☆「soup curry porco」
(札幌市東区北14条東1丁目2-2)

イベントと、その準備と、買い物をかねて
札幌へ行きました。

その前後にカレーを食べてまいりました。
イベント前夜に向かったのが、ポルコさんです。

前回訪れたのが、2009年、その前が2007年ということで
2年おきに、こちらを訪れています。

こちら、人気店でお気に入りなのですが、駐車場の台数が少ないこともあり、
車で札幌にいくとなると、なかなか行く機会もなかったのが理由ですが。

ということで、宿泊先のホテルから、地下鉄東豊線の北13条東駅で降りて
風雨が強い中、歩くことしばし

北13条の交差点を過ぎたあたりから
ほのかに漂ってくるカレーの香りが
北へ行けば行くほど強くなってきます。

このアプローチがいつきても感動します。

と、いうことで到着。

扉を押して中へ入ると、久々のナツカシイ感じの、
トモダチの家のような感覚。

銀色の棚に置かれた雑誌やまんがやミニカーなどのおもちゃ類、

店名のポルコが豚の意であることを再認識させてくれる
様々な豚のグッズ類。

これがポルコです。

僕以外には、カウンター席にお一人様のお客さんが
腰を下ろしてカレーを待っています。

と、いうことで僕もカウンターの
堅い銀色のオシャレな背の高いイスに腰をおろし

おしゃれな冊子になったメニューを吟味。


スープカリー
野菜の種類は季節によってかわることがあります。

チキンレッグ 980円
鶏もも肉(骨なし) 980円
牛スジ 98-円
チキンハンバーグ(チーズ) 1000円
豚角煮 1100円
十勝ホエー豚しゃぶしゃぶ 1100円
〔上記は たまご・じゃがいも・にんじん・白シメジ・ピーマン 入り〕

ベジダブル〔揚げなす・ブロッコリー〕
各メニューの価格+200円

ヘルシーサイズ
鶏モモ 700円
牛スジ 700円
チキンハンバーグ 800円
豚角煮 900円


そして壁に貼られたマンスリーメニュー

7月の土日限定は
牛ハンバーグカリー 1300円



トッピン具〔と、メニューに書いてあります…〕は
チーズ 50円  オクラ 50円
なす 100円 目玉焼き(両目) 100円  
ハバネロウィンナー 250円



辛さは、

ソフトな辛さ 0123
56789
10 11 12 13 14
15~ 

*4から5、9から10、14から15は辛さの差が激しい
 ので気をつけてください。
*普通のカレーの中から程度のカラさは3くらいです。


ライスは
なし~300㌘まで無料





この時は、夜カレーで、しかも地下鉄で行っていましたので
まずはビールを注文。

そしてカレーを選びます。


前回は、牛スジのカレーを

その前こちらのお店を訪れた時は、
店名のポルコに敬意を表して、
ポーク系のスープカリーと、

雑誌ではじめて、こちらのカレーを見た時の
インパクトがあったということで、
チキン系のスープカリーをオーダーしたことがあったので、

とりあえず、肉系は三種類とも制覇しました

しかも、こちらのカレーのさわやかかつ濃くも辛いアジには
チーズがあうにちがいないと、いうところで、
かっこ書きでチーズとかかれたチキンハンバーグのベジタブル

そして、トッピン具には、目玉焼き、
ライスは300㌘、辛さは5番でオーダーをしました


ビールを飲みながら
BGMの「FM North WAVE」に耳を傾けつつ、
銀の棚においてあった、宮脇俊三さん編の
「鉄道廃線跡を歩く」(JTBキャンブックス)を読みながら
(このシリーズも家に全部あるのですが、家にある本でも
お気に入りの本は、出先でもつい見てしまいます。)


カウンターに座っているということもあり、
じゃーっという盛大な調理音と、その音と共にする
香ばしさが…ダイレクトに伝わってきて、たまりません。

背後に見えるずらっと並べられた
広口瓶入りの香辛料もアジがありますし、
期待を盛り上げてくれます。


まずはライスが登場。

非対称形の白い清潔な皿にのった
淡いレモン色のターメリックライスと、
分厚く切られたレモンがいい感じです。

しかもさすがの300gライスがたっぷりです。


続いて、漂ういい香りとともに
ライスの皿と同じような白さの
ボウルのような食器に入って、カリーが登場です。


オレンジ色したスープが
ポルコに帰ってきた感を思い出させてくれます。

脂がスープと分離していたりとか、
粗挽きのスパイスが漂っているようなタイプではなく、
ちょっと身はあくまでも均質にオレンジ色した
上品な感じに見えるスープです。

しかもカレーを覆うように、黄身が2つ使われている
目玉焼きが乗っていますし

その下では、立体的に盛られたにんじんとか
なすとかがちらちらと見え隠れしていて期待できます。

と、盛り上がってきたところで、
スープをぱくっと。

まずは、ガッとしたインパクトが訪れるのです。

そのウマ味、そのコクが訪れてきて、
インパクトが強いのです。

そのオレンジ色の原因ともなっている
トマトをはじめとした、野菜や
様々のスープのうまみこく成分が

いっきにおしよせてくる感じなのです。


インパクト強いというとクセの強さをも連想させますが、

そんなことなく、スッとあとひく感じなのです。

しかもすっとひいたあとには、サワヤカな
カルダモンなどの緑の香りを思わせるスパイスが
残響のように口腔内にとどまります。

この緑の香りが残るカレーって、そこまで多くないです。

しかも、あとからは、直球でズドンと切れの良い球がくるような
スパイシーさがきます。

今回は辛さが5番でしたが、このさりげなカラさがウマい。

カレーの旨味、コクなどにしっかりと支えられて
辛さが突出するのではなく、
辛さがカレーのウマ味の一部分として、良く機能をしています。



スープをすすっただけで、満足ですが、

こんなのは、まだまだ序盤です。

メインはチキンハンバーグ(チキン)です。

表面が硬く焼かれていて少しだけスプーンで切るのに難儀しますが、
これが、ハンバーグを食べるときの最初の楽しみです。

そして、少し力を入れて割ったものだから
スプーンに押されてスープに滲みだす透明な肉滴り。

これがハンバーグカレーです。

そして、口の中に入れるとふわふわです。

スープ自体のスパイスの刺激と
ハンバーグにも使われているスパイスの刺激が
よくあいまって、ハンバーグ自体もおいしいですし、
スープカレーの具としても大満足です。

しかも、チーズですからね、チーズ

このチーズがにょーんと糸を引くところが
これまたいいですし、

刺激やうまみの塊である濃いスープには
このチーズの香りがいいですよ。


でもって、目玉焼きの下に隠れながら
にょんと伸びでいる20センチ弱の長さの人参も
しっかりと油通しされていますので、
表面は油をすっていい感じで、中はなかで
アマアマホコホコのしろもの。

ピーマンも肉厚で噛みしめるたびに、ピーマン独特の
青臭くもさわやかな感じがありまして、
スープカレーの刺激を緩和しながらも
盛り上げてくれるのです。


ジャガイモは、メークイーンがごろんと入っていまして、
ホコホコな噛み心地なだけでなく
軽くねっとりとした複雑な食感で、当然アマい。

人参の軽やかなな甘さに、ジャガイモの独特のアマさ。
それぞれがカレーの刺激の緩衝帯でもあり、
盛り上げ役でもあり、すごいです。

そして、ポルコといえば茄子ですが、

途中飾り包丁的に皮が模様が入ってますが、
1個まるのままごろんと入っています。
しっかりと油通しされていて、茄子自体のみずみずしさと
滴り落ちるたっぷりのナスの水分が含まれた実が、
脂を吸い込んで、ウマくなっているのに加えて、

スープカリーとともに、口の中にはいってきて、
噛みしめると、これらが三位一体でじわっと
口撃を加えてくるのです。

また、ブロッコリーも湯通しされていてホクホクの食感です

盛大な調理音が伊達ではない証が
これらのしっかりと油通しされて美味しくなっている、
野菜の使い方の巧みさなのです。

こちらの白い清潔そうな食器ともつうじる
トゥルンとした食感の白シメジもいいです。

これらをまずはライスと交互でいただき
ライスをたべ、スープをすすりながら、
具材を食べていき、そしてスープにライスを浸して食べすすめて

残り三分の一になったところで、
ライスをスープに投下して、
レモンをぎゅうっとしぼります。

でもって、ここも楽しみですが、

まずは、目玉焼きを1個ぺろっとたべますと
白身までしっかりウマい。これも油通し効果です。

この香ばしさがタマラナイのですよ。

でもって、つづいて黄身をいっこつぶして、
カレーとスープとライスに絡めていただきます。

これですこれ。

ただし、ふつうなら
ここで一気呵成にフィナーレまでいくところなのですが、

ポルコのカリーはまだ楽しみがあります。

それは、一見、ゆでたまご、
でもスプーンでかるくつつくと
ぶよん ぶよんという感触。

このぶよんがウレしいです。

中がしっかりとやわらかめな半熟の証。

おもいきってスプーンで切ると。とろっと流れ出す黄身。

そして、残しておいたメダマ焼きの黄身もつぶして、
攪拌をして、


この卵の黄身の助っ人で超濃厚になった
スープとレモンの酸味に加えて、
カレーリゾット状のライスを、
一気呵成にかっこみ、フィニッシュです。


でもって、残ったビールをぐびぐびぐびっと飲んで、
ごっつぉー様でした!!!


満腹を抱えて、お金払って、外へでると
風雨はまだ強かったですが、

この時ワタクシ汗だくでした。

均質に見えたスープですが、食べ終わったあとは
結構あまたなスパイスが沈殿しているのを見たので、
スパイスマジックで、ほてったカラダに
雨交じりの札幌の風が心地よかったのでした。




☆「soup curry porco」
(札幌市東区北14条東1丁目2-2)
◇営業時間◇ 平日 11:30~23:00
土日祝 11:30~21:00
(全日 中休み 14:00~17:30)
◇定休日◇ 月曜日(月曜祝日の時は、月曜開業、火曜日休業) 
◇駐車場◇ 有 ◇電話◇ 011-741-0531







☆「アジアンスープカリー べす」
(札幌市白石区北郷5条9丁目 1-1厚別通り沿い)

さて、札幌のイベントを無事終了させて、
遅いお昼を食べようと思ってむかったのが、べすでした。


前回、四月に行きましたが、
そのときは畏友P氏、畏友GMクンと一緒。

その前は、一人で行きましたが、
前々回も、その前も
畏友GMクンとつるんでいってましたし、

P氏ともいろいろなスープカレー屋さんに行っている
ワタクシですが、

今回はひさびさの一人べすでした。


店舗前の駐車場に車を入れ、店内に入ると、
明るい時間帯に行ったとしても店内の照明が落としめなので、
心地よい薄暗さが印象的で
不思議な魅力にあふれるスープカレーを食する舞台装置として効果的です。
と、何度となく書いていますが、

こちらに遅い時間に行ったことってないですね。


いつもどおりメニューを吟味。


こちらのメニューはレギュラーメニューが


チキンカリー 930円(基本野菜+チキン)
チキン野菜カリー 1030円(基本野菜(ピーマン)+カボチャ、レンコン、おくら、ブロッコリー、チキン)
チキン&かき揚げカリー 1030円(基本野菜+チキン+かきあげ)
ハンバーグカリー 930円(基本野菜+ハンバーグ)
ネバネバカリー 900円(基本野菜+刻みおくら、納豆、ひき肉、モロヘイヤ、ナメコ)
フィッシュフライ&野菜チーズカリー 900円(基本野菜+フィッシュフライ、焼きチーズ)
きのこカリー 930円(基本野菜+しめじ)
ベジタブルカリー 950円(基本野菜+ブロッコリー多め、かぼちゃ、レンコン、おくら)
モロヘイヤ&アサリカリー 900円(基本野菜+モロヘイヤ、あさり)
貝カリー 1000円(基本野菜+ホタテ、アサリ)
牡蠣フライカリー 1030円(基本野菜+カキフライ5個)
シーフードカレー 1100円(基本野菜+バーナ貝、エビ、ホタテ、アサリ)
お子様カリー(小学生以下) 420円(にんじん、うずら卵、ピーマン、ミニハッシュドポテト)

土日限定
ブタ煮カリー 1050円(基本野菜+豚煮)
ラム煮カリー 980円(基本野菜+ラム煮)

※基本野菜とは…
・にんじん ・キャベツ ・ピーマン ・なすび ・揚げジャガイモ 
・バジル ・うずら卵  ※季節によって変わる場合がございます。

スープは通常のスープと、ココナッツでコクをプラスした
ナリアルスープが選択出来ます。

トッピングが
温泉たまご 100円
納豆 100円
モロヘイヤ 100円
ごぼう揚げ 110円
チーズ 110円
レンコンのはさみ揚げ 110円
ウズラ卵(5ケ) 110円
オクラ 120円
かきあげ 120円
いももち 120円
ロールキャベツ 130円
ハッシュドポテト 130円
温トマ焼きチーズ 150円
焼きもチーズ 150円
豆腐のふわふわ揚げ  150円
あらびきウインナー 150円
揚げチーズちくわ 180円
チキン 300円
ハンバーグ 300円
きのこ 300円

ライスは大盛り(300㌘)ぷらす50円
特盛り(400㌘)プラス100円
特々盛り(500㌘)プラス150円

辛さが
0番 0.5番 辛み無し
1番 1.5番 やや辛口
2番 2.5番 中辛
3番 3.5番 辛口
4番 4.5番 大辛
5番マイルド 5番 5.5番 マニアむけ +50円
6番 6.5番 +100円
7番 7.5番 +150円

ただし、5番の手前に
悪魔みたいのがいて
「こっちへおいで ケ ケ ケ 」
なんて言ってますし
あなたの体調にあわせて、辛さをお選び下さい。

とか、

ここからはマニアの領域です。辛くても怒ってはいけません…。

という文書もいいです。


で、こちらで僕が前回注文したのは、「豚煮カリー」
温トマ焼きチーズと、温泉たまごをトッピング辛さ4番
前々回は「とんかつと野菜のカリー」
温トマ焼きチーズと温泉たまごトッピング 4.5番
その前の回は「かき揚げ&チキン」 
レンコンの肉挟み おんたまトッピング 4番
その前回はGMクンのオススメ「ラム煮カレー」の3.5番
その前は「チキン&かき揚げ」に
その前は「ラム煮カレー」
その前は「フィッシュフライ・焼きチーズ」
さらに前は「チキン&野菜」というローテーション


