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☆「香るつけ蕎麦 蕎麦花」(苫小牧市王子町1丁目1-16)

苫小牧に行くと、よく行くお店が何軒があるのですが、
苫小牧駅前通商店街の「蕎麦花」さんはその一軒です。

最初訪れた時、その中の見えない入り口のドアに少々ビビりながらも、
中へ入ると、落とし目の照明がシックな空間
低い音で流れるジャズも雰囲気ありまして、

カウンター席の一番奧に腰を降ろして味わった
はっきりとした蕎麦の味わいといい、きりっとしまった汁の味わいといい
お料理のスタイリッシュさといい、満喫し
美味しいおそばを堪能いたしました。

それ以来のお気に入りです。


夕方もおしせまり、薄暗くなってきた苫小牧の
駅前通商店街を歩きますと、
うすぼんやりと提灯にあかりがともっています。
営業中のようです。

入り口の清潔なさらしの暖簾をくぐり、重厚な木のドアを横開き。
いらっしゃいませ~の声に導かれて、店内へ。
お一人様なので、スタイリッシュなカウンター席の前にある
シンプルながらもおシャレな椅子に腰を降ろして

そして、メニューを選びます。

こちらは、牛の肉つけそば、焙煎木の実つけせいろをはじめとした
個性的な冷たいおそばや、

鴨つけせいろ ぴり辛鶏の肉つけそば、しびれる牛すじつけそば など温汁つけそば
鴨そば、鳥ごぼうかしわそば など暖かいそば

そして、
蕎麦の実ご飯 燻製香る鴨の柳川丼のご飯メニューで
デザートまでバラエティーにとみ、
それぞれのメニューが個性的で、独創性があるので
どれもこれも食べたくなってしまいます。

この日は、「鴨カレー南蛮」です。
以前来た時は、季節限定のカレーのつけ蕎麦をいただいたのですが、
温かいカレーメニューははじめてです。
そして、忘れてはいけない蕎麦の実ご飯。
胆振でカレー麺メニューを食べる時、ご飯はマストです。

流れるJ-Popのジャズアレンジに耳を傾けながら
改めて店内をさりげなく見回すと、店内は、淡いベージュの内装と
漆茶色の柱がいいコントラスト。奧の臙脂色もおしゃです。
奧は、テーブル席、4人掛けのテーブル席が3あります。
総じて、和風で落ち着きのあるデザインがやはりスタイリッシュです。
木の色合いを生かした広めのカウンターも、落ち着けます。

カウンターにずらっと瓶が並ぶ、冬花火や国士無双、
銀河高原ビールもいい感じで、
こちらの開業前の店舗である「満龍」さんと
作りの名残はありますが、内装や丁度だけでここまでかわるのです。
厨房の奧にある白いタイルは、「満龍」時代を引き継いでいます。

カウンター席なので、調理の様子もよく見えます。
失礼にならない程度に観察をさせていただきます。
手際の良さと、手さばきの良さが、味に直結していますし
動作の時の音がBGMとあいまって、美味しさへの期待を
盛り上げてくれます。

しかも、丼を直火で温めている様子とか見ると、
否応にも期待は高まりますし、
調理がすすむに従って漂うカレーの香りが良い前奏曲です。

と、待つ事しばしで登場しました。

濃臙脂の塗りっぽい四角いお盆に乗って、
複雑な芳香とともに登場したのは、
浅めで独特の形状と、明るい茶色をした縄文土器を思わせる
陶の鉢のなかに、ぐつぐつと沸騰している黄色がかった褐色のカレー。
中にただようお蕎麦。さらには上に乗るのは、
赤みがテラテラと輝いていて美しい
厚切り燻製鴨のロースに、ネギです。
さらに上に散らされていたナッツも色鮮やかです。
直前まで鍋に火がかけられていたのは伊達ではない。
カレー汁がぽこぽこと泡立っているところが食欲をそそります。
素朴な木の杓と取り碗もいいです。

そして、別にお茶碗に盛られての蕎麦の実が主張する
蕎麦の実ご飯です。

では、いただきます、

汁の中からお蕎麦を手繰り、
ふーふーと冷ましてからひとすすり。

さましてもアツいですが、
口の中が鮮烈になります。
中太麺で食べ応えあるそばの喉で味わって良し、
軽く噛んでもよし。口の中に広がる蕎麦の味わいが
鼻からもぬけていって、幸せになります。歯ごたえも絶妙です。

汁がぐつぐついっている温かい蕎麦ですし、
さらにカレーの中にも関わらず、この鮮烈さと
蕎麦の香りがしっかりとするという、
カレーに負けない蕎麦ってのがこちらの実力を表しています。

さらに、カレーが麺とともに口に入りますが
カレーもサワヤカな酸味と甘みのある口当たりながら
濃厚さと複雑な旨みがおいかけてきまして、
そこに、お蕎麦の鮮烈な味が後追いするという
この味の変化が素敵です。

ここでカレーだけ食べますと。
最初は玉ねぎとかの野菜由来の優しげな甘みがくるのですが、
すぐに鮮烈な酸味に複雑なコクと旨みがやってきます。
コクや旨味のベースは肉系ですが、これを盛り上げるのが
ヨーロッパでは出汁にもつかわれる旨みの塊、トマトで
トマトの味が、和風の出汁を引き立てています。

ベースに来るカツオをベースにした出汁も、さすが出汁ソムリエの味わい。
それぞれ出汁の旨みを最大限に引き立てた和風でありながら
カレーとも絶妙にマッチしています。

こんなぶっというまみに支えられて、スパイスや生姜が引き立ちます。
和のしつらえの料理なので、とんがったスパイス遣いはしていませんが、
あとでジワジワくる感じがたまりませんし、
スパイスによって食欲がいよいよ増してきます。

この複雑カレーにも負けていない、蕎麦の強さ。スゴいです。

具も分厚くカットされた鴨は、燻煙香豊かで
レアな部分もあります。この赤く、濃く、鳥らしからぬ野趣にとんだ味は
旨味が複雑で、鴨ならではです。
噛みごたえがありながら、柔らかいのもいいですし、
赤みの旨味、脂身の濃厚さのハーモニーもよし。
口の中で、燻煙香が広がるところも目尻が下がります。
最初はレアな赤い面がしだいにカレーの熱によって
薄く白く変わっていくところも面白いです。

白髪ネギがたっぷりと散らされているところも清涼感です。
散らされている焙煎木の実も香り豊かなだけではなく、
食感としてもアクセントになり、
食べてもカレー、肉などと違う旨味とコクを
もたらしてくれます。

