2月も中旬に突入。積雪深は160㎝代で落ち着いています。

2018年に入って6週間経過していますので、
あの、冬の大お祭りの日々が、つい最近なような、
遙か過去のような気がします。


昨年の冬の大お祭りの来場者数は過去最多タイの約21万人
3日間の来場者数は約55万人と歴代3位タイで、
今年夏の50万人を上回り、昨年冬の55万人と同程度、
昨年夏の53万人を上回りました。

確かに行った日も混んでいました。
私がいたのは情報の食べ物のシマだったのですが
トイレにたつときとか、みっちりと人がいて動きにくかったですね。

とにかく、三日とも盛況でした(私が行ったのは2日だけですが)し、
それぞれの日にそれぞれの思い出ができたのは
このブログを見ていただければわかるとおりですが、



先日、そんな冬の大お祭りがようやく終了しました。


と、書くと、このブログ初見の方は、何ねぼけたことを言っておるのか、
終わったのは12月31日のことではないですか。とツッこまれそうですが、

このブログを読まれている方ならばご存知のとおり、
夏の大お祭り(C94)の申し込みが、無事終了したのです。

冬のお祭りの申し込みまでが夏の大お祭りならば、
夏の大お祭りの申し込みまでが冬の大お祭りです。

今年の日程は、2018年8月10日(金)~12日(日)の三日間。
ということで、6ヵ月後なので、そこまで余裕ない日程ということではないですが、
やはり、緊張します。

冬の大お祭りの申し込みはは夏のお祭り直後に申し込みがありますが、
夏の大お祭りの申し込みは、冬の大お祭りが終わってから5週間以上余裕があります。

と、はいえ、締め切り前にならないとエンジンがかからないのはしょうがない性分です。
郵送申し込みの締め切りは2月7日(水)消印有効、
(オンライン申し込みは2月8日(木)決済の締め切り)

で、結局、木曜日に「ゆるキャン△」とかを見て、メシテロに悶絶しながら振込用紙を記入して、

(「ゆるキャン△」の5話は神回だったので、何度も何度も書く手が止まり、
映像に目が行ってしまいます。だから、結局書き終わったのは、番組後でした
しかも、そのあと当たり前ですが単行本を読み返して幸せを反芻します。
ああ、イヤされる。静岡行ったら、絶対浜名湖で聖地巡礼です!!)

金曜に、仕事の昼休みを利用して、近所の郵便局に参加料を入金。

日曜深夜に、「三つ星カラーズ」とかを見ながら
いつもながらの、何度も同じ内容の事を写経のように書きうつす、
申込用紙や短冊や封筒などとの格闘を
テンション上げて一気に仕上げたというわけです。

何度やっても不備がないかドキドキで、何度も何度も確認をするのですが、
最後は、ええいままよって感じです。

で、その後、ヘンにテンションが上がって、眠れなくなったので、
寝不足で仕事に行くのですが (バカ)

そして、月曜も、仕事の休み時間を利用して、
コンビニで確認のためのコピーをとってから、
封筒の中とかに、入れ忘れはないかなど丹念に確認したり、
地元の郵便局で局員さんに封筒を手渡しして「よろしくお願いします」
と言った後に、建物の外に出て、周囲を少々気にしながらも、
郵便局に向かい、いつものように、2拝2拍手1拝。

お祭り自体が巨大な信仰心で出来上がっている気もしますし、
年に二回、五十万近くの人が集うというのも巡礼めいています。
と、いうことでの神頼み。

夏もそんな大お祭りに参加ができますように。
という祈りをこめて頭下げて郵便局をあとにしたのであります。


ちなみに、次回と次次回が開催される今年ではないのですが、
2019年の大お祭りは、「東展示棟」が、オリンピックの国際放送センター(IBC)にむけて
工事に入るため、一切使えなくなるので、既存の「西展示棟」と、
有明西ふ頭公園と、ゆりかもめ車両基地の間に新設される「南展示棟」(竣工予定2019年7月?)
さらにビックサイトからは1km以上離れていますが、
りんかい線東京テレポート駅と、夢の広場、夢の大橋がある
センタープロムナードの間に新設される「青海展示棟」での開催だそうです。

分割開催ですか。
さらに、南と青海を足して広さは、東ホール4つぶん…
でも、これが現時点ではベターなのかな?

ちなみに、問題の2020年8月にはメインプレスセンター(MPC)の機能も兼ねて、
西・南も使えなくなるとのことで、ビックサイト全館で準備が始まる直前の
5月GWの期間に、西・南・青海を使って、
コミックマーケット準備会、赤ブーブー通信社、COMIC1準備会
コミティア実行委員会、スタジオYOU、博麗神社社務所、character1 JAPANの
7団体共催、「DOUJIN JAPAN 2020(仮)・コミックマーケット98」
として開催するそうです。


準備会の皆さんなどが叡智を結集して、より良い開催の方法を
模索してくれると信じています。よろしくお願いします。


オリンピックと東京ビックサイトを巡り意見を言う関係団体に対する
東京都の対応についても、アレコレ考えるところはあります。
なんといっても、数多くの展示会が中止に追い込まれ、
1兆円以上の売上損失をもたらす試算もあがっている大問題ですから。





大お祭りが開催されればいいって問題ではないですよね。

気が向いたら、こちらで思うことを書きたいと思います。




ちなみに、畏友p氏も、申し込みを終わらせた模様。
畏友GMは、今回も日程の都合で見送りだそうです。

結果が出るのは4か月後の6月下旬です。はたしてどうなることやら。


にしても、2月の夏の大お祭り申し込みと、8月の冬の大お祭りの申し込みと
きっちり半年おきにルーティンのように同じ作業がまわってくるので
季節がめぐっていることを再認識しますし、

夏の大お祭りの申し込みが終わると、
ほんの少しだけ朝晩が長くなった時期と重なるので、
ほんの少しだけ、春に近づいたような気もしないでもないかな。

ということで、発表の日までワクワクドキドキが続きます。
果たして結果はどうなることやら。
その日まで、ドキドキしながら待ちたいと思います。

そして、当選したアカツキには、また「野球場のカレー」についての新刊で
みなさんのゴキゲンをうかがえるといいなぁ。


ま、その前に、3月の静岡でのカープのオープン戦に、「ゆるキャン△」巡礼
3月下旬公開のKalafinaの映画に、プロ野球の公式戦開始。

いろいろな楽しみに元気をもらって、日々乗り切っていきます。



と、いうことで。(´・ω・)ノシ
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2018.02.02 最終回 二題
高校野球。センバツ大会の出場校が発表されました。

私の従兄弟は高校時代野球部出身で、その学校は統合されてしまったのですが、
後継校が21世紀枠の候補に選ばれましたが、
残念ながら、甲子園の夢はかないませんでしたが、
今後が期待できそうです。
強豪私立が数校あるので、夏は大変ですが、なんとか頑張ってほしいものです。

ちなみに北海道の函館工業も残念でした。

選ばれたのが、膳所と、伊万里と、由利工業。
膳所は、私が高校野球の雑誌とか買い出したころの1978年、
夏の大会に出ていて、エース木暮投手、主砲阿久沢選手を要する桐生高校に
大敗したのを覚えています。
(ちなみに、春のセンバツでは、同じく滋賀県から選ばれた比叡山高校が
同じく群馬県の前橋高校の松本投手に完全試合を達成されて、
因縁を感じました。ただ、翌年比叡山高校は夏の大会で、3回戦で前橋工業をやぶり
ベスト8に進出して、リベンジを果たしました。)

そんな試合と、同じくらい印象的だったのが、
純白の色と、胸にZと大書されたユニフォームでした。
妙に格好良かったです。あのユニフォームがまた甲子園で見られるのか。
と思うと感慨も一入です。
同一県から三校の選出と、高野連の副会長が膳所高校の元監督、元校長というところで
アレコレ言われていますが、応援をしたいと思います。



2月になり、プロ野球のキャンプがはじまりました。
と、同時に、オープン戦のチケット販売もはじまりました。
私は地元のセブンイレブンで、静岡でのチケットを、
ローソンでコザでのチケットを無事、購入をいたしました。
(コザのチケットは、セブンチケット・チケットぴあでは扱ってないみたいでした。)