今回は、前回は肉系のカリーだったということで、
その揚げ具合がつぼであるカリカリクリスピーな揚げ物メニュー

チキン&かき揚げカリーを辛さ4.5番
温泉たまごトッピングでオーダー。


ゆったりとしたレゲエのBGMを耳にしながら待つことしばし。

味のある食器にのせられたターメリックライスと
これまた味のある深みの色合いが特徴的な食器のには、
茶色に近く、どこか緑色がかっても見える濃いオレンジ色スープに
これでもかってくらい入っている、たっぷりのバジルと
これまたこれでもかってくらい入っている、たっぷりのゴマが
スープや具材に散らされているのが見える感じで乗っているのが
看板のかき揚げです。

その横に飾らされている水菜も
茶色に近い濃いオレンジ色するスープとの
コントラストがいいです。

ってことで、まずはスープをぱくり

軽く漂うナンプラー香が好みですし
まずは軽く甘い飲み口が訪れて、

こくや旨みの塊がどどんと訪れてきて口一杯に広がります。

ナンプラー香ただようのはだてではなく、
そんな香りに導かれたコクも旨みも
ガツンとした感じのパンチが効いている感じです。
スパイスがガツンとくるのは結構ありますが、
こく・旨みがガツンと来るのは、
いいスープカレー屋さんの証です。

トマトの酸味や甘みをはじめとした、野菜や肉などから出てきた
しっかりとしてこい旨みに支えられていて
奔放に暴れる感じのスパイスの刺激とかもいいのですが、

アマ味と旨味とコクがありながら
飲み口がさっぱりとしているがいいんでよよ

しかも、そのこく旨みに負けていない塩の使い方。

しょっぱいと感じる直前まで塩を振り続ける
「よしながふみ」さんのマンガで得た知識を思い出したり、
今柊二さんてきなボキャブラリーで言うと
「おかず力が高い」スープです。

そんな塩分が、攻撃的に感じないのも
アマ味とともにしっかりとしたコクやウマ味に
支えられたゆえんです。

そして、飲み干した後はすっとひいて、
残響のように、再びナンプラー香に導かれ、
すべての魅力が漂ってくる、いつ食べても感動の味なのです。

バランスと旨みを堪能したあと残像のように残るウマ味と
ジンと残る辛さのそあと引くバランスまでが
計算ずくであるかのようで、
たまらないのが、こちらのカレーです。

ふんだんに散らされているゴマに加えて、
たっぷりバジルの香りもいいです。


上にのっている具材には、
油通しをしっかりするのが信条

サックリサクサクを通り越して
さらにカリッカリといった
クリスピーな感じに仕上げられた
えび入り野菜のかき揚げです

ただ、しっとりとしているお惣菜やさんで
よくみるタイプのかき揚げとか、

繊細な感じで淡い衣がつけられた
てんぷらやさんでよくみるタイプのかき揚げよりは、
これくらいクリスピーな方が
濃ゆウマいスープにはいいです。

後乗せサクサクって言葉を思い出すくらいの
サクサクを通り越してカリカリ具合なので

上半面は、ずっとスープにつかず
カリカリの食感を楽しめて
下半面は、絶品スープを吸い込んで、
テロテロになる。

この、揚げ物が入ったスープカレーを
食べるときの醍醐味を味あわせてくれるのです。

ただ、得意の「寝かす!!」はしません。
「寝かす!!」をしなくても、テロテロになってくれて、
それがいいんです。

かき揚げのクリスピーさを堪能しつつ、かき揚げのしたから
サルベージしたチキンに行きますと、
スプーンでつついただけで、肉がほろほろと崩せる、
しっかりと煮込まれているのに
肉のウマ味はしっかりと濃縮されて残っていますし
軽くかんだだけで、じゅわっと肉滴が口の中に
幸せをもたらしてくれます。

タマリマセン。

チキン単品でいただいても美味しいのですが
スープの中でほぐれると旨味がスープに溶け込むようで
これまたいいんです。

そんな、しっかりとしたメインにも負けないのが
これまたしっかりと油通しがされた大ぶりなじゃがイモで、

この皮がカリカリに揚げられていて
噛むとサクッと音をたてて
なかからは、こちらのハッシュドポテトの味に通じる
ジャガイモそのもののウマ味が出るところもいいです。

ニンジン本来の甘味とやさしい滋養という感じを
味合わせてくれるとこもいいですね。

なす自体から染み出てくるなす汁と
油によってさらにオイしくなっていて、
さらに、そんなウマさにスープがあわさった
コントラストのすばらしさ。

スープの塩気とスパイスの刺激を緩和する
たっぷり入ったキャベツのあまみと、
ピーマンやオクラのアオみ

それからブロッコリーは、スープカレーのなかで
なんでここまでおいしさを発するのかという
独特の素揚げさけたブロッコリーのうま味と

れんこんはしゃくしゃくの歯ごたえに
レンコン自体の淡泊な味

それぞれがしっかりとした味が引き出されております。

いいですね。

メインの具材以外にもしっかりと仕事をしているのが
べすのカレーの魅力です。


そして、いつもどおり

ライスが1/3くらいになると
残りの具材とスープにライスを投入しまして
温玉の黄身を半分「てゅるん」といただく
キラサギストであるワタクシならではの儀式を
すすめようとすると、

再び、温玉の黄身をひっかけてしまって
スープに流れ出してしまいました。

そこで、その後は一気にかき混ぜて
卵の黄身を受け止めるべく

ドトウのようにかっこみます。


そして、「てゅるん」をしようと、
べすの基本野菜のウズラ卵も黄身を
注意深く割りますと、

この日の黄身は少々固めでした。


うずらって野菜じゃないよねというツッコミとともに
おいしいからいいのです。

ごちそうさまでした。


にしても、前日のporcoさんではないですが、

こちらのおかず力の強いカリーでも
ビールかカクテルを一杯飲みたいなー

ま、かなわぬ夢っスよね。










☆「アジアンスープカリー べす」
(札幌市白石区北郷5条9丁目1-1 厚別通り沿い)
◇営業時間◇11:30~15:00、17:30~22:00
◇定休日◇木曜、第3水曜  ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 011-879-8151





あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


ラジオにあったコーナー「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」をクリックしてくれれば、
見ることができます。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
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朝霧の湯  アンヌプリ温泉湯心亭 ほか
白樺学園、甲子園出場です。
おめでとうございます。

それにしても遠軽高校は残念でした。

かつて自分が住んでいた町の高校が
甲子園にいけるかもしれない、
三度目の正直かと思い、スタルヒンまで見に行ったのですが、

結果、初回の四失点が利いてしまった形に
なってしまいました。

白樺学園は遠軽をはじめ、ほかの北北海道の高校の分まで
甲子園で暴れてほしいと思います。

さて、先週の温泉です。


とりあえず、土日までびっちりと仕事が入る状況は
なくなったのですが、この週の土曜日はオシゴトでした。

そこで向かったのが、土日仕事時の朝風呂の定番
「アンヌプリ温泉 湯心亭」さんです。
こちらは、日帰り入浴が朝6時からという
「ワイス温泉」「薬師温泉」と並んび
大変アリガタイ温泉であります。

朝もやの中、車を快調に走らせて
時間ぴったしに到着。

券売機で入浴券を買って、フロントで手渡しし、
脱衣場へ行ったら、私しかおりません。

貸切でありますよ。

半円形の内湯の湯槽こそは、こぢんまりとしているものの
スロープ状の坂をおりていく面白いアプローチの露天は
広々として、周囲にあしらわれたゴツゴツの黒い岩がいい感じで、
朝からくつろげます。

軽くナトリウム香がする透明なお湯も肌にやさしい感じで
はいってるだけでしっとりしてくる感じです。

最近は、合宿以外は、たいてい朝に行くことが多いですが、
たいてい朝霧に沈んでいます。

この朝霧の中で、露天に沈むのが、気持ちいいんです。

しかも、このときは早い時間であったにもかかわらず
たっぷりとお湯が湯槽の淵を濡らしていましたし、

かつ、入っているのは自分だけ、ということもあり、

最近のお気に入りである、湯槽の縁にごろんと寝転がりました。

あー、気持ちいい。

朝から温泉フルコース大満足コースです。

気持ちよかった。

さっぱりとして建物から外へ出たときにさりげなく香るのが
朝霧の水分をたっぷりと含んだ緑の香りです。

小学生だったこと、夏休みに何度か訪れた草津温泉とかの高原のことを
いつも思い出してしまうのです。

北海道に来て、もう二十年以上たちますし、
その間も何度も何度もこの香りを味わったのに、
やはり思い出すのは草津のことです。

記憶とは面白いものです。

この香りをかぐだけでやさしくなれますし

さすがの夏ということで、緑の香りは
葉や茎などを折ったときのような、鮮烈な香りです。

なんてことを考えながら、お仕事へと向かったのでした。

ま、そんな感じでいい温泉なのですが、こちらに朝風呂に行くときは
たいてい僕自身朝飯を食べる前なのですが、
丁度、厨房からいい香りがしてきて、

以前合宿と称して、畏友P氏、畏友GMクンとの三人で宿泊した時に
いなきびご飯をはじめとして、すべてのおかずが手抜きなしの
たいへんおいしい朝食をいただいたことを思い出してしまうので、

ただでさえぺこちゃんなおなかが
ぐうぐうなってしまうのです。



さて、お仕事を終えた後に、翌日のイベントに備えて札幌へ

イベントは無事終了し、さらにその翌日は、
夏祭りの準備のひとつ、「かんとり~まぁむ」様の
入魂のフェルトマスコットを預かりました。

今回も、東京での夏祭りでは、「けいおん!」メンバーのフェルトマスコットを
頒布させていただくことになりました。

今まで、夏のお祭りでは、唯、澪、律、紬、梓を
頒布させてもらいましたが、今回は満を持して、
憂も頒布させていただきます。

お楽しみに



そんな、マスコットを引き受けて、自宅に帰る途中で向かったのが
定山渓温泉のホテル山水さんであります。

フロントでアタタカク迎えてくれる女性スタッフの笑顔だったり

浴室に入るとふわっと漂う軽い硫黄の香りだったり、

いつ行っても、落ち着けるこちらの露天の風情だったりと

すべてコミでサイコーですね。

比較的訪れたときにはすいていたのも

そんないいなぁと思う風情に
プラスのイメージを与えてくれるのです。


やっぱり山水はいいですね。

定山渓で一番のお気に入りの座は変わりないです。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
なでしこJAPAN ドイツ女子W杯
金メダルです。

おめでとうございます。




以下は時事通信の記事です。


引用します。


なでしこ世界一=PK戦、米国倒し偉業―沢MVP、得点王・サッカー女子W杯
時事通信 7月18日(月)6時27分配信

【フランクフルト時事】サッカーの第6回女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会は17日(日本時間18日)、当地で決勝が行われ、日本代表「なでしこジャパン」が世界ランキング1位の米国を2―2からPK戦の末、3―1で破り、初優勝した。
 年齢制限のないフル代表が世界一を争う大会で日本が優勝したのは、男女を通じ初めて。女子は五輪3度、W杯6度目の出場で日本スポーツ史を塗り替える偉業を遂げた。
 日本は後半24分に先制されたが、同36分に宮間あや(岡山湯郷)が同点ゴール。延長前半14分にワンバックのゴールで勝ち越された後も、同後半12分に沢穂希(INAC)が決めて再び追い付いた。PK戦ではGK海堀あゆみ(INAC)が好セーブを連発し、過去21敗3分けの米国から初勝利を挙げた。
 沢は今大会5点目で、得点王を獲得。最優秀選手(MVP)に選ばれた。
 世界ランキング4位の日本は今大会、1次リーグを2勝1敗で通過すると、準々決勝で強豪ドイツを、準決勝でスウェーデンを破り、初の決勝進出で一気に頂点に立った。米国は3大会ぶり3度目の優勝を逃した。
 日本女子はW杯で1995年大会のベスト8、五輪は2008年北京大会の4位が過去最高だった。



僕は前半から見ていて、

アメリカの圧倒的なフィジカルの強さと
ボールに対する寄せの速さなど

今までのゲームよりもタフなゲームになりそうな予感のまま、
ヒヤヒヤしながら後半に突入し

先制点を奪われたのちにおいついて、

延長に突入し、前半先制されたものの
さらに追いついて

そして、PKでは、海堀選手のファインセーブですから


最後まで諦めない姿勢もすばらしいし、

どんなシナリオライターでも書けないような
すごい、ドラマチックなゲームでした。


日本のサッカー界のフル代表で、
国際大会で優勝するって、初めてのことです。

そんな歴史を背負っている彼女らが勝った瞬間と
そして、カップを受け取ったのちに金のテープが飛び散る瞬間には

歴史的な瞬間を目の当たりにできた感動からか
涙が出てしまいました。


サッカーの神様に愛された、なでしこJAPANの皆さん
おめでとうございます。

お疲れ様でした。



さらにこんな記事を発見しました。

引用します。


なでしこジャパンにVボーナス上乗せ
デイリースポーツ 7月14日(木)17時47分配信

 日本サッカー協会名誉会長の川淵三郎キャプテンが14日、東京・文京区のJFAハウスで会見し、女子W杯で決勝に進出したなでしこジャパンの優勝ボーナス上乗せを明言した。規定では優勝なら1人150万円、準優勝なら100万円だが、「優勝しないだろうということで作った規定。上乗せされると思うよ。小倉(会長)がそうすると思う」と話した。
 会長就任直後の2003年、女子サッカー界が不遇だった。選手はアルバイトをしながら練習を重ねるなど、恵まれた環境になかった。「代表合宿の旅費を前払いしてくれと言われたこともあった。選手自身が自分を犠牲にして頑張ったことが今日の結果につながったと思うと感慨深いものがある」と振り返った。


アルバイトなどの環境におかれながらも
がんばることによって、大きな成果を出すことができる。

そんな愚直な姿勢の大切さを朝から改めて教えてもらいました。

ありがとうございました。




さて、先週のカレーです。


☆「奥芝商店 旭川亭」(旭川市旭町1条13丁目2146-14)

昨日も書きましたが、土日お仕事期間が終了しました。
ということで、久々の遠出に選んだのが、旭川

ま、散髪をするという目的もあったのですが、

軽食をとった場所で、入手した旭川市の地場のフリーペーパーで
地元のおいしい店情報が充実をしている「asatan」誌の今月号
「EAT!!SHOPS 食べるお店情報 55 shops」の欄に、


「夏こそ!!暑さに負けないボリューム満点カリー

夏バテに負けない身体づくりにピッタリな7月のマンスリーカレー。手作りの海老すり身にその時々のオススメ野菜や肉ではさんで揚げた具が4つ!!とボリュームも満点。ガツンと食べてしつかりとエネルギーを補給できるメニューだ。」

などとかかれていました。

これは、行かねば…

ということで、前回や前々回同様、11時台全般に
駐車場へ車を入れようとすると
すでにとまっている車が3台ほどありましたが、
無事車をとめることができて、店舗へ向かいます。