これが蕎麦だけでなく蕎麦の実ご飯にもあいます。

まずは、お蕎麦完食。そしてお蕎麦がなくなって、汁があまっても
蕎麦の実ご飯があります。

ということで、残ったごはんを汁に投下して
混ざるに任せながらいただきます。

これ、最高です。

苫小牧や室蘭など、胆振のカレーラーメンではこれが定番ですが、
こちらのお蕎麦でも美味しいです

と、いうことで、完食。
ごちそうさまでした。

ニューウェーブな鴨カレー蕎麦に大満足して
お店をあとにしたのでした。



☆「香るつけ蕎麦 蕎麦花」(苫小牧市王子町1丁目1-16)
◇営業時間◇[月・火・木・金・土]11:00~15:00(L.O) 17:30~21:00
[水・日]11:00~15:00
◇定休日◇ 年末年始(12月29〜31日は昼営業 1月1〜3日は休業) 
◇駐車場◇ 特約駐車場有り





ということで。(´・ω・)ノ
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☆「MARKIE CURRY」(虻田郡倶知安町北3条西1丁目13-6)

地元でスープカレーのお店というと、
比羅夫方面しか、お気にいりのお店がないなか、
4年前に開店したこちらは、なかなかレベルの高いカレーを
食べさせてくれます。

午後の少し時間に訪れましたので、お店の前の駐車場は2台ありますが
空いています。と、いうことでそちらへ車を駐めます。
裏にも駐車場はあるようですが、
この日はお店の前に停められました。

店内に入ると、少し照明はおとしめです。
テーブル席に腰をおろしてメニューを吟味。

①CURRY カレーを選ぶ
 基本具材 ニンジン、ピーマン、キャベツ、かぼちゃ、ナス、
Chicken or Pork Vegetable Curry 
チキンベジタブルカリー、ポークベジタブルカリー
 基本具材+チキンレッグor角煮ポーク、じゃがいも、パプリカ2種、しめじ 各1200円
Seefood Curry シーフードカリー
 基本具材+海老、かき、ホタテ、岩のり 1450円
Vegetable Curry 13品目の野菜たっぷりカリー
 基本具材+パプリカ2種類、しめじ、じゃがいも、オクラ、れんこん、ヤングコーン、豆腐
Meat meat Cheese MAX Curry ミートミート!チーズハンバーグMAXカリー!
 通常ミートミート+溶かしチーズ、ハンバーグ 1850円
 通常ミートミート!カリー 1450円
 チキンレッグ、角煮ポーク、ベーコン、ソーセージ、うずら卵
King Markie キングマーキー 1650円
 チキンベジタブルカリー+角煮ポーク、ベーコン、さらに選べるシーフード1品!
 海老、かき、ホタテ

Topping せっかくだから!食べたい物はトッピングしなくちゃ!
人気No.1 とろ〜りチーズ 150円
  No.2 厚切りベーコン 250円
  No.3 揚げブロッコリー 150円
チキンレッグ 300円 ポーク角煮(2個)300円 あら挽きソーセージ250円
贅沢ハンバーグ 350円 エビ 300円 カキ 250円 ホタテ 250円
岩のり 150円 納豆 150円 揚げナス 150円 うずら卵 150円
豆腐 100円 れんこん 100円 ヤングコーン100円 オクラ100円

②Soup スープを選ぶ
エビスープ +150円 白いココナッツスープ +150円
オリジナルスープ ビーガンカリー用 +150円
スープ大盛り 各+200円

③Hot! 辛さをチョイス
0 辛いのが苦手な方 2 まずはここからスープカリー 5 立派な辛党! 
8 地獄の入り口 11 新世界マニア向け 13 無限のかなたへ! 15 神

5〜 赤ピッキーヌが入ります
8〜 青ピッキーヌも入ります +100円
11〜+150円 13〜ハバネロパウダー追加 +200円

④Rice ライスの量を選ぶ
無し。S(小盛)150g M(普通)200g
L 大盛り 300g +100円
XL 大盛りの森 400g +200円
羊蹄MAX!500g +300円

⑤Topping
無料トッピングを選ぶ
トッピングで自分流カスタマイズ!おすすめです!
本日の無料トッピングは店内ご案内からご覧ください。

その他ドリンクなどがメニューにありますが、

更に別にポップで
new パキスタンカリー  ¥1,000
があります。

前回はスープカリーをいただいたので、今回はこちらです。
オーダーを用紙に書いてスタッフの方に渡しまして、
おいてあるBECKを読んだり、改めて、店内を軽く観察します。

板張りの手作り感がある内装が、おしゃれで雰囲気あります。
飾られているインテリアも洒落ていますが
緊張を強いる感じではなく、落ち着けて溶け込めます。

席数はそれほど多くなく
席と席の間も離れています。
この時期だからなのか、前からなのか

まつことしばしでいい香りとともに到着しましした

濃紺の丸いお皿にもられた
赤に近いオレンジ色をしたルーというかスープをまとった
極限までほろほろに煮込まれた鶏肉です。
赤の原因であるトマトが煮崩れたのも見えます。
これは美味しそうです。

まずはカレーをいただきます。

穏やかな旨味がインパクト強い。
全体が真っ赤な理由であるウマ味とコクの塊、
万能野菜トマトの味がでています。
味のやさしさとコク、旨みがくわわった愛しい味ですが
当然それだけではないです。

パンチの効いたガーリックや、ガリッとした
ホールで入ったスパイスに、ハーブの香りのアクセントが
しっかりとカレーを盛り上げます。

トマトなど、野菜の水分だけ長い時間じっくり煮込んだと思われる
無水系のカレーで、玉ねぎ、ショウガ、ニンニクの味も出てます。

地元産の野菜にこだわるとうたっているだけあって
鮮度が良いし、味が濃い。
倶知安町内に自家菜園があり、お店で使う野菜を無農薬で栽培されているそうで
そんなこだわり野菜の旨味が堪能できます。

しかも、お肉も、ほろほろになるまで煮込まれた鶏肉で、
見た目はホロホロな鶏肉を赤いスパイシーなソースであえた感じ
鶏のウマ味がルーに溶け出すのと同時に
鶏肉の繊維にもウマ味が凝縮されて
その相乗効果でとても美味しい味になってます。

繊維とか書いていますが、旨みが凝縮されているだけでなく
しっかりとジューシーなところもあなどりがたいです。

さらにお豆がほっくりとしていて、
カレーの中で存在感があります。

当然カレーですからスパイシーです。

攻撃的ではないやさしいスパイス使いでありながら
油断をするとホールのスパイスがピリっとくる
そんな巧みなスパイス使いもツボです。

ライスを食べるとライスを食べるで
赤いウマ味の塊である汁がライスにしみこんできて
これまたウレしいところ。

コクと旨みとスパイスの絶妙なバランスが最高です。


うまいうまいいいながらあっという間に完食

パキスタンカリーのところに書かれた
「肉・豆・野菜を煮込んでスパイスたっぷりの
パキスタンカレーで、疲労回復、代謝もアップ!

