3月1日オンエアー 第255回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」の
番組内でオンエアーをした曲です。

♪「フレンズ」  中野愛子
TV『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』Op

問答無用、理屈抜きで、脳髄に衝撃を受けながら
記憶の扉が開く曲があります。
今よりも自分をとりまく音楽環境が脆弱で
一度手に入れた音源を、ヘビーローテーションをしていくうちに
脳髄に刻み込まれている。
そんな音楽が、音楽を聴いたシチュエーションとともに
記憶のヒダも刻印されているものの
最近は聴かなくなっていたところに、
何の気無しに聴いていたラジオから流れてきたところで
不意うちをくらわされるように記憶のスイッチを
押されてしまう。
だからラジオを聴くのってやめられないのです。
そんな接し方をしているミュージシャンの作品の一つが
レベッカの楽曲群なのです。
レベッカの代表曲といえばフレンズでして
疾走感のあるビートと、シンプルながらキャッチーな
シンセサイザーの旋律に絡むギターのフレーズ。
土橋さんのセンスあふれるアレンジにのっかって
奔放な小悪魔のようでもありながら、
サビの部分ではアツく歌うNOKKOさんのボーカルの
取り合わせがタマらない、文句なしの名曲なのです。
そんな原曲の疾走感などを残していきながら、
ギターの軽いタッチのカッティングとともに
シンセのサウンドを太いストリングスにした
イントロに導かれていって、
中野さんの太い堂々とした声が映えます。
この歌声が、小悪魔的で、この後のガールズロックの
一大潮流を作りあげたといっても言い過ぎではない、
日本ロック史的にもエポックメーキング的な
NOKKOさんのボーカルとは異質ですが、
おっとこまえな歌い方のところで
共通点を感じるんですよね、中野さんのボーカルとは。
キモチ良いツボをきちんとつくリズムのいじり方とか
細かい音符で上下動を繰り返し
聴き手の体温を上げるようなストリングスに
絡みつく野村よっちゃんのギター、
そして極めつけは、さびあけのリズムオフでの
サビを朗詠するのようなパートですから、
原曲ファンであっても、ごちそうさまな仕上がりです。
80年代香りを残していきながら
しっかりと21世紀の曲として聴くことの出来るのは、
土橋さんの原曲がしっかりしているのに加えて、
藤田淳平さんのアレンジワークが素晴らしいというところでしょうか。
ただ、フレンズはメジャーな曲で、
ラジオから流れてくることも少なくないので、
タマに耳にしているということで、
不意打ちを食らうような感はそれほと多くない
他にも中野さんの歌声で、
ナッシングトゥールースなどの
初期の名曲を聴きたいです。
それから、レベッカは初期以外、
固定のギタリストを置かないバンドで、
ライブの時はいつもサポートメンバーでしたが
確か僕が見に行ったレベッカのライブで
この曲のギターソロを弾いていたのが、
カップリング曲のアレンジなどを担当している
是永巧一さんだったような気が…





♪「さくらさくら咲く ~あの日君を待つ 空と同じで~」  marble
TV『ひだまりスケッチ×☆☆☆』Ed

『ひだまり』のエンディングで
marbleさんの楽曲というと、
切ないギターのフレーズが特徴的で
全体敵にふわんとした印象の強い
ミディアムテンポな楽曲が
まずは頭に浮かんでくるのです。
この曲もイントロこそは、切なげな
いつものギターが
曲の世界へと導いてくれるのですが
すぐに入るしっとりとしたボーカルの
うしろで鳴っているハイハットの音と
キックの心臓のようなビートとかベースの音が伏線のように、
最初のフレーズが終わると爆発する感じで、
アップテンポになっていくのです。
Aメロパートでは、ギターとボーカルだけが
メインにでてくるってことで、
今までのマープルのサウンドですが、
ギターのザリッとしたカッティングとか
ドラムのリズムパターンが変わったところとかで、
次第に盛り上がってサビへつっこんでいったところで
さらに大爆発って展開がいいです。
間奏部分では、ギターのサウンドと共に、
そのバックで鳴っているストリングスの音色の
調和がキモチ良く響いているのですが、
じつはこのストリングスの音色が
最初のサビの後で八分を主体とした
刻みとかで動いているところの
延長上にとらえられるのですね。
時に八分のリズムを刻み、
時に伸びやかに歌い上げながら
ギターのソロを盛り上げていく
ストリングスのアレンジってのが、
この曲では実は最大の聴きどころだったりして。
曲のテーマでもある「桜」が持っている、
叙情的なイメージと、ストリングスが多用されたサウンドは
ぴったりあっているので、
アップテンポでありながら
テーマとの乖離を感じないのは
ボーカルの歌声で感じる叙情性とともに、
ストリングスのサウンドが果たしている
効果が大きいのだと思います。
キューンと効果音のような感じで
響くギターもステキな感じで
最後のサビ前のギターのアルペジオにのせて
つぶやくようなフレーズも
魅力的なアクセントとして響くところも
なんともはや。
アップテンポな楽曲だからこそ描ける
切なさってあるものです。
これこそが、いずれ別れを迎えながらも
日々基本脳天気に過ごしている
ひだまり荘の日常って気がします。
にしても、週末どこかで遊ぶときに
押せ帆になるホテルはBSが入るので
結構な頻度で『☆☆☆』を見ることが出来て
(北海道は地上波でやってなくて、自宅ではBSは見られません)
珍しく曲とエンディングの映像が
リアルタイムで結びつくのです。





