまった
レギュラーメニューから「奥芝流 四川の巻」を

スープは
チキンスープ(トマトベース)
エビスープ(エビベース) +100円
のうちで、いつものチキンスープを選択、

トッピングは、1品までなら追加料金無料の
A +100円
 ズッキーニ、幻味舞茸、アボカド、キクラゲ、
 ブロッコリー、れんこん、ホールトマト、インゲン豆、
 キャベツ、長芋、オクラ
B +160円
 チーズ、ジャガイモ、原木椎茸、絹ごし豆腐
 挽肉、納豆、大根
C +250円
 チキンレッグ、十勝餃子、チョリソー、海老、
 バジルソーセージ、もち豚
D +300円
 厚切りベーコン、厚切り角煮

から、舞茸をトッピング

辛さは
1 睦月 辛くなくても味は逸品
2 如月 一般的に言う普通くらい??
3 弥生 ピリリと旨い
4 卯月 ご家庭のカレーの辛口程度
5 皐月 定番!店長のオススメ! ピッキーヌ赤1本
6 水無月 水無しでもいけるかな? +50円 ピッキーヌ赤1本青3本
7 文月 普通じゃ満足できない方へ +100円 ピッキーヌ赤1本青6本
8 葉月 お口の中がHiriHiri +100円
  ピッキーヌ赤1本青9本 砕きピッキーヌ1g
9 長月 翌日が辛い?? +150円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ2g
10神無月 この辛さに神も無い +150円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ3g
11霜月 覚悟してください +200円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ6g
12師走 師も走るほど辛い!!! +200円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ9g

の中から、山口如月と、如月隼人大好きな「キサラギスト」としては、
如月にもそそられますが、辛さ的に物足りないので、
ここは、刺激強めの+100円のいつもの葉月を。

それにしても、「如月」(山口如月)も「葉月」(藤原葉月)も、
ホワホワな声がカワイラシイ、天然で、まん丸なメガネがよく似合う
眼鏡っ娘キャラクターなのがカブりますので、これもいつも選択肢。

ライスは白米にレモントッピングを選択しました。


手にしっとりとなじむ、上品なアイボリーの色した
陶磁器製タンブラーでお水を飲み、
いつもの「花みずき」などがながれる押尾コータローさんの
アコースティックギターのインストルメンタルの曲ではなく
女性が歌うジャズナンバーに耳を傾けながら、
まつことしばしで、良い香りとともに淡い灰白色の丼のような器に入ったスープ。
ご飯茶碗のような器に入った茶色いお米にはレモンが添えられていて登場。

「生のピッキーヌがはいってますので注意してください」
という言葉もいつもとおりでいいです。

非透明系で、少し茶色がかっている、
鮮やかなオレンジの奥芝のカレーです。

オレンジ色と好一対なのが、中央で堂々としているチンゲンサイ
〔というのが四川の巻ならではです〕に
散らされている水菜、横にあるカボチャやピーマンの緑との
鮮やかなコントラストや、
スープと同系色ながら濃く鮮やかな色したニンジンや
アイボリーのしめじや白いゆで卵などとともに、
器の中で美しい世界を織りなしているのは
いつもどおりの奥芝のカリーです。

しかも、この具材の下には、たっぷりのひき肉が隠れているのです。

ということで、気分も盛り上がってきたところで、
いつも通りまずはスープから一口。
「いただきます」

鼻先に近づいてくるとかぐわしい香りも入ってきまして、
そのままスープを口の中へ

これは、レギュラーのスープとは少し違います。
まずはさまざまな具材から溶け出した旨みとこくがきまして
本能的にのどが開きます。
純粋にウマ味とこくだけがぎゅっと出ているところに
スープのスゴ味を感じますし、ここまでいたる手間隙はスゴいです。

さらにびしっと効いている塩味もいいです。

この重層的な旨みやコク、そして塩分という
しっかりとしたスープの味に支えられて、キレのある辛さが効いてくる、
いつもの奥芝のスープのキレです。

さらに今回のは「四川」と銘打っていますから
チリをはじめとした、カレーと少し異なるピリッとした辛味と
そんな辛味をもりあげるようなウマ味とコクがいい感じです。

そんななかでも、いつもの生ピッキーヌは伊達じゃない
刺激的な辛さも、このしっかりとしたスープに支えられているので
自由奔放に暴れます。
辛さがウマさの一要素で、カラいからこそのウマさを感じます

唇がヒリつくのにうれしい違和感を覚えつつも、
おいしいのでどんどんと夢中に食べ進めていると
気がついたら汗をかいている。

口は辛いといってないけど体が辛いといっている
口ではなく、体で味わうスパイスの刺激です。

そんな辛味と、辛味を支えるベースの土台がしっかりとしている
辛味、こく、旨味がスープカレーの交響曲というか、
すべてのあじわい自体が、こちらで、スープを作ったりする時の
様々なテマヒマの結晶であるということが実感できて、
それが、嬉しいですし、そんなのを味わう贅沢さで、
顔のニヤケが止まりません。

旭川から惜しくも撤退してしまい、現在は本店も建物もろともなくなり
現在は更地になっている某Nやさんにも
マーボ豆腐を髣髴とさせるカレーがあって、それもオイしくいただきましたが、
こちらの四川は、中華風味はサリゲナク、少々おさえめな印象です。

が、そんな奥ゆかしいところも嫌いではないです。むしろ大好物。

四川風ならではのたっぷりの挽肉もいいですよ。

いかにも肉という香りとともに、ひき肉料理にアクセントをつける
ナツメグや山椒とか花椒っぽい香りもスープになじんでいますし、
挽肉でありながら、一口ほおりり込むと、スープに流れ出ている透明な肉滴と
スープが混ざった絶妙な味わいとともに辛味と香りが
鼻に抜けていく感覚がいいですよ。
挽肉なのに一粒一粒がしっかりと肉なのです。

ここが中華アピールなチンゲンサイもしゃっきりと油通しをされていて
青くもオイしいですし、
淡白な、でも滋味深い味わいの大降りでごろごろ入っている豆腐。
うむ。これは四川ですよ。

レギュラー陣の、大降りのカボチャはしっかりと素揚げされ
かぼちゃのアマ味と、油の組み合わせが絶妙な味わいを出していますし、
にんじんは、スプーンでも無理なくさくっと切ることができるくらい
柔らかに煮込まれているアマくなっていますし、
ぶっといナスは、固めに調理されているものの
ジューシーな汁と、吸い込んだ脂で美味しくなっていますし、

水菜は、カレーの表面をおおってその彩りだけでなく
シヤキシャキな食感と、体が内側からきれいになりそうですし

油をすったピーマンもアオくしっかりとした味でアクセントをつけてくれますし
たっぷりと入ったきのこ類もうまみの塊。
しめじは食感とうまみを存分に楽しむことができますし
クニクニした食感とともに、プリッとした、歯を立てた時の食感が
これまたはんぱねープリプリな感のきくらげ。

吉田戦車さんの漫画「甘えんじゃねえよ」の中で
みっちゃんのママがみっちゃんに、
キクラゲをペンギンの肉と騙してからかう話が在りました。

そんなことを思い出すくらいプリプリな食感のものが
これでもかというくらいわさわさとたっぷり入っています。

さらにトッピングした舞茸も、いつもの舞い上がるレヴェルです。

これらがまた、絶品スープとあうことあうこと。

具をしっかりと受け止めるご飯と
個性的なカレーとの組み合わせもいう事なしです。
最初は、スープと、ご飯を交互に食べて、味わいを確認して
続いてスープにご飯をひたしてたべて堪能して、

スープカレー終盤のオタノシミ
とっておいたゆで卵の黄身をスープに溶いたあと

残ったライスを、残ったスープに投下して、レモンをしぼって
ついでに残った水にも軽くレモンを絞って一気呵成にかっこみます。

滝汗もとまりませんし、この滝汗がしたたるところもこみで
カレーの味わいのひとつ。

完食したあとタンブラーの水を一気飲み
滴り続ける汗も味わいのうちです。

これは、麻だし辣だね、と「ラーメン発見伝」に出てくる有栖涼さんみたいに
大仏顔でぷはーっと言ってしまいます。
ごちそうさまでした。




ちなみに店内で、カレーを待っているときに、
地元のおいしい店情報が充実をしている「asatan」誌の
来月号を見て気になったのが来月の奥芝さんのマンスリーカレーです。

「EAT!!SHOPS 食べる!! お店情報 54 shops」のコーナーには、

「12月の限定 ソーキ入りカリー 1280円
沖縄名物「ソーキそば」ならぬソーキ入りカリーがマンスリーに登場。豚軟骨の肉
〔ソーキ〕をやわらかく煮込み、カリカリとした軟骨の食感と中までしっかり味がしみこんだ大根が絶妙。近日オリジナルメニュー一新予定。お楽しみに」

とありました。
来月、旭川に行く予定って、ないんだよなぁ、残念。
にしても、オリジナルメニュー一新というのも気になります。
私、気になります。

と、いうことで、次に奥芝さんに行く楽しみができました。






☆「奥芝商店 旭川亭」(旭川市旭町1条13丁目2146-14)
◇営業時間◇ 11:00~15:00/17:00~23:00
(22:00LO スープがなくなり次第終了)
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇0166-51-1100





















あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
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2012.11.28 長げーよ!!
気がつくと11月も残りわずか、ということで今年もラストスパートです。

こんな年の瀬に選挙ですね、選挙。
なんとか、マシな方向に国を導いてくれる人が政権を担当してくれることを
切に願いたいと思いますし、自分の一票も大切にしますよ。

さて12月を含む冬の選挙は、衆議院議員選挙としては、29年ぶりです、
前回は1983年11月のいわゆる「田中判決解散」を受けての12月18日の選挙でした。
だから、道内の選管は、冬期間の大規模な選挙に対するノウハウがなくて
混乱している旨のニュースを目にしました。
なるほど、さすが北海道ですね。

さて、19983年の当時、私はまだ選挙権のない学生でした。
が、選挙には大変興味を持っていました。
それは、実はこの半年前に、参議院議員選挙で比例区の選挙がはじまったのですが
そのときたまたま見ていた政見放送で、のっけから「私は地獄から来た神の使いです」
とのたまう候補が出てきて、〔朝7時台で、朝食をのどかに食べている食卓が一瞬凍りつきました〕
しかもその日に学校に行ったら「アレ、見たか」「見た見た」なんて会話を友人としまして、

当時は当たり前ですがYOUTUBEなどはないので、
もう一回見ようと結構テレビの前に張り付いていましたら、
今までの政見放送の概念を覆すような候補が次々にあらわれたことから、
ヤジ馬的選挙ウォッチングがはじまり、
それに呼応するように、その後も、見ての通り、様々な主張をされる
政党があらわれました。

それ以前から、都知事選では個性的な候補が出てきていてトンデモな主張をするのを
ビートたけしがネタにしていたりしたのですが、
これらの政党は、政見放送も面白ければ、選挙公報も興味深いので、
すっかり夢中になったというわけです。

このときの参院選で議席を獲得したのが、
自民党・社会党・公明党・共産党・民社党・新自由クラブ民主連合
サラリーマン新党・第二院クラブ・税金党・福祉党・沖縄革新共闘会議で
その他比例で候補者を立てたのが、

無党派市民連合 田中角栄を政界から追放する勝手連  MPD・平和と民主運動
自由超党派クラブ  教育党  日本国民政治連合  雑民党  日本世直し党  世界浄霊会
でしたが、中でも、そんな多士済々際の勢力のなかで
名前的にも政見放送的にも選挙公報的にもインパクトが強かったのは、
「田中角栄を政界から追放する勝手連」でしした。

この政党は福田拓泉〔勝美〕氏が主宰していた政党で、
今の時の選挙で比例の得票数では20万票集めて11位になります
1位自民党・2位社会党 3位公明党 4位共産党 5位民社党
6位サラリーマン新党 7位福祉党 8位新自由クラブ民主連合
9位第二院クラブ 10位 無党派市民連合の次ですから
〔9位の第二院クラブまで議席を獲得しています。〕
当時の田中角栄氏に対する国民の関心が高かったことをうかがえます。
参院選後に解散した衆議院も、前述どおり、田中判決解散ですから。

この後、福田氏は
「正義と人権を守り明日の日本を考える救国斬奸党」や、
「全婦会救国党ミニ政党悪税消費税反対大連合」などで参院選に出馬します
また、福田氏とともに政治活動をしていた妻の福田撫子氏は
「全婦会~」が立候補した時に同じく立候補した
「エイズ根絶性病撲滅国民運動太陽新党」にも協力をしています。

で、なんでこんなことを思い出したのかというと、ひとつは「太陽の党」です。
この泡沫臭漂う名前を聞いたときに、「太陽」って使った泡沫政党ってなんだっけと
思い出せるような出せないような気持ち悪い状態が続いたということで調べたところ
最初は、羽田元首相がつくった「太陽党」にあたったり、
安西愛子さんの「太陽の会」にあたったりしましたが、
ようやくたどり着いたのが、この政党で、確認していくなかで
政見放送のパフォーマンスとともにいろいろないきさつとともに、
思い出したということです。
当時、今はなき「Emma」誌でも、深作清次郎、品川司、石川八郎
南俊夫といったメンバーとともに、ミニ政党の特集をされていたような気がします。

さらに、亀井・山田両名で結成した「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」や、
これが減税日本と合流して「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」になるいきさつや名前を見て、

「なげーよ」

というツッこみを、三村か「じょしらく」のマリィさん〔cv佐倉綾音〕に入れられること
ウケアイの党名を見たときに、
福田氏が代表をつとめたモロモロの政治団体のことを思い出したというわけでした。

ちなみに、現在は、供託金と、没収点が
 衆議院比例代表 600万円 (当選者の2倍を超える人数分)
 衆議院小選挙区 300万円 有効得票総数÷10
 参議院比例代表 600万円 (当選者の2倍を超える人数分)
 参議院選挙区 300万円 有効得票総数÷議員定数÷8
になってしまったので、よほど財源が豊富でなければ政党の結成はできませんが、
今より供託金が安い段階ではいろいろな政党がありました。
そんな政党の減少と供託金の上昇が顕著にリンクしているのが参議院で、
これまた面白いです。

以下は、参院選で比例が始まった2度目以降のミニ政党の一覧です。

第14回 1986年
税金党 サラリーマン新党 第二院クラブ 新自由クラブ 福祉党 年金党 老人福祉党
社会を明るく住みよくする全国婦人の会 社会主義労働者党 日本みどりの党
MPD・平和と民主運動 教育党 日本世直し党 日本みどりの連合 雑民党 民声党 環境党
日本教育正常化促進連盟 世界浄霊会 正義と人権を守り明日の日本を考える救国斬奸党
協和党 大日本誠流社

第15回 1989年
第二院クラブ 税金党 スポーツ平和党 サラリーマン新党 進歩党 年金党 新自由クラブ
ちきゅうクラブ 福祉党 老人福祉党 原発いらない人びと みどりといのちのネットワーク
太陽の会 新自由党 社会主義労働者党 国会議員を半分に減らす会 緑の党 UFO党
教育党 人間党 日本世直し党 全婦会救国党ミニ政党悪税消費税反対大連合 新政クラブ
MPD・平和と民主運動 環境党 大行社政治連盟 エイズ根絶性病撲滅国民運動太陽新党 
日本青年社 政事公団太平会 雑民党 道州制推進会議 世界浄霊会 日本国民権利擁護連盟 
大日本誠流社 主権在民党

第16回 1992年
日本新党 スポーツ平和党 第二院クラブ 社会民主連合 老人福祉党 年金党 新自由党
風の会 モーター新党 希望 発明政治 全日本ドライバーズクラブ 教育党 平民党
国民新党(2005年結党の同名政党とは別) 国民党 進歩自由連合 環境党
中小企業生活党 日本世直し党 日本国民政治連合 日本愛酢党 文化フォーラム
「開星論」のUFO党 国際政治連合 表現の自由党 雑民党 平成改新党
フリーワークユニオン 地球維新党 政事公団太平会 世界浄霊会 大日本誠流社