のポップの文字も納得です。

ごちそうさまでした。


そえいえば、こちらは、パティーダディーバーガーのお仲間店らしいです。
こちらのハンバーガーも美味しいですからね。
納得です。



☆「MARKIE CURRY」(虻田郡倶知安町北3条西1丁目13-6)
◇営業時間◇月~水、金~日、祝日、祝前日: 11:30~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30)
17:00~21:00 (料理L.O. 20:30 ドリンクL.O. 20:30)
◇定休日◇木曜日 ◇駐車場◇ 有り






☆「カフェ サントス」(千歳市幸町6-20-8)
千歳に行きましたが、朝食を宿の無料バイキングで盛り上がっていただいたあと、
午前中は宿でゴロゴロしています。こんな旅も悪くない。

そして、お昼を食べに徒歩で向かったのが、
千歳駅近くのこちらです。

大きい通りから何本か入った狭い路地に
幟が出ていて、お店だってわかります。
看板も控えめなので、注意しないと見逃してしまうかも。

入り口とかは、まんまどなたかのお家です。
ハイツ細田とか書いてある入り口から中へ。
靴を脱いで入る感じですが、靴は脱がなくて良さそうです。

入ってすぐにカウンター席があり、
地元の方がお店の方と楽しそうに語らっています。

奥のほうにテーブル席があるので、そちらの
2人がけテーブル席に腰をおろして
メニューを吟味します。

海老とツナのトマトパスタ(サラダ付き)¥780
海老とツナの入ったにんにくが少し効いたトマトベースのパスタです
しめじとベーコンのペペロンチーノ(サラダ付き)¥750
にんにくと唐辛子の効いたパスタです。
鉄板焼ナポリタン(サラダ付き)¥750
鉄板でジュージューお出しします。定番のトマトベースのナポリタン

カレーライス(サラダ付き) ¥780
オムカレー(サラダ付き)¥980
オムライス(サラダ付き)¥850
中華丼(味噌汁、漬物付き)¥750
牛バラ甘辛にんにく醤油焼き(ご飯 味噌汁付き) ¥880
トーストセット(サラダ・ドリンク付き)¥680
日替わりランチ(月〜金) ¥900

といったところ、カフェなので、ドリンクメインですが、
食事メニューにも力を入れています。
いろいろと気になるメニューはありますが、
ここは、オムカレーを注文します。

さりげなく周囲を観察。店内はカウンター席以外に
4人掛けテーブル席が2つ、2人掛けテーブル席が2つあります。
2人掛け用の椅子へ座りました。
煉瓦風の壁紙がお洒落な感じで観葉植物ともあっています。
カウンター席の常連さん風以外にも
窓際のテーブル席には地元OL風のお二人が談笑しています。
完全地元の人ばかりですが、この雰囲気は落ち着きます。

と、まつことしばしで、お料理が来ました。
白いお皿に、半分がふわとろのオムがてらてら
半分がオレンジがかった茶色いカレーが
これは美味しいやつだ。
たっぷりサラダには、大ぶりにカットされたレタスの上に
凝った感じの半透明なったドレッシング

まずはカレーからいただきますと、
カレーは、牛の太い旨味がたっぷりでていて、フォンとか使ってる
トラディショナルな欧風カレーです。
コクもしっかりありますし、さりげない野菜系の
甘みや爽やかな酸味もいい感じ、
喫茶店のカレーというと、スパイス系り一癖ある
ワイルドなカレーを想像しますが、それとは一線を画する。
上品なヨーロピアンテイスト。
次第に優しさの中に辛さがじわじわ効いてきます。
この時間差の辛さも好みです。これは、美味しいです。

卵はふわとろで、分厚い部分はふわっと穏やかな食べ心地。
ほの甘い味もカレーの辛さをひきたてますし、
半熟な部分は、卵液が滴っています。これもいいです。

中のケチャップライスもカレー、オムを引き立てていて、
ケチャップではなく、トマトベースで味付けされていて
酸味とかがさりげなく主張するところがいいです。


シャキシャキレタスお水菜のサラダ付きです
ドレッシングが美味しく、いい箸休めならぬ
スプーン休め。

これは、スプーンがとまりません。

と、いう感じで完食です。


この味、この雰囲気なら、常連さんがくつろぐのもわかりますし、
こちら、日祝休みで行く日が限られますが
また行きたいお店です。

その時は、鉄板ナポリタンとか食べたいです。



☆「カフェ サントス」(千歳市幸町6-20-8)
◇営業時間◇【月〜金】11:00〜17:00(L.O.16:30)
【土】11:00〜15:00
◇定休日◇日曜・祝日 ◇駐車場◇有り

 



ってことで。(´・ω・)ノシ
☆「キングベーク」(函館市亀田本町7-8)

年末函館行の最終日。
朝食のために向かったのが、亀田本町にあるキングベークさんです。

こちらは、五稜郭駅近くにあり、昭和4年創業で、市民に愛されているパン屋さんです。
朝7時開店でさらにイートインスペースがあるのがありがたいです

翌日の朝です。身体を浄めて、身支度を調えて
6時40分少し前に宿を出ます。

駐車場広いのが嬉しいです。店舗には開店5分前につきましたが
一番乗りです。

途中食パンを乗せた車が来て、
四角い箱に入った何斤ものパンを搬入してます。

開店時間になって店内に入ると、パンのいい香りが漂い、顔がほころびす。
通路の広めのマドを背負って、パン棚が
センターには、冷蔵ケースがあります。
パンだけでなく、エクレアとか、プリンとかデザートもあり
目移り必至です。

私がこちらでよくお世話になるのが、
モーニングセット 7:00〜11:00LO 各380円
A 日替わりパンのモーニングセット(ソーセージ、ゆで卵、ヨーグルト、コーヒー付)
B ベーコン&半熟卵のオープンサンドセット(サラダ、ピクルス、コーヒー付)
C シリアルヨーグルトのモーニングセット(ソーセージ、ゆで卵、サラダ、コーヒー付)
のうちの、Bです。

食パンの上にベーコン、そしてその上に半熟黄身の目玉焼きがのっています。
長~いベーコンに半熟卵です。この至福の組み合わせ。
ベースのパンの芳醇な美味しさあり、トーストならではの
サクッとした食感と香りとバターの組み合わせ朝って感じですし、
ベーコンの燻煙香に脂がぎらっと滲み出てくるワイルドさ
半熟卵の目玉焼きとの組み合わせ。
熱されながらもとろっとして味とコクがましている卵の黄身の
深い味が最高です。
サラダもキャベツやレタス、キュウリなどがシャキシャキ、
人参などのピクルスもパンチあるさわやかな酸味
コーヒーも豊かな香りとしっかりしたボディーで
飲み口すっきり。

朝から豊かな気分になること必至です。

が、この日はパンと並ぶ名物である
キングカレー¥349+税です。
カレーメニューは、あとカツカレー¥499+税がメニューに書かれています。

注文はレジにて先払いスタイル。
注文すると呼び出しのベルを渡されて、イートインスペースに座って待ちます。

こちらも広い窓と、窓越しに見る緑の木々がいい感じ。
椅子の座り心地もよく落ち着けます。
人気があるお店なので、そんなに長居もできなさそうですが、
wifiも飛んでいるらしい。いたせりつくせりです。