♪「優しい忘却」  茅原実里
「FURANO History Factory」3月のマンスリーパワープレイ
映画『涼宮ハルヒの消失』主題歌。

シンセサイザーのSEのような
癒しを感じるふわんとした音に続いてはいる
ピアノの流麗な旋律と
サスペンダーシンバルのクレッシェンドとともに
ストリングスののびやかなオブリガートが
美しく響いています。
ピアノの伴奏と重なるような
ギターのアルペジオに乗っかった
茅原さんの歌声のもつ、
時に硬質に響きながら
基本的にはやさしく響く魅力が
この曲にも映えています。
彼女が絡む楽曲は、アップテンポで
機械的な曲が多いのですが、
こちらは、3/4のスローな楽曲でして、
旋律自体も、アメリカのフォークソングというか
唱歌のようなシンプルさが、
寄せては返すような波のように
繰り返されるという、曲自体とともに
メッセージの強さをしっかりと味わうことが出来る
そんな曲に、ところどころ鏤められた
堅い文語調の単語がアクセントになっている
歌詞がよく似合いまして、
そんな歌詞をしっとりと歌いこなす茅原さんの
新しい魅力発見といったところでしょう。





♪「うつくしさ」  Kalafina
 「progressive」カップリング

鈴の音と甲高い機械的な音とともに
ピアノが一定のリズムと音符を刻む
音色の組み合わせが不思議に鳴り。
わらべうたとか架空の世界の民謡のようにも響く
和の要素が入った伸びやかなフレーズが
ハマっている、スローなナンバーです。
旋律は基本が和の要素なのですが
コーラスのつけかたとかは、
中世ヨーロッパの教会音楽のようでもあり
この組み合わせは
梶浦由記さんならではの世界でして
彼女の作品の真骨頂でしょう。
時には主旋を歌い、時には魅力的なコーラスをつける
歌声のバリエーションもKalafinaならでは。
不思議な楽曲にのる
警句のような不条理にも響く言葉も
曲の世界を魅力的にしています。
シンプルな歌と歌の世界をつなぐのは、
壮大なチェロの音とか
ギターの骨太な音とかでして、
それぞれ雄大な感じでつなぎ
音と音のバリエーションを感じさせて
くれながらも、その後に伴奏の楽器として
加わることで伴奏を厚くしているところも
面白いのですが、
そんな感じで重層的に盛り上がったところで、
ピアノ以外の音がすっと引いて
歌声とピアノの音だけになって
コーラスで盛り上がっていくのが
これまた不思議な感じで良いですね。
やはり歌声とピアノです
ノイズのように響く
コーラスのうつくしさ
カップリング曲は不安をあおるような
バイオリンの旋律と不思議なコーラスから
クールな旋律と旋律が
疾走感あるビートにのる曲でしたが
その曲とも好一対で
続けて聴くと、やはりたまりません。





♪「さよならメモリーズ」  supercell

ブレスの息をのむ緊迫感から
唱歌のようなストレートでシンプルな旋律を、
ピアノのストレートな四分音符で奏でられる
和音をベースにしたサウンドにのせた
素朴なサウンドから一転して、
ピアノの低い音とストリングスのクレッシェンドを
きっかけとして、ピアノとかの軽やかなタッチとともに
リズミカルなリズムのテンポにかわり、
ギターとピアノが作り出すサウンドに
ストリングスの十六分の音群が奔放に絡むところで、
まずはガッツリつかまれること必至。
ギターのカッティングとともに
青春の懊悩などの含蓄が読み取れる
奥行きと広がりのある歌詞がのっかって
サワヤカに歌われる上昇音階を基本にした歌の
シンプルなサウンドとのバランスが、まずはいいです。
鋭いカッティングをするギターは、
ハイハットのリズムとかにクセがあるドラムのビートと
サビのパートで十六分を刻む
タンバリンなどとともに、疾走感を出しているなのですが、
ピアノの奔放なサウンドとか、
ストリングスが奏でる、時に伸びやかで
時に鋭い動きなどが絡んでくるところがいいです。
サビの伸びやかなコーラスとともに、
今まで述べた全ての魅力が
つっこまれたサウンドってのが
お腹いっぱいになる、たまらない感じです。
サビの最後で一瞬リズムオフになるところも
効き過ぎるくらい効果的です。
人生において、今までのいろいろなコトを
怒濤のように、思い出すのが卒業の不安定な時期ですが、
そんな感情を、こんなサウンドと歌詞で
的確に表現をしているところが、
問答無用で素晴らしいのです。
ギターがジャーンとなったあと
リズムオフの四分音符だけのピアノから
ストリングスの八分の音に導かれて
リズムを倍にして、大人っぽい雰囲気を醸し出したかと思うと
そしてリズムもどして
ピアノとストリングスの競演に
ギターが入ってきて
ドラムの十六分のフィルインから
リズムオフふたたびって展開にも
揺れるのですが、そんなアレンジの妙があった末の、
「わかんないよ♪」の色っぽさときたら…。
そしてサビのきっかけ部分のリズムオフが
再びやってくるのでして、
リズムの奔放なパートと落ち着いたパートとの
コントラストがすごいですし、
翻弄されるキモチ良いサウンドです。
一瞬りとて油断ならない感じで、
リズムのフィルインなど伴奏の音などが
重なってきて盛り上がってきたところで
「好きでした。」と伝えられるメッセージ。
しかも、最後の最後で「ああやっと言えた」ですから
この世界の深め方は、すごいですね。
曲と詞のもてる魅力のすべてを
つっこんでいるといって言い過ぎではないです。
Voには前作である「君の知らない物語」に引き続いて
Nagiさんが担当していますが、
いままで述べた細かい仕掛けをすべて含めて
彼女は、青春時代特有のドキドキと
切なさを見事に表現しているんです。
リズムオフでピアノと歌になるところで
またぐっと掴まれる
なんて引き出しが多いんでしょう。
ryoさんのの切なさ溢れる歌詞と
秀逸なメロディーが光ります。
しかもじっくりと聴いていると
前作「君の知らない物語」の続編的世界観を
垣間見ることが出来るのです。
ここもスゴかったですし、
ジャケットに張られている2010桜ソング、
卒業ソングの決定版という惹句も文句なしです。
今後も注目をしていきたいですね。
と、いうことでオンエア日が
公立高校の卒業式だったということで、
卒業ソングの香りがする曲を
多めにかけてみました。