車から降りて店へ向かって歩くと、
近づくにつれ漂う、奥芝カレーの香り。

いつ来ても風情のある入り口と「カレー」の表札の組み合わせに
懐かしさを感じつつ、店舗の玄関ドアをガラガラと横開き、
そのまま中へ入り、並んでいる黒い履き心地の良いスリッパに足をとおし、

待つことなくオヒトリ様の常である
二階のカウンター席へと通されました。

キシキシと軽くきしむ木の床と、階段を踏む感触を楽しみながら、
階段に張られている昭和のシングルレコードのジャケットを見ながら
カウンター席へ腰を下ろしこちらのお店の流儀である、
まずはスープ→具→トッピング→辛さ→ライスの量と種類など
という順番でオーダー。

絵本のような体裁のメニューには
以下のようなメニューが載っています。

レギュラーメニューが

やわらかチキンの巻 980円
特選旬野菜の巻 980円
やわらかチキンと特選旬野菜の巻き 1180円
十勝餃子の巻 980円
奥芝流四川の巻 980円
豚しゃぶと根菜の巻 1180円
自家製チャーシューの巻 1200円
海老三昧の巻 1200円

あと冊子メニューに乗っていないメニューが

厚切り角煮カリー 1150円
厚切りベーコンとキノコのカリー 1150円

とメニューの別にあるメニューにこう書かれている
今月の限定カリーという選択肢でした。

こう書かれています。

「今月の限定カリーは、ボリューム満点の自家製海老すり身を使ったはさみ揚げカリー
鶏のササミ、椎茸、レンコン、ジャガイモの4つの具材ではさみ揚げた具材は、ボリューム満点です。夏バテ対策にぜひご賞味くださいませ。数に限りがございますのでどうぞお早めに 7月限定カリー 自家製海老すり身のはさみ揚げカリー」


ワタクシ、前回の旭川店では今月のスペシャル。
6月のマンスリー、「チーズハンバーグと地物アスパラのカリー」を
その前は、4月のスペシャルである「トロ旨スペアリブのカリー」を
その前は、12月の奥芝札幌ではこの月のスペシャル
「黒朱豚肉のスペアリブと下仁田ネギの巻」
その前は、旭川店10月のスペシャル「ラムステーキと秋の味覚カリー」を
その前は、七月のスペシャル、「豚とろと生きくらげのカリー」
その前はレギュラーの厚切りベーコンのカリーを
その前は、その月のスペシャルを
その前は、レギュラーのモツカリーを
それ以前から6回前まで連続して、
その月のスペシャルを、
その前はレギュラーメニューを
その前はその月のスペシャル、
その前は、レギュラーメニュー
さらにその前は5回連続で、
その月のスペシャルを、食べておりました。

ま、今回もスペシャルに決定しているのですが。

スープは
チキンスープ(トマトベース)
エビスープ(エビベース) +100円
のうちで、普段はほとんどチキンスープを選択するのですが、
今回は具も海老の関連のメニューだということで、
2007年、前々回に、札幌の奥芝を訪れた時いただいた
店外にまで流れているエビ香が刺激的な
ご推奨のエビスープを。


トッピングは、1品までなら追加料金無料の
A +100円
ズッキーニ、幻味舞茸、アボカド、キクラゲ、
ブロッコリー、れんこん、ホールトマト、インゲン豆、
キャベツ、長芋、オクラ

B +160円
チーズ、ジャガイモ、原木椎茸、絹ごし豆腐
挽肉、納豆、大根

C +250円
チキンレッグ、十勝餃子、チョリソー、海老、
バジルソーセージ、もち豚

D +300円
厚切りベーコン、厚切り角煮

から、幻味舞茸をトッピング。


辛さは
1 睦月 辛くなくても味は逸品
2 如月 一般的に言う普通くらい??
3 弥生 ピリリと旨い
4 卯月 ご家庭のカレーの辛口程度
5 皐月 定番!店長のオススメ! ピッキーヌ赤1本
6 水無月 水無しでもいけるかな? +50円 ピッキーヌ赤1本青3本
7 文月 普通じゃ満足できない方へ +100円 ピッキーヌ赤1本青6本
8 葉月 お口の中がHiriHiri +100円
  ピッキーヌ赤1本青9本 砕きピッキーヌ1g
9 長月 翌日が辛い?? +150円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ2g
10神無月 この辛さに神も無い +150円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ3g
11霜月 覚悟してください +200円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ6g
12師走 師も走るほど辛い!!! +200円
  ピッキーヌ赤1本青12本 砕きピッキーヌ9g

の中から、「キサラギスト」としては、如月にもそそられますが、
ここは、刺激強めの+100円のいつもの葉月を。

それにしても、「如月」も「葉月」も、
天然なまん丸なメガネがよく似合う
眼鏡っ娘キャラクターなのがカブります。


ライスは玄米をオーダー。

いつもの手にずっしりとくる重さの
漆黒色した陶製タンブラーでお水を飲み、

いつものアコースティックギターのインストルメンタルの曲に
耳を傾けながら、


今回は女性客が多いせいか、少々聞こえずらいかな
なんてことを考えていると

良い香りとともに漆黒の丼のような器に入ったスープ。
ご飯茶碗のような器に入った豆入りの玄米には
いつも通りレモンが添えられていて登場。

「生のピッキーヌが、赤が一本、緑が九本はいってますので
注意して噛まないでください」

という言葉もウレしいです。


非透明系で、少し茶色がかっている、
鮮やかなオレンジの奥芝のカレーです。

ごろごろと入っているはさみ揚げの白に近い狐色の彩りが
オレンジ色とよくあっていますし、この存在感がはたのもしいです。


中央の水菜や横にあるカボチャやピーマンの緑との
鮮やかなコントラストや、スープと同系色のニンジンや
アイボリーのしめじなどとともに、
器の中で美しい世界を織りなしているのは
いつもどおりの奥芝のカリーです。

香りがエビエビしているのは、海老のはさみ揚げにあわせて
注文をした海老スープのおかげです。

久々だ、海老スープ。楽しみだなぁ
と、気分も盛り上がってきたのところで、
いつも通りまずはスープを一口。

鼻先に近づいてくると香りもMAXになりまして口の中へ

まずはうまみが訪れてきて、最初から本能的にのどが開きます。
ウマさの原因は、さまざまな具材から溶け出した旨みとこくです。

しかも、今回はさすがのエビスープ。
香りどおりの海鮮系の旨みやこくがスープをさらに濃厚にしています。
しかも、濃厚とはいえ、海鮮系のエグ味とかは一切出ていません。

純粋にウマ味とこくだけがぎゅっと出ているところに
スープのスゴ味を感じますし、ここまでいたる手間隙にまで
思いは飛んでいきます。

さすが、お店の外まで香りが漂っているのは伊達ではありません。

さらにびしっと効いている塩味もチキンスープ同様にいいです。

この重層的な旨みやコク、そして塩分という
しっかりとしたスープの味に支えられて、キレのある辛さが効いてくる、
いつもの奥芝のスープのキレです。

相変わらずの生ピッキーヌは伊達じゃない
刺激的な辛さも、このしっかりとしたスープという土台に支えられているので
自由奔放に暴れます。
辛さがウマさの一要素で、カラいからこそのウマさを感じます

とはいうものの、そんなに口の中では辛さは感じないで
特にエビスープだから、マイルドさを覚えるのかもしれません。

唇がヒリつくのにうれしい違和感を覚えつつも、
おいしいのでどんどんと夢中に食べ進めていると
気がついたら汗をかいている。

口は辛いといってないけど体が辛いといっている
口ではなく、体で味わうスパイスの刺激です。

辛味、こく、旨味がスープカレーの交響曲というか、
すべてのあじわい自体が、こちらで、スープを作ったりする時の
様々なテマヒマの結晶であるということが実感できて、
それが、嬉しいですし、そんなのを味わう贅沢さで、
顔のニヤケが止まりません。


そして今回のメイン具材は海老すり身の4種はさみ揚げです。

見た目は、明るいオレンジと良く似合うほのかに狐色がかった
白色の繊細そうな味わいを思わせる色の衣は
この揚げ物がサクサクなことを感じさせてくれます

一口サクッと噛むと、見た目から予想できる通りの
噛み心地とお味です。

最初口に入ったのが、ジャガイモのはさみ揚げで、

サクッとした軽やかな噛み心地の衣のすぐ下には、
サクサクホクホクのスライスされながらも、食感は抜群ですし
さらにほのアマで淡白な味わいが、海老の上品な味を引き立てています。

海老すり身の上品ながらも噛むとじゅわっとエキスが出てきます。
このエキスのうまさとスープのうまさがまざっていいですよ。

さらに揚げ物ですから、最初はサクサクの食感も。
スープを吸って、しだいにテロテロになるというバランスも絶妙。

こんなホクホク感が、さらにサクサクになった
レンコンのはさみ揚げも、いいです。

レンコン、ウマいよレンコン


そして、鳥のササミはこちらも淡白な味わいながらも
海老とは明らかに異なる存在感の鶏ならではのお味。

淡白な味ながらも、個性がはっきりと出ている、
この二種類の具のそろい踏みはうれしいです。


そして、分厚い椎茸のたっぷりとした滋味が
海老の淡白さを受け止める

椎茸のはさみ揚げもすばらしいです。

もうこれらだけで、和食系のつまみとしても
成り立つ品々ですが、

これらの具材が刺激的なスープの香りに
またまたアクセントをつけてくれます。

もうノックアウトです。


レギュラー陣の、カボチャと油の組み合わせが
絶妙な味わいを出しているかぼちゃ

スプーンでも無理なくさくっと切ることができるくらい
柔らかに煮込まれているアマいニンジン

固めに調理されているものの
ジューシーな汁と、吸い込んだ脂で美味しい素揚げのなす

カレーの表面をおおってその彩りだけでなく
シヤキシャキな食感と、体が内側からきれいになりそうな水菜

これまたアオくしっかりとした味でアクセントをつけるピーマン

食感とうまみを存分に楽しむことができるしめじもいいです。


トッピングしたクニクニした食感とともに、プリッとした歯ごたえと、
そのまさに舞ってしまうような香り高さが
スープカレーの中でも異彩をはなつ舞茸もいいです。


このスープと、具をしっかりと受け止めるのが
ホコホコに炊かれながらも、白米よりもスープを吸う感じが
面白いし、スープカレーをたっぷりと吸い込む、そんな気がする食感と、
ポコポコと入っている大豆の食感もいいです。

個性的なカレーとの組み合わせはいう事なしです。

最初は、スープと、ご飯を交互に食べて、味わいを確認して
続いてスープにご飯をひたしてたべて堪能して、

スープカレー終盤のオタノシミ
とっておいたゆで卵の黄身をスープに溶いたあと

残ったライスを、残ったスープに投下して
思いっきりレモンを絞って混ぜて

ついでに残った水にも軽く絞って一気呵成にかっこみます。

うおォン

滝汗もとまりませんがこの滝汗がしたたるところもこみで、
カレーの味わいのひとつ。

完食したあとタンブラーの水を一気飲み

滴り続ける汗も味わいのうちです。
ごちそうさまでした。

にしても行った時間もあったのでしょうか
周囲は、カップル以外は、ほとんど女性のグループでしたし、

カウンター席に腰を下ろす僕の横の女性二人連れは、
関西弁で会話をされていました。

そこまで認知されている店なのだと
あらためて実感したのでした。




☆「奥芝商店 旭川亭」(旭川市旭町1条13丁目2146-14)
◇営業時間◇ 11:00~15:00/17:00~23:00
(22:00LO スープがなくなり次第終了)
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇0166-51-1100






☆「アジア金星堂」(旭川市東5条11丁目2-1)

土日お仕事期間が終了したということで、
十年来いきつけている床屋へ行くために旭川へ行きました。

前日の奥芝に続き、向かったのが、一ヶ月ぶりのアジア金星堂でした
散髪がことのほか早く終わったので
11時少々過ぎくらいのちょうどいい時間にお店へ到着、

車を駐車場のスペースに止め、中に入ると一番乗りでした。

僕は、いつもの「キュウキュウニョリツリョウの席」こと
窓際の2人がけの正方形のテーブルが二つ並び、
横に並んで座れる席に行き

透明のテーブルクロスの下にある
メニューには載っかっていない店主の方のこだわりのカレエである
金星堂カレエアワーを見ようとしましたが、この日はラッシーの案内のみ。


ま、レギュラーから選択しますか。



ちなみにレギュラーメニューは以下の通り


Soup curry
とろみのないタイプ

Sapporo type
一般的な「スープカレー」スタイル
(サラサラなスウプ、骨付きチキン、おおぶり野菜、ゆで卵)

1 サッポロスウプカレエ オコイ ③ \1000
(バジル風味のスタンダードタイプ)
2 サッポロGT ③ \1100
(上記サッポルスウプにイカゲソ唐揚がトッピングされます)
3 サッポロツクネ ③ \1100
(上記サッポロスウプにトリつくねがトッピングされます)
4 トムヤムカレエ ③ \1050
  終売しました

South India type
トマト・スパイシーな南印度風スウプカレエ  激辛注意
 (酸味系スウプ、骨付きチキン、おおぶり野菜、ゆで卵など)
5 チキンビンダルー ④ \1000
(あー辛い! あー旨い!「辛党」にぜひ!)
6 ビンダルーGT ④ \1000
 (上記チキンビンダルーにイカゲソの唐揚がトッピングされます)

Coconuts milk type
ココナッツミルクを使用した「こくあま」タイプのスエプカレエ
(濃厚で甘みのあるスウプ、骨付きチキン、おおぶり野菜、ゆで卵、シーフードなど)
7 イエローカレエ ③ \1000
(甘くて辛いタイ風スウプカレエ 鮮やかな色彩も必見)
8 イエローGT ③ \1100
(上記イエローカレエにイカゲソの唐揚がトッピングされます)
9 グリーンカレエ ③ \1100
 (牛肉いりタイ風スウプカレエ ハーブ感が強い 半熟卵入り)
10 グリーンGT ③ \1200
(上記グリーンカレエにイカゲソの唐揚がトッピングされます)
11 ゲーン カリ ③ \1000
終売しました
12 ゲーン GT ③ \1100
終売しました
13 スラバヤチキン ③ 1000
(仮想ジャワ風ココナツスウプカレエ エビ 揚げ卵入り)
14 スラバヤGT  ③ 1100
(上記スラバヤチキンのトッピングが一部イカゲソ唐揚になります)


Curry
とろみのあるタイプ

Zipang type
コクとうまみのジパングカレエ
(きざみ乗り、または天かすのトッピング 辛さの調節ができます0~×)
15 チキン \700
16 ポーク \750
17 ハロハロ (チキン&ポーク) \750
18 GESO100 (イカゲソから揚げ) \750