そして、店内はパンを買いに来たお客さんが
朝からいっぱいいます。人気のお店です。

店内を軽く観察しながら待つことしばしで
呼び出しのベルがブルブル震えますので、
受け取りに行きます。

四角いトレイにのった、真っ白の丸いお皿には
まっしろのお米と、軽くオレンジがかった明るい茶色いカレー
さらには、ピクルスがついてきています。

ライスのボリュームもルーもいっぱいです。いいですね。

では、いただきます。
口に入れると、甘い食べ口がインパクトありまして、
さらにさわやかな酸味とともに爽やかです、
玉ねぎなどの野菜から出てきた甘みとともに、
酸味の原因は旨味もいっしょに出てきているトマトが
ベースになっていますが、
この甘さと酸味は果物系で、フルーティーな感じが
爽やかさの理由です。
玉ねぎ、トマトが甘み、酸味の主流になってるカレーが多いですが
こちらの複雑な甘み、酸味にまずこだわりを感じます。

さらに、しっかりとした肉系列のコクと
肉、野菜系の旨味があります。この太いコクもいい感じです。

さらに、食べ進めていくと次第に、
ジワッっと辛さが上がってきます。
この甘み、酸味、コク、旨味のベースがしっかりしていて、
アクセントのようにピリッとしたスパイシーの辛さの
組み合わせがいいです。

これはレベル高いです。

具は溶け込んでいますが、肉がちらほら見えますし、
その肉からもしっかりと旨味が追加されて
味を複雑にしてくれてうれしいです。

ほっこりご飯もカレーとよくあっていますし、
つけあわせのキャベツピクルスは、
濃いカレーのなかの清涼剤。
パンチある酸味ながらもすっとひく後味もよければ
キャベツの甘味も生きています。


と、いうわけで、ごちそうさまでした。

モーニングのときも思ったのですが、
この376円(税込)値段でこのボリューム、庶民の味方です。


これが、2020年最後のカレーとなりました。
いいカレーで締めることができて良かったです。


ちなみに、こちら、パン・カレーだけでなく、
カツ丼も美味しいとか。

次はそちらですね。




☆「キングベーク」(函館市亀田本町7-8)
◇営業時間◇7:00~21:00
◇定休日◇年中無休 ◇駐車場◇有り




☆元祖 インドカレー 小いけ(函館市宝来町22-4)

2021年はじめに行った函館でいただいたご飯です。

「魔女見習いを探して」を見たあと、
昼食のために、超久々に「元祖小いけ」さんを訪問。

路面電車通り沿いにある「小いけ 本店」さんの横の路地を
少し中に入っていくとお店があります。
カレー色を意識した、黄色がかったオレンジの外壁とか
真っ黄色の看板などを見ると気分が高まります。

中に入ると、店内はレトロな大衆食堂っぽい昭和のような感じでして
円状カウンター席が10席、壁側カウンターが6席、
4人テーブルが2卓、2人テーブルが1卓 あって
常連風さんが窓際の4人テーブル席に数人腰を下ろして
黙々とカレーを食べています。

店内に入ると感じのよいスタッフの女性がニコニコ迎えてくれました。

チンチン電車の停車場にほど近い、細い路地の中に入っていくとある
昭和の大衆食堂風のお店という孤独のグルメ的なたたずまいがいい感じです。

お一人様なので、壁側のカウンター席、
座るとギシッとなる椅子に腰を下ろして、
メニューは店内の厨房へのカウンター上にデカデカと掲げられていますので、
それと手元のメニューを見比べながら吟味。

カレー
大カレー 780
カレー 670
カツカレー 980
ハンバーグカレー 980
大ハンバーグカレー 1080
大カツカレー 1080
チキンステーキカレー 1050
大チキンステーキカレー 1150
カツ丼 1000
親子丼 900
玉子丼 700
ライス250
お子様ランチ 700
※おみやげ用カレーソース 420

といったラインナップからカツカレーをオーダー。

BGMのラジオを聴きながら、周囲を軽く観察。

スポーツ新聞を片手にカレーにむかいあっている人や
家族連れでカレーを楽しんでいる人などが、
昭和レトロな空間にそれぞれなじんでいます。

なんてことを考えながら待つことしばしで登場しました。

早いですね、出てくるのが。

花などのデザインが周囲にあらわれて、お店の名前も書いてあったりする
白い清潔そうな丸皿の中に盛られたライスに、
茶褐色のルーがたっぷりとかかっていますし、
カレールーにほとんど沈む感じの濃い狐色のカツです。

このカツの揚げたてのフライ面をちらりと見せてくれる
カツカレーが好みです。

さて、カレーに正対していただきます。

ルーからいただきまと、
まずは、しっかりとしたうまみとコクが訪れてきます。

ルーのトロッとしたところや、ゴツいうま味とコクが、
インドカレーというよりは洋風カレーのような味わいでして、
この濃い味はすごく好みです。

さらには、この濃さの原因は、シッカリと丹念に炒められたたまねぎのベースとか
これまた丁寧にいためられた小麦粉にスパイスでしょうし、
この小麦粉はトロッとしたクリーミーさにもつながっています。

しかも、玉ねぎベース以外にも、さまざまな野菜やお肉のエキスが
複雑に絡まりあうことで、カレーをうまくしています。
この塩梅が絶妙です。
軽い香ばしさも感じて、食欲が刺激されます。

こちらのお店のHPを見ますと、

「元祖インドカレー小いけのカレーは小麦粉から違います。数種類の厳選した小麦粉とバターを2時間焦げ付かせないよう炭火でじっくりいためます。ヒリヒリとした辛みの中にほのかに残る甘みの秘密です。 」

とか、

「ラーメン屋さんにあるような大きな鍋の中にはトンコツ・鶏がら・野菜・果物…。カレーのルーと具材ををつなげる大事なスープ。ゆっくり3時間かけて煮込んでいるスープにお休みはありません」

と、書かれていますし、店内に張ってある新聞記事には

「当店のカレーは豚骨、鶏ガラ、野菜、果物を48時間じっくりと煮込んだスープがベース。また厳選した数種類のカレー粉と良質の小麦粉を合わせ、炭火を使い、丹念にバターを炒めて作っています」

と書かれています。
そんな手間隙が伝わってくる味なのです。

小麦粉が入ったカレーにもかかわらず、時間を老いても
表面に膜が張らないってのも、調理のウマさというか、老舗の味わいです。

食べ進んでいくと、カレーから漂うかぐわしいスパイス香は伊達でない。
さまざまなスパイスが口の中であらわれてきて、
複雑なハーモニーをいろなしていますし、とても刺激的です。