このような曲をかけているFHFですが
リクエストも受け付けています。

リクエストは、このブログのコメント欄でも
受け付けます。

よろしければ

ヘタリアに言論と表現の自由を!
民族浄化[ここでは、ある民族のみを浄化した姿で描けという要求]反対!
自由ヘタリア救国民族解放戦線の「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
北海道富良野市と上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」の
月曜午後五時からオンエアー中

番組へリクエスト・メッセージは
〒076-0026 富良野市朝日町5-17 ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2771
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1月18日オンエアー 第249回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」の
番組内でオンエアーをした曲です

♪「PHANTOM MINDS」 水樹奈々
劇場版『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』主題歌
TV『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』2010年1月度パワープレイ

さわやかなストリングスの音色と
ピアノのサウンドの組み合わせに
疾走感のあるリズムがのっかるイントロから
ソリッドなギターのカッティングとの
組み合わせがクールながら、
どこかアツい水樹さんのボーカルが
のっかるのです。
曲調自体を象徴するような
サビへの自然な盛り上がりを経て、
サビ部分のストレートなアッパーなサウンドとか、
歌パートのバックや、ソロのパートの後で
細かく動いたり、曲のテンションを高めるのに
効果的なストリングスの使い方に、
水樹さんの楽曲の中でも
王道な感じの聴後感を持てます。
そんな楽曲にあう水樹さんの
倍音多めの、ぞくっとするような
艶っぽい歌声が実にマッチをしているのです。
そんな歌のパートでは支える感じで
さり気なくバッキングをしていながら
間奏部分ではさり気なくかっこいいギターソロを
聞かせるところとか、
Aメロの2番の部分のギターのカッティングを目立たせたるなど
リズムアレンジなどのいじり方の格好良さであるとか、
間奏明けのリズムオフのサビのフレーズから
タメを使ってのサビへの盛り上げなど、
それぞれが、派手で大仰で
外連味のあるしかけこそ控え目にしたことで、
ストレートに響いてくるのですが、
一聴するとシンプルでありながら
細かいところで効いてくる
効果音のようなティンパニーやタム回しの音など
細かいしかけがあちこちに
散見できるのがいいですね。
バトルをテーマとしたドラマにふさわしい、
アツさとか、壮大さがありながらも
やはりクールな印象がある二律背反的な
重層的なところが曲を通しての魅力です。
『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』の
物語のベースとなるのが、『なのは』の第一期ですが、
そちらのオープニング
『innocent starter』と対になる楽曲として書き下ろされたので
『innocent starter』に登場した歌詞の一部が
部分的に散りばめたり、
『innocent starter』のプロモーションビデオでは
少女が登場したことから、
それと対になるよう、今作のプロモーションビデオには、
少年が登場しているのも芸が細かいところ。
また、作品が空での戦いを描いていることから、
空をイメージする歌詞などが取り入れられているのもいいですよ。
今年の1月10日にNHK総合で放送された
『MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP.2』で初披露された時から
楽しみでした。
前作の『夢幻』からちょうど77日後に発売というのも
コダワリが見られます。
ご存じオリコンチャートでは
デイリー最高順位1位
週間最高順位1位を記録しました。
水樹奈々の楽曲としては初めてですね。
CDTVでは、「あの紅白出場歌手が偉業を達成」
とか言われていましたし、
あのCDTVの1位サウンドの直後に
この曲のさびを聴いた時には、
思わず続々っとしてしまいました。
この番組は開始当時から見ていますが、
こんな日が来るとは…。
おめでとうございま~す(CDTV風)





♪「ジェニーはご機嫌ななめ」 やくしまるえつこ
「おやすみパラドクス」

ご存じ昭和テクノブームのなかで、
お茶の間でも分かりやすいという
象徴的体現者であった
ジューシーフルーツの名曲のカバーですね。
ただ、そのままのアレンジではなく、
グロッケンっぽい音とか
トイピアノのような音など、
ガジェット感を重視しながらも、
いかにもなテクノピコ音であるとか、
分かりやすい打撃系列のリズムを
抑えめにしたアレンジが、今風でもあり
グランジ感を出しているところが
新機軸な感じがしますし、
リフレインの部分でのリズムアレンジなども
かつてとは違う感じで、悪くないです。
カップリングの「おやすみパラドックス」の作曲・編曲は
近田春夫さんの曲ですが、
こちらもご存じ近田春夫さんの曲です
アレンジを担当し、バックで聞くからに
癒される感じのコーラスをしているのが
高橋幸宏さんってのも
なんとも贅沢な仕掛けです。
この曲をリアルタイムで聴いていたあの頃は
こんな未来は予想しませんでしたけど
こんな未来はステキだな、と思いますね。
ボーカルのやくしまるえつこさんは
謎のユニット相対性理論や、TUTU HELVETICA などで
活躍中ですが、ヒカシューやムーンライダーズと
競演をしているってとろこも
なんだかこれまた自分のCD棚を
見せてくれるみたいで好感が持てます。
でも、これがありだったら、
同じようなテイストで、「恋のベンチシート」も
聞いてみたいですぞ。
(白石涼子さんのボーカルでも可)





