ある日、夕食を食べに近場の定食屋さんに行って、
時間をつぶす為、地元新聞を読んでいたら、
ビックリする記事を発見。
(記事はそんなに大きいものではなかったですが、
蘭越町の温泉事情について、決定的な事実誤認があったりして、
さすが、某地元新聞…、と思ったのですが。)

それが、鯉川温泉の休業だったとうことです。

そこで、こちらのHPを見ていたら、下のような記事を発見しました。


【休業のご案内】
平素は、鯉川温泉をお引き立ていただき厚くお礼申し上げます。
この度、2018年3月1日より休業させていただく事となりました。

皆様にご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます。

なお、再開の折りにはこれまで同様のお引き立てを賜りますよう
お願い申し上げます。

2018年2月につきましては、これまで通り、日帰り入浴とカフェを営業しております。
ニセコにお越しの際は、是非お立ち寄りくださいませ。
(休業日、営業時間は、公式FBにて随時お知らせいたします)


マジですか。

最近、古くからあるいい温泉だったり、味のあるご飯のお店だったりの
閉店の報せを聞いてはビックリしているのですが、

ビックリする回数が多すぎです。


ただ、この文章には
「再開の折には、」という言葉があるので
れそを信じて待ちたいと思っております。
心より。

ということで、連日の会議で帰宅時間が遅い日々でしたが、
そんな仕事の合間をぬって、矢も楯もたまらず行って参りました。

その日はたまたま仕事が17時10分におわりましたので、
車を走らせます。

私の仕事場から、こちらに走ると、途中ニセコヒラフの
ホテル街を突っ切っていくのですが、こちらがあたりまえだの大混雑。
外国人の方々が楽しそう。楽しいはいいから、
車の前を突っ切ろうとするのは、やめてくれ~、
そんななか、本当はローソンかセーコーマートで買い物をしてから
温泉へ向かおうと思ったのですが、こちらの駐車場も満員なので断念。
というか、4㎞くらい前からノロノロ運転。
さらにその場所を通り過ぎてからは、逆側車線が
軽く渋滞をしていて、赤いテールランプが連なってます。

さすがこの時期のニセコヒラフです。

が、ここを過ぎれば、車は順調に走ります。

とはいえ、どこも駐車場は混雑をしているアンヌプリとか昆布の温泉などを横目に
目的地の入り口到着。
道道から看板のところを左折。雪壁に覆われた細い道に入っていきまして、
その雪壁で無邪気に遊ぶ子どもなどに注意をしながら
駐車場に車を置きます。クルは8台程度駐まっています。
17時50分にこの込みようってスゴいです。
外に出ると、晩秋のやや冷たい風がお出迎えです。
そんななかたたずむ、昔ながらの建物の風情がまずはいいです。

入り口の風情を感じる扉を横開きしてから、挨拶をして
湯銭を手渡します。フロント横のスペースでは
お客さんが談笑されています。いい雰囲気です。
ぎしぎしと鳴る、昔の学校っぽい廊下を
歩きながら奧へすすみます。天井に所々有る染みも風情です。

そしてこちらも年代を感じるドアを開けて脱衣場入ります。
スリッパが6組、籠は3つばかり埋まっていて
ロッカーにも荷物は入っている感じ。

こちらも服を脱いでから中へ。

浴室に入るとむっと漂う湯の香漂う湯気に歓待されます。
いい歓待を受けます。あー、歓迎されています。

脱衣場を見ると、前客がいるのですが、
浴室は誰もいません。みなさん露天かな?

ということで、まずは内湯を独り占めです。

四角い湯槽のへりがオレンジみのある黄褐色に変色しているところに
その満たしている淡い青みがかった碧色のお湯という
大好物なシチュエーション。
そんなお湯が四方八方に流れています。