第17回 1995年
新党さきがけ 第二院クラブ スポーツ平和党 平成維新の会 日本福祉党 平和・市民
さわやか新党 新自由党 青年自由党 全日本ドライバーズクラブ 教育党 国民党
みどりといのちの市民・農民連合 新しい時代をつくる党 「開星論」のUFO党
日本世直し党 憲法みどり農の連帯 雑民党 世界浄霊会

〔この間 供託金の値上げ〕

第18回 1998年
新社会党 新党さきがけ 女性党 第二院クラブ 自由連合 スポーツ平和党 青年自由党
維新政党・新風

第19回 2001年
保守党 自由連合 第二院クラブ 新党・自由と希望 女性党 新社会党 無所属の会
維新政党・新風

第20回 2004年
女性党 みどりの会議 維新政党・新風

第21回 2007年
新党日本 国民新党 女性党 9条ネット 維新政党・新風 共生新党



なるほど
と考えると、供託金は安いほうがヤジ馬的には面白いですね。


ただ、かつて日本史で大学受験をした受験生であり受験勉強をした時に
教科書の見返しに載っていた政党の変遷を丸暗記した身としては、

現在の衆院選の議席を巡っての政党の集合離散って
10数年後の受験生は覚えなきゃいけないことになるのか、

それ以前に新進党の成立と分裂の過程でできた諸々の政党
たとえば新進党と自民党の間に埋没することをおそれた、
社民党とさきがけの連合体である「旧・民主党」とか
新進党から分かれた「自由党」、「新党平和」、「フロムファイブ」、
「黎明クラブ」「国民の声」「新党友愛」「改革クラブ」
さらに「太陽党」「国民の声」「フロムファイブ」が合同した「民政党」なんてのまで
覚えなきゃいけないのか…
もし、そうであるならば、受験生に同情します。
というか、そんな重箱の隅をつつく問題を出す関係者を軽蔑します
というべきか。

新政党から新進党を経て民主党ができる流れも、
今回の第三極だか第四極だかの問題も、日本政治史のなかでは反面教師というか
あだ花のような存在であってほしいですからね。


と、いうことで、私自身は今回も、自分の一票に責任を持つとともに、
有権者の義務をより果たすべく、一番最初に投票し零票確認をしたいと思います。
ちなみに零票確認とは、投票開始前の施錠されていない投票箱の中を、
投票管理者のほかに選挙人=投票者にも見せて、投票箱がカラであることを確認することで、
公職選挙法。第34条で定められています。
確認をすませると、目の前で施錠されて、選挙がはじまります。

富良野では3回ほど経験したのですが、今の住所ではまだなので、
ぜひ今回は零票確認したいですね。
でも、富良野では朝6時40分ごろにいったら大丈夫でしたが、
ここは何時なのかな、ま、同じくらいの時間に行って見ます。

そんな朝早くから、開票速報の番組をビールを飲みつつチャンネルカチャカチャしながら
深夜まで見ること必至な12月16日は、長い一日になりそうです。





かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
☆「近江屋清右衛門」
(京都市中京区丸太町西洞院西入横鍛冶町113)
関西方面にいきましたが、京都で観光をしまして、ま、行ったのは
清明神社とか二条城とか壬生寺界隈だったのですが、
清明神社に行く前にカレーを食べるためによったのが、
近江屋清右衛門さんです。

地下鉄の丸太町駅を下りて丸太町通りを西へとしばらく歩くと
さりげなくカレーの香りが漂ってまいります。
これは、よさそうなカレーですよ。
関西モダンというのでしょうか、レトロスペクティブな字体で書かれた
「欧風土鍋カレー」の看板とか、
洋風の外装にふさわしい、城郭に下げられた旗印のような
お店の名前の書かれた海老茶色の旗とかからして、まずはオシャレです。
スタッフの方が看板を出していまして、そんな様子を見ながら中へ。

京都らしいとうか、間口にくらべて奥が深いながらも、
白基調で明るい店内にはカウンター席が8席
そして、4人がけのテーブル席が4、2人がけのテーブル席が3ありまして、
私はカウンター席へ通されます。

カウンター席に行くまでにオープンキッチンがありますが、
そこにはたっぷりのフライドオニオンが盛られています。
フライドオニオン、好きなんですよね、これは楽しみだ。

アイボリーと茶を基調にした内装と、木の床がこれまた上品で
こんなタタズマイがオシャレです。

さてと、テーブルに置かれたメニューを見て、選択をします。

メニューは、
自家製欧風とろとろ牛バラカレー 1,000円
牛バラを特大ロールにして、デミグラスソースで煮込みました。
カリカリオニオンとも相性も抜群です。お店おすすめメニュー
自家製欧風ビーフカレー 800円
たっぷりのスネ肉が入った定番メニューです。
欧風プレーンカレー 600円
ブレーンこそのカレーの深い味わいをどうぞ
シーフードカレー 1200円
帆立・海老の旨みたっぷりです。
お子様カレーセット 600円
カレー・サラダ、お菓子、ドリンク、ポテトフライ

ご飯追加150円
大盛り150円
小盛り-100円

トッピング
とろとろ煮豚150円
豚ロースカツ250円
チキンカツ200円
モッツァレラチーズ200円
クリームコロッケ150円
本日の野菜230円
きのこ250円
エビフライ300円
生卵100円



の選択になります。

その他サラダなども豊富に選べるようです。

そこで、牛バラのカレーにも惹かれたのですが、
ここはオーソドックスにビーカレーをオーダーします。

BGMの洋楽に耳を傾けながら、周囲を見回すと
「漬物屋の私が 毎日食べても飽きない欧風カレーをはじめました」
と書いてあったりするのを目にすると期待胸がふくらみます。
そう、こちらは、創業250年の老舗 京漬物『総本家 近清』プロデュースの、
フレンチのシェフがつくる 土鍋で熱々欧風ビーフカレーなのです。

すわり心地の良いいすでメニューをじっくりと見たりしながら
待つことしばしで調理音も大きくなるし、カレーの香りも強くなってきます。
そんなこど登場しました。

ライスが乗るのは、清潔そうん白い細長い皿
そして、コルクの台をしきながら
「熱いですから気をつけてください」とスタッフのかたに声をかけられた
黒い土鍋の中には、茶色に近いオレンジ色をしたルーと
極限までほろほろに煮込まれたお肉の組あわせのカレーが
くつくつと音を立てています。
このビジュアルと音はたまらないです。

孤独のグルメ ドラマ版 風に言うと 「カレーが鳴き出した」
食の軍師 風にいうと「カレーが歌っている」って感じですか。

ただ、ライスにフライドオニオンが乗ってなかったのが
残念といえば残念なのか。
ただ、これはうまそうです。

どんなものかということで、まずは一口、直接石鍋からルーを
スプーンですくって
「いただきます」


口に入れると、まずは、ごっついウマ味が来ます。
長時間煮込まれたことが容易に推測されて
長時間煮込まれたからこそなじむ深くもインパクト強い味わいが来ます。
ウマ味とコクの塊である万能野菜トマトの味わいも強いですし、
トマトの味がしっかりしているのは南欧風の味わいです。

さらに、オープンキッチンに詰まれたフライドオニオンは伊達ではありません。
カレーの中にも、玉ねぎ、ショウガ、ニンニクなどの味もしっかりと
出てきています。水を一切使わずに、トマトなど、野菜の水分だけ
長い時間じっくり煮込んでいるとウタっているカレー屋さんでお目にかかる
そんな濃い味わいです。この店もそうなのですかね。

このたまねぎとトマトの味わいからの
コク、旨みに、肉のエキスがたっぷり溶け出した
骨太なコク、ビーフシチューとか、煮込まれた料理での
ベースになる、洗練された動物の旨みが、トマト、たまねぎ
その他の野菜とともに、ごっついウマ味を構成しているのです。
パンチの効いたガーリックやスパイスのキレ味と
こちらもキレの良い塩味がすごいです。

しかも、このお肉がまたスゴい。

ほろほろになるまで煮込まれた牛肉です。

僕も家でチキンカレーを作るときには
最終的にはこれくらいほろほろになるまで鶏肉を変化させるのですが
これは相当時間をかけなければこうはなりません。

しかも、鳥ではなくて、牛ですからね。

牛のウマ味がルーに溶け出すのと同時に
牛肉の繊維にもウマ味が凝縮されて
相乗効果でエラいことになることなのです。

繊維とか書いていますが、ぱさぱさではなく、
旨みが凝縮されているだけでなく
しっかりとジューシーなところもあなどりがたい。

だから、極限までオイしい牛肉を楽しめるのです。
しかも、当然カレーですからスパイシーです。
攻撃的ではないやさしいスパイス使いでありながら
油断をするとホールのスパイスがピリっとくる巧みなスパイス使いもツボです。

と、いうと、総じて気難しいカレーのイメージになるかもしれませんが、
全体的に、やさしくもホッとできる味です。
欧風ながらも、欧風のカテゴリーを越えるような
こってり濃厚な味わいとスパイス遣いもしっかりしていて
一見さんにもなじむと思われる味わいが、
トータルして感じるやさしさなのかもしれません。

ライスを食べるとライスを食べるで、
カレーに浸すと、ウマ味の塊である汁がライスにしみこんできて
これまたウレしいところ。
コクと旨みとスパイスの絶妙なバランスが最高です。

スパイシーさとオイリーなところはご飯もすすみますよね。

つけあわせのピクルスは、さいずの漬物屋さんの代物
サワヤカな酸味がカレーとベストマッチ。

うまいうまいいいながらライスも残り少なくなってきたので、
お楽しみの残りのライスを土鍋に入れて
残ったカレーと攪拌をしながらいただきます。
土鍋を使っているおかげで、最後まであったかいカレーをいただけるのです。

あーウマかった。
ごちそうさまでした。

そんなに辛いカレーというわけではありませんでしたが、
食べ終わったら、汗ダクになっていましたが、
水をくいっと飲んで周囲を見回すと、
まわりを見ると、お隣さんのカレーが野菜トッピングでしたが
これが、はんぱなかった。ゴロゴロと野菜がトッピングされていて
ライスの上が野菜の展示場みたいになっていましたし、
牛バラカレーだったら、ライスの上にはフライドオニオンが乗っかるようです。

というか、行ったときは僕とサラリーマン風のかたの二人でしたが、
出るときには、OLさん風の人とか会社の上司と部下風の人とか
学生さんとか、営業中のかたとか、年をめしたカップルとか
いろいろな客層の方でにぎわっていました。

これは、いいですね。また訪れます。

 


☆「近江屋清右衛門」
(京都市中京区丸太町西洞院西入横鍛冶町113)
◇営業時間◇11:30~15:00 17:30~21:00 ◇定休日◇無休 
◇駐車場◇有り ◇電話◇ 075-254-0038








☆「アジア金星堂」(旭川市東5条11丁目2-1)

せっかく新規開拓をした理容店がツぶれて以来、
相変わらず地元や管内で散髪にいくことができず、
つい十年来のおつきあいの旭川のお店まで行ってしまう私です。
ということで、旭川に行ったからには、こちらにも寄らなければならない。
と向かったのが、今年の九月以来のアジア金星堂さんです。

このときは、ことのほか散髪が早く終わったということで、
富貴堂で時間をツぶしたりして11時ちょうどくらいにお店へ。
この時で、店舗前の駐車場には1台車がとまっていました。
無事、車をとめて中に入ると、2番のりでしたが、
2人連れのお客さんが2組ずつ入ってきて、
いすは早くに埋まりだします。

席は、いつもの「キュウキュウニョリツリョウの席」こと
窓際の2人がけの正方形のテーブルが二つ並んでいて、
90度にいすが並んでいる席に腰をおろしてメニューを吟味。


レギュラーメニューです

NIPPON STYLE
西洋料理としてとり入れられ、140年以上の歴史を持つ日本の「カレー」文化
当店ではその中でも1980年代半ばよりルゥカレーとして登場してきた
「黒カレー」タイプと、札幌圏で1990年代後半に誕生して爆発的に
流行した「スープカレー」タイプをそろえました。

Z Zipang type ジパングカレエ
~日本風のコクとうまみのルゥカレー~
 辛さレベル0~×(最辛)のあいだで調整できます/レベル2~3がおいしい
1 チキン ¥700
2 ハロハロ  チキン&ポークミックス  ¥750
3 GESO100  イカげそから揚げのせカレエ  ¥750
4 ポーク ¥750


S Sapporo type サッポロカレエ
~札幌発のスープスタイルのカレー~
 辛さレベル3~×(最辛)のあいだで調整できます
5 サッポロスウプカレエ オコイ ③ ¥1000
 札幌圏でポピュラーなバジル風味
6 サッポロGT ③ ¥1100
 上記オコイのトッピングが一部イカげそから揚げになります 
7 サッポロビーグル ③ ¥1100
 上記オコイをベースに揚げギョーザ または
 その日のスペシャルメニュー(不定期です。テーブルに告知します)
 がプラスされます

THAI STYLE
T タイのカレー
ココナッツミルクの甘い風味と、柑橘系のハーブの香り、そして刺激的スープ状り
カレー…「甘くて辛い」独特のテイストはカレーのイメージを大きく広げます。
 辛さ調節はできません。レベル③で固定

8 イエローカレエ ③ ¥1050
 金星堂オリジナルスタイルのタイ風スープカレー ホタテ入り
9 イエローGT ③ ¥1150
 上記イエローカレエのトッピングが一部イカげそから揚げになります
10 グリーンカレエ ③ ¥1150
 牛角煮肉入りタイ風スープカレー 半熟卵つき
11 グリーンGT ③ ¥1200
 上記グリーンカレエのトッピングが一部イカげそから揚げになります

INDONESIAN STYLE
I インドネシアのカレー
「甘辛」テイストという点ではタイカレーに似ています 当店では「エビみそ」の濃
厚なうまみと「サンバル」のホットな辛さのきいカレーに仕上げています
 辛さレベル3,4~×(最辛)のあいだで調整できます

12 スラバヤチキン ③ ¥1100
 海老入り辛味ココナッツスープカレー 揚げたまごつき 
13 スラバヤGT  ③ ¥1150
 上記スラバヤチキンの具材が一部イカげそから揚げになります
14 スラバヤキーマ ④ ¥1000
 とりひき肉を使った激辛キーマカレー とろみのあるカレーです。目玉焼きつき

INDIAN STYLE
I インド・パキスタンのカレ
カレーの母なる故郷、インド亜大陸。
ニッポンの豊かな「カレー文化」の源流となっているインド料理を独自にアレンジし
北インド・南インド・パキスタン風の構成的なカレーを提供します
とりわけ、ムルギー、キーマオリジナル、チキンビンダルーは
金星堂カレー群の中でもハイライトともいうべきメニューです。

~北インド風 とろみのあるカレー ~ 辛さレベル③~X〔最辛〕までの調整できます。

15 ムルギー ③ ¥1000
 炒め玉ねぎをふんだんに使ったチキンとジャガイモのスパイシーカレー
16 キーマオリジナル ③ ¥950
 とりひき肉と豆のカレー ヨーグルトトマトベースです。
~南インド風のスープカレー ~ 辛さレベル④~X〔最辛〕まで調整できます。
17 チキンビンダルー ④ ¥1000
 トマトスープの酸味系 劇旨スープカレー
18 ビンダルーGT ④ ¥1100
 上記チキンビンダルーにイカげそから揚げがトッピングされます
パキスタン風のとろみのあるカレー ~ 不定期メニューです。
19 ジャンムカラヒ ④ ¥1000
 荒挽きスパイスが決めての劇辛ワイルドなチキンカレー
20 黒キーマ  ③ ¥950
 とりひき肉のカレーです。汁気が少ないドライタイプ 半熟卵つき

CURRY HOUR
 テーブルにはその週の企画カレーが告知されることがあります。

TOPPING トッピング
半熟卵〔温玉スタイル〕¥50  目玉焼き ¥50   
チェダーチーズイン ¥50  ミートボール〔3ケ〕 ¥100
コロッケ 〔2ケ〕 ¥150〔1ケの場合は 100円〕
イカげそから揚げ ¥250  揚げギョーザ〔3ケ〕 ¥250