North India type
炒めタマネギだけでとろみをつけた北インド風カレエ
(チキンとジャガイモもゆで卵 辛さの調節ができます ②~×)
19 ムルギー  \1000

Keema type
ひき肉のカレエ
3種類のラインナップがあり、そのうちどれかが出ています
(トリひき肉、または合いびき肉、ヒヨコマメ、グリーンピースなど)
20 キーマオリジナル ③ \950
 (とりひき肉と豆のインド風カレエ 半熟卵つき ヨーグルトトマトベース)
21 スラバヤキーマ ④ \950
 (激辛の「こくあま」東南アジア風カレエ 目玉焼きつき ココナツミルクトマトベース)
23 黒キーマ  ③ \950
 (パキスタン風の汁気が少ないスパイシーカレエ 半熟卵つき)


トッピング
半熟卵、目玉焼き 各\50  天かすプラス \50 
チェダーチーズイン \50  つくね棒 \100
コロッケ 2ケ 150円〔1ケの場合は 100円〕

辛さ設定は、

0 当店でいちばん辛くないレベル
 ジパングカレエのみできます。こんでんすみるくトッピングです
1  家庭用カレーの「中辛」程度
2  家庭用カレーの「辛口」程度
3  家庭用カレーの「辛口」以上
4  劇的に辛くなる 調節する場合は\100アップ
5  ④の二倍のスパイス 調節する場合は\150アップ
X 当店で一番辛いレベル 調節する場合は\250アップ




という感じで、
一見さんにもやさしい感じに
カテゴライズされていましたし、


「はじめてご来店の方用
ザ・ベスト

比較的人気の高いメニュー、辛さを厳選しました
なお⑤~⑦はやや時間のかかるメニューです。
このベスト版の番号は定番メニューとは対応してません

とろみのある日本型ルゥカレー
 ① ハロハロ チキン&ポーク レベル② 750円
 ② GESO100 イカゲソから揚げのせカレエ レベル② 750円
とろみのあるインド型カレー
 ③ ムルギー チキンのスパイシーカレエ レベル② 1000円
 ④ キーマオリジナル チキンひき肉と豆のカレエ レベル③ 950円
とろみのないスープ状のカレー
 ⑤ サッポロスウプカレエ
  バジル風味の一般的な札幌風「スープカレー」 レベル③ 1000円
 ⑥ イエローカレー
ココナツミルク風味の「甘辛」タイ風カレエ レベル③ 1000円
 ⑦ チキンビンダルー
ゲキカラスパイシーのインド風カレエ レベル④ 1000円

ご注意
辛さレベル②は家庭用カレーの「辛口」程度、
レベル③、④はそれ以上の辛さになります。」

といったメニューもあります。

なるほど。

こんなメニューを用意してしまうほどの
お店の方のカレエに対する
コダワリは相変わらず。

ただ、一見さんに、いろいろ聞かれるのを
少しでも緩和するためだったりして…



これまで私がこちらで食べたローテーションは

「キーマオリジナル」←「コロンボフィッシュカレー」←「インド2カレエ」
←「ムルギーナワンバルー」←「ハラペーニョSK!」←「キーマオリジナル」
←「ビンダルウベーコン」←「サッポスウプ」←「ムルギー」
←「揚げギョーザカレエV50」←「タンドリィレッドスゥプ」←「サッポロベーコン」←「黒キーマ」
←「揚げギョーザカレエV50」←「ビンダルーベーコン」←「キーマ・オリジナル」
←「ビンダルウカタナ」←「サッポロスウプ」←「グリーンカレエグライダー」
←「ぎゅうスジイエロー」←「サッポロスウプ」←「ヤキブタイエロー」←「チキンサブジ」
←「ローツェ・チキン」←「キーマオリジナル」←「ムルギー」←「サッポロスウプ」
←「給食のカレー&タコライス」←「サッポロスウプ」←「ジパングカレーのハロハロ」

です。


こけらのメニューから、僕は久々にムルギーかスウプタイプが食べたかった
ということもありムルギーをオーダー。


さて、相変わらず僕の部屋にもあるような
親和性のある本棚を見ていると


「花のズボラ飯」〔久住昌之原作 水沢悦子マンガ 秋田書店〕があるではないですか。
これは、自宅で何度も何度も繰り返し読んでいますが、
問答無用で、手にするしかない。

弟子屈の辻谷商店にいった時に「孤独のグルメ」を手にしてしまうのと
おんなじです。

お気に入りのカレー屋で読む、久住節がしみるのです。


「カレー屋で読む久住節は最高でゴワス」って感じで
何万回目という感じの「花のズボラ飯」を読みながら
BGMのインドのポップに耳を傾けながら待つことしばし。

毎回このブログで書いていますが、
いつもどおりの、アジア金星堂でしか嗅ぐことが出来ない
蠱惑的な僕を魅了してやまない香りが流れて登場しました。

まずは、この香りがいいんですよね、

アジア金星堂で僕がオーダーするカレーとしては
オーソドックスな、お皿に円錐台形に盛られたライスと
ボウル状の器に入った、鮮やかな褐色のルーっぽいカレーです。

よく料理に手をかざして仰いでにおいをかいだりとか
皿を鼻のそばに持ってきて香りを確認する人がいますが

そんなことしなくてもぜんぜん大丈夫。

上にはらりと散らされている挽かれたこげ茶色のマサラも
薫り高い原因になっています。
もう、これだけで幸せで思い出しただけでもニマニマしてしまいます。


ってことで、まずはルーを一口

こちらのカレーはスプーンをいれると
オレンジと黄色が混じったの半透明状のうまみの塊のようなつゆが
にじみ出てきて、これがいいのです。

ということで、そんな懐かしい感じを味わいながら一口。

うおォン


スプーンを持ち上げるだけでさらにただようスパイスの香りに

口に運ぶ時、同時に鼻にもだんだん近くなっていって漂う至福感。

そして、さらに口元に運ぶとはっきりと香辛料が主張をしてきます。

ノーマルのムルギーですが、
口に含むと、この複雑なスパイス遣いのカレーが
口の中で幾重にもハーモニーを奏でるのです。

この複雑で独特なスパイス遣いを支えているのが
しっかりとした野菜や肉から出たコクにうま味、
ガーリックなどのパンチ、
そして、トマトやヨーグルト由来でしょう
さわやかな酸味なのです。
たまねぎをこってりと炒めた感じの甘みもいいです。


最初からウマ味とコクがガツンとパンチをきかせて
口の中に広がってくるのですが、わずかな時間差で
スパイスの刺激が、これまたガツンとしたパンチで
訪れるこの味の変化と、旨みや刺激の重層構造

あいかわらず僕のツボです、アジア金星堂

そして、濃いな~ウマいな~コクがあるな~
玉ねぎもいいな~などと思いながらばくばく食べているうちに

そんな味に支えられて際立つスパイスマジック
じっとりと汗がにじんでくるといった、
そんなハーモニーを味わうのであればムルギーです。


具材のチキンは口の中でホロホロとなるやわらかさとともに
肉の中から自然にあふれてくる肉滴の旨みが
特濃のカレーをさらにオイしくしてくれます。

じゃがいものやさしい甘みとホクホクの食感もホッとさせてくれます。

円錐台形に盛られたライスの横の
アチャールも相変わらず、ここならではです。

ってことで、いつものとおり
ライススープがそれぞれ残り1/4のところになって、

残ったスープにライスを投入し、撹拌して、一気にかっこみます。

こうすると、カレーの器にこびりついている
カレーや沈殿したスパイスを最後の最後まで味わいつくせそうでよいです。


で、水をくいっと飲んでごちそうさまでした。


やっぱり、アジア金星堂のカレーは、こちらでしか食べられない
オンリーワンのカレーなんだなあと実感しながら
こちらをあとにしました。




☆「アジア金星堂」
(北海道旭川市東5条11丁目2-1)
◇営業時間◇11:00~14:00、17:00~21:00(売り切れ次第閉店)
◇定休日◇火曜日、第1第3水曜日 ◇駐車場◇有り
◇電話◇ 0166-25-1503



あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー
「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
土日返上お仕事期間が無事終了しました。

まだ、脂っこい仕事が残っていますが、とりあえず土か日か
両方かが休みになるようになりました。



そんな久々の休みを利用して、旭川遠征に出かけました。

とはいうものの、直前までの仕事の忙しさゆえ
疲れもあって、寝坊をしてしまいました。

これならば、カレー屋さんにつく時間にしか旭川に到着できないし、
その後は足さなければならない用事もあるし
ホテルのチェックインまであまり時間がない…

ということで、市内で入れる温泉である東旭川駅裏の
「龍乃湯温泉」へ向かいました。

こちらは、旭川を代表する観光施設、旭山動物園からほど近く、
龍神様の夢をみたことから発見されたという由来のある温泉です。

入り口の券売機で券を購入し、脱衣場へむかいます。

こちらは街中から近いということで、たいてい混雑していますが
行った時間帯のせいでしょうか、珍しく僕以外にはお客さんは
三人くらいしかいません。

ということで浴室へと向かいますが、こちらの温泉の最大の特徴は、
四角い湯槽を満たす褐色がかった橙色したお湯なのです。

龍乃湯温泉の泉質は鉄で、これが酸化して鉄錆の色になっているのでしょう。
入浴後身体についた水滴を手でぬぐうと、手がオレンジになるくらいです。

そんな見るからに、お湯の濃さを味あわせてくれるのは
旭川の市街地そばでは、ここくらいでしょう。

こちらは、源泉の温度が低いので、湯を加温、循環しており、
高温と中温の2つがありまして、中温側の湯船の湯温は40℃ちょっとくらい

こちらのほうでしばしまったりしまして、

再び街中へと戻ったのでした。


基本当ブログでは、循環しかない温泉はあまり取り上げませんが、
こちらは、塩素殺菌をしていないのと、
温泉の2つの湯船以外の露天風呂、超音波風呂、水風呂は地下水を使用していると
明記されていてそこらへんが誠実な気がしたのと、
やはり、ホカホカが持続するので取り上げました。

地元の人に愛されているのもよくわかります。




さて、旭川から自宅へ帰る途中に寄ったのが、
支笏湖の北岸にある「いとう温泉」です。

この地域には、丸駒温泉といとう温泉の二つがありますが、
丸駒温泉は、日帰り入浴の終了時間が早いのと、
より素朴な雰囲気があるので、いとう温泉がお気に入りです。


国道から丸駒温泉へと向かう道に入ってしばし
「いとう温泉」の小さい看板が出たところを脇に入ると
急坂になり、手荒い歓迎を受ける感じですが、
そこを下ると湖が視界に入ってきますし、いとう温泉の建物も見えます。

十ヶ月ぶりの再訪でしたが、あまりゆっくりできないので、
湯銭を払い露天風呂へ。

こちらは、露天風呂から内風呂が離れていまして、
内風呂も風情があります。

露天に比べて小ぢんまりとした感じですが、
四角い湯槽からはざんざんとかけ流しをされているので、
床についている湯がつけた色もいいんです。

こちらのお湯は、ボーリングなどの強制採取を行わず、
自然湧出しているもののみを使用しているそうで、そんなお湯の質が
床の模様にもあらわれているような気がします。

ただ、今回は時間がないので、露天へと向かいます。

大きな岩を積み上げた露天風呂は、
女性用露天風呂も湖に面して設置している関係で
板塀に囲まれていますが、そんな圧迫感はありません。

それは目の前にどどんど広がる支笏湖の姿が
視界一杯を支配するからなのです。
湯船でたつと、視界一杯に広がる支笏湖と
外輪山であるカルデラの山々がいいんですよ。

さらにほんのりと湯の香ただよう無色透明のしっとりとするお湯が
かけ流される先が支笏湖という贅沢さ

耳をすましても、鳥の声と、温泉が流れる音と
支笏湖の波の音しかしません。

贅沢な時間です。

と、いうことで久々の湖畔の湯を堪能して
家へと戻りました。

ちなみに、こちらは、5月初旬から11月中旬迄の期間に営業している
季節限定の温泉宿ですが、

僕は、最初はあの入り口の急坂が冬季休業の原因だと思っていましたが、

自然湧出する温泉湯の水位が支笏湖の水位と同じで、
冬から春先にかけては、雪のせいで湖へ流れこむ量が減って
支笏湖水位が下がるため、ポンプが届かない為、
営業ができなくなってしまうのだそうです。

なるほど。





ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
2011.07.16 夏のお祭り
夏のお祭りまで一ヶ月をきりました。

そこでお祭り前の大切な気合入れの儀式である
発売された、「分厚い本購入の儀」のために
札幌へ出向きました。

ま、目的は明日のイベントのためでもあるのですが。

この時期は、天気が荒れたりすることでの
JRの運行状況が気になります。

かつて、台風や豪雪などによるJRの遅れで
分厚い本の入荷が遅れて、歯噛みしたことが
何度もありました。

そうそう、駅の火事が原因でJRが不通になって
入荷しなかった、なんてこともありましたか。

今回はそれらのこともなく、無事に入荷した模様
ということで、札幌へ出向いて無事購入。

「ずしっと来る分厚さが頼もしい」ってやつです。

この名言を残したDrモローさんのマンガも相変わらずのキレで
いい感じですが、

この一冊を見ると、まだ予断は許さないのですが
改めて、今年の夏祭りは開催されるんだなあということを
実感できます。

ありがたや ありがたや


表紙のイラストは猿屋ハチさん

背表紙に描かれたヒカルの碁のヒカル君は
このあいだご逝去された「川上とも子」さんを
追悼されているようでもあります。

これ見るだけでテンションあがります。


とはいうものの、表紙の裏側には、

「災害が発生した時のお願い」とかかれた
地震発生時の対応が大きく書かれていますし、



ごあいさつは

「このたびの東日本大震災に亡くなられた方々に深く哀悼の意を表すとともに、被災された方々に、心からのお見舞いを申し上げます。」
で、はじまり、普段の「森林保護基金」を「震災義捐金」にかえたり
節電下でのイベントになることが書かれています。

巻末のアドバイスコーナーには、
「キーワードはサバイバル」などと書かれていて
停電対策としてミニLEDライトを持ってくることが
奨励されていますし、

Drモローさんのマンガの中でも、もし停電になってもあわてないで
といった趣旨の内容があります。

まぁ、震災直後の関東一円の計画停電の様子やさまざまなイベントが中止された様子を見ると、
本当に大丈夫なのかと誰でも思ったでしょぅし

8月の電力需要量の見通しが立ちにくいことには変わらず、
まだ不透明の要素がありますので心配といえば心配ですが、

まずはこの分厚い本で、ひとまずなんとか実施できそうということで
安心してテンションをあげることにします。

でもって、テンションが上がるといえば
やはり自分とかのサークルカットを見た時ですよ。

載ってる載ってると、一人シミジミと見返すと、
本当にいよいよ夏のお祭りだ。
これを見たら引き返すことは出来ないぞ

と、気合が入ったのです。


歴史全体〔日本史だけでなく、西洋史、中国史などもすべて含めて〕で
6ページしかなくなっていることに、ジャンルとしてのさびしさを感じますが、
だからこそふんばっていきたいとも思ったのです。