身を沈めると、湯面が近くなるので、湯の香も一層盛大になります。
ああキモチイイです。

この贅沢さがしばらく味わえなくなるのは寂しいです。

と、内風呂を軽く挨拶程度に味わってから
露天に向かいます。

露天には先客の方がお湯を楽しんでいます。
ゴツゴツした岩肌を盛大にながれる滝の音が
野趣に富んでいるこちらを象徴しています。
滝見の湯は伊達ではありません。

が、この時は、2mくらいある雪庇が覆っているので、
滝は音こそすれ見えないです。
が、風情あるのにはかわりありません。

いつきても、その時期ならではの最高の景色を楽しむことが出来るのが
こちらの温泉です。

さらに何度もこちら来ているのですが、寄るの訪問ははじめてです。
嫁はよめならではの趣があって、
これまたたまりません。

外は-9℃ですが、温泉にはいれば身も心もホッカホカです。
中には、中国語で会話をされている人もいたりして、
この時期の温泉ならではの光景です。
壁越しに、女性客の方と中国語で会話をしているのも
どこか微笑ましいです。

しばらく露天を堪能してから中へ戻ると
道南スタイルで楽しんでいるお客さんもいます。
おお、いいですな。

私が戻ると先客の方は出ていかれましたので、
私も先客の方に倣って道南スタイルでお湯を味わいます。

この体勢で楽しむお湯は、腰に負担がかからないので
気持ちいいですし、
湯槽からはざんざんとお湯があふれてきていますし、

しかも、お湯の表面から立ち上がる湯気やもやが
フラットな視線で見ることができて、
温泉番組のようで、いいですね。

視線を上にうつすと、
天井の明り取りの窓とその周辺が
長年の湯気で変色をして模様を作っているのも
いい感じですね。
こちらは、建物の入り口から、廊下から
湯槽の縁のもようから、露天から、すべてが年月を経なければ
作られる事が出来ないもので出来上がっていますが、
この天井の模様もその一つ。これを見るだけで
こちらに来る価値ありです。

ということで内風呂、露天ともに1時間ばかり堪能をしたところで
自宅へ戻ったのでありました。

と、いうか、2月下旬に一旦休業とのことなので、
今度は昼に訪問したいと思います。

それが、休業前最後の訪問になるのかな、


そんなお話しは、また当ブログで。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。


ということで (´・ω・)ノシ

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今年はあちこちで、大雪のニュースを聞きます。
そんな影で、目立ちませんが、
地元も積雪深が2mを超えました。

そんな時期こそ温泉ですね。


日曜日、午前中オシゴトでした。
さらに、この日は風雪ともに強く、軽く吹雪いていますし、
風が強くなった習慣は、途中でホワイトアウトをしたりして。
大変危険な感じですが、仕事を無事終えて、昼食のために
ニセコの「どうでしょうの中華」でもあり、「赤ファンの中華」でもある
「広州屋台」さんへ向かいます。

休日の昼時はたいてい混んでいて、しかもスキースーズンの今ですから、
混んでいることを予想していたのですが、
強い風雪のおかげか、若干空き気味なのが、ありがたいです。

オーダーしたのが、パイコー飯です。
ほんのりカレーの香りもする、カリサクのパイコーと、
濃厚なアンや青梗菜と、ライスの組み合わせはヤミツキになります。

と、満腹をかかえて、次は温泉へむかいます。
山へ入ると、ますます風雪が強まりますが、そんななか、
ホテルの向かいにある甘露水を横目に
ホテルの駐車場に車を入れてからフロントへ。
駐車場はやや埋まり気味です。
湯銭をカウンターで支払って、脱衣場へむかいます。
籠を見ると、こんな天気にもかかわらず、結構埋まっています。
こんな天気だからこそ、スキーではなく温泉なのでしょうね。

脱衣場から浴室へ入ると、硫黄の香りがふわっと漂い、
気分があがります。

内風呂の湯槽を満たすのは、笹濁色がかった碧褐色のお湯で、
縁からざんざんとあふれて、床に湯の華が茶色い模様を描いています。
かるく口の中に入ると、ただようナトリウムっぽい味で
その香りといい、色合いといい、味わいといい、
温泉に入っている満足度があがります。

ただ脱衣場の籠の埋まり方からすると、内風呂は人が少ない。
そこで、露天にむかいますと、たくさんの人が
お湯を楽しんでいます。

こちらも広々とした湯槽が笹濁色がかった
碧褐色のお湯が満たされています。
巨大な黒い岩がごつごつと周囲に配置されていて、味わいがあります。

お風呂が広いのでアツいところと、そんなにアツくないところがあるので
頭がかぁっとしてきたら、移動をすればいいし、ゆったりと楽しむことができます。

大露天風呂の奧にある、大露天から隠れたような場所にある露天風呂は
冬季閉鎖ですが、この大露天風呂だけで、満足です。

それにしても、この日は吹雪。しかも外気温-7℃とかにもかかわらず、
露天は大人気です。
そして、当然この時期のニセコですので、外国人のお客さんも多いですし、
お湯を楽しんでいる様子が微笑ましいです。