♪「PHANTOM」  斎賀みつき feat.JUST
「FURANO History Factory」1月のマンスリーパワープレイ
WEBラジオ『07-GHOST the world』テーマソング

ホラームービーの導入部分を
思わせるような不思議な音から
鋭く刻まれるリズムの鳴り響くパートに
斎賀さんのおっとこまえなボーカルが
奔放に暴れる本作であります。
エイトビートのリズムを
見せたり崩したりといった
ドラムとかベースラインなどの
いじり方であるとか、
ギターのカッティングパートと
ボーカルのバックでの
対旋律の演奏といった
細かいアレンジのバランスであるとか
インテリジェンスあるライムのパートと
咆吼のようなサビ前の
盛り上げとの組み合わせで
曲が盛り上がっていくところも好みですよ。





♪「闇に咲く星のように」 CooRie
「星屑のサラウンド」カップリング 
TV『宙のまにまに』 Ed

ピアノの軽やかな伴奏にのる
ストリングスの繊細な旋律に
導かれるようにそっと添えられるような
染みるようなボーカルの組み合わせで
静謐な世界が展開される
穏やかな曲調の楽曲です。
伴奏の部分ではチェロなどの低い音が
曲をしっかり支えながら、
伴奏などの目立つ部分では、
流麗な高い音が前面に出てきて、
それらの組み合わせと
アンサンブルの麗しさに加えて、
そんな弦楽のサウンドにもよく馴染む
Rinoさんの歌声が
楽器のような響きをして
心に染みこんでくるところが
いいですね。
サスペンダーシンバルと
ツリーチャイムしか
打楽器が使われていない
そんなところもオダヤカかつ
盛り上がってくる楽曲には
よく似合う仕掛けです。
歌詞で出てくるさりげない
「宙のまに~まに~」というフレーズも
思わずにやっとしてしまいます。
カップリングがミディアムテンポの楽曲でしたので
このスローテンポの曲が
よく染みてきます。





♪「恋音」 GRANRODEO

16分のアクセントをずらすことで
リズムに変化をもたらせているギターと
伸びやかなストリングスに重なる
グロッケンで奏でられる旋律と
ドラマチックな8分のドラムのビートなどで
構成をされている長めのイントロで
期待される感じの処にKISHOWさんの、
色気があってメッセージ性を感じる
ボーカルが乗っかる、
ミディアムテンポの楽曲です。
曲自体はストレートな感じがしますし、
サビの8分のビートでズンズン迫るリズムに
乗っかって伝えられるメッセージは
なかなか聴かせます。
全体的に壮大なイメージで迫ってくるのです。
サビ前の変拍子アレンジであるとか
2番のAメロのリズムオフであるとか、
オクターブでコーラスを入れるアレンジなど
サリゲに凝っているところも聞き所です。
GRANRODEOといえば、ハードロックとか
ヘヴィメタル調の楽曲という印象が多いのですが、
こんなメッセージをストレートに伝える感じの
楽曲もいいですね。
ギターと楽曲を担当しているe-ZUKこと
飯塚昌明といえば、やはり僕的には
FHFで1番最初にオンエアした
君が空だったとかのイメージが強いのです。
言われてみれば、この楽曲のさりげなさと
広がりは、君が空だったっぽくも
Shaining Dayっぽくも
ありますね。





このような曲をかけているFHFですが
リクエストも受け付けています。

リクエストは、このブログのコメント欄でも
受け付けます。

よろしければ。


ヘタリアに言論と表現の自由を!
民族浄化[ここでは、ある民族のみを浄化した姿で描けという要求]反対!
自由ヘタリア救国民族解放戦線の「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
北海道富良野市と上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」の
月曜午後五時からオンエアー中

番組へリクエスト・メッセージは
〒076-0026 富良野市朝日町5-17 ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2771
1月11日オンエアー 第248回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」の
番組内でオンエアーをした曲です

♪「ジェリーフィッシュの告白」 中島愛
TV『こばと。』Ed

オモチャの太鼓ように響く、硬めのタイコの音とか
これもオモチャっぽい木琴の音にのっかる
中島さんの歌声が、まずはさわやかな
印象を受けるのですが、
その後もおもちゃのマーチみたいな
スネアドラムの刻みとか、
リズムのキモをしめるシンバルの音とか、
大太鼓の音にくわえて、
シンバル同様リズムをしっかりとしめる
ティンパニーの音とか
華やかなチャイムの音など、
お祭りのような個性的なリズム隊に
溶け込んでいるストリングスの
ムーディーな旋律とか、
オーボエのオブリガードに加えて、
ピアノの音色も麗しく、
ウッドベースのようにも、
マーチのスーザホーンのようにも聞こえる
ベースラインを担当している金管のバスの音の
組み合わせが、
ヨーロッパのお祭りのような華やかさを
感じることが出来ます。
また、彼女のカワイラシクも舌足らずな感じの
声にもマッチしているだけでなく、
サビ前のエスプリがきいたブリッジとかも含めて、
彼女の歌声が大人びて聞こえるのが、
本作の最大の聞き所でしょうかね。
間奏部分のストリングスアンサンブルと
オーボエの組み合わせの美しさは
歌の伴奏部分でも活躍していたのですが、
間奏で本領発揮といったところでしょうか。
木琴の音は、ピアノの音や
ピチカートの音ともあいまって、
リズムを構成している要素が
一聴すると、重たげになりそうなところに
軽みをあたえているのもいいですね。
本当のことは決して目に見えないとか
うれしくっても涙が出るなんて不思議だなどの
数々の警句じみたメッセージも、
この曲調同様にエスプリをもって心に響いてくるのは、
作詞を担当している岩里祐穂さんと
作曲を担当している宮川弾さんの
技のすばらしさですね。