沖縄の飛行機チケットと宿は既に手配済、このあと、静岡の宿と飛行機をおさえようと。

あー、今から楽しみです。
今年のセ・リーグ三連覇、そして悲願の日本一めざして、
一所懸命応援をしますよ。

静岡ではついでに「ゆるキャン△」の聖地巡礼もするかなぁ。

朝のニュースを見ていても、野球の情報も少しずつ増えてきて、
いよいよ野球のシーズンが近づいてきてるなと、思います。

そんな時期に少しだけ寂しくなることがありました。




先日書店に行った時、木村紺さんの「巨娘」の新刊が出てたので、購入。
あー、いつもながら面白さでした。と大満足をしました。

と、いうか、世の飲食関係者は、これ読んで勉強しろよな~とか、
あの××(店名)×も、ジョーさんにシメられればいいのに。
などと、思いつつ、何気なく本の帯を見たら、
「力と人情の物語 これにて完結!!」と書かれてました。

えええええええ

最終回だったの???
気がつかなかなかったぁ。
ビックリしました。

繊細な作風と、叙情性あふれる「神戸在住」で木村さんを知った身としては、
まったく違う破天荒な作風に衝撃を受けたものの、これはこれで。
そういえば「神戸在住」主人公、桂嬢の友人もヒトスジナワではいかない
感じでしたが。

そんな比較も面白いなぁ、と思っていました。

掲載誌が移動してから、雑誌連載は追わなくなっていたのですが、
そういうことですか。
寂しくなりますが、面白かったです。ご苦労様でした。


そんな連載終了のお話しがあと一つ。

先日アフタヌーンを立ち読みしてました。

最近のアフタは、おお振りとか、ヒストリエといった
まだ購読していた時代からの連載に加えて
北海道のFM放送局が舞台て、出てくる人物が皆ヒトクセもフタクセもあって
そんな人々が織りなす物語がバツグンに面白い、沙村広明さん作「波よ聞いてくれ」
(ちなみに、私がこの話しを読み出したのは、HBCラジオ「ベスト10ほっかいどう」で
パーソナリティーのトムさんと、MAYUさんが激押ししていたので気になったのが
きっかけでした)とか、
何でも簡単にできてしまう高校生が、美術の奥深さという沼にはまっていく
懊悩などを描いて、作中の美術論が目から鱗の山口つばささんの「ブルーピリオド」
など、マニアックでニッチな作品が増えてきて、ヨシヨシと思っていました。

さらには、当ブログで何度となく取り上げているのが、
渡辺保裕さんの「球場三食」です。
渡辺さんは、「ワイルドリーガー」や「OUT PITCH」などの野球マンガや
「ドカコック」など異色のグルメ漫画が代表作。

〔ちなみに、「ドカコック」は、「伝説の流れドカ」こと京橋建策が、
スーパーアクションと土木用語を駆使して、過酷な工事に携わる男たちに料理を振る舞い、
現場に成功をもたらすという、ブッ飛んだ設定のお話。なんたって、
料理が出来上がることが「竣工」、おいしいというほめ言葉が「ドカうま!」ですからね。
私は、「マンガ食堂」(梅本ゆうこさん著 リトルモア刊)で知りました。ドカドカドカァ!!〕

そんな野球要素と、グルメ要素がマッチしたお話が「球場三食」です。
主人公の予備校の日本史講師、日下昌大は、元近鉄バファローズファンで、
球団消滅後は、12球団すべてのファンクラブに入るほど野球大好きという
某長谷川晶一サン的な人で、
(長谷川さんもご自身のブログで日下について
「・12球団すべてのファンクラブに入会
 ・試合観戦の日は一日三食、すべてを球場で
 ・飲食の持ち込みはせず、すべて球場で調達
 ・大の野球好きで、プロレスも好き
  ……コレ、オレのことじゃないのか?」と書いていましたww)


そう、日下は野球を見に行く日は、朝から食事をガマンして、
三食とも球場内で食べる(遠征先は、ご当地料理を食べても良い)
ということで、毎回違ったスタジアムに行って、そこの名物を堪能しつつ
野球観戦をするというお話です。

飯レポートもすばらしいのですが、それ以上に野球観戦の楽しさを
これでもかこれでもかと提供してくれるところが面白いです。
球場に向かうワクワク感、球場が見えたときに感じる荘厳さ、
中に入って階段をあがるときの高揚感、そして見える芝生や土とのコントラストの美しさ
ここまで球場そのものを魅力的に書いたマンガは珍しいです。

そして、野球を見るときのベストポジションとか、ご飯のチョイスに対するこだわりもすさまじければ、
野球の蘊蓄の数々に支えられた、野球選手に対するリスペクトも忘れていない。

メインテーマである球場での食べ物や飲み物の情報も細かいですし、
売っている場所やメニューのチョイスはもとより、
どの売り子からかうのが良いとか
これは期間限定なのでなどといった、細かい情報までがあって、
本当にありがたいのです。

改めて、野球観戦は、グラウンド内のプレーを見たり、
応援歌を歌ったりするだけでなく、
いろいろな楽しみがあるということを思い出させてくれます。

連載がはじまったのが、2016年
個人的な話しですが、私自身、2014年12月の大お祭りで
球場飯にかかわる頒布物を頒布しだしたので、
連載がはじまった時から、注目をしていましたし、

連載が始まってからは、僕自身も、日下の食べたものをいただくことも多くて、
必然的に当ブログでも、本作品の名前が出ることも多いです。

だから、アフタヌーンを読むときは、真っ先に見るのですが、
今回、表紙を飾るベイスターズ宮﨑選手の好フィールディングを背景に
「最終回」の文字が。



一瞬頭が真っ白になりました。

えええええええええ。

思わず、その場でアフタヌーンを購入。
家でなんども読み返してしまいました。




※この先は、少しだけ、ネタバレ要素があります。
 単行本派の人は引き返すことをオススメします。




舞台は、今まで12球団のフランチャイズで唯一登場のなかった、ハマスタ
しかも、日本シリーズでのホークス戦です。


ワクワクする展開ですが、ここで最終回ですか。


12球団のフランチャイズ球場こそ、全部登場したものの、
私的イチオシの由宇だけでなく
円山も、スタルヒンも、県営大宮も、横須賀も、敷島も、ハードオフも、
草薙も、長良川も、わかさも、舞洲も、坊ちゃんも、マスカットも、
タマホーム筑後も、藤崎台もまだなのに~

ああ、無念じゃあ、姉上ぇ

でも、神宮で始まった連載が、ハマスタで終わるというのが、
構成的には収まりがいいですし、NPBの年の最後を締めくくる
一大イベント日本シリーズというのが、収まりがいい。

とはいえ、残念です。


なら、そういう展開にハマスタをとっておいたとするならば、
今年のCSはやはりカープが勝っておけばよかったということかぁ???
などと赤(バカ)な考えが出てきたりして…。


とはいえ、流石の最終回。
「公園法」に関するウンチクをはさみつつ、
ホークス戦で、ギータのホームランの興奮したOL2人組とか、
西武プリンスドーム(当時)で、アツき獅子魂を見せたオジサンとか、
Koboパーク宮城(当時)で、ロッテに対する怨嗟の炎を燃やし続けていたおじいさんも
ハマスタに集合。
さらに、リアル、「バッファ君」ことノリヲもテレビ観戦している描写が出てきたりして、

ああ、最終回です。

さらに、先月号で日下と無事結ばれた、ちなヤクOL代田つばみちゃんとの、
パラレルワールド的な子どもとかつばみちゃんも出てきたりして、
なら、ニット帽の男はパラレルワールドの日下か。

こういう将来を歩むという暗示なのだろうか。

ということまで、深読みできる。いい最終回なのです。

が、


ただ、もう少し連載を続けてほしかった身としては
残念としか言葉はないですが、




マンガの最後にもありました。

延長に突入するベイスターズvsホークス戦の時

ちびつばみ「ねーママ / 延長戦って / なーにー?」
パラレルつばみ「規定の回数で決着が/つかなかった場合に
      ゲームを継続すると/いうこと   つまり
      まだまだ楽しみが / 終わらないと / いうこと」
ちびつばみ「やった~」