このじわっとしながらも、直球で訪れる辛さは
ずっと口の中に残る辛さではなくスッと消えていって
また食べたくなる感じでして、この辛さも好みです。

このスパイスの刺激の強さは「インドカレー」の看板にも納得です。

さまざまな手間隙が伝わってくるものの、それが大上段に構えた感じではなく
自然にシミジミとオイしいのです。
だから、何回も食べたくなる、普段使いにしたくなるのでしょう。

と、ルーの味に大満足しながら、
つづいては濃いめのきつねいろの衣が、カレーの合間からのぞいているとこを
さくっといただきます。

衣は、パン粉が主張する、エッジがたっている
見るからにさっくりとした感じではないですが、
穏やかな衣のたカツもこれはこれでです。

お肉もそこまで分厚くはないですが、やわらかくて、
中からじわっと染み出てくる、肉滴もいい感じ。
この肉滴がカレーにさらに深みと味わいを与えてくれて、
カツカレーの味わいのすべてを食べることができます。

ルーにも通じる自然体なカツがルーとあっていますし、
豚自体の味も、いいですし、この刺激的なカレーの中でも
負けずに主張をしています。

併せて食べると、カレーを作るときのさまざまな手間に
カツを揚げるときとかのさまざまな手間が
一気に口の中で広がる贅沢な気分を味わえます。

ルーの中の具ですが、
何度も主張していますが、カツカレーとなると、
カツの部分に肉の責任を全部負わせてしまって
ルーには一切肉が入っていないタイプのカレーも
スタンド系のカレー屋さんや、学食のカレーなどに多く見られます
というか、いっぱい見てきました。

が、こうやって、ルーにもさりげなくお肉が入っていたり
玉ねぎがあるとそれだけでウレしくなってしまいます

当然、カツの中で、一番カレーの海に埋もれている部分については
「寝かす!」食いのために、さらに丹念にカレーの海に沈めます。

濃くも刺激的なルーと、サックサクのカツの組み合わせに
食がすすんでとまらないかんじです。

テーブルには紅生姜と福神漬けが乗っていますが、
甘めの福神漬けと、酸味が強めな紅生姜がそれぞれこのカレーにあいます。

ということで、最後までカレーを楽しんでから、
しめの水をぐびぐびっと飲んで
ごちそうさまでした。

顔を上げると、汗だくになっている顔から
汗がしたたりおちました。

最初はじわじわだった辛さが蓄積されて
汗だくになっていましたが、これもキモチいいです。

総じていうと、けれんみはないのだけれど、ここでしか食べることのできない
ホッとする個性的な味わいが、何度もリピートしたくなるという、
東京でいうと、キッチン南海を、北海道でいえば、帯広のインデアンを
思い出させてくれるなあと考えながら、
汗だくでこちらのお店をあとにしました。



☆元祖 インドカレー 小いけ(函館市宝来町22-4)
◇営業時間◇ 11:30~15:30
◇定休日◇ 火曜日 1月1日~3日 ◇駐車場◇ 有り




ってことで。(´・ω・)ノシ
☆「栗下食堂」(夕張市紅葉山526-6)

万字線、夕張線の避密旅のため、バスに乗って新夕張駅に13:30に到着。
ここで石炭博物館に戻る帰りのバスまで、1時間以上時間があるので、
こちらで昼食にします。

どこかないかと駅前をうろうろと歩いて探したところ、
国道沿いに、黄色がかった外壁のお店を発見。
入り口に、栗下食堂と大書された白いのれんがあります。
これは、いいです。
さっそくのれんをくぐって中へ。

昼食には遅い時間ですが、中には何組かお客さんがいます。
お一人様なので、カウンター席に腰をおろして、
メニューを吟味。

そば類 ラーメン類 ご飯類 といったところですが、
厨房のところに「夕張名物 カレーそば」と書かれています。
これだこれ。

ちなみに、カレー系メニューは、
カレーそば750円
カレーライス600円
カツカレー850円 といったところ。

注文を済ませて、改めて周囲を見回すと、
比較的当たらしめな感じの落ち着いた内装で、
カウンター席、テーブル席に加えて、
小上がりなどもあります。
カウンター席なので、厨房が見えますが、
スタッフの方は店名が赤く染められた白衣を着て、
チームワークよく忙しそうに働いています。

まつことしばしで出てきたのが
なみなみと盛られたカレーそばには、黒みがかった濃い漆褐色の
出汁まじりのカレーごしに
見える櫛形の玉葱とお肉のフォルムがまずいい感じながらも

手荒に扱えば、ヒドいことになりそうなので
細めの麺をすすると、濃いカレーの味が口の中に入ってきます。
ベースのそば汁は、甘めで醤油の濃い味を感じます。
カレーの味も力強いのですが、それに負けない
出汁のカツオとかと醤油のダブルパンチが
ガツンガツンと効いてくるタイプ。
この返しの味は、蕎麦で食べても絶対美味しいです。
スパイシーでコクがある。
すっきりとした辛さは
食べすすめるうちに辛さが蓄積されて
しだいにホカホカしてくるという、

絶対に口の中がやけどすることがわかっているのに
ほおばるのをヤラられない。
優しいトロみがあって、比較的あっさりめです。


そんな、カレー・ショウユ・カツオだし・あん・という
ウマさのクワトロパンチにも負けないのが
田舎蕎麦風のしっかりとした色のお蕎麦です。
そばは細めで柔らかめですが、
細めだからこそ、カレーをたっぷりと連れてきますし、
のど越しがよく、汁との相性も抜群です。

パンチある汁ですが、蕎麦の風味がしっかりと負けていません。
この蕎麦あって、このカレーありです。

そして、カレーはしっかりスパイシー。
まぁ、そのまま味わった後、いつものとおり
七味を入れてから、味と刺激をシャープにしたのですが。

そんなカレーやお蕎麦にまろやかさを加える
アマい玉葱のアクセント、やわらかくとろとろなところもいいです。

さらには、大きめの豚バラ肉のジューシーさ。
バラ肉は薄めに切られていますが、
いちいちに脂がついているのもいいです。
この存在感がいいです。

薬味のたくあんのアクセントもさっぱりして良かったですし
そんな色々を楽しんだあげく、
当然汗だく、アンド、口の中はおおヤケド。

でも大満足。名誉の負傷ってことで。



と、いうことで、美味しかったです。
ご馳走様でした!