ま、本職のオシゴトを含めて、脂っこいこともまだいろいろとありますが
とりあえずお祭り目指して爆走いたします。

と、いうことで、お祭りに行きます

新撰組酔狂パロの総集編、「しんせん!」などをひっさげて、

お祭り3日目、8月14日(日)
西1ホール む-29a 歴史のスペース。

サークル名はいつもどおりの「東行本舗」です。


あと、畏友P氏のスペースでは

Kalafinaをはじめとした梶浦由記サウンドについて
ものした本〔私も一部原稿を書いてます。〕を頒布します。

こちらは
お祭り2日目 8月13日(土)
東2ホール Q-21a
サークル名は「V.O.L.」です。



というわけで、よろしければ、遊びに来て下さい。

東京ビッグサイトでお会いしましょう。

かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。

追 ちなみに、冬のお祭りの日程ものっていましたが

今年も29日 30日 31日だそうですw

追2 明日のイベントにも出ます

おでかけライブin札幌つどーむ52
スペースはD21
サークル名は「東行本舗」です。よろしければきてください。
土日お仕事期間が終了して
久々のオフに書店に行ったら、

danchu と 食楽 が、それぞれカレーの特集をしていました。

夏ですね。


さて、先週のカレーです。

☆ニセコ カリー小屋(倶知安町山田57)

この日はカレンダー上では休日でしたが、一日お仕事でした。

が、この日の仕事は、昼休みに2時間くらいぽっかりと時間が空きました。
そこで、ちょっと離れたところで昼飯を食おうと、向かったのが、
カリー小屋さんでありました。

スキー場の近くにあるペンションや飲食店が立ち並んでいる
ニセコヒラフ地区の中心部から倶知安よりにお店はあります。

札幌でスープカレーがブームになる前から
スープカレーを名物にしているのに加えて、
自前のスープカレーの通販とかもやっているのでも有名です。

山小屋とかロッヂ風の外見で、階段を上がり
二階にある店舗に入ると満員のようです。

席数12席(カウンター4席 テーブル8席)ほどの小さい店ですし
このシーズンは観光シーズンでもあるので人気店ならではのことです。

さて、待つことしばしで呼ばれましたので、
小さっぱりした感じの喫茶店のような
清潔感があふれる店内へ入ります。
お店の人の温かい対応とともに、
久々に来ても変わらずに迎えてくれる感じです。

カウンター席に腰をおろし、お店の流儀に従って、
具→スープの種類→辛さの順でメニューを選択。

値段はスパイシーカリー( )内はタイ風カリー

チキン野菜カリー(鶏レッグと野菜) 1,100円(1,200円)
ポーク野菜カリー(スペアリブと野菜) 1,200円(1,300円)
きのこ野菜カリー(きのこと野菜) 1,150円(1,250円)
コロッケカリー(ポテトコロッケ2コと野菜) 1,150円(1,250円)
カキカリー(カキフライ3コと野菜) 1,200円(1,300円)
エビカリー(エビフライ2本と野菜) 1,250円(1,350円)

スープは
スパイシーカリー
肉、野菜、魚からとったコラーゲンたっぷりのブイヨンスープと25種類のスパイス&ハーブで作った、コクの中にもさっぱり感のあるオリジナルスープカレーです。

タイ風カリー
タイ産の食材とチキンブイヨンを融合したココナッツ風味のスープカリー。ココナッツは、整腸、痩身、低血圧改善などの美容効果が高く、食後の血糖値上昇を抑える作用もあります。数量限定。ご用意のない日もあります。

辛さは
1辛 辛みスパイスなし
2辛 少し辛みあり(中辛程度)
3辛 程よい辛口 お勧め
4~10辛 は辛いのがお好きな方におススメ
 (6辛以上50円のプラス)
超辛 10辛以上の辛さをご希望の方用で、超1~超3迄あり
〈超辛はスパイスの種類が違います。超3が一番辛い〉

料金100円プラス


前回訪れたときは、羊蹄山麓のカレー屋さんということで
「コロッケカリー」の5辛をいただいて、
アツアツでサクサクの衣を歯で噛みちぎる食感と、
ジャガイモのナチュラルでほっとさせてくれる甘みの
コロッケとスープカレーの組み合わせを堪能したのです。


だから、今回はポーク野菜の5辛をオーダーします。

そして、トッピングに気になるニューがありました。
それは、「じゃこカツ」です。

メニューにはこう書かれています。


話題の!『じゃこカツ』

瀬戸内周辺の小魚(ホタルシャコ・えそ・グチなど)を原材料にしたうまみとカルシュウムたっぷりの『かまぼこのカツ』です。今、ご当地で大ブームの味をご賞味ください。(店主実家工場製造)
 おやつ、おつまみにも どうぞ。お持ち帰りもできます。


じゃこかつといったら、愛媛県民のソウルフードにして、

カレーとの組み合わせでいうと最近だったら、
「質問は一切受け付けん!!」という北方歳三のせりふも小気味良い
土山しげる先生の、「食キング」の続編「極食キング」の中の

松山五稜郭亭、原田次郎が作った
ジャコカツカレー に松山揚げという油揚げを薄くパリパリに揚げたものを刺して
帆にみせかけた船出カレーではないですか。

ここは、いただきましょう。

オーダーをして、BGMのジャズに耳を傾けながら、
テーブルに置かれたニセコの湧水を飲みながら
待つことしばしで

木のトレーに乗っかって
黒い陶磁器風の小鍋のような食器と、四角い皿が登場。

「熱いですから気をつけてください」の言葉と、
刺激的な香りとともにやってきたカレーは、
カレーより黄色がかったオレンジ非透明系のスープ。

しかもスゴいのが、なべの中で、ぼこぼこと
音をたてて沸いているのです、スープが。
勢いよく、対流をしているのです。

こんなスープはそんなにないですよ。


さらに、四角いお皿の上に乗っかった
ターメリックライスの上には

揚げたてを主張するじゃこカツが堂々と乗っかっています。


ということで、まずはアツアツのスープから一口。

ダイレクトに感じる熱さが軽くひくと、
コクとうまみがじわっと出てきます。

具材にこだわってとったスープが
すごくバランスがいい感じです。

スープ自体にしっかりとしたコクがあり、
かつはっきりとした素材自体の旨みもあいまって
美味しいカレーを食べている感を満たしてくれます。

こう書くとこってりとしたカレーをイメージするかもしれませんが
飲み口はあっさりしています。
そんなあっさりした飲み口ながらも
コクとうまみがバランスよく味わうことができるのです。

これは、相当手間隙かけたスープでなければありえません。

そんなコクとうまみのバランスをぬって、
じわじわっと辛さがあがってきます。

そう。すいすいとした飲み口や、コク、旨みなどに
ヤられているうちにどんどん嚥下していくうちに
しっかりとした辛さが、しだいに蓄積される感じです。

飲み口を妨げない感じで、
スパイスはゴリゴリとした主張をしていません。

ですが、しっかりとスパイシーで、このスパイシーさも
オイシイスープの一要素として、欠かせない感じに機能しています。

きっと具材の素晴らしさに加え、このすっきりとした感じには、
さっき、カレーを待っている間にイタダいた、
アンヌプリの湧水も一役買っているのでしょう。


でもって、つづいてライスの上に鎮座ましましている
じゃこカツを、まずはそのままいただきます。

さくっとした軽やかな噛み心地はカツですし
中の食感ももっちりとして、魚の味わいや香りが
ヘルシーでいいです。

じゃこカツは、メニューにも書かれているとおり
じゃこ天、という小魚のカマボコに衣を着けて揚げたものです。


このホコホコサクサクで魚の味わいがヘルシーな
じゃこカツを今度は、スープに浸してサクッといただきますと
お魚の味わいがスパイスの刺激との、
相乗効果で引き立つのです。

カレーと揚げ物の相性の良さを再認識しました。

あと、カレーと揚げ物といえば、「寝かす!」喰いです。
ジャコカツ五分の一くらい、スプーンで切って

「寝かす!」と一人ごちてスープのなかに沈めます。

そのほかの具材も
いちいち食材の味を生かす範囲でじっくりと調理されています。

まずは、旨みがギュッと閉じ込められていて
噛むとなかからじゅわっと肉滴があふれてきて
カレーのスープを更にオイしくしながら
口の中でホロホロと崩れるスペアリブのウマさと

ニンジンやキャベツやジャガイモや
かぼちゃといったあたりの甘さも、

ブロッコリーやピーマンの青い感触も

すべてが全ていい感じです。

これも、羊蹄山麓の実力です。


ライスは、雑穀や押し麦の混じったターメリックライスで
ご飯自体のオイシさとともに、雑穀のくにくにした食感が良く、
刺激的なカレーにもよくあいます。


と、いうことで、最後は「寝かす!」喰いのためにとっておいて
しっかりカレーに浸って、衣をテロテロにしたあと、
ライスも投入して、一気呵成に食いつくし、水を飲みました

オイしかった。

大満足でカウンター席から後ろを見ると、
窓の正面に雄大な羊蹄の稜線が立ちはだかってました。
そんなロケーションもアジのうちです。


あと、じゃこ天・じゃこカツの愛媛といえば、
定食評論家の今柊二さんや、
水樹奈々さんや眞鍋かおりさんも
愛媛のご出身。

こちらのかたがたも、じゃこ天・じゃこカツを食べたのでしょうか。




☆ニセコ カリー小屋(倶知安町山田74)
◇営業時間◇ 11:30~15:00頃
売り切れ次第閉店
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場 有り
◇電話◇ 0136-23-3688







☆満足食堂 (倶知安町北二条西1-23)

残業を終えて帰るときに
ふらっとよれる店があるのも、今すんでいるところの
良いところかもしれません。

そなにお店は、飲み屋だったり、飲んだ後の締めに行く店だったり
が多いので、車で訪れることの多い私にとって
目に毒な場合も多いですがW

そんなもろもろのお店が軒を並べるのが
「都通」とその界隈です。

都通は、昔の商店街通りにあるような鉄骨のゲートに
「Thanks都通」と書かれているところが
昭和な感じの趣を感じます

そこから、一本、国道沿いへいくと
看板とのれんがあります。

のれんをくぐって、こじんまりとした感じの、
カウンター席、テーブル席、小上がりがそれぞれ一箇所ずつある
昭和の趣が残る大衆食堂のカウンター席に腰を下ろします。


こちらに僕が、よく行く理由は、
その豊富なメニューゆえです。

ラーメン
味噌ラーメン 700円
正油ラーメン 650円
塩ラーメン  650円
わかめラーメン 750円
麻婆ラーメン 800円
とんかつラーメン 800円
チャーシューメン 850円
みそチャーシューメン 900円
塩野菜ラーメン 800円
みそ野菜ラーメン 800円
広東麺  800円
天津麺  800円
五目焼きそば 800円
ソース焼きそば 800円
特製ラーメン (豆板醤) 850円
       (もやしあんかけ) 800円
       (冷やし中華 季節限定) 800円

一品料理
ザンギ 1100円 
酢豚  1100円
八宝菜 1100円
若目スープ 600円
玉子スープ 600円
野菜スープ 600円

定食
チキンカツ定食 850円
とんかつ定食 900円
野菜炒め定食 850円
レバニラ定食 800円
レバもやし定食 800円
麻婆豆腐定食 850円

ご飯
五目チャーハン 800円
チャーハン 750円
肉チャーハン 800円
ユースーハン 850円
オムライス  800円
エビライス  800円
チキンライス 750円
カレーライス 750円
カツカレー 850円
チキンカツカレー 850円

中華丼 800円
天丼  800円
カツ丼 800円
玉子丼 700円
親子丼 750円
肉丼  850円
麻婆丼 850円
ライス 200円


といったラインナップです。

これは、目移りします。
僕に、このお店をはじめて教えてくれた知人は
「オムライス」を推していまして、
職場の同僚は「レバニラ定食」を推していました。

当然それを聞いた後に出かけていって、
固めで薄焼きの玉子とさっぱりしたチキンライスの組み合わせのオムライスや
しっかりと調理をされていて、レバ本来の味わいと、ホコホコに熱せられた感じに
ニラの個性的な味わいの組み合わせが良いレバニラといった、
素朴ながらもしっかりとした味わいのお料理を
おいしくいただきました。

だから、このようにいろいろとおいしいお店だから
当然カレーもオイしいだろうという判断で、今日はカレーです。

しかも、この日もここに書いた通りの残業帰り、
さらにこれも書いたとおりの土日なしでお仕事続き。

ここは、スタミナをつけるために
カツカレーしかないです。
と、いうことで、カツカレーをオーダー

つけっぱなしになっているテレビの映像を見ながら
待つことしばし。

カウンター席ですから、手早く調理をされている様子は
視界に入ってきますし、揚げ物の音なども
気分を盛り上げてくれます。

登場しました。

大きい白いお皿に入ったたっぷりのカレーが
カツがちらっとしか見えない勢いで覆いかぶさっています。

いいねいいね。

都通にある大艦巨砲主義のカツカレーでおなじみの
起龍さんまではいかないものの
この盛り方も好みですよ。

ルーの色は、黄色が買った茶色というのが、
初めてなのに、どこか帰ってきた感じの
ナツカシー、ルーの色です。

まずは、ルーを一口。


見た目どおりのやさしいアジです。

野菜をたっぷりと炒めたりスープにいれられたことが
よくわかるしっかりとしたコクや甘みに

味わい、旨みがしっかりと出てきています。

このうまみ、コクが押し付けがましくなく
自然に体にすっとしみこむ感じなのです。

この濃厚なボディーに支えられたせいか
スパイシーさは控えめな印象を受けますが
しっかりと利いていて、次々と口の中に
パンチを繰り出してくるのです。

おうち系、食堂系のカレーなので
居住まいを正さないホッとできるカレーですが

でもしっかりと、オイしいのは
オフクロのアジにして、プロのアジです。

ということでつづいて、ルーの海に沈んだカツを
サルベージしていただきます。


こんがりと揚がった濃い狐色のカツです。
衣が立っていたり主張をしていたりする
タイプではないです。

が、衣はしっとりサクッとを通り越して、
カリッカリなクリスピーな感じに揚がっています。

クリスピーな感じの衣をかみしめると、
中からじゅわっと肉滴があふれてきて
この衣と歯ごたえの組み合わせに、
たっぷりの肉滴が、カツカレーのキモです。

たっぷりと極旨カレーを吸い込んだ豚と、
豚自体の脂があいまってたまらないですよ。

しかも、あちらこちらのカツカレーのところで書いていますが、
カツカレーは、カツの存在感に依存をしてしまって
その他のルーの中の具がおざなりなところもありますが

こちらは、そんなことはありません。

まずは、ルーの中にもたっぷりと溶け込んでいるであろう
たまねぎがとろとろに煮込まれてくたっとしているものが
たっぷりと入っています。


掬ってはたまねぎ

掬ってはたまねぎ

掬ってはたまねぎです。

このとろとろのたまねぎもおいしいですが、
にんじんなども柔らかいですし、

豚肉もしっかりと、肉ならではの味がして
カレーで煮込まれているということで、
カツの肉との違いのバリエーションも楽しむことができます。


ということで、どんどんと食べ進めていくと
残りが寂しくなってきます。

で、最後は残ったご飯と、最初からカレールーに完全に埋もれていたので
「寝かす!」と一人ごたなくても、ずっと「寝ている」状態の
カツをいただきました。

「寝かす!!」は、何度も何度も書いていますが、
泉昌之さんの「食の軍師」(ニチブンコミックス)で
とんかつの端に一番最初にとんかつソースをかけて
食べている間中寝かして、ヅケのようにして食べる食べ方です。
 