「ベースボールには、タイムアップはない
ゲームセットのその声を聞くまで、永遠に続くのだ」


あああ、その通りだよ、日下昌大。
野球の楽しみは、楽しもうとする心があれば、永遠に続くんだよ。

本当に渡辺先生、ありがとう。
日下昌大ありがとう。代田つばみちゃんありがとう。
その他、作中のみなさん、ありがとう。

この作品に教わったことを胸に、今年も、さらにこれからも
野球に対するリスペクトを忘れずに、球場に足を運んで、球場を全力で面白がって、
球場のご飯を一杯食べて、発信していこうと思います。



そして、連載、お疲れ様でした。また面白いマンガを期待しています。



ちなみに、この日に日下が食べたものですが、
ベイメンチ、崎陽軒のシウマイカレー、
ベイカラ(パルミジャーノチーズ味・さっぱり梅風味
今年は梅味あったんですかね。日シリの時、特別に売ってたりして)、
ベイスターズラガー、ベイスターズエールでした。
あと、これからベイドック食うぞ!!って描写もありましたっけ。


って、ワシの遠征飯かい!!

横浜のシウマイが出てくるところとかは、「ドカコック」とも通じるところがあるのかな
なんてことでも、少しニヤっとしたりして。



あと、似たような競技場グルメマンガである〔こっちはサッカーですが〕。
「ぺろり!スタグル旅!」〔能田 達規さん作/小学館 ヒーローズコミックス〕は、
N2リーグ〔作中世界のJ2リーグ〕には、山形から大分まで、
全国22チームあるので、まだ続きますね。

今まで、今年降格チームの大宮・新潟・甲府の回は、当然まだないですし。

って考えると、サッカーのスタグルも興味がわきます。







ではまた(´・ω・)ノシ
今年の年末年始は、いままでにはないくらいテレビを堪能しました。

孤独のグルメあり、風雲児たちあり、忘却のサチコあり、君の名は。あり
さらに箱根駅伝に、大学ラグビーや、新海さんのアニメの深夜上映や、
孤独のグルメの一挙再放送などもあり、本当に楽しいテレビ三昧でした。

箱根駅伝、NHKの新春時代劇「風雲児たち 蘭学革命篇」、大学ラグビーについては、
ちょこちょこと書いたので、その他の番組についての感想です。


31日、大お祭りとその打ち上げから帰ってきて最大の注目は
紅白でも、ガキ使でも、格闘技でもありません。
見るのは、『孤独のグルメ 大晦日スペシャル~食べ収め! 瀬戸内出張編』です。

時間になって、テレビをつけて視聴しましたが、
あーもーなにこれ、最高かよ!

2017年をいいドラマで締めくくることができました。

まずは、そんなお話。

冒頭から、久住さんが植草アナウンサーとともに登場。
しかも、よさげなお店で「熱い水」を飲んでいます。いいですな。
他局がこれでもかこれでもかと、見て見て攻撃をしているのに
ここだけまったりと時間が流れる日常です。

そして本編。

まずは、県庁の依頼で、香川に来たゴローちゃん。
年末の12/30だが忙しい。ビジネスホテルで目覚めると、
今日は香川だ。香川らしく朝からうどん屋に行きます。
セルフサービスに戸惑いながらうどん1玉とコロッケを平らげました。
ここで湯切りに苦戦するところとか、盗み見真似っこ作戦を繰り広げる
ゴローちゃんがチャーミングです。

もう、この時点で飯テロ発動です。

続いて愛媛へ向かう。クライアントさんの計らいで
婦人会のバスに同乗して移動させてもらうことになりますが、
お隣さん(山村紅葉さん)などの攻撃で
やりきれない3時間をすごします。
移動中寝たかったゴローちゃんは何だか落ち着きません。
電車に乗ればよかったとボヤクことボヤクこと。

そして、愛媛県松山市。
マッサージ店でインテリアの打ち合わせ。
商談が終わるとマッサージをサービスしてくれましたが、
もともとバスの中で寝ようと思ったくらいのゴローちゃん
気持ちよくてつい寝てしまいます。

その夜は魚屋さんのような居酒屋へ。
メニューは?と聞くゴローちゃんに対して、メニューはこれ、と
並んでいる魚を示す店主。これは、敷居が高そうなお店です。

そして、お通しは「さば生姜煮」「とこぶしバター焼き」。
注文をしようとしますが魚が豊富で迷います。
食べ方も刺し身、焼き、煮付け何にしようか…。

そこで店主のオススメで「あまぎの唐揚げ・あんかけ」「あなご澄まし汁」
「かんぱち炒り煮」とご飯をいただきまして、
こちらも大満足のゴローちゃん。
ああ、いい飯テロです。

恐れ炒り煮の鬼子母神です。

そしてあらかたご飯を食べつくしたあとにお代わりをするゴローちゃんですが
ここで店主のお勧めで、鯛どんぶりをいただきます。

ああ、この鯛どんぶりがまたまたヤバいです。
いい色の漬けの鯛に生卵がからみますし、
ここでもゴローちゃんが、美味しそうに食べます。

これ、絶対美味しいやつです。

酒を飲まないゴローちゃんですがすっかり楽しんだ松山の夜でした。

ここで登場した店主の方が、柄本明さん、東官房長官じゃないですか!
ま、シン・ゴジラの俳優さんと孤独のグルメの親和性の高さは異常ですからね。

後日畏友p氏と話をしたときに、これが話題になりましたが
そんなときp氏
「孤独のグルメに出た人って、みんな内閣総辞職ビームでやられてるよなぁ」
確かに、大杉漣さんとか、余貴美子さんとか、さらに柄本明さんも加わりました。
でも
「でも、鈴木先生とか、提灯やは生き残ってるよ」
「ああ、そうか」なんて会話も楽しいです。

そして、フェリーに乗って大晦日の広島へ。
宇品から市街地への移動中に、うっかりタクシーに松山でもらった
じゃこ天を忘れてしまい、広島のデパートの初売りのアドバイスを終えた頃、
忘れ物に気がついた。
タクシー屋さんに忘れ物を取りに行って、無事取り返します
「おかえりじゃこ天」ですが、ここで腹が減ります。

タクシー会社の近くで店を探すと、
川の近くで焼き肉・ラーメンの看板を見つけます。

店に入ると中では地元の人が盛り上がってます。
さらにおでんのセルフもあります。おでんビュッフェスタイルです。

地元の人(ダンカンこの野郎)にならって、つまむゴローちゃん。
大根と牛すじを食べながら。
注文をした肉の、「コーネ」と「牛ロース」それに「豆もやし」と「ライス小」
を頼みます。
2017年の焼き収め、とハリキルゴローちゃん。

コーネは良い歯ごたえ。噛みがいのあるうまいやつ。
さらにたまねぎを巻いたり、白いご飯を巻いたりして味わいを楽しみます。

続いて、牛ロースはまるでステーキだ。
これが広島4番です。

こちらも貫禄のうまさ、みっちゃんロースでフィニッシュです。

でもここでは終わらないゴローちゃん、ラーメンもいただきます。
さらに、ここにおでんの煮玉子を入れるというあわせ業。
お見事!! 一本とられました。
「焼肉のあとにシメラーって、ムチャクチャな重ね方してくるなぁ広島」
とつぶやくゴローちゃんですが、重ねてるのはあなたですから~!!