♪「記憶の森」 Fiction Junction(Vo.YUUKA)
OVA『ツバサ春雷記』Ed

野獣の彷徨のような音であるとか、
歌姫達の幻想的なコーラスを切り裂くような
疾走感あるPC音の細かい刻みをおおうような
ソプラノの不思議なスキャットとか
奔放に暴れるピアノなどが現れては消えて
予期不能な感じで曲は始まります。
が、YUUKAさんの勇ましいボーカルによって、
曲の方向性が確認でき、
次第にザリっとしたギターの音も重なってきて
盛り上がってくるのです。
サビのパートでのメッセージの力強さは
彼女のウタノチカラによるものに加えて、
曲自体の不可思議な構成に対して、
サビのパートの旋律がストレートに響くことに
よるものです。
一番が明けたところの間奏部分も、どこか一筋縄では
いかない感じのギターのひねったサウンド
だからこそ、歌パートでの
ストレートなメッセージが映えますし、
間奏部分のコーラスでの歌姫sの梶浦語でのコーラスから
ザリッとしたギターのサウンドがコーラスとともに
暴れるパートの、問答無用な格好良さが映えるのです。
全員の歌声がすばらしいのですが、強いて言うと、
中でも貝田さんのクラシカルなテイストあふれる
ソプラノの麗しさには、
うちのめされっぱなしですし、
それらの異質さが不思議に一つに収斂している
魅力をたっぷりと味わうことに魅了されます。
メインボーカルをとるYUUKAさんの
ボーカルの勇ましさとリリしさに加えて
歌姫sのコーラスワークとの組み合わせによって
いっそう世界が深くなっているところが
流石梶浦サウンドですし、
梶浦さんの高度な要求をこういうレベルでこなす
歌い手の力量をまざまざとみせつめられる楽曲です。
この曲は、Fiction Junctionのアルバム曲で、
シングルカットをされていませんがが、
無性に番組でOAしたくなったのは、
先日横浜BLITZであった
Fiction Junctionの
「日本語封印special」に行ったからに
ほかならないのですが。
この曲は演奏しませんでしたが
(YUUKAさんも出ませんでしたし、なにせ
日本語曲は演奏しないLIVEでしたからw)
もう、あの時の歌姫sの映像が
鮮明に浮かんできてしまうのです。
もう、5月のライブにも行くっかねー
って感じですか。





♪「天空のカナリア」 水樹奈々
「夢幻」カップリング
OVA・劇場版
『テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION テセアラ編』Op

カップリング曲が、しっとりとした曲調と
ダイナミックなアレンジワークがインパクト強く
印象に残る曲ですが、
こちらはピアノの軽やかな音とか
スチールギターのようなストロークの音とかが
印象的なイントロを持つ、ストレートなアップテンポな
ファンタジックな香りのする曲です。
ストリングスとかは、低めの音の使い方もいいですし、
元気一辺倒な匂いがするというところで、
Bメロのリズムオフをにしての
ピアノのパートを差し込むところも染みますね。
PCの疾走感のあるリズムも、
曲にマッチをしていますし、リズム以外は
PC音がおさえめってのも、最近の水樹さんの楽曲の傾向ですかね。
間奏部分のイントロの旋律から
ティンパニーの盛り上げを経て
ストリングスアンサンブルのパートを経ての
ジプシーバイオリンのようなソロも、ステキですね。
曲の要所要所でテンションあがる感じの
クレッシェンドのティンパニーは曲中のキモにして、
水樹さんの楽曲では新機軸です。
そして、間奏明けのリズムオフのさびから
切れのいいリズムに導かれて
再びぐわっとイキオイつけて盛り上がっていくところが
曲調的にも更にテンション上がるところですが、
ここで、すごく心に染みるリリックを
はめているところにも1本とられます。





♪「虹色ポケット」 清浦夏実
「悲しいほど青く」カップリング TV「ささめきこと」 Ed

鉄琴とリコーダーのような音色が
四分音符を基調にしたリズムにのって、
スクールライフを体現しているサウンドに
導かれたイントロにのっかる
ふわんとしたさわやかな歌声と、
青春の記憶を開くボタンを押しような
単語がちりばめられていたりするリリックが
まずはタマラナイです。
明るくサワヤカなミディアムテンポの曲でして、
そんな曲調もステキですし、
曲中に使われるチェンバロの音とか、
フルートの音とか、
ピアノ、オルガンといった
音の組み合わせというのも、
ノスタルジーを喚起させる装置ですね。
間奏の歪んだギターも、狙い通りですか。
さびとか間奏のサウンドもドレミファソラシドの
上昇するサウンドが、この明るさを
さらに盛り上げていますし、
間奏あけのリズムオフで
さびを歌うパートから、ハンドクラップで
リズムを刻みだすところとかも
さわやかでいいですよ。
さびのリフレイン部分で
意図的に調子を外して「よ」と
強調するところも、カワイイですよ。
効いていますよ。
カップリング曲は、ストリングスの
麗しい響きとともに、静謐な世界が
展開されていて、これはこれでで、
あわせると、青春のさまざまな側面を
表現しているように見えますね。
今春発売の清浦さんのアルバムは
買うしかないですね。