RICE ROTTI
☆すべてのカレー、スープカレーはライスつきです
・ライス大盛り ¥100  ・おかわりライス ¥200
・ルゥ・スゥプ大盛り ¥150 プラス
・ロティ〔東南アジア系うすやきパン〕 1枚¥150〔終売〕
ライスの代わりにもできますが、ジパングタイプのみ¥100プラスになります

HOT LEVEL
カレーの辛さについて
メニュー名のあとについている①や③は、そのカレーやスープカレーの
もともとの辛さです。基本的にこの辛さより辛くないレベルは
できません

0 家庭用カレーの「中辛」程
 コンデンスミルクをトッピングして食べやすくします。
 〔もともとの辛さが消えるわけではありません〕ジパングカレーのみできます。
1  家庭用カレーの「中辛」程度
2  家庭用カレーの「辛口」程度
3  家庭用カレーの「辛口」以上
4  劇的に辛くなる 調節する場合は¥100アップ
5  ④の二倍のスパイス 調節する場合は¥150アップ
X 当店で一番辛いレベル 調節する場合は¥250アップ


といった感じです。

一見さんにもやさしい感じにカテゴライズされていたメニューとかアイコンの工夫がされた、
「はじめてご来店の方用 ザ・ベスト」はこちら

はじめてご来店の方用 ザ・ベスト
BEST SELECTION FOR VISITORS
比較的人気の高いメニュー、辛さを厳選しました
なお、⑤~⑦はやや時間のかかるメニューです。

とろみのある日本型ルゥカレー
 ① ハロハロ チキン&ポーク レベル② 750円
 ② GESO100 イカげそから揚げのせ レベル② 750円
とろみのあるインド型カレー
 ③ ムルギー チキンのスパイシーカレ- レベル② 1000円
 ④ キーマオリジナル チキンひき肉と豆のカレー レベル③ 950円
とろみのないスープ状のカレー
 ⑤ サッポロスウプカレエ
  バジル風味の一般的な札幌風「スープカレー」 レベル③ 1000円
 ⑥ イエローカレー
 ココナツミルク風味の「甘辛」タイ風カレエ レベル③ 1000円
 ⑦ チキンビンダルー
 ゲキカラスパイシーのインド風カレエ レベル④ 1000円

 ご注意
  辛さレベル②は家庭用カレーの「辛口」程度、
レベル③、④はそれ以上の辛さになります。

さらに、テーブルにしかれたビニールカバーの下にあるのが、
金星堂カレエアワーのメニューです。
この日はドリンク以外に二枚置いてあります。
「KINSEIDO CURRY HOUR
まきちゃん そりゃにゃーです!
エビフライカレー LEVEL1~× 850円
エビポー 900円〔ジパングポークベース〕
ジパングカレー〔チキンルゥベース〕に大きな背割りエビフライが
二枚のります」

「KINSEIDO CURRY HOUR
インド風うす焼きパン パラタ 200円
レギュラーメニューのうすやきパン「ロティ」終売にともなって
新しくインド風のうす焼きパンが登場
「ナン」とちがってみっしりとした質感が素朴な味わいです
ごはんがわりルールは「ロティ」に準じます」

とのこと。

これまで私がこちらで食べたローテーションは

「キーマオリジナル」←「ビンダルーGT」←「ハロハロ」←「サッポロGT」
←「ポークビンダルゥ」←「ムルギー」←「トムヤムSR」←「ビンダルーGT」
←「ムルギ-」←「キーマ・オリジナル」←「コロンボフィッシュカレー」
←「インド2カレエ」←「ムルギーナワンバルー」←「ハラペーニョSK!」
←「キーマオリジナル」←「ビンダルウベーコン」←「サッポスウプ」
←「ムルギー」←「揚げギョーザカレエV50」←「タンドリィレッドスゥプ」
←「サッポロベーコン」←「黒キーマ」←「揚げギョーザカレエV50」
←「ビンダルーベーコン」←「キーマ・オリジナル」←「ビンダルウカタナ」
←「サッポロスウプ」←「グリーンカレエグライダー」←「ぎゅうスジイエロー」
←「サッポロスウプ」←「ヤキブタイエロー」←「チキンサブジ」←「ローツェ・チキン」
←「キーマオリジナル」←「ムルギー」←「サッポロスウプ」
←「給食のカレー&タコライス」←「サッポロスウプ」←「ジパングカレーのハロハロ」

といったところ。
ここはレギュラーメニューから選ぼう。


そこで、「ジャンムカラヒ」をオーダーしたら、こちらは今回もなし
なら、エビポーをいただきますか。


僕の家にもありそうな親和性のある棚から「榎本俊二のカリスマ育児」を出して
インド音楽のBGMに耳を傾けつつ、読みながら待つことしばし。

いつもどおりの、アジア金星堂でしか嗅ぐことが出来ない
蠱惑的な僕を魅了してやまない香りが流れて登場しました。

まずは、この香りが最高の準備段階というか、自分の気持ちを
盛り上げてくれる装置になります。

登場したカレーは、アジア金星堂で僕がオーダーするカレーとしては
オーソドックスな、お皿に円錐台形に盛られたライスと
ボウル状の器に入った、黒に近い濃い漆茶色がかった
トロトロのルーがインパクトあるカレーです。

料理に手をかざして仰いでにおいをかいだり、皿を鼻のそばに持ってきて
香りを確認しなくても、存分にただよう良い香りです。
この香りがいいんです。

しかも、ライスには背開きされたエビフライの背中に
たっぷりとタルタルソースがのっかったやつが
二尾ものっています。

ジパングタイプは、ライスと共にワンディッシュに盛られている
ニッポンのカレーのスタイルで登場する場合が多いですが、
こちらはアジア金星堂のカレーならではの、お皿に盛られたライスと別に
ボウル状の器に入って登場。

富良野や旭川で見ることが出来る黒に近い、濃い漆焦茶色のルーの上に
刻まれた海苔が揺れているのがまずいいです。

こちらのカレールーやスープっぽい層の中から、半透明の汁がたっぷりと
盛大に浸み出てくるのが特徴です。
ジパングも、スープカレーやインドタイプほどではないですが、
微妙に上澄みっぽい汁がじわっと滲んでいるのもいいです。

ってことで、
「いたーだきーます」と松重調で手を合わせ言って
まずはルーを一口。ぱくっ

これっスよね~。

スプーンで掬って、口元に運ぶと鼻腔をくすぐるスパイスの香り。
そして、トロトロな感じで優しさを感じるんだけど、
後から、スパイスがしっかりと主張してくるという、
トータルすると、店主の方のコダワリが伝わってくる凝ったスパイス遣いとともに
僕のツボを刺激するウマ味とこくの絶妙さが
アジア金星堂のカレーだなあと感じる、唯一無比のカレーなのです。

そして、濃いのです。スウプカレエなど他のメニューに比べると、
この、ブラックカレーといっても言い過ぎではない、
カレーの濃焦茶色のベースになっているであろう、
タマネギがじっくりと炒められた感じとかはなんともいいですし、
ジパングカレエとめいうっていますが、どこか欧風カレーにも通じるような
どっしりとたコクとか、ウマ味の塊がどすんとくるのです。

うまみやコクの原因は、たまねぎやトマトをはじめとした
たっぷりと使われた野菜などや、肉などのエキスでしょうし、
それに加えて、スープカレーやインドタイプなどに比べると
少々控えめではありますが、しっかりと浮かんでくる
油やウマミのかたまりが濃いオレンジ色の上澄みみたいになって
にじみ出てくるところでしょう。

そしてそんな玉ねぎをこっていりたているってことで、アマさを感じるのですが、
最初はアマいな~濃いな~ウマいな~コクがあるな~
などと思いながらばくばく食べているうちに
濃い味に支えられてコクやうまみが土台となったてるので、
奔放に暴れることができるのとともに、そこらへんまで計算しつくされた
際立つスパイスの妙でしょうか。じわっと汗がにじんでくるのです。

こちらのお店の方が研究した成果である独特なスパイス使いのマジックと
甘くも濃いルーという、ハーモニーを味わうのであれば
こちらではやはりジパングカレエですね。

しかも具材の豚肉の、口の中に入れたとたんにホロホロとなる
やわらかさと肉の中から溢れてくる旨みが、
特濃カレーをさらにコクしてくれるのです。

ホコホコのジャガイモも穏やかながらしっかりとした大地の味。これは、ハマります。

さらにエビポーのエビは、サックルと軽やかに揚げられていまして
衣と中の身のジューシーさのバランスがいい感じです。
このサックリジューシーがまずはいいですし、上に乗った
タルタルソースも悪くないですよ。
このソースが、こちらの極旨ルーが混じって口の中で重奏すると
僕はあまりやりませんが、カレーにマヨネーズをかけるのも
アリと思ってしまいますよ。

しかも、カレーと海苔の風味のマッチングの妙もいいです。
函館の吉田商店やヨシダストアでライスに海苔がトッピングされていて
幸せな気分になれますが、そんなことをも思い出させてくれたりして。

円錐台形に盛られたライスもいい感じ。

いつものアチャールはついてきませんでしたが、机の上に常備されている
あまじょっぱくもコクのあるお味のオレンジの福神漬けを
おいしくいただきます。

そして、残ったルーにライスを投入して、濃いカレーピラフ的にしていただきます。
辛さはHot level2ながらも食べ終わっていると、
しっかりと汗をかいてくる感触もたまりません。

水をくいっと飲んで

あー、うまかった。
「ごちーそーさまでした」

大マンゾクっス。
やっぱりアジア金星堂は僕のオンリーワンにして、
心のオアシスっス。

と、思いながら、飲み会のため、ふたたび札幌へと
車を走らせたのでした。

あと、最近は名古屋弁みたら天食祭編もいよいよクライマックスの
「てんむす」〔稲山覚也さん作 秋田書店〕を思い出してしまいます。




☆「アジア金星堂」
(北海道旭川市東5条11丁目2-1)
◇営業時間◇11:00~14:00、17:00~21:00(売り切れ次第閉店)
◇定休日◇火曜日、第1第3水曜日 ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 0166-25-1503










☆「SOUP CURRY KING」
(札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1 )

札幌での飲み会の後、そのまま札幌に一泊
軽く買い物などを済ませてから昼カレーを
食べに行くためによったのがKINGさんです。

前回は1念以上前、畏友p氏とともに向かいましたし、
その前は出張がてら、「花のズボラ飯」を探しがてら
札幌市内を走り回ったときによりましたね。

開店の15分前に到着すると店舗横の駐車場も開いています。
こちらのお店は、開店前に行ったとしても
店舗横だけでなく、店舗から少し離れた駐車場も
満車ってこともザラなので警戒をしていたカイがありました。

と、思ったらすぐさま僕がとめた車の横に車が入ります。
やはり油断がならなかですね。
車から降り、ドアを開けてお店の中へ入りますと
カフェのようなキレイでオシャレな店内に迎えられます。
大きく明るい窓と、白い内装と、濃焦茶色の床の
シンプルですっきりした色調の店内に
白いソファーのような合皮のすわり心地が良いイスと
こげ茶いろの机に、同じ色のカウンター
カウンターの前には高い銀色の足した黒い合皮っぽいイス。
カウンターが6席、テーブル席が16席で、
さりげなくテーブルの上には、ちっちゃい観葉植物が置かれています。

カウンター席に腰を下ろして、メニューを吟味いたします。

チキンカリー 900円
やわらかく煮込んだ骨付きチキンを仕上げにパリッと揚げてます。
チキン野菜カリー1100円
上記のチキンに11種類の野菜を加えた栄養・ボリューム満点のカレーです。
ラムカリー 1000円
ラムは下味を付け、赤ワインとショウガでじっくり煮込んでますので、臭みも無くとってもやわらか。
ラム野菜カリー 1200円
上記のラムに11種類の野菜を加えた栄養・ボリューム満点のカレーです。
納豆挽肉カリー 950円
納豆・挽肉・長いもの入ったくせになるカレーです。
牛スジ豆腐カリー 1050円
和風ダシでとろっとろになるまで煮込んだ牛スジはコラーゲンたっぷり!豆腐と一緒にヘルシーに。
野菜カリー950円
11種類の野菜が入った体にうれしいカレー。素材のうまさを引き出してます。
シーフードカリー 1250円
エビ、ホタテ、イカ、アサリ、ムール貝をバターソテーしています。

あと、テーブルの上には、マンスリーカリーの案内があります。

11月のマンスリーカリーは
ヒレカツカリー ¥1100 
豚ヒレカツ キャベツ ジャガイモ 人参 ピーマン オクラ
ヒレカツ野菜カリー ¥1350
豚ヒレカツ しめじ なす かぼちゃ ブロッコリー
おくら れんこん ヤングコーン キャベツ ジャガイモ
人参 ピーマン オクラ


なるほど。


辛さの選択が

0番 - 辛さは一切無いです
1番 - ちょい辛です
2番 - オススメの辛さ、中辛です
3番 - 辛口です
4番 - 激辛です
5番 - もっと刺激がほしい方!
6番 (+50円) - ここからピッキーヌ入り
7番 (+50円) - グッジョブ
8番 (+100円) - グレート!
9番 (+100円) - スーパー!
10番 (+150円) - エクセレント!
Jack (+150円) - 辛さのジャンキーです
Queen (+200円) - 辛さ女王様級
King (+200円) - 辛さ大様級
Joker (+250円) - デスソース入り


トッピングの選択が、

ウズラ (5個)・温泉タマゴ・納豆・オクラ・ブロッコリー・ナス
しめじ・キクラゲ‐100円
小松菜・カゼトッピング (焦がしニンニク+白髪ネギ)
チーズ(ライスON or チーズIN)・餃子 - 150円
ソーセージ・挽肉 - 200円
チキンレッグ - 250円

だそうです。

にしても、デスソースってw…
なめてみたいようなみたくないような…



前回は、牛スジ豆腐カリー 辛さが6番 温玉トッピング

前々回は、1月のマンスリー㊤和牛もつカリー
辛さは6番、温玉はデフォルトで入っているのでトッピングなし

その前は野菜カリーの温玉トッピングを
その前は、ラムカリーの温玉&カゼトッピングを
それぞれいただいていました。

ということで、今回はマンスリーメニューから
ヒレカツ野菜カリー
トッピングは、いつもの温玉とともに
この日は札幌に遅い初雪が降った日であるということで
本格的な冬の到来という気分から、風トッピングを
辛さ5番でオーダー。

BGMの分厚いブラスが鳴り響くファンキーなジャズに耳を傾けながら
待つことしばしで登場しました。

淡いカフェオレ色に縁取られたアイボリーの
まん丸なお皿と、セットのような柄の器がオシャレですが

スープの色が、非透明系の極めて明るいオレンジ色に
乳白色を混ぜた感じのやさしげな色合いです。
たっぷりの野菜と上を彩る白髪ねぎの合間から見え隠れする
散らされている緑色を保った焦がしバジルもいいです。

スパイスの香りと、どこかラーメンスープっぽい香りが
混ざって鼻腔をくすぐるのもタイプですし
カゼトッピングのおかげでゴマ油の香りもいいですね。

ライスは押し麦の入ったターメリックライスで、
目に優しい黄色が、淡い色合いのお皿の上で輝いていますし
周囲に飾られるようにライスにもたれかかっているのが
3片の揚げたてのヒレカツです。

と、いうことで、まずはスープを一口
「イタダキマス」

これはウマい。

見た目はクリーミーな乳白色っぽい色なので、
最初からこってりとしたコクがくるのかなぁと思いきや、
その外見に反して、最初にかつお節っぽいサワヤカな感じの飲み口がきて、
次第にこってりとしたコクや、軽く酸味が利いたウマ味のパンチが
ビシッと訪れてきます。

さらに、ガツンと鰹節系のだしの味と香りが訪れてきます。
そして、一見すっきり系列の飲み口のスープは
鰹節も引き立ちますね。

さらに、コンマ何秒の差で、スパイスの刺激がキマシタ
この強い刺激が浮いていないですし
スパイスの刺激が美味しさの一要素としての役割を
しっかりと果たしている。

それは、土台となっているスープが
しっかりしていることを証明していますし、
この土台こそが、乳白色がかった色の原因である
鳥がらやゲンコツを煮込んでできたコクと
鰹節やコンブからとったウマミがあるスープの
ダブルスープが、それぞれの個性を生かしながら
決してでしゃばらず、ジャマをしていない