ああ、そういうものに私はなりたい。です

近年まれに見る変わった食べ納めをしたゴローちゃんですが、
ここにさらに依頼の電話が来ます。
遅延していた品物が届いたが初売りに向けて人手が足りないので
手伝ってほしいとのこと。

私、今広島でして、というゴローちゃんに対して、用件を伝えてから切れる電話。
ここで成田にむかうゴローちゃんです。

そして、ここからが生放送です。
大晦日の夜。ゴローちゃんは成田山へ。
初詣の参拝者で賑わっていますが、そこでも何か食べよう…。
やっぱり年越しそばかな。と、近くの店に入りました。

座敷に座るゴローちゃんの横では、お客さんが年末のテレビについて
話題をしています。というか裏番組の生速報をここでするのか。
そんな感じで他局をいじりまくりますが、オチは
「テレ東は大食い的な番組」って…。確かに大食いですが。

さらに、後ろの席に瀬川瑛子、本人が入ってきます。ゴローちゃんもちょっとビックリ。

ゴローちゃんは「せいろそば」を頼み、
一人でモクモクとそばを食べます。ああ、すする音がいいです。
そして軽々と平らげておかわりをするところで、スタッフロールが流れます。

ここのLIVEの文字もいいですし、松重さんの生ということを感じさせない
演技も見事です。

そして、エンディングでプレゼントの紹介をする久住さん。
さらに引きのカメラでとると、前には二枚目を食べているゴローさん。
さっきまで瀬川英子さんが座っているところで、
ニコニコする久住さんと植松さんです。

これ、すごい不思議な感じですし、
ゴローちゃんが一心不乱に蕎麦を啜りながら
番組はそのまま終わります。

松重さん、内輪ねたとかはなしでゴローのままで終わるという、
これ最高のオチです。


と、いうことで大満足。

技術的にも難しいことをやっていますが
とにかく全部巡礼したい店です。

それにしても、瀬戸内の変な島に行かなくてよかったです。

巡礼的で考えると、
広島>香川>愛媛の順に行きたいです。

宇和島風鯛めしは、以前から
(「おにぎりあたためますか」や「創太郎の出張ぼっちめし 」など)で
見たメニューなので、大いにそそられますし、久々に
松山にも行ってみたいところではあります。

が、やはり、あの店、ハードル高そうです。


そして、行く年来る年で、わくまゆの声を聞きながら
2018年を迎えました。


北海道に帰ってきて、孤独のグルメの再放送を見ます。
本当は東北SPから見たかったのですが、
飛行機が遅れたので間に合いませんでした。残念。
先日石巻に行ったばかりなので、行った後に見ると
新たな発見があるのでは、と思ったのですが。


そして、風雲児たちを見て、この日は終了。


翌日は、駅伝を見て、孤独のグルメの再放送を見てから、
夜の「忘却のサチコ」にそなえます。

こちらも、好きなコミックのドラマ化ということで、
楽しみにしていました。しかも「テレビ東京」なのでおおはずしはないかな
という読みでしたが、あたりました。
おおはずしどころか、これ続編を見たいです。

あらすじは、高畑充希さん演じる佐々木幸子は
同僚にその完璧な仕事ぶりから“鉄の女”と一目置かれる、文芸誌編集者。
私生活では、旅先で出会った俊吾と結婚することに。
結婚式の日を迎え、完璧な人生を手に入れた!はずが、
俊吾が結婚式の最中に突如失踪!?
理由も分からぬまま幸子は一人、呆然としていた-。

翌日。通常通り出勤した幸子だったが、ふとした瞬間に頭の中に現れる『俊吾』。
仕事をしていても、街を歩いていても『俊吾』の事が頭から離れず
自分が想像以上にショックを受けていたことに気が付いた幸子は落ち着こうと定食屋へ。

適当に選んだ鯖の味噌煮定食だったが、何気なく口に運んだ幸子に衝撃が走る―!
それは幸子が『忘却の美食道』へ足を踏み入れた瞬間だった!


というお話です。
その後もトルコライスを食べて、立ち食い蕎麦を食べて
ああ、これもいい飯テロです。


しかも、原作の再現性が高いだけでなく、
3次元でなければ表現できないこともしっかり出てきて、
これはいい実写化です。面白かった。
高畑充希さんのコメディエンヌぶりが遺憾なく発揮されていて、
いい味を出していましたし、脇を固めるのもしっかりとした人。

鹿賀丈史さん演じる文化勲章作家のSMシーンあたりもしっかりやっていて
これは、ヤリマスネ~
「ぶって~~」には笑ってしまいました。

ただ、原作でもまだサチコの葛藤は解決されていませんので、
ドラマでは、冒頭部分だけで、まだ話は動いていません。

が、ドラマパートと飯テロパートのバランスもよかったですし、
原作エピソードはたっぷり残っているので、
続編とかあるのかな、期待したいと思います。

それにしても、この話もソコソコ面白くて、孤独のグルメはいうに及ばず、
ワカコ酒も好きなので、やはりテレ東有能!!と思います。

このイキオイで「花のズボラ飯」も実写化してくれませんかねぇ。


あと、さば味噌煮、立ち食い蕎麦のお店は特定できたのですが、
トルコライスのお店はどこですかね。
「東京 トルコライス」で画像検索をかけてみたのですが、
番組で出てきたのと似た画は出てこなかったのですが

うーん。

でも、鯖味噌は食べに行きたいですね。



さらに翌日は「君の名は」
映画はもう何度も見に行ってるので、文句なし。
それから、CMに入るタイミングも違和感、ストレスなく
見ることができましたし、びっくりしたのが、
Z会の「クロスロード」とソフトバンクのCMです。

「クロスロード」は、ここでじっくり見せてくれるのかという
うれしいサプライズ。
さらに、「ソフトバンク」のCMも君の名はのパロディー。

こういうの好きですね。
しかも、両方とも一回しか流さないというところがイキでした。

政府広報の上白石さんが出てるCMも作品世界とリンクしてましたし、
そういう視点でCM見ていると、
docomoのPerfumeのCMまで、そういう視点で見えたりして、

とにかくよかったです。スポンサーはかくあるべし。
という感じ。


そんな新しいテレビの見方もできた2018年初めでした。


ということで (´・ω・)ノシ
今年の年末年始は、印象に残るテレビプログラムが多くて、
例年以上に楽しむことができました。
その中でも、箱根駅伝、孤独のグルメ、君の名は。と並んでインパクトが強かったのが、
NHKの新春時代劇「風雲児たち 蘭学革命篇」でした。

原作も大好きだし、三谷さんも大好きだし、キャストを見ても問題なし
見る前から、期待のハードルは高かったのですが、そんなのを
やすやすと超えてしまいました。

そもそもこの日の朝に、「風雲児たち解体新書~2018 正月時代劇の魅力を徹底解剖!」
を、大お祭でお世話になた宿で見た時点で、
これははずれないな、と思ってのぞみましたが、外れなしです。
それにしても、以前「風雲児たち解体新書」という頒布物を出したこともあったなぁ、
なんてことを思い出したりして。

そんな感想です。

まずは、冒頭の有働アナウンサーのナレーション。ここからすでに真田丸ではないですか。
さらには「大河ドラマではないので時代考証は大雑把」って、この時点ですでにツボです。

舞台はおよそ250年前江戸、杉田玄白邸に蘭方医たちが集まっているところから
ドラマははじまります。
この玄白が、有名な肖像画にすごく似ていて、いい感じです。
西洋風味の屋敷で玄白はテーブルに椅子、そしてティーカップから
茶をすすっていいるという、未来のお話からはじまります。
出てくる良沢は総髪ではありません。ま、時代劇的な事情があるのですかね。

そして、ここでオープニング。うん、ここもかっこいい。
タイトルに「篇」ってあると、次を期待しますね。

そして時代ここから20年年もどって、明和6(1769)年、
良沢は百日間の長崎遊学から戻って来ました。
家では、優しい妻・珉子と娘の富士、峰子が彼を待っています。
娘が実はたくさんいたネタはなしです。

そして良沢と玄白の長崎遊学の話。
実はこのとき良沢、オランダ語の辞書を入手。
ただし、蘭仏辞書と蘭々辞典
さらに、良沢は『ターヘル・アナトミア』という書を手にしておりました。
「これはとんでもないものを手に入れてしまった……」良沢は、玄白に見せます。
が、これが玄白も既に江戸で手に入れたもの。ここでのジタバタノタウチもなし。
確かにみなもとギャグを入れると、新喜劇になってしまうのですが、
見たかったですね。

ここで山脇東洋の「臓志」と見比べて東洋人と西洋人の違いなのか、
それとも別の理由があるのか……。
ここは腑分けで確認してみよう、と言い出す二人。
「お前が死体になれ~!」「死体にしたい」はなしです。