♪「大好きだよ」 川島あい
TV『THE・サンデー NEXT』Ed

グロッケンとピアノで奏でられる
素朴な旋律と、それを支える
ストリングスアンサンブルの
オダヤカイントロにみちびかれて、
ピアノのコードの四分音符にのって、
川嶋さんの真っ直ぐなメッセージが
伝わるような歌声が
素直に響くのです。
ストリングスのオブリガードとか
ピアノの四分音符にかさねる、
ギターのアルペジオとか、
コードのハモンドオルガンっぽい音の
柔らかな響きがすべて
いい感じで明るく穏やかな
世界を支えているのですが、
Cメロのストリングスの迫るような
八分音符にのせた力強い歌声から
間奏のギターソロ、そして、
間奏あけでは、まったくバックの演奏なしに
アカペラでさびのパートを歌い
ポロンとしたピアノのあとに
オダヤカに支えるビオラの音色
といったような音が重なることで
次第に盛り上がってゆく
そして、イントロ同様に穏やかな感じで
収斂していくのです。
この曲もピアノとグロッケンの組み合わせが
どころか学校を思わせる楽曲ですね。
ちなみに、前作に続いて表題曲の曲名は
「〜だよ」となっているのは、彼女の
コダワリが垣間見ることが出来ます。




このような曲をかけているFHFですが
リクエストも受け付けています。

リクエストは、このブログのコメント欄でも
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よろしければ。


ヘタリアに言論と表現の自由を!
民族浄化[ここでは、ある民族のみを浄化した姿で描けという要求]反対!
自由ヘタリア救国民族解放戦線の「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
北海道富良野市と上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
コミュニティー放送局FM「ラジオふらの」の
月曜午後五時からオンエアー中

番組へリクエスト・メッセージは
〒076-0026 富良野市朝日町5-17 ラジオふらの
E-mail radio@furano.ne.jp FAX 0167-22-2771
1月4日オンエアー 第247回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」の
番組内でオンエアーをした曲です

♪「PRECIOUS ONE」  茅原実里

ピアノやシンセのキラリとした音の旋律を
初手から支える感じのギターやベースの
太い音の組み合わせに
引き付けられますが、
歌部分に入るとすっと落ちて、
歌を引き立てているのが、
いい感じなのです。
また、アップテンポながら
クールな楽曲をせつせつと歌い上げることが
お家芸になっていますが、
このようなミドルテンポの楽曲にも
切なげでありながらしっとりと響く
ボーカルが映えるような気がします。
切ない曲調は茅原さんの楽曲の得意技ですが、
このゆったりとしたテンポというのが
シングルカットの表題曲では
はじめてのこころみでしょうが、
新しい表情を見せてくれるのです。
また、曲調自体はしっとりと歌われますし、
切ない旋律なのですが、
曲のはしばしに、暖かさを感じる。
彼女の笑顔が伝わってくるような
AメロBメロ部分があって、
サビの毅然とした歌い方が
映えるのでしょうね。
また、彼女の楽曲では、
そのトーンにマッチしている攻撃的な
ストリングスアンサンブルなのですが、
曲調がしっとりとした分だけ、
対旋律のサウンドもしっとりとしながら
そんなサウンドにもストリングスは良く似合いますし、
時には泣きのギター、時には吠えるギターという
対旋律も曲を盛り上げています。
そんな絡みが、雄大なサウンドで盛り上がる間奏部分の
ピアノを絡めての盛り上げをへて、
リズムオフのパートから、
高いベースの音とか、
タンバリンだけでビートを刻む部分を経て
盛り上げてさびへと突入
といったお約束もキモチ良いです。
また、リフレイン後のさびでの
ファルセットの使い方もキモチ良く
新たな発見を見いだすことができます。
この曲の詞は畑亜貴さんではなく
こだまさんの詞ですが、
メッセージがよく伝わるところも
彼女のウタノチカラですね。
何面の新しい顔を見せてくれるのでしょう。
ドラマチックな後奏までをも含めて
一瞬足りとて聞き逃すことが出来ない
そんな楽曲です。
オリコンウィークリー初登場5位で
茅原さん名義の曲では初のトップ10入りを果たしたのも
ナットクですね。





♪「静寂の腕輪」     栗林みな実
『あんりある♥パラダイス』カップリング

表題曲が「舞―HiME」曲ばりに
初手からガッツリツカマれるハイテンションで
突っ走っていく曲なのに対して、
明るいピアノとかシンセの旋律の
穏やかなフレーズに加えて
効果音のように響くふわふわピコピコという
PSの音とか、ストリングスのアンサンブルが
効果的に響く穏やかなイントロに、
栗林さんの声がのっかるのが、キモチ良く
いい感じなのです。
アコースティックギターのコード弾きとか、
ストロークなども彼女の魅力的な
語りかけるようなボーカルと良く似合っていますし、
さびの部分では、そのほのぼのとした感じが
ぎゅっとつまっている感じなのです。
間奏部分の、八分音符の迫るようなビートに
のっかるピアノの力強い音に
ストリングスの流麗な響きと
盛り上げるギターのサウンドという、
ミディアムテンポの曲であっても、
あくまでも、栗林さんの楽曲の
曲が盛り上がるツボというか、
快感を刺激する音の組み合わせは
変わらないのです。
が、あくまでも穏やかな楽曲なので、
さりげなくそんな音の並びが
迫ってくるところってのが、
染みてきますよ。
コーラスのつけかたの明るさとか
栗林さんが伝えようとしている詞と曲による
メッセージが、
曲調の明るさとあいまって、
陽だまりのように感じる曲です。
やはり、2曲続けて聞くと、
しみますな~。