さらに、軽い酸味とオレンジ色の原因でしょう
トマトのほのかな酸味交じりの旨みが
さらに味を複雑にしている、そんな構成のスープです。

飲み口に反して、口の中は、スパイスの刺激とともに
うまみ、コク、などのカレーのウレしい濃さでいっぱいになるのですが、
スープを嚥下すると、残響のように再びかつおぶしっぽい香りが
すっと残るという後味のさわやかさ。

インパクトのあるうま味と、ほのかな香りの残響がありながら
すっとパンチがひく感じです。

見た目こってり、でも飲み口はスッキリ
ただし、スープは濃さとうまみが凝縮されている
でも嚥下てしたらまたスッキリ
そんな、ウマいというかスゴい
いくつもの顔を見せてくれる、洗練されたKINGならでは
匠の味わいです。

そして、メインのヒレカツですがサックリとした衣と
中からあふれる肉滴といった組み合わせがいいカツです。
カツだけ食べてもおいしいのですが、軽くスープに浸すと
スープのウマ味が衣に軽くしみこみながら
ジューシーな肉のウマ味にも働きかけてくれて、
カツをとてつもなくオイしくしてくれるのです。

カレー自体が、スパイシーな刺激の強さがありますので
こんな揚げ物のトッピングは大歓迎ですし、さくさくの衣とスープの組み合わせって
揚げ物の入ったスープカレーの醍醐味を味あわせてくれます。

ちなみに三枚あるうちのヒレカツのひとつは、即効でスープに沈めて
「寝かす!」食いにそなえるのでした。


その他の具材も、

甘みがおさえめながらもとろっとろにやわらかくなっている人参に
この時期ならではの甘みの宝庫ともいうべきかぼちゃ
ほこほこに滋味を感じる旬のジャガイモに
さりげなくやさしい甘さのキャベツと
ぶっとくて、なす汁と揚げ油があふれてくるナスに
ヤングコーンのつぷつぷの歯ごたえに甘さといった
辛いカレーに癒しをもたらすナチュラルな野菜のアマさは
刺激的なカレーだからこそ引き立ちますし、
何よりもほっとできるウレさと、
カレーに新たな味わいをもたらしてくれます。

ピーマンのアクセントをつける感じのアオさもいいですし、
シャキシャキの歯ごたえの水菜もいいですよ。
オクラはぶっといヤツが2本入っていますし
噛み切るときのねっとりとした感触がこれまたカレーに変化を与えてくれます。

そして、口の中をさっぱりとさせてくれるカゼトッピング
ごま油で和えられた白髪ねぎのしゃきしゃきとした清冽な味わいに
スープに浮き沈みをしているローストガーリックのこくもおいしくて、
スープにさらなるパンチと刺激を加えてくれますよ。
さらに、これが健康になりそうです。

こんなスープには押し麦入りターメリックライスがよくあいます。

ということで、うまうまと食べ進んで
スープ残り1/4、ライス残り1/4になったところで、

いつものように、残ったライスをスープに入れて
まずは鶉の卵の黄身をときながら、カレーと卵の味わいとともに
ライスを攪拌していただきまして

ほんとうのほんとうの終盤で
とっておいた温玉を一気に如月喰いです。

「てゅるん」

半熟卵の黄身でマイルドになったとはいえ、
今までさんざん食べ進めていったので、
蓄積された辛さのおかげで唇はヒリヒリしていますし、

頭だけでなく、うなじまでダラダラと汗をかいていますが、これがいいのです。

そして、これもスープカレーのうまさを構成する
一要素である、口直ししの水をんくんくっと飲んで
「ごちそうさまでした」

大満足っス。

軽くヒリつく唇にキモチよい痛痒感を覚えつつ
自宅へと向うべく外に出ようとしたら

洋楽のBGMが「feel so good」になりました。
まさにフィールソーぐっとなカレーでしたね。 

ちなみに、僕は店内に一番乗りでしたが、気がつくと店内は、
女性のグループとか、向かい合っているカップル客が
メインの客層という感じで、ヤロー一人客は僕だけでありました。


あと、つねに「駅伝脳」で「マンガ脳」な僕は
この店に来て、「キング」と聞くと、

「お前なら 立派な詐欺師に 就職できるでぇ」という名言を残した

「風が強く吹いている」(原作 三浦しをん マンガ 海野そら太)
で箱根駅伝8区担当の「キング」を思い出してしまうのです。


にしても、マンガ版の「風強」ってアニメ化しないかなぁ…

是非見てみたいんですけど。




☆「SOUP CURRY KING (スープカレーキング)」
(札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1 )
◇営業時間◇平日 11:30~15:00 & 17:00~23:00 (L.O. 22:30)
土・日・祝 - 11:30~22:00 (L.O. 21:30)
◇定休日◇水曜日 ◇駐車場◇有り 
◇電話◇011-821-0044









あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー
「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。(´・ω・`)
今年の雪は遅く、先日初雪が降ったと思いきや、
先日仕事を終えて、家へ戻るときに、ふぶいていてビックリしました。
しかも今年に入って二度車周りの除雪をしましたし、
現在の積雪は24センチと、すでに20センチ超えで、初雪が根雪となりそうです。
朝、雪かきをしながら、「アップぐらいはさせてほしいよね」と
お隣さんと苦笑しながら言ったくらいにして、
「倶知安、本気出してきた」ってやつですか。

こうして冬は深まっていきます。

さてこのところの温泉です。

残念会を開催した日ですが、その日は旭川で散髪をしました。
その後に、カレーを食べた後に温泉に浸かってから
札幌へと戻ったのですが、
旭川~札幌間でお気に入りの温泉といえば、妹背牛温泉ペペルです。

こちらは公共温泉でありながら、お湯の質がよく、かつ、循環、加温、加水をしていないところから、
地元の人を中心に超人気の施設であります
さらに、この日は違いましたが、旭川近郊で、朝10時から営業しているということもあり、
よくお世話になります。

町役場とか、カーリング場などがある、町の中心部にありまして、
この日も駐車場からして込み合っております。

脱衣場には、堂々と
「皆様の温泉ペペルは 加水、加温、温泉の循環などはやっておりません」
と大書されているのかいいですね。
混雑をしている脱衣場から浴室へ入ると、ふわんと独特のお湯の香りが漂うのが、
まずいいです。
清潔で、近代的な公共温泉的な湯槽を満たすのは、
半透明で、少々淡い碧がかった褐色のお湯でざんざんとあふれています。
少ししょっぱくって、しかもモール泉っぽい木の饐えたような香り
ぬるっとした肌をなんどもなでたくなるような独特のお湯の感触。
そして、全身を覆うような軽い気泡のつきといったところがたまりませんね。

内風呂のお湯が盛大にながれている岩山風の注ぎ口のところなんて、
このいい香りで満たされているのです。

この香りをあじわうだけで、妹背牛温泉、サイコーって思います。

内風呂を楽しんだ後は、露天に行きますと、こちらの露天は、壁にさえぎられているのと、
視界にでっかいライスセンターの建物が入るので、開放感という感じでは、正直ないのですが、
こぢんまりとした庭園風の砂利がしかれた庭は、上品でいい感じですし、やはりお湯がいいです。
しかも、お湯の温度も内風呂にくらべて少しだけ低いので、ゆったりと入るには申し分なし。

あと、以前少しだけ塩素のにおいがしたジェットバスは、気がついたら、湯槽ごとなくなっていました。
なかなかいい判断だと思いました。

などと思いながら、1時間ばかし滞在をして、札幌へむかったのでした。



そして、飲み会が終わり、とりあえず地元に戻っていく途中によったのが、
ワイス温泉 ワイス荘に車を走らせます。

ワイス荘は、共和町の小沢から倶知安よりに国道5号線を走ると、
目立つ看板がありましてそこが目印です。

看板のところを曲がると、小ぢんまりとたたずむ温泉で
少し奥まったところにある駐車場には、たいてい車が何台もとまっています。

風呂の調子が悪かったときに、朝しばしばお世話になりまして、
そのときは、工事関係の車でしょうか、朝が早いにもかかわらず
ワゴン車とかがたくさん止まっていました。

というか、ふつうに宿泊をされている方でしょう。
また、フロントに入ると、作業服を来た集団がおりました。

が、日曜の午後ということで、そんな工事とかの車は止まっていません。
そんな様子を横目でみながら脱衣場へ行くと、
丁度タイミングがよかったのでしょうか、先客はどなたもいらっしゃいません。

中へ入ると、窓から陽光がさしこむタイル張りの浴室は広く、
その中央にドドンとひとつ広く四角い浴槽がありまして
プラスチックのパイプから勢いよく注がれたお湯が、
湯槽の縁の三方からざんざんとあふれていまして、
お湯が流れて満たされた床のタイルは茶色く変色しています。

お湯は無色透明で、少々熱め。ほんのりとした湯の香とともに、
軽くナメると、ほのかなナトリウムっぽい味が
温泉に入っている気分を盛り上げてくれます。

この透明なお湯に身を沈めると、自然と息も出てきますし、
肺の空気を思い切りだすのも気持ちいいです。
お湯の中でも、お湯の外でも肌にあたるお湯の感触もいいです。

この気持ちよさは、宿泊の方とか地元の方とか、
朝早くから、多くの人が入っているのもわかります。

かつて、一回、日帰り入浴が朝九時から始まるようになった時期がありましたが、
これだけファンがいるのなら、六時始まりは正解でしょう。

そして、この日も先客のかたはいないということで、貸切ならではの楽しみ
道南スタイルを楽しみました。

朝から道南スタイルってのも気持ちいいですし、
背中で感じるお湯がオツなのはどこの温泉でも共通です。

耳を澄ますとお湯が流れる音しかしません。最高です。

と、いうことで、ここで少しだけ元気づけをしたのちに、
お家に戻ったというわけです。

ちなみに、こちらは、
昭和43年(1968年)、金属鉱物探鉱促進事業団(当時)が
鉱床探査で実施したボーリングで温泉を確認したことに始まるそうで、
2年後の昭和45年(1970年)7月に村営(昭和46年に共和が町制施行)の
国民保養センター・ワイス荘がオープン。

湯量低下で昭和50年(1975年)に別の泉源(2号井)をボーリング。

昭和55年(1980年)、町営から民間に譲渡し、
長らくワイス観光が経営していましたが、
平成17年からワイス温泉(㈱市原)が経営を担っているという
歴史があるそうです。

近所には国富鉱山もありましたし、納得です。

これからも、この温泉の歴史が続いて欲しいものです。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
冬のお祭りですが、私と畏友GMクンは落選〔畏友p氏は今回は申し込んでいません〕と、
残念な結果に終わってしまいました。

直前に僕自身、お仕事の出張だったり、私用であったりで、東京とか、広島とか、関西へ行ってきました。
そんなときに買ったお土産を渡したいということで、残念会という名目で、札幌で飲みました。
合流した畏友p氏、畏友GMクン、畏友A嬢とともに向かったのが、
最初は駅北口の「かんろ」さんだったのですが、カウンター席しか空いていないということで
p氏の提案で5分ほど転進し、向かったのが、同じく駅北口の「満腹や」さんでした。

おくの座敷にむかうワレワレ。まずは広島で買ったお土産を披露。

広島では残念ながらほとんど時間がとれなかったということで、駅構内であわてて購入をした
「カープもみじ饅頭」「カープのり天」「カープいか天」に加えて、
その日に買ったスポーツ新聞〔1面の記事が、井生選手が引退しスコアラーになるという内容で、
井生 情報戦へ と巨大な活字で印刷されているものでした。
広島友のGMクンにはオオウケでしたが、p氏とA嬢には、イマイチ意味不明な様子。
そこで「ファイターズでいえば、紺田選手が引退した時に巨大活字で一面にのるようなもの」
といってわかってもらい?ました〕

それにしても、駅構内でもしっかりと広島グッズを入手できる広島はステキですね。
カープの公式HPでのグッズ販売店にもしっかりと広島のキオスクが書かれています。
また、「のり天」「いか天」などのスナックつながりでいえば、
「球場ラヴァーズ」にも登場した「カープかつ」も売っていたのですが、
16コ入りの大きいパックしかなかったので、カサバルので断念をしました。
それにしても、やはりゆっくりと訪れたい町であります、広島

来年のGW、カープは 4月27.28がマツダで、30が甲子園、
5月3.4.5が東京ドームで6がマツダなんですよね。
どこかで遠征かますしかないですかね。

と、そんなお土産を披露したのち、それぞれ手渡した後に乾杯しまして、
お料理を待つことしばし。
登場したそれぞれのお料理は、本当にオイしくいただきました。

餃子はメニューに載ってた写真からして結構な量でしたが、
アツアツの一つ一つが皮の焼き面のサクサクさと、蒸された面のもっちりとした食感
中から出てくる肉滴に、歯ごたえがたっぷりあってこれもジューシーな野菜といった
餡の組み合わせが好みなかんじであるところで、タレをつけなくてもオイしいのに、
タレがまた個性的。さらにタレとともに辛いみそをつけて食べるタイプのようで
「東松山の焼き鳥か」と意味不明なツッこみをするワタシとp氏ら。
量が多いのにもかかわらず、アッというまに食べつくしてしまいましたし、

砂肝の素揚げとか、卵とライスのバランスが美しい、所謂、黄金炒飯である
茶ゃーシューチャーハンは、パラパラっとお米が口の中でほぐれるもの。、
ネギやにんにくの香ばしさもいいですね。

そして、極めつけは麻婆豆腐です。

お皿が来た時点で、いかにもな四川の香りです。
たべるとしっかりと辛い。しかもからいだけでなく、さりげなくしびれる感じです。
p氏と「孤独のグルメ 巡礼」をした時に訪れた池袋の「中国家庭料理 楊 2号店」さんほどではないですが、
麻も辣も主張しているからさなのです。この山椒の香りとほんのりの花椒
口の中の辛味が、鼻にツーンと抜けて行くのが気持ちいいですね。
豚挽きも多めでジューシーな味わいがいいですよ。
こりゃぁ、酒が進みますよ。
でも、麻とか辣とか言い出すと、最近いきつけのご飯屋さんで呼んでいるコンビニコミックの
「ラーメン発見伝」の、ラーメンオタクデブこと、大仏顔の有栖涼を思い出してしまう私です。

そんな料理をいただきながら、いつものヲ話に加えて、「楊」の話つながれではないですが、
巡礼までしているワタシやp氏はモチロンのこと、GMクンやA嬢もハマっている「孤独のグルメ」話で
盛り上がりましたのが、中華効果のせいでしょうか
〔第一候補の「かんろ」も孤独のグルメ的というか、酒場放浪記的なお店です〕
A嬢まで「じゃがとろはないんですか」などというしまつ。
京成小岩の激辛中華じゃないっスよ、ここは。

丁度この日の3日前の「孤独のグルメ」が、京成小岩の中華料理回でした。

「四川、本気出してきた」という感じで、おいしい料理とお酒とおしゃべりで
楽しい夜をすごしたということで、すっかりと抽選漏れのショックは癒えたわけであります。

というところで、禍福は糾える縄の如し、

年明けに行われるFicitonJunction CLUB 会員限定LIVEに2日とも当選しました。

【出演】
Yuki Kajiura YUUKA・KAORI・WAKANA・KEIKO・YURIKO KAIDA・HIKARU
& FRONT BAND MEMBERSという豪華メンバー
何が起こるのか!お楽しみに!!とかかれてますが、本当にお楽しみですよ。

聞くとp氏も当選をしたとのこと。ということで、新年早々の
1月5日(土) @なんばHatch 1月6日(日) @Zepp Tokyoにそろぞれ参戦いたします。

これでまたしばらく戦えます。〔何とw〕



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
☆「アジアンスープカリー べす」
(札幌市白石区北郷5条9丁目 1-1厚別通り沿い)