外国語が飛び交う露天で、まったりします。

さらに、この外気温ですので、身体だけでなく、顔までほてったとしても、
髪の毛はパリパリで凍りますし、髪の毛の上にも雪が積もります。

さらに、身を軽く横たえることが出来るくぼみをみつけたので、
そちらで、迷わずに今道南スタイルです。あー、キモチイイ。

さらに、内湯と露天の往復を何度かしているところで、
気が付くと2時間コースです。
ほぐれました。

大分疲れもとれたところで。あがりましょう。

そして、ホテルのフロント横に置かれている
甘露水のウォーターサーバーから冷えた甘い水を味わって、
「この水は甘露である」と、某やんごとなき方風につぶやいて
こちらをあとにしたというわけです。


ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。



ということで。(´・ω・)ノ
虎杖浜温泉は、個人的に好きな温泉なので、
訪れる頻度は高いですが、たいていアヨロ温泉か、
ホテルいずみ で満足をします。
先日、仕事で泊まったホテルオーシャンが
久々の上記2つ以外の温泉でした。

が、どこか今まで入ったことのない温泉はないかなと、
雑誌を見ていて改めて気付いたのが、こちらです。


虎杖浜温泉から白老方面に向けて走ることしばし。
北京飯店とか、かに太郎とか、北のランプ亭とか、
オービスがあるあたりで、住所は竹浦みたいです。

そういえば、観光協会のHPは「虎杖浜竹浦刊行連合会」でしたし、
上記のお店も、ホテルオーシャンさんも、住所は竹浦です。

白いたてものに「ホテル王将」と大書されていますが
年季の入ったたてものに少々ビビりながらも、
車がたくさん駐まっているのを見て、やや安心しつつ車を駐車場に入れます。

扉を開けてから、中へはいって、フロントにいるスタッフの方に
湯銭400円也を手渡しして、奥の温泉へと向かいます。

薄暗い廊下の左右は、昭和の旅館風の扉が並んでいます。
さらには、休憩室もあって、そちらでくつろいでいる方も何人かいらっしゃいます。
この雰囲気。嫌いじゃないですよ。

そして廊下の突き当りが温泉です。脱衣場のドアごしににぎやかな声がします。
ドアを開けて中へ入ると、ちょうど親子連れのかたが、
お湯を楽しんで、服を着ているところです。
脱衣場もシンプルですが年季が入っていて、期待が高まります。

では浴室へはいりましょう。
ドアを開けると、むっとただよう湯の香の歓迎です。
細長いタイル張りの浴室。手前には、シャワーはなくカランのみ。
そして、奧に、広めで長方形の湯槽が
1つあります。
ほんの淡く碧褐色に色づいたお湯が、湯槽の縁から溢れています。

かけ湯をしてから身を沈めます。
これ、いいお湯です。

湯面に顔が近づくと、当然湯の香りも、より盛大に鼻腔をくすぐりますし
この軽く木の饐えたような香りが、虎杖浜です。
そして、ツルツルとした感触が心地よくて、なんども肌をなでながら
お湯を楽しみます。
しかも、しばらくすると微笑な泡が肌についてきて、
弾けたり、上へ流れたりしながら軽く皮膚をくすぐります。
気泡のつきのよい温泉って、それだけで得をした気分です。
温度はちょうど良く、あたたまります。

そして、入り口の反対側に「露天風呂」と書かれたドアがあります。
露天へは、内湯の中をザバザバと通って行かなけば
行けないみたいで、ここも面白いポイントです。

外に出ると、木々と木の塀で囲まれたこぢんまりとした露天風呂です。
湯槽の縁を飾るのが、ゴツゴツとした岩で、この岩風呂風が風情です。
身を沈めると、ああねこちらのほうもキモチイイです。
内風呂を満たすお湯に比べて、色が濃い感じに加えて、
温泉の香りもやや強いお湯は、こちらも肌にしっかりと馴染み、
浸かったところをツルツルにしてくれます。