そして、ここで中川くん登場。
「蘭学事始」を挿入しつつ腑分けの現場へ。
この刑場ならではの怖い描写がいい感じ。

腑分けを案内する役人新蔵が、近藤芳正さん。このコスッカラさと
やる気のなさが真骨頂です。
新蔵に金を握らせる玄白に、反発する良沢という二人の描写がいいですね。

「虎松は来ぬ」という新蔵、そして代わりに祖父の国松キター!!
腑分け経験自称80年が、ノリノリで腑分けを開始。
この登場シーン、「数人を解きたり」こそありませんでしたが、
バーンと飛び込む原作リスペクトでいい感じです。小林さんの怪演が光ります。

女か、なんまんだぶなんまんだぶ 怖いですね。
よござんすか、よござんすね。
ロング ん? ハルト ん?
ハラワタでやす。 というヤリトリもいいです。

内臓の配置は、まさにこの通りと、ハイテンションの蘭方医たち。
玄白は、いっそ「これを読み訳をしよう」と言い出します。良沢は無理だと否定しますが、
玄白の熱意におされ、良沢、そして中川淳庵の三人で
何年かかっても訳してみようと決意を固めるのでした。
ここのBGMの使い方も好きです。

そして明和8〔1771〕年。翻訳開始です。〔パンパカパーンはありません〕
では、では、
と、ここで次第に字が泳ぎだします。この演出も好き。
「本日はここまで」「え?」「まったくわかりません」
さらに順庵は「言葉ならデリンキくらいしか知りません」
玄白は「ひとつも知らない、でもやる気は」ってWWW
これは前途多難です。翻訳どころか阿蘭陀いろはの学習から始める二人です。
ここで峰子の「失礼します、お仕事はかどって」が入りますが、
ののしる三人は、ありませんでした。

そして前野宅を辞した玄白と淳庵は、絶叫系尊皇家・高山彦九郎を見かけます。
出番はこれだけですが、演技と存在感が濃いです。いい生かし方です。

さらに玄白は、平賀源内を訪ねます。源内先生もかっこいいなぁ。
しかも、最初にヘンなお菓子出し機械が登場。こりケレン味すき。

そして、源内先生に締め切り催促してるのって、
太郎先生ではありませんか。「締め切り守ってくださいよ」ってww
演技自然すぎるんですけど。さすが大部屋経験者。

そして、福内鬼外、風来山人もオレ。という源内先生カッコイイ。
「読み分け?よくやるねぇ、見上げた心意気だ」
と、いいながら、ターヘルアナトミアを読む源内
希望のまなざしを向ける源内に
「オランダ語に聞こえた?」 いいな、この流れ。
そして、オストアンデルだしながら源内は、
「西洋人もたいしたことない。俺の脳内はオランダ人以上だ」
とドヤ顔しながらも、竹とんぼを手放さないのは原作準拠。
順庵が、わけわからい顔をしているところが、この源内の異才ぶりを
際だたせるいい演出です。

そして、翻訳に戻る三人。ナレーションで
仏蘭辞書、青木昆陽の阿蘭陀文字略考、良沢の留学ノートが頼り。として
わからない単語に「轡十文字」をつけて、とりあえず読み解こうとします。

そして、ここで「蘭学事始」の「フルヘッヘンド=うずたかし」の逸話が
無声映画風に演出で、老境にいたった玄白が語りますが
これは現在では創作か、思い違いとされていると、オチをつけます。

さらに、ここで桂川甫周が参加。髪型は坊主ではありません。
甫周は代々医師の名家なのに、女の挿絵を見て、
「乳房のふくらみがすごい!」などと言い出して
良沢がまじめな話をしても「 オランダ語で乳房って何って言うのかなあ」
とか言い出します。
訳は甫周をでした。無視してすすみますが、
「鼻はナウス」「フルヘイヴェヌ聞いたことある」
「乳房も鼻もフルヘイヴェヌしている……ふくらみでは?」
実はこのエピソードは、「フルヘッヘンド」ではなく、「フルヘイヴェヌ」であったのだ、とここでその勘違いを回収します。
中川順庵君、はじめて役に立つことを言ったね は、ありません。
なぜ、黙って立ち去る~!! はありましたが。


翻訳開始から一年近くたった時、良沢の長女・富士子が
熱病で突然亡くなります。
それでも良沢は、翻訳を続けようとします。
今夜くらいはいてほしいと頼む妻の願いも断り、彼は作業を行うのです。
良沢は
「私は医者。生きていれば手の施しようがあるが、死んでしまえばどうにもできない」
と言い、妻は場を辞します。
「この本ががもっと早く出ていれば、娘は助かったかも知れない。
この本、一日休めば、完成が一日遅れる。」と言ってひとよぎりを吹いて
娘を送りだします。
いいシーンですが
「笛吹いているなら行けばいいのに」という玄白の軽い突っ込みも好きです。
ここのBGMの使い方もツボです。


良沢が『ターヘル・アナトミア』を入手してから約3年。
明和9(1772)年、三月。
腑分けに必要な道具についても翻訳。
「スプイト」は「水鉄砲」と解釈して、分けわからん
そして「スポンギウス」。
黄色いもの。のところで、玄白は「ひよこ?」
メニヒは、わからん。玄「先、行きましょ」

ヘイルで、クレインで、ハーツ。
黄色く小さい穴だー! うう、さっぱりわからん。 はありませんでした。

「ハーツはあなです」とウインクしながらエロ甫周
そして、ゼーは、複雑で、大きくて、その地域の特産品か
ニートはさにあらず、ゼーはランドにあらず。
ランドは土地。ならゼーは「海だぁ!!!」
このヤリトリ、原作どおりですが、いいですね。
ならば「水吸い」ではと玄白が言って
甫「海綿か」順「ならばメニヒは数多くでは」

このパートはテンポ良く、各人の個性を出しつつ、ユーモラスに描く。本作の真骨頂です。
淳庵と甫周は単語分析。良沢が文章を書く。玄白が漢文調に仕上げる。
そして、お茶が手付かずの話があって
峰子「大願成就の近からんことを」があって

明和九年の話続きです。
源内んが秩父に行く話しのときに彼らに言います。
「田沼意次に頼まれたことがある、もし頼み事があるなら口を利いてやるぞ」と。
田沼のおっさん という言い方がすきです。
田沼意次の評判についてあれこれしているところに
仙台藩医の工藤平助が声を掛けてきます。

「はっはっはー」と豪傑然としているところがいいなぁ。
平助は、アルファベットが書かれた『紅毛談』が、発禁になったと言い出します。
ただ、平助は、ロシアの脅威について本を書く予定で、
タイトルは『赤蝦夷風説考』だそうです。
玄白の「え、そっちのほうが危ないのでの」突っ込みもいいですね。
平助の出番もこれでけですが、ただ者ではない感じが出ています。

玄白と甫周は、「出版時は力になって欲しい」と、甫周の父である甫三へ頼みに行きます。桂川甫三は漢方奥医師。
出版するとなれば、多紀元徳ら漢方医たちの反発は必至なので、
こういう根回しも必要です。
千賀様じゃないんですね。
しかも、甫周について、「このために参加させたのに役に立たない」的な評価も
好きです。

その帰り道、玄白らは漢方医のやとった暴漢に襲われます。
そこに「まてまてまてーぃっ!!」と助けにかかったのが、
仙台藩士・林子平。『海国兵談』の作者となります。
かっけー!!
しかも、原作版に顔を寄せてきたところもいいです。
殺陣もキレキレで、ただものではない感がにじみ出てます。
中の人である高木渉さん的に殺陣ははじめてたったそうですが、
バッチリきまっていましたね。
ここでも玄白の「ミネウチでも骨折れて大変だ」の突っ込みありです。

このころから良沢単独での作業が増えまして
玄白は出版の根回しに奔走します。版元の須原屋市兵衛に話を持ちかけます。
市兵衛は「これ危ないほんでは、何かいてあるかチンプンカンプンで」
などと言いますが、玄白の「これが出れば医者が買う。日本の医者は10万」の言に
医者必携の書物なら売れそう、と市兵衛は快諾。
市兵衛は「私にとってよい本は売れる本」と広言する出版界の異端児です。
びん底メガネも原作よりのキャラでいいです。ぬ