東京への出張を控えていましたが、その直前に準備のために札幌に出てお買い物。
そのときに向かったのが、べすさんです。
こちらは人気店なので、開店の15分前に到着しましたが、
すでに並んでいる人がいる状態です。
相変わらずの人気ぶり。安定の人気ぶりです。

と、並びながら、8ヶ月ぶり 三月以来のべすを楽しみに待つ私
前回と前々回は、今回同様一人べすでした
その前、四月に、畏友P氏、畏友GMクンと一緒。
その前は、一人で行きましたが、前々回も、その前も
畏友GMクンとつるんでいってましたし、
P氏ともいろいろなスープカレー屋さんに行っている
ワタクシですが、今回も一人べすです
開店時間になって、店員さんにいざなわれて店内に入ると、
明るい時間帯に行ったとしても店内の照明が落としめなので、
心地よい薄暗さが印象的で
不思議な魅力にあふれるスープカレーを食する舞台装置として効果的です。
と、何度となく書いていますが、こちらに遅い時間に行ったことってないですね。

いつもどおりメニューを吟味。

こちらのメニューはレギュラーメニューが

チキンカリー 930円(基本野菜+チキン)
チキン野菜カリー 1030円
(基本野菜(ピーマン)+カボチャ、レンコン、おくら、ブロッコリー、チキン)
チキン&かき揚げカリー 1030円(基本野菜+チキン+かきあげ)
ハンバーグカリー 930円(基本野菜+ハンバーグ)
ネバネバカリー 900円(基本野菜+刻みおくら、納豆、ひき肉、モロヘイヤ、ナメコ)
フィッシュフライ&野菜チーズカリー 900円
(基本野菜+フィッシュフライ、焼きチーズ)
きのこカリー 930円(基本野菜+しめじ)
ベジタブルカリー 950円(基本野菜+ブロッコリー多め、かぼちゃ、レンコン、おくら)
モロヘイヤ&アサリカリー 900円(基本野菜+モロヘイヤ、あさり)
貝カリー 1000円(基本野菜+ホタテ、アサリ)
牡蠣フライカリー 1030円(基本野菜+カキフライ5個)
シーフードカレー 1100円(基本野菜+バーナ貝、エビ、ホタテ、アサリ)
お子様カリー(小学生以下) 420円
(にんじん、うずら卵、ピーマン、ミニハッシュドポテト)

土日限定
ブタ煮カリー 1050円(基本野菜+豚煮)
ラム煮カリー 980円(基本野菜+ラム煮)

※基本野菜とは…
・にんじん ・キャベツ ・ピーマン ・なすび ・揚げジャガイモ 
・バジル ・うずら卵  ※季節によって変わる場合がございます。

スープは通常のスープと、ココナッツでコクをプラスした
ナリアルスープが選択出来ます。

トッピングが
温泉たまご 100円
納豆 100円
モロヘイヤ 100円
ごぼう揚げ 110円
チーズ 110円
レンコンのはさみ揚げ 110円
ウズラ卵(5ケ) 110円
オクラ 120円
かきあげ 120円
いももち 120円
ロールキャベツ 130円
ハッシュドポテト 130円
温トマ焼きチーズ 150円
焼きもチーズ 150円
豆腐のふわふわ揚げ  150円
あらびきウインナー 150円
揚げチーズちくわ 180円
チキン 300円
ハンバーグ 300円
きのこ 300円

ライスは大盛り(300㌘)ぷらす50円
特盛り(400㌘)プラス100円
特々盛り(500㌘)プラス150円

辛さが
0番 0.5番 辛み無し
1番 1.5番 やや辛口
2番 2.5番 中辛
3番 3.5番 辛口
4番 4.5番 大辛
5番マイルド 5番 5.5番 マニアむけ +50円
6番 6.5番 +100円
7番 7.5番 +150円

ただし、5番の手前に
悪魔みたいのがいて
「こっちへおいで ケ ケ ケ 」
なんて言ってますし
あなたの体調にあわせて、辛さをお選び下さい。

とか、

ここからはマニアの領域です。辛くても怒ってはいけません…。
という警告文もいいです。


で、こちらで僕が前回注文したのは、「ローストチキンのオリーブオイル焼きカレー」
辛さ4.5番、温泉たまごとごぼう揚げトッピング
前々回が「チキン&かき揚げカリー」
辛さ4.5番 温泉たまごトッピング。
その前は「豚煮カリー」
温トマ焼きチーズと、温泉たまごをトッピング辛さ4番
その前の回は「とんかつと野菜のカリー」
温トマ焼きチーズと温泉たまごトッピング 4.5番
その前の回は「かき揚げ&チキン」 
レンコンの肉挟み おんたまトッピング 4番
その前回はGMクンのオススメ「ラム煮カレー」の3.5番
その前は「チキン&かき揚げ」に
その前は「ラム煮カレー」
その前は「フィッシュフライ・焼きチーズ」
さらに前は「チキン&野菜」というローテーション

今回は、席があくのを待っているときに目に入ってきた
壁にかかっていたメニューの土日限定ラム煮にしました。
辛さは4番、トッピングは温玉とレンコンのはさみ揚げをオーダー。

ゆったりとしたレゲエのBGMを耳にしながら待つことしばし。

味のある食器にのせられたターメリックライスと
これまた味のある深みの色合いが特徴的な食器のには、
茶色に近く、どこか緑色がかっても見える濃いオレンジ色スープに
これでもかってくらい入っている、たっぷりのバジルと
これまたこれでもかってくらい入っている、たっぷりのゴマが
スープや具材に散らされているのが見える感じで乗っているのがラム煮。
その上に散らされている水菜もいい感じですね。

ってことで、まずはスープをぱくり

軽く漂うナンプラーの香りが好みですし
まずはさりげなく甘い飲み口が口内に訪れて、
ほんのわずかな時差で、こくや旨みの塊がどどんと訪れてきて
口一杯に広がります。

ナンプラー香ただようのはだてではなく、香りに導かれたコクも旨みも
ガツンとした感じのパンチが効いている感じです。
スパイスがガツンとくるのは結構ありますが、こく・旨みがガツンと来るのは、
いいスープカレー屋さんの証です。

トマトの酸味や甘みをはじめとした、野菜や肉などから出てきた
しっかりとしてこい旨みに支えられていて
奔放に暴れる感じのスパイスの刺激とかもいいのですが、

アマ味と旨味とコクがありながら飲み口がさっぱりとしているのがいいんです。

しかも、そのこく旨みに負けていない塩の使い方。

しょっぱいと感じる直前まで塩を振り続ける
「よしながふみ」さんのマンガで得た知識を思い出したり、
今柊二さん的なボキャブラリーで言うと「おかず力が高い」スープです。

そんな塩分が、攻撃的に感じないのも
アマ味とともにしっかりとしたコクやウマ味に
支えられたゆえんです。

そして、飲み干した後はすっとひいて、
残響のように、再びナンプラー香に導かれ、
すべての魅力が漂ってくるという、
口の中に入れてから胃の腑に納まるまでの変化が、
いつ食べても感動の味なのです。

バランスと旨みを堪能したあと残像のように残るウマ味と
ジンと残る辛さのそあと引くバランスまでが
計算ずくであるかのようで、たまらないカレーです。

ふんだんに散らされているゴマに加えて、
たっぷりバジルの香りもいいです。

メインの具材のラムに行きますと、
これまた、つついただけで、肉がばらっとなる
そこまでしっかりと煮込まれているのに
肉のウマ味と、ラム独特の野趣にとんだ味わいは
しっかりと濃縮されて残っています。
かぶりつくたびに、獣食っている感じがあふれてきて
ワイルドになれるようです。

タマリマセン。

これまたしっかりと油通しがされた大ぶりなじゃがイモで、
この皮がカリカリに揚げられていて噛むとサクッと音をたてて
なかからは、こちらのハッシュドポテトの味に通じる
ジャガイモそのもののウマ味が出るところもいいです。

ニンジン本来の甘味とやさしい滋養という感じを
味合わせてくれるとこもいいですね。

なす自体から染み出てくるなす汁と
油によってさらにオイしくなっていて、
さらに、そんなウマさにスープがあったコントラストのすばらしさ。

スープの塩気とスパイスの刺激を緩和する
たっぷり入ったキャベツのあまみと、ピーマンやオクラのアオみ

それからブロッコリーは、スープカレーのなかで
なんでここまでおいしさを発するのかという
独特の素揚げさけたブロッコリーのうま味と

れんこんはしゃくしゃくの歯ごたえにレンコン自体の淡泊な味

それぞれがしっかりとした味が引き出されております。

メインの具材以外にもしっかりと仕事をしているのがべすのカレーの魅力です。

そして、いつもどおり、ライスが1/3くらいになると
器に残った具材とスープにライスを投入しまして
温玉の黄身を半分「てゅるん」といただく
キラサギストであるワタクシならではの儀式をすすめようとします。

こちらの温玉は、すごく黄身が流出しやすい
トウフメンタル的な温玉で、今まで何度となく
食べている途中に、温玉の黄身をひっかけてしまって
スープに流れ出させてしまう事故を起こしています。

そんなのが頭に働いたので、ずっと、さまざまな具材で
卵をブロックしていました。

今までは、食べている過程で、卵の下のほうの黄身が敗れて
少しスープに流れ出していましたが、今回は大丈夫です。

まずはべすの基本野菜のウズラ卵も黄身を
注意深く割りますと、この日の黄身はいつもの半熟。
うずらって野菜じゃないよねというツッコミとともに
卵の黄身の濃い味わいを軽く楽しんだ後に
温玉の黄身を、「てゅるん」して、そして、スープに浸されたライスを
一気呵成にかきこんで、ごちそうさまでした。

こちらのおかず力の強いカリーでも
ビールかカクテルを一杯飲みたいなー
ま、かなわぬ夢っスよね。

あと、出入り口のところに何気なく、ニセコ産ジャガイモの箱が
おかれていました。
これはイモまでウマいはずです。





☆「アジアンスープカリー べす」
(札幌市白石区北郷5条9丁目1-1 厚別通り沿い)
◇営業時間◇11:30~15:00、17:30~22:00
◇定休日◇木曜、第3水曜  ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 011-879-8151





☆カレー気分 (札幌市清田区北野6条2丁目11-4 尾崎ビル1F)

畏友p氏と函館方面へ向かったのは、前日のブログのとおりであります。
でp氏を札幌に向かえにいったのが11時過ぎということで、
カレーで腹を満たしてから向かうか
という考えで、某カレー店へ入ったのです。

が、そちらでは
「すいません、うちの駐車場、軽自動車しかとめられないんです」
とのこと。

そうですか、残念。

と、いうことで、転進をしたのが、清田通り沿いのカレー気分さんです。

こちらを前回訪れたのは、
梶浦由記さんのライブ、『Yuki Kajiura LIVE vol.#8"Spring 2012"』から帰道した時
その前が、2010年12月、月寒であったイベントのとき。
それぞれp氏と訪問をしています。三回連続です。

運よく店舗前の駐車場が開いたので、車を入れて、
黄色い壁と赤いドアが好コントラストだなと思いながら
二人で中へとすすみます。

こちらは、町の喫茶店みたいに落ち着く感じで、まずはそこが和みます。
お店も家族連れとかがいて、地域に根付いている店という感じです。

まずはメニューを拝見。

チキン 道内産の骨なしチキン 920円
チキンやさい 1080円
ポーク 角煮風 990円
ポークやさい 1150円
ラム ラムのミートボール 940円
ラムやさい 1100円
やさい なす ブロッコリー 小松菜 940円
やさい&やさい さらにトマト入り 1100円
ミックス チキン、ポーク、ラムがいちどに楽しめます 1100円
ミックスやさい 1260円
ひき肉 豚ひき肉とコーン、小松菜 990円
ひき肉やさい 1150円
きのこひき肉 豚ひき肉 えのき まいたけ えりんぎ 1070円

すべてのカレーには
たまご 人参 いも しめじ きくらげ 水菜
○○やさいにはさらに
たけのこ なす 隠元 おくら ブロッコリー れんこん
が入っています。


辛さをお選び下さい
0 お子様でもOK
1
2 中辛
3 辛口
4   ぶなんな辛さ
5
6 大辛 辛いものが好きな方におすすめ

12
  マニア向け
30 毒

13以上は +50円
30以上は +100円


ごはんの量をお選び下さい。
少〔半分〕 100g
少なめ  150g
ふつう 200g弱  無料
中盛 250g  +30円
大盛 300g  +50円
超大盛 400g +100円

スープ大盛 +150円

お好みのトッピングをどうぞ

オクラ つぶつぶコーン きくらげ ピーマン 各50円
チーズ たまご 各70円
なす 小松菜 たけのこ ホールトマト ブロッコリー
まいたけ えりんぎ 各80円
ラムボール1ケ 180円
チキン 230円
ポーク 250円
ひき肉 190円


と、いったところ

こちらの奥さんの手作りのイラスト入りのメニューがかわいらしいです。
今までは、店舗の白い壁にずらっと下がったトッピングメニューがありましたが、
それは見当たりませんでした。

今回はひき肉きのこの七番を
畏友P氏は、前回同様、ミックス
私は卵をトッピング
これからの函館への行程など言いながら待つことしばしで、

出てきたカレーは、茶器にも通じるような独特の形をした厚手で、
見るからに陶器って感じの食器で供されます。

食器の色がくすんだ茶色なのと好一対な目に鮮やかなオレンジ色をして
油がキラリと浮いている非透明系のスープ。
やはり、この食器にはいっているこのスープを見ると、
カレー気分だなぁと思うのです。

白いお皿にのった鮮やかな色合いの
ターメリックライスのコントラストもいいです。

と、いうことで、スープを一口。

いっただっきま~す

一口、口に入れると、そのギラっとしたた脂が浮いた感じの見た目とは
少しだけことなる、ほんの少し和風テイストの漂う
あっさりすっきりして、軽く甘さを感じる飲み口ながらも、
口の中では、刺激的でそれを補うコクや深みがたまらないです。

とはいうものの嚥下したあとには
ふわんと残響が残るのみという感じの
あっさりした食後感が漂うという、
口の中でいくつもの変化や表情を見せてくれる
不思議で重曹的なウマスープ

あくまでも口の中では濃いのです。
どこか、和風の出汁を使ったスープカレーにも通じるサワヤカさとか、
洋食のコンソメなどのスープのスッキリとした感じにも通じるのです。

が、繰り返しますが、めちゃくちゃウマい!!