あ~、キモチイイです。

露天風呂とはいえ、木々や塀に囲まれているので、
景色を楽しむことはできませんが、外の空気にふれながら
お湯を楽しむというのが、本当にキモチイイです。

見ると、謎の休憩室的な建物もあります。
東屋のような小屋に椅子代わりのブロックがおかれています。
ここも珍しくも面白いです。

そして、再び内湯へ。
幸い、ずっと人はいなかったので(訪問したのは土曜の午後1時でしたが)
道南スタイルもしっかり堪能させていただいてから、
こちらを辞します。ああ、いいお湯でした。

お湯の質もそうですが、この昭和を煮染めた雰囲気が
落ち着けます。いい温泉を知ることができました。

と、車に乗り込もうとすると、わたしと入れ違いで
何人ものお客さんがかえったあとで、車が大分減っています。
と、奧に廃車を一台発見。

駐まっている車がなくて、この廃車しかなかったら、
入るのためらう雰囲気だな、などと思いながら、
こちらをあとにしたわけでした。


そうそう、こちらは、温泉にはいることができる中華料理屋、北京飯店さんとか、
温泉に入ることが出来るグリル料理の北のランプ亭さんなどもあります。

北のランプ亭さんの温泉は楽しんだことがあるので、
こんどは北京飯店さんの温泉を楽しみたいなぁ。

と、いつも通るたびに思うのですが。




ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。

ではまた(´・ω・)ノシ
仕事が17時過ぎから始まるということで、
温泉に入ってからオシゴトにいこう、と向かったのが、
ルスツ温泉 さんです。

洞爺湖方面から、留寿都の市街地を目指して車を走らせると、
市街地の手前に、小さい看板があります。
看板には「ルスツ温泉」と書かれています。

そこを左折して、駐車場にむかっていくと、
こぢんまりとした木でできた建物が見えてきます。
こちらが「ルスツ温泉」さんです。駐車場にも何台か車がとまっています。

畑の中にぽつんと立つ小屋という風情がいいです。

中に入って、湯銭を支払う券売機を見ると「200円」と書かれています。
こちらは清掃協力金の名目で、二百円で温泉に入れるのです。
(村内の小学校入学前の児童と75才の人は無料だそうです)
さすがの村営温泉です。

入り口のところには温泉の概要とか、断面の地層図などが書かれています。
空知の「ながぬま温泉」みたいです。
こんな展示は、こちらがいい温泉であることを証明してますし、
地元がこの温泉を大切にしようとしている証みたいで、ウレしいです。

施設は木造で、脱衣場にいくと、脱衣カゴが15個ほどありますが、
いつくか塞がっていて、すでに先客の方が数名いらっしゃいます。
そこで、あいてるカゴに衣類を入れてから、浴室へ。

中に入ったら、インパクトあるのが、強い木の香が漂うことです。
これは、檜葉か檜のかおりです。

浴室内は総板張りでして、建物の外観とあいまって、山小屋みたいです。
この強い木の香りだけでここにきてよかった~って思うのです。

浴室はそんな広くないですし、カランは四つだけ。
湯槽も六人ぐらい入ればいっぱいになりそうな広さなのです。
が、この湯槽のなかになみなみと淡い碧茶色したお湯が満ち満ちていて
左側の湯槽の低くなった所から、ザンザンとお湯が溢れています。
中にはすでに5人くらいの方がお湯を楽しんでいます。

ということで、かけ湯をして、充分に身体を洗ってから、
肩までつかります。これは、いいお湯です。

肩までつかると、当然湯の香も強く感じることが出来ますし、
近視なので、遠目では見えなかったのですが、お湯を見ると
微細な泡が浮かんでは消えをしています。
だから、お湯に体を沈めてしばらくすると、気泡が体につくのです。

羊蹄山麓では、蘭越の黄金温泉が気泡がつく温泉として有名ですが、
そこまでは盛大ではないですが、地味に気持ちがよくなる気泡。
こんなところもいいです。
そして、舐めると軽くナトリウムっぽい味がして、ここも気持ちよさを
後押ししてくれます。