カツカレーでも、スープカレーでも揚げ物がでると
こうして食べるようになってしまいました。

ちなみに、「寝かす!!」喰いのしめは
本郷の以下の台詞です。

「ヅケ豚シメ飯メチャ旨!! 
B級的A級で天下統一!!」

まさにそんな感じで、完食しました。

食の軍師では、最後の最後にあらわれたライバルの
力石においしいところを持っていかれてしまいますが、


当然僕にはそんなことはおきませんでしたW



☆満足食堂 (倶知安町北二条西1-23)
◇営業時間◇ 17:00~0:30
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場 ?
◇電話◇ 0136-23-2446






あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー
「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
こんなニュースを目にしました。

引用します。


北見の老舗、福村書店破産申請へ 負債5.6億円(07/07 08:25)

【北見】北見の書籍販売の老舗、福村書店(下斗米ミチ社長)は6日、事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した。近く釧路地裁北見支部に自己破産を申請する。信用調査会社の東亜リサーチ(北見)によると、負債総額は約5億6千万円の見込み。

 東亜リサーチなどによると同社は1947年創業、60年に法人化。一時は北見のほか札幌などにも支店を出したほか、北見市内42小中学校のうち20校分の教科書も取り扱っていた。92年7月期の売上高は15億9500万円だったが、店舗拡大による経費増や大手古書店の進出、雑誌を扱うコンビニエンスストアの増加などで業績が悪化。2010年7月期には4億9300万円まで落ち込んでいた。<北海道新聞7月7日朝刊掲載>


先日、旭川の富貴堂MEGAが、マルカツから撤退した話を紹介したばかりですが、
富貴堂に続き、福村さんもです。

それぞれ、アジのある品揃えが好みで、

特に福村さんは、地場の出版物を大切にするなどの
特徴的な棚の作り方が好きで、
かつて網走管内に住んでいたときなどは、大分重宝をしたのです。

そういえば、昔は、北見の駅前から山下町へ行く途中とか、
東急デパートの中にそれぞれ店舗がありました。

寂しいですが、時流ですか。



それにしても、富貴堂にしても、福村にしても、

リラ×アブ×が出店攻勢をかけるところのお店ってのが
またなんとも、時代だなと思ってしまいます。

恐るべし コー×ャン×ォー



さて、温泉の話です。

この時、私は、絶賛土日返上お仕事期間でありました。
だから、遠出もままならない状態なのです。

が、そんな日曜の仕事を終えて、ドライブイン池田さんで
カツカレーを食べた後は、「あ!安部礼司」を聞きながらドライブがてら
気分転換のためにむかった温泉が、

蘭越の昆布と、ニセコの間にある黄金温泉です。

こちらは、夏に入りたい温泉です。

しかも仕事で二日ずっと外にいたということで、
日焼けのケアをしたのにも関わらず
顔とか二の腕とかが、いい感じに日焼けをしてます。

そんなときには、やはり黄金温泉です。
なんたって、こちらの露天は比較的湯温が低いので、

いつまでも入って、まったりできる温泉です。

ということで、湯銭400円なりを
前回きた時にお蕎麦をいただいた場所で払います。


そのときに、前回食べた
蕎麦の香りとしっかりとソバガラの色のついた
グレーのつやつやピカピカした、打ち立てのお蕎麦を思い出します。

素朴な味わいと、アマめのカエシの味の汁と
しっかりとしこしことした食感とちゅるんとしたのどごしの
しっかりと一本芯のとおった感じのお蕎麦の組み合わせが最高でした。

いやー、あれはウマかった。


そんなことを考えながら、中へ。

スタイロフォームなどが見え隠れするのが手作り感あふれて、
内装のコルクパネルにびっしりと張られた
お客さんの感想が書かれた付箋紙とともにいい味になっている
脱衣場で服を脱いだら、

まずは内風呂へ。

ゴツゴツとした岩がいい感じで配置されていていいです。

で、湯槽に身を沈めますと、褐色のお湯と
鉄のような香りがいいのに加えて
気泡のつきがいいのもかわらないですが、
前回きた時にも気がついたのですが湯温があがっています。

ただ、日焼け肌には、少々この温度はイタいので

軽く使ったあと、今度は露天へゴー

そんなに広い湯槽ではないのですが開ける景色が、
正面に見えるニセコアンヌプリということで、
相変わらず開放的ないい露天風呂です。


まずは、大きくゴツゴツした湯槽に身を沈めますと、

内風呂よりは湯温が低いものの湯温あがっています。

気持ちはいいのはかわりませんが。

そして、日焼け肌をちくちくとするのも同様

そこで、五右衛門風呂風の丸い湯槽のお湯の横にある
二人が並んで入れるサイズの四角い湯槽へいきますと


ここの心地よい湯温は、日焼け肌にもやさしいです。

透明度が高く、軽く硫黄の香りがしますし、
さらにぼーっとしていると、
腕など全身にびっしりと気泡がつきますし、

しばらくすると体につききらなかった気泡が
しゃわしゃわと体を心地よくくすぐります。

これが、黄金温泉の醍醐味です。


と、いうことで、

なんだかんだで一時間ばかし気持ちよい空間に身をおいたのちに、
車に乗ろうと外へ出ると、

水田を渡る風の、水まわりや水草などが混ざったような独特で、
かつて子供のころに、じいちゃん家に行ったときに
かいだナツカシイにおいがふわんとまとわってきました。

こちらは周囲に田んぼも多いので、
こんなところもいいです。

蘭越といえば「らんこし米」で知られる
穀倉地帯ですものね。




さて、そんな土日のお仕事が無事終了。

一人お疲れ様会ということで向かったのが
ニセコの広州屋台さんでした。

こちらは国道五号線 羊蹄国道と、
ニセコ駅前から真狩へと行く道が交差しているところ、

道の駅とか、五陣屋さんのある交差点に面していて、
看板のロゴが「水曜どうでしょう」に出てくるような字体なので、
僕とか畏友GMクンとか、P氏などと勝手に
(太鼓の音 デデン)「どうでしょうの中華」と呼んでいます。


こちらでこの日にいただいたのが、排骨飯です。

これを食べるたびに、学生時代に読んでいた
ファンロードのゲゲボツアーの記事を思い出すのです。

なんたって、初期ゲゲボツアーで台湾行ったときに
全員がハマったのが、排骨飯でしたから。


さて、注文をしたのちに新聞などを読んだり
BGMのジャズに耳を傾けたりしながら待つことしばしで、
25cmを超えようかというデカく白い皿にのって登場したのが、
もったりと頼もしい中華風の醤油味の頼もしいあんが、たっぷりとかかり、
ぱちぱちとはぜる音をたてている
大ぶりでアヂアヂの排骨(パイコー)豚ロース肉のから揚げと
その下に頼もしく控えている白米の組み合わせが、なんともいえない排骨飯です。

あんの中で存在感を発揮するチンゲン菜やきくらげもいいです。

まずは、いただきますと、アツアツです。
毎回食べに行っては、口の中をヤケドしてしまうので
注意はしているのですが、注意をしてもなおかつアツいのです。

このアツさがたまりまセブン。

さらに、アヂアヂな排骨は、カリッとした衣と
ジュワっとした中お肉のジューシーさのバランスが
面白く、おいしくでいいです。

たまにカリッとしたアクセントを加える軟骨もいいですし

衣じたいがスパイシーな味わいで、
これは、カレー粉由来のものでしょう。


最近、ご飯を食べに行ったら、もっぱら久住信者的な
行動をとってしまうのですが、カレー粉の隠しアジというと、

「花のズボラ飯」〔久住昌之 原作・水沢悦子 画  秋田書店〕の
主人公、駒沢花ちゃんが、「サポイチの塩」こと
サッポロ一番、塩らーめんの、野菜炒めドカのせを作っているなかで、

スープの香りを、「すんすん」と嗅ぎながら

「絶対隠し味に / カレー粉が入ってる

それが花を / トリコにして / 離さないのです。」

といったせりふですが、


この広州屋台の排骨の衣の隠しアジであるカレー粉も

「絶対隠し味に / カレー粉が入ってる
それが私を/トリコにして/離さないのです。」って感じです。



そうそう、大降りにカットされている排骨の端の部分は、
最初に「寝かす!!」と一人ごちて、「あん」の海に沈めました。

これは、「グルメマンガの孔明の罠」こと、
「食の軍師」(泉昌之 作 日本文芸社 ニチブンコミックス)の中で
トレンチコートの男、本郷が、トンカツ定食を食べる時の作法のひとつで

一番最初に最後に食べるカツにたっぷりとソースをかけて
衣とソースをなじませるため「寝か」せて、
ヅケのようにして(本郷談)いただくのに倣っていて

カツカレーを食べるときは、この「寝かす!!」喰いをしていますが、

から揚げと中華あんの組み合わせでも、ここは、「寝かす!!」喰いです。

本来はカツとソースの組み合わせですしね。

って、どんだけ久住信者ですか、私は。



そんなセルフ突込みをしながら、
口の中が濃くなったところをさわやかにしてくれる
生姜がきいた玉子スープで口の中を整えたりしながら、

なんとも食べ応えがあるやつを
完食いたしました。

うむ、しみじみと美味しかったです。
満腹であります


そんな満腹を抱えて向かったのが、
ニセコヒラフの中でのお気に入り温泉である
温泉ゆころ さんです。

こちらは、ニセコヒラフ地区のペンションエリアにあります。
しかも山田温泉なきあと、ヒラフ地区内では、今では唯一の
きちんとした温泉で、飲泉も可能です。


ヒラフ地区の真ん中にある、ふじ鮨のところの信号交差点を右折し
坂道を下りますと、駐車場に到着。

入り口の横から、勢いよく60度超の熱湯がじゃばじゃばと
音を立てているのがいいですよ。

階段を上り、入り口横の券売機で、600円也を払い入浴券を購入。

券を手渡しし、脱衣場にいくと、どうやら先客がいないようです。


脱衣場の英語などの外国語の注意の表記などもヒラフの温泉です。

この地区をはじめとして倶知安町には
オーストラリア人などが多く住んでいますし、

スキーシーズンにはオーストラリア本土などからも
多くのスキーヤーが来て、ビックリします。

まあ、今はスキーシーズンではないですが、
3.11以降、スキーシーズンが終了していないにもかかわらず
外国人の方々が帰国されて、ガラガラになってしまった
ということもありました。

僕が前回訪れたときは、結構混雑している中で、
僕以外が全員、日本語以外を話しているという
逆「テルマエ・ロマエ」みたいな体験もしましたが、

こんなにすいているゆころさんはは初めてですね。



ということで中へ。

まずは、半地下にあるので、わずかに薄暗いところが、
同じようなアプローチで温泉へ向かう
ぬかびらの山湖荘とか、旧の北村温泉を思わせたりして


浴室へすすむと、碧茶色した湯をたっぷりとたたえている
湯槽がででんとあります。

湯槽や浴室自体はそう大きくないですが、
ぬかびらとか北村とかとは、全然違うのに
シンパシーを感じてしまうのは、
その溢れてきたお湯が作りだした模様のスゴさで

これがゆころさんの最大の特徴です。

湯船の周りも、タイルの目地も
すべてがデコボコになっています。

湯槽の中もぼこぼこがあります。

この、長い年月をかけて、湯の花が堆積され
模様をつくり、なおかつそれが
彫刻のような造形を造りつつある。

そんなザラザラを足の裏でも感じてウレしくなれます。


お湯で顔をぷるぷるっとぬぐうと
軽くしょっぱくも鉄錆っぽいお湯の味もいいです。

お湯の色は、どこか白金とかを思わせるのに
味とか入り心地が違うのも温泉マジックです。


でもって、つづいて露天へGO

こちらの露天はペンション街の中なので
高い塀に囲まれていますが、10人程度は入れる広さなので
開放的な印象です。

しかも階段のところも、湯が流れてくるというところに、
湯の花が凝固したことで、ガウディーの建築か
前衛彫刻のような模様を作り出しています。

こんなのも、どこか、幌加温泉とか、豊平峡を
思わせてくれますし、ここでも足の裏に
ゴツゴツとした感触があたり

気持ちよいですね。

夕方の時間帯ということですが、
貸切で肩までつかって
再びふぃーっ、とお湯を味わいながら、大満足で
忙しかった日々を振り返ったのでした。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。
札幌の出版社、ぶらんとマガジン社の「Ho」誌は、
読む度に行きたいお店が増えてしまうという、
まことに罪作りな雑誌であります。

現在、絶賛土日もお仕事期間中ということもあり、
今月号の「十勝」の特集も、寝床で見ながらは
悶絶をしております。


うー。



この間の特集が「函館の迷い方教えます函館はぐれ本」でした。

こちらは、好評だったために完売し、現在は「別冊Ho」の体裁で、
コンビニなどでも出版されています。

さて、この雑誌を読んだ時、気になった店が数軒あったのですが、
その中でも1.2をあらそう気になるお店があったので、
先日、まだオシゴトに余裕のある時に、函館へ行ったおり、訪れてきました。

たいてい、私が函館に行った時は、カレー7、ラーメン2、
その他1という偏った食事をするのですが、
今回は一泊二日の函館滞在でありましたが、
珍しく一軒もカレー屋さんに行きませんでした。