しっかりとしたスープには、さまざまな具材からあふれ出た
コクとウマ味がきいていてパンチあります。
表面のギラっとした浮いている油のウマ味も濃くていい感じです。

純粋なウマミとコクがオイしくしているスープとそれが調和している。
このウマミやコクがキリっと引き締まっていて
よいバランスを保っているスープは、巧みの技です。

しっかりとしたウマミとコクや軽く漂う甘みに支えられているので、
あとから、しっかりとしてキレのある、スパイスの刺激を口内だけでなく
身体で感じられるようになるのです。

が、嚥下したのちには、いつまでも、こく、ウマ味などの
しっかりと主張をした味わいが残らずに、
すっきりとした飲み口や印象のみがふわんと漂うのです。

この口の中で変化することで、何重にも違う印象をもたしてくれて、
一口一口が楽しいってカレーはそうないです。

こちらは、開店が1999年で、その後もずっと人気店であり続けたのは
このスープの魅力ゆえでしょうし、
店主の方のこだわりと技が溶けている渾身のスープなのです。

いいですねー、

もうこれだけで幸福ですが、

今回のメインはひき肉ときのこです。

ただでさえオイしいスープをさらにオイしくしてくれる
ウマミの塊がきのことひき肉です。

ひき肉料理が入ったカレーというと、肉滴が
ぶわっと出てきて幸せになりますが、
こちらも、いかにも肉という香りとともに、
肉自体の味わいのよさとともに
ひき肉でありながら、一口ほおりり込むだけでよくわかる、
スープに流れ出ている透明な肉滴とスープが混ざった絶妙な味わいが
たまらなくいいです。

この表面の脂も、ひき肉からとけだしたものですかね。

当たり前のことですが、ひき肉なのに一粒一粒がしっかりと肉という
主張をしているいい味なのです。

これはウマい

たっぷりと入った三種のきのこ類もうまみの塊。

しめじは食感とうまみを存分に楽しむことができます。
まさに味しめじという感じ。
エリンギの歯ごたえも、きのこというよりは貝類といっていいほどの
シコシコとした感触と、そしてうまみの塊ならではの味。

舞茸もそのきのこの名前どおり、香りといい味わいといい
舞ってしまうレベルのウマさです。

ただ、ここで、独特の存在感を発揮しているのが、
クニクニした食感とともに、プリッとした、歯を立てた時の食感が
すごくしっかりとしているプリプリな感じがハンパない、きくらげ。

吉田戦車さんの漫画「甘えんじゃねえよ」の中で
みっちゃんのママがみっちゃんに、
キクラゲをペンギンの肉と騙してからかう話が在りました。

そんなことを思い出すくらいプリプリな食感です。

これらがまた、絶品スープとあうことあうこと。

そして、鮮やかなオレンジ色のスープを彩るのが焦がしバジルとともに、
どんとはいっているピーマンで、肉厚で歯ごたえもしっかりしていて
ピーマンならではの緑の味も濃いのです。

ピーマン・バジルとともに緑でスープを彩る水菜はシャキシャキで、
目にもオシャレで、しかもオイしいです。

アマく、食べやすい大きさにカットされているニンジンも、
ホコホコな食感でほんのりと甘みがあるじゃがいもも
シャクシャクな食感のレンコンも、
なす汁がじわじわとしみでてきて、絶品スープとまざって
とてつもなくオイしくなっているなすも
濃い味を加えてくれるのもいいですよいい。


タッパに入った、たまねぎの酢漬けも
さわやかでいいですね。

こちらもすっかりp氏もお気に入りです。
この二人でメシを食べに行くとかなりの高確率で話題にあがるのが
「孤独のグルメ」でして、前回もそんな話で盛り上がったのですが、
このときも絶賛ドラマseqason2が放映中ですから、当然です。

「このタマネギ、箸やすめを超えた箸やすめだ」
「タマネギもおかわりくださーい」

などと言っております。

ちなみに、P氏は、この玉ねぎを再現しようと自宅でがんばったそうです。

お前さんやるじゃない。

しまいには
「カレー気分…なんだかとぼけたネーミングの店だ。」
などと前回同様に言い出しました。

どんだけ「孤独のグルメ」ウォッチャーなんですか。


でもって、ライスもスープも残り四分の一ほどになったところで

コロンと二個まるまる入っているゆで卵が黄味はしっかり半熟ということで

こんな濃厚スープによくあうターメリックライスを投入して、
一個は軽く割った後カレーに混ぜていただきます。
半熟の黄味とライスとスープを絡めてオイシクいただきました。

そして、もう一個は、最後の最後で満を持しての
如月食いであります。

と、いうことで完食
大満足のうちに、会計をすませると

お店の奥さんが、「いつもありがとうございます」といって送り出してくれましたが、
この方の笑顔って、いつきても変わらずにすごくいい笑顔なのです。

接客も丁寧ですし、そんな人柄があらわれているカレーでもありますし、
この方の笑顔に癒されるのも、こちらのお店の魅力のひとつかもしれません。

頭からも汗をかきながら、車に乗り込みました。




☆カレー気分 (札幌市清田区北野6条2丁目11-4尾崎ビル1F)
◇営業時間◇ 月~金 11:30~14:30、17:00~20:30
土・日・祝 11:00~20:30
◇定休日◇ 水曜日、木曜日   ◇駐車場◇ あり
◇電話◇011-885-6331












あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
冬のお祭りですが、畏友GMクンも落選でありました。
畏友p氏は今回は申し込んでおりません。
と、いうことで、今回は久々にサークル参加ができません。

とほほほほほ

と、いうことで、今回は一般で情報の日などを中心に
攻めることとしたいと思います。

と、そんなガッカリ結果にまだ気がついていなかった一週間前
畏友p氏とともに、道南を泊りがけでドライブしてきました。

この日の朝に車検から戻ってきた我が愛車で札幌までp氏を向かいにいきます。
やはり車検帰り、調子がよろしいです。

p氏が持ってきてくれたFJ関連のBGMを聞きながら
「カレー気分」で昼食をすませてから軽快にドライブ。
道央道を一気に南へ、樽前・有珠・昭和新山などの威容や
噴火湾のキラキラと光る様子を見ながら順調に車を走らせて
榎本武揚上陸の地を見た後に、鹿部経由で川汲温泉へ

その前に、南茅部の国道を旧道とバイパスの両方を通ります
旧道にあるのが「豊崎トンネル」で、バイパスにあるのが「豊崎ひろめトンネル」です。

両方通ると、今までの国道〔旧道〕にあった豊崎トンネルよりは
「ひろめ」トンネルのほうが広いことを実感できますが、
「ひろめ」とは、「広め」ではなく、南茅部地域の特産・昆布の別名のようです。
この道も「ひろめ荘」に行く道につながっています。

ということで、豊崎のトンネルを両方通過した後にむかったのが、川汲温泉旅館です。

こちらは南茅部方面から函館に向けて車を走らせてしばらくいくと左側に看板が出ています。
左折して坂をのぼると白壁っぽい風情のある建物がお出迎えです。
横を見ると祠がありまして、ここにも風情を感じます。
しかも、道南はまだ紅葉の時期であったので、
風情も2割り増しです。

清潔そうなカウンターで湯銭を手払いして
大きいガラスから陽光がたっぷりと差し込んでいる
ロビーなどを横目に奥の脱衣場へむかいます。

建物はそれなりに年代がたっているようですが、壁などが
丁寧に、かつモダンな感じでリフォームされているせいか、
きれいな印象を受けますし廊下も掃除が行き届いていて、
清潔な印象を受けます。

脱衣場に行くと先客が数名いる様子で浴室の中に入ると、
硫黄のような湯の香りがほのかにただよって気分が高揚します。
湯槽が左右に二つあって、それぞれの縁は木でできていて、
ここも落ち着ける感じですが、その縁からは透明できらきらしたお湯が
白い石と黒い石がしかれているような床にざぶざぶとあふれているのです。

これは、スゴい。

両方お湯に入りましたが、小さいほうが少し湯温が高く
大きいほうが湯温が低い。と、いうことで、小さいほうに少し入って
その後大きいほうにまったりとつかることにします。

ロビーでも感じたのですが、浴室も窓が広いので、
たっぷりの陽光が差し込んできて、透明なお湯が
ますます輝いて見えていいですね。

しかも湯口は竹を使った花器のような、こちらも風情のあるものでしたので、
こんな微に入り細にいったところまでのこだわりも素敵です。

あー、気持ちいい。

蒸気が微小な飛沫のようになって空中を浮遊しているのもいい感じですし
上を見ると、ドームのような天井も個性的です。

そういえば、こちらは箱館戦争時の土方歳三が浸かったという
話も残っておりますので、
道南スタイルのまま、さまざまな妄想をしたりとか、
冬祭りのときに配布するウスいほんのネタとかも考えたり
そんな話で盛り上がったりして。

やっぱりスゴいですね、函館。

あと、川汲温泉〔読み方はかっくみおんせんですが〕
川○み、と書くと、某「アーサー玉子」的な、セイバーさんの
中の人みたいです。

ということで、川○みの暖かい中にはいって、十分癒された後
函館へ。
まずは明日の観光にそなえて、ぐるっと湯の川とか
五稜郭界隈などを車で流したあとにホテルにチェックイン。
しばしして向かったのが、大門にある「天ぷらのまつ本」さんです。

電車通りから少し入った大門祇園通り、
炭一番や、魚一心の入っているビルと、2階建ての魚河岸くらぶの建物に
まさに挟まれたといった風情で建っている平屋建ての店舗です。

こちらの何がスゴいって、まずは、その外見がスゴい。

挟まれた上に微妙にかしいだ感じのレトロな外観で、
ここの地点だけピンポイントで時間がとまった感じです。

しかも、僕の持っている特殊な趣味の建物写真集(湾曲表現)に出ても
不思議ではない風情で、Hoを見なかったら、まずは入らなかったでしょうし、
「揚げ立ての天丼」というおおきい看板と、のれんがなければ
お店であることすら気がつかなかったでしょう。

使い込まれて年季の入った、紺地に白でまつ本と書いてある
のれんをくぐり、横開きの戸をがらがらと開いて中へ。

「いらっしゃいませー、の元気な声に促されるように
微妙な斜めになっているカウンターが常連風さんが腰を下ろしているので
座敷席に腰を下ろします。

カウンターの中には、油じみのように色あせたメニューは。
天ぷら以外にも刺身や珍味のメニューも手書きされて貼られています。

この日は、夜のまつ本ですが、p氏が「ラッピも食いたい」といったので
ビールとともに、軽く、一番惹かれた上天丼1100円也に、
味噌汁100円をつけて注文をします。

出てきたビールで乾杯をして、談笑していると、
すると、ぱりっとした白衣を着込んだ店主の方が、
使い込まれた冷蔵庫から、ネタや衣を取り出して、
手際よくかき混ぜたり、ネタに衣をつけたり
ジュウウといい音をたてて、胡麻の香りたかい油に
これまた手際よく入れて、揚げ出します。

カウンター8席、テーブルには横並びで8席程度です。
こんな所作や立ち居振る舞いには、さり気なくも、自然なすごみを感じます。

また、そんな所作をじろじろ見るのも失礼なので、
周囲を見渡すと、外見同様、味がありますね。
前述した冷蔵庫は55年間使っているものだそうですし、
油が飛び散って箇所には、沢山飛び散ったところは
はっきりと茶色に、その周辺はグラデーションで
淡い狐いろと、独特な模様が作り出されています。

壁も、前述した、僕が何冊も愛読している、特殊な趣味の建築写真集に、
出てくるような、ささくれだってはがれかけた感じが
これまたいい味で、ゾクゾクする感じです
昭和初期にタイムトリップした感じでもあり、
そのテの建物の内部を探訪している趣でもあります。

このようなたたずまいになじむ常連さんの会話を堪能していると、登場しました。

胡麻油の香りも香ばしい、見るからにさくっとあがった天ぷらが
とろっとした漆茶色の重そうなたれをまとっております。

まずは、小ぶりな海老をいただきますと、
衣のサクッとした完食と中のしっとりジューシーな
海老のバランスがいいですね。

キスもホコホコですし、紅鱒も、じゅわっとお汁が
溢れてくるくらいジューシーかつ、しっかりとお魚本来の
野趣にとんだ濃い味を味会わせてくれます。

たれも、醤油の濃い味や香りと、甘みが少し強い濃厚なものなので、
胡麻油の香りともども、そうとう強い江戸前感がします。

この油とタレが染みこんだご飯も美味しいです。

というか、ご飯単独でも、これってオイシイですよ。

流石、海産物の集積地という地の利に加えて、
さまざまな文化が集まり交錯する伝統ある町函館の老舗ならではだなぁ
などと思ったのです。

見た目でびびったら、確実にソンをする「美しすぎる市会議員」ならぬ
「味がありすぎる天ぷら屋さん」ってとこですね。
ビールもおいしいし、絶好調でした。次は、天ぷら定食かかき揚げ丼を、いきたいですね。

ありがとうHo

と感謝しながら松もとのベテランならではの円熟の味を堪能いたしました。

その後、p氏のたっての希望で、ラッキーピエロに行き、
チャイニーズチキン5ピースと、チャイニーズチキンバーガーを購入。
ホテルでビールとともにいただきました。
チャイニーズチキンバーガーは何度もいただいていましたが、
一個一個が大降りで食いでのあるチャイニーズチキンも
しっかりとした甘酸っぱい味わいだし、衣はクリスピーだし
お肉はジューシーだしで大満足の味わいです。
p氏もおいしそうに完食をしていました。

その後、「おんな酒場放浪記」や「ひだまりスケッチ ハニカム」
などを見ながら、オチました。


翌朝、NHKのおはよう日本を見ながら支度をしますが、
思えば、この日がもっさんを見た最後になるかもしれないのです。
うーむ。

朝食をすませて、ホテルをチェックアウトし
土方歳三最期の地碑に手を合わせたのちに五稜郭へ。

今回は、箱館奉行所には入らずにぐるっと一周
その後、北方資料館などを見たあとに、函館をあとにして、
上磯のセメント工場のカッコイイフォルムを堪能したのちに
江差線の沿線をひたすら走ります。

すると湯ノ岱温泉に到着。この日の目的はこの先なので
ここは見ただけで通過しますが、
「湯ノ岱荘」を見た時に「ゆの体操」などと誤変換したものだから
前日の深夜というか、当日の早朝に「ひだまり」を見たばかりのわれわれは
異常なテンションで大騒ぎ。
しかも、湯ノ岱駅を〔ry

さらにすすむと、トンネルを通過しますが、そのトンネルの名前が
「天の川きららトンネル」なものですから、さらに盛り上がった状態で天ノ川駅に到着。
というか、ここは駅ではなく、北海道夢れいる倶楽部上ノ国支部が、
江差線の存続・振興と、上ノ国町の街づくりの一環として設置された
駅に似た構造物で、駅ではないため列車は停車しません。

が、駅名票を見て

「ゆの」たい  「みやこ」し
と書いてあったので、また大騒ぎです。


そんな感じで盛り上がってついたのが、上ノ国町の花沢温泉簡易浴場です。

まずは、「花沢」温泉、という名前にひかれていて一度いったのですが、
ことのほかよかったので、p氏と一緒に再訪したのです。
ここへ行くのは、松前、知内の次くらいに難易度が高いので、なかなかこれません。
国道から少し入って花沢公園へむかうと、建物を発見。

看板には、「花沢温泉簡易浴場」と大書されていますが
簡易というわりにはなかなかどうして、
小ぶりながらしっかりとした建物です。

しかも、人気の施設のようで地元の人が中心に、
お湯を楽しんでいる様子です。
なんたって湯銭が200円ですからね、これは安い。

脱衣場から中へむかうと、タイル張りのしっかりとした湯槽がひとつ。
透明なお湯が満ち満ちていて、縁からあふれています。
さらっとして、しかもしっとりと肌になじむかんじのお湯がほっとできます。

そして、露天へいくと、こちらもそんなに広くはないですし、
まわりは木の塀で覆われているので見晴らしはよくないですが、

木の塀ごしに、立ち木が見えて、風情がありますし、
ゴツゴツとした岩があしらわれた湯槽はいい感じです。
お湯がややぬるめなのも、好みです。

お湯が流れ出ているところはお湯が作り上げた独特の
ガウディーの建築のような曲線を作り上げていましたし、
お湯で染まって、赤茶けた色になっているところがいいです。

プラのマグがおいてありましたので、飲んでみますと
ほのかに塩味のきいたナトリウムっぽい味が前日痛飲した胃袋に染みます。

ということで、お湯を楽しんだ後こちらをあとにしました。
いいお湯でした。
花沢さんの小ぶりであたたかい中を堪能しました。

「花沢」温泉といえば、今日日は「花沢さん」ではなく
「花澤さん」ですね。
ぜひ、東洋の柏原君も、帝京の土久岡くんも、
長距離走のトレーニングで疲弊している体を癒しに来てほしいものです。

このあとは、厚沢部の滝野庵で、古民家をアレンジした落ち着いた店内で
絶品の香り高く、色もしっかりと
そば色をしたおそばに、かつぶししょうゆの味が
しっかりとしたお汁と、サクサクの衣と具のバランスが
絶妙な天ぷらが味わえるの天ざるに舌鼓を打って

満腹を抱えて、乙部で「能登の水」を飲んだりして、
能登の水の清冽な味わいを堪能しまして

大充実した気分のまま、札幌へ戻ったのでした。

いい、旅行でした。


ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。
よろしければ。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
東京に出張してまいりました。
やっぱ北海道と違うっスね。気温がさりげに高いところとか。

いくときに冠雪していた羊蹄山もさらに濃い感じで
雪がついています。
こうして、季節は落ち着ける初冬へとむかい変わっていくのです。
そんな11月の中旬近く
この時期、個人的な最大の行事といえば、冬のお祭りの当落であります。
結果は金曜日の2日に、準備会から発送されるとのことで、
ネット上では盛り上がっています。

ただし、北海道は到着が遅いから、その日のうちには来ないだろうな…
と、思いながら、ワタクシが住んでいる集合住宅を出てくるときと入る前に
日々手を合わせながら念をおくったりして
さらに土曜日はとまりに行ったので、帰ってきた日曜日
カレーを食べて温泉に入って住宅に戻り、
その時も手を合わせながら入ったのですが、ありませんでした。

そんな週明けの月曜日から、出張で五日間家をでていたということで、
出張もそれなりにこなし、いつもどおりに、ゲンをかつぐ意味で品行方正に、
しばしキッチリとオシゴトをつとめて、はやる心を抑えつつ、自宅へと向かい
拍手を打って、手を合わせて礼をしたあと入りました。
ワタクシの住居は集合住宅の入り口に郵便受けはなく、
各戸の玄関に郵便受けがついているタイプです。

階段をあがり、玄関前へ到着。
玄関ドアについている郵便受けの口は、閉まってます。

今日も来ていないのかな…と思いながら玄関のドアを開けると
果たして、玄関の靴の上に大きい封筒が

拾うと、なんか軽いような気が…

そしてひっくり返すと見えました。

!!!