こちら、創業55年の老舗食堂で、手打ち麺がこだわりだそうです。
現在は2代目が後を引き継いで、自家製麺のそばを中心に営業していた
先代からの味を守り続けながら、
ラーメン、丼物、カレーなども取り入れているとのこと。


こういう伝統の継承を感じる味でした。


その後、デザートがわりにメロードで夕張メロンソフトをいただいて
夕張を満喫です。

新夕張駅にもどって、帰りのバスまで少し時間があるので
中の展示を見ます。
廃線駅MAPとか見ると、少し切なくなります。

と、いうことで5分前にバスが到着。乗ると貸し切りのようです。
定時にバスは発車して、石炭博物館を目指したというわけです。迷


☆「栗下食堂」
(夕張市紅葉山526-6)
◇営業時間◇11時〜19時 なくなりしだい閉店
◇定休日◇第一日曜、第三日曜、第五日曜
◇駐車場◇あり





ということで。(´・ω・)ノシ
本日、『ARIA The CREPUSCOLO』を見てまいりました。

朝一番の上映回でしたが、映画館のなかなかの混雑ぶりに、
意外と人気あるじゃん。と、思ったら皆さん、シンエヴァ目当てみたいでした。

あ、映画自体は、本当にいい内容で、たっぷり癒やされて、元気をもらえました。

後日感想は書きたいと思います。

この作品で水の三大妖精アテナ先輩を演じていたのが故川上とも子さんで
代わりの佐藤利奈さんは、さすがのベテラン違和感なく世界に溶け込んでいて
その点で大満足でしたが、でも、やはりせつなくなります。

さらにはアテナ先輩の歌声を担当されていたのが故河井英里さん、
スタッフロールに名前が出てきて、ウルっとしました。

と大満足で映画館をあとにしてから、買い物をしてカレーを食べてから
ドライブをしている時に、BGMにしていたNHK FM の「アニソンアカデミー」
この日のゲストが奥井雅美さんで、紹介の時のBGMが
川上さんが主役をつとめていた「少女革命ウテナ」の「輪舞 revolution」で、
また少しせつなくなりました。


ちなみに昨日から、プリンセスプリンシパルの上映館が増えていますので、
明日はその新規で上映がはじまった映画館で、堪能してまいります。


そちらも楽しみです。





ここからが、タイトルの記事です。


☆「自由軒」 (旭川市五条通8丁目左2)

再三再四書いてますが、昨年末の旭川で、職場の研修がありました。
3週間に渡って、5日間教育大学に行かなくてはなりませんでしたが、
1週目、2週目と土日連続で行ったので、最後の週だけ日曜日のみ。
旭川には金曜日に入ったので、1日オフです。

この時の宿が「ドーミーイン」さんで、大満足な朝食に舌鼓をうち、
さらに温泉でのへーっと極楽な一日を過ごしました。
そんな時、昼食のため向かったのが、自由軒さんでした。
2017年の1月に訪問したので、だいたい4年近くぶりです。

宿から徒歩でぶらぶらと歩いて開店時間直前に到着。
並んでいると、すぐに2組のお客さんが来ます。

細い路地自体が昭和を思わせますが、そんな立地によくあった、
古き良き定食屋の趣がありますし、
カレーのいい香りも漂ってきています。この香りです。

しばらくすると、中でお待ち下さい。とのこと。
開店前だから、のれんも出ていませんが、素直に甘えて中に入ります。

カウンター席に腰を下ろして
外観にみあった、年季を感じる内装を味わいます。

こちら、ご存知、ドラマ「孤独のグルメ」登場店で、
私自身ドラマ前から何度か訪れていて、ドラマ登場時には
大コーフンで見ていて、その後巡礼もキメたのですが、

ゴローちゃんはお店を探す時に

「昨日は奇跡的にいい店に出会えたからなぁ。
つい今日も欲が出てしまう。
ウニ、カニと贅沢せず、昼は普通飯を目指そう。

ん? ちょっと気になるな。

おか持ち。出前がある。庶民的。

「小さな宴会集れ! あなたの心に真心をぶつけます」!

こういう細い路地の、古い飯屋に、なぜかアタリが多い。
北海道味というくくりを外せば、完全に僕ちゃんのタイプの店。

入っちゃおっかな。」

なんて言っていました。

「僕ちゃんタイプ」だなんて、ウカれているゴローちゃんがカワイイですが、
確かにわかる。ゴロちゃんタイプのお店です。

カウンター席の一番入り口よりの木の椅子に腰を掛けます。
あー、こちらも中に入るのは、4年ぶりのお店。
カウンター席の隅で、松重さんの写真がよく見えます。

中で、ゴローちゃんは、豊富なメニューを選ぶのに逡巡しました。
 
どれどれ?
カレーにチャーハン。
チキンライスに、味噌汁ライス付き?
逆だろう。しかも、名物って…。

注文が早い。頭の中で決めてくるのか。
落ち着け。この店、普通のようで普通じゃない。
新参者の俺は、牛歩戦術でじっくり見極めよう。

看板のとおり、肉料理が充実している。

ん? わらじ焼肉。

わっ…まさかこんなにでかいわけないよな。
おっ、きた!

かにくり~むコロッケ。キープだ。

エスニック餃子?
ちょいちょいつっかかってくるな。

あとは、ほっけフライ。ホッケフライ!
さすがどう。北海道。

オムカレー。えっ、ばかうけなんだ。
いかん。メニューに遊ばれてる。
集中して胃袋への回答を見つけるんだ。

肉にいくか、かにくり~むコロッケ、ホッケフライ…。
でも、名物の、味噌汁ライス付がどうしても気になる。
どんなもんか見てみたいが、
誰も頼んでないし。
ここは勝負に出るか。よし。


なんてことで、かにくり~むコロッケ、ホッケフライ
味噌汁をいただきまして、私も2016年に巡礼で訪れた時は、
ホッケフライがなかったので、かにくり~むコロッケと、味噌汁をいただいて、
ゴローちゃん気分を満喫したのであります。

メニューのところに、

「五郎セット」と書かれた、かにくり~むコロッケ、ホッケフライ、
味噌汁のセットメニューも健在です。あれから5年たっているのに、
未だに人気です。

ま、「五郎セット」は5年前ほぼコンプリートして、
4年前には、ゴローちゃんが「えっ、ばかうけなんだ」と呟いた
オムカレーをいただいたので、
久々の今回は、カレーと揚げ物の両方が楽しむことできる、
カツカレーです。

開店時間直前に行ったにもかかわらず、店内には次々とお客さんが入ってきます。
この時の旭川は、例の感染症の関係で、明らかに観光風の人はおらず、
基本、地元風の人ばかりですが、「五郎セット」などと注文している姿も
どこか微笑ましいです。
市民にも受け入れられています。五郎セット。

カウンター席なので、厨房の中で働いている姿も良く見えます。
新聞を読みながら、失礼にならない程度にチラ見をしますが、
佇まいもそうですし、手際よく調理されている様が、
本当に見ていて気持ちいいです。

名物のカニくり~むコロッケ(ゴローちゃん言うところのカニクリコロ)を
丸めているところなんて、本当に手際がいいなぁ。
もう少し量が少なかったら、カニクリコロも行ってます。
それくらい美味しかった。でもサービス良いこちら、モノがデカいのです。
ああ、でも未食だから、ホッケフライかな。