ま、カレーについては、次回の楽しみですが
そんなカレー中毒の僕が惹かれたお店がどちらかと言うと、
大門にある「天ぷらのまつ本」さんです。


電車通りから少し入った大門祇園通り、
炭一番や、魚一心の入っているビルと、
2階建ての魚河岸くらぶの建物に
まさに挟まれたといった風情で建っている平屋建ての店舗です。

こちらの何がスゴいって、まずは、その外見がスゴい。

挟まれた上に微妙にかしいだ感じのレトロな外観で、
ここの地点だけピンポイントで
時間がとまったような感じなのです。

しかも、僕の持っている特殊な趣味の建物写真集(湾曲表現)に出ても
不思議ではない風情で、Hoを見なかったら、まずは入らなかったでしょうし、
「揚げ立ての天丼」というおおきい看板と、のれんがなければ
お店であることすら気がつかなかったでしょう。

使い込まれて年季の入った、紺地に白でまつ本と書いてある
のれんをくぐり、横開きの戸をがらがらと開いて中へ。

「いらっしゃいませー、の元気な声に促されるように
微妙な斜めになっているカウンターに腰を下ろします。

目の前には、油じみのように色あせたメニューは。
天ぷら以外にも刺身や珍味のメニューも手書きされて
貼られています。

何を注文しようかなぁと、思案をして、
一番惹かれた上天丼1100円也に、味噌汁100円をつけて
注文をします。

すると、ぱりっとした白衣を着込んだ店主の方が、
使い込まれた冷蔵庫から、ネタや衣を取り出して、
手際よくかき混ぜたり、ネタに衣をつけたり
ジュウウといい音をたてて、胡麻の香りたかい油に
これまた手際よく入れて、揚げ出します。

カウンター8席、テーブルには横並びで8席程度です。
こんな所作や立ち居振る舞いには、
さり気なくも、自然なすごみを感じます。


また、そんな所作をじろじろ見るのも失礼なので、
周囲を見渡すと、外見同様、味がありますね。
前述した冷蔵庫は55年間使っているものだそうですし、
油が飛び散って箇所には、沢山飛び散ったところは
はっきりと茶色に、その周辺はグラデーションで
淡い狐いろと、独特な模様が作り出されています。

壁も、前述した、僕が何冊も愛読している、特殊な趣味の建築写真集に、
出てくるような、ささくれだってはがれかけた感じが
これまたいい味で、ゾクゾクする感じです

昭和初期にタイムトリップした感じでもあり、
そのテの建物の内部を探訪している趣でもあります。

このようなたたずまいに感激をしていると、登場しました。
おおおお

胡麻油の香りも香ばしい、見るからにさくっとあがった天ぷらが
とろっとした漆茶色の重そうなたれをまとっております。

まずは、小ぶりな海老をいただきますと、
衣のサクッとした完食と中のしっとりジューシーな
海老のバランスがいいですね。

キスもホコホコですし、紅鱒も、じゅわっとお汁が
溢れてくるくらいジューシーかつ、しっかりとお魚本来の
野趣にとんだ濃い味を味会わせてくれます。

たれも、醤油の濃い味や香りと、甘みが少し強い
濃厚なものなので、
胡麻油の香りともども、そうとう強い江戸前感がします。

この油とタレが染みこんだご飯も美味しいです。

というか、ご飯単独でも、これってオイシイですよ。

流石、海産物の集積地という地の利に加えて、
さまざまな文化が集まり交錯する
伝統ある町函館の老舗ならではだなぁ
などと思ったのです。

見た目でびびったら、確実にソンをする
美しすぎる市会議員ならぬ
味がありすぎる天ぷら屋さんってとこですね。

次は、天ぷら定食かかき揚げ丼を、いきたいですね。

ありがとうHo


でもって、翌日は、土方歳三最期の地碑に手を合わせていると、
夏のお祭りに向けた新しいネタも降臨してまいりました。

霊験あらたかというか、
我ながらアホーというか…


今までも「あず○んが」「ぱ○ぽに」「ら○☆すた」「け○おん!」などを
オイしくネタにしたので、
今回は「け○おん!!」と「○○○○ ○○○☆○○○」で
1つ勝負をかけようやないか。

ってアフォでスマヌ。


また、畏友p氏、畏友GMクンと訪れたいお店が
一軒増えました。

にしても、函館オフはやってないから、行くしかないですか。

ちなみにHoの販売は、

北海道内/
コンビニ各店・紀伊國屋書店(札幌本店・オーロラ店・厚別店・小樽店・千歳店)・リーブルなにわ・ジュンク堂札幌店・文教堂(すすきの店・さっぽろ店・ルーシー店)・丸善新札幌店・弘栄堂パセオ西店・ほか道内各書店にて取扱中

本州/
紀伊國屋書店新宿本店(東京都)・メディアイン樹木店(弘前市)・成田本店しんまち店・サンロード店(青森市)..
で取扱中だそうです。


参考までに。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。


追 訃報です。


毎日新聞の記事を引用します。


<訃報>和田慎二さん61歳=漫画家
毎日新聞 7月6日(水)20時44分配信

 和田慎二さん61歳(わだ・しんじ<本名・岩本良文=いわもと・よしふみ>漫画家)5日、虚血性心疾患のため死去。葬儀の日取りや喪主は未定。
 広島県呉市生まれ。大学在学中に少女漫画誌「別冊マーガレット」でデビュー。代表作「スケバン刑事」のほか「ピグマリオ」「超少女明日香」シリーズなどの作品で知られた。
 「スケバン刑事」は計750万部を売り上げ、斉藤由貴さんらの主演で映像化された。月刊少女漫画誌「ミステリーボニータ」(秋田書店)に「傀儡(くぐつ)師リン」を連載中だった。


また一人、自分の青春時代の思い出の方が
鬼籍に入ってしまわれました。


高校で漫研の先輩や、吹奏楽部の先輩に存在を教えられて、
一気にハマった和田慎二さんの諸作品ですが、

新聞記事に登場した諸作品以外で印象に残っている話としては、
やはり新撰組ヲタとしては、「あさぎ色の伝説」は ハズせません。

司馬小説とともに、僕の新撰組観に大きな影響を与えていると
いってよいでしょう。


また、僕の実家の近所にマニアックな品揃えをする
おもちゃやさんがあって、
当時珍しくフィギュアの品揃えがよくて
僕等も入り浸っているうちに仲良くなった店員さんが

「このあいだ、あまりにも沢山かったヒゲのお客さんがいて
とどけにいったら、そこが、和田慎二さんの家でビックリした」

なんて話を楽しそうにしてくれたのを思い出しました。



まだまだ、僕等を楽しませてくれる作品を
たくさん残して欲しかったのですが



心よりご冥福をお祈りします。
☆「SOUPCURRY&BAR GARAKU」
(札幌市中央区南3条西2丁目7番地串鳥2階)

忙しい時期ですが、仕事の関係で必要なものを買いに
札幌へ行かなければいけない用もできます。
ということで、札幌に行って来がてら
買い物場所が狸小路界隈だったので
GARAKUで食事をいたしました。

ホテルにチェックインしたのちに、買い物をすませまして、
「GARAKU」の店舗が入っているビルの一階、
焼鳥の串鳥さんから流れる焼き鳥のいいにおいを嗅ぎながら
比較的狭くて急な階段をあがっていきます。

スピーカーからは大きめな音で、定番のファンクミュージックが
流れていますし、階段を上がる前から流れてくる、
美味しいスープカレーのニオイが、
焼き鳥のニオイに混ざって鼻腔をくすぐるのですが、

階段を上がるたびに、香りが強くなってきます。

ドアを開けて中のオシャレな空間に入りますと
夕食時の少々前であったということで、店は7割がたの混み方です。

そこで、オヒトリ様の僕は一人がけのカウンター席へすわり
メニューを吟味します。


ハーブ豚しゃぶと7種きのこの森 1100円
 ハーブを食べて育った道産豚のしゃぶ肉がスープに溶けこみキノコとベストマッチ!!
とろとろ炙り焙煎角煮 1050円
 肉好きにはたまらない!とろとろ角煮を備長炭で炙りました!
やわらかチキンレッグとやさい 1000円
 定番、骨付きもも肉とやさい!
炙り生ラムのさいころペッパー風味 1200円
 生ラム肉です!うまい!!
やさい15品目大地の恵み 950円
 1日に必要なやさいの半分以上がとれちゃいますよ。やさいで元気!
ロブスターヘッドとシーフードの海 1250円
 魚貝好きにはたまらない!ロブスターヘッドミソと貝類の出あい!
たっぷり7種類きのこ 950円
 香り、食感good! きのこは疲労回復ローカロリー♪
焼きチーズとベーコントマト 1000円
 焼きチーズバンザイ!温泉玉子をトッピングしたら最高!

ロブスタースープは、各+100円

といったメニューと、その月その月の個性的なマンスリーカレーから
メインのカレーを選び

辛さのカテゴリー
1辛味ほとんどなし
2ちょい辛 3中辛 4辛口 5大辛
6超辛 ピッキーヌ入り +100
7以上はSTAFFまで相談

から辛さを選び

トッピング
炙りチーズ・納豆・とうふ・ナス・かぼちゃ・
さくさく山芋・あげもち・もっと!きくらげ・温泉卵・
くるまふ・ブロッコリー・オクラ  90円
しいたけミートボールフライ(数量限定)
炭炙りベーコン・炭炙りウィンナー・5種きのこ 150円
やわらかチキンレッグ・角煮 250円

といったトッピングを選ぶのですが


前回こちらを訪れた時は、
とろとろ炙り焙煎角煮 の辛さ五番
トッピングは温泉卵。

前々回は、焼きチーズとベーコントマト、辛さは5番

その前に行った時は、2月のマンスリー
「道産モツ煮込みカレー ~赤味噌仕立て~ 」

その前に行ったときは、
「やわらか煮込みハンバーグ」
温泉卵をトッピングし、辛さは五番

その前、畏友P氏と一緒に行った時は、
私は、ハーブ豚しゃぶと7種きのこの森
辛さ6番に温泉卵トッピングで
P氏は炙り生ラムのサイコロペッパー風味
辛さ5番を選択しました。


今回は、マンスリーカレーを食べよう。

というか、マンスリーカレーにこのメニューが入ったのを
Hpで確認したので、GARAKUに行きたくなったというのもあります。

それは、「選べる3種!!炭炙りセセリカレー」です。

Hpには、こうありました。

「北海道産のとりセセリを香ばしく焼いて炭火で炙りました!
そして選べる3種類の味!!
【ハーブ岩塩&レモン】【梅しそ】【バターポン酢】の中からその日の気分で
チョイスしてくださいね。」

セセリとカレーって、
てら家でよくお目にかかるアレですね。

ということで、これのハーブ岩塩レモン
辛さ五番に温泉卵をトッピングして、

そして徒歩カレーだということで、
視界に入った、ずらっと並べられている
インテリアのような洋酒の瓶に誘われ、
ジントニックをオーダー。


周囲を見渡しますと、ネクタイ・スーツの男女グループが
お酒もはいってか、大きい声を出しながら
いい感じで盛り上がっていました。


淡いアイボリーの壁と、こげ茶色の床に木のテーブルと
灰白色の合皮っぽいすわり心地のよいイスという落ち着いたインテリアの中で
洋酒のビンや、レコードのジャケットが、
インテリアとして光っている、オシャレなお店ですからね。

釣り下がっているミラーボールと
BGMの「ハッスル」などの定番ファンクミュージックもいい感じ。


すぐに運ばれてきたジントニックを、くっとアオりながら待つことしばしで
「熱いから、気を付けて下さい」の言葉とともに、カレーが登場です。

スタイリッシュな店内によくにあう濃い茶色の板が敷かれた
黒っぽい深い器の中に入っているのが、
鮮やかな赤みがかったオレンジ色の非透明系スープのカレーからは
ぷんぷんと、スパイシーな香りが漂ってきます。

アイボリーがかったグレーに、
エメラルドブルーグリーンのラインが入った
陶のお皿にのっかった五穀米も、
添えられているレモンともどもいい感じです。

色合い的にも鮮やかなスープの色と
焦がしバジルやブロッコリーの緑に
にんじんやトマトやパプリカの赤が目に鮮やか

これがGARAKUのカレーです。

ってことで、まずはスープを一口。

少しだけとろみがかったスープは
そのとろみに裏付された感じで、まずは濃いのです。
しっかりとコクがあるのです。

このコクに裏づけされた、旨みと濃さが、口の中に
シアワセを運んできてくれるのです。


こちらのキャッチフレーズである
てまひま・こく旨・ハートフルは伊達ではありません。

20種類のスパイスがバランス良く調合されて
鶏ガラ、牛骨、豚骨、香味野菜をベースに
3日間じっくりと手間ひまかけて作ったご自慢のスープですから、

もう、これを味わうだけで
こちらのお店に来て良かったと思うのです。

しかも、カレーの赤みはトマトの赤み。

旨みと酸味がカレーに様々ないい影響で働きかける
万能野菜トマトの実力発揮です。

このような、濃さやウマさに感動していると

辛さは5番とはいえ、次第にジワジワと辛さがあがってきます。

このカラさがジワジワと来るのがスープカレーの醍醐味です。

がつんと来るウマ味とコクの中から立ち上がってくるような
スパイス遣いによって
スパイスの刺激もウマさの要素として機能をしています。

ウマさ、コク、濃さ、辛さがが
渾然一体となって世界を作り上げています。


カレー自体の香りもよければ、スープを嚥下したあとに、
残響のように残る香りもいいです。

そして、今回の具材であるとりのセセリです

店内のメニューにはこう書かれていました。

「セセリとは?