♪「PHANTOM」  斎賀みつき feat.JUST
「FURANO History Factory」1月のマンスリーパワープレイ
WEBラジオ『07-GHOST the world』テーマソング

不響和音でぶつけられる
ストリングスの音塊とか
ギターにコーラスの音塊などに
ホラームービーの効果音のようなサウンドが
不安な感じをあおりながらも、
そんなサウンドをバックに歌われるカッコ良さが
まずはハマっていますし、
今まではどちらかというと、
ストレートなメッセージと
曲調であったのですが、
一筋縄でいかないようなサウンドが
進化を感じますが、
基本疾走感にあふれるアップテンポな
かっこいい楽曲なのです。
イントロから間奏部分にかけてのカッコ良さが
伏線のように聞いてきて、
RAPのパートへとつっこむ
この気持ち良さが、斎賀みつきfeat.JUSTの
最大の魅力であるのです。





♪「I believe...」 結城アイラ
「Weeping alone」カップリング

シンセの鋭く突き刺さるような音の塊の
ハーモニーが印象的なサウンドに
シンセで刻まれた疾走感のある
リズムなどのフレーズが
クセになりそうな感じで、
このシンセをメインに押し立てたサウンドが
無機質な感じですが、
ここに結城さんの明るくさわやかな歌声が乗ると、
無機質さがクールな雰囲気へと
変質していくうえで、
さわやかさが補完されながらも、
暖かみを感じることが出来るというのも
いいケミストリーです。
間奏部分のかっとんだ十六分の動きと
ゆったりとした旋律との組み合わせが
絶妙ですし、
感想あけのリズムをおとすところで、
雄大さを感じるのです。





♪「はじまりの日 feat.Mummy-D」 スガシカオ
TV『テガミバチ』Op

ワウワウなるギターであるとか
はねるようなベースラインであるとか
ドラムの高揚感のあるビートに
クセがあって、そのクセが魅力的な
スガさんのハスキーな声が
乗っかることで、独特の世界を
構築しているのですが、
独特の世界が構築といいますが、
肩肘はったかんじではなく、
抜けたルーズな感触も含めて、
軽みを感じるのが、ワールドですし、
基本後乗りの十六分のビートが
主体になってすすんでいく
リズムの使い方ですが、
リズムの使い分けもキモチ良ければ、
そんなリズムを補ってあまりあるように
聞こえてくるのが、
間奏部分のRAPのパートなのですが、
ここが新しいんだけど、
以前からこのような楽曲を
たくさん作っているかのように
マッチしているところが、
彼のサウンドの伸びしろであり
可能性であるのでしょうかね。
オリコン週間チャートでは
最高位11位だったそうです。









このような曲をかけているFHFですが
リクエストも受け付けています。

リクエストは、このブログのコメント欄でも
受け付けます。

よろしければ。


ヘタリアに言論と表現の自由を!
民族浄化[ここでは、ある民族のみを浄化した姿で描けという要求]反対!
自由ヘタリア救国民族解放戦線の「イトー×ani」がお届けする
FURANO History Factory(F.H.F.フラノヒストリーファクトリー)
北海道富良野市と上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
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お祭りの準備の関係で、
この直前の数週分の曲の感想が
アップできていませんが、

とりあえずは今週分の
曲の感想です。


12月14日オンエアー 第244回放送分
「FURANO History Factory(=FHF・フラノヒストリーファクトリー)」の
番組内でオンエアーをした曲です

♪「progressive」  Kalafina

不安定なザリっとした効果音に導かれるように入る
疾走感のあるビートにのっかる
ジプシーバイオリンのような旋律と
教会音楽っぽいコーラスの組み合わせの
イントロが聞くからに、キタキタ~という感じで
盛り上がっていきます。
その後、リンとはられるボーカルが入るかっこ良さと、
しかも、一番・二番とも違う個性と
それぞれ違うカッコ良さのあるボーカルも
良いのですが、後半からサビ部分に至って、
複数ボーカルが組み合わされるカッコ良さが
ツボに入って、たまらないっスね。
しかも、カラフィナの曲って
今までは、しっとりとしたスローなナンバーが
中心だったのですが、
この曲は聞くからにテンション上がる
アッパーチューンなナンバーです。
曲全体は、序盤の和っぽいマイナーコードの旋律から
サビに行くに従って、メジャーっぽい
旋律へと変わっていって、最後の最後の
救いのような開放感へとつながるところが、
たまらないカタルシスを得られて、
スローでも浸みる感じなのですが、
アップテンポってことで盛り上がるのです。
そんなサビと、序盤のマイナー部分との対比も
ツボなのですね。
また個々の楽器を見ても、
ウーハーを揺さぶる系列のベース音とか
通奏低音的に流れるシャカシャカ音とか
散見されるギターとかのフレーズも
隠し味のように聞いてきますし、
そんな予感が的中するのが、
バイオリン・コーラスの組み合わせから
満を持して暴れるようなギターソロへいき
ギターの演奏と強迫観念的に
迫るようなコーラスの
三者の混ざったカッコ良さを
存分に堪能できる間奏部分ですね。
バイオリンのギミックっぽいところと、
バイオリンバイオリン
サビのフレーズをピアノだけをバックに歌ってから
フィルインのドラムをきっかけにしての
盛り上がりは王道といえば王道ですが、
タマりませんね。
最後の最後まで、ギターのカッティングにのっかる
バイオリンとコーラスの組み合わせが
もうごちそうさまです。
初登場14位だったそうです。納得。