そんなのを見たりしながら待つことしばしで登場です。

ああ、これが、自由軒のカツカレー。

赤く縁取られた丸く白い陶の皿に狐色の大ぶりなカツと
黒に近い漆黒色した、薫り高いカレーがご飯を隠すように乗っています。

では、まずは、カレーらいただきます。
漆黒色のカレーは、旭川とか富良野で提供するお店が多いですが、
この色合いは、大量の玉ねぎを極限まで炒めたのに加え、
スパイス系で黒くしている感じでして、
とにかくじっくりじっくりじっくり煮込みました
そんな感じの味のする濃い味です。

ほんの軽く漂う、焦げっぽい香りに味も
家の二日目のカレーみたいで、旨くも、ホッとできます。
さらにスパイスがこの濃いベースに働きかけていて、いい感じで
胡椒がピリッと効いているところも、郷愁の味です。

さらに、カツカレーのカレーというと、具がないか控えめなものと
相場が決まっていますが、こちらのは、ジャガイモ、玉葱、豚肉が
それぞれと他のカレーメニューばりにたっぷりと入っています。

とくに玉葱が大ぶりにカットされたのが、ゴロゴロ入っていて、
カレーの濃い味わいを補完してくれています。

そして、このカレーの盛り上げるのが、狐色の大ぶりのカツです。
美瑛の純平さんみたいな、衣のエッジがピンピンに立っている系統ではなく、
あくまでもしっとりとした控え目な感じで、
微妙に衣の厚さが不均一だったりしていて

それすらも味として許容できてしまう
と、いうか、積極的に受け入れてしまう
そんな、郷愁という言葉がよくにあうカツです。

さっくりとしたころもの食感の中からは弾力性がありながら
柔らかいお肉です。軽く染み出す肉滴もいい感じですし、
以前こちらでいただいた、カニクリームコロッケのさっくりとした
衣とトロッとした中身のコントラストの鮮やかさを
思い出しました。

このカツが濃いカレーともふっくらと炊かれたライスとも
よくあいます。
この最初はキレが良くさっくりとしていた衣に
カレーが次第に染みてきてテロテロになってくる変化も
揚げ物のカレーの楽しいところです。
あー、スプーンがとまりません。

と、食べ進めていって、ごちそうさまでした。

やはり、自由軒、ハズレなし。旭川、楽しい街です。


☆「自由軒」(旭川市五条通8丁目左2)
◇営業時間◇ 11:00~14:00 17:30〜21:00(LO)
◇定休日◇ 日曜日  ◇駐車場◇ 無




☆「CRAZY SPICE(クレイジースパイス)」(旭川市緑町19丁目)

研修最終日。午前と午後のあいだが大体40分くらいで、
そのせいで近くのお店(ホワイトベースカフェとか羅亜〜麺)のみ
ローテーションしてましたが、
この日は10分早く研修が終了し、午後の開始時間は同じ。
と、いうことで少し遠いお店でも大丈夫っぽい。
とはいえ、東五条のあそことか、大町の旭町のあそことかは、
駐車場にすら入れない可能性がありそう。

と、いうことで選択をしたのが、「クレイジースパイス」さんです。
大学にも遠くないので、良い選択です。
こちら、旭川を代表するカレー屋の名店さんにして、
ファイターズやMLBファン垂涎のグッズが店中に溢れているお店。

こちらで、現在はファイターズのチーム統括副本部長の岩本賢一さんが
以前アルバイトをしていたのに加えて、
岩本さんが、ファイターズの前には、メッツの球団職員をしていて
ヒルマン監督や新庄選手の通訳をつとめられていました。
そんな縁で、MLBグッズが置かれるようになったのに加えて、
さらに、実際に日ハム関係者が食べにきたりしているために
聖地的に崇め奉られています。

クレスパは、まだ旭川駅前の地下に店舗があった時代から通っていました。
その後、一旦大町に移転して現住所になっています。
お店の前はよく通りますし、旭川でプロ野球があるたびに食べている、
スタルヒンカレーが、こちらのカレーなので、食べてはいるのですが
店内に入るのは8年ぶり。

12時前にお店に到着、車を駐車場に入れた後、
大町の店舗(こちらは現在スーリヤになっています)
の時みたいなボードウォーク風の板張りを踏んで
野球場のような金属でできた青い階段をカンカンと鳴らして上り、
店舗内に入りますと、そこはボールパーク。
ユニフォームやサインボールやバッドなどのグッズが飾れれていたり、
アーリーアメリカンタッチなおもちゃが置かれていたりしています。

かつての店舗もアーリーアメリカンタッチな内装でしたが
よりボールパーク寄りの内装です。

北海道移転後のファイターズユニはもちろんですし、
ストライプにFsと入っているユニフォームはおろか、
帽子がオレンジ色時代のファイターズのユニフォームとか、
青の縦じま時代のユニフォームもありますし、
歴代のヒルマン監督のユニフォームとか
(縦じまにFs時代のヒルマン監督のユニってここでしか見られないかも)
46番時代の森本選手のユニフォームと、
1番の新庄選手のユニフォームが並べて飾られていたりるところも、コダワリですね。
メッツつながりで、ピアザ選手のプロテクターとかも飾られていますし
新庄選手はコーナーにもなってますよ。

これだけでニマニマします。

しかも、グッズ増えましたね。
清宮選手のユニフォームとかも飾られています。
サインや選手の写真などもところ狭しと飾られていますし、
これはファンは嬉しいでしょう。

さてこの日もカウンターに座ったのですが、丸い木で出来た椅子の一つ一つに
番号がふられていまして4番の椅子に腰をおろしてメニューを吟味。

オムカレーが
オムカレー<このカレーがカレー界に「オムカレー」というジャンルを確率させましたsince1995> 680円
おすすめトッピング どんなトッピングもOK!
トマトのオムカレー<ころころトマトをオリーブオイルでソテーしました。ダルビッシュ有選手も食べた>¥800
おすすめトッピング ロングシャウエッセン、キーマ、シュウマイ etc…
豆腐と納豆のオムカレー〈日本の代表食材はヘルシーなルーにぴったりです。〉¥800
おすすめトッピング チーズ・黒千石・マヨetc…
オムマヨチーズエビカレー〈人気ナンバーワンメニュー。ローファットなのでマヨのたっぷりも大丈夫〉¥920
おすすめトッピング コーン チキン etc…
オムチキンチーズカレー<人気ナンバー1と2をオムカレーにはちゃいました>¥880
おすすめトッピング 何でもよくあいます!
トリプルチーズのオムカレー<チーズのオムで二回まき。そこらチーズのルーをかけました。>¥920
おすすめトッピング ウインナー・チキン・コーン etc…
Wチーズのオムカレー<ルーにもオムにもたっぷりチーズがとろ〜り>¥820
おすすめトッピング チキン・マヨ・トマト etc…
黒千石のキーマカレー<小粒ながら美容成分がびっしり詰まっています。>¥820
おすすめトッピング 納豆・ウインナー etc…
オムキーマカレー<皮なしひき肉の食感を楽しんでください>¥800
おすすめトッピング マヨ・トマト・チキン etc…
半熟オムのチーズカレー〈チーズが溶けた半熟オムをご飯にかぶせ、自家製トマトソースをかけました〉¥820
おすすめ エビ・チキン・トマト・マヨ etc…