鶏の首の部分で上下左右に動く部分なので
身がとてもしまっており、もも肉よりも脂身が多いので
弾力があってジューシーな部位です。」

これは楽しみですし、セセリとスープカレーの親和性の高さは
前述の「てら家」で実証済み



ということで、サクッと一口

これは、うまい。

看板に偽りなし。
メニューに偽りなしです。

脂を表面をパリパリにすることによって
中に閉じ込めてかみ締めるとじゅわっと溢れてきます。
きちんと焦げ目がついているところも
誠実な仕事ぶりがでています。

このパリパリが岩塩やハーブの味とあいまって
パンチの効いているスープの中で、効果を発揮しています。

チキンのパリパリな皮とスープカレーの取り合わせは
大好物なのでして、チキンカレーの醍醐味だとすら思っております。

大振りなチキンレッグなどなら、このパリパリは
最初だけの楽しみですが、

セセリだと新しいのを食べるたびにこの皮パリパリ、中じわわんを
楽しめることができるのです。

さらにセセリから滴り落ちる肉滴は、
そのハーブ岩塩の味、香りとあいまって
オイしいスープをさらにウマくウレしくしてくれます。

しかも、こんなセセリがゴロゴロはいっているのですか、
なんともたのもしいです。



その他の具材もいちいちオイしく、

やはり、札幌スープカレーによってウマさを再認識した
素揚げをして軽く焦げ目をつけたブロッコリーをはじめとして

たっぷりと入ったキャベツの甘さも
カレーのスパイシーさを引き立ててくれますし、

赤いにんじんもストレートにあまくて、
しっかりとやわらかく煮込まれています。

肉厚なパプリカの、見た目は赤だが
食味がアオい感じに、自己主張をする味も
刺激的なスープによし。

水菜もしゃきしゃきですし

ジャガイモのホクホクさと素朴なアマさもいいですよ。

あとはスープにたっぷりと溶け込んでいることを
再認識させてくれるうまみの塊であるトマトとか

これ何だろうと思って口に入れると
トンコツラーメンに入っているような
千切りにされたキクラゲがあったりして、

さらには、セセリに添えられていた
小さいレモンもスープの中に入っていて、
これまたいいアクセントです。

このバリエーションと具材の全部が全部ウマいという
味わいがたまりませんね。


こんな個性的なカレーには
大麦、もちきび、もちあわ、アマランサス、いりごまの
五穀米をブレンドしたお米の、
米のウマサと五穀のウマさに加えて、
ぷちぷちくにくにとしたバリエーションに富んだ食感が、
タマラナくあっています。


で、ウマイウマイいいながら夢中に食べ進めていくと、
ライスもスープも残り1/4程度ということろで、


残りライスを残りスープに入れて軽く攪拌して、
レモンを回しがけしていっただっきまーす

鶉の玉子の黄身をスープに溶かしてまずは食べて、

ころあいを見計らって、温玉を如月食いです。

てゅるん

玉子の黄身の濃さでカレーの味が引き立つのは
かわりませんし、

それでもなお刺激的に働きかける
スパイスってのもいいですね。

完食した勢いで、残ったジントニックを呷りまして

ごちそうさまでした。

幸せを反芻しながら
ホテルへ戻ったのでした。


後日、畏友p氏と電話したときに、GARAKUの話になりましたが、
彼も、この、とりセセリのカレーを絶賛しておりました。





☆「SOUPCURRY&BAR GARAKU」
(札幌市中央区南3条西2丁目7番地 (串鳥2階))
◇営業時間◇ 平日/11:30~15:30/17:00~23:30
日祝/11:30~22:00(いずれも30分前L.O.)
※スープがなくなり次第終了。
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 特約駐車場有り
◇電話◇ 011-233-5568







☆ ドライブイン池田(虻田郡留寿都村字泉川115)

国道沿い、ルスツリゾートにある遊園地の向かいあたりに、
一見単なる民家に見えるのに、広めの駐車場に
トラックとか営業車がたくさんとまっているので
気になっている場所があったのです。

たしかに、普通の家よりは駐車場が広いかな、とも感じますが、
周辺は農家が多いので、違和感はさほどおぼえませんが、

が、昼間とかはこの駐車場に車が結構入っているので
少し不思議な感じです。

そこで調べてみたら、そこが、ドライブイン池田さんでした。


トラックや営業車がとまっているお店といえば
おいしいお店と相場が決まっています。

と、いうことで、日曜の仕事を終えて、ルスツへゴー。

お店の前に行くと、やはり、通りすがりの人は入れないですね、

国道沿いのお店にありがちなのぼりはおろか、
看板も何も出てない、単なる淡いレンガ色の一軒屋ですから

ただ、駐車場に車を止めて玄関に近づくと、
ドアの内側に、”営業中”と小さく出てます。

お、やっているようです。



中へ入ると、テーブル席は無く、座敷だけです。
お座敷席は細長いテーブルの左右に
びっちりと座布団が5枚,7枚,6枚,6枚と敷かれていて
どなたかのよその家の居間って感じでした。

無造作に積まれている雑誌やマンガもいいアジです。

さて、メニューを拝見

エビフライ丼 800円
カツ丼 700円
チキンカツ丼 700円
親子丼 600円
他人丼 600円

カツカレー 750円
エビカレー 750円
チキンカツカレー 750円
カレーライス 550円
ピラフ 600円
ライス 100円

ジンギスカンセット 900円
エビフライセット 900円
ハンバーグセット 900円
トンカツセット 900円
チキンカツセット 900円
しょうが焼きセット 890円
豚肉とキャベツの味噌いためセット 890円
野菜いためラット  850円
焼き魚セット 850円
ジンギスカン単品 700円

アスパラそば うどん 600円 【季節限定】
親子そば うどん 600円
かしわそば うどん 600円
豚肉そば うどん 600円
もりそば うどん 530円
月見そば うどん 530円
カレーそば うどん 530円
かけそば うどん 530円
ラーメン 530円

といったラインナップ。
どれも安いですね。


で、アスパラうどんも気になるのですが、
こちらに記事を書いているくらいですから
カツカレーを頼みました。

大画面テレビから流れている
ファイターズ対ソフトバンク戦を見ながら
まつことしばしで
プラスチックのトレーに乗って登場しました。

ワンプレートにのっかった白いお皿に
たっぷりのライスとカレー
しかも、カツが見えないぐらい、ふんだんに
こげ茶色がかった黄色いカレーが
かけられていますし、
ルーの中にはゴロゴロと野菜なども入っています。

その横に添えられたたっぷりの野菜や果物
メロンも乗っています。

そして、その横には、おいしそうな味噌汁も
乗っています。

この時点でもはや大満足なビジュアルです。

まずは、ルーを一口。

じーんとする、家庭の味的な
日本のカレーがベースになっています。

基本のアマ味とウマ味を構成しているのは、
たっぷりの野菜とか、お肉のエキスでしょう。

やはり農業地帯で食べるカレーは
この濃くベースがしっかりしているタイプのカレーが
よく似合います。

ただ、穏やかでほっとできる味わいの中に
ピリッと感じる刺激という
面白いスパイスの使い方をしています。

ただ、このピリッとした刺激が心地よいのは、
やはりルーがしっかりと土台として
カレー全体をささえているからでしょう。

しかも、カレールーとおいしいライスを食べながら
掘っていくと、カツに出会えます。

カツをカレーがおおうカツカレーといえば、
倶知安の起龍や札幌の銀星食堂が思い出されます。

このテのカツカレーは
「食の軍師」(泉昌之 著 日本文芸社 ニチブンコミックス)の
本郷考案の「寝かす!!」喰いを意識せずに
最終的に「寝かす!!」喰いになります。


鮮やかな狐色をしたカツは
このようなお店でお目にかかる衣が控えめなタイプではなくて、
比較的エッジがピンピンと立っている
主張する系列のカツです。


たっぷりのルーをまとっているものの
しっかりとサクサクした衣の噛み心地は気持ちがいいですし、
お肉はジューシーで、中から中から肉滴が
口の中にあふれてくるのです。

これは、カツ単品でも当然いけますよ。


ただし、この極旨のカツと、極旨のカレーの組み合わせが
贅沢なカツカレーなのです。
しかも、カツは160グラムのボリューム満点なしろもの。
もう、これはウレしすぎです。


さらには前述したとおり、

ルーには野菜がゴロゴロはいっています。


カツカレーは、ルーにはなにも入れず
カツだけでお楽しみください的なところが
少なくないですが、ここは違います。

しかも、それぞれの、
ジャガイモもにんじんもたまねぎもしっかりと
野菜のウマ味がしっかりとでているアマくオイしい代物で、
これまた刺激的なカレールーとあいまっていいです、

しかも、新鮮野菜のサラダもシャキシャキで
カレーで濃くなった口中にさわやかさをもたらしてくれます。

カレーを完食、サラダを完食したのちに
メロンをぱくっと

メロンもウマいですね。

思えば今年、初メロンです。

ということで初物を食べる儀式も軽くしたくらいにして

うー、満足満足と思っていたら

!!

食後のコーヒーまで運ばれてまいりました。

どこまでサービスいいのでしょう。

この味と、盛りと、サービスならば
営業車やトラックドライバーもよるはずです。

また、いいお店を発見したと大満足して
温泉へと向かったのでした。



ちなみに、こちらのお店に看板がないのは、
雪と一緒に除雪されてしまった、とのこと。

また、地元の人や常連さんがお客の中心なので
看板がなくてもやっていける、とのことだそうです。


なかなかほのぼのしたいいエピソードです。


ちなみに、こちらは民宿もやっていて、
スキーヤーなどにも大切にされているようです。





☆ ドライブイン池田(虻田郡留寿都村字泉川115)
◇営業時間◇ 09:00-20:00
◇定休日◇ 不定休 ◇駐車場◇ 有り
◇電話◇0136-46-3055




あなたのオススメはどこのカレーですか?

あなたのカレーに対するこだわりはなんですか?

よろしければ、コメント欄などで教えてください。


かつてラジオ内にあったコーナー
「富良野印度化計画」の内容と、
かつて僕が訪れたカレー店については
左の欄のカテゴリー「印度化計画」を
クリックしてくれれば、見ることができます。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
のパーソナリティーをつとめていた
イトー×aniでした。
お仕事忙しい期間に突入です。
だから当然土日出勤も上等であります。
丸一日やすみの日は、全くありませんよといった日々が
三週間近く続くのです。


この日も、本来なら休みである土曜日なのに、
朝の八時前からから仕事がはいる予定でした。

そしたら、急に先方の都合でお仕事の開始時間が
午後一時からになりました。

ラッキー

まるまるあいた午前中の時間
ゴロゴロしていてもいいのですが、

絶賛土日お仕事期間中ですから、
せめてここをたっぷり楽しむためには
外にでるしかないし、それならどこに行こうかと、思案した挙句

今まで考えはしていたのですが、実行に移せなかった
早朝のマルトマを訪れることにしました。

今まで、マルトマ食堂さんを訪れた時間というと、
たいていは午後の遅い昼食の、お客店ごったがえしている時間帯。

前回、ホッキハンバーグ定食をいただいた時は
少々早い十一時台でしたが、それでも軽く混雑していました。

そこで、いつかは、早朝の時間帯に訪れたいというのが
結構強い希望だったのです。


午後一時までに仕事場に戻ればいいのなら、マルトマで朝食を食べて
午前中は温泉をカましてからでも、仕事の開始に間に合う。

と、思ったところで、車に乗り込んでいました。

時間は朝五時、車内のBGMである
HBC土曜日早朝の宗教放送にこころを癒しながらw
一路苫小牧へ。

到着したのは6時40分を少々回った時間。
車を駐車場に駐めて、お店のある公設市場の建物の中へ

をををを


朝から混雑しています。

しかも、今まで見たのとは、明らかに違う客層
市場とかその周辺で働いている人たちが中心です。

ただ、そのような人たち100%だけではなく、
しっかりとカップルもいたのですが…

これは、函館朝市の食堂を観光ノリで行く感覚なのかなぁ




などと思いながらも、僕も働くおじさんたちになじむように
混じって席へ腰をおろします。


が、その前にカウンター前に並べられたり、
ガラスケースの中にいれられた
アツアツっぽいお惣菜がまぶしいです。

僕を誘っているのです。

これと、ご飯と味噌汁とか頼めばいいのかなぁ、

でも、そんなオーダーとかしている人とかはいなそうだなぁ、
定食のメニューから頼めばいいのかなあ

他にも気になるメニューもあるなー

しかも、前回は定食、前々回は丼モノ、さらに前はカレーだったなー

なんてのが、頭の中でグルグルしている中で、
向かいの席に座っているネジリハチマキのオジサンがいいました

「海鮮ミックス丼」

そんなときに、僕もつられていってしまいました

「海鮮ミックス丼、こっちも、」

俺は、孤独のグルメのゴローちゃんか!!

ただ、僕とゴローちゃんの大きな違いは
ついでに二~三品余計にたのまないところです。


ま、それは、僕がゴローちゃんみたいに
健啖家でないだけのはなしですが





さて、待つことしばしで海鮮丼が登場

をををを

海鮮が光り輝いていてピカピカです。

これは、ウマそうだ。

そんな見かけどおり、いただいた海鮮丼は
ホッキはもちろんのこと、
うにやイクラも新鮮でぷちぷちあまあまとろとろでしたし
ネギトロもサーモンも、新鮮でおいしかったっすね

朝からこんなゴージャスなもの食べてバチがあたらないか
ってレベルでした

恐るべしマルトマ食堂


だだ、カウンター上とかガラスケースの中の単品メニューについて、
あとで、マルトマ食堂のHpで再確認をしたのですが、

220円足すことで、で定食にできるそうです。
(普通ライス+お味噌汁+お漬物)


これは、次回また朝マルトマをした時に絶対試します。

これは、自分への伝言です。



さて、その後、満腹の気分を市場の景色を見ながら
さらに満たしたりしながら時間を消費し

八時につくように向かったのが


北湯沢温泉 御宿 かわせみ さんであります。


こちらは、さすがの北湯沢温泉、
お湯の質が良いことであったり、

もともとは、遊郭であった時代もあるような
風情のある建物が、丁寧に保存され、清潔に清掃されて
大切に使われているところがあったり、

川の流れる豪快な音が間近で聞くことができる
広く開放的な露天風呂があるのに加え

札幌からも二時間圏内ということで、
土日の午後とかに行くと、
結構な確率で、人であふれているのです。

が、このとき訪れた土曜の午前中は、
穴場の時間だったのでしょうか、
2時間ほどゆったりとお湯を楽しみましたが、

僕以外のお客さんは、グループさんも含めて
5人ほどしかいませんでした。

個人客さんがお二人と三人連れのグループさんです。

その人たちも二十分足らずで出て行ってしまったので
その二時間のうちのほとんどを
貸切で堪能をしたというわけです。

こちらを貸切で堪能できるってスゴいですよね。

と、温泉力で疲れをいやして復活した姿で
仕事へ向かったのでした。



その翌日、日曜日は26日、フロの日であります。

お仕事を午後四時過ぎに終えて、早い夕食を終えてむかったのが、
フロの日に400円で、極上のお湯がざばざばとあふれている
大露天風呂を楽しむことができる

ニセコグランドホテルです。

この時間帯もお客さんが比較的少なめだったということで、


大露天風呂から、冬には入れない奥の露天風呂へ
お湯がながれるところにゴロンと寝そべって

枕水漱石の湯を堪能させていただきました。

ここでごろんとねそべると、
碧褐色のお湯の、硫黄香と鉄錆香が混じったお湯を
五感で味わえるような気がして
お気に入りなのです。

来月の26日は、若干余裕ができそうなので
また行きますよ。





ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



かつて、コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」(富良野市)の
月曜午後五時からオンエアーしていた
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)の
パーソナリティーをつとめていたイトー×aniでした。