こうして、やっと出版の目処がつきました。
良沢は玄白の労を労いつつ「この本の翻訳を成し遂げるためにこの世に出てきた」
と言います。さらに「鼓膜」、「十二指腸」の言葉を新作。
玄白は「あの人は、もはや医術よりも言葉の世界に没頭していった。
われらとは別の道を歩んでいく」と言います。

そして、ここで原稿ぐちゃぐちゃが来ました。

良沢は「出版中止だ」と宣言。
言葉に拘りすぎるあまり、もう出版は辞めるべきだと言い出します。娘を失った時とは正反対の発言をするのです。
玄白は「どうせあんた納得しないだろ」といいながらとりあえず出すべきだと主張する玄白。
そして、玄白と順庵の二人で、出版予告を出して、図案だけ先に公開することを
提案します。
これが『解体約図』です。
いよいよ『解体新書』出版が見えてきました。
さらに、「解体新書」の名前を聞くと「良い名だ。予告倒れにならぬように、いっそう訳に励まぬと」
しかし、この予告には良沢の名がなく、娘が死んだ晩まで仕事していたのに、
これはあんまりだと涙を流す良沢の妻子。
玄白としては、良沢を守る為に敢えて予告から外したのでした。
この時点で玄白と淳庵が捕まっても、良沢さえいれば出版できます。
玄白「私一人でつかまるのは寂しい」は無しです。

そして、玄白は、源内について田沼意次に会います。
源内は、エレキテルを意次に披露。玄白、びっくりしすぎです。
エレキテルはただ見事なだけで何も役に立たないと知りながらも
「わかりもせずにお前らしい」と評価をする田沼
これが彼の度量の大きさです。

玄白は田沼に『解体約図』を差しだします。
その下には、金色の小判が。田沼の顔色が変わります。
田沼「そんなはした金でわしが動くとでも?」
玄白「申し訳ございません、出直してきます」
田沼「いやいや貰っておく、せっかくだから」
こんな会話、絶対昌幸パパですよ。
このトボけた味わいだけで、草刈正雄さんをキャストした意味あり。

田沼は感心した顔で、図を見ています。
いっそ鎖国をやめちまいましょう、と提案する源内。
田沼も内心はそうしたい、と言います。
ここもズッコケはなしです
鎖国は古いということは、黒船が来るまでもなくわかる人にはわかっていましたし、
その日が来ることもわかっていたのでしょうね。
「玄白……気持ち悪い」解剖図を見て漏らす田沼。ああ、ここの演技もいいです。
玄「されど、この国の医学に」と食い下がる玄白に対して
田沼「売れるか」と聞く意次。
玄「多分」
田沼「多分ではない、十倍にして持って来い」
出版ブームで、金を世の中に回せというわけです。
出番について、面白いだけでなく、キャラクターの個々のたち具合を出すだけに加えて、
先見の明があるとわからせる演出がすばらしいです。
田沼は源内を秩父に派遣します。

ここで長崎屋の話です。
玄白は、良沢に「大通詞の吉雄耕牛に翻訳を見てもらおう」と提案。
しかし、良沢は「いやじゃー、つたない訳を見せるのはいやじゃー」と断ろうとします。
耕牛は良沢の師匠筋にあたるのでムベナルカナ。
ただ、良沢を説得した玄白。なんとか耕牛のもとまで向かい、
原稿を見て貰います。
耕牛「力になりましょう」と、神妙な顔で原稿をめくります。
耕牛「これ…は…」
良沢「至らぬものを、お見せしてしまいました……」とうつむきます。
しかし耕牛は、「すばらしい仕事をされましたな」と感動のあまり、すすり泣きます
耕「長年オランダ語に携わっている者でも、ここまで訳せるものは一人もいない!
わずか100日の留学で、その志、感服いたしました」と大絶賛です。
玄白「では、この訳で」
耕「このまま胸を張って出版されるがよろしい」
と太鼓判を押します。
この評価を受けて、おめでとうございます、という玄白と順庵に対して
へたりこんで「私は、もう誰にも教えを請うことができないのか」と嘆く良沢。
この両者の対比もすばらしいです。
あと、太閤殿下、今回は黒くなりませんでした。

安永三〔1774〕年
源内は訳図の評判について評価しながらも、絵がイマイチなのに言及。
蘭画が描ける人がいないとの釈明に対して、いやいるぜ、と源内。
ここで、玄白のあんたの絵はヘタだー! はなし
源内は、鉱山開発に向かった秋田藩から小田野武助という蘭画の絵師を連れて来ます。
鏡餅、きました。
玄白「おだ…、のぶすけ」
直武「おだの、ぶすけ」と、原作のお約束をこなしつつ、
小田野武助に挿絵を依頼します。
武助は、色男説もあって、男色家の源内もお気に入りだったとの情報もあったので、
そんな配役も見たかったかも…。

最終チェックは、良沢の弟子筋であり、オランダ医学を得意とする石川玄常
彼も『解体新書』の作者としてクレジットされるのですが、
最終稿で参加したのに、甫周は「釈然としない」と、オマユウ台詞

この、歴史上の人物をチャカす三谷先生のスタンス、大好きです。

そして、例の夜です。
ここまで出来たのに、良沢は出版したくないと言い出します。
素晴らしい挿絵に見合うよう、あと三年は清書したいのだと。
玄白き「あなてが守ろうしている名誉、見栄のために医術進歩を遅らせる気か!
あやまりがあれば、後のものが直すので出すべきだ!あなたはもう医者ではない」
順「玄白どの」

と、ここで空白。

良沢「それでもまだ出したいとおっしゃるなら、どうぞおだしください」
玄白「よろしいのですか」
良「これより一切、あなたがたにおまかせいたす」
玄「かしこまりました」
と、やっと良沢は原稿を提出します。ここから先は、一切任せると。
ただし、前野良沢の名はクレジットに入れてくれるなと。
さらに良沢、「セイニューの訳は神経で」と最後のリクエスト。
順庵「良い言葉を思いつきました」
良「私は私の道をすすみます。お引取りを」

そして良沢の名は消えました。

玄白先生、青ざめてってのは原作の台詞。
良「私の名前が泥にまみれようとどうでもいい、名前は残らないでも」
珉「ひどすぎます」と位牌を持つところ、鬼気に迫ってます。

玄白と良沢の「名が欲しくてやっているのではない」
「大事なのは信念を貫くこと」
そしてピアノのBGMにのせて
「これで…良い」 ああせつなくなります。

端の前の玄沢・順庵もいいシーン。
玄「前野良沢の力を使って、自分の作りたいものをつくった」
と思いと違うことを言うのを見守る順庵

そして安永三年、ついに『解体新書』が上梓されました。
市兵衛売りさばいています。

順「無事、上梓できました」
沈黙の順庵と良沢 いいBGM
良沢、書を手に取って、感慨深げに本を見ます。
あの腑分けから、三年半が過ぎていました。
良沢「出来た」順庵「はい」

三人ではしっ、とするシーンではありませんでしたが、
ここもあとで感動の伏線となります。

桂川甫三は『解体新書』を将軍にまで上梓しようとしますが、
漢方医の多紀元徳が止めようとします。ああ、これ板部岡江雪斎です。
そこへ田沼意次が登場
「その本、私が預かろう。上様のご眼力を信じないのですか」というのいいですね。
ただ、田沼は書をめくり挿絵を見て、「気持ち悪い」と漏らす。この変わらないスタンスもよし。
とはいえ、自分では理解できないものでも評価する、そんな田沼の器を感じます。

一方、前野良沢は、中津藩主・奥平昌鹿から呼び出されます、
そして、昌鹿からあの金は生きたな、と『解体新書』の翻訳を評価されます。
その一方、なぜお前の名がないのかと尋ねられます。
さらに良沢が藩医としての仕事をしていない、とも指摘するのでした。
が、昌鹿侯はすべてわかっていて、良沢にそれでよいと励まし、
「オランダの化け物(蘭化)だな」と言うのでした。
このあと良沢は「蘭化」と名乗るようになるのです。