湯船の向こうの窓も大きく作られており、
窓の向こうの木立がいい感じで見入ってしまいます。
この木に雪がついている風情がすでに、絵画的。
東山魁夷か、円山応挙かって感じです。

そんなに大きくない湯槽が自宅の湯に浸かっているようにリラックスできる
効果をもたらしてくれます。
高い天井も、小さい施設でありながら、開放感があります。

途中で、前に入っていた人が全員出て行ったので、
軽く道南スタイルも楽しみます。
こちら、小さいながら地元の人中心に愛されている施設なので、
なかなかこんな機会はないのでありがたいです。

ちなみに、こちらが大きい施設にしないのは、
お湯の出る量に見合った施設という意図があるそうなのです。

かつて、お隣の喜茂別町にも似た様な施設がありまして、
残念ながらこちらはなくなってしまいましたが
立派な施設にしないでいつまでもこのままに してほしいなと思ったのでした。

クセになりそうです。

小一時間ばかり滞在すると、正月で飲み続けていて若干ダルい感じも
捕れてきた感じです。
これが、大人の留寿都の過ごし方です。

そのご、さらに休養室てボーッと時間をすごします。
ああ、休養室もそこまで広くないけれど、くつろぐことができます。

こちらは、2000年に出来た施設なので、そこまで古さは感じられず、
地元の人がたくさん利用しているということで、
また利用したいなぁ、と思ったのでした。


ちなみに、こちらの温泉が2018年の初温泉になりました。




ということで (´・ω・)ノシ
昨年末のお話です。
引き続きお仕事毎日期間中、土日返上で働いています。
とはいえ、休日だったり、休日出勤の代休日の出勤とかは
午前中で仕事が終わることもあります。
ま、労働で疲れた時には温泉です。

ということで、向かったのが、まっかり温泉さんでした。
自宅からは30分弱ほど車を走らせて、真狩の市街地を抜けて、
松の巨木でできたログハウスっぽい外装を見ると、
久々にかえってきた気分です。

券売機に湯銭を払い、券をフロントで渡して中へ。
清潔なつくりの建物がいい感じです。
休日の午後とはいえ、雪ががっつり降っています。
とはいえ脱衣場の籠はいくつか埋まっています。
浴室へ入ると、むっとする温泉香がお出迎えです。
軽く円弧を描く、タイル張りの清潔な湯槽を満たしているお湯自体も、
ほんのりと笹濁色していかにもキキそうなのがいいです。
そのお湯が、床に描く赤褐色の湯の花の模様は成分総計3900㎎のタマモノ。
まずは、湯に身を沈めると、湯の香が近くで漂ってたまりません。
さらにお湯の成分が肌にしみこむ感じ。いい泉質です。

そして、さらにスゴいのは、南向きが一面大きなガラス窓で、
いい天気の日ならば、窓越しに見える羊蹄山の威容。
いい天気の日ならばきれいな稜線がしっかり見えますし、
銭湯の絵にある富士山ばりにきれいで、さながら天然の風呂絵。
風呂絵いらずの贅沢な温泉です。

とはいえ、この日は雪が降っているので、羊蹄山は見えず。

ただ、露天にいくと、雪の中の露天風呂。
露天自体も巨石をいい感じに配置をしていて
ワイルドな感じですし、岩にこびりつく湯の花もいい温泉ならでは。
内湯よりも湯温が低いのに加えて、
この雪がほてった肌を覚ましてくれますので、
ゆったりとつかることができます。

外の雪景色も北海道ならではの四季の移ろいを
実感することもできます。

いい温泉です。


こちらは人気の施設ですが、休日にいっても、
ぎゅうぎゅうのイモ洗いということもなく、
適度に人が入っている程度で適正規模で営業している感があって
そこらへんにも好感が持てます。
公共温泉の中には、とにかく利益重視で人さえ入れればいい的な営業を
しているところも少なくないですから。

この温泉を、数人の人と楽しむことができるのも贅沢です。

ということで、小一時間ばかり楽しんで、こちらをあとにしたというわけです。



ちなみに今まで入った温泉については
左側の欄にある温泉三昧をクリックしてもらえれば
見ることが出来ます。

よろしければ。

ではまた(´・ω・)ノシ