レギュラーカレーが
エビたっぷりカレー<ガーリック風味でソテーしたエビにフレッシュクリームがバッチリ合います。>¥920
おすすめトッピング チーズ・目玉焼き・トマトetc…
エッグカレー<ゆでたまごとコーンでいっそうまろやかに>¥680
おすすめトッピング チーズ・キーマetc…
黒毛和牛ビーフカレー<自家製はちみつ醤油でじっくり煮込んだ和牛は絶品!>¥1,000
おすすめトッピング チーズ・目玉焼き・トマト etc…
あらびきハンバーグカレー〈牛、豚、鶏の絶品ハンバーグ。一度食べたらやみつきに…〉¥960
おすすめトッピング チーズ・目玉焼き・野菜etc…
若鶏の野菜カレー 〈やわらか若鶏と野菜がいっぱい〉¥820
おすすめトッピング こんがりハンバーグ・チーズ・マヨ etc…
オリジナルカレー〈当店のベースです〉¥600
おすすめトッピング お好きなチョイスでオリジナルカレーを!
チーズカレー<みんな大好き!チーズカレー 十勝産ゴーダ&モッツァレラ> ¥720
おすすめトッピング どんなものでもOK!
納豆・オクラのキーマカレー<ねばねば元気野菜でパワーアップ>¥820
おすすめトッピング 生卵・チーズ・ウインナー etc…
パワフルカレー 〈ライス特盛、チーズ、コーン、たまごにシュウマイ、ミートボール、がっつりいきましょう〉¥940
おすすめトッピング ロングシャウエッセン マヨ etc…
トマトのキーマカレー<キーマの食感に、ごろごろトマトの酸味がパンチを効かせています>¥820
おすすめトッピング こんがりハンバーグ ウインナー、黒千石etc…
豆腐とひき肉のカレー<木綿豆腐と皮なしひき肉の、超ヘルシー!>¥800
おすすめトッピング 黒千石・納豆・野菜etc…

他に、机上には、
大谷くんカレー(トリプルチーズオムカレーにエビ・マヨ・アンド ゆで玉子)¥1,230
とか、
清宮くんカレー〈オムマヨエビチーズエビカレーにエビトッピング〉¥1,160などもあります。

トッピングが
目玉焼き/ゆでたまご/生たまご/コーン/マヨがけ 各¥50
トマト/納豆/キーマ/黒千石(小粒黒豆) 各¥100
チーズ/シューマイ(3コ) 各¥120
ロングシャウエッセン  ¥150
チキン/ウィンナー/野菜/こんがりミニハンバーグ 各¥160
エビ(4尾) ¥240
粗挽きハンバーグ/黒毛和牛 各¥360

辛さが甘口・普通・中辛・辛口・激辛
からの選択です。


前回訪れた時は、オムキーマカレーの辛口にチーズをトッピング
その前はレギュラーのカレー、さらに前はオムカレーなので
今回はレギュラーのカレーから、納豆オクラのキーマカレー、辛口、
おすすめの生卵トッピングでオーダーしました。

まつことしばしで、白く丸いさらにもられたご飯と、
広がる黒っぽいカレーという美しいフォルムで登場しました。
カレーの上にはたっぷりの納豆におくら、そして、生クリームの白が美しい。
この見た目に加えて、芳しい香りが食欲をそそります。
納豆の香りも気分をアゲてくれます。

では、いたーだきーます。

こちらのカレーは富良野市尾崎農場のたまねぎをたっぷりつかったルーと
店名に違わない、大胆なスパイス遣いが特徴です。

お店のチラシを見ますと

「極限ラードカットのスープと多種のフルーツと
油を使用せずにソテーした玉ねぎでとろみを
つけたローファットフレッシュカレーです。」

と、書かれていますが

口にいれたら大量のたまねぎが丹念に炒められていることと
多種のフルーツに由来する、こってりとした味と甘みとウマ味、
さらにすっきりとした軽い酸味とたまねぎの甘みに負けない旨みは
太陽をたっぷりとすったトマトのおかげ。
本当にトマトは、旨みの塊の万能野菜です。

この味わいにまずヤられますが、甘さを感じていると
あとからしっかり来る辛さがきます。

この辛さも、スパイス使いは、ゴリゴリとした直球で、
どこかジャンクな香りもするワイルドな感じですが、
この野趣に富んだスパイス使いが浮いていないのは、
カレーのしっかりとしたボディーやベースならではでしょう。

さらに、これらのベースのひとを形成しているのが
結構ハードに使われているガーリックでして、
これまたハードでジャンクな感じでありながらも、
しっかりとバランスがとれているのです。

たまねぎ、トマト、スパイス、ガーリックなどの調和が基本となっている
甘さを感じつつスパイシーなこくのあるカレー。
この香りをより一層複雑で魅惑的に盛り上げてくれるのが
納豆です。この一見合わないようでありながらも、
すごくハマる組み合わせ。
癖のある香りと味とスパイスの相乗効果がいいですし、
豆も柔らかくて、カレーの食感にも変化を加えます。
かるくねばっとするのもいいアクセント。最初に発見した人は天才だな。

タップリのひき肉は、粒粒が肉肉しい感じで
肉滴がじわじわっとくる、お肉のウマさを実感できますし、
おくらのねばっとした感じにアオい味も
カレーに変化を加えてくれます。

この味の組み合わせは、改めていいですよ。
と思いながら、一生懸命食べていると、
食べ終わる頃には汗ダクになります。

アマい食べ口に錯覚させられますが、相当ハードパンチャーなカレーですし
食べ終わったあとも、いつまでもほんのりと、ガーリックとカレーの香りが残って
幸せをかみしめることが出来ます。

ということで、汗だくになりながら、

このジャンクなあじわいがたまらんし、いつまでも、あとをひく味わいというのも
スパイスマジックですね。すごいです。

ということで、カレーを堪能してから、水を一気にいただきまして、
ごちそうさまでした。

ここから、午後の研修も頑張ろう、と車に乗って
大学へ戻ったのでした。




☆「CRAZY SPICE(クレイジースパイス)」(旭川市緑町19丁目)
◇営業時間◇[平日]11:30~15:30,17:30~21:00(L.O. 20:30)
[土日祝]11:30~21:00(L.O. 20:30)
◇定休日◇水曜日(水曜日が祝祭日の場合は営業・翌日振替休業)
◇駐車場◇ 有り  ◇電話◇ 0166-55-9014



と、いうことで。(´・ω・)ノシ