白ラベルです

にょろ~ん。

2012年の夏のお祭りに続いての抽選洩れであります。

冬は2010年、2008年などの抽選洩れと、比較的弱いワタクシの本領発揮か

中に入っていた「抽選洩れのお侘び」を読むのもセツないです。

「約51500サークルを越える多くの申し込みをいただきましたが、日程・会場の都合から16000を越えるサークルが抽選洩れになってしまったことを、深くおわびします」

トホホホ
ただ、畏友GMクンの当落結果がわからないので、
年末を東京ですごすかどうかはわからないのでアリマス。
どうか、GMクンが当選しておりますように。

そんな、お祭りについての最新情報はこちらで報告していきたいと思いますので
よろしくお願いします。


で、東京出張の期間中ですが、ほぼきっちりといつもの如く
おシゴトをこなしていまして、とんな時のおタノシミとして
午後2時からエアポケット的にできたゆとり時間に向かったのが

浅草観音裏にある、豆カンのお店「梅むら」さんであります。
ご存知「孤独のグルメ」の3話にでてきまして(作中では「松むら」)
煮込みが選択できないのでしょんぼりしながら頼んだ豆かんが
大当たりで、オイしいかおが出てしまう回でした。

浅草は、伝統の江戸文化が色濃く残る町でして、
観光客が来るエリアから一歩はいったようなところまで、
甘味処は多くありますが、そんな浅草甘味を代表する一軒が
こちらです。

一度、畏友p氏と、お店の前まで行って、やっていたなかったので
外見だけみて満足したお店ですが、
本日は絶賛営業中であります。

からからとドアを横開きして、こんにちわをすると、
『お一人様ですか、カウンターにどうぞ!』といわれまして
確かに後ろの座敷席には常連さん風のグループが二組もすわってまして
カウンター席も僕とその横しか開いていない状態です。
今午後2時過ぎなのに。

メニューを見ますと、お目当ての豆かんが、「豆かんてん」と記されていますので
律儀に「豆かんてん」とオーダーしますと、
熱い緑茶が出されて、目の前で豆かんてんを作っています。

と、立て続け僕の両脇に入る人生の先輩〔男〕
二人目こそ、みつまめを注文しましたが、一人目は
「豆かん」とオーダー

そうか、やはり「豆かん」でオーダーしたほうが、
それっぽいのか。と思いつつもまつことしばしで
『はいよっ!!』の声とともに豆かん登場です。

目の前に出された豆かんは、寒天が見えないくらい隙間無く並んだお豆ではなく、
れいの漫画のとおりの、ところどころの隙間には寒天が入っているタイプです。
ただ、普通盛りのご飯茶碗ほどの器に、赤エンドウ豆と寒天のバランスもよく
さらにピカピカと光り輝いているビジュアルは、目から楽しめるタイプです。

おーこれこれって、何がこれこれなんだか
というせりふをお約束のとおりツブヤキながら、
お隣さんも食そうとしている”豆かん”450円のお味を・・・!!

一口ぱくっといただきますと
一瞬にしてゴローちゃんのあの笑顔になります。
原作者の久住昌之をして、あの豆かんを食べるゴローちゃんの顔を見て
この路線は間違っていなかったと確信する、ゴローちゃんの
チャクラが開いた瞬間の顔です。

「これはいい豆だ
実に美味しい…昔食べたもの
よりもずっとうまい…
そんな気がする」といっている
谷口センセイありがとうってあのドヤ笑顔です。

そんな顔にもなりますよ。

まずは主人公のお豆は、ぷくぷくとふっくりしたゆで方にして、
ほんのりと豆ならではの滋味にとむあじわいと
ごくわずかに感じる塩分。
このふっくりふんわりの味わいがいいですよ。
これは、小豆ではなく、赤えんどうですかね。
まさに豆食ってる感を満喫させてくれます。

そんな豆の濃さを淡白に受け止める寒天もほんのりとただしっかりと
磯の香りがする硬めの寒天ですよ。
凡百の寒天よりも、さりげなく歯ごたえがあるところも悪くないです。
むしろ大好きであります。
歯ごたえがいいということはのど越しもきもちいいということですから。

さらに、ついているお味も黒蜜の優しい甘味なので、後味もすっきり。
豆、寒天だけでは淡白過ぎるお味を、これまたさりげなく
ささえてくれているのです。

底に残った黒蜜の味はやはりさりげなく濃いのですが、
これが淡白ながらしっかりとした豆と、
淡白ながらほんのり磯の香りの寒天と組み合わされると
たまらない味わいを発揮してくれます。

その量ゆえに、
「どこまで行っても豆かんだ」とツブやいてみたものの、
このどこまで行っても豆かん状態がうれしいくらい
食べ商い味わいなのです。
まさに豆、寒天、黒糖の三位一体の攻撃です。

濃いめですが渋くないお茶とも相性がよく、
食べている時間をゆっくり楽しむ、正統派の甘味処の至福のひと時。

たっぷりと堪能したあとに
「ごちそうさまでした」

松重ゴローだったら、ここから本編ですが、
こののちの仕事に備えて、この豆かんのウマさを心に刻んで
でも、次は、みつ豆とかカキ氷を食べたあとに、ゴローちゃんがいった
佐久良で、ビーフシチューとガーリックライスをいただきますわ。
と、リベンジを期しておシゴトへともどったのでありました。


かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
☆ 「lac le june(ラック・ル・ジューン)」(余市郡仁木町南町8-15)

小樽への行きかえりは、赤井川を経由して国道393号線を通るか、
さもなければ国道5号線を通るかですが、
国道五号を通るときは仁木~余市~小樽間は、フルーツ街道から小樽環状線に
抜けるコースが信号が少ないのでお気に入りです。

そんな国道5号線からフルーツ街道に入るT字路の倶知安・共和・銀山よりに
以前から気になるログハウスがありました。
外にはカレーののぼりも出ていますので、行ってきました。

ログハウスに木で作られたフォークとナイフが交差している
木の看板がくくりつけられていたり、年季の入ったレリーフの
木の看板を見ながら、木のドアを開けて中へ入ると、
外観どおりの落ち着いた内装です。

2時過ぎに訪ずれたということもあり。店内にはワタクシ一人でした。
5席あるカウンター席に腰をおろすと、女性の方がお水を持ってきてくれます。
はじめての店の雰囲気に少しだけ構えながらメニューを吟味。

カレー
 ビーフカレー ¥840
 カツカレー ¥893
 チキンカレー(から揚げ) ¥840
 シーフードカレー ¥945
 焼きカレー ¥893
   ※カレー全品スープつき

グラタン
 エビとチキン ¥893
 ポテトとポロネーズ ¥893
 ヨーグルトとかぼちゃ ¥893

ドリア
 チキンとコーン ¥714
 ハムとトマト ¥735

ステーキ
 ライス、スープつき ¥1418

ハンバーグ
 オーロラソース
 ライス、スープつき ¥893

カナディアン
 スペアリブ
 ライス、スープつき ¥945

スパゲティー
 カルボナーラ ¥880
 ルイーズ(焼きそば風) ¥840
 ボンゴレ ¥893
 きのこ(ガーリックオイル) ¥840
 エビとイカのトマトソース ¥945
 ナスとトマトのブッタネスカ(トマトソース) ¥945
 明太子 ¥893
 ナポリタン ¥788
 ミートソース ¥788
  (パスタは、セット可能 パン+サラダ+ドリンク)
  パスタ料金+¥550

ピラフ
 チキンピラフ ¥788
 エビピラフ ¥840

ピッザ(ミックス) ¥850

ランチ
 とんかつ ¥860
 牛バラ焼き ¥860
 焼豚 ¥800

サラダ ¥580


といったラインアップです。
カレー以外では、オーロラソースが気になるのは
どうでしょうバカの性としてはいたしかたないところ。

オーロラソースといえば、水曜どうでしょうの
「北極圏突入 アラスカ半島620マイル」の中で
シェフ大泉がおみまいさせた、フランベして焼いた巨大なハリバット(おひょう)と野菜に、
マヨネーズとケチャップを混ぜた「オーロラソース」をかける
「ハリバットのサラダ オーロラ風」ですよね。

直後にミスターに「オーロラソースなくていい」とバッサリときられたのも
印象に残る回でした。

が、この日は当然カレーですよ。
目が行ったのが、焼きカレーです。カレーのこくにチーズのとろが
絡み合う一品。遅い昼食で、おなかがペコちゃんな自分にはうってつけです。
と、いうことでオーダーをして一息

改めて周囲を見回すと、外装どおりの丸太が使われた内装と
中に入っても高いので空間を開放的にしている三角屋根、
大きな振り子時計だったり、窓際に飾られた
栗とか、手作り風のキャンドルとかがいい味です。
窓から見える丸山などの景色もいいです。

そんな景色に意識をとばしながらBGMのジャズに耳をくすぐられながら
まつことしばしで、おくからの調理音によい香り。

これは楽しみですね。
と、いうことで登場しました。

お盆の上に載せられた、丸く白い耐熱皿風の器に入った焼きカレーと
添えられた陶のマグカップに入ったスープです。

厨房から漂ってきた香りもいいものでしたが間近でかぐと香りいっそう盛大です。

表面にはチーズが溶けかけて、表面はぢぢぢぢぢと、音をたてて軽く焦げてますので
ぷちぷちとチーズとかがはぜる音がします。
食の軍師 的なボキャブラリーで言うと「焼きカレーが歌っているぜ」 というやつです。
同じ皿に乗っかったオレンジもいい感じです。

と、いうわけで、
「いただきます」

まずは、スプーンをカレーに刺して引くときのみょーんと糸引くチーズは
焼きカレー的のお約束ですが、カレーを楽しむ前奏曲としていいです。

しかも、口に入れるとチーズの味わいもさることながら、
ベースになっているのは期待を裏切らない濃厚なカレーのお味なのです。

仁木は果物で有名な農業地域ですので野菜の生産も多く、
なかでも地場産でしょうか、カレーをオレンジにしいてる
たっぷりのトマトの味わいがまずはインパクトあります。
うまみの固まりにして、さわやかな酸味をももたらしてくれる
カレーの名バイプレーヤーです。
芳醇なトマトの味わいがカレーに溶けてます。

さなに濃い色合いの原因となっているのはたっぷりと、しかもじっくりと調理された
たまねぎでして、こちらも期待に違わぬしっかりとしたうま味にほんのりとした甘み
うま味、コク、甘みのバランスが調和していてルーの中へ溶け込んでいます。
具材が溶け込んでいるので、大きな塊がなくても
さまざまな野菜の味わいがしっかりとわかるのです。

そんな野菜の味わいに加え、肉からも出てきたゴッツイウマ味がカレーの味わいの
キモともいうべき控えめながらも刺激的なスパイスの味わいを支えています。
ウマさと辛さと調和こそカレー食いの至福の瞬間です。

さらに、スパイスの刺激が強いところに、これまた、別のベクトルでウマ味の塊である
あつあつをとおりこしてアフアフになっているチーズがまとわりついていて
カレールーのうまさとあいまろって口の中で暴れます。

このチーズの味わいは、さまざまな乳製品の中でももっともカレーとの
相性が良いといっても過言ではないでしょう。
個性的な香りのチーズはそれはそれでカレーを盛り立ててくれますし
淡白な味わいのカレーでも、地味にカレーを支えてくれるのです。

これはいいね。

添えられているスープも鉄板の味わい
健康になる感じの代物ですしいいですよ。

と、いうことで、ウマイウマイいいながら
完食をいたしまして、

しめのお水をくいっとあおって

「ごちーそーさまーでした」

さわやかでマイルドな味わいでしたが、食べ終わった後は
じんわりと汗をかいていました。ここもカレーマジックです。
これが、仁木町で食べた最初のカレーとなりました。
と思いながら駐車場で車にのろうとして振り返ると
看板にはsince1989と書かれています。

そうですか、ここで営業して、20年以上たっているのですね。

なんでも、こちらは、仁木のフルーツを使ったパイも美味だそうなので
機会を作って、ゆったりとコーヒーでも飲みながら
この落ち着いた空間に沈みながらいただいてみたいです。

ちなみに、ラック・ル・ジューンとは、富良野とも縁のある
倉本聰さんのテレビドラマ「ライスカレー」のカナダロケのロケ地のり名前だということ。
そんなとこで、富良野在住10年のワタクシが、カレーをいただくというのも
なんか運命めいているような…。



☆ 「lac le june(ラック・ル・ジューン)」(余市郡仁木町南町8-15)
◇営業時間◇ 11:00~20:00 ◇定休日◇ 月曜 
◇駐車場◇ 有り ◇電話◇ 0135-32-3460







☆「スープカレー&和dining つばらつばら」(虻田郡倶知安町山田132-14 )

紅葉もひと段落して、ニセコは晩秋になり、降雪を待つ状況です。
が、この時期でも、休日の昼とかに人気店に行くと、外まで並ぶ人もいます。
先日観光協会の方のお話を聞くことができましたが
ニセコヒラフ地区をはじめとしてこの地域の通年観光化はいよいよすすんでいるようです。

と、はいうものの、夜は落ち着いてご飯を食べることができます。
夏・冬は夜でも昼でも駐車場に車が止まっているのが、
こちら「つばらつばら」さんですが、この日は車が少ないです。

ということで、訪問しました。

泉郷のコテージ群のほぼ中央におちついた和風な店舗がありますので
観光客の方も入りやすいのでしょう。
店内に入ると広くて、手前のカウンター席や、テーブル席とともに奥には座敷もあり
和ダイニングにして、夜は居酒屋さんとして営業されてますからこの座敷も納得です。

今回は夜の時間帯に行きましたが、昼の時間帯でも、座敷にも人がいます。
私はお一人さまなので、いつもとおりカウンター席に腰をおろして、
水を飲みながら、メニューの吟味をいたします。

カレーメニューは

チキン 950円
 じっくりと煮込んだチキンレッグを ゴロっと野菜とご一緒に
和風 950円
 大葉とねぎをたっぷり入れた鶏つみれと焼き豆腐を入れました
あぶり豚とネギ 1300円
 やわらかく仕込んだ塩ブタと 2種類のネギをたっぷり入れました。
えびと野菜 1100円
 ぷりぷりのえびは食べ応えアリ
やさい 900円
 季節の野菜をたっぷりとどうぞ

の五種類
 +お子様カレー 680円
〔小さなお子様でも食べやすいようボリュームと辛味をおさえた、少し甘味のあるスープカレーです。〕

のレギュラーメニューと

本日のカレー
 野崎さん家の男爵いものコロッケカレー 1050円
 厚切りベーコンカレー 1350円
 

からのセレクト

スープは
 スタンダード +0円 濃厚のコクのある当店自慢のスープです
 ココナッツ +150円 スタンダードスープにココナッツミルクを加えることで、
 スパイスが引き立ち辛みがマイルドに の二種類から