これと呼応するように、田沼は源内に、良沢が気の毒だと言います。
源内は「あのものは名を残すのは望まなかった、名は虚しい」と語ります。
意次「名も無き人によって、時代はすすむのだな」
源内「田沼様の名は歴史に残ります、悪名かもしれませんが」
この台詞もいいです。さらに
源内「天才である自分は、どんな名を残すのかはわからない」
といいます。このあと失脚する田沼意次、獄中死する平賀源内
二人の後のことを考えると、なかなか奥が深い会話なんです。

ちなみに、名前がむなしいのは、原作では、司馬江漢のせりふ、
司馬江漢は、浅利陽介さんとか、小林顕作さんでも良かったかも、

そして、18年後、玄白の還暦と良沢の古希を祝う会が開催され、冒頭に戻ります。
黙って笛を吹いている良沢に、娘の峰子は怒り声をあらげます。
母上との約束を破る気か!と。
亡くなる前、珉子は玄白との祝いの席には出て欲しい、と言い残していたのです。
亡妻の願いを叶えるため、良沢は折れます。
そしてやっと、良沢の乗った駕籠が玄白の家の前につきます。

と、いうか、ここで峰子だけふけないってネタ使いますか。

「ご無沙汰……しております」良沢に深々と頭を下げる玄白。
そして手を執ります。二人の目には涙。抱擁し、声をあげてむせび泣く良沢でした。
蘭学の未来を二人から受け継ぎ、進歩させる弟子たちが、二人を見守っています。

そして、太郎先生と実写のコラボエンディングです。

ああ、感動です。



と、いうが、本当に続編みたい。
ここだけで終わらせるって生殺しですわ、

みなもと先生のキャラのエッセンスだけ切り取って、
それを魅力的な三次元におとした
バラエティー豊かな正月にふさわしいおせち料理。

この誰をもが主役になりうる存在です。
三谷さんが好きで、『真田丸』が好きで、
原作が大好きならば、本当に心から楽しめました。

そして、さすがの三谷演出。どんな短い場面でも、光るのが、役者さんの味わい豊かな演技、
短い場面で輝く役者さんの力も、三谷さんや演出スタッフの力。

本当にすばらしいです。これは、続編に期待をするなってのが無理なレベルです。
というか、圧倒的に短かった。あんなエピソードや、こんなエピソードも見たい~!!

そこだけが不満ですが、本当に楽しかったです。

文化史をベースにした歴史ドラマって、今までそれほどないですが、
これは、新たな歴史ドラマのスタンダードになるのでは。

そんな期待も込みでの評価です。本当に面白かった。
ありがとうございました。




では。(´・ω・)ノシ
新年明けましておめでとうございます。


旧年中はたくさんのアクセス、応援を頂きましてありがとうございます。
また、さまざまな場面におきまして、何かといろいろ、大変お世話になりました。
皆様から受けたご厚情につきまして、心より、大変感謝をしております。


新しい年が皆様にとりまして、
幸多き年になりますように、心よりお祈り申し上げます。


本年もよろしくお願いいたします。


平成三十年 戊戌 元旦 イトー×ani



そうか、今年は戊戌夢物語と、戊戌の変法の年ですか。



さて、冬の大お祭りの、最終日を無事終えて、
品川で美味しいカレーをいただいてから、宿に戻って
TOKYO MXの「ミルキーホームズ」や
BS11「「KING SUPER LIVE 2017 TRINITY」
出演/上坂すみれ、小倉唯、水瀬いのり」をカチャカチゃしながら、
ブログの更新や洗濯をして、
「孤独のグルメ 瀬戸内sp」を見てから一眠り。

そして本日、「風雲児たち解体新書~2018 正月時代劇の魅力を徹底解剖!」とか
宿の窓から首都高湾岸線ごしの荘厳な初日の出を見てから、
朝飯〔かまぼこ、伊達巻、黒豆、三色餅がありました〕を食べて、
さらに準備をととのえてから北海道への帰りに備えている、イトー×aniです。

あー、もう、本当に最高でした。今までの大お祭りの中でも、
また、相当上に来るレベルです。


この日の来場者数は過去最多タイの約21万人
3日間の来場者数は約55万人と歴代3位タイで、
今年夏の「コミケ92」の50万人を上回り、昨年冬の55万人と同程度、
昨年夏の53万人を上回りました。

ああ、確かにこの日も混んでいました。
私がいたのは情報の食べ物のシマだったのですが
トイレにたつときとか、みっちりと人がいて
動きにくかったですね。

すごかったですよ。

というわけで、この日の前日夜からの振り返りです。


前日の夜は、大鳥居で天ざるを食べたあと、
宿にもどって、何気なく新聞を見たら
「クイズ 正解は1年後」と「孤独のグルメsp」を深夜にやるとのこと。
マジっスか。

ということで、帰ってすぐ仮眠を取った後、
最初は「正解は~」を見て、後半は「孤独~」と、ザッピングしながら
見終わります。それぞれ面白かったのですが
中途半端な時間に目を覚ましたので、
そのあと寝られずに、ウダウダと時間をすごして、
3時をまわったところで、意識がなくなって、
5時にモーニングコールで起床。

そして、popを印刷にロビーにおります
この日も「準備会」の腕章を巻いた人が出陣に備えています。
朝早ぅからご苦労さまです。頑張ってつかぁさい!
彼らの出陣と同じタイミングで印刷をしようとしましたが、
プリンターの赤インクが無いのか、赤がまったく出ずに、
ほかの色もヘンだったので、急遽popをモノクロに作り直します。
そういえば、昨日の深夜、年賀状を印刷している人いたなぁ。

そんなことを考えながら、出発準備をして、5時45分に身を浄めて、
本日の勝負服である戦闘服の赤いヒートテック、赤い長袖のTシャツの上に
赤いアンダーシャツを着て、その上にカープユニを着て、
ジャケットを羽織ります。

6時00分に朝食。今日は、ローテ的に和食です。
この日30日は、帰省ラッシュのピークの日だそうですが、
朝六時から、大きいカラカラを持った家族連れなどで、
周囲は混雑していました。
その反面。今日も周囲に同士風の人はいませんね。

今日はローテ的に和食の方の朝食会場に並び朝食をとります。
おかゆにじゃこをかけてから
ポテトサラダ、こんにゃく、切り干し大根、わかめの味噌汁と
ヘルシーメニューです。
今日も、温玉があるので、二杯目は、卵かけご飯風にして
ごちそうさまでした。

あー、気合が入ります。

6時12分に部屋に戻って、歯磨きなど準備をすませたり軽く部屋を整理して
6時20分に宿を出まして、その後徒歩で駅まで移動。
この日は曇っていますが、昨日より寒いです。
大鳥居6時25分発の泉岳寺行きエアポート急行に乗って、
品川に6時40分着。
品川6時50分発の山手線は、箱根駅伝号です。
中吊り広告が襷仕様です。
わが母校の説明文も書かれていますし、
車内ビジョンでは、映像で戦力分析などもされています。
ああ、箱根まであと2日です。

そして、大崎6時55分発にそれぞれ乗り込みます。

そして、この日大崎では、昨日学習したので
南口側のエスカレーターを利用して、前の車両寄りのエスカレーターで
りんかい線のホームへ、
この日もちゃんと座ることができたのでした。

国際展示場駅に7時9分に到着。

今日は、曇りですし、やはり昨日より寒い。長T三枚重ねは正解です。
そんななか歩いてしばしでビックサイトの威容
「コミケや~」と瀧(in三葉)っぽくつぶやいてから、
サークル参加者と一般参加者との分かれ道を進んで、

そして、昨日も見た神々しい朝日を背負ったビックサイトの威容です。
いつ見ても感動です。

サークル参加者の道を歩いて、BS-TBSでおなじみの、アニメの看板などを見ながら
テンションをあげる。
よく見たら、「8年越しの花嫁」とか「祈りの幕が降りるとき」など
実写映画のもありますね。