♪「RE:TRAIN」     タイナカサチ
『運命人』カップリング

SEのような列車の音ではじまり、
それらの音が静かになってから、
ピアノやシンセなどの
キラリとした音が使われているものの、
切なげに奏でられるイントロにのせて、
けだるい感じで歌われるかんじで
曲がはじまっていくスローなナンバーです。
最初は感情を殺した感じの
つぶやくような、けだるい感じの
歌い方が、曲が盛り上がっていくに従って
しだいにせつせつとうたいあげていく、
そんなところにドラマを感じるのです。
また、曲に込められたメッセージもしみますし、
良く聞くとリズムも列車っぽかったりとか、
歌詞の中での列車の使われ方も
なかなかアジな演出です。
間奏部分の穏やかな演奏を経ても
サビ部分でまた盛り上がっていくのですが、
そのあとに聞くことが出来る
ファルセットのさりげなさもいですね。
そんな曲の盛り上げに大いに貢献をしているのが、
作詞作曲のタイナカさんとともに、
アレンジを担当している樹海の
デワヨシアキさんです。なるほど。





♪「マジックナンバー」  坂本真綾
「FURANO History Factory」12月のマンスリーパワープレイ
TV『こばと。』Op

ドラムのガチャガチャっとしたビートに
甲高く響くストリングスの音がのっかって、
アコースティックギターのカッティングとか
ピアノの本法な
曲が進んでいく、アップテンポなスゥエディッシュポップと
クラブサウンドっぽいビートとかサンプリングの手法との
組み合わせがいいですね。
ハウスっぽいテクノの文法で作られているビートなどと
はねるようなストリングスなどの
アコースティックの音の組み合わせが
たまらないですね。
また、滑らかに旋律を奏でるだけではなく、
軽やかなピチカートの使い方とか、
ピアノのさわやかな音であるとか、
アコースティックギターのカッティングであるとか、
乾いたスネアドラムの音色であるとか、
要所要所で明るく響くチャイムの音など、
とにかくいいですね。
これに真綾さんの、透き通るようなサワヤカな歌声と、
さわやかさを増幅させるコーラスワークなども
マッチしています。
明るい間奏を経て入る、
中間部分のサビパートを
ピアノだけのバックで歌うパートから
盛り上がっていくところも
お約束はお約束ですが、快感ですね。
週間ランキングは12位でした。
なるほど





♪「珈琲ミルク」高橋瞳×BEAT CRUSADERS
「ウォーアイニー」カップリング

フィンガースナップがきいている、
ルーズでジャジーなビートに良くあう、
ゆるめなチューニングとか張り方の響き線が
心地よいスネアドラムがキモのドラムと、
うねるベースラインの独特さとか
弦自体の音のインパクトが強い
ギターのカッティングとか、
ビークルメンバーの元気なコーラスに導かれた、
高橋さんの明るく、少しハスキーで
鼻にかかった感じのかわいらしい歌い方の
組み合わせが良い感じで、
独特な世界を作り上げています。
高橋さんの歌声は、思春期の懊悩とかを
思わせてくれる感じの歌い方をよくしていますが、
ジャジーなバッキング故か、
だいぶん大人びて聞こえてきますね。
が、そんな大人びて聞こえるパート一辺倒ではなく、
中間部のドラムのビートとベースだけで歌われるところとか、
少女と大人の合間って感じの
不思議で妖艶な魅力を感じるのです。
そんないろいろな表情の変化を
見せてくれるところも、
彼女の歌声と、楽曲の組み合わせの
相乗効果の妙ですし、
全体的にはボーカルと
それを支える伴奏の
はねるかんじで聞くからに、
元気になれる楽曲なのです。
そして、その元気の源は、
はねる揺れるビートですね。
コーラスと絡む最後のスキャットもいいですし、
このコラボレーションはこのあとも
聞きたいです。





♪「Dear My Friend -まだ見ぬ未来へ-」    ELISA
TV『とある科学の超電磁砲』Ed

のっけから透明感あるさわやかな歌声ではじまるので、
初手からガツンとハートを捕まれる感じの
明るい楽曲です。
アコギなどのアコースティックならではの音とか、
キラりとしたピアノの音色に
対旋律を奏でる伸びやかなストリングスの音色と、
オクターブで重なったりなどの
凝った仕掛けのコーラスが良くあう感じであります。
サビ前のみっつの音のリフレインから、
サビへ入って行くパートも、盛り上げ装置として
よく機能していて、素直に乗っかれますよ。
コーラスの音の重ね方とか、
中間部のさわやかな音をへての、
Cメロがかるくマイナーになっているのが
隠し味になっているところへ行って、
リズムオフのサビからの、繰り返しで
盛り上げられてからサビへ行くという
一連の流れは、これまたお約束でありながら
気持ち良く聞くことが出来ます。
サビのドーンって音もイイですね。
ELISAさんの従来の楽曲は、
比較的ストリングスとPC音の組み合わせに
彼女の透き通る歌声がのるケースが
多いのですが、
こんなアコースティックサウンドにも
当然のようにぴったりときます。
アレンジの大久保薫さんのオシゴトも
キイていますね。







このような曲をかけているFHFですが
リクエストも受け付けています。

リクエストは、このブログのコメント欄でも
受け付けます。

よろしければ。


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北海道富良野市と上富良野町・中富良野町など限定で聴く事が出来る、
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追 
当番組でオンエアした「曲の感想」を
ブログで書いてきましたが、その中で、
今年分の中で厳選をした傑作編を作る予定です。
そんな本を冬のお祭りで
置いてもらうことになりました。
一日目 東 ユ 12b「V.O.L.」です。
よろしければ、お待ちしています