トッピングは
 +50円の 揚げ海苔 たっぷりネギ ぱりぱりワンタン
 +100円の
  レンコン ごぼう あらびきウィンナー ひきわり納豆
  とろけるチーズ ニンニクチップ オクラ ゆで玉子
 +200円の
  ぷりぷり海老 でかチョリソー つみれ
 +300円の
  あぶり塩ぶた、やわらかチキン

から

ライスは、
  小盛140g 並 200g 大盛 260g +100円
  おかわり150円 平日は十穀米も選択可

 辛さは
 0 1 中辛のカレーくらい 2 3 辛口のカレーくらい  4
 5 辛いけど辛すぎない店長オススメ  6 7 うっすら汗  
 8 マニア向け入り口

 5~8 +50円
 9・10 辛さが痛い あたまのてっぺんに汗 +100円
 11~15 全身汗!暑い! 首まで真っ赤 +200円
 16~20 ある意味絶品 +300円
 
という選択。


ワタクシは、

前回は、トマト丸ごとチーズカレー 辛さは5番。
前々回和風の6番、とろけるチーズトッピング
その前は、チキンカツ。並ライスに辛さは6番
その前は、この日のカレーのWチョリソーカレー、
とろけるチーズをトッピング
その前は、あぶり豚とネギ、とろけるチーズ トッピング
その前は、野菜のスタンダードスープ、トッピングなし
その前は、和風のスタンダードスープ
ニンニクチップトッピングをオーダーしましたので、

今回は、「桜のチップで燻製をした」の言葉にひかれて、
厚切りベーコンのカレーにチーズと白髪ネギをトッピング辛さ5番でオーダー

洋楽のBGMに耳を傾けながら、
大きい窓から見える白樺の木がライトアップされているさまを見ながら
待つことしばしで登場しました。

黒いスタイリッシュな陶器のお皿にのっかったゴマの散らされたライスと、
同じような黒い陶器の器に入った、オレンジ色や緑色がかった、
茶色い非透明系の見るからにこってりとしたスープ。

さらにはこのお皿の両方のふちにもたれかかるようにかかる
一枚ものの分厚いベーコンがぺろーんと乗っかっています
この威風堂々さが頼もしいですし、香りもたまりません。
カレーを凌駕する香りに顔もニマニマします。

このスープの色合いと、ピーマンの緑になすの紫、
それらの具材を下で支える、チーズの黄色がかった濃い黄色がかった
アイボリーかい色合いです。
スープには、バジルとかスパイスが存分に浮いてます。

ってことで、手を合わせて
「いただきます」

芳しいスープをまずは一口

まずは、直接ガツンとくるパンチのあるスープがいいですよ。

和ダイニングでスープカレーというと、
イメージ的に、素材自体の味と、ダシなどの味を強く意識した
アッサリ系のスープかなーなどと考えがちですが全然違います。

コク、旨味、メリハリの利いた塩味とともに、スパイスの刺激が来る。
しっかりとしたなスープなのです。

しかも、バランスが良い。スパイスのみが突出している感じのパンチではないのです。

スパイシーやさまざまな刺激がハードであればあるほど、
土台がしっかりしていなければ、成り立ちません。
土台となっているウマみの要素のひとつである
たっぷりのトマトの味もいいですよ。

これは、スープの辛さゆえか、具材がしっかりとしているもの故か
このコクがさらにコク感じます。

旭川とかで味にした、ソースをベースにしたような黒い味わいに
近づいたような機がするのです。
この濃さがたまらないのです。

ただ、濃いだけではなく、嚥下したのちにふんわりと漂う
魚醤系やかつぶし香などのさりげないお魚の香り
この大胆にして繊細なところがこのみですし、
繊細さが、看板の「和」をあらわしています。

そして、その他の具材も味わいます。

まずは威風堂々のベーコン
長さ20cm超、幅7cm長、暑さ5mm超のしろものが
器に入りきれずあふれているのです。

しかも、噛み切るときもワイルドな気分になれます。
噛み切るというよりは、引きちぎるという
体の中の野生がもどってくるようです。
しかもこの堂堂としたベーコンですから、あたりまえの燻煙香が
食欲をさそいますし、香りが味になってとびこんできます。
さらには肉、脂の味わいはそれだけでも最強ですが、
燻煙香とあいまって、言い表せないぐらい野趣に富んだ味わいになって
鼻腔をくすぐるだけでは飽き足らず口の中で暴れるのです。

この肉の味
この肉滴の味
この脂の味
この肉の歯ごたえ
この脂の歯ごたえ

そしてかみ締めるたびにあふれ出てくる肉滴り

もう、最高です。厚切りベーコン。

さらに下に隠れて具材にまとわりつくチーズの香りの強さは
外国人観光客が多く、コンビニにあたりまえのように英字新聞や瓶入りピクルスや
ベジマイトが置いてあるリゾート地ならではの味わいです。

さらに、ニセコヒラフのカレーだと感じるのが野菜のウマさです

ごろんと入っているのが、やさしい歯ごたえと味わいの
北海道でジャガいもを食べているという満足感を味あわせてくれる、
中が黄色味がかったホクホクのジャガいもとともに、
素揚げされてピカピカな外見になり、紫色に輝いている
ジューシーで、中のみずみずしいつゆと
カレーが混ざってスゴいことになっているなす。
ほっこりとしあまみがウレしいにんじんとかぼちゃ。
緑のお味がアクセントになっているピーマンは
濃いスープの中での清涼感をもたらしてくれる存在。

野菜のウマみがパンチのあるスープにまけていない、そんなスゴい野菜です。

ご飯には、こんなおかず力の強いスープはぴったりときます。

と、いうこことで、いつものシメは

残ったスープに残ったライスを投下してまぜていただきます。
ウマいですね。

そして、残ったお水も一気に飲みまして

「ごちーそーさまーでした。」

咲 阿知賀編でも魅力を発揮している花田煌ちゃん〔カワイイ〕なら、
「つばらっ!、いや、すばら です、このカレー」
と言ってしまうこと間違いなし。




こちらは、かつての、銀色のコンテナを改造したみたいな外装に、
赤いスタイリッシュのドアがついているのが目に付く感じの時代から訪れていまして。
前回こちらで和風をいただいたときには、
その足でラジオの収録とかしていたのですね。

ナツカシー

もとのつばらつばらさんの店舗は現在は「くまごろうcafe」さんになっていて
こちらもオイしいカレーとかオムライスなどを食べることができましたが、
そんなくまごろうcafeさんも、移転して新店舗になりました。

こちらのレポートも行ってきたらまた紹介します。


あとお約束ですが、「つばらつばら」とは万葉言葉で、
しみじみと・心ゆく儘に・あれこれと、との意だそうです。




☆「スープカレー&和dining つばらつばら」(虻田郡倶知安町山田132-14 )
◇営業時間◇ 11:30~15:00(スープカレー)
18:00~22:00(LO21:30 居酒屋)
◇定休日◇ 夏期:水曜 冬期:第2・4水曜 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇ 0136-23-1116




あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。




ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
11月に入りました。果たして日本シリーズの行方はどうなるのでしょうか。
にしても、あの頭抱える演技はないよなぁ。TDN投手も浮かばれないですよ。
また、あのチームがキラいになるネタがひとつ増えてしまいました。

さて、このあいだまで記録的な残暑だったのがうそのように
順調に紅葉もすすみ、風が強い日には、紅葉が舞い散る美しい景色を
見ることができます。秋ですね。

秋から冬へと季節が移ると、冬季休業に入る温泉もあります。
そんな温泉に連日行ってまいりました。

土曜日に行ったのが、蘭越町の昆布からニセコ寄りに走ったところにある
黄金温泉です。
こちらは、緑がかった茶色い色と鉄分の強い香りがいかにも効きそうなのに加えて
しゃわしゃわな感触の気持ちいいぬるめの炭酸泉です。

もともと、農家の方が開削した温泉ということで冬季はお休みです。
11月から5月上旬までお休みになるのです。
これは、この時期に行っておかないと。
と思って、駐車場に車を入れて、湯銭400円なりを
以前来た時にお蕎麦をいただいた場所で払います。

そのときに、前回訪れたときに食べた蕎麦の香りと
しっかりとそば粉の色のついたグレーのつやつやピカピカした、
打ち立てのお蕎麦を思い出します。
素朴な味わいと、アマめのカエシの味の汁と
しっかりとしこしことした食感とちゅるんとしたのどごしの
しっかりと一本芯のとおった感じのお蕎麦の組み合わせが最高でした。

いやー、あれはウマかった。

そんなことを考えながら、中へ。
スタイロフォームなどが見え隠れするのが手作り感あふれて、
内装のコルクパネルにびっしりと張られたお客さんの感想が書かれた
付箋紙とともにいい味になっている脱衣場で服を脱いだら、まずは内風呂へ。

ゴツゴツとした岩がいい感じで配置されていていいです。

湯槽に身を沈めますと、褐色のお湯と鉄のような香りがいいのに加えて
気泡のつきがいいのもかわらないですが、
前回きた時にも気がついたのですが湯温があがっています。

そしてこちらに軽く浸かったあと、今度は露天へゴー

そんなに広い湯槽ではないのですが、眼前に開ける景色が、
正面に見えるニセコアンヌプリということで、相変わらず開放的でいい露天風呂です。

大きくゴツゴツした湯槽に身を沈めますと、内風呂よりは湯温が低いものの
こちらも湯温あがっています。
さらに、五右衛門風呂風の丸い湯槽のお湯の横にある
二人が並んで入れるサイズの四角い湯槽へいきますと
ここの心地よい湯温は、疲れた体にもやさしいです。

透明度が高く、軽く硫黄の香りがしますし、
さらにぼーっとしていると、腕など全身にびっしりと気泡がつきますし、
しばらくすると体につききらなかった気泡が
しゃわしゃわと体を心地よくくすぐります。

これが、黄金温泉の醍醐味です。

そして、この醍醐味をもっとも強く味わうことができるのが
この四角い湯槽のような気がします。
と、いうことで、
なんだかんだで一時間ばかし気持ちよい空間に身をおいたのちに、
車に乗って小樽へ向かいました。

黄金温泉に入っているときからずっと蕎麦のことばかり考えていたので、
小樽に行っても思わずお蕎麦屋さんに行ってしまいました。
向かったのは「荒又」さん。
こちらは、「食の軍師」〔祝 2巻発売 相変わらずいいノリでした〕に所収されている
「蕎麦屋の軍師」にも登場をした、焼き海苔を温める
燃えた炭の入った容器入れで出てくるのですから
これは軍師好きとしては頼まなければならんでしょう。

ということで蕎麦味噌とともに注文。
本郷っぽくいただきながら、ビールもすすみます。
そして、会津中将の冷やにチェンジして、
〔会津の酒なら、唐橋ユミ嬢のご実家の「会津ほまれ」のほうが良かったですが〕
天ざるをオーダー。なんたって蕎麦屋界の五虎大将軍ですからね。
サッくサクのてんぷら海老、キスなどの魚介を中心に
タネの種類が豊富でいいですね。こんなてんぷらと
淡白で繊細な感じのお蕎麦がベストマッチです。
蕎麦の繊細な味わいを生かす汁もいいですよ。

かえしが少々控えめながらも、しっかりと出汁が出ているので
こくを感じながらも、飲み口もスッキリとしています。
この繊細なお汁に、繊細な蕎麦がいい感じなのです。

ここは、くつろげるお店ですね
低くながれるBGMのjazzもいい感じです。

もう少し腰をすえてもよかったのですが、前にご飯を食べたときから
そう時間があいてなかったので、この時点で満腹です。

でも、また行きそうな気がするので、そのときは、出し巻き卵を食べて
「今、星が生まれた」と言います。



さて、その翌日むかったのは石狩金沢にある
金の沢天然温泉 開拓ふくろふ乃湯です。

そもそもこちらは「Ho」誌で見かけて気になっていたところ
畏友GMクンが「結構よかったっスよ」と教えてくれたことで
行っていらいお気に入りになった温泉でした。
こちらも、12月1日までの営業ということで今のうちに行っておこう
と思ってむかったのです。こちらの温泉の風情とお湯を考えると
行く前から楽しみですね。

が、最近は当別方面に行くときは、こちらの温泉だけが楽しみではないです。
当別のうどんの新興店であるかばと製麺所さんです。

こちらも冬季休業のお店です。


札幌方面から国道275号線をひた走り、当別の町中の入り口を過ぎ
しばしいくと、左側にあるのが当別の「かばと製麺所」さんです。
前回はこちらで、絶品のひやあつうどんに舌鼓をうちました。

今回は開店と同時に店内へ行きましたが、そんなにサムいというわけではないのに
店内に入ると、そのうどんをうでる釜から立ち上る盛大な湯気で
一気にめがねがくもっちゃいました。
もうこれだけでウレしいです。

今回もオーダーはひやあつ。それとてんぷら3品。
エッジの効いたピカピカに光っている麺は、
最初は腰がある風で、噛むとなかはふにょっと、そして最後のところで
再びコシを発揮する多層構造の麺は、讃岐うどんならではのお味です。
この麺と、あまめで出汁がしっかりきいたつゆがまずはいいです。

トッピングをしたかき揚は、ソフトボール大の代物
かしわ天も、子供のこぶし大はあろうかというやつか3つも出てきました。
これがやけどしそうなほどアツアツです。

かき揚げはたまねぎかアマくてオイしいですね。
かしわ天もごろりと大きな物で揚げたてで、軽く噛むだけで
ジュワーっと脂が滲み出ますし、から揚げのような感じで、
肉自身にスパイスが効いていてこの下味がお肉を美味しくしています。

そして、あとは、半熟卵のてんぷらですが、こちらは
うどんの終盤にしっかりと如月食いでしめて、こちらも大満足。

確かに札幌近郊でこの味ならば大混雑も必至です。

さて、満腹を抱えて、JR石狩金沢駅の先の踏み切りを左折。
国道から1本北側の細い道路に面していて看板が出ていますが、
そこから、建物へのアプローチの小路がすでに味があります。
愛想のよい女性の方に湯銭を支払い脱衣場へいくと結構混雑している模様です。

内風呂は木の枠がいい感じの湯槽で
ほとんど黒に近い濃焦の茶色でわずかに木の饐えた香りがします
ヌルヌルした湯があたる感触もよければ、
露天風呂よりも高めの湯温もいいです。素晴らしい泉質も言うことなしです。
もう、これでいいのですが、こちらのキモは、やはり露天風呂。
札幌近郊にありながらも、野趣満点、
岩があしらわれた湯槽と、自然木がつかわれた手すりなど
雰囲気ありまくりなのですが

視界をしめるのは、巨石にながれる何条もの滝と
流れる滝音がとてもいい感じですし、
広々とした自然な空間が、なんとも気持ちよいのです。

なんでも、造園業の方がオーナーだそうで
滝が流れる露天風呂をはじめとして、自然そのままを生かして
落ち着ける空間を作っているそころへんのセンスが感じられます。

しかも内湯よりも淡いいろあいの碧褐色でヌルっとするお湯が
ぬるいのも私好みであります。のへーっと長湯できますからね。

しかも、滝の上には紅葉が色鮮やかで幻想的でいい景色ですし
薄の穂が風にそよぐさまもいい感じでした。
大満足の一時間ばかりを過ごし、

その後は、北海道医療大学駅の駐車場で、以前来たときは「珍舞」の練習をしていて
そんな時期だなぁなどとしみじみしたのですが、今回は、無人の医療大学を横目に
弁華別へ向かいます。

こちら小学校の建物も木造で味わいがあっていいのですが
今日の目的は中学校です。

こちら、某Zの「夢ノカケラ」のPVのロケ地です。
10年ぶりの聖地巡礼といったところでしょうか。
こちらも味わいのある建物と、10年前に見たPVの画像が
一気に一致して不思議な感覚になりました。

この先青山中央に出てそこから厚田へと抜けましたが
この間もいいダムあり、いい廃校ありで
なかなか楽しいドライブでした。






ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。