メインプロムナードへ。階段をのぼると、正面にビックサイト。
おおお、有明よ、私は帰ってきた!! です。

会場前の神社の鳥居的オブジェのところで、
今日も一日よろしくお願いしますという気持ちをこめて、二礼・二拍手・一礼

サークルチケットをもぎられて、「今日も一日よろしくお願いしま~す」
と挨拶をしてから7時30分頃に会場のスペースに入って
荷物を確認したり準備をしたりします。

この日は東5ホールの中央の通路の横のシマです。
思いっきり外のシャッターが開いています。

昨日のこともあったので、8時40分に設営完了。

すると、おとなりなりさんも登場。
今日も一日よろしくお願いしまーす、などと挨拶をしていて
開場時間を待ちます

近くのサークルさんが設営をしながら
「大崎の即売会、好評だったみたいですね」
「知り合いのサークルも出てたけど、よかったって」
なんて会話をしています。
キンコーズでコピーの帰りに見たアレですか。
なるほど。
さすが、情報のシマ。そんな情報も入ってきます。

一とおり準備を終えると、ジャケットを脱いで、
広島東洋カープ、広瀬純選手のホームユニフォームに着がえます。
冬は今まで愛用している真っ白なホーム用のユニフォームです。

一斉点検放送の音楽の「いないないばぁ」の「わぁお」風の電波ソング。
「♪ みんなの、へいわを、みんなで守る
  一斉点検の じっかんですぅ ♪ 」
なんて音楽にのせて、指差し確認風の踊りをしたり
注意を喚起するスタッフさんを見たりしているうちに
あっという間に時間が過ぎて、午前十時になりましたので

パチパチパチ

今日も、オープニングの音楽に合わせて手拍子をうちます。
スタンディングオベーションのごとく、丁寧に拍手をしてお客さんに備えます
そして、この日は、1分くらいしたら、すぐに、
真後ろに漢津波がドドドドと押し寄せます。

「走らないでくださぁああい」などと必死に注意するスタッフが注意するのはいつものこと。
昨日は淡々とみなさん見てますが、さすがの三日目。
手を振るサークルの人と、振りかえす列の人という
コミュニケーションもいいです。

去年は列に向かってお誕生席のサークルの方が
「走ったら、就職できないよ~」「走ったら、一生童貞だよ~」などと言ったり
「顔、覚えたから、本命の本買ったら、遊びに来てよ~」などとも
言っていました。

列が10分ほど続いて、場内にも人が増えます。

さて、この日は、野球場で食べた、カレー以外のいろいろな食べ物について、
このブログで書いたものを加筆修正して、一冊にまとめた「球場めしラヴァーズ3」と、
夏にあまった「球場カレーラヴァーズ4」と
「孤独の軍師ストーカー ストーキングリスト」が頒布物。

前日にホテルのPCで作った、この日のお品書きのpopを飾って
ボーッと待っていると、

開始8分後にお客さん登場
「新刊一冊おねがいします」「あ、ありがとうございます。」
この時間で一部頒布できるなんて、ありがたいです。

今までのこともありますが、ニッチなジャンルなので、
どれくらい頒布できるか、未だに読めないのですが
開場8分で動くなんて、前回同様いい感じになるのか??

しかも、直後また、「一冊お願いします」とお客さん登場
おやおや、前回同様調子いいぞ。

そして結果からいうと、
「球場カレーラヴァーズ4」は完売。
「球場めしラヴァーズ3」は、私の作った単独の頒布物としては、
はじめて3ケタの冊数がはけまして、
しかも、トータルで、この日だけで、1時30分に
3ケタの冊数を突破。最終的に2日で150部近くを
頒布することができました。
チラッと見ただけで「2部ください」といっていただける方とか
「おつかいで頼まれてきたんですけど、面白そうなんで、あと1部ください」
などともいわれましたし。
ほんとうに、うれしかったです。

そして、当然ですけど、野球とかが好きな人がくるので、
そんな人との会話が楽しいです。

「いつも楽しみにしてます」
「行動力あっていいですね、自分埼玉なんですけど、見習いたいです。
夏も遠征も頑張ってください。」

ユニフォームがいつものなので、
本を購入していただいたあと
「はじまりの鐘がなりますね~」などといっていただいたり
「廣瀬ですか?」「はい、中田廉ではありません」
「コーチ就任おめでとうございます」などなど、
ユニ絡みの話題も出ますし、

「由宇行ったんですね。あー、なんかできとる~」
「自分山口なんすけど、由宇のタコスの話、シミジミ読みます。」
などと内容の話

さらには裏表紙見て
「このアライさん卑怯ですよww」
「スタメン発表のときの誠也、これいいっスね」
なんて会話もありました。

誠也といえば、
「夏コミの直後、誠也がエライことになって」
「誠也の足きになります。」なんて話も出ましたし、
ほかのカープ選手の話でも盛り上がります。
「13番の堂林タオルいいっスね。」「まだ覚醒信じてます。」
「左があと一枚でも二枚でも出てきてほしいですね」
なんてカープの来期の話も。

そして、カープ以外のファンの人もきてくれます。
「バファローズユニで申し訳ないですけど、いいですか」
「京セラもほもフィーもないですけど」
「いえ、自分広島出身なんで、ぜんぜんかまわないっす」
どうりでユニが山岡のはずです。

あと、ベイスターズの人も多かったですね。
「今年はスイマセンでした」
「いえいえ来年もいいゲームをしましょう。」

さらには、コンサドーレのユニフォームをきている人が
「サッカーのスタグル派なんですけど、面白かったです夏も来ます。」
「ジェイの残留とミシャ獲得が最大の補強。ののさん有能っスね」
なんて話でも盛り上がったりして、

そして、報知スポーツのジャケットを着てる人が、
買って行ってくれました。
マジっすか。

そして、多くの人とは、
「来年こそは日本一とりましょう」でしめます。

あああ、野球が好きって、スポーツが好きっていいなぁ。

イトー×、今、生きているって感じです。

あと常連さんとの邂逅もありがたいです。

歴史時代から律儀に来ていただいているお客さんとは
大河ドラマなどの話で盛り上がります。


午後も、お客さんはぼつぼつと途切れずに来ます。
そして、つられるようにこちらも頒布が好調な
「孤独の軍師ストーカー」シリーズです。
お客さんが途切れなかったので、昼食の買出しはなしでしたが、
ぜんぜん問題なしです。

そんな感じで、楽しい時間が続くのですが、16時に、閉会の音楽を聴いてパチパチパチ
三本締めをして、日程のすべてが終了です。
あああ、情報いいなぁ。

その後荷物をまとめたり、机を片付けたりして、16時20分に移動。
16時30分に荷作りをして、最後の大手こと、ゆうパックの列にならび、
17時に荷送りを終えて国際展示場の駅に向かいます。

この日は東1ホールの外なので、そのまま会場にでますが、
途中、やぐら橋の下のところで、ビックサイトに正対して、
会場に2礼2拍手1礼。楽しい日をありがとうございました。

お客さんもいい人ばかりで、本当に楽しくいいイベントでした。
朝は曇って、途中雪や雨なども待ったようですが、夕焼けもきれいです。
片割れ時やね。

「ここから先は この世」
と、三葉(in瀧)っぽくつぶやいたりして、

そして、17時代の大崎行きにのりますが、
なんと、ここでも座れるという奇跡。
行きも帰りも座れるりんかい線って初めてです。

その後は、品川エキュートのインド料理やさんで、
カレーやカバブでエビスを飲みながら一人打ち上げをして

宿へもどったのでした。





今回も命の洗濯もできましたし、いろいろな出会いもありまして、
楽しいイベントでございました。

お祭りに参加されたかたがたにおかれましては、ご苦労さまでした。

僕自身大変楽しい日々をすごさせてもらいました。

この楽しい日々だったのは、
お祭りでお会いした方々、あなたがたからかけていただいた一言一言のおかげですし、
その、もったいないような、一言一言は脳裏に強烈に刻みついております。
有りがたくかみしめております。

みなさんにいただいたお言葉や、見せていただいた行動すべてが、
今後の僕を動かすパワーとなりました。

心よりお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。



と、いうことで、心の充電も終わりましたし、
次は夏の大お祭りにむけて、野球とライブと巡礼などに頑張りたいと思います。



ということで (´・ω・